JP3353827B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に、プリンタ、ファックス、複写機などにおいて
用紙の搬送遅れの補正と用紙の斜行の補正とを用紙搬送
中に複数回行い、用紙と画像との位置合わせを正確に行
なう画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次に、この種の従来の画像形成装置に付
いて図面を参照して説明する。
【0003】図4は、従来の画像形成装置100を示す
概略構成図である。
【0004】図4を参照すると、画像形成装置100
は、画像が書き込まれる感光体ベルト1と、感光体ベル
ト1の表面を一様に帯電する帯電器11と、感光体ベル
ト1の表面を露光して各色の静電潜像を書き込むイエロ
ーレーザユニット(YーLD)31、マゼンダレーザユ
ニット(MーLD)32、シアンレーザユニット(Cー
LD)33、およびブラックレーザユニット(KーL
D)34とからなるレーザユニット3と、書き込まれた
各色の静電潜像を現像して感光体ベルト1の表面にトナ
ー像を形成するイエロー現像器41、マゼンダ現像器4
2、シアン現像器43、およびブラック現像器44とか
らなる現像器4と、現像された画像を用紙29に転写す
る転写ローラ2と、感光体ベルト1表面に残留する電荷
を除去するイレーザー12と、用紙29が蓄えられるホ
ッパ28と、ホッパ28より用紙29をピックするピッ
クローラ18と、ピックした用紙29を搬送する第一搬
送ローラ17、第二搬送ローラ16、第三搬送ローラ1
15、および第四搬送ローラ14から搬送されてきた用
紙29を一時停止して用紙29の斜行補正と搬送遅れの
補正とを行うレジストローラ113と、ピックローラ1
8とレジストローラ113との近傍に各々設けられ用紙
29の有無を検出する用紙センサ21、19と、感光体
ベルト1を回転させる感光体ベルトモータ25と、レジ
ストローラ113を回転させるレジストモータ22と、
第三搬送ローラ115と第四搬送ローラ14とを回転さ
せるフィードモータ23と、ピックローラ18と第一搬
送ローラ17と第二搬送ローラ16とを回転させるホッ
パモータ24と、感光体ベルトモータ25、レジストモ
ータ22、フィードモータ23、ホッパモータ24およ
び現像器4を制御する制御部27とから構成されている
上述のように構成された画像形成装置100の動作につ
いて、図面を参照して説明する。
【0005】図5は、搬送時の用紙29位置と時間との
関係を示す図である。
【0006】図6は、用紙29のピックミスが発生した
場合の用紙29位置と時間との関係を示す図である。な
お、ピックミス発生時を実線で、ピックミスの無い場合
の正常時を二点鎖線で各々示す。
【0007】図4、図5、および図6を参照すると、情
報処理装置26から画像形成装置100の制御部27に
対して印字要求が送られると、制御部27は、ホッパモ
ータ24、フィードモータ23、第一搬送ローラ17、
第二搬送ローラ16、ピックローラ18をオンにして用
紙29をホッパ28からピックして搬送し、用紙センサ
20がオンになったところで第三搬送ローラ115、第
四搬送ローラ14をオンにし、レジストローラ113ま
で用紙29を搬送する。
【0008】用紙センサ19がオンになってから一定時
間後に第三搬送ローラ115、第四搬送ローラ14をオ
フにすることにより、用紙29の搬送を停止し、イエロ
ーレーザユニット(YーLD)31をオンにして静電潜
像を感光体ベルト1に書き始めてから一定時間後で感光
体ベルト1に描かれた画像が転写ローラ2で用紙29に
転写されるタイミングでレジストローラ113をオンに
し、用紙29の搬送を再開する。
【0009】しかし、上述の画像形成装置100は、ピ
ックミスが起こり用紙搬送が遅れた場合には、次のよう
な問題点がある。
【0010】図6を参照すると、ピックローラ18にお
いてピックミスが発生し、2回目のピックを行った場
合、レジストローラ113で搬送を一時停止後、再度搬
送をし始めるタイミング(図6中のt1)では、まだ用
紙29がレジストローラ113の所まで到達しておら
ず、この時間ずれを包含したままの状態で転写ローラ2
に用紙29が搬送されるため、用紙29と画像との位置
合わせが正しく行われないことになる。
【0011】また、ピックミスをした1枚目の用紙29
後端と次の2枚目の用紙29の先端とが干渉して、ぶつ
かってしまい、ジャム現象を起こすことになる。
【0012】そこで、上記問題点を改善するため、用紙
29をピックしてからレジストローラ113に突き当た
るまでの時間の変動ぶれ分を吸収すべく、レジストロー
ラ113での用紙29の待機時間(停止時間)を長くす
る対策が考えられるが、用紙29のピック間隔時間が同
一の場合、待機時間を長くしすぎると用紙29がつかえ
てジャムになってしまうという欠点がある。
【0013】また、用紙29を搬送する間隔をあけるこ
とにより、レジストローラ113での用紙29待機時間
を長くすることもできるが、その場合は印字のスループ
ットが落ちてしまうという欠点がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように従
来の画像形成装置は、用紙搬送が遅れた場合に、用紙と
画像との位置合わせが正しく行われず、1枚目の用紙後
端と次の2枚目の用紙の先端とが干渉してしまい、ジャ
ム現象を起こすという課題がある。
【0015】本発明の目的は、用紙の搬送遅れの補正と
用紙の斜行の補正とを用紙搬送中に複数回行うことによ
り、印字のスループットを低下させることなく、用紙と
画像との位置合わせを正確に行なうことができる画像形
成装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、画像が書き込まれる感光体と、前記感光体の表面を
一様に帯電する帯電装置と、前記感光体の表面を露光し
て静電潜像を書き込む書き込みユニットと、前記書き込
みユニットにより書き込まれた静電潜像を現像して前記
感光体の表面にトナー像を形成する現像器と、前記現像
器により現像された画像を用紙に転写する転写装置と、
前記用紙が蓄えられるホッパと、前記ホッパより前記用
紙をピックするピックローラと、前記ピックローラによ
りピックした前記用紙を搬送する第一の搬送手段と、前
記第一の搬送手段から搬送されてきた前記用紙を一時停
止して前記用紙の斜行補正と前記用紙の搬送遅れの補正
とを行う第一レジストローラと、前記第一レジストロー
ラの動作再開後前記用紙を搬送する第2の搬送手段と、
前記第2の搬送手段から搬送されてきた前記用紙を一時
停止して前記用紙の斜行補正と前記用紙の搬送遅れの補
正とを行う第二レジストローラと、前記ピックローラに
よるピックの有無を検出する検出手段と、前記検出手段
の検出結果に応じて前記第一レジストローラの停止時間
を制御する制御手段とを有し、前記第一レジストローラ
と前記第二レジストローラとは、前記用紙の搬送方向の
長さより長い距離間隔で配置され、前記ピックローラと
前記第一レジストローラとは、前記用紙の搬送方向の長
さより長い距離間隔で配置され、前記制御手段は、前記
ピックローラのピックが失敗した場合、前記第一レジス
トローラの停止時間を短く、又は0とすることを特徴と
する。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明の画像形成装置の一
実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0028】図1は、本発明の画像形成装置50を示す
概略構成図である。
【0029】なお、図4に示す従来の画像形成装置10
0と同一構成部品に関しては、同一符号で表記する。
【0030】図1を参照すると、画像形成装置50は、
画像が書き込まれる感光体ベルト1と、感光体ベルト1
の表面を一様に帯電する帯電器11と、感光体ベルト1
表面に残留する電荷を除去するイレーザー12と、感光
体ベルト1の表面を露光して各色の画像を書き込むイエ
ローレーザユニット(YーLD)31、マゼンダレーザ
ユニット(MーLD)32、シアンレーザユニット(C
ーLD)33、およびブラックレーザユニット(KーL
D)34とからなるレーザユニット3と、書き込まれた
各色の画像を現像して感光体ベルト1の表面にトナー像
を形成するイエロー現像器41、マゼンダ現像器42、
シアン現像器43、およびブラック現像器44とからな
る現像器4と、現像された画像を用紙29に転写する転
写ローラ2と、用紙29が蓄えられるホッパ28と、ホ
ッパ28より用紙29をピックするピックローラ18
と、ピックした用紙29を搬送する第一搬送ローラ17
および第二搬送ローラ16と、第一搬送ローラ17およ
び第二搬送ローラ16から搬送されてきた用紙29を一
時停止して用紙29の斜行補正と画像の位置合わせを行
う第一レジストローラ15と、第一レジストローラ15
を動作後用紙29を搬送する第四搬送ローラ14と、第
四搬送ローラ14から搬送されてきた用紙29を一時停
止して用紙29の斜行補正と画像の位置合わせを行う第
二レジストローラ13と、ピックローラ18と第一レジ
ストローラ15と第二レジストローラ13の近傍に各々
設けられ用紙29の有無を検出する光学式の用紙センサ
21、20、19と、感光体ベルト1を回転させる感光
体ベルトモータ25と、第二レジストローラ13を回転
させるレジストモータ22と、第四搬送ローラ14と第
一レジストローラ15とを回転させるフィードモータ2
3と、ピックローラ18と第一搬送ローラ17と第二搬
送ローラ16とを回転させるホッパモータ24と、感光
体ベルトモータ25、レジストモータ22、フィードモ
ータ23、ホッパモータ24および現像器4を制御する
制御部27とから構成され、第一レジストローラ15と
第二レジストローラ13とは、用紙29の搬送方向の長
さより長い距離間隔で配置され、かつ、ピックローラ1
8と第一レジストローラ15とは、用紙29の搬送方向
の長さより長い距離間隔で配置されている。
【0031】また、第一搬送ローラ17、第二搬送ロー
ラ16、第四搬送ローラ14、ピックローラ18、およ
び第一レジストローラ15は、それぞれクラッチを有し
ており、各々独立して制御できる構成となっている。
【0032】次に、上述のように構成された画像形成装
置50の動作について、図面を参照して説明する。
【0033】図2は、用紙29搬送時の用紙29位置と
時間との関係を実線で、感光体ベルト1上の画像位置と
時間との関係を一点鎖線で示す図である。
【0034】図1、および図2を参照すると、情報処理
装置26から制御部27に対して、印字要求が送られた
とき、制御部27は、各色のレーザユニット3を起動し
感光体ベルト1を回転させ、帯電器11とイレーザー1
2を動作オン状態にする。レーザユニット3の起動が完
了し印字可能状態になったとき、情報処理装置26は、
各色の画像データを流し、レーザユニット3により感光
体ベルト1に静電潜像の書き込みを開始する。レーザユ
ニット3により書き込まれた静電潜像はそれぞれの現像
器4により現像され転写ローラ2に転写され、更に搬送
されてきた用紙29に転写される。
【0035】また、感光体ベルト1に静電潜像の書き込
みを開始してから一定時間後(イエローレーザユニット
31により感光体ベルト1に静電潜像の書き込みを開始
してから転写ローラ2で用紙29に転写されるまでに要
する時間から用紙29がピックされてから転写ローラ2
で画像が転写されるまでの時間を引いた値:図2中のT
0)にホッパモータ24とピックローラ18と搬送ロー
ラ16、17とをオンにし、用紙29のピックを開始
し、第一レジストローラ15まで用紙29の搬送を行
う。ここで、第一搬送ローラ17を用紙29の先端が通
り過ぎて第一搬送ローラ17と第二搬送ローラ16とで
用紙29をフィードできるようになる時間を用紙センサ
21がオンに変化してからの時間により認識し、ピック
ローラ18を停止させ、更に第一搬送ローラ17と第二
搬送ローラ16とで用紙29を搬送させ、用紙センサ2
0の位置を用紙29が通過して用紙センサ20がオンに
なってから一定時間後に第一搬送ローラ17および第二
搬送ローラ16を停止させ、回転させていない第一レジ
ストローラ15に用紙29を突き当てたところで一時停
止させる(図2中のt1、t21)。
【0036】用紙センサ20がオンになってから第一搬
送ローラ17および第二搬送ローラ16を停止させるま
での一定時間を、第一レジストローラ15に用紙29を
突き当て、更に数mm用紙29を搬送させる時間に設定
することにより、用紙29の先端が第一レジストローラ
に対して平行になっていない場合には、その斜行が補正
される。
【0037】更にイエローレーザユニット31をオンに
して静電潜像を感光体ベルト1に書き込み開始から予め
規定された一定時間(図2中のT1、T21)後に、第
一レジストローラ15をオンにして用紙29の搬送を再
開する。搬送を再開後、用紙29を第二レジストローラ
13に突き当て、用紙29の斜行補正を行い用紙センサ
19がオンになってから一定時間後に第四搬送ローラ1
4、第一レジストローラ15を停止させる(図2中のt
2、t22)。その後、イエローレーザユニット31を
オンにして静電潜像を感光体ベルト1に書き込み開始か
ら予め規定された一定時間(図2中のT2、T22)後
に、第二レジストローラ13をオンにして、感光体ベル
ト1に描かれた画像が転写ローラ2で用紙29に転写さ
れるタイミングで用紙29の搬送を再開する。
【0038】ここで、第一レジストローラ15および第
二レジストローラ13からの用紙29搬送開始時間を用
紙センサ20、19がオンになってからの時間ではな
く、感光体ベルト1に静電潜像が書き込まれてからの時
間を基準とすることにより、用紙29が第一レジストロ
ーラ15および第二レジストローラ13に搬送されるま
での時間のぶれを各々第一レジストローラ15と第二レ
ジストローラ13での用紙29停止時間の変化により吸
収し、正確な用紙29と画像との位置合わせができるこ
とになる。
【0039】レーザユニット3により感光体ベルト1に
画像を書き込み開始から用紙29のピックを開始するま
での時間(図2中のT0)は、イエローレーザユニット
31により感光体ベルト1に画像を書き込み開始から転
写ローラ2により用紙29に転写されるまでの時間(図
2中のt3)から、用紙29をピックしてから転写ロー
ラ2に到達するまでの用紙29搬送に要する時間(図2
中のt3−T0)を引いた値としている。
【0040】次に、ホッパ28からの用紙29のピック
ミスにより用紙29の搬送遅れが発生した場合につい
て、図面を参照して説明する。
【0041】図3は、搬送時の用紙29位置と時間との
関係を示す図である。なお、ピックミス発生時を実線
で、ピックミスの無い場合の正常時を二点鎖線で各々示
す。
【0042】図3および図1を参照すると、はじめに用
紙29のピック動作を行いピックミスがあると一定時間
内に用紙センサ21がオンにならないため、2回目のピ
ック動作を行う。用紙29をピックして搬送後、第一レ
ジストローラ15の位置に用紙29の先端がきたとき
(図3中のt1)には、既に正常時には第一レジストロ
ーラ15を回転し始めるタイミングになっている為、用
紙29の停止は行われず、第二レジストローラ13の位
置での用紙29の停止時間(図3中のts)も短くな
り、用紙29の搬送が遅れた時間の吸収を行う。これに
より第二レジストローラ13を回転し始めるタイミング
は、ピックミスが無かった場合と同じタイミングにな
り、従って、第二レジストローラ13以降の用紙29の
遅れはなくなり、用紙29と画像との位置合わせが正確
に行われる。
【0043】なお、上記実施の形態においては、用紙2
9を一時停止するレジストローラを2つ設けた場合につ
いて述べたが、増設ホッパからの印字の場合など、用紙
搬送距離が長い場合には、レジストローラを3箇所以上
設けることも可能であり、本発明に含まれることは言う
までもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、用紙搬送を一時停止して用紙の斜行補正と画像
の位置あわせを行うレジストローラを複数設けることに
より、用紙の搬送遅れ時間の許容量を増やし、印字のス
ループットを落とさずに用紙の搬送遅れによる用紙と画
像との位置ずれを防ぐことができるという効果がある。
【0045】また、用紙搬送経路にレジストローラを複
数設けることにより、複数回の用紙斜行補正が行われ、
1回の用紙のレジストローラへの突き当てだけでは不十
分であった大きな用紙斜行も補正でき、より確実に用紙
斜行の補正をできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置を示す概略構成図であ
る。
【図2】本発明の画像形成装置の用紙位置と時間との関
係および感光体ベルト上の画像位置と時間との関係を示
す図である。
【図3】本発明の画像形成装置の用紙ピックミス発生時
の用紙位置と時間との関係を示す図である。
【図4】従来のの画像形成装置を示す概略構成図であ
る。
【図5】従来の画像形成装置の用紙位置と時間との関係
を示す図である。
【図6】従来の画像形成装置の用紙ピックミス発生時の
用紙位置と時間との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 感光体ベルト 2 転写ローラ 3 レーザユニット 31 イエローレーザユニット(YーLD) 32 マゼンダレーザユニット(MーLD) 33 シアンレーザユニット(CーLD) 34 ブラックレーザユニット(KーLD) 4 現像器 41 イエロー現像器 42 マゼンダ現像器 43 シアン現像器 44 ブラック現像器 11 帯電器 12 イレーザー 13 第二レジストローラ 14 第四搬送ローラ 15 第一レジストローラ 16 第二搬送ローラ 17 第一搬送ローラ 115 第三搬送ローラ 18 ピックローラ 19、20、21 用紙センサ 22 レジストモータ 23 フィードモータ 24 ホッパモータ 25 感光体ベルトモータ 26 情報処理装置 27 制御部 28 ホッパ 29 用紙 50、100 画像形成装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像が書き込まれる感光体と、前記感光体
    の表面を一様に帯電する帯電装置と、前記感光体の表面
    を露光して静電潜像を書き込む書き込みユニットと、前
    記書き込みユニットにより書き込まれた静電潜像を現像
    して前記感光体の表面にトナー像を形成する現像器と、
    前記現像器により現像された画像を用紙に転写する転写
    装置と、前記用紙が蓄えられるホッパと、前記ホッパよ
    り前記用紙をピックするピックローラと、前記ピックロ
    ーラによりピックした前記用紙を搬送する第一の搬送手
    段と、前記第一の搬送手段から搬送されてきた前記用紙
    を一時停止して前記用紙の斜行補正と前記用紙の搬送遅
    れの補正とを行う第一レジストローラと、前記第一レジ
    ストローラの動作再開後前記用紙を搬送する第2の搬送
    手段と、前記第2の搬送手段から搬送されてきた前記用
    紙を一時停止して前記用紙の斜行補正と前記用紙の搬送
    遅れの補正とを行う第二レジストローラと、前記ピック
    ローラによるピックの有無を検出する検出手段と、前記
    検出手段の検出結果に応じて前記第一レジストローラの
    停止時間を制御する制御手段とを有し、前記第一レジス
    トローラと前記第二レジストローラとは、前記用紙の搬
    送方向の長さより長い距離間隔で配置され、前記ピック
    ローラと前記第一レジストローラとは、前記用紙の搬送
    方向の長さより長い距離間隔で配置され、前記制御手段
    は、前記ピックローラのピックが失敗した場合、前記第
    一レジストローラの停止時間を短く、又は0とすること
    を特徴とする画像形成装置。
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