JP3204157U - 化粧用マスク - Google Patents

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【課題】顔、うなじを含む首の全周、首元からデコルテまでを同時にパックできる化粧用マスクを提供する。【解決手段】本考案に係る化粧用マスクは、顔に貼り付ける半円状の部分1と、うなじを含む首の全周およびデコルテに貼り付ける帯状部分2より成り、半円状部分の下部と帯状部分の長手方向の中央部分は連続している、一体のものである。半円状部分には2箇所の目穴3と、1箇所の鼻穴4と、鼻の当たる部分の両脇に2箇所の切り込み5と、1箇所の口穴を有している。帯状部分2は幅が15cm〜30cm、長さ30cm〜50cmであり、うなじを含む首の全周を覆うことができ、デコルテも覆うことができる。帯状部分の長手方向の中央の顎の当たる部分には凸部を有している。また、帯状部分の長手方向を略5等分する位置に帯状部分の幅の略80%の長さの切り込み7を4箇所有する。【選択図】図1

Description

本考案は、顔、うなじを含む首の全周、首元からデコルテ(首から胸元にかけての部分をいう)までを同時にパックできる化粧用マスクに関するものである。
化粧用マスクは多種多様な形態のものが提案され、販売されている。しかし大多数のものは顔のみを覆うことができ、顔のみがパックできる形態のものである。顔と首筋や喉を覆うことができこれらの部位を同時にパックできるものもいくつか提案されている。例えば特許文献1で提案されているものは顔と首の前部を、特許文献2で提案されているものは顔と喉部から首元まで、特許文献3で提案されているもの及び特許文献4で提案されているものは顔と首筋を同時にパックできることを特徴の一としている。しかし、顔、うなじを含む首の全周、首元からデコルテまでを同時にパックできる化粧用マスクは存在しない。
特開2011−172732公報 特開2012−50526公報 意匠登録第1538123公報 意匠登録第1489587公報
本考案は、顔、うなじを含む首の全周、首元からデコルテまでを同時にパックできる化粧用マスクを提供することを課題とする。
本考案に係る化粧用マスクは、顔に貼り付ける半円状の部分1と、うなじを含む首の全周および首元からデコルテに貼り付ける帯状部分2より成り、半円状部分の下部と帯状部分の長手方向の中央部分は連続している、一体のものである。半円状部分には2箇所の目穴3と、1箇所の鼻穴4と、鼻の当たる部分の両脇に2箇所の切り込み5と、1箇所の口穴6を有している。帯状部分2は幅が15cm〜30cm、長さ30cm〜50cmであり、うなじを含む首の全周を覆うことができ、首元からデコルテまでをも覆うことができる。帯状部分の長手方向の中央の顎の当たる部分には凸部9を有している。また、帯状部分の長手方向を略5等分する位置に帯状部分の幅の略80%の長さの切り込み7を4箇所有する。
本考案に係る化粧用マスクは図1に示すように正面から見て左右対称であり、対称軸に沿って二つ折りすると図2に示す形となる。不織布等のシート状の素材を二つ折りにして、折り目が10となるようにして図2の形に打ち抜き、8の部分を加圧あるいは加熱などにより接合することにより、本化粧用マスクが製作できる。あるいは、図2の形状に打ち抜いた素材2枚を重ね、10及び8の線に沿って接合しても本化粧用マスクが製作できる。
上記のようにして製作した本化粧用マスクを図1のように展開すると口穴の下部、あごの当たる部分が出っ張り凸部を形成する。
本化粧用マスクの素材としては熱溶着が可能で伸縮性を備え、吸水性で化粧液を十分含むことができるシート状素材であれば良く、不織布等各種シート材を用いることができる。
本考案の化粧用マスクは、図9及び図10で示すように、顔、うなじを含む首の全周および首元からデコルテまでを覆うことができるので、これらの部位を同時にパックすることができる。鼻の当たる部分に切り込み5を有することにより小鼻の脇も隙間無く貼り付けることができ鼻及び鼻の周囲もムラ無くパックすることができる。また、帯状部分2の長手方向の中央の顎の当たる部分の凸部9に顎を嵌めることにより簡単に装着できるとともに、喉部にも本品が密着する。さらに、帯状部分の切れ込み7を有することにより、首の全周およびデコルテに隙間無く貼り付けることができ、これらの部位をムラ無くパックすることができる。
さらに、本品の帯状部分2の両端部を後ろへ牽引し、うなじ部分で重ね合わせることにより、頬を引き上げることができ、頬の垂れ下がりを防ぐことができる。
本化粧用マスクは上記のように、素材を打ち抜き,一部を接合するか、あるいは、打ち抜いた2枚を接合するだけで製造できるので製造コストが低廉である。
本化粧用マスクは展開状態では立体形状であるが、折りたたんだ時は平面となるので,嵩張らず、流通時,販売時あるいは保管時は省スペースとなる。
本考案の実施例1に係る化粧用マスクを展開した状態の正面図である。 実施例1に係る化粧用マスクを顔の正中線に当たる部分を折り目にして二つ折りにした状態の正面図である。 実施例1に係る化粧用マスクを顔の正中線に当たる部分を折り目にして二つ折りにした状態の右側面図である 実施例1に係る化粧用マスクを顔の正中線に当たる部分を折り目にして二つ折りにした状態の左側面図である 実施例1に係る化粧用マスクを顔の正中線に当たる部分を折り目にして二つ折りにした状態の平面図である。 実施例1に係る化粧用マスクを顔の正中線に当たる部分を折り目にして二つ折りにした状態の底面図である。 実施例1に係る化粧用マスクを顔の正中線に当たる部分を折り目にして二つ折りにした状態のA−A‘線で切断したときの端面図である。 実施例1に係る化粧用マスクを顔の正中線に当たる部分を折り目にして二つ折りにした状態で加圧又は加熱により上下のシートを接合している部分をハッチングにより示した説明図である。 実施例1に係る化粧用マスクの使用状態を示す正面図である。 実施例1に係る化粧用マスクの使用状態を示す背面図である。 実施例2に係る化粧用マスクの右半分と左半分を重ね、接合した部分をハッチングにより示した図である。
不織布を二つ折りにし、10の線が折り目になるようにして図2の形に打ち抜く。そして図8のハッチングにより示した部分8で上下の不織布片を熱溶着により接合する。これに化粧液を含浸させることにより実施例1に係る化粧用マスクが完成する。
二つ折りになった本化粧用マスクの上下の不織布片を展開すると、図1の形となる。顔に貼り付ける半円状部分1、とうなじを含む首の全周および首元からデコルテに貼り付ける帯状部分2から成り、半円状部分1には目穴3、鼻穴4,鼻の両脇に沿う切り込み5および口穴6を有し、帯状部分2には切り込み7を有している。図1のように展開するとあごの当たる部分9が出っ張り凸部を形成し、装着時はこの凸部に顎を嵌める。
素材として用いる不織布は熱溶着が可能で伸縮性を備え、吸水性で化粧液を十分含むことができるものであればよい。
図2の形に打ち抜いた不織布を2枚重ね、図11においてハッチングにより示した10から8にかけての部分でこの2枚の不織布片を熱溶着により接合する。これに化粧液を含浸させることにより実施例2に係る化粧用マスクが完成する。実施例1の化粧用マスクが1枚の不織布シートより成るのに対し、実施例2に係る化粧用マスクは2枚の不織布シートを接合することにより形成される点が異なるが、出来上がりの形状は実施例1の化粧用マスクとほぼ同じであり、性能や機能は同等である。
1 半円状部分
2 帯状部分
3 目穴
4 鼻穴
5 鼻に当たる部分の切り込み
6 口穴
7 帯状部分の切り込み
8 熱溶着による接合部分
9 凸部
10 実施例1における折り目、実施例2における熱溶着による接合部分

Claims (1)

  1. 半円状の部分と、
    幅15cm〜30cm、長さ30cm〜50cmの帯状部分と、
    を有し、
    上記帯状部分の長手方向の中央部は上記半円状部分の下部に連続しており
    上記半円状部分に2箇所の目穴と、1箇所の鼻穴と、鼻の当たる部分の両脇に2箇所の切り込みと、1箇所の口穴を有し、
    上記帯状部分の長手方向の中央部分かつ短手方向中央部分に凸部を有し、長手方向を略5等分する位置に帯状部分の幅の略80%の長さの切り込みを4箇所有する
    ことを特徴とする立体形状の化粧用マスク。
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