JP3465081B2 - 粉粒体の塗布方法及びその装置 - Google Patents

粉粒体の塗布方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続的に移動する長尺
の被塗物又は連続的に移動するコンベア上を所定の間隔
をおいて移動する被塗物に対し、粉体塗料や粉粒体状の
熱可塑性接着剤あるいは粉粒体状の表面改質剤等の、粉
粒体を塗布する方法及びその装置の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、粉粒体の塗布は、エゼクター方式
により粉粒体と気体の混合体を圧送して、ノズルから粉
粒体と気体の混合体を被塗物に向けて吐出し、被塗物の
表面に付着させる方法が一般的である。しかし粉粒体は
一般的に被塗物に付着しにくいため、被塗物が導電性で
ない被塗物にあっては、被塗物の表面にあらかじめ液体
や溶融樹脂等を塗っておき、被塗物表面の付着性を高め
ておいてから、粉粒体を被塗物表面に付着させた後、次
の工程でキュアリング等の処理を行っていた。
【0003】また、被塗物が導電性の場合には、被塗物
をアースしておき、粉粒体を強制的に帯電させ、静電気
的に荷電した粉粒体を静電気力で被塗物に付着させ、次
の工程でキュアリング等の処理を行っていた。また導電
性でない被塗物であっても被塗物が比較的薄い紙や樹脂
フイルムのような場合には、被塗物の裏側にアース物体
を接触させておくことにより、静電効果を得ながら被塗
物に粉粒体を付着させる方法も行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記した従来技
術には次のような問題があった。すなわち、連続的に移
動する長尺の被塗物又は連続的に移動するコンベア上を
所定の間隔をおいて移動する被塗物に対し、粉体塗料や
粉粒体状の熱可塑性接着剤あるいは粉粒体状の表面改質
剤等の、粉粒体を塗布する場合、被塗物の移動速度が比
較的高速になると被塗物表面の近傍に起こる乱気流が、
粉粒体の付着の妨げとなり付着効率を著しく低下させて
いた。
【0005】例えば、最近切断や曲げ加工あるいは溶接
加工等の機械加工前に、素材の段階で塗装されている塗
装鋼板が多く用いられるようになってきたが、これら塗
装鋼板の塗装分野では、被塗物すなわち鋼板の走行スピ
ードが少なくとも50m/分以上で、中には240m/
分を越えるものもあり、走行中に引き起こされる鋼板表
面付近の乱気流により、粉体塗料による塗装では粉体塗
料の塗着効率が低く、粉体塗料による塗装は不可能と考
えられ、一般に液体塗料を用いたロールコート法やカー
テンコート法等により行われていた。
【0006】また連続して供給される紙、不織布、樹脂
フイルム等の面上に、粉粒体状の熱可塑性接着剤や表面
改質剤を塗布する工程では、生産スピートを上げると基
材となる紙、不織布、樹脂フイルム等の表面付近で乱気
流が起こり、これにより粉粒体を均一に塗布することが
困難であり、生産スピードを上げることができなかっ
た。
【0007】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たもので、連続的に移動する長尺の被塗物又は連続的に
移動するコンベア上を所定の間隔をおいて移動する被塗
物に対し、粉体塗料や粉粒体状の熱可塑性接着剤あるい
は粉粒体状の表面改質剤等の、粉粒体を効率よくしかも
均一に塗布する粉粒体の塗布方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前気した課題を解決する
ために本発明では、次のような方法及びその装置とし
た。すなわち、移動する被塗物に対し粉粒体を塗布する
方法において、被塗物表面とすき間をおいて設けた移動
体を被塗物の移動方向と同方向に移動させながら被塗物
の表面で起こる乱気流の発生を防止しノズルから被塗物
表面に吐出された粉粒体を該すき間に導くことにより被
塗物に粉粒体を塗布する粉粒体の塗布方法とした。
【0009】また、連続的に移動する長尺の被塗物又は
連続的に移動するコンベア上を所定の間隔をおいて移動
する被塗物に対し、粉粒体を塗布する装置であって、
塗物表面に粉粒体を吐出するノズルと、被塗物表面とす
き間をおいて被塗物の移動方向と同方向に移動し被塗物
の表面で起こる乱気流の発生を防止する移動体を設け
該のノズルから被塗物表面に吐出された粉粒体を該すき
間に導き被塗物に粉粒体を塗布する構成とした粉粒体の
塗布装置とした。
【0010】
【作用】前記した本発明の方法及び装置によれば、連続
的に移動する長尺の被塗物又は連続的に移動するコンベ
ア上を所定の間隔をおいて移動する被塗物に対し、粉粒
体をノズルから吐出して被塗物の表面に塗布する際、被
塗物表面とすき間をおいて被塗物の移動方向と同方向に
移動する移動体が、乱気流の発生を防止する作用をする
ので、粉粒体は速やかに被塗物に付着し付着効率を高
め、しかも均一に塗布することができる。なお、一旦被
塗物の表面に付着して安定した粉粒体は、その後の走行
中に被塗物表面から離脱することはほとんどない。
【0011】
【実施例】以下本発明の粉粒体の塗布方法及び装置を、
本発明に基づく装置の実施例を示す図面を用いて詳細に
説明する。図1は第1実施例を示す構成図であり、図2
は第2実施例を示す構成図である。また図3から図5
は、第1実施例及び第2実施例の部分的な変更の事例を
示した構成図である。まず第1実施例を示す図1におい
て、符号1は粉粒体を貯溜するホッパーで、該ホッパー
1の下部には粉粒体輸送用のポンプ2が設けられ、該ポ
ンプ2は管路4を介して粉粒体を吐出するノズル6と連
通されている。該ノズル6はガイドロール8及びガイド
ロール9に支持されて連続的に矢印A方向に移動する長
尺の被塗物(本実施例では帯鋼板)10に向けられて設
置されている。12は複数個の支持ローラー14に無端
状に掛け渡され被塗物10とわずかなすき間Hをおいて
循環移動する移動体であり、該移動体12は複数個の支
持ローラー14のうち少なくともいずれか1個の支持ロ
ーラー14を駆動モータ16によって回転駆動すること
により、被塗物10の移動方向と同一方向に循環移動す
る。20は粉粒体の飛散を防止するためのブースであ
り、該ブース20には前後に、連続して移動する被塗物
10を導入し、送出するための入口22と出口24とが
設けられる。また該ブース20の下部は被塗物10に付
着せずに飛散した粉粒体を回収するために傾斜させ、さ
らに回収した粉粒体を搬送するためのポンプ26が設け
られている。なお被塗物10は後述の第2実施例と同様
にコンベアベルト34に乗せて移動させてもよい。
【0012】また移動体12と被塗物10とのすき間H
は、互いに非接触でありかつ150mm以下、望ましく
は20mm以下が効果的である。さらにその移動速度
は、相対速度差が15%以内に制御されることが望まし
い。また移動体12は多孔質体で構成するのが望まし
く、多孔質体で構成した場合には、移動体12の内面に
被塗物10へ向けて開口する樋18を設け、該樋18に
わずかな圧力を持った気体Arを導入し、多孔質体から
なる移動体12を通して、塗面へ向けて吹き出すように
構成してもよい。さらに移動体12は、粉粒体の塗布が
静電塗布方式によって行われる場合には静電気に影響さ
れない絶縁物で構成するのが望ましく、具体的には10
6 Ω・cm以上の固有抵抗を持つものが望ましい。
【0013】次に上記第1実施例の作用について説明す
る。まずホッパー1内に塗布すべき粉粒体を投入し、つ
ぎに連続的に移動する長尺の被塗物10をブース20内
に導入すると共に、駆動モータ16を起動し移動体12
を循環させる。そしてホッパー1の下部に設けたポンプ
2を作動させて粉粒体をノズル6から被塗物10の面上
に吐出させる。被塗物10の面上に塗布された粉粒体
は、被塗物10とわずかなすき間Hをおいて、被塗物1
0と同一方向に循環移動し、しかも被塗物10とほぼ等
速で移動する移動体12が、被塗物10の表面で起こる
乱気流を防止するはたらきをするので、被塗物10の面
上にスムースに付着する。
【0014】なお被塗物10と移動体12とのすき間H
は、ゼロすなわち接触状態では被塗物10の表面に付着
した粉粒体を掻き落としてしまい、また150mmを越
えるとほとんど効果が見られなくなり、20mm以下が
最も効果的であった。また移動体12を多孔質体で構成
した場合には、樋18にわずかな圧力を持った気体Ar
を導入し、多孔質体からなる移動体12を通して塗面へ
向けて吹き出してやると、粉粒体は一層効果的に被塗物
10に付着する。このようにして粉粒体が塗布された被
塗物10は図示されない後工程で、製品の目的に応じて
熱処理等によりキュアリング等の処理が行われる。なお
一旦被塗物の表面に付着して安定した粉粒体は、その後
の走行中に被塗物表面から離脱することはほとんどな
い。
【0015】次に他の実施例を示す図2について説明す
る。なお図1に示した実施例と同様の機能を持つ構成部
には図1と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この実施例は繊維製品の芯地等の生産に適するものであ
る。すなわち不織布、織布あるいはパルプ等からなる通
気性のある紙製品といった長尺の被塗物10が、複数の
回転ドラム32に掛け渡されて循環移動する多孔質体か
らなる無端状のコンベアベルト34上を連続的に移動す
る。複数の回転ドラム32の少なくともいづれか1個は
駆動モータ36によって回転駆動される。このコンベア
ベルト34上にはコンベアベルト34と対面してしかも
被塗物10とわずかなすき間Hをおいて、複数の支持ロ
ーラー14に掛け渡された移動体12が設けられ、さら
にその上流側近接位置には粉粒体を吐出するノズル6が
設けられる。該ノズル6の上流側近接位置には被塗物1
0との間に被塗物10の走行を妨げない程度のわずかな
すき間をおいて乱流発生防止用の風よけ板38が設けら
れている。また循環移動するコンベアベルト34の内側
にはコンベアベルト34上を走行する被塗物10に向け
て開口するバキュームボックス40が設けられ、該バキ
ュームボックス40は配管42を介して図外のバキュー
ムポンプに接続される。
【0016】次に上記第2実施例の作用について説明す
る。通気性のある長尺の被塗物10は、循環移動するコ
ンベアベルト34上を矢印A方向に移動し、ノズル6か
ら吐出された粉粒体は被塗物10の面上に塗布され、続
いて被塗物10とわずかなすき間を持って循環移動する
移動体12が、高速で移動す被塗物10の表面で発生す
る気体の乱流を防止する機能と、バキュームポンプに配
管42を介して接続されたバキュームボックス40が多
孔質体からなるコンベアベルト34を通して吸引する機
能とによって、粉粒体は被塗物10の面上に安定して効
率よく堆積付着する。またノズル6の上流側近接位置
に、被塗物10との間に被塗物10の走行を妨げない程
度のわずかなすき間をおいて乱流発生防止用の風よけ板
38を設けることにより、粉粒体塗布領域の上流側で発
生する乱気流の影響を防止するので、付着効率を一層高
めることができる。また乱流発生防止用の風よけ板38
にかえて図3に示すように、複数のローラに無端状に掛
け渡され、被塗物10の面上に接して、被塗物10の走
行速度と等速で循環移動する風よけ帯44を、ノズル6
の上流側近接位置に設ければ、被塗物10が粉粒体の塗
布領域の上流側で発生させる乱気流を、極小に抑えられ
るので効果的である。
【0017】また移動体12は、図4に示すように循環
移動するものにかえて、シート状又はフィルム状の長尺
の巻物46を、被塗物10と同方向に、わずかなすき間
Hをおいて走行させ、ボビン48に巻き取るように構成
することも可能である。また被塗物10と移動体12は
図5に示すように被塗物10と移動体12とのすき間を
流れ方向に向けて徐々に狭めるように傾斜させた構成に
し、ノズル6の先端が傾斜部分に向けられるように構成
することも可能である。また以上説明した実施例は、い
ずれも被塗物10が連続した長尺の被塗物の例を記載し
たが、被塗物は連続した長尺の被塗物に限らず、コンベ
ア上を所定の間隔を置いて移動する被塗物であっても同
様の効果が得られる。また粉体の塗布が静電式で行われ
る場合には、移動体12の材質をポリプロピレンやナイ
ロン等で形成し、粉粒体と同極性に帯電させ粉粒体に対
する静電反発力を利用すれば一層効果的である。また粉
粒体は、ノズル6から重力による自然落下式として塗布
する方法を用いることもできる。
【0018】(実験例)以下に実験例を示す。 1.粉粒体の種類:エポキシ系粉体塗料(オキシプラス
ト社製) 2.被塗物:10×10cmのアルミホイルを導電性の
ベルトコンベア上に載置し電気的にアース状態に維持 3.粉粒体吐出ノズル:ノードソン社製NPE−2Aフ
ラットスプレイ改良型静電ノズル 4.吐出量:60g/分(15ミリ秒吐出,15ミリ秒
吐出停止の断続スプレイ方式) 5.ノズルと被塗物との距離:250mm(被塗物に対
しノズルの角度を30度下流側へ向けて設置) 6.印加電圧:60KV 8.移動体:ポリプロピレン製不織布の循環移動形,被
塗物とのすき間20mm,速度はコンベア速度に同調 以上の条件でコンベアの速度を10m/分と50m/分
の2段階の実験を行い粉粒体の吐出量とアルミホイル上
に付着した粉粒体の付着量との重量比で付着率を求めた
ところ、 速度10m/分で付着率が 92% 速度50m/分で付着率が 88% であった。
【0019】(比較例)移動体を設けなかった以外は実
験例と同一条件で、粉粒体の付着率を調べたところ、 速度10m/分で付着率が 75% 速度50m/分で付着率が 30% であった。以上の結果からみても、本発明が粉粒体の付
着率の向上に効果的であることが理解されよう。
【0020】
【発明の効果】本発明では、以上説明したように、粉粒
体の塗布方法及び装置の構成としたので、連続的に移動
する長尺の被塗物又は連続的に移動するコンベア上を所
定の間隔を置いて移動する被塗物に対し、粉体塗料や粉
粒体状の熱可塑性接着剤あるいは粉粒体状の表面改質剤
等の、粉粒体を効率よく、しかも均一に塗布することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す構成図。
【図2】本発明の第2実施例を示す構成図。
【図3】第2実施例の部分的な構成の変更の事例を示し
た構成図である。
【図4】第1及び第2実施例の部分的な構成の変更の事
例を示した構成図である。
【図5】第1及び第2実施例の部分的な構成の変更の事
例を示した構成図である。
【符号の説明】
1 ホッパ 2 ポンプ 6 ノズル 10 被塗物 12 移動体 20 ブース 34 ベルトコンベア 40 バキュ
ームボックス 34 風よけ板 44 風よけ
帯 H すき間

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動する被塗物に対し粉粒体を塗布する
    方法において、被塗物表面とすき間をおいて設けた移動
    体を被塗物の移動方向と同方向に移動させながら被塗物
    の表面で起こる乱気流の発生を防止しノズルから被塗物
    表面に吐出された粉粒体を該すき間に導くことにより被
    塗物に粉粒体を塗布することを特徴とする粉粒体の塗布
    方法。
  2. 【請求項2】 連続的に移動する長尺の被塗物又は連続
    的に移動するコンベア上を所定の間隔をおいて移動する
    被塗物に対し、粉粒体を塗布する装置であって、被塗物
    表面に粉粒体を吐出するノズルと、被塗物表面とすき間
    をおいて被塗物の移動方向と同方向に移動し被塗物の表
    面で起こる乱気流の発生を防止する移動体を設け、該ノ
    ズルから被塗物表面に吐出された粉粒体を該すき間に導
    き被塗物に粉粒体を塗布する構成としたことを特徴とす
    る粉粒体の塗布装置。
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