JP5500951B2 - 制御装置 - Google Patents

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Description

本発明はマスタ制御部とスレーブ制御部を有する制御装置に関する。
コピーやプリンタ、ファックスなどの複数の機能を持った複合機能型の複写機(いわゆるデジタル複合機)は、機器を稼働させるために必要なモータやファンなどの電気部品が筐体内部に分散配置されている。この制御のために、一般的には、マスタとなる制御基板と、マスタとなる制御基板と協働して複写機の一部を制御する複数のスレーブとなる制御基板とで、制御システムを構成している。最近では、このようなマスタスレーブ型分散制御システムでは、マスタとなる制御基板とスレーブとなる制御基板との通信方式として、シリアル通信が利用される。シリアル通信を利用することで、信号数の削減が可能となり、配線削減によるコストダウンが見込めるからである。またマスタスレーブ型分散制御システムでは、スレーブとなる制御基板に異常があった場合のシステムの保護が必須の技術となる。
マスタスレーブ型分散制御システムの保護技術として、例えば特許文献1には、マスタ制御部とスレーブ制御部とが通信線で接続され、スレーブ制御部に、スレーブ側CPUの動作を監視するウォッチドッグタイマを設けた構成が記載されている。この構成において、マスタ制御部は、通信線を介して所定周期(例えば100ms)でスレーブ制御部のウォッチドッグタイマに初期化指令を出し、カウントダウンの初期値(例えば3秒)をロードする。このウォッチドッグタイマから出力されるリセット信号はスレーブ側CPUのリセット端子に接続されており、システムの誤動作などで初期値のロードが行われずカウントダウンが0まで進むとスレーブ側CPUがリセットされる。
特開2006−110150号公報
特許文献1では、スレーブ制御部が複数あった場合には、それぞれを監視してリセットをかけるためのウォッチドッグタイマを各スレーブ制御部に設ける必要がある。そのためスレーブ制御部の増加に伴い、ウォッチドッグタイマとそれに係る周辺回路の部品点数が増加し、コストアップとなってしまう。また部品点数の増加は故障の原因を増やすことにもなる。
本発明は上記従来例に鑑みて成されたもので、スレーブ制御部毎にウォッチドッグタイマを設けることなく、マスタ−スレーブ間の通信に異常を生じた場合のシステムの保護を可能とする通信システムを提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を備える。
すなわち、
マスター制御部と、
第1通信手段を用いて前記マスター制御部と通信を行う第1スレーブ制御部と、
第2通信手段を用いて前記マスター制御部と通信を行う第2スレーブ制御部と、
前記第1スレーブ制御部および前記第2スレーブ制御部をリセットするリセット手段とを有し、
前記マスター制御部は、
前記第1および前記第2通信手段それぞれによる通信状態を監視する監視手段と、
所定間隔で、ウォッチドッグデータを生成し、前記第1通信手段を介して送信するウォッチドッグデータ生成手段とを有し、
前記監視手段が前記第1および第2通信手段のいずれかの通信状態が異常であることを検出した場合は、前記ウォッチドッグデータ生成手段は前記ウォッチドッグデータの送信を停止し、
前記リセット手段は、前記マスター制御部から、所定時間、前記ウォッチドッグデータが送信されてこない場合は、前記第1スレーブ制御部および前記第2スレーブ制御部をリセットする。
本発明によれば、マスタ制御部と複数のスレーブ制御部とを有する制御装置において、スレーブ制御部毎にウォッチドッグタイマを設ける必要がない。これにより、部品点数を削減することができ、ひいてはコスト削減や故障率の低減を図ることができる。
本発明の第1の実施形態である画像形成装置の概略断面図である。 本発明の第1の実施形態である画像形成装置の制御システムのブロック図である。 本発明の第1の実施形態である通信システムの概略ブロック図である。 シリアル通信について説明するための概略図である。 本発明の第1の実施形態である通信システムのブロック図である。 CPUのシリアル通信制御例を説明するためのフローチャートである。 ASICのシリアル通信制御例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態である通信システムのブロック図である。 本発明の第3の実施形態である通信システムのブロック図である。
[第一実施形態]
<画像形成装置の構成>
図1は、本発明の第一実施形態の電子機器である画像形成装置を説明するための概略断面図である。図1を用いて、本実施形態である画像形成装置の構成と、その画像形成動作について説明する。図1は、画像形成装置の一例として、画像スキャナ(読取装置)や電子写真式のプリンタ(画像再生装置)を有するデジタル複合機の構成を示している。
原稿自動送り装置201の原稿載置部203に置かれた原稿は、給紙ローラ204によって分離、給紙され、搬送ガイド206を経由して、読取り装置202に搬送される。さらに搬送ベルト208によって一定速度で搬送され、排紙ローラ205によって機外に排出される。この間、読取装置202の読取位置で照明系209で照明された画像は反射ミラー210、211、212からなる光学系によって画像読取部213で画像信号に変換される。画像読取部213はレンズ、光電変換素子であるCCD、CCDの駆動回路等からなる。原稿の読取りモードには、流し読みモードと固定モードとがある。流し読みモードでは、停止した読み取り系(照明系209およびミラー210、211、212を含む)に対して原稿を一定速度で搬送して読み取る。固定モードでは、原稿を読取装置202の原稿ガラス台214上に載置して、読み取り系を一定速度で移動して読み取る。通常、シート状の原稿は流し読みモードで、綴じられた原稿は固定モードで読取られる。
画像信号は、画像処理部103(図示せず)で処理された後、ページ単位で画像再生装置301で記録紙に再生される。画像信号は半導体レーザ(図示せず)などによって光信号に変調される。変調されたレーザ光は、ポリゴンミラーによる光走査装置311、ミラー312、313を経由して、帯電器310によって表面を一様に帯電された感光ドラム309上に露光され、静電潜像を形成する。静電潜像は現像器314のトナーによって現像され、転写分離器315によってトナー像が記録紙に転写される。記録紙は紙カセット302および304に収納されている。紙カセット302からの記録紙は給紙ローラ303よって給紙され、搬送ローラ306によって搬送され、レジストローラ308によって画像とのタイミングを調整して、感光ドラム309の転写位置に搬送される。一方紙カセット304の記録紙は給紙ローラ305よって給紙され、搬送ローラ307、306によって搬送され、レジストローラ308によって画像とのタイミングを調整して、感光ドラムの転写位置に搬送される。トナー像が転写された記録紙は搬送ベルト317で定着器318に搬送され記録紙上のトナーが定着される。
片面モードが設定されている時は、定着器318からの記録紙は定着排紙ローラ319および排紙ローラ324によって機外に排紙される。両面モードが設定されている場合は、記録紙は定着排紙ローラ319から搬送ローラ320を経由して反転ローラ321によって反転パス325へ搬送される。さらに、記録紙の後端が両面パス326との合流ポイントを通過した直後に反転ローラ321の回転を反転することで記録紙は反転し両面パス326へと搬送される。両面パスに搬送された記録紙はローラ322、323によって搬送され、再び搬送ローラ306を経由してレジストローラ308で裏面画像とのタイミング調整された後、転写、定着され機外に排出される。
図2は、本実施形態における制御基板のブロック図である。本実施形態における画像形成装置全体の制御は、マスタとなる制御基板である中央制御基板104と、スレーブとなる制御基板である画像形成ユニット制御基板120、定着搬送ユニット制御基板121、紙搬送ユニット制御基板122から構成されている。ここで紙搬送ユニット制御基板122は、前述の紙カセット302および304からレジストローラ303までの紙搬送の制御を担っている。定着搬送ユニット制御基板121はレジストローラ303から転写、定着を経由しての排紙、かつ両面搬送時の紙搬送の制御を担っている。画像形成ユニット制御基板120は、その他の部分の制御を担っている。
<マスタ−スレーブ通信システム>
次に本実施形態における画像形成装置の内部の、中央制御基板104上のマスタ制御部101と画像形成ユニット制御基板103上の2つのスレーブ制御102から構成される通信システムを図3を参照して説明する。マスタ制御部101は機器全体の制御を担うCPU107と、シリアル通信機能を有するマスタASIC108から構成されている。スレーブ制御部102a、102bは、マスタASIC108とのシリアル通信機能を有するスレーブASIC106a、106bそれぞれから構成され、それぞれマスタASIC108と接続されている。また2つのスレーブASIC106a、106bに同時にリセットをかけることができるウォッチドッグタイマ105(以下、WDT105)が設けられている。このWDT105から出力されるリセット信号は、2つのスレーブASIC106a、106bのリセット端子にそれぞれ接続されている。なお「ウオッチドッグ」は監視機構であり、発明を実施するための形態欄に記載した「ウオッチドッグ」を「監視」と呼び変えることもできる。
さらにマスタASIC108は、2系統あるスレーブ制御部102a、102bへのシリアル通信のうち、一方のスレーブ制御部102aへの通信系統を利用して、ウォッチドッグデータを送信する。そのウォッチドッグデータを受信したスレーブASIC106aは、受信したウォッチドッグデータに基づいた信号を、スレーブASIC106aの出力ポートから出力し、WDT105に入力している。WDT105は、スレーブASIC106aからのウォッチドッグ信号の間隔が予め定められた所定時間を越えた場合にリセット信号を出力する監視機能を有している。このリセット信号はスレーブASIC106a、106bのリセット端子に接続されているため、これらASICをリセットすることができる。リセットがかかったスレーブASIC106a、106bは一旦初期化され、各スレーブASIC106a、106bの入出力ポートの論理は一旦初期状態に戻る。したがって、例えばヒータなどをオンしていた場合でも、一旦オフ状態、つまり安全方向に初期化される。
具体例としては、本実施形態ではWDT105はたとえばダウンカウンタである。初期値がセットされると、ダウンカウントが開始されてカウンタ値が0になると満了信号を出力する。満了信号が、各スレーブ制御部へのリセット信号である。またこの構成では、スレーブASIC106aから入力されるウォッチドッグ信号は、WDT105へと初期値をロードするための信号となる。すなわち、カウンタのロード信号と初期値とがウォッチドッグ信号を構成する。もちろん構成のバリエーションはさまざまなものがあり得、たとえばWDT105自身が、ウォッチドッグ信号をトリガとして初期値をロードする機能を持つこともできるし、このほかの構成を採り得る。また、本実施形態では、WDT105を共有する複数のスレーブ制御部は、ひとつの制御基板に載せられた複数のスレーブ制御部である。これは、基板間を接続する通信線に障害が生じた場合、同一の基板上に設けられたスレーブ制御部には同じ障害が生じる可能性があるためである。しかし、ひとつの制御基板に載せられた複数のスレーブ制御部を複数のグループに分割して各グループで共有してもよいし、複数の制御基板にまたがる複数のスレーブ制御部で共有してもよい。もちろん共有するスレーブ制御部の数は2つに限らず、3つ以上でもよい。
<ウォッチドッグデータの送信>
次にシリアル通信を用いたウォッチドッグデータの送信方法について説明する。図4に示すように、マスタASIC108とスレーブASIC106との間のシリアル通信は、通信クロック、送信データ、受信データの3種類の信号から構成されている。このシリアル通信では、一定の間隔でデータの送受信が行なわれている。さらに送信データおよび受信データは、スタートビット、コマンド、データ、パリティビット、ストップビットから構成されており、このうちのデータ部分に前述のウォッチドッグデータが載せられる。例えば図4の例では、ウォッチドッグデータは、8ビットの送信データ中のD1に該当する。マスタASIC108はこのD1にウォッチドッグデータを載せ、定期的にデータを送信している。
このウォッチドッグデータを受信したスレーブ制御部102aは、受信したウォッチドッグデータに基づいたウォッチドッグ信号をWDT105に入力する。したがってスレーブ制御部102aへの通信ラインに断線などの物理的な不具合が生じた場合、正常なウォッチドッグ信号がWDT105に入力されなくなるので、スレーブ制御部102a、102bの両方に、自動的にリセットがかかる。またはスレーブ制御部102a自体の動作に異常が発生した場合も、正常なウォッチドッグ信号がWDT105に入力されなくなるので、スレーブ制御部102a、102bの両方に、自動的にリセットがかかる。ここでは、マスタ制御部101からスレーブ制御部102aへの通信またはスレーブ制御部102a自体に異常が発生すると、スレーブ制御部102aと同時にスレーブ制御部102bにもリセットがかかることになる。このとき、マスタ制御部101からスレーブ制御部102bへの通信及びスレーブ制御部102b自体が正常であってもスレーブ制御部102bはリセットされる。しかし、複数のスレーブ制御部のうち1つでも異常が発生した場合、機器として正常に動作することは出来ないので、正常なスレーブ制御部をリセットしても影響は無い。
次に、ウォッチドッグデータが載っていない、すなわちウォッチドッグデータを監視していないスレーブ制御部102bへのシリアル通信で通信異常が発生した場合のシステム保護について説明する。マスタ制御部101はスレーブ制御部102bも含めてスレーブ制御部とのシリアル通信を監視し、異常があれば、正常時には定期的に行っているスレーブ制御部102aに対するウォッチドッグデータの送信を停止する。この結果WDT105がリセット信号を各スレーブ制御部に入力し、スレーブ制御部102bはリセットされ、異常があっても解除される。この詳細な構成及び手順を以下に説明する。
図5は、本実施形態における通信システムのより詳細なブロック図を示す。CPU107はマスタASIC108とバス接続されている。CPU107はマスタASIC108のバスI/F109を介して、マスタASIC108の通信制御部111a、111bと、ウォッチドッグデータを生成するウォッチドッグ生成部110(以下、WDD生成部110)を制御する。このWDD生成部110は、予め定められた周期のパルス信号を生成する。すなわち、所定の時間間隔でウォッチドッグデータを生成する。この時間間隔は一定でなくともよく、ウォッチドッグタイマ105が満了する前に、ウォッチドッグタイマ105にウォッチドッグ信号の入力が可能な時間間隔であればよい。マスタASIC108内部の通信制御部111a、111bはそれぞれスレーブASIC106a、106b内部の通信制御部112a、112bと接続されている。通信制御部112a、112bは、それぞれI/Oポート制御部113a、113bと接続されている。スレーブASIC106aはマスタASIC108からのウォッチドッグデータに基づいたウォッチドッグ信号をWDT105に入力する。WDT105は、スレーブASIC106a、106bのリセット端子に接続されている。
図6は、本実施形態におけるCPU107により実行される制御フローである。まず電源が投入され、CPU107が動作可能な状態となったら、WDD生成部110を動作させる(S101)。次に通信制御部111a、111bそれぞれのシリアル通信を開始させる(S102)。シリアル通信の系統は、スレーブ制御部102a、102bとの2系統あり、個々に設定できるようになっているが、ここでは同時にイネーブル状態にしている。
通信開始後は、CPU107はシリアル通信の状態を監視し続ける。シリアル通信状態の監視は、マスタASIC108内部のレジスタに格納されている、各通信シリアルに該当する通信状態監視ビットを監視することで実現できる。このシリアル通信の状態が、どちらも正常であれば、監視を続ける(S103のY)。どちらか一方でも異常であれば(S103のN)、直ちにWDD生成部110の動作を停止させる(S104)。その後、操作部などにエラーの表示する(S105)。WDD生成部110の停止状態になると、ウォッチドッグデータがスレーブASIC106aに送信されないため、WDT105へのウォッチドッグ信号が入力されなくなる。その結果、WDT105により、スレーブ制御部102a、102bの両方にリセットがかかる。したがってスレーブ制御部102bに何らかの不具合が発生した場合でも、スレーブ制御部102a、102bの両方に対して確実にリセットをかけることができる。
図7は、シリアル通信開始後の、マスタASIC108とスレーブASIC106の制御フローである。図7は各ASIC内のコントローラや専用のハードウエアにより実現される。
CPU107によりシリアル通信が開始されると、通信エラーカウンタNに0をセットし(S111)、シリアル通信状態を示す通信状態監視ビットを0にセットする(S112)。次にマスタASIC108、スレーブASIC106とのデータの送受信を開始する(S113)。このデータの送受信は、予め定められた周期で、ハード的に繰り返される。データ送受信の完了後は、通信エラーを検知したか否かを判別する(S114)。この通信エラーは前述したパリティビットなどを利用し検知する。ここでは通信エラーが所定回数以下の場合は、データ送受信のリトライを行い、所定回数以下以上発生すると、異常であると判定し、通信状態監視ビットに1をセットし、通信の異常を通知する。ここで通信エラーを検知しなかった場合(S114のN)、データの送受信を継続する(S113)。通信エラーを検知した場合(S114のY)、通信エラーカウンタNを1カウントアップする(S115)。次に通信エラーカウンタNが15より大きいかを判別する(S116)。通信エラーカウンタNが15以下の場合(S116のN)、データの送受信を続ける(S114)。しかし通信エラーカウンタNが15より大きい場合(S116のY)、該当する通信状態監視ビットに1をセットする(S117)。
図6の手順におけるステップS103では、CPU107はこの通信状態監視ビットを監視することにより、シリアル通信の状態を監視できる。またこのシリアル通信の制御は、通信制御部ごとに独立に設けられているので、複数動作時はこの制御フローが複数並列に動作している。
以上説明したように、本実施形態における通信システムでは、複数のスレーブ制御部102に対し、1つのウォッチドッグタイマを設けることで、通信異常時に確実にリセットをかけることができる。したがって、個々にウォッチドッグタイマを設ける必要が無く、ウォッチドッグタイマとそれに係る回路部品を削減することができ、コストダウンが実現できる。また本実施形態では、マスタ制御部101と2つのスレーブ制御部102を例として説明したが、当然ながら、接続されるスレーブ制御102が3つ以上の複数であっても本発明の通信システムを適用は可能である。
なお、ウォッチドッグデータは複数ビットにわたるデータであっても良いし、コマンド部を利用してウォッチドッグデータを送信しても良い。また、シリアル通信の双方向の正常性を保証するために、ウォッチドッグデータをマスタ制御部101とスレーブ制御部102aの間で双方向に送信しても良い。その場合、まずスレーブ制御部102aからマスタ制御部101へと上りのウォッチドッグデータを所定の間隔で送信し、マスタ制御部は上りのウォッチドッグデータを正常に受信できた場合、下りのウォッチドッグデータをスレーブ制御部102bへと送信する。下りのウォッチドッグデータを受信したスレーブ制御部102bは、WDT105へウオッチドッグ信号を送信してWDT105をリセットする。この場合上りと下りのウォッチドッグデータは同じものであっても異なるものであっても良い。またウォッチドッグデータは、シリアル通信の状態が全て正常であることを伝えるデータでもあるため、たとえば通信状態通知データなどと呼ぶこともできる。
また本実施形態及び他の実施形態ではシリアル通信を例として説明しているが、パラレル通信の通信システムにも本発明は適用できる。また画像形成装置のみ成らず、マスタースレーブ構成の制御部を有する電子機器一般に対して適用することができる。
[第二実施形態]
次に図8を参照して、本発明の第2の実施形態である画像形成装置について説明する。なお、第一実施形態に対して重複または相当する部分については、図および符号を流用して説明する。
画像形成装置の一部である通信システムは、1つのマスタ制御部101と2つのスレーブ制御部102a、102bから構成されており、WDD生成部110で生成されたウォッチドッグデータは、通信制御部111a、111bのそれぞれに接続されている。それぞれのウォッチドッグデータは、それぞれのシリアル通信を介して、スレーブASIC106a、106bに送られる。ウォッチドッグデータを受信したスレーブ制御部102a、102bは、ウォッチドッグデータに基づいたウォッチドッグ信号をそれぞれのI/Oポート制御部113a、113bから出力する。この2本の出力信号の論理積を取るANDゲート116に入力したのち、その出力をWDT105に入力する。したがってスレーブ制御部102aに何らかの不具合が発生した場合でも、スレーブ制御部102a、102bの両方に、確実にリセットをかけることができる。同様に、スレーブ制御部102bに何らかの不具合が発生した場合でも、スレーブ制御部102a、102bの両方に、確実にリセットをかけることができる。なおこの場合ウォッチドッグ信号は正論理であることが前提である。
本実施形態では、たとえばウォッチドッグ信号が、ウォッチドッグタイマ105のロード信号とロードされる初期値を含む場合には、論理積がとられるのはロード信号のみでよい。初期値は、たとえばレジスタに記憶したり、あるいは回路で固定的に生成したりすることができる。または、ウォッチドッグ信号は、ウォッチドッグタイマ105がそれ自身を初期化するためのトリガとなる信号であってもよい。
ここで2つのシリアル通信それぞれを介してスレーブASIC106a、106bに送られるウォッチドッグデータの同期が取れていない場合、ANDゲート116にて、論理積を取ると出力に不具合が生じる場合がある。これは、例えスレーブASIC106a、106bそれぞれから出力されるウォッチドッグ信号が正常であっても起こり得る。例えば周期は同じだが、位相が逆位相となっていた場合、それぞれは正常でも、論理積は常に0となってしまうからである。同様に、周期が異なる場合でも、同様の不具合が想定される。そこで本実施形態では、上記のような不具合を回避するために、ウォッチドッグデータの生成部を共通としている。当然ながら、同期が取れていれば問題無いので、必ずしもWDD生成部を共通とする必要はない。
以上説明したように、2系統のシリアル通信それぞれの送信データにウォッチドッグデータを載せる。そして、スレーブ制御部102a、102bはそれぞれウォッチドッグデータに応じてウォッチドッグ信号を出力する。そしてそれぞれから出力されるウォッチドッグ信号の論理積を取ってWDT105に入力する構成にすれば、どちらの系統に不具合が生じた場合でも、直ちにリセットをかけることができる。
また本実施形態では、2つのシリアル通信のうち、2つにウォッチドッグデータを送信する構成について説明したが、3つ以上であっても同様である。例えば3つのシリアル通信の全てに、ウォッチドッグデータを載せるのであれば、それぞれから出力されるウォッチドッグ信号の論理積を取って、WDT105に入力してやれば良い。また3つのうち、2つにウォッチドッグデータを載せ、残りの1つにはウォッチドッグデータを載せない構成であれば、ウォッチドッグデータの載せた2つに関しては、本実施形態と同じ構成とすれば良い。また残りの1つに対しては、第一実施形態で示した通り、CPU107にて、通信状態を監視して、異常を検知した時点でWDD生成部110を停止してやれば良い。
[第三実施形態]
次に図9を参照して、本発明の第三の実施形態である画像形成装置について説明する。なお、上記第一および第二の実施形態に対して重複または相当する部分については、図および符号を流用して説明する。
第三の実施形態について、中央制御基板104上のマスタ制御部101と定着搬送ユニット制御基板103上の2つのスレーブ制御102a、102bから構成される通信システムを用いて説明する。シリアル通信のうち、ウォッチドッグデータを載せたスレーブ制御部102aのスレーブASIC106aには、定着器117の制御信号が接続されている。一方、シリアル通信のうち、ウォッチドッグデータを載せていないスレーブ制御部102bのスレーブASIC106bには、紙搬送モータや、紙を検知する紙検知センサが接続されている。
第一実施形態で説明した通り、シリアル通信のうち、ウォッチドッグデータを載せたスレーブ制御部102aと、ウォッチドッグデータを載せていないスレーブ制御部102bでは、不具合発生時にリセットがかかるまでの時間が異なる。スレーブ制御部102aのシリアル通信に不具合が発生した場合は、その段階で正常なウォッチドッグ信号がWDT105に入力できなくなるので、WDT105の監視時間経過後に、スレーブ制御部102a、102bの両方にリセットがかかる。それに対し、スレーブ制御部102bのシリアル通信に不具合が発生した場合、まず通信状態監視ビットが1になるまで、シリアル通信を継続しなければならない。通信状態監視ビットが1となった段階で、CPU107が通信異常を検知し、WDD生成部110を停止する。そこからWDT105の監視時間経過後にスレーブ制御部102a、102bにリセットがかかる。したがって、ウォッチドッグデータを載せたシリアル通信で接続されたスレーブ制御部102aのほうが、異常時にリセットがかかるまでの時間が短い。
そこで第3の実施形態では、スレーブ制御部102により制御される負荷に対し、優先順位付けを行い、優先順位付けの高い負荷を優先的にウォッチドッグデータを載せたシリアル通信で接続されたスレーブ制御部102に接続する。ここでは、負荷の優先順位付けの基準として、制御不具合時に機械に与えるダメージが大きいものを優先順位が高いとしている。例えば、定着器は通常、1000W近い大きな電力を扱い、また200℃近い高温にて制御されているため、不具合時の機械へのダメージが懸念される。またオンデマンド系の定着器、電磁誘導式の定着器は短時間で温度が上がることから、不具合発生時は少しでも早く停止することが望ましい。そこで、ウォッチドッグデータを載せたシリアル通信で接続されたスレーブ制御部102aに定着器を接続する。一方、ウォッチドッグデータを載せていないシリアル通信で接続されたスレーブ制御部102bに定着器以外の紙搬送モータや紙検知センサなどの負荷を接続する構成としている。このように、異常発生からリセットまでの緊急性の高いスレーブ制御部によりウォッチドッグデータを監視することで、より適切なシステムの保護を実現できる。
以上説明したように、本実施形態では、接続する負荷に優先順位付けを行なった上で、それぞれのスレーブ制御部に優先順位に応じた負荷を接続している。そのため、ウォッチドッグデータを載せたシリアル通信と、ウォッチドッグデータを載せていないシリアル通信とで、不具合発生時にスレーブ制御部102にリセットがかかるまでの時間が異なる場合でも、より安全に機械を保護することができる。また本実施例では、不具合時の機械へのダメージを基準として、優先順位付けを行なったが、それに限定されるものではなく、他の基準により優先順位付けを行なっても問題は無い。
[その他の実施例]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (5)

  1. マスター制御部と、
    第1通信手段を用いて前記マスター制御部と通信を行う第1スレーブ制御部と、
    第2通信手段を用いて前記マスター制御部と通信を行う第2スレーブ制御部と、
    前記第1スレーブ制御部および前記第2スレーブ制御部をリセットするリセット手段とを有し、
    前記マスター制御部は、
    前記第1および前記第2通信手段それぞれによる通信状態を監視する監視手段と、
    所定間隔で、ウォッチドッグデータを生成し、前記第1通信手段を介して送信するウォッチドッグデータ生成手段とを有し、
    前記監視手段が前記第1および第2通信手段のいずれかの通信状態が異常であることを検出した場合は、前記ウォッチドッグデータ生成手段は前記ウォッチドッグデータの送信を停止し、
    前記リセット手段は、前記マスター制御部から、所定時間、前記ウォッチドッグデータが送信されてこない場合は、前記第1スレーブ制御部および前記第2スレーブ制御をリセットすることを特徴とする制御装置。
  2. 前記第1および第2通信手段を用いた通信はシリアル通信であり、
    通信データは、スタートビット、データ、パリティビット、ストップビットを有し、前記ウォッチドッグデータは前記データに記述されていることを特徴とする請求項1記載の制御装置。
  3. 前記第1スレーブ制御部と前記第2スレーブ制御部は同一の基板に設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の制御装置。
  4. 前記マスター制御部は、前記ウォッチドッグデータを、前記第2通信手段を用いて送信せず、前記第1通信手段を用いて送信することを特徴とする請求項1記載の制御装置。
  5. 前記マスター制御部は、
    前記監視手段が前記第1通信手段の通信状態が異常であることを検出した場合は、前記第1通信手段を介して送信する第1ウォッチドッグデータの送信を停止し、
    前記監視手段が前記第2通信手段の通信状態が異常であることを検出した場合は、前記第2通信手段を介して送信する第2ウォッチドッグデータの送信を停止し、
    前記リセット手段は、前記第1ウォッチドッグデータおよび前記第2ォッチドッグデータの論理積に基づき、前記第1スレーブ制御部および前記第2スレーブ制御部のリセットを制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
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