JPH07211U - フェイシャル・マスク・メーカー - Google Patents
フェイシャル・マスク・メーカーInfo
- Publication number
- JPH07211U JPH07211U JP1220893U JP1220893U JPH07211U JP H07211 U JPH07211 U JP H07211U JP 1220893 U JP1220893 U JP 1220893U JP 1220893 U JP1220893 U JP 1220893U JP H07211 U JPH07211 U JP H07211U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- mouth
- eyes
- make
- aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目 的】 台所用ラップ材を顔の形に切り、美容用の
パックとして用いる為の美容器具の提供。 【構 成】 顔の縦半分の形の型紙を作り、目・口用の
穴を開ける。アルミの板を二枚4,5、顔より一回り大
きく切り、目・口用の穴2,3を開ける。一枚のアルミ
板の顔の輪郭にあたる部分と目・口用の穴にギザギザの
刃6を付ける。二枚のアルミ板を蝶番7で留める。
パックとして用いる為の美容器具の提供。 【構 成】 顔の縦半分の形の型紙を作り、目・口用の
穴を開ける。アルミの板を二枚4,5、顔より一回り大
きく切り、目・口用の穴2,3を開ける。一枚のアルミ
板の顔の輪郭にあたる部分と目・口用の穴にギザギザの
刃6を付ける。二枚のアルミ板を蝶番7で留める。
Description
【0001】
この考案は台所用ラップ材を顔の形に切り美容用のパックとして用いる為 の美容器具に関するものである。
【0002】
台所用ラップ材を顔や首、足等に巻き発汗作用を促すと新陳代謝や血行が よくなったり皮膚の内側から汚れを押し出したりという効果がある。その結 果、肌が若々しくきれいになる。台所用ラップ材を利用してパックする方法 は誰でも手軽に安価で出来るという大変に便利な方法である。ところが、首 や足にラップ材を巻く場合は問題がないが、顔に使用する際は、窒息しない よう息をする為の穴や目が見えるように穴を開ける必要がある。従来までは 顔用にラップ材を切る器具がなく、自分で勘を頼りにハサミ等で切っていた 。しかし、実際にラップ材の正しい位置に目・口等の穴を開けるのは意外に 難しく、また無理にひっぱったりすると、ラップ材が伸びたり、破けたりし た。
【0003】
本案は従来までの欠点を除き誰でもが簡単に失敗なく手軽なラップ材を用い て美容用のフェイシャル・マスクを作ろうとするものである。
【0004】
今、その解決手段を図面に追いかけながら説明すれば、 (イ) 顔の形の縦半分に厚紙を切る。その厚紙の目と口にあたる位置に穴 をあける。(図1) (ロ) 上で述べた型紙より一回り大きくアルミ製の板を二枚切る。そのう ちの一枚はもう一枚より少しだけ大きく切る。 (ハ) 大きい方のアルミ板の顔の輪郭にあたる部分を少しだけ(小さいア ルミ板より大きい分だけ)上へ折り曲げ、ギザギザの切り込みを入れ る。同様に目と口にあたる所にも穴を開け、上へ折り曲げキザギザの 切り込みを入れる。 (ニ) 小さい方のアルミ板を上記の切り込みを付けた板の上に重ねる。 小さいアルミ板が大きいアルミ板にぴったり重なるように目・口用の 穴を(大きいアルミ板の目・口用穴より少しだけ大きく)開ける。 (ホ) 重ねた二枚のアルミ板の顔の縦中心線にあたる部分を蝶番で留める 。(図2)
【0005】
本案は以上のような構成であるからこれを使用する時は、 (イ) ラップ材を顔より少し大きめの適当な長さに切る。 (ロ) 上記のラップ材をひろげ、ラップ材の中心線に型紙の中心線が重な るように型紙をおいて、ラップ材を型紙が芯になるように置く。 (図4の右の図) (ハ) アルミ型を開き上記のラップ材を巻いた型紙をアルミ型にはめる。 (ニ) アルミ型を閉じるとラップ材は大きめに切ってあるので余分な分が アルミ型よりはみでる。(図5) 片手でアルミ型の中のラップ材が 動かないようにアルミ型を抑えながらギザギザの刃を使ってラップ材 を引っ張りながら切る。 (ホ) 次に口用の穴を切る。上記(ニ)で述べたのと同様にして片手で抑 えながらギザギザの刃を使って切る。 (ヘ) 最後に目用の穴を開ける。ラップ材をアルミ型の目用の穴の上から 押すとラップ材が伸びるので、アルミ型の下から伸びたラップ材を親 指と人差し指で摘むようにするとラップ材が切れる。 (ト) アルミ型を開きラップ材を取り出す 以上でラップ材を使用したフェイシャル・マスクの出来上がりになる。この マスクをそのまま、またはクリーム等を塗った顔に密着するようにのせて使 用する。
【0005】
尚、本考案の実施にあたり次の如きことができる。 (イ) 型紙をプラスチック・金属等で作る。 (ロ) アルミ型を厚紙・プラスチック・金属等で作る。 (ハ) アルミ型を一枚で作り、真ん中で折る。 (ニ) 口用穴の代わりに鼻用穴を開ける。または口・鼻両方の穴を開ける 。 (ホ) 目用穴を開けない。 (ヘ) ギザギザの刃を別に作り、アルミ型に接着する。 (ト) 点線(図1−9)で型紙を折るか切ることにより、目・口の位置を 調節することが出来る。 (チ) マスクになるものはラップ材以外でもよい。例えば、ペーパーナプ キンやティッシューを用いて化粧水・乳液等に浸し顔にのせて使用す るなど。 (リ) 図6で示すようにアルミ型は使わず型紙のみを使用する。その際は 、ラップ材で型紙を包むようにし(図7)、型紙の外側にあわせて顔 の輪郭と口用穴をハサミ等で切る。折曲線(図6−10)で折り目用 の穴を開ける。(図8) (ル) 型紙・アルミ型を縦半分にせず、顔の形のまま作る。
【図1】本案の型紙の正面図
【図2】本案のアルミ型の正面図
【図3】本案のアルミ型の側面図
【図4】本案の使用図1
【図5】本案の使用図2
【図6】本案の型紙のみで作る場合の正面図
【図7】本案の型紙のみで作る場合の使用図1
【図8】本案の型紙のみで作る場合の使用図2
1は型紙 2は目用の穴 3は口用の穴 4はアルミ型(大) 5はアルミ型(小) 6はギザギザの刃 7は蝶番 8はラップ材 9は点線 10は折曲線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 フェイシャル・マスク・メーカー
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図6】
【図5】
【図7】
【図8】
Claims (1)
- 【請求項 1】(イ) 顔の縦半分の形の型紙を作り、
目・口用の穴をあける。 (ロ) アルミの板を二枚、顔より一回り大きく切り、
目・口用の穴を開ける。 (ハ) 一枚のアルミ板の顔の輪郭にあたる部分と目・
口用の穴にギザギザの刃を付ける。 (ニ) 二枚のアルミ板を蝶番で留める。以上の如く構
成された美容器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220893U JPH07211U (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | フェイシャル・マスク・メーカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220893U JPH07211U (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | フェイシャル・マスク・メーカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07211U true JPH07211U (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=11798975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1220893U Pending JPH07211U (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | フェイシャル・マスク・メーカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07211U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2110042A1 (en) * | 2008-04-15 | 2009-10-21 | Nichiei Co., Ltd. | Three dimensional face mask and method of manufacture thereof |
WO2016140441A1 (ko) * | 2015-03-03 | 2016-09-09 | 조흥래 | 얼굴형에 따른 가변형 경락 마사지 마스크 |
WO2019245238A1 (ko) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | 코스맥스 주식회사 | 대칭 구조의 상하 반분형 마스크 팩 |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP1220893U patent/JPH07211U/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2110042A1 (en) * | 2008-04-15 | 2009-10-21 | Nichiei Co., Ltd. | Three dimensional face mask and method of manufacture thereof |
WO2016140441A1 (ko) * | 2015-03-03 | 2016-09-09 | 조흥래 | 얼굴형에 따른 가변형 경락 마사지 마스크 |
WO2019245238A1 (ko) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | 코스맥스 주식회사 | 대칭 구조의 상하 반분형 마스크 팩 |
KR20190142622A (ko) * | 2018-06-18 | 2019-12-27 | 코스맥스아이큐어 주식회사 | 대칭 구조의 상하 반분형 마스크 팩 |
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