JP5533436B2 - ステアリングサポートメンバーの構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のインストルメントパネルの内部に車体幅方向にわたって架け渡され、ステアリングコラム等を支持するステアリングサポートメンバーの構造に関する。
従来から、自動車のインストルメントパネルの内部には、ステアリングコラム等を支持する剛性部材のステアリングサポートメンバーが車体幅方向にわたって架け渡されている。このステアリングサポートメンバーは、車体幅方向の両端が車体の左右ダッシュサイドパネル(ピラー)に取付けられており、運転席側には、ステアリングブラケットを介してステアリングコラムが支持されているとともに、インストルメントパネルが搭載され、かつインストルメントパネルに付属するメーター類やオーディオ等の重量のある部品が懸架されている。
ところで、このようなステアリングサポートメンバーの周辺部分の剛性が低いと、車体懸架(サスペンション)からの振動や、特にアイドリング時のエンジンからの振動がステアリングに伝達され、その振動が運転者に伝わったり、あるいは車室内騒音の原因になったりするなどして不快感を与えるほか、機器類の振動により「きしみ音」が発生することが懸念されている。また、車体前方からの荷重入力時には、ダッシュパネルの上部及びカウルパネルが車室内に入り込む変形を生じ、これにより、ステアリングサポートメンバーが車体後方に向かって変形することから、ステアリングハンドルの後退が問題となっている。
このため、ステアリングサポートメンバーには、サポートメンバー自体の高剛性化を図ったり、車体との結合強度を高めたりすることによって、振動特性を改善するとともに、車体前方からの荷重による変形を低減することが求められている。特に、ステアリングサポートメンバーの車体幅方向中央を振動曲線の腹にした前後(前斜め上から後斜め下)の振動モ−ドや、ステアリングサポートメンバーの両端と中央を振動曲線の節にした前後の振動モードが問題となっている。
そこで、従来の自動車の中には、特許文献1に開示されているように、ステアリングサポートメンバーと車体前方のカウルパネルやダッシュパネル、またはステアリングサポートメンバーと車体下方のダッシュパネルの下部もしくはフロアパネルをブレースで結合することにより、ステアリングサポートメンバーの振動や変形を低減させているものがあり、ブレースの剛性を得るために断面コ字形状のブレースが用いられている。
また、特許文献2に開示されているように、運転席側のステアリングサポートメンバーの剛性を向上させるため、ステアリングサポートメンバーを2本のパイプで構成し、車体前方側のパイプの径を車体後方側のパイプの径よりも大きく形成しているものがある。
特開平10−129501号公報 特開第4485992号公報
しかしながら、最近の車室内騒音低減の要求やステアリング振動低減の要求は厳しく、単一の周波数の振動数のみを低減させるのではなく、幅広い周波数域の振動数に対して、低減効果を発揮させる必要がある。
ここで問題となるステアリングサポートメンバーの振動モードは、
(1)ステアリングサポートメンバー全体の前後運動において、中央を腹にして(両端が節)、ブレース付近では同じ位相になる振動を複合した振動モード(モード1)
(2)ステアリングサポートメンバー全体の前後運動において、両端と中央を節にして、ブレース付近では逆位相になる振動を複合した振動モード(モード2)
である。
これらの振動モードは、長尺の棒状部材に必ず起こるものであるから、振動を低減させることが難しい。また、多くの部材を追加することにより振動を低減させることは可能であるが、部品点数の増加やコスト高を招くとともに、重量増大による燃費の低下が懸念されるので好ましい手段とはいえない。
このため、効率の良い振動低減方法を施し、振動ピークを持ちにくく、各車種に合わせた振動特性を調整することができるステアリングサポートメンバー及びメンバー周辺の構造が求められている。
ところが、特許文献1に開示された従来のステアリングサポートメンバーの構造にあっては、ブレースによるカウルパネル、ダッシュパネル、フロアパネルへの荷重伝達が十分に行えないため、上述した厳しい車室内騒音低減の要求やステアリング振動低減の要求に対処することができなかった。また、特許文献2に開示された従来のステアリングサポートメンバーの構造にあっては、ステアリング振動性能へ寄与する重要度が大きい車体後方側のパイプの径が小さい上、車体後方側のパイプを車体幅方向に沿って架け渡しているため、余分な重量増が発生するとともに、振動を抑える性能が低下してしまうという問題を有している。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、コ字形状もしくはU字形状のブレースによりステアリングサポートメンバーの前後振動を抑え、運転席側前方のステアリングサポートメンバーの剛性を向上させ、車室内騒音やステアリング振動を低減させるとともに、ブレースやステアリングブラケットの位置を微調整したり、ブレースの剛性を選択したりすることによって車種に合わせた振動モードを設定することが可能なステアリングサポートメンバーの構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、車体幅方向にわたって架け渡され、車体幅方向両端で端部結合ブラケットを介して左右の車体に取付けられるステアリングサポートメンバーの構造において、前記ステアリングサポートメンバーは、平行に並んで配置される2本のサポートメンバーによって構成され、第1のサポートメンバーは車体幅方向の全体に配置され、第2のサポートメンバーは運転席側の対応箇所に配置され、前記第2のサポートメンバーの車体側端部は、前記第1のサポートメンバーと共に前記端部結合ブラケットを介して車体に取付けられ、前記第2のサポートメンバーの車体反対側端部は、中間部結合ブラケットを介して前記第1のサポートメンバーに取付けられ、前記第2のサポートメンバーの車体幅方向中央には、車体前後方向へ延び、かつ前記第1及び第2のサポートメンバーを車体前後方向に跨ぐコ字形状もしくはU字形状のブレースと、車体前後方向へ延び、かつコ字形状もしくは並行な2部材からなるステアリングブラケットが配置され、前記第2のサポートメンバーの車体幅方向中央では、前記第1及び第2のサポートメンバーのいずれかもしくは両方に結合する前記ブレースの一方の辺部と、前記第1及び第2のサポートメンバーに結合する前記ステアリングブラケットの一方の部材とが重複して配置されているとともに、前記第2のサポートメンバーの車体幅方向中央から前記中間部結合ブラケットへ向かって前記第2のサポートメンバーの全体長さの1/4の位置では、前記第1及び第2のサポートメンバーのいずれかもしくは両方に結合する前記ブレースの他方の辺部と、前記第1及び第2のサポートメンバーに結合する前記ステアリングブラケットの他方の部材とが重複して配置され、前記ブレースのコ字形状もしくはU字形状の基部は、車体前方のカウルパネルもしくはダッシュパネルの上部に結合されている。
また、本発明において、前記コ字形状もしくはU字形状のブレースの対向する辺部間には、前記第1のサポートメンバーと平行に配置し、かつ前記第1のサポートメンバーと前記ブレースの基部との前後方向中間位置で、前記対向する辺部と結合するパイプ材が架設されている。
さらに、本発明において、前記パイプ材は、水平方向に平坦な板金である。
そして、本発明において、前記パイプ材は、樹脂材料によって形成されている。
上述の如く、本発明に係るステアリングサポートメンバーの構造は、車体幅方向にわたって架け渡され、車体幅方向両端で端部結合ブラケットを介して左右の車体に取付けられるものであって、前記ステアリングサポートメンバーは、平行に並んで配置される2本のサポートメンバーによって構成され、第1のサポートメンバーは車体幅方向の全体に配置され、第2のサポートメンバーは運転席側の対応箇所に配置され、前記第2のサポートメンバーの車体側端部は、前記第1のサポートメンバーと共に前記端部結合ブラケットを介して車体に取付けられ、前記第2のサポートメンバーの車体反対側端部は、中間部結合ブラケットを介して前記第1のサポートメンバーに取付けられ、前記第2のサポートメンバーの車体幅方向中央には、車体前後方向へ延び、かつ前記第1及び第2のサポートメンバーを車体前後方向に跨ぐコ字形状もしくはU字形状のブレースと、車体前後方向へ延び、かつコ字形状もしくは並行な2部材からなるステアリングブラケットが配置され、前記第2のサポートメンバーの車体幅方向中央では、前記第1及び第2のサポートメンバーのいずれかもしくは両方に結合する前記ブレースの一方の辺部と、前記第1及び第2のサポートメンバーに結合する前記ステアリングブラケットの一方の部材とが重複して配置されているとともに、前記第2のサポートメンバーの車体幅方向中央から前記中間部結合ブラケットへ向かって前記第2のサポートメンバーの全体長さの1/4の位置では、前記第1及び第2のサポートメンバーのいずれかもしくは両方に結合する前記ブレースの他方の辺部と、前記第1及び第2のサポートメンバーに結合する前記ステアリングブラケットの他方の部材とが重複して配置され、前記ブレースのコ字形状もしくはU字形状の基部は、車体前方のカウルパネルもしくはダッシュパネルの上部に結合されている。
したがって、本発明の構造では、第1及び第2のサポートメンバーという2本のサポートメンバーに対して、ブレースの2つの辺部とステアリングブラケットの2つの部材を重複して井桁状に組んでおり、上述した振動モード1におけるステアリングサポートメンバーの前後振動に対し、コ字形状もしくはU字形状のブレースの対向する両辺部が当該振動を抑える働きを有し、特にブレースの中央側の辺部が振動の腹に近く、動きを抑える効果が高い。また、本発明の構造では、上述した振動モード2におけるステアリングサポートメンバーの前後振動に対し、コ字形状もしくはU字形状のブレースの対向する両辺部が当該振動を抑える働きを有するとともに、中央の節周りの水平面の回転成分に対しても、低減効果を有している。コ字形状もしくはU字形状のブレース付近における振幅は、全体の前後運動に対し、両端と中央の節の振動が逆位相となるので、外側の辺部付近では2つの振幅が中和され、動きが小さくなっている。さらに、本発明の構造では、一部が重複して配置されるブレースとステアリングブラケットとによって、ステアリングサポートメンバー全体の剛性を向上させることができる。しかも、第1及び第2のサポートメンバーの振動モードが異なる場合は、ブレースやステアリングブラケットの位置を微調整したり、ブレースの剛性を選択したりすることによって振動の腹部を抑えることが可能となるので、車種に合わせた最適の振動モードを設定することができる。
また、本発明の構造において、前記コ字形状もしくはU字形状のブレースの対向する辺部間には、前記第1のサポートメンバーと平行に配置し、かつ前記第1のサポートメンバーと前記ブレースの基部との前後方向中間位置で、前記対向する辺部と結合するパイプ材が架設されているので、上述した振動モード1、2におけるステアリングサポートメンバー全体の前後運動によって、ブレースのコ字形状もしくはU字形状が「開く、すぼまる」というような変形を起こし、上述した振動モード2におけるブレースの「水平面でねじれる」というような変形や「傾く」というような変形を起こそうとする場合でも、パイプ材が「つっかえ棒や引っ張り棒」のように作用して、ブレースの各種変形を抑えることができる。これにより、ステアリングサポートメンバーの前後運動を低減させることが可能となり、ステアリングサポートメンバーの振動をより一層低減させることができる。
さらに、本発明の構造において、前記パイプ材は、水平方向に平坦な板金であるので、パイプ材に上述した機能を発揮させながら、軽量化を図ることができる。すなわち、本発明におけるパイプ材の作用は、ブレースにおける水平面内での剛性を有していれば、十分に行うことが可能となるので、パイプ材を平板に置換しても同様の効果を得ることができる。しかも、パイプ材は、後付部品としてその剛性の大きさを選択することにより、ステアリングサポートメンバーの振動形態を調節することが可能であるので、各車種に必要な振動形態にステアリングサポートメンバーを修正することができる。
また、本発明の構造において、前記パイプ材は、樹脂材料によって形成されているので、パイプ材に上述した機能を発揮させながら、更なる軽量化を図ることができる。すなわち、本発明におけるパイプ材の作用は、コ字形状もしくはU字形状のブレースの対向する両辺部間の距離を保持し得る程度の剛性を有していれば、十分に行うことが可能となるので、パイプ材の材質を樹脂材料に置換しても同様の効果を得ることができる。しかも、パイプ材は、上記発明と同様、後付部品としてその剛性の大きさを選択することにより、ステアリングサポートメンバーの振動形態を調節することが可能であるので、各車種に必要な振動形態にステアリングサポートメンバーを修正することができる。
本発明の実施形態に係る構造のステアリングサポートメンバーが自動車の車室内の車体に取付けられた状態を示す斜視図である。 図1のステアリングサポートメンバーを示す平面図である。 本発明の実施形態に係るステアリングサポートメンバーの構造を示す斜視図である。 図3のステアリングサポートメンバーの構造を示す平面図である。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係るステアリングサポートメンバーの構造が適用される自動車の車室内の斜視図、図2は図1の自動車の車室内の平面図、図3は本実施形態のステアリングサポートメンバーの構造の斜視図、図4は図3のステアリングサポートメンバーの構造の平面図である。
自動車の車室内の前方側上部には、図1及び図2に示すように、車体幅方向へ延在する剛性部材のステアリングサポートメンバー1が配設されている。このステアリングサポートメンバー1は、各種の艤装品を設置する大型樹脂成形部品のインストルメントパネル(図示せず)の内部に配置されており、当該インストルメントパネルやステアリングコラム(図示せず)などを支持している。
自動車の車室内の前方側上下部の車体は、カウルパネル2及びダッシュパネル3によって構成され、車体幅方向の左右両側部の車体は、ダッシュサイドパネル4a,4bによって構成されており、ダッシュパネル3の下部の車体後方側には、フロアパネル5及びサイドシル6が配設されている。フロアパネル5の車体幅方向の中央部には、車体前後方向へ延在する凸状のフロアトンネル5aが設けられている。
本実施形態のステアリングサポートメンバー1は、図1〜図4に示すように、車体幅方向にわたって架け渡されており、車体幅方向両端で左右両側の端部結合ブラケット7,8を介して左右の車体側壁であるダッシュサイドパネル4a,4bに取付けられている。
また、本実施形態のステアリングサポートメンバー1は、車体前後方向で一定の間隔を空けて平行に並んで配置される2本のパイプ材からなる長短の第1及び第2のサポートメンバー9,10によって構成されており、第1のサポートメンバー9は、車体幅方向の全体にわたって配置され、第2のサポートメンバー10は、運転席側の前方位置の対応箇所の領域に配置されている。これら第1及び第2のサポートメンバー9,10のうち、第1のサポートメンバー9が車体前方側に配置され、第2のサポートメンバー10が車体後方側に配置されている。そして、第2のサポートメンバー10の直径は、第1のサポートメンバー9の直径よりも大きく設定されている。
第2のサポートメンバー10の車体側端部は、第1のサポートメンバー9と共に右側の端部結合ブラケット8を介してダッシュサイドパネル4bに取付けられている。また、第2のサポートメンバー10の車体反対側端部は、中間部結合ブラケット11を介して第1のサポートメンバー9に取付けられている。
この中間部結合ブラケット11は、車体上下方向へ延びる第1のブレース12を介してフロアパネル5に結合されている。このため、第1のブレース12の上端部12aは、中間部結合ブラケット11に一体成形され、第1のブレース12の下端部12bは、フロアトンネル5aの側面に結合されている。なお、本実施形態では、中間部結合ブラケット11と第1のブレース12とが一体成形されているが、両部材は別体であっても良い。
また、第2のサポートメンバー10の車体幅方向中央には、図1〜図4に示すように、車体前後方向へ延びて、第1及び第2のサポートメンバー9,10を車体前後方向に跨ぐコ字形状(もしくはU字形状)の第2のブレース(ブレース)13と、車体前後方向へ延びて、車体後方側が開口する平面視でコ字形状に形成されたステアリングブラケット14が配置されている。
第2のブレース13は、車体前方側が閉じた基部13aと、該基部13aから車体幅方向に間隔を空けながら平行に車体後方へ向かって延在することにより対向配置される左右一対の辺部13b,13cとを備えており、車体後方側が開口する平面視でコ字形状に形成されている。第2のブレース13の基部13aは、車体前方のカウルパネル2に結合されている。一方、ステアリングブラケット14は、車体幅方向に間隔を空けながら車体前後方向へ延びる支持片(部材)14a,14bを備えており、これら支持片14a,14bは、第1及び第2のサポートメンバー9,10を跨いで平行に配置されている。
そして、第2のサポートメンバー10の車体幅方向中央では、第2のブレース13の右側(車体側)に位置する一方の辺部13cが第1及び第2のサポートメンバー9,10の両方に結合しているとともに、ステアリングブラケット14の右側(車体側)に位置する一方の支持片14bが第1及び第2のサポートメンバー9,10の両方に結合しており、第2のブレース13の辺部13cとステアリングブラケット14の支持片14bとは、車体幅方向で重複して配置されている。
また、第2のサポートメンバー10の車体幅方向中央から中間部結合ブラケット11へ向かって、第2のサポートメンバー10の全体長さの1/4の位置では、第2のブレース13の左側(車体反対側)に位置する他方の辺部13bが第1及び第2のサポートメンバー9,10の両方に結合しているとともに、ステアリングブラケット14の左側(車体側)に位置する他方の支持片14aが第1及び第2のサポートメンバー9,10の両方に結合しており、第2のブレース13の辺部13bとステアリングブラケット14の支持片14aとは、車体幅方向で重複して配置されている。
なお、本実施形態では、第2のブレース13の辺部13b,13cが第1及び第2のサポートメンバー9,10の両方に結合しているが、第1のサポートメンバー9のみに結合しても良い。
このような第2のブレース13の辺部13b,13cと、ステアリングブラケット14の支持片14a,14bとの位置関係は、図4に示すように、中間部結合ブラケット11を基準とした長さで表すことが可能である。
すなわち、第2のサポートメンバー10の全体長さをL1、第2のサポートメンバー10の車体幅方向中央までの長さをL2、第2のサポートメンバー10の車体幅方向中央までの半分の長さをL3とすると、L1=2×L2=4×L3という関係式になる。
一方、本実施形態に係る第2のブレース13の対向する辺部13b,13cの間には、これら辺部13b,13cに貫通させた状態で結合するパイプ材15が架設されている。このパイプ材15は、特定の振動モードにおけるステアリングサポートメンバー1の全体の前後運動によって、第2のブレース13のコ字形状が拡開したり、すぼまって縮小したりするような変形を抑え、第2のブレース13の水平面でのねじれ変形や傾き変形を抑える働きを持つ棒状体として設けられており、第1のサポートメンバー9と第2のブレース13の基部13との前後方向中間位置の車体前方寄りで、第1のサポートメンバー9と平行に配置されている。
このようなパイプ材15は、第2のブレース13における水平面内での剛性を有していれば、軽量化が図れる水平方向に平坦な板金であっても良く、また、樹脂材料によって形成されていても良い。
なお、本実施形態の左右両側の端部結合ブラケット7,8は、図3に示すように、ほぼ平坦な板状体でそれぞれ形成されており、一方の右側端部結合ブラケット8では、第1のサポートメンバー9が車体前方側の部分8aに結合されているとともに、第2のサポートメンバー10が車体後方側の部分8bに結合されている。また、他方の左側端部結合ブラケット7では、第1のサポートメンバー9が車体前方側の部分7aに結合されている。このため、端部結合ブラケット7,8の前後部分7a,7b,8a,8bには、図3に示すように、第1及び第2のサポートメンバー9,10の端部を挿入させる挿入孔16,17が穿設されており、第1及び第2のサポートメンバー9,10は、挿入孔16,17に挿入された状態で溶接にて固着されている。なお、中間部結合ブラケット11の前後にも、端部結合ブラケット7,8と同様、第1及び第2のサポートメンバー9,10を挿入させる挿入孔16,17が穿設されている。
このように本発明の実施形態に係る構造のステアリングサポートメンバー1は、車体前方側で車体幅方向の全体に配置される第1のサポートメンバー9と、車体後方側で運転席側の対応箇所の領域に配置される第2のサポートメンバー10とによって構成され、これら第1及び第2のサポートメンバー9,10には、第2のサポートメンバー10の車体側端部は、第1のサポートメンバー9と共に端部結合ブラケット8を介してダッシュサイドパネル4bに取付けられ、第2のサポートメンバー10の車体反対側端部は、中間部結合ブラケット11を介して第1のサポートメンバー9に取付けられている。また、第2のサポートメンバー10の車体幅方向中央では、第1及び第2のサポートメンバー9,10の両方に結合するコ字形状に形成された第2のブレース13の一方の辺部13cと、第1及び第2のサポートメンバー9,10に結合するコ字形状に形成されたステアリングブラケット14の支持片14bとが車体幅方向で重複して配置され、第2のサポートメンバー10の車体幅方向中央から中間部結合ブラケット11へ向かって第2のサポートメンバー10の全体長さL1の1/4の長さL3の位置では、第1及び第2のサポートメンバー9,10の両方に結合する第2のブレース13の他方の辺部13と、第1及び第2のサポートメンバー9,10に結合するステアリングブラケット14の他方の支持片14aとが重複して配置され、第2のブレース13の基部13aがカウルパネル2に結合されている。
このため、ステアリングサポートメンバー1を構成する第1のサポートメンバー9の両端のみならず、第2のサポートメンバー10の両端もダッシュサイドパネル4b及び第1のサポートメンバー9に確実に取付けることができるとともに、ステアリングサポートメンバー1の全体の剛性向上を図ることができる。しかも、特定の振動モードにおけるステアリングサポートメンバー1の前後振動に対し、コ字形状の第2のブレース13の対向する両辺部13b,13cが当該振動を抑える働きを有し、特に第2のブレース13の中央側の辺部13bが振動の腹に近く、動きを抑える効果が高く、また、中央の節周りの水平面の回転成分に対しても、低減効果を有しているから、第2のブレース13付近における振幅は、全体の前後運動に対して両端と中央の節の振動が逆位相となり、外側の辺部付近では2つの振幅が中和され、振動を小さくできるとともに、ステアリングサポートメンバー1の全体剛性をより一層向上させることができる。さらに、第1及び第2のサポートメンバー9,10の振動モードが異なる場合は、第2のブレース13やステアリングブラケット14の位置を微調整したり、第2のブレース13の剛性を選択したりすることによって振動の腹部を抑えることができ、車種に合わせた最適の振動モードを設定できる。
また、本発明の実施形態に係る第2のブレース13のコ字形状に形成された対向する辺部13b,13cの間には、当該辺部13b,13cと結合するパイプ材15が第1のサポートメンバー9と第2のブレース13の基部13aとの前後方向中間位置で、第1のサポートメンバー9と平行に配置されているため、特定の振動モードにおけるステアリングサポートメンバー1の全体の前後運動によって、第2のブレース13のコ字形状が既述した各種変形を起こそうとしても、パイプ材15の作用によって、第2のブレース13の変形を抑えることができ、ステアリングサポートメンバー1の前後運動を低減させ、ステアリングサポートメンバー1の振動をより効果的に低減させることができる。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施の形態では、第1のブレース12の下端部12bをフロアパネル5に結合されているが、適応車種などによってダッシュパネル3の下部に結合しても良い。また、既述の実施の形態では、第2のブレース13の基部13aをカウルパネル2に結合させているが、適応車種などによってダッシュパネル3の上部に結合しても良い。さらに、既述の実施の形態では、ステアリングブラケット14がコ字形状に形成されているが、適応車種によって車体前後方向へ延びる並行な2部材から構成されていても良い。
1 ステアリングサポートメンバー
2 カウルパネル
3 ダッシュパネル
4a,4b ダッシュサイドパネル
5 フロアパネル
7,8 端部結合ブラケット
9 第1のサポートメンバー
10 第2のサポートメンバー
11 中間部結合ブラケット
13 第2のブレース(ブレース)
13a 基部
13b,13c 辺部
14 ステアリングブラケット
14a,14b 支持片
15 パイプ材

Claims (4)

  1. 車体幅方向にわたって架け渡され、車体幅方向両端で端部結合ブラケットを介して左右の車体に取付けられるステアリングサポートメンバーの構造において、
    前記ステアリングサポートメンバーは、平行に並んで配置される2本のサポートメンバーによって構成され、第1のサポートメンバーは車体幅方向の全体に配置され、第2のサポートメンバーは運転席側の対応箇所に配置され、
    前記第2のサポートメンバーの車体側端部は、前記第1のサポートメンバーと共に前記端部結合ブラケットを介して車体に取付けられ、前記第2のサポートメンバーの車体反対側端部は、中間部結合ブラケットを介して前記第1のサポートメンバーに取付けられ、
    前記第2のサポートメンバーの車体幅方向中央には、車体前後方向へ延び、かつ前記第1及び第2のサポートメンバーを車体前後方向に跨ぐコ字形状もしくはU字形状のブレースと、車体前後方向へ延び、かつコ字形状もしくは並行な2部材からなるステアリングブラケットが配置され、
    前記第2のサポートメンバーの車体幅方向中央では、前記第1及び第2のサポートメンバーのいずれかもしくは両方に結合する前記ブレースの一方の辺部と、前記第1及び第2のサポートメンバーに結合する前記ステアリングブラケットの一方の部材とが重複して配置されているとともに、前記第2のサポートメンバーの車体幅方向中央から前記中間部結合ブラケットへ向かって前記第2のサポートメンバーの全体長さの1/4の位置では、前記第1及び第2のサポートメンバーのいずれかもしくは両方に結合する前記ブレースの他方の辺部と、前記第1及び第2のサポートメンバーに結合する前記ステアリングブラケットの他方の部材とが重複して配置され、
    前記ブレースのコ字形状もしくはU字形状の基部は、車体前方のカウルパネルもしくはダッシュパネルの上部に結合されていることを特徴とするステアリングサポートメンバーの構造。
  2. 前記コ字形状もしくはU字形状のブレースの対向する辺部間には、前記第1のサポートメンバーと平行に配置し、かつ前記第1のサポートメンバーと前記ブレースの基部との前後方向中間位置で、前記対向する辺部と結合するパイプ材が架設されていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングサポートメンバーの構造。
  3. 前記パイプ材は、水平方向に平坦な板金であることを特徴とする請求項2に記載のステアリングサポートメンバーの構造。
  4. 前記パイプ材は、樹脂材料によって形成されていることを特徴とする請求項2に記載のステアリングサポートメンバーの構造。
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