JPH08131254A - 美容マスク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 顔だけではなく首のケアーもできるように、
顔と首をおおう美容マスクを提供する。 【横成】 顔に係止するための係止手段２を備えた、
目、鼻、口に開口部６のある顔面マスク３を設け、顔面
マスク３の下方に、開閉部４のある首カバー５を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、顔面と首をおおう美容
マスクに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、顔をおおう美容マスクは、顔面だ
けをおおうものであった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】そのため、首までおお
うことはできなかった、しかし、老化は顔よりも首の方
に敏感に出るので、顔だけではなく首もおおって、肌を
ケアーする美容マスクを提供することを目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
１では、この目的を達成するために、顔に係止するため
の、係止手段を設けた、目、鼻、口に開口部のある顔面
マスクと、この顔面マスクの下方に、開閉部のある首カ
バーを備えた美容マスクを提案する。

【０００５】また、本発明の請求項２では、請求項１記
載の美容マスクにおいて、前記首カバーが着脱自在に、
前記顔面マスクに取り付けられるものを提案する。

【０００６】また、本発明の請求項３では、請求項１記
載の美容マスクにおいて、前記顔面マスクの目、口の開
口部が開閉自在であるものを提案する。

【０００７】

【作用】本発明の請求項１記載の美容マスクでは、例え
ば、首カバーの開閉部を開け、顔の前面に顔面マスクを
当て係止手段を頭の後ろにまわして係止し、首カバーを
首に当てて開閉部を後ろにまわし閉じる。このようにす
れば、顔だけでなく、首もおおうことができる。また、
就寝中の使用でも外れることがない。

【０００８】また、請求項２記載の美容マスクでは、た
とえば、顔面マスクから首カバーを外して、首カバーだ
けで使用することもできる。また、顔面マスクのみで使
用することもできる。

【０００９】また、請求項３記載の美容マスクては、目
と口の開口部が開閉自在になっているので、閉じて使用
すれば、まぶたや唇もケアーすることができる。

【００１０】

【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係る美容マ
スクの幾つかの実施例を説明する。図１には本発明の第
１実施例を斜視により示してある。本実施例の美容マス
ク１は、係止手段２を設けた顔面マスク３と、開閉部４
を設けた首カバー５で横成されており、顔面マスク３に
は、目、鼻、口の開口部６が設けられている。

【００１１】図２には第２実施例の、顔面マスク３から
首カバー５を外した状態の正面を示してある。本実施例
では、面ファスナー７により、顔面マスク３と首カバー
５が着脱自在になっている。また、目と口の開口部６は
開閉自在になっている。

【００１２】以上で具体的実施例の説明を終えるが、本
発明は上記実施例に限られるものではなく、種種の態様
をとりえる。例えば、顔面マスクの後方に、髪をカバー
する部分を設けたり、顔面マスクの係止手段にゴム紐な
どを用いたり、面ファスナーの着脱手段もボタンなどを
用いてもよい。また、内側を絹にしたり、外側をビニル
などにしてもよい。

【００１３】

【発明の効果】本発明の美容マスクによれば、就寝前
に、顔や首に化粧水などをつけ、本発明の美容マスクを
すれば、寝てる間にも、顔だけでなく首のうるおいも保
てる。特に、クーラーなどをつけたままの就寝では、肌
の乾燥しすぎを防止する。また、昼間の肌の手入れにも
使用できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１実施例の斜視図である。

【図２】第２実施例の正面分解図である。

【符号の説明】

１ 美容マスク ２ 係止手段 ３ 顔面マスク ４ 開閉部 ５ 首カバー ６ 目、鼻、口開口部 ７ 面ファスナー

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 係止手段を設けた、目、鼻、口に開口部
   のある顔面マスクと当該顔面マスクの下方に設けられた
   開閉部のある首カバーを有する美容マスク。
2. 【請求項２】 前記首カバーが前記顔面マスクに着脱自
   在に取り付けられる請求項１記載の美容マスク。
3. 【請求項３】 前記顔面マスクの目、口開口部が開閉自
   在てある請求項１記載の美容マスク。