JP5518352B2 - 立体フェイスマスク - Google Patents

立体フェイスマスク Download PDF

Info

Publication number
JP5518352B2
JP5518352B2 JP2009067835A JP2009067835A JP5518352B2 JP 5518352 B2 JP5518352 B2 JP 5518352B2 JP 2009067835 A JP2009067835 A JP 2009067835A JP 2009067835 A JP2009067835 A JP 2009067835A JP 5518352 B2 JP5518352 B2 JP 5518352B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
face mask
facing
end portion
dimensional face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009067835A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010069287A (ja
Inventor
晉 尾本
Original Assignee
株式会社ニチエイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ニチエイ filed Critical 株式会社ニチエイ
Priority to JP2009067835A priority Critical patent/JP5518352B2/ja
Priority to TW098110381A priority patent/TWI523619B/zh
Priority to US12/421,720 priority patent/US8540445B2/en
Priority to CN201210367087.7A priority patent/CN102885466B/zh
Priority to CN2009101312989A priority patent/CN101559027B/zh
Priority to KR1020090032863A priority patent/KR101229070B1/ko
Priority to EP09005397A priority patent/EP2110042B1/en
Priority to DK11005322.0T priority patent/DK2371238T3/da
Priority to DK09005397.6T priority patent/DK2110042T3/da
Priority to PT09005397T priority patent/PT2110042E/pt
Priority to PT110053220T priority patent/PT2371238E/pt
Priority to ES09005397T priority patent/ES2385279T3/es
Priority to EP11005322A priority patent/EP2371238B1/en
Priority to ES11005322T priority patent/ES2396031T3/es
Priority to HK13104173.6A priority patent/HK1177119A1/xx
Priority to HK10100233.5A priority patent/HK1132468A1/xx
Publication of JP2010069287A publication Critical patent/JP2010069287A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5518352B2 publication Critical patent/JP5518352B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D44/00Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D44/00Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms
    • A45D44/002Masks for cosmetic treatment of the face
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D44/00Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms
    • A45D44/22Face shaping devices, e.g. chin straps; Wrinkle removers, e.g. stretching the skin

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、顔の皮膚に美容液等を供給する際に顔面に載置して使用されるフェイスマスクであって、使用時に立体形状を呈する立体フェイスマスクに関する。
従来より、顔の皮膚に美容液等の液体を供給する際に使用される美容用具として、化粧用シート体であるフェイスマスクが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。フェイスマスクは、1枚のシート体から構成され、目に対向する部分、鼻に対向する部分及び口に対向する部分に切り込みや孔部が形成されており、化粧水等の液体を含浸させて顔面に載置される。
特開2002−172022号公報
しかし、従来のフェイスマスクは、1枚のシート体で構成されていたため、3次元の凹凸形状を呈する顔面の全面に載置すると、部分的に皺や弛みが生じ、顔面の全面に均等に密着させることができない。このため、フェイスマスクから美容液等を顔の全面に均等に供給することができない問題がある。
また、フェイスマスクの周囲に切り込みを形成したものもあるが、使用時にフェイスマスクの周囲の切り込みで挟まれた各部を摘んで密着させる煩雑な作業が必要になるだけでなく、顔の中央部分については密着性を改善することができない。
さらに、フェイスマスクの下端は、顎の下部から首の上部にかけて載置されるだけであり、顔を左右に動かした際に容易に剥がれてしまう問題がある。
この発明の目的は、顔面の左側面及び右側面のそれぞれに対向するシート体を全体として外側に凸となる形状の顔面の正中線に対向する前端部で接合することにより、顔面の3次元の凹凸に沿う立体形状を簡単な構成で実現でき、顎を含めて顔面の全面に容易に密着させることができる立体フェイスマスクを提供することにある。
この発明の立体フェイスマスクは、左側シート及び右側シートからなる。左側シート及び右側シートは、それぞれ顔面の左側面及び右側面に対向する平面状を呈し、顔面の正中線に対向する前端部が互いに対称形状である。前端部は、全体として外側に凸となる形状を呈している。左側シート及び右側シートは、全面又は少なくとも上端から顎に対向する顎部に引いた線よりも前端部側の範囲を含む部分の厚さ方向の全体又は少なくとも内側面に接着材料を有している。左側シート及び右側シートは、前端部のうちで鼻孔及び口に対向する部分を除く範囲を所定の幅で接着される。前端部は、鼻孔に対向する部分が内側に連続する切込で構成され、鼻孔及び口との間の鼻下に対向する部分の上端部における所定の幅の範囲のみに楔状の切り欠きを有している。
左側シート及び右側シートは、全体として外側に凸となる形状の前端部で接着材料によって接着されるため、接着されていない部分を互いに離間させるように開くと3次元曲面を有する立体形状となる。左側シート及び右側シートは、それぞれ平面状のシート体からなるため、接着されていない部分を互いに接触させると、全体として平面状になる。
この構成において、切込の内側の端部は上方に湾曲させることが好ましい。
さらに、前端部は、眉間に対向する部分を内側に凸となる円弧で構成することが好ましい。左側シート及び右側シートによって、顔の3次元の凹凸により適合した立体形状を作ることができる。
加えて、上端から顎部に引いた線の両端を、前端部のうちで鼻孔及び口に対向する部分を除く範囲の上下端に一致させることが好ましい。左側シート及び右側シートにおける接合材料を有する範囲を最小にすることができる。
また、前端部は、顎部から下方に向けて、首の中間部分まで対向する首部を延出させることもできる。左側シート及び右側シートを首の中間部まで密着させることができ、顔を動かした際に立体フェイスマスクの下部が顎から離脱することをより確実に防止できる。
さらに、顎部から下方に向けて延出するとともに前端部の反対側の後端部の下部から外側に延出した引き上げ部と、引き上げ部と頬に対向する頬部との間に後端部から前端部に向かう切り込みと、を備えることもできる。引き上げ部以外の部分を顔面に密着させた後に、引き上げ部を上方に持ち上げた状態で頬に密着させることにより、頬をリフトアップすることができる。
この発明によれば、左側シート及び右側シートにおける顔面の正中線に対向する前端部を外側に凸となる形状として互いに接着することで、左側シート及び右側シートの接着されていない部分を互いに離間させて顔面の凹凸に適合した立体形状を作ることができる。立体形状のフェイスマスクを部分的な皺や弛みを生じることなく顔面の全面に均一に密着させることができ、化粧液等の液体を顔面の全面に均一に作用させることができる。
この発明の第1の実施形態に係る立体フェイスマスクの平面図である。 第1の実施形態に係る立体フェイスマスクの使用時の状態を示す図である。 第1の実施形態に係る立体フェイスマスクの製造工程を示す図である。 第1の実施形態に係る立体フェイスマスクの別の製造工程を示す図である。 この発明の第2の実施形態に係る立体フェイスマスクの平面図である。 第2の実施形態に係る立体フィイスマスクの製造工程を示す図である。 この発明の第3の実施形態に係る立体フェイスマスクの平面図である。 第3の実施形態に係る立体フェイスマスクの使用時の状態を示す図である。 この発明の第3の実施形態に係る立体フェイスマスクの平面図である。 第3の実施形態に係る立体フェイスマスクの使用時の状態を示す図である。
図1に示すように、この発明の第1の実施形態に係る立体フェイスマスク10は、一例として不織布を素材とするシート体から打ち抜き加工により、顔面の左側面に対向する右側シート1と顔面の左側面に対向する左側シート2とを互いの内側面が密着する状態で重ね合わせて構成されている。右側シート1と左側シート2とは、互いに左右対称の形状を呈している。図1は、右側シート1側から見た平面図であり、左側シート2は右側シート1の下側に位置しているため図示されない。
右側シート1には、孔部11、凹部12、切り込み13が形成されている。孔部11は、目に対向する。凹部12は、口唇に対向する。切り込み13は、小鼻に対向する。右側シート1は、上端14が上方に突出し、下端15が下方に突出した形状を呈している。右側シート1は、上端14から顎に対向する顎部18に向かって引いた線よりも顔面の正中線に対向する前端部16側の幅Wの部分の内側面に、熱可塑性の接着材料を備えている。接着材料は、例えば熱可塑性樹脂の粉体である。右側シート1の周縁部における前端部16の反対側の後端部18の中間部には、切り欠き17が形成されている。左側シート2は、形状を右側シート1と左右対称にして同様に構成されている。
上端14から顎に対向する顎部18に向かって引いた線Lの上下端は、前端部16の上端14及び下端15に一致している。
右側シート1の前端部16は、複数の円弧によって全体として外側に凸となる形状を呈している。前端部16は、図1中の破線で示すように、上端14から下端15に至る間で、所定の幅で鼻孔に対向する部分及び凹部12を除いて左側シート2と接合される。
なお、前端部16において眉間に対向する眉間部16Aは、内側に凸となる円弧で構成されており、右側シート1と左側シート2とを互いに離間させるように開くと、立体フェイスマスク10は3次元曲面形状を呈する。このため、立体フェイスマスク10を顔面の正中線を含む中央部分に、確実に密着させることができる。
また、右側シート1及び左側シート2における前端部16は下方に突出した下端15まで互いに接着されているため、立体フェイスマスク10を顔面に貼付した際に、顎の下面から首の上部にかけて接触した状態で前端部16の形状が維持される。このため、立体フェイスマスク10は顔面の全面に確実に密着し、頭部を左右に動かした際に立体フェイスマスク10の下部が顎から離脱することを抑制できる。
立体フェイスマスク10は、3次元曲面を有するため、周囲に切り込みを形成することなく顔面の全面に密着させることができるが、さらに密着性を向上させるために、右側シート1及び左側シート2の周縁部において前端部16を除く範囲には、切り欠き17に代えて、又は切り欠き17とともに、他の切り込み等を形成してもよい。
図2に示すように、立体フェイスマスク10を使用する際には、右側シート1と左側シート2とのそれぞれの周縁部における前端部16を除く範囲を互いに離間する方向に開くと、立体フェイスマスク10は全体として外側に凸となる立体形状を形成する。
このため、立体フェイスマスク10は、3次元の凹凸形状の顔面の全面に、皺や弛みを生じることなく均一に密着する。特に、眉間部16Aは、内側に凸となる円弧によって構成されているため、前端部16を顔の正中線に沿って密着させることができる。これによって、立体フェイスマスク10に予め含浸させた美容液等の液体の効果を、顔面の全面に均一に作用させることができる。
また、立体フェイスマスク10は、使用前には、右側シート1と左側シート2とを互いの内側面が接触するように重ね合わせることで平面形状となる。このため、立体フェイスマスク10自体を複数枚重ね合わせた場合や立体フェイスマスク10を1枚ずつ収納した包装袋を複数重ね合わせた場合にも嵩張ることがなく、工場出荷時や販売及び購入時の取扱が容易になる。
図3(A)〜(D)を参照して、以下に立体フェイスマスクの製造工程の一例を説明する。立体フェイスマスク10を製造する際には、先ず、図3(A)に示すように、立体フェイスマスク10の素材となるシート101をロールから引き出し、立体フェイスマスク10の内側面となる面の引き出し方向に直交する方向の中央部に所定の幅Sで熱可塑性の接着材料102を塗布する。接着材料を塗布する際の所定の幅Sは、図1に示す幅Wの2倍よりも僅かに広くされている。
この後、シート101を所定時間にわたって加熱することにより、接着材料102を一旦溶融させてシート101に固着させるようにしてもよい。これによって、特に接着材料102が粉体である場合に、搬送時や使用時の立体フェイスマスク10から接着材料102が離脱することを防止できる。
次いで、図3(B)に示すように、シート101を引き出し方向について、立体フェイスマスク10の上下方向の長さよりも長い所定の長さで切断する。
さらに、図3(C)に示すように、切断したシート101を引き出し方向に平行な中心線で2つ折りに折りたたむ。
最後に、図3(D)に示すように、2つ折りにしたシート101を一例として右側シート1の形状に打ち抜く。このとき、鼻孔に対向する鼻孔部16B及び凹部12を除く前端部16を、所定の幅で加熱して接着する。この加熱は、例えば超音波振動子による超音波の発振によって行うことができる。
これによって、上側の右側シート1と下側の左側シート2とを鼻孔部16B及び凹部12を除く前端部16で接着材料102によって接着することができ、図1に示した形状の立体フェイスマスク10が得られる。
なお、打ち抜き工程の前に前端部16に対する接着工程を行うこともできる。この場合に、一例として、上端部14から鼻梁の下端に対向する部分までの範囲と、鼻と上唇との間に対向する部分から顎部15の下端部までの範囲と、に分割された加熱部材を用いて加熱した後、右側シート1の形状に打ち抜く。これによって、シート101における加熱部分と打ち抜き部分との位置合わせを容易にできる。
また、全面について厚さ方向の全体に接着材料102を含有したシートを用いることで、接着材料102の塗布工程やシート101全体の加熱処理を省略することもできる。接着材料102は粉体である必要はなく、フィルム状の接着材料102をシート101の上面に貼付してもよい。また、図3(B)の切断工程を省略してもよい。
具体的には、接着材料である熱可塑性繊維を含有した天然繊維からなる不織布若しくは織布、又は接着材料である熱可塑性繊維のみからなる不織布若しくは織布をシート101として用いる。また、天然繊維からなる不織布若しくは織布の一方の面に接着材料である熱可塑性の粉体を塗布した後に加熱処理したもの、又は天然繊維からなる不織布若しくは織布の一方の面に接着材料である熱可塑性のフィルムを貼付した後に加熱処理したものをシート101として用いる。
これらによって、接着材料の塗布又は貼付工程を省略することができ、作業工程の簡略化によるコストダウンを実現できる。
さらに、図1に示すように、右側シート1と左側シート2とにおいて接着される前端部16の上下の端部を結ぶ線の外側のみに接着材料102を塗布することで、シート101における接着材料102の塗布範囲を小さくすることができる。また、塗布部材の形状を接合部分の形状に一致させることで、塗布部材が接触する接着範囲のみに接着材料102を塗布するようにし、接着材料102の塗布範囲を最小にすることもできる。
加えて、接着材料102は、熱可塑性を有するものに限るものではなく、加圧によって右側シート1と左側シート2との端部を接着できるものや光硬化性材料を用いることもできる。
また、図4に示すように、右側シート1用のシート121及び左側シート2用のシート122のそれぞれを別のロール1から引き出して重ね合わせることもできる。シート121の表面121A及びシート122の表面122Aは、全面をシート状の接着材料123で覆われている。図4(A)に示すように、シート121及びシート122を、互いの表面121Aと表面122Aとが対向する状態で重ね合わせる。この後、図4(B)に示すように、例えば超音波振動子を用いて鼻孔部16B及び凹部12を除く前端部16を所定の幅で加熱しつつ、一例として左側シート2の形状に打ち抜く。
図5に示すように、この発明の第2の実施形態に係る立体フェイスマスク110は、右側シート21及び左側シート22(左側シート22は図に表れない。)の額に対向する部分の上端にタブ211及び221が突出して形成されている。その他の構成は立体フェイスマスク10と同様である。
立体フェイスマスク20では、右側シート21及び左側シート22の互いの内側面を接触させて重ね合わせた状態で、タブ211の基部(左側シート21における延出位置)とタブ221の基部(右側シート22における延出位置)とは重なるが、タブ211の中間部よりも上方とタブ221の中間部よりも上方とは重ならない。したがって、タブ211及びタブ221は、正中線に対向する前端部16について対称とならない。
立体フェイスマスク20を前端部16で2つ折りにした際に、タブ211とタブ221とが区別できる状態になるため、タブ211とタブ221とを左右の手指のそれぞれで摘んで立体フェイスマスク20の左側シート21と右側シート22とを左右に拡げることができる。立体フェイスマスク20の使用時に、左側シート21と右側シート22とを重ねた状態、さらに折り畳んだ状態、又は巻回した状態の立体フェイスマスク20に美容液等を含浸させた場合に、左側シート21と右側シート22とを左右に拡げる作業を容易に行うことができる。
図6(A)〜(C)を参照して、以下に、第2の実施形態に係る立体フェイスマスクの製造方法を説明する。この製造方法では、熱可塑性の接着材料を少なくとも上面の全面に予め含有したシート111を使用する。
先ず、図6(A)に示すように、シート111をロールから引き出し、タブ211及びタブ221を切り抜く。タブ211及びタブ221の形状は左右対称とならないため、シート111を2つ折りにする前にタブ211及びタブ221の切り抜きを行う。図6(A)では、立体フェイスマスク20を構成する右側シート21と左側シート22との上下方向を、シート111の引き出し方向に直交する方向にして形成する場合を示している。
次いで、図6(B)に示すように、シート111を引き出し方向に平行な中心線で2つ折りに折りたたむ。
この後、図6(C)に示すように、2つ折りにしたシート111を一例として左側シート22の形状に打ち抜く。このとき、左側シート22の形状におけるタブ221の延出位置をシート111におけるタブ221の切り抜き線の両端に一致させる。これと同時に、右側シート21の前端部16において鼻孔部16B及び凹部12を除く部分を、所定の幅で加熱して接着する。この加熱は、例えば超音波振動子による超音波の発振によって行うことができる。
これによって、上側の左側シート22と下側の右側シート21とを鼻孔部16B及び凹部12を除く前端部16でシート111が含有する接着材料によって接着され、立体フェイスマスク20を得ることができる。右側シート21は図6(C)に表れない。
なお、接着材料は、熱可塑性を有するものに限るものではなく、立体フェイスマスク10と同様に、加圧によって右側シート21と左側シート22との端部を接着できるものや光硬化性材料を用いることもできる。
立体フェイスマスク20は、立体フェイスマスク10と同様に、右側シート21用のシートと左側シート22用のシートとを別のロールから引き出して重ね合わせることもできる。この場合には、右側シート21用のシート及び左側シート22用のシートを重ね合わせる前に、それぞれにタブ211及び221を形成する。
また、立体フェイスマスク10及び立体フェイスマスク20は、何れも全面を均一の厚さで構成したが、例えば、目の周囲に対向する部分等の一部についてシート101又はシート111に別のシートを貼付することで厚さを増して美容液等の含有量を増加させるようにしてもよい。この場合に、例えば、図6(A)〜(C)に示す工程中、図6(A)の工程におけるタブ211及び221の打ち抜き前、又はタブ211及び221の打ち抜き後で図6(B)の工程の前に、シート111における例えば目に対向する位置に、所定の幅の別のシートをシート111の引き出し方向に沿って貼付する。この貼付は、熱可塑性の接着材料の加熱や接着材料の塗布によって行うことができる。
図7に示すように、この発明の第3の実施形態に係る立体フェイスマスク30は、右側シート31及び左側シート32(左側シート32は図7に表れない。)に耳の下方から喉の中間までの顎の下面及び首に対向する首部41を形成している。したがって、前端部46は、顎に対向する顎部42の下端部43から下方に向けて、首の中間部分までの間に対向する首部41が延出している。その他の形状は第1の実施形態に係る立体フェイスマスク10と同様である。
右側シート31の前端部46は、複数の円弧によって全体として外側に凸となる形状を呈している。前端部46は、図7中の破線で示すように、上端44から下端45に至る間で、所定の幅で鼻孔に対向する部分及び凹部46Aを除いて左側シート42と接合される。
右側シート41及び左側シート42における前端部46は下方に突出した下端45まで互いに接着されている。立体フェイスマスク30を顔面に貼付した際に、図8に示すように、上端44から下端45までが額から顎の下面を経由して首の中間部分までにかけて接触した状態で端部46の形状が維持される。このため、立体フェイスマスク30は顔面の全面により確実に密着し、頭部を左右に動かした際に立体フェイスマスク30の下部が顎から離脱することをより確実に防止できる。
図9に示すように、この発明の第4の実施形態に係る立体フェイスマスク50は、右側シート51及び左側シート52(左側シート52は図9に表れない。)に、顎に対向する顎部62の下端部63から下方に向けて延出するとともに前端部66の反対側の後端部68の下部から外側に延出した引き上げ部61と、引き上げ部61と頬に対向する頬部67との間に後端部68から前端部66に向かう切り込み64と、を形成している。したがって、その他の形状は第1の実施形態に係る立体フェイスマスク10と同様である。
右側シート51の前端部66は、複数の円弧によって全体として外側に凸となる形状を呈している。前端部66は、図9中の破線で示すように、上端64から下端65に至る間で、所定の幅で鼻孔に対向する部分及び凹部66Aを除いて左側シート52と接合される。
右側シート51及び左側シート52における前端部66は下方に突出した下端65まで互いに接着されている。立体フェイスマスク50を顔面に貼付した際に、図10に示すように、引き上げ部61を知に引き上げて頬部67の表面に張り付ける。これによって、顎から頬にかけて皮膚が引き上げられ、リフトアップ効果を期待できる。
上記の実施形態はいずれも一例であり、この発明はこれらに限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々の変更を加えることが可能である。
1−左側シート
2−右側シート
10−立体フェイスマスク
16−前端部
16A−眉間部

Claims (6)

  1. 液体を含浸させて顔面の全面に載置されるシート状のフェイスマスクであって、
    顔面の左側面及び右側面のそれぞれに対向する平面状の左側シート及び右側シートであって顔面の正中線に対向する前端部が互いに対称形状の左側シート及び右側シートからなり、
    前記前端部は、全体として外側に凸となる形状を呈し、
    前記左側シート及び右側シートは、全面又は少なくとも上端から顎に対向する顎部に引いた線よりも前記前端部側の範囲を含む部分の厚さ方向の全部又は少なくとも内側面に接着材料を有し、前記前端部のうちで鼻孔及び口に対向する部分を除く範囲を前端から所定の幅で互いに接着し
    前記前端部は、鼻孔に対向する部分が内側に連続する切込で構成され、鼻孔及び口との間の鼻下に対向する部分の上端部における前記所定の幅の範囲のみに楔状の切り欠きを有する立体フェイスマスク。
  2. 前記切込の前記内側の端部は上方に湾曲する請求項に記載の立体フェイスマスク。
  3. 前記前端部は、眉間に対向する部分が内側に凸となる円弧で構成された請求項1又は2に記載の立体フェイスマスク。
  4. 前記上端から前記顎部に引いた線の両端は、前記前端部のうちで鼻孔及び口に対向する部分を除く範囲の上下端に一致する請求項1乃至の何れかに記載の立体フェイスマスク。
  5. 前記前端部は、前記顎部から下方に向けて、首の中間部分まで対向する首部を延出させた請求項1乃至の何れかに記載の立体フェイスマスク。
  6. 前記顎部から下方に向けて延出するとともに前記前端部の反対側の後端部の下部から外側に延出した引き上げ部と、前記引き上げ部と頬に対向する頬部との間に前記後端部から前記前端部に向かう切り込みと、を備えた請求項1乃至の何れかに記載の立体フェイスマスク。
JP2009067835A 2008-04-15 2009-03-19 立体フェイスマスク Active JP5518352B2 (ja)

Priority Applications (16)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009067835A JP5518352B2 (ja) 2008-04-15 2009-03-19 立体フェイスマスク
TW098110381A TWI523619B (zh) 2008-04-15 2009-03-30 立體面膜及其製造方法
US12/421,720 US8540445B2 (en) 2008-04-15 2009-04-10 Three dimensional face mask
CN2009101312989A CN101559027B (zh) 2008-04-15 2009-04-14 立体面膜
CN201210367087.7A CN102885466B (zh) 2008-04-15 2009-04-14 立体面膜的制造方法
PT09005397T PT2110042E (pt) 2008-04-15 2009-04-15 Método de fabricação de uma máscara facial tridimensional
DK11005322.0T DK2371238T3 (da) 2008-04-15 2009-04-15 Tredimensionel ansigtsmaske
DK09005397.6T DK2110042T3 (da) 2008-04-15 2009-04-15 Fremgangsmåde til fremstilling af en tredimensionel ansigtsmaske
KR1020090032863A KR101229070B1 (ko) 2008-04-15 2009-04-15 입체 페이스 마스크 및 그 제조방법
PT110053220T PT2371238E (pt) 2008-04-15 2009-04-15 Máscara facial tridimensional
ES09005397T ES2385279T3 (es) 2008-04-15 2009-04-15 Máscara facial tridimensional y método de fabricación de la misma
EP11005322A EP2371238B1 (en) 2008-04-15 2009-04-15 Three dimensional face mask
ES11005322T ES2396031T3 (es) 2008-04-15 2009-04-15 Máscara facial tridimensional
EP09005397A EP2110042B1 (en) 2008-04-15 2009-04-15 Method of manufacturing three dimensional face mask
HK13104173.6A HK1177119A1 (en) 2008-04-15 2010-01-11 Method of manufacturing three dimensional face mask
HK10100233.5A HK1132468A1 (en) 2008-04-15 2010-01-11 Three dimensional face mask

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008105937 2008-04-15
JP2008105937 2008-04-15
JP2008210497 2008-08-19
JP2008210497 2008-08-19
JP2009067835A JP5518352B2 (ja) 2008-04-15 2009-03-19 立体フェイスマスク

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014029330A Division JP5797795B2 (ja) 2008-04-15 2014-02-19 立体フェイスマスク及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010069287A JP2010069287A (ja) 2010-04-02
JP5518352B2 true JP5518352B2 (ja) 2014-06-11

Family

ID=40590574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009067835A Active JP5518352B2 (ja) 2008-04-15 2009-03-19 立体フェイスマスク

Country Status (10)

Country Link
US (1) US8540445B2 (ja)
EP (2) EP2110042B1 (ja)
JP (1) JP5518352B2 (ja)
KR (1) KR101229070B1 (ja)
CN (2) CN101559027B (ja)
DK (2) DK2110042T3 (ja)
ES (2) ES2385279T3 (ja)
HK (2) HK1132468A1 (ja)
PT (2) PT2371238E (ja)
TW (1) TWI523619B (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010051376A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Shiseido Co Ltd 化粧料を含浸させて使用する化粧料含浸マスク
JP5478297B2 (ja) * 2010-02-24 2014-04-23 明広商事株式会社 美容用のパックシート
KR101187054B1 (ko) * 2010-07-29 2012-09-28 주식회사 오네스 입체 페이스 마스크 및 그 제조방법
US20120211022A1 (en) * 2011-02-17 2012-08-23 Koji Nakamura Cosmetic face mask
JP4825319B1 (ja) * 2011-06-13 2011-11-30 株式会社マンアップ 立体フェイスマスク
AU2013275328B2 (en) 2012-06-12 2018-01-18 Lenzing Aktiengesellschaft Liquid-retaining sheet and face mask
JPWO2014003183A1 (ja) * 2012-06-29 2016-06-02 積水化成品工業株式会社 パック基材、パック化粧料ならびにパック化粧料キット
JP5342056B1 (ja) * 2012-11-02 2013-11-13 進一 塚本 3dに対応するシート及びその製法
KR101456215B1 (ko) * 2013-04-30 2014-10-31 (주)엔코스 비흡수성 바깥면을 가진 입체식 마스크 팩 및 그 제조방법
KR101452400B1 (ko) * 2013-06-19 2014-10-22 성미숙 돌기가 부착된 마스크팩
FR3008080B1 (fr) * 2013-07-02 2016-05-06 Oreal Dispositif de conditionnement
US20150150326A1 (en) * 2013-12-04 2015-06-04 Rubie's Costume Co., Inc. Self-Holding Masks
USD768927S1 (en) * 2014-02-03 2016-10-11 Anita Sun Eisenberg Facial mask
TWI533819B (zh) * 2014-07-04 2016-05-21 宗經投資股份有限公司 化妝組件
KR101978581B1 (ko) * 2014-08-06 2019-05-14 핸디 테크놀러지(주하이) 리미티드. 다기능 자동 온도조절 필름 및 그로부터 제조되는 페이스 마스크와 아이 마스크
JP6632820B2 (ja) * 2015-07-01 2020-01-22 株式会社ニチエイ フェイスパッドの製造方法
RU2682352C1 (ru) * 2015-09-25 2019-03-19 Дзе Проктер Энд Гэмбл Компани Прецизионный аппликатор
JP3204157U (ja) * 2016-02-28 2016-05-19 沙織 足立 化粧用マスク
US20200022440A1 (en) * 2017-03-31 2020-01-23 Rubie's Masquerade Co., (U.K.) Ltd Costume Face Mask Component
US20180325243A1 (en) 2017-05-11 2018-11-15 Nichiei Co., Ltd. Facial pad
CN114366677A (zh) * 2020-10-15 2022-04-19 尤妮佳股份有限公司 立体面膜

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1584012A (en) * 1924-08-27 1926-05-11 Cocroft Susanna Face mask
DE839404C (de) 1950-05-17 1952-05-19 Luise Herzer Gesichtsmaske
GB1245965A (en) * 1968-01-19 1971-09-15 Bondina Ltd Formerly Bondina B Protective materials
US4300240A (en) * 1979-09-13 1981-11-17 Edwards Joseph H Cold weather face mask
JPH0314117A (ja) 1989-06-13 1991-01-22 Mitsubishi Electric Corp キーボード制御方式
JPH0314117U (ja) * 1989-06-28 1991-02-13
JPH07211U (ja) * 1993-02-08 1995-01-06 潤 宮田 フェイシャル・マスク・メーカー
JP3465081B2 (ja) * 1993-03-04 2003-11-10 ノードソン株式会社 粉粒体の塗布方法及びその装置
JPH0763407B2 (ja) 1993-12-06 1995-07-12 ワイケイケイ株式会社 面ファスナーテープ片の切断方法及び面ファスナーテープ片
US5623733A (en) * 1993-12-29 1997-04-29 Kurimoto; Humi Moisture retaining face mask
EP0968007B1 (en) 1996-12-23 2007-05-02 The Procter & Gamble Company Adhesive for secure topical attachment to the skin and comfortable removal
JP2001245999A (ja) * 2000-03-03 2001-09-11 Meisei Sansho Kk 使い捨て簡易マスク
JP2002172022A (ja) 2000-12-08 2002-06-18 Apparel Mach Service:Kk 美容マスク
US20030167556A1 (en) * 2002-03-05 2003-09-11 Consumers Choice Systems, Inc. Methods and devices for transdermal delivery of anti-aging compounds for treatment and prevention of facial or neck skin aging
JP2004024626A (ja) 2002-06-26 2004-01-29 Noble Kk 保湿マスク
US6702792B2 (en) * 2002-07-18 2004-03-09 Kenji Nakamura Face mask having excellent usability
JP3789431B2 (ja) * 2003-01-08 2006-06-21 三昭紙業株式会社 フェイスシート化粧品
TWM251728U (en) * 2003-09-02 2004-12-01 Diamond Hosiery & Thread Co Lt Highly air permeable, moisture permeable, wet-proof, wind-blocking fast dried functional cloth
JP4632705B2 (ja) 2004-07-12 2011-02-16 株式会社ニチエイ 化粧用シート体
JP2006025848A (ja) 2004-07-12 2006-02-02 Nichiei:Kk ウェットマスク
US20060048278A1 (en) * 2004-09-02 2006-03-09 George Pitsolis Facial mask
JP2006223371A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Toa Kiko Kk パック用シート及びパック用シート製造方法
KR200400424Y1 (ko) 2005-07-27 2005-11-08 박성진 천연 광물질을 이용한 마스크 팩
JP5311723B2 (ja) * 2006-06-12 2013-10-09 恵美子 青木 立体フェイスマスク
CN101095564A (zh) * 2006-06-27 2008-01-02 朱鼎亮 全面积整体快速化妆面膜及其生产方法
US7927680B2 (en) * 2007-11-12 2011-04-19 Douglas Marshall Temporary facial decal
US20090241242A1 (en) * 2008-03-31 2009-10-01 Heidi Beatty Facial mask
TW201038227A (en) * 2009-01-29 2010-11-01 Johnson & Johnson Consumer Companies Inc Facial treatment mask comprising an isolation layer
US20110152795A1 (en) * 2009-12-21 2011-06-23 Aledo Eduardo C A Transparent facial treatment mask
US8387163B2 (en) * 2010-03-31 2013-03-05 Robert Gregory Beliveau Flexible face mask apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
DK2371238T3 (da) 2012-12-10
KR20090109512A (ko) 2009-10-20
CN102885466A (zh) 2013-01-23
EP2110042A1 (en) 2009-10-21
DK2110042T3 (da) 2012-06-25
TW201000047A (en) 2010-01-01
US20090255554A1 (en) 2009-10-15
EP2110042B1 (en) 2012-05-23
CN102885466B (zh) 2015-12-16
EP2371238A1 (en) 2011-10-05
TWI523619B (zh) 2016-03-01
CN101559027A (zh) 2009-10-21
JP2010069287A (ja) 2010-04-02
ES2385279T3 (es) 2012-07-20
EP2371238B1 (en) 2012-11-21
US8540445B2 (en) 2013-09-24
PT2110042E (pt) 2012-07-12
KR101229070B1 (ko) 2013-02-04
PT2371238E (pt) 2012-12-11
ES2396031T3 (es) 2013-02-18
HK1177119A1 (en) 2013-08-16
CN101559027B (zh) 2013-03-27
HK1132468A1 (en) 2010-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5518352B2 (ja) 立体フェイスマスク
JP3215563U (ja) 立体マスク
JP5666203B2 (ja) フェイスマスク
JP5038938B2 (ja) 衛生マスク
JP5797795B2 (ja) 立体フェイスマスク及びその製造方法
WO2014188972A1 (ja) シートマスク
JP2015156996A (ja) フェイスマスク
JP4825319B1 (ja) 立体フェイスマスク
JP4995981B1 (ja) パック用シート及びその用法
JP5762813B2 (ja) フェイスシート
JP6629032B2 (ja) 伸縮性製品の製造方法
JP2012228473A5 (ja)
JP5415932B2 (ja) 美容用フェイスマスク
JP3126065U (ja) マスク
KR20200129974A (ko) 입체형 접이식 마스크 및 그 제조방법
JP2014018395A (ja) パック用シート及びその用法
JP2011136072A (ja) 美容用フェイスマスク
TW202144046A (zh) 口罩製造機
JP5415931B2 (ja) 美容用フェイスマスク
JP3193313U (ja) ストレッチフィルム作成用部材の組立
JP2022077111A (ja) マスクおよびマスクの製造方法
TW202143869A (zh) 口罩結構
JP2018000972A (ja) パック用シート
JP2012016518A (ja) フェイスパックシート兼用化粧用パフ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130723

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130924

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140219

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5518352

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250