JPH07276743A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH07276743A
JPH07276743A JP6073173A JP7317394A JPH07276743A JP H07276743 A JPH07276743 A JP H07276743A JP 6073173 A JP6073173 A JP 6073173A JP 7317394 A JP7317394 A JP 7317394A JP H07276743 A JPH07276743 A JP H07276743A
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JP
Japan
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command
slave
timing
master
communication
Prior art date
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Withdrawn
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JP6073173A
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English (en)
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Kazuhiko Okazawa
一彦 岡沢
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信エラーによる記録媒体の制御タイミング
のずれを補償する。 【構成】 マスターがスレーブに所定コマンドを送付す
ると、スレーブからは、前回のコマンドに対応するステ
ータスが同時に返送される。そして、コマンドデータが
正しく伝わらなかった場合、スレーブの内部ではエラー
を検知する。スレーブは、さらに、マスターに対して、
次回のコマンド通信時に、データエラーが発生したこと
をステータスとして返す。この間、マスターは、他のス
レーブにも同様に次のコマンド送信を行なう。スレーブ
は、コマンドを正しく受け取った時点からディレイ情報
に従って所定のカウントを行ない、カウント終了後、コ
マンドを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録用紙の搬送速度を
制御する画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真方式のカラーレーザ
ープリンタでは、複数色のトナーを同一用紙上に多重転
写するために、転写ドラムに用紙を巻き付ける動作を必
要とする。このため、転写ローラには紙をはさむグリッ
パ機構が具備されており、紙は一定速度で回転する転写
ドラムに対して、一時的に約30%増速され、グリッパ
奥に突き当てられる。
【0003】紙がグリッパに突き当たったときに、適量
のループが発生し、このループが発生した段階でグリッ
パが閉じて用紙が挟み込まれる。これ以後、用紙速度を
転写ドラムと同等に戻すことによって、用紙全体が転写
ドラムに巻つ付けられる。一方、プリンタには、用紙搬
送機構を有するオプションの用紙フィーダーが装着さ
れ、これにより搬送が進むと、用紙はオプションのロー
ラと本体のローラ、さらに、転写ドラムという3つの異
なる駆動源によって搬送される。
【0004】従って、各ローラの速度と変速タイミング
には高い精度が要求されるが、従来のプリンタでは、図
15に示すように、本体(マスター)71pと各スレー
ブ(給紙ユニットやオプションフィーダー)77p,7
3pとの間、また、図16に示すように、本体とオプシ
ョンのインターフェイス間には、各機能毎に信号線を設
けている。
【0005】そして、上記のような信号線の信号線数を
減らすためにシリアル通信方式を採用した場合でも、タ
イミング精度が要求される速度可変タイミングには、専
用の信号線を設けて制御している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
オプションユニットと本体間には、図16に示すよう
に、用紙サイズ、用紙の有無、クラッチやモータのオン
/オフ等の信号のやり取りが必要で、これらをすべて考
慮に入れると十数本の信号線が必要になる。一方、オプ
ションと本体の接続は、機構的な接続が同時に電気的な
接続となるような構成が望ましい。従って、接続コネク
タは、機械的な強度も十分に備えた高価なものが用いら
れている。そして、オプションと本体を信号線が少なく
てすむシリアル通信方式で接続することが、コスト的な
観点から有利である。
【0007】ところが、タイミング条件の厳しい上述の
ようなシーケンスにおいては、速度可変信号線を独立に
設ける必要がある。結局、インターフェイスをシリアル
通信化しても、速度制御が複雑な系では、そのメリット
を十分生かしきれないという問題がある。また、上述の
ようなタイミング信号をシリアル通信の中に取り込んだ
場合、通信エラーが生じるとそのままタイミングのずれ
となり、多くの場合、ジャムの発生となる。さらに、オ
プションユニットが複数ある場合や、本体の給紙部をも
上位のユニットよりシリアルで制御されている場合など
は、通常、1つのマスターCPUが時分割でシリアル通
信を行なうので、複数のスレーブはタイミングを完全に
同期させることが困難であるという問題がある。
【0008】本発明は、上記の課題に鑑みて成されたも
ので、その目的とするところは、通信エラーによる記録
媒体の制御タイミングのずれを補償する画像記録装置を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記の目的を達成するため、請求項1に記載の
発明は、マスターからスレーブへ所定のコマンドを送る
ことによって複数の記録媒体搬送機構を制御する画像記
録装置であって、前記マスターにおいて、前記コマンド
に、該コマンドの実行時間までのディレイ情報を付加す
る手段と、前記スレーブでの通信エラー検知結果をもと
に前記ディレイ情報を変える手段と、前記ディレイ情報
が付加されたコマンドを前記スレーブへ送信する手段
と、前記スレーブにおいて、前記コマンドの通信エラー
の有無を検知する手段と、前記通信エラーが検知された
場合、該検知結果を前記マスターに報知する手段と、前
記通信エラーが検知されない場合、前記コマンドに含ま
れるディレイ情報に従って、該コマンドの実行時間まで
のタイミングを計数する手段と、前記計数終了時に、前
記コマンドを実行する手段とを備える。
【0010】以上の構成において、通信エラーによる記
録媒体搬送機構の速度可変タイミング及び制御タイミン
グのずれを補償するよう機能する。また、請求項4に記
載の発明は、マスターとスレーブ間の通信はシリアル通
信という形態をとる。これにより、通信に係るコネクタ
の接続ピン数を削減でき、装置のコストを下げることが
できる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係るカラーレーザープリンタの構成を示す断面図であ
る。同図において、感光体ドラム1は所定の速度で回転
し、帯電器2によって、所定の極性及び電圧値に帯電さ
れる。
【0012】記録紙Pは、給紙カセット10から給紙ロ
ーラ9により所定のタイミングで1枚ずつ給紙される。
そして、検出器3により紙の先端が検出されると、不図
示の原稿を読み取って得られた画像信号にて変調された
レーザ光が、半導体レーザ19からポリゴンミラー21
に向けて照射される。このレーザ光は、ポリゴンミラー
21により所定方向に走査された後、レンズ及びミラー
(不図示)を経由して、感光体ドラム1上に導かれる。
【0013】感光体ドラム1上では、現像器ユニット5
の現像器4aにより第1静電潜像が現像され、感光体ド
ラム1上にマゼンタ色の第1トナー像が形成される。一
方、転写ドラム6には、所定のタイミングで給紙された
記録紙Pが巻き付けられており、その先端が転写開始位
置に達する直前に、トナーと反対極性の転写バイアス電
圧が印加される。その結果、記録紙P上には上記の第1
トナー像が転写される。
【0014】上記の転写後、現像器ユニット5の現像器
は現像器4bに切り替えられ、感光ドラム1上に形成さ
れた第2静電潜像が、現像器4bにより現像される。そ
して、シアン色のトナー像が記録紙Pに合わせられて転
写される。次に、第3静電潜像が現像器4Cにより現像
されると、イエロ色のトナー像が記録紙Pに合わせられ
て転写される。
【0015】なお、転写ドラム6に用紙を巻き付けるた
め、紙をはさむグリッパ機構14が設けられている。図
2は、本実施例に係るプリンタに、オプションの用紙フ
ィーダーを装着した様子を示す図である。同図に示すよ
うに、オプションフィーダー92にも用紙搬送機構があ
り、例えば、搬送ローラ99により、用紙Pは本体の給
紙路97に搬送される。搬送機構において、用紙Pはオ
プションのローラと本体のローラ、さらに、転写ドラム
6の3つの異なる駆動源によって搬送されることにな
る。図3は、本実施例に係るプリンタにおけるコマンド
とステータスの送受信を示す図である。図中、記号■
は、マスター側の通信タイミングを表わし、また、斜線
が付された部分は、各スレーブ(スレーブ1,スレーブ
2)の通信タイミングを表わす。また、図4は、本実施
例に係る各通信コマンドの内容を表わし、図5は、コマ
ンドに実行時間までのディレイ情報を載せる例を示す図
である。
【0016】以下、本実施例における通信アルゴリズム
について説明する。図6は、マスター側での通信タイミ
ング発生処理手順を示すフローチャートである。ここで
は、通信1回当たりの動作を示すアルゴリズムについて
説明する。図6において、ステップS1では、コマンド
及びディレイ情報の送信を行なう。すなわち、図4に示
す`コマンド1´で、マスターは、スレーブ1に`モー
ターオン12カウント前´であることを報知する。これ
によりコマンドは、`モーターオン´のビット(図5に
示すコマンドのビット番号=1)を立て、ディレイ情報
の部分に「12」をセットする。
【0017】このときスレーブ1からは、前回のコマン
ドに対応するステータスが同時に返送される(ステップ
S2)。そして、ノイズなどによりコマンドデータが正
しく伝わらなかった場合、スレーブ1の内部では、あら
かじめ取り決められたエラーチェック方式、例えば、パ
リティチェックなどによりエラーを検知する(ステップ
S3)。
【0018】スレーブ1はマスターに対して、次回のコ
マンド、すなわち、`コマンド3´通信時に、上記のデ
ータエラーが発生したことをステータスとして返す(図
3参照)。ただし、`コマンド3´には、この時点でモ
ーターオン以外のコマンドをセットしておくことも可能
である。ここでは、図4に示すように、`クラッチオン
10カウント前´を報知している。
【0019】この間、マスターは、`コマンド2´で、
スレーブ2にも同様に`モーターオン11カウント前´
であることを報知する。そして、`コマンド4´では、
スレーブ2に対して`クラッチオン9カウント前´を報
知する。なお、`コマンド4´でのデータがエラーの場
合、上述と同様に、次回の`コマンド6´の通信時にエ
ラー報知を行ない、`コマンド8´で訂正情報を受け取
る。
【0020】`コマンド5,6´では、エラーリカバリ
ーの必要がないので、新たなコマンドを送出できる。以
降のコマンドにおいても同様である。図7は、スレーブ
側での割り込み処理手順を示すフローチャートである。
同図のステップS11では、受信データの成否を判断
し、コマンドを正しく受け取った時点からディレイ情報
に従ってカウントし(ステップS12)、カウントが終
了したところで(ステップS16)、モーターオン、あ
るいは、クラッチオンの如く実行する(ステップS1
7)。
【0021】なお、カウントを開始しているにもかかわ
らず、ディレイ情報が更新されてきた場合、ステップS
13に示すように、実際のカウント値と比較訂正するこ
ともできる。ステップS11での判定がNOであれば、
エラー発生の旨、すなわち、ステップS14でエラース
テータスをセットし、カウント中であれば、カウントを
続行する(ステップS15)。
【0022】以上説明したように、本実施例によれば、
シリアルタイミングコマンドに実行時間までのディレイ
情報を組み込むことで、通信エラーによる制御タイミン
グのずれを補償することができる。また、制御タイミン
グのずれを補償することで、記録用紙の搬送速度の変化
による各ローラ間での用紙のたるみやつっぱりを防ぐこ
とができ、結果として、ジャムの発生を低減できる。
【0023】なお、上記の実施例では、全てのオンタイ
ミングが同一であるが、これに限定されず、各モーター
クラッチが最適な別々のタイミングで駆動するようにし
てもよい。 <変形例1>ここでは、2つのスレーブのどちらか一
方、例えば、スレーブ1に通信エラーが連続して発生し
た場合について説明する。
【0024】図8は、本変形例に係るプリンタにおける
コマンドとステータスの送受信を示す図であり、図9
は、各通信コマンドの内容を表わす図である。また、図
10は、マスター側での通信タイミング発生処理手順を
示すフローチャートである。本変形例として、スレーブ
の少なくとも1つが、実行タイミング間近になってもコ
マンドが受信されない場合が想定される。具体的には、
図8,図9に示すように、スレーブ1に対する`コマン
ド1,3,5´が連続的にエラーとなっている。
【0025】図10において、ステップS21では、コ
マンド及びディレイ情報の送信を行なう。すなわち、上
記実施例と同様、`コマンド1´で、マスターは、スレ
ーブ1に`モーターオフ5カウント前´であることを報
知する。スレーブ1からは、前回のコマンドに対応する
ステータスが同時に返送される(ステップS22)。そ
して、ノイズなどによりコマンドデータが正しく伝わら
なかった場合、スレーブ1の内部では、あらかじめ取り
決められたエラーチェック方式でエラーを検知する(ス
テップS23)。
【0026】上述のように、本変形例では、スレーブ1
に対する`コマンド1,3,5´が連続的にエラーとな
っているので、マスター側がエラーを認識するのは、そ
のコマンドの1回後の通信タイミングになる。よって、
`コマンド5´がエラーであることを確認できるタイミ
ング、すなわち、`コマンド7´のタイミングではオフ
タイミング後であるから、スレーブ2は既に停止してし
まっており、訂正ができない。
【0027】本変形例では、上記のような場合、スレー
ブ1の通信ができるまでスレーブ2の停止タイミングを
遅らせる。従って、図10のステップS24では、スレ
ーブ2が、遅くとも実行タイミングまでの通信回数を1
回以上残しているか否かの判断を行なう。そして、その
時点(`コマンド4´以前)で実行不可能と判断して、
リトライする(ステップS25)。
【0028】しかし、実行タイミングまでの通信回数を
1回以上残していない場合(ステップS24での判定結
果がNOの場合)、ステップS26で、ディレイ情報の
更新を行なう。図8に示すように、`コマンド3´のス
テータスがエラーであれば、既にカウントダウンを開始
しているスレーブ2に対して、ディレイ情報を一旦リセ
ットする(`コマンド4´)。従って、`コマンド5´
は、リトライタイミングに訂正する。 <変形例2>上記の変形例1において、図11に示すよ
うに、`コマンド4´においてもエラーが発生した場合
について考える(図6参照)。
【0029】この場合、スレーブ1を`コマンド5´に
よってリトライし、オフタイミング遅延しても`コマン
ド4´がエラーなので、スレーブ2は、本来のオフタイ
ミングでモーターを止めてしまう。`コマンド6´で、
スレーブ2が既に停止してしまったことが解るので、ス
レーブ1とスレーブ2での用紙送り量の差が7カウント
分発生することが解る。この結果、図13に示すよう
に、用紙は両ローラ(本体搬送ローラ74,第1スレー
ブ搬送ローラ75)により引っ張られた状態になる。な
お、符号76は、第2スレーブ搬送ローラである。ま
た、ローラの順番が逆の場合は、用紙送り量の差がたる
み(符号77にて示される、用紙のたるみ)になる。
【0030】また、`コマンド4´がエラーでなくて
も、用紙の停止位置の制約が厳しく、通信のリカバーを
待つ余裕がない場合もありうる。この場合、一方のロー
ラはまず止めなければならないから、同様に用紙のつっ
ぱりやたるみが生じる。何れの場合も、再スタートとし
て搬送する際に、たるみやつっぱりを除去する必要があ
る。そこで、正常時の停止、再スタートタイミングを図
14に示すようにする。
【0031】すなわち、図14において、スレーブ1,
2の本来のモーターオフタイミングt81、スレーブ
1,2の本来のモーターオンタイミングt82とする
と、次回の起動時に双方のタイミングをスレーブ2の実
際のモーター停止タイミングt83,スレーブ2の補正
されたモーターオンタイミングt84のようにずらすこ
とにより補正する。
【0032】なお、ずれ量は、`コマンド7´でディレ
イ情報を再訂正して、用紙送り量の差をできる限り小さ
くしてもよい。なお、本発明は、複数の機器から構成さ
れるシステムに適用しても1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、通信エラーによる記録媒体搬送機構の速
度可変タイミング及び制御タイミングのずれを補償でき
る。また、請求項4に記載の発明によれば、シリアル通
信という形態をとることで、通信に係るコネクタの接続
ピン数を削減でき、装置のコストを下げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るカラーレーザープリンタ
の構成を示す断面図である。
【図2】実施例に係るプリンタに、オプションの用紙フ
ィーダーを装着した様子を示す図である。
【図3】実施例に係るプリンタにおけるコマンドとステ
ータスの送受信を示す図である。
【図4】実施例に係る各通信コマンドの内容を表わす図
である。
【図5】コマンドに実行時間までのディレイ情報を載せ
る例を示す図である。
【図6】マスター側での通信タイミング発生処理手順を
示すフローチャートである。
【図7】スレーブ側での割り込み処理手順を示すフロー
チャートである。
【図8】変形例1に係るプリンタにおけるコマンドとス
テータスの送受信を示す図である。
【図9】変形例1に係る各通信コマンドの内容を表わす
図である。
【図10】変形例1に係るマスター側での通信タイミン
グ発生処理手順を示すフローチャートである。
【図11】変形例2に係るプリンタにおけるコマンドと
ステータスの送受信を示す図である。
【図12】変形例2に係る各通信コマンドの内容を表わ
す図である。
【図13】変形例2における搬送経路の様子を示す図で
ある。
【図14】変形例2におけるずれ補正のタイミングを示
す図である。
【図15】従来のプリンタのマスター・スレーブの相互
接続を示す図である。
【図16】従来のプリンタでのインタフェース信号を示
す図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 帯電器 3 用紙検知センサ 4a〜4d 現像器ユニット 5 現像器切替ユニット 6 転写ドラム 8 定着ローラ 9 給紙ローラ 10 用紙カセット 11 除電ローラ 14 用紙グリッパ 15 分離帯電器 16 分離爪 18 排紙トレイ 19 半導体レーザー 21 ポリゴンミラー 22 吸着高圧帯電器 23 クリーニング機構 31 ウェブ巻取りローラ 32 ウェブローラ 33 ウェブ供給ローラ 34 排紙センサ 71 マスターコントローラ 72 第1スレーブユニット 73 第2スレーブユニット 74 本体搬送ローラ 75 第1スレーブ搬送ローラ 76 第2スレーブ搬送ローラ 77 用紙のたるみ 91 プリンタ本体 92 オプションユニット 95 レジストローラ 97 本体給紙路 99 オプションフィーダ搬送ローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスターからスレーブへ所定のコマンド
    を送ることによって複数の記録媒体搬送機構を制御する
    画像記録装置であって、 前記マスターにおいて、 前記コマンドに、該コマンドの実行時間までのディレイ
    情報を付加する手段と、 前記スレーブでの通信エラー検知結果をもとに前記ディ
    レイ情報を変える手段と、 前記ディレイ情報が付加されたコマンドを前記スレーブ
    へ送信する手段と、 前記スレーブにおいて、 前記コマンドの通信エラーの有無を検知する手段と、 前記通信エラーが検知された場合、該検知結果を前記マ
    スターに報知する手段と、 前記通信エラーが検知されない場合、前記コマンドに含
    まれるディレイ情報に従って、該コマンドの実行時間ま
    でのタイミングを計数する手段と、 前記計数終了時に、前記コマンドを実行する手段とを備
    えることを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記スレーブは複数存在し、該複数のス
    レーブの少なくとも1つにおいて通信エラーが連続して
    発生した場合、前記マスターは、該複数のスレーブに対
    する各コマンドのディレイ情報をリセットすることを特
    徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記通信エラーの発生状況に応
    じて前記ディレイ情報のリセットを禁止する手段と、 前記リセットの禁止による前記複数のスレーブ間での前
    記記録媒体の搬送量の差を検知する手段と、 前記搬送量の差を補正するよう、前記記録媒体搬送機構
    の再スタート時のタイミングを補正する手段とを備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記マスターとスレーブ間の通信はシリ
    アル通信であることを特徴とする請求項1に記載の画像
    記録装置。
JP6073173A 1994-04-12 1994-04-12 画像記録装置 Withdrawn JPH07276743A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6073173A JPH07276743A (ja) 1994-04-12 1994-04-12 画像記録装置

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JP6073173A JPH07276743A (ja) 1994-04-12 1994-04-12 画像記録装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1097495A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Canon Inc データ通信方法及びその装置
US7228482B2 (en) 2003-03-06 2007-06-05 Canon Kabushiki Kaisha Communication system, communication control method, and program for implementing the method
JP2014126641A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
CN109968836A (zh) * 2019-03-22 2019-07-05 北大方正集团有限公司 打印处理方法和装置

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Effective date: 20010703