JP2017183905A - 通信装置、通信障害復旧方法および通信障害復旧プログラム - Google Patents

通信装置、通信障害復旧方法および通信障害復旧プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】対向する通信装置の異常検出のために双方を監視する異常検出手段を設ける必要なしに、送信側、受信側のどちらの通信装置に障害が発生しても、正常な通信を復旧できる通信装置、通信障害復旧方法および通信障害復旧プログラムを提供する。
【解決手段】受信した信号から死活監視信号を検出できなかった通信装置10は、異常検出信号を含めた信号を対向する通信装置40に送信し、自装置をリセット(再起動)する。そして、対向する通信装置40は、受信した信号から異常検出信号を検出し、自装置をリセット(再起動)する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信装置、通信障害復旧方法および通信障害復旧プログラムに関し、特に、対向する通信装置間で通信を行う通信装置、通信障害復旧方法および通信障害復旧プログラムに関する。
ネットワークを介して接続され、対向して使用される通信装置において、送信側通信装置に何らかの異常が発生し正常なデータ通信が行えなくなった場合、受信側通信装置で異常を検出する技術が一般的に知られている。そして、異常を検出した受信側通信装置は、送信側通信装置に対し、通信が異常であることを通知する。通知を受けた送信側通信装置は、自身をリセット(再起動)することにより、正常なデータ通信を回復する。
例えば、特許文献1では、自装置から対向装置へチェックビットを送信し、当該チェックビットに異常を検出した対向装置は、自装置へ制御ビットを返信する。そして、制御ビットを受信した自装置は復旧処理を行い、障害を回復させるという技術が開示されている。
また、異常を検出した受信側の装置が、送信側の装置に異常の検出を通知するのではなく、送信側の装置を強制的に再起動させる技術が、特許文献2に記載されている。
特許文献2に記載の技術では、2つのマイクロコンピュータが、互いを接続するバスを介して、ランダムな数値を含む信号の送受信により、相手方の異常動作を監視している。そして、片方のマイクロコンピュータは、他方のマイクロコンピュータに異常が発生していると判定した場合には、即座に他方のマイクロコンピュータを再起動させる。これにより、2つのマイクロコンピュータが、それぞれ他方の異常を監視し、必要なタイミングで各マイクロコンピュータを個別にリセットして正常な状態に戻すことができる。
しかし、対向して使用される通信装置においては、受信側通信装置で受信した信号に異常が検出されたときは、送信側通信装置の送信機能に異常が発生している場合と、受信側通信装置の受信機能に異常が発生している場合とが考えられる。そのため、受信側通信装置は、異常を検出した自装置(受信側通信装置)の受信機能に何らかの障害が発生している場合でも相手装置(送信側通信装置)の障害と認識してしまう。この場合、実際に障害が発生している自装置(受信側通信装置)の復旧処理が行われない。
このような問題点を解決するための技術が、特許文献3に記載されている。特許文献3に記載の技術では、情報処理装置が、同一処理を二重に実行する第1および第2の装置と、異常検出手段を備えている。そして、異常検出手段が、第1または第2の装置に何らかの異常を検出した場合、第1の装置リセット手段が第1の装置をリセットし、第2の装置リセット手段が第2の装置をリセットする。これにより、第1または第2のいずれかの装置において何らかの異常が検出された場合には、片方の装置(第1の装置または第2の装置)のみならず、他方の装置についてもリセットされ、システムの障害が復旧される。
特開2015−026230号公報 特開2011−008561号公報 特開2006−209197号公報
しかしながら、特許文献3に記載の技術では、異常の検出のために、第1および第2の装置の双方にアクセスし、処理を監視する異常検出手段を設ける必要がある。そのため、異常検出手段から物理的に離れた場所に設置され、ネットワークを介して接続された通信装置の場合は、異常検出手段が、その通信装置の異常を検出するのに時間がかかるという問題点がある。また、異常検出手段と通信装置との間のアクセス手段(通信回線等)に障害が発生した場合などに、処理の監視自体が出来なくなってしまうという問題点がある。
なお、特許文献1および2には、異常を検出した装置側の受信機能に何らかの異常が発生している場合に、正常な通信を復旧させるための技術については、何ら記載が無い。
本発明の目的は、対向する通信装置の異常検出のために双方を監視する異常検出手段を設ける必要なしに、送信側、受信側のどちらの通信装置に障害が発生しても、正常な通信を復旧できる通信装置、通信障害復旧方法および通信障害復旧プログラムを提供することにある。
本発明の第1の通信装置は、
送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
受信した信号に、通信の異常を検出したことを示す異常検出信号か、または、前記死活監視信号が含まれているか否かを判別し、
前記異常検出信号が含まれている場合は再起動を行い、
前記異常検出信号および前記死活監視信号の両方とも含まれていない場合は、送信する信号に前記異常検出信号を含め、再起動を行う
制御手段
を含む。
さらに、本発明の第2の通信装置は、
送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
受信した信号に、前記死活監視信号が含まれていない場合、送信する信号に前記死活監視信号を含めずに、再起動を行う
制御手段
を含む。
さらに、本発明の第3の通信装置は、
ユーザデータを示す信号または死活監視を行うための死活監視信号を送信させ、
第1の所定の時間内に、前記ユーザデータを示す信号または前記死活監視信号を受信できない場合は、自装置からの送信データを停止させ、第2の所定の時間経過後に再起動を行う
制御手段
を含む。
また、本発明の第1の通信障害復旧方法は、
送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
受信した信号に、通信の異常を検出したことを示す異常検出信号か、または、前記死活監視信号が含まれているか否かを判別し、
前記異常検出信号が含まれている場合は再起動を行い、
前記異常検出信号および前記死活監視信号の両方とも含まれていない場合は、送信する信号に前記異常検出信号を含め、再起動を行う。
さらに、本発明の第2の通信障害復旧方法は、
送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
受信した信号に、前記死活監視信号が含まれていない場合、送信する信号に前記死活監視信号を含めずに、再起動を行う。
さらに、本発明の第3の通信障害復旧方法は、
ユーザデータを示す信号または死活監視を行うための死活監視信号を送信させ、
第1の所定の時間内に、前記ユーザデータを示す信号または前記死活監視信号を受信できない場合は、自装置からの送信データを停止させ、第2の所定の時間経過後に再起動を行う。
また、本発明の通信障害復旧プログラムは、
送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
受信した信号に、通信の異常を検出したことを示す異常検出信号か、または、前記死活監視信号が含まれているか否かを判別する判別処理と、
前記判別処理で前記異常検出信号が含まれている場合は再起動を行う再起動処理と、
前記判別処理で前記異常検出信号および前記死活監視信号の両方とも含まれていない場合は、送信する信号に前記異常検出信号を含め、再起動を行う異常検出処理と
をコンピュータに実行させる。
本発明には、対向する通信装置の異常検出のために双方を監視する異常検出手段を設ける必要なしに、送信側、受信側のどちらの通信装置に障害が発生しても、正常な通信を復旧できるという効果がある。
本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。 第1の実施形態における、通信装置10の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態における、対向する通信装置間の通信障害発生時の動作を示すシーケンスチャートである。 第2の実施形態における、通信装置10の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態における、対向する通信装置間の通信障害発生時の動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の第3の実施形態を示すブロック図である。 第3の実施形態における、通信装置50の動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態における、対向する通信装置間の通信障害発生時の動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の第4の実施形態を示すブロック図である。 本発明の第5の実施形態を示すブロック図である。 本発明の第6の実施形態を示すブロック図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施形態は、通信装置10と、端末20と、ネットワーク30と、通信装置40とを含む。
通信装置10は、制御部11と、回線送受信部12と、端末送受信部13とを含む。通信装置10は、ネットワーク30を介して、対向するもう1つの通信装置40と接続されている。なお、通信装置40は、通信装置10と同じ構成であり、同じ動作をするものとする。また、ネットワーク30を介して接続している、対向するもう1つの通信装置を、「対向通信装置」とも言う。例えば、通信装置10から見ると、通信装置40が対向通信装置となり、通信装置40から見ると、通信装置10が対向通信装置となる。
端末20は、LAN(「Local Area Network」の略称。図示せず)等の通信ネットワークを介して端末送受信部13に接続され、ユーザが情報を入力するためのキーボード等(図示せず)およびユーザへ情報を表示するための表示画面等(図示せず)を備える。
制御部11は、死活監視信号や異常検出信号を含めた信号を、回線送受信部12を介して対向通信装置とやり取りする。ここで、死活監視信号は、通信に異常が発生しているか否かを判別するための、ユーザデータと区別可能な特殊な信号である。また、異常検出信号は、異常を検出したことを示すための、ユーザデータと区別可能な特殊な信号である。
回線送受信部12は、ネットワーク30を介して接続されている対向通信装置に含まれる送受信部と、信号のやり取りを行う。
端末送受信部13は、接続されている端末20との間で、データのやり取りを行う。
また、通信装置10および通信装置40は、プログラムを記憶する記憶デバイス(図示せず)と、そのプログラムをメモリに読み込んで命令を実行する少なくとも1つのプロセッサ(図示せず)とを含む。
次に、通信装置10および通信装置40の動作について図2のフローチャートを参照して説明する。
図2は、対向通信装置との通信を行う際の1つの通信装置の動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、通信装置10の動作として説明するが、通信装置10の対向通信装置である通信装置40も、同じく図2に示すフローチャートの動作を行う。
ここで、図2の動作を行う前に、まず、回線送受信部12は、ネットワーク30を介して、対向通信装置に含まれる回線送受信部と回線の同期を確立する。そして、制御部11は、端末送受信部13を介して端末20からユーザデータの送信指示を受け取ると、回線送受信部12による対向通信装置との回線同期の確立を待ち合わせる。回線同期が確立した場合、制御部11は、死活監視信号を含めた最初の信号を、回線送受信部12を介して対向通信装置に送付する。
なお、回線の同期を確立する方法や、死活監視信号や異常検出信号等の特殊な信号を対向通信装置に送信する信号に含める方法や、ネットワーク30から受信した信号に死活監視信号や異常検出信号等の特殊な信号が含まれているか否かを判別する方法は、一般的な方法なので詳細な説明は省略する。
そして、通信装置10は、図2のフローチャートの動作を開始する。図2を参照すると、まず、制御部11は、対向通信装置との回線同期が確立しているか否かを回線送受信部12に確認する(ステップS101)。回線同期が確立していない場合は、制御部11は、回線送受信部12による同期の確立を待ち合わせる(ステップS101で「NO」の場合)。
回線送受信部12による回線同期が確立している場合(ステップS101で「YES」の場合)、制御部11は、死活監視信号を含めた信号を、回線送受信部12を介して対向通信装置に送付する(ステップS102)。そして、制御部11は、対向通信装置から回線送受信部12を介して信号を受け取る(ステップS103)。
次に、制御部11は、受け取った信号に異常検出信号が含まれているか否かを判別する(ステップS104)。異常検出信号が含まれている場合(ステップS104で「YES」の場合)、制御部11は、自身が含まれる通信装置10をリセット(再起動)する(ステップS107)。
ステップS104で、受け取った信号(当該信号ともいう)に異常検出信号が含まれていない場合(ステップS104で「NO」の場合)、制御部11は、当該信号に死活監視信号が含まれているか否かを判別する(ステップS105)。
死活監視信号が含まれている場合(ステップS105で「YES」の場合)、制御部11は、当該信号は正常な信号であると判別し、ステップS101に戻り、処理を繰り返す。
一方、ステップS105で、受け取った信号に死活監視信号が含まれていない場合(ステップS105で「NO」の場合)、制御部11は、何らかの異常が発生していると判別し、当該信号に応答して対向通信装置に送信する信号に、異常検出信号を含める。そして、制御部11は、その異常検出信号を含めた信号を、回線送受信部12を介して対向通信装置に送付する(ステップS106)。その後、制御部11は、自身が含まれる通信装置10をリセット(再起動)する(ステップS107)。
なお、ステップS107で、通信装置10をリセット(再起動)する代わりに、回線送受信部12のみをリセットしてもよい。
次に、通信中に何らかの障害が発生したときの通信装置10および対向する通信装置40の動作について、図3のシーケンスチャートを参照して説明する。なお、図3では、通信装置10から通信装置40へ送信した信号に何らかの障害が発生し、通信装置40がその障害を検知した場合の一例を説明する。図3とは逆に、通信装置40から通信装置10へ送信した信号に何らかの障害が発生し、通信装置10がその障害を検知した場合は、図3に示すシーケンスチャートの通信装置10の動作を通信装置40が行い、通信装置40の動作を通信装置10が行う。
図3を参照すると、まず、通信装置10と通信装置40との間で、回線同期が確立される(S1101)。そして、通信装置10は、死活監視信号が含まれる信号を通信装置40に送信する(S1102)。その信号に応答して、通信装置40は、死活監視信号が含まれる信号を通信装置10に送信する(S1103)。このようにして、対向する通信装置10と通信装置40との間で通信が行われている。
そして、通信装置10は、死活監視信号が含まれる次の信号を通信装置40に送信する(S1104)。このとき、通信装置10または通信装置40のどちらかに何らかの障害が発生し、通信装置40では、受信した信号から死活監視信号を検出できなかったとする(S1105)。
死活監視信号を検出できなかった通信装置40は、異常検出信号を含めた信号を通信装置10に送信し(S1106)、自装置をリセット(再起動)する(S1107)。(すなわち、図2に示すフローチャートのステップS105、S106、S107の処理を実行する。)
そして、通信装置10は、受信した信号から異常検出信号を検出し(S1108)、自装置をリセット(再起動)する(S1109)。(すなわち、図2に示すフローチャートのステップS104、S107を実行する。)
そして、リセットした通信装置10と通信装置40との間で、回線同期が再度確立され(S1110)、続いてS1102、S1103の動作が繰り返される。
以上、本実施形態には、対向する通信装置の異常検出のために双方を監視する異常検出手段を設ける必要なしに、送信側の通信装置、または受信側の通信装置のどちらに障害が発生した場合でも正常な通信を復旧できるという効果がある。
その理由としては、受信した信号から死活監視信号を検出できなかった通信装置10は、異常検出信号を含めた信号を対向する通信装置40に送信し、自装置をリセット(再起動)する。そして、対向する通信装置40は、受信した信号から異常検出信号を検出し、自装置をリセット(再起動)するからである。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
なお、本実施形態の構成は図1に示した第1の実施形態のそれと同一であるため、その説明は省略する。
以下に、本実施形態の動作について説明するが、第1の実施形態の動作と異なる点を中心に説明する。
第1の実施形態では、通信に異常が発生したか否かを判別するために、受信した信号に死活監視信号が含まれているか、また、異常検出信号が含まれているか、を判別していた。しかし、本実施形態では、通信に何らかの異常を検知したときに、信号に異常検出信号を含めるのではなく、死活監視信号を含めずに送信する。
図4は、対向通信装置との通信を行う際の1つの通信装置の動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、通信装置10の動作として説明するが、通信装置10の対向通信装置である通信装置40も、同じく図4に示すフローチャートの動作を行う。
図4を参照すると、対向通信装置との回線同期の確立確認(ステップS201)の動作は、図2のフローチャートに示すステップS101の動作と同じである。
回線送受信部12による回線同期が確立している場合(ステップS201で「YES」の場合)、制御部11は、死活監視信号を含めた信号を、回線送受信部12を介して対向通信装置に送付する(ステップS202)。そして、制御部11は、対向通信装置から回線送受信部12を介して信号を受け取る(ステップS203)。
次に、制御部11は、受け取った信号に死活監視信号が含まれているか否かを判別する(ステップS204)。
死活監視信号が含まれている場合(ステップS204で「YES」の場合)、制御部11は、当該信号は正常な信号であると判別し、ステップS201に戻り、処理を繰り返す。
一方、ステップS204で、受け取った信号に死活監視信号が含まれていない場合(ステップS204で「NO」の場合)、制御部11は、何らかの異常が発生していると判別し、当該信号に応答して対向通信装置に送信する信号に、死活監視信号を含めない。そして、制御部11は、その死活監視信号を含めない信号を、回線送受信部12を介して対向通信装置に送付する(ステップS205)。その後、制御部11は、自身が含まれる通信装置10をリセット(再起動)する(ステップS206)。
次に、本実施形態において、通信中に何らかの障害が発生したときの通信装置10および対向する通信装置40の動作について、図5のシーケンスチャートを参照して説明する。なお、図5では、通信装置10から通信装置40へ送信した信号に何らかの障害が発生し、通信装置40がその障害を検知した場合の一例を説明する。図5とは逆に、通信装置40から通信装置10へ送信した信号に何らかの障害が発生し、通信装置10がその障害を検知した場合は、図5に示すシーケンスチャートの通信装置10の動作を通信装置40が行い、通信装置40の動作を通信装置10が行う。
図5を参照すると、まず、通信装置10と通信装置40との間での回線同期の確立(S2201)と、死活監視信号を含めた信号のやり取り(S2202およびS2203)との動作は、図3のシーケンスチャートに示すS1101と、S1102およびS1103との動作と同じである。
次に、通信装置10は、死活監視信号が含まれる信号を通信装置40に送信する(S2204)。このとき、通信装置10または通信装置40のどちらかに何らかの障害が発生し、通信装置40では、受信した信号から死活監視信号を検出できなかったとする(S2205)。
死活監視信号を検出できなかった通信装置40は、死活監視信号を含めない信号を通信装置10に送信し(S2206)、自装置をリセット(再起動)する(S2207)。(すなわち、図4に示すフローチャートのステップS204、S205、S206の処理を実行する。)
そして、通信装置10は、受信した信号から死活監視信号を検出できない(S2208)ため、S2205、S2206と同様に、死活監視信号を含めない信号を通信装置40に送信し(S2209)、自装置をリセット(再起動)する(S2210)。なお、通信装置40は、この時点では通信装置10との回線同期がまだ確立していないため、この死活監視信号を含めない信号を受信せずに無視する。
そして、リセットした通信装置10と通信装置40との間で、回線同期が再度確立され(S2211)、続いてS2202、S2203の動作が繰り返される。
以上、本実施形態には、第1の実施形態と同様に、対向する通信装置の異常検出のために双方を監視する異常検出手段を設ける必要なしに、送信側の通信装置、または受信側の通信装置のどちらに障害が発生した場合でも正常な通信を復旧できるという効果がある。
その理由としては、受信した信号から死活監視信号を検出できなかった通信装置10は、死活監視信号を含めない信号を対向する通信装置40に送信し、自装置をリセット(再起動)する。そして、対向する通信装置40も、受信した信号から死活監視信号を検出できないので、通信装置10と同様に自装置をリセット(再起動)するからである。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
以下に、本実施形態の構成および動作について説明するが、第1および第2の実施形態の構成および動作と異なる点を中心に説明する。
図6は本発明の第3の実施形態を示すブロック図である。
図6を参照すると、本実施形態は、通信装置50と、端末20と、ネットワーク30と、通信装置60とを含む。
通信装置50は、制御部51と、回線送受信部12と、端末送受信部13とを含む。通信装置50は、ネットワーク30を介して、対向するもう1つの通信装置60と接続されている。なお、通信装置60は、通信装置50と同じ構成であり、同じ動作をするものとする。
制御部51は、端末20から受け取った送信指示に含まれるユーザデータを示す信号や死活監視信号を、回線送受信部12を介して対向する通信装置とやり取りする。また、所定の時間を計時する機能を持つ。
また、通信装置50および通信装置60は、プログラムを記憶する記憶デバイス(図示せず)と、そのプログラムをメモリに読み込んで命令を実行する少なくとも1つのプロセッサ(図示せず)とを含む。
次に、本実施形態の動作について説明するが、第1および第2の実施形態の動作と異なる点を中心に説明する。
第1および第2の実施形態では、全ての信号に、死活監視信号または異常検出信号を含めるため、その信号の分だけユーザデータとして使用できる帯域を狭くしていた。本実施形態では、ユーザデータを示す信号には死活監視信号および異常検出信号を含めないため、ユーザデータとして使用できる帯域には影響を与えない。
図7は、対向通信装置との通信を行う際の1つの通信装置の動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、通信装置50の動作として説明するが、通信装置50の対向通信装置である通信装置60も、同じく図7に示すフローチャートの動作を行う。
図7を参照すると、対向通信装置との回線同期の確立確認(ステップS301)の動作は、図2のフローチャートに示すステップS101の動作と同じである。
回線送受信部12による回線同期が確立している場合(ステップS301で「YES」の場合)、制御部51は、ユーザデータを示す信号または死活監視信号を、回線送受信部12を介して対向通信装置に送付する(ステップS302)。なお、ステップS302において、制御部51は、端末20からユーザデータの送信指示が無い場合には死活監視信号を送付し、端末20からの送信指示がある場合は、当該送信指示に含まれるユーザデータを送付する。
次に、制御部51は、第1の所定の時間内に、ユーザデータを示す信号または死活監視信号(以降、両信号を合わせて「正常な信号」とも言う。)を受け取れたか否かを判別する(ステップS303)。なお、第1の所定の時間は、制御部51が対向通信装置に信号を送付してから、その信号に応答する対向通信装置からの信号を受け取るまでの、予め定めた時間である。
第1の所定の時間内に正常な信号が受け取れなかった場合(ステップS303で「NO」の場合)、制御部51は、その旨を示すために、回線送受信部12を介して対向通信装置へ送付する送信データを停止する(ステップS304)。そして、制御部51は、第2の所定の時間経過後に、自身が含まれる通信装置50をリセット(再起動)する(ステップS305)。なお、第2の所定の時間は、第1の所定の時間がタイムアウトしてから自装置のリセットを開始するまでの、予め定めた時間である。
一方、ステップS303で、第1の所定の時間内に正常な信号が受け取れた場合(ステップS303で「YES」の場合)、制御部51は、ステップS301に戻り、処理を繰り返す。
次に、本実施形態において、通信中に何らかの障害が発生したときの通信装置50および対向する通信装置60の動作について、図8のシーケンスチャートを参照して説明する。なお、図8では、通信装置50から通信装置60へ送信した信号に何らかの障害が発生し、通信装置60がその障害を検知した場合の一例を説明する。図8とは逆に、通信装置60から通信装置50へ送信した信号に何らかの障害が発生し、通信装置50がその障害を検知した場合は、図8に示すシーケンスチャートの通信装置50の動作を通信装置60が行い、通信装置60の動作を通信装置50が行う。
図8を参照すると、まず、通信装置50と通信装置60との間での回線同期の確立(S3301)の動作と、死活監視信号を含めた信号のやり取り(S3302およびS3303)の動作とは、図3のシーケンスチャートに示すS1101の動作と、S1102およびS1103の動作と同じである。
次に、通信装置50は、ユーザデータを示す信号または死活監視信号を通信装置60に送信する(S3304)。このとき、通信装置50または通信装置60のどちらかに何らかの障害が発生し、通信装置60では、第1の所定の時間内に正常な信号を受信できなかったとする(S3305)。
正常な信号を受信できなかった通信装置60は、その旨を示すために、通信装置50への送信データを停止し(S3306)、第2の所定の時間経過後に自装置をリセット(再起動)する(S3307)。(すなわち、図7に示すフローチャートのステップS303、S304、S305の処理を実行する。)
そして、通信装置50においても、第1の所定の時間内に正常な信号を受信できない(S3308)ため、S3306、S3307と同様に、通信装置60への送信データを停止し(S3309)、第2の所定の時間経過後に自装置をリセット(再起動)する(S3310)。
そして、リセットした通信装置50と通信装置60との間で、回線同期が再度確立され(S3311)、続いてS3302、S3303の動作が繰り返される。
なお、S3307またはS3310で、第2の所定の時間が経過する前に、通信装置60または通信装置50が回線の同期はずれを検出した場合は、第2の所定の時間が経過するのを待たずに自装置をリセット(再起動)してもよい。
以上、本実施形態には、第1および第2の実施形態と同様に、対向する通信装置の異常検出のために双方を監視する異常検出手段を設ける必要なしに、送信側の通信装置、または受信側の通信装置のどちらに障害が発生した場合でも正常な通信を復旧できるという効果がある。
その理由としては、第1の所定の時間内に正常な信号を受信できなかった通信装置50は、対向する通信装置60に信号を送信することなしに、第2の所定の時間経過後に自装置をリセット(再起動)する。そして、対向する通信装置60も、第1の所定の時間内に正常な信号を受信できないので、通信装置50と同様に、第2の所定の時間経過後に自装置をリセット(再起動)するからである。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態の基本的な構成を含む、第4の実施形態について説明する。
図9は本実施形態を示すブロック図である。
図9を参照すると、本実施形態は、制御部910を含む通信装置91を備える。そして、通信装置91は、同じ構成であり同じ動作をする、対向するもう1つの通信装置(図示せず)と接続されている。
制御部910は、対向するもう1つの通信装置に送信する信号に、死活監視を行うための死活監視信号を含める。そして、制御部910は、死活監視信号を含めて対向する通信装置に送信した信号に応答して受信した信号に、通信の異常を検出したことを示す異常検出信号か、または、死活監視信号が含まれているか否かを判別する。そして、異常検出信号が含まれている場合は、制御部910は、自身が含まれる通信装置91の再起動を行う。
また、受信した信号に異常検出信号と死活監視信号との両方とも含まれていない場合は、制御部910は、送信する信号に異常検出信号を含め、自身が含まれる通信装置91の再起動を行う。
以上、本実施形態には、第1乃至第3の実施形態と同様に、対向する通信装置の異常検出のために双方を監視する異常検出手段を設ける必要なしに、送信側の通信装置、または受信側の通信装置のどちらに障害が発生した場合でも正常な通信を復旧できるという効果がある。
その理由としては、制御部910が、受信した信号に異常検出信号か、または死活監視信号が含まれているかを判別し、異常検出信号が含まれている場合は、自身が含まれる通信装置91の再起動を行う。また、受信した信号に異常検出信号と死活監視信号との両方とも含まれていない場合は、送信する信号に異常検出信号を含め、自身が含まれる通信装置91の再起動を行うからである。
[第5の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態の基本的な構成を含む、第5の実施形態について説明する。
図10は本実施形態を示すブロック図である。
図10を参照すると、本実施形態は、制御部920を含む通信装置92を備える。そして、通信装置92は、同じ構成であり同じ動作をする、対向するもう1つの通信装置(図示せず)と接続されている。
制御部920は、対向するもう1つの通信装置に送信する信号に、死活監視を行うための死活監視信号を含める。そして、死活監視信号を含めて対向する通信装置に送信した信号に応答して受信した信号に、死活監視信号が含まれていない場合は、制御部920は、送信する信号に死活監視信号を含めずに、自身が含まれる通信装置92の再起動を行う。
以上、本実施形態には、第1乃至第4の実施形態と同様に、対向する通信装置の異常検出のために双方を監視する異常検出手段を設ける必要なしに、送信側の通信装置、または受信側の通信装置のどちらに障害が発生した場合でも正常な通信を復旧できるという効果がある。
その理由としては、制御部920が、受信した信号に死活監視信号が含まれていない場合は、送信する信号に死活監視信号を含めずに、自身が含まれる通信装置92の再起動を行うからである。
[第6の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態の基本的な構成を含む、第6の実施形態について説明する。
図11は本実施形態を示すブロック図である。
図11を参照すると、本実施形態は、制御部930を含む通信装置93を備える。そして、通信装置93は、同じ構成であり同じ動作をする、対向するもう1つの通信装置(図示せず)と接続されている。
制御部930は、ユーザデータを示す信号または死活監視を行うための死活監視信号を送信させる。
そして、第1の所定の時間内に、対向するもう1つの通信装置から、ユーザデータを示す信号または死活監視信号を受信できない場合は、制御部930は、対向するもう1つの通信装置への送信データを停止させる。そして、第2の所定の時間経過後に自身が含まれる通信装置93の再起動を行う。
なお、第1の所定の時間は、制御部930が、対向する通信装置にユーザデータを示す信号または死活監視信号を、回線送受信手段(図示せず)を介して送付してから、その信号に応答する対向通信装置からの信号を受け取るまでの、予め定めた時間である。また、第2の所定の時間は、第1の所定の時間がタイムアウトしてから、制御部930が、自身が含まれる通信装置93の再起動を開始するまでの、予め定めた時間である。
以上、本実施形態には、第1乃至第5の実施形態と同様に、対向する通信装置の異常検出のために双方を監視する異常検出手段を設ける必要なしに、送信側の通信装置、または受信側の通信装置のどちらに障害が発生した場合でも正常な通信を復旧できるという効果がある。
その理由としては、第1の所定の時間内にユーザデータを示す信号または死活監視信号を受け取れなかった制御部930は、第2の所定の時間経過後に自身が含まれる通信装置93を再起動する。そして、対向する通信装置に含まれる制御手段も、第1の所定の時間内にユーザデータを示す信号または死活監視信号を通信装置93から受け取れないので、通信装置93と同様に、第2の所定の時間経過後に自身が含まれる通信装置を再起動するからである。
10 通信装置
11 制御部
12 回線送受信部
13 端末送受信部
20 端末
30 ネットワーク
40 通信装置
50 通信装置
51 制御部
60 通信装置
91 通信装置
92 通信装置
93 通信装置
910 制御部
920 制御部
930 制御部

Claims (10)

  1. 送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
    受信した信号に、通信の異常を検出したことを示す異常検出信号か、または、前記死活監視信号が含まれているか否かを判別し、
    前記異常検出信号が含まれている場合は再起動を行い、
    前記異常検出信号および前記死活監視信号の両方とも含まれていない場合は、送信する信号に前記異常検出信号を含め、再起動を行う
    制御手段
    を含む通信装置。
  2. 送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
    受信した信号に、前記死活監視信号が含まれていない場合、送信する信号に前記死活監視信号を含めずに、再起動を行う
    制御手段
    を含む通信装置。
  3. ユーザデータを示す信号または死活監視を行うための死活監視信号を送信させ、
    第1の所定の時間内に、前記ユーザデータを示す信号または前記死活監視信号を受信できない場合は、自装置からの送信データを停止させ、第2の所定の時間経過後に再起動を行う
    制御手段
    を含む通信装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記第1の所定の時間内に前記ユーザデータを示す信号または死活監視を行うための前記死活監視信号を受信できた場合、
    端末からの送信指示がある場合は、前記送信指示に含まれる前記ユーザデータを示す信号を送信させ、
    前記端末からの送信指示が無い場合は前記死活監視信号を送信させる
    請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記制御手段は、
    対向する通信装置との回線同期が確立していない場合は、前記対向する通信装置との回線同期が確立するまで信号の送受信を待ち合わせさせる
    請求項1乃至4のいずれかに記載の通信装置。
  6. 送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
    受信した信号に、通信の異常を検出したことを示す異常検出信号か、または、前記死活監視信号が含まれているか否かを判別し、
    前記異常検出信号が含まれている場合は再起動を行い、
    前記異常検出信号および前記死活監視信号の両方とも含まれていない場合は、送信する信号に前記異常検出信号を含め、再起動を行う
    通信障害復旧方法。
  7. 送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
    受信した信号に、前記死活監視信号が含まれていない場合、送信する信号に前記死活監視信号を含めずに、再起動を行う
    通信障害復旧方法。
  8. ユーザデータを示す信号または死活監視を行うための死活監視信号を送信させ、
    第1の所定の時間内に、前記ユーザデータを示す信号または前記死活監視信号を受信できない場合は、自装置からの送信データを停止させ、第2の所定の時間経過後に再起動を行う
    通信障害復旧方法。
  9. 対向する通信装置との回線同期が確立していない場合は、前記対向する通信装置との回線同期が確立するまで信号の送受信を待ち合わせさせる
    請求項6乃至8のいずれかに記載の通信障害復旧方法。
  10. 送信する信号に死活監視を行うための死活監視信号を含め、
    受信した信号に、通信の異常を検出したことを示す異常検出信号か、または、前記死活監視信号が含まれているか否かを判別する判別処理と、
    前記判別処理で前記異常検出信号が含まれている場合は再起動を行う再起動処理と、
    前記判別処理で前記異常検出信号および前記死活監視信号の両方とも含まれていない場合は、送信する信号に前記異常検出信号を含め、再起動を行う異常検出処理と
    をコンピュータに実行させる通信障害復旧プログラム。
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