JP4692419B2 - ネットワーク装置及びそれに用いる冗長切替え方法並びにそのプログラム - Google Patents

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本発明はネットワーク装置及びそれに用いる冗長切替え方法並びにそのプログラムに関し、特にネットワーク装置におけるユーザトラフィック経路の切替えに関する。
従来、ネットワーク装置においては、ユーザトラフィック経路の切替えに、ユーザトラフィック経路をスイッチングするスイッチモジュール部が用いられている。このスイッチモジュール部のハードウェアの障害は、CPU(中央処理装置)部からのスイッチモジュール部に対する定期的な応答確認制御もしくはスイッチモジュール部からの自発的な故障通知で検出されている。
IP(Internet Protocol)ネットワークにおいては、ルーティングプロトコル、SNMP(Simple Network Management Protocol)、ICMP(Internet Control Message Protocol)の汎用的なプロトコルを用いて構築することで、特定のバックアップ用のルータを配置することなく、経路切替えの制御を行う方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−298478号公報
上述した従来のネットワーク装置においては、スイッチモジュール部内のユーザトラフィック経路上において、ハードウェア故障によるパケット廃棄でデータの疎通ができなくなった場合、ハードウェア障害と認識することができないケースがある。
そのため、ハードウェア障害と認識することができない場合、従来のネットワーク装置では、ユーザトラフィック経路の切替えを行うことができない。また、上記の特許文献1の技術では、ネットワークにおける経路切替えを行っているため、その技術をネットワーク装置内部の障害に適用することができず、上記の問題を解決することはできない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、スイッチモジュール部でのハードウェア障害を検出することができ、障害検出を契機にスイッチモジュール部から予備系スイッチモジュール部へユーザトラフィック経路を自動的に切替えることができるネットワーク装置及びそれに用いる冗長切替え方法を提供することにある。
本発明によるネットワーク装置は、ユーザトラフィック経路をスイッチングしかつ冗長化された複数のスイッチモジュールを含むネットワーク装置であって、
それぞれ独立に接続する対向装置全てにおけるICMP(Internet Control Message Protocol)エコーリクエスト/リプライ通信経路の疎通確認を行って前記スイッチモジュールを監視する監視手段を備え、
前記監視手段にて監視対象のスイッチモジュールのハードウェア障害を検出し
前記監視手段にて前記それぞれ独立に接続する対向装置全てのICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路からの応答がないことが検出された時に前記スイッチモジュール内のハードウェア障害の検出と判断して当該スイッチモジュールを予備系のスイッチモジュールに前記ユーザトラフィック経路を切替える手段を含んでいる。
本発明による冗長切替え方法は、ユーザトラフィック経路をスイッチングしかつ冗長化された複数のスイッチモジュールを含むネットワーク装置に用いる冗長切替え方法であって、
前記ネットワーク装置が、それぞれ独立に接続する対向装置全てにおけるICMP(Internet Control Message Protocol)エコーリクエスト/リプライ通信経路の疎通確認を行って前記スイッチモジュールを監視する処理と、その監視にて監視対象のスイッチモジュールのハードウェア障害を検出した時に当該スイッチモジュールを切替える処理とを実行し
前記スイッチモジュールを監視する処理において、前記それぞれ独立に接続する対向装置全てのICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路からの応答がないことが検出された時に前記スイッチモジュール内のハードウェア障害の検出と判断して当該スイッチモジュールを予備系のスイッチモジュールに前記ユーザトラフィック経路を切替えている。
本発明によるプログラムは、ユーザトラフィック経路をスイッチングしかつ冗長化された複数のスイッチモジュールを含むネットワーク装置内の中央処理装置実行させるプログラムであって、
それぞれ独立に接続する対向装置全てにおけるICMP(Internet Control Message Protocol)エコーリクエスト/リプライ通信経路の疎通確認を行って前記スイッチモジュールを監視する処理と、その監視にて監視対象のスイッチモジュールのハードウェア障害を検出した時に当該スイッチモジュールを切替える処理とを含み、
前記スイッチモジュールを監視する処理において、前記それぞれ独立に接続する対向装置全てのICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路からの応答がないことが検出された時に前記スイッチモジュール内のハードウェア障害の検出と判断して当該スイッチモジュールを予備系のスイッチモジュールに前記ユーザトラフィック経路を切替えることを特徴とする
すなわち、本発明のネットワーク装置は、自装置内のハードウェア障害を検出する方法の一つとしてネットワーク内のデータ疎通確認に用いられるICMP(Internet Control Message Protocol)エコーリクエスト/リプライ(echo Request/Reply)機能を使用し、ユーザトラフィック経路を自動で切替えている。
本発明のネットワーク装置では、ユーザトラフィック経路をスイッチングするスイッチモジュール部が冗長化された装置において、ICMPエコーリクエスト/リプライ機能を用いてスイッチモジュール部を監視し、監視対象のスイッチモジュール部のハードウェア障害を検出している。
より具体的に説明すると、本発明のネットワーク装置では、ICMPエコーリクエストパケットを送信し、ICMPエコーリプライ応答パケットを受信することで、ネットワーク内の疎通確認を行う機能と、スイッチモジュール部の複数の監視対象のICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路に対して定期的にICMPエコーリクエストパケットを送信する機能と、ICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路から応答がない場合にスイッチモジュール部内のハードウェア障害を検出したと判断して自動的に予備系スイッチモジュール部へユーザトラフィック経路を切替える機能とを有している。
CPU(中央処理装置)部は定期的に監視対象のICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路に対してICMPエコーリクエストパケットを送信し、ICMPエコーリプライ応答パケットをチェックしている。全てのICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路から応答がない場合には、従来、検出することができなかった可能性のあるスイッチモジュール部でのハードウェア障害を検出することが可能である。
本発明のネットワーク装置では、障害検出を契機にスイッチモジュール部から予備系スイッチモジュール部へユーザトラフィック経路を自動的に切替えることで、装置としての信頼性を高めることが可能となる。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、スイッチモジュール部でのハードウェア障害を検出することができ、障害検出を契機にスイッチモジュール部から予備系スイッチモジュール部へユーザトラフィック経路を自動的に切替えることができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によるネットワークの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例によるネットワーク装置1はCPU(中央処理装置)部11と、スイッチモジュール部12と、予備系スイッチモジュール部13と、回線選択部14と、CPU部11で実行されるプログラムを格納するメモリ部15とによって構成されており、ネットワーク100を通して対向装置A2−1及び対向装置B2−2と接続している。
CPU部11はICMP(Internet Control Message Protocol)エコーリクエスト/リプライ(echo Request/Reply)通信経路201を使用して、スイッチモジュール部12、回線選択部14を介して、対向装置A2−1及び対向装置B2−2との疎通確認を行っている。ユーザトラフィック経路(対向装置A−B通信経路)202は、スイッチモジュール部12及び回線選択部14を介して、対向装置A2−1と対向装置B2−2との間を通信している経路である。この時、予備系スイッチモジュール部13は非稼動状態である。
CPU部11はICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路201から応答がない場合、スイッチモジュール部12のハードウェア障害を検出したとみなして、自動的にスイッチモジュール部12から予備系スイッチモジュール部13へとユーザトラフィック経路202を切替える。
図2は本発明の一実施例によるスイッチモジュール部12のハードウェア障害を検出してスイッチモジュール部12を切替えた後のネットワークの構成を示すブロック図である。
図2において、ネットワーク装置1は、上記と同様に、CPU部11とスイッチモジュール部12と予備系スイッチモジュール部13と回線選択部14とメモリ部15とによって構成され、対向装置A2−1及び対向装置B2−2と接続している。CPU部11はICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路201を使用して、予備系スイッチモジュール部13及び回線選択部14を介して対向装置A2−1及び対向装置B2−2との疎通確認を行っている。
図3は本発明の一実施例によるICMPエコーリクエスト/リプライ監視を用いたスイッチモジュール部12の切替えの手順例を示すシーケンスチャートであり、図4は図1及び図2のCPU部11の処理動作を示すフローチャートである。これら図1〜図4を参照して本発明の一実施例によるICMPエコーリクエスト/リプライ監視を用いたスイッチモジュール部12の切替えの手順について説明する。
ICMPエコーリクエスト送信間隔(T1)は、CPU部11が対向装置A2−1及び対向装置B2−2に対して定期的にICMPエコーリクエストパケットを送信するための待ち時間である。また、ICMPエコーリプライ応答待ち時間(T2)は、ICMPエコーリクエストパケットに対する応答パケットを受信するための待ち時間である。
ICMPエコーリクエストリトライ待ち時間(T3)は、ICMPエコーリプライ応答待ち時間(T2)以内にICMPエコーリプライ応答パケットを受信できなかった場合に、再度、ICMPエコーリクエストパケットを送信するための待ち時間である。
リトライ回数(N1回)は、障害を認識するまでICMPエコーリクエストパケットを送信する回数とする。リトライ(N1回)回数以内にICMPエコーリプライ応答パケットを受信できた場合、CPU部11は図1における監視対象となるICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路201が正常に稼動していると判断する。
切替えリトライ回数(N2回)は、図1における回線選択部14が故障した場合、スイッチモジュール部12の切替えが無限に発生すると考えられるため、この切替えリトライ回数(N2回)の上限を迎えた場合、スイッチモジュール部12の切替えを行わない。
通常時、CPU部11はICMPエコーリクエスト送信間隔(T1)にてICMPエコーリクエストパケットを送信し(図4ステップS1)、ICMPエコーリプライ応答待ち時間(T2)以内に対向装置A2−1もしくは対向装置B2−2のどちらかのICMPエコーリプライ応答パケットを受信することで、図1におけるICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路201の正常性を確認している(図4ステップS2,S3)。
CPU部11はICMPエコーリプライ応答待ち時間(T2)以内に対向装置A2−1と対向装置B2−2とのどちらからもICMPエコーリプライ応答パケットを受信することができない場合(図4ステップS2)、ICMPエコーリクエストリトライ待ち時間(T3)後、再度、ICMPエコーリクエストパケットを送信する(図4ステップS4)。
リトライ回数(N1回)連続でICMPエコーリプライ応答パケットを受信することができない場合(図4ステップS5)、CPU部11は図1におけるスイッチモジュール部12でハードウェア障害を検出したとみなし、自動的に予備系スイッチモジュール部13へユーザトラフィック経路202を切替える(図4ステップS6)。
ICMPエコーリクエスト送信間隔(T1)後、CPU部11がICMPエコーリクエストパケットを送信し(図4ステップS7)、対向装置A2−1もしくは対向装置B2−2のどちらかのICMPエコー応答パケットを受信することができた場合(図4ステップS8)、CPU部11は障害から復旧したと判断する(図4ステップS9)。
復旧できない場合、ネットワーク装置1は、図1に示す状態と図2に示す状態とを繰り返すこととなる。この場合には、切替えリトライ回数(N2回)を数えて、上限値を迎えたところで、スイッチモジュール部12の切替えを行わないものとする(図4ステップS8,S10,S11)。
このように、本実施例では、CPU部11が定期的に監視対象のICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路201に対してICMPエコーリクエストパケットを送信し、ICMPエコーリプライ応答パケットをチェックしている。全てのICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路201から応答がない場合、従来、検出することができなかった可能性のあるスイッチモジュール部12でのハードウェア障害を検出することが可能となる。
本実施例では、上記の障害検出を契機に、CPU部11がスイッチモジュール部12から予備系スイッチモジュール13へとユーザトラフィック経路202を自動的に切替えることで、装置としての信頼性を高めることができるという効果が得られる。
図5は本発明の他の実施例によるネットワークの構成を示すブロック図である。図5において、本発明の他の実施例によるネットワーク監視装置3は、スイッチモジュール部12、回線選択部14を使用しない経路を介してネットワーク装置1のCPU部11に接続されている。
CPU部11はICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路201から応答がない場合、スイッチモジュール部12内のハードウェア障害を検出する。ハードウェア障害を検出したCPU部11は、ネットワーク監視装置3に対して、スイッチモジュール部障害通知301を送信する。
ネットワーク監視装置3はスイッチモジュール部障害通知301を受信した場合、障害が発生した履歴を記録した上でネットワーク装置1に対してスイッチモジュール部切替え要求302を送信する。スイッチモジュール部切替え要求302を受信したCPU部11は、予備系スイッチモジュール部13への切替えを実施する。
本発明の一実施例によるネットワークの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるスイッチモジュール部のハードウェア障害を検出してスイッチモジュール部を切替えた後のネットワークの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるICMPエコーリクエスト/リプライ監視を用いたスイッチモジュール部の切替えの手順例を示すシーケンスチャートである。 図1及び図2のCPU部の処理動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施例によるネットワークの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 ネットワーク装置
2−1 対向装置A
2−2 対向装置B
3 ネットワーク監視装置
11 CPU部
12 スイッチモジュール部
13 予備系スイッチモジュール部
14 回線選択部
100 ネットワーク
201 ICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路
202 ユーザトラフィック経路(対向装置A−B通信経路)
301 スイッチモジュール部障害通知
302 スイッチモジュール部切替え要求

Claims (9)

  1. ユーザトラフィック経路をスイッチングしかつ冗長化された複数のスイッチモジュールを含むネットワーク装置であって、
    それぞれ独立に接続する対向装置全てにおけるICMP(Internet Control Message Protocol)エコーリクエスト/リプライ通信経路の疎通確認を行って前記スイッチモジュールを監視する監視手段を有し、
    前記監視手段にて監視対象のスイッチモジュールのハードウェア障害を検出し、
    前記監視手段にて前記それぞれ独立に接続する対向装置全てのICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路からの応答がないことが検出された時に前記スイッチモジュール内のハードウェア障害の検出と判断して当該スイッチモジュールを予備系のスイッチモジュールに前記ユーザトラフィック経路を切替える手段を含むことを特徴とするネットワーク装置。
  2. 前記監視手段は、ICMPエコーリクエストパケットを送信しかつICMPエコーリプライ応答パケットを受信することで前記ICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路からの応答の有無を判断することを特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  3. 前記スイッチモジュールの複数の監視対象の前記ICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路に対して定期的に前記ICMPエコーリクエストパケットを送信する手段を含むことを特徴とする請求項2記載のネットワーク装置。
  4. 前記監視手段にて検出された前記ハードウェア障害の発生の履歴を記録する手段を含み、
    前記ハードウェア障害の発生の履歴を記録した後に前記スイッチモジュールの切替えを行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載のネットワーク装置。
  5. ユーザトラフィック経路をスイッチングしかつ冗長化された複数のスイッチモジュールを含むネットワーク装置に用いる冗長切替え方法であって、
    前記ネットワーク装置が、それぞれ独立に接続する対向装置全てにおけるICMP(Internet Control Message Protocol)エコーリクエスト/リプライ通信経路の疎通確認を行って前記スイッチモジュールを監視する処理と、その監視にて監視対象のスイッチモジュールのハードウェア障害を検出した時に当該スイッチモジュールを切替える処理とを実行し、
    前記スイッチモジュールを監視する処理において、前記それぞれ独立に接続する対向装置全てのICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路からの応答がないことが検出された時に前記スイッチモジュール内のハードウェア障害の検出と判断して当該スイッチモジュールを予備系のスイッチモジュールに前記ユーザトラフィック経路を切替えることを特徴とする冗長切替え方法。
  6. 前記スイッチモジュールを監視する処理において、ICMPエコーリクエストパケットを送信しかつICMPエコーリプライ応答パケットを受信することで前記ICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路からの応答の有無を判断することを特徴とする請求項5記載の冗長切替え方法。
  7. 前記ネットワーク装置が、前記スイッチモジュールの複数の監視対象の前記ICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路に対して定期的に前記ICMPエコーリクエストパケットを送信する処理を実行することを特徴とする請求項6記載の冗長切替え方法。
  8. 前記ネットワーク装置が、前記スイッチモジュールを監視する処理にて検出された前記ハードウェア障害の発生の履歴を記録し、前記ハードウェア障害の発生の履歴を記録した後に前記スイッチモジュールの切替えを行うことを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか記載の冗長切替え方法。
  9. ユーザトラフィック経路をスイッチングしかつ冗長化された複数のスイッチモジュールを含むネットワーク装置内の中央処理装置実行させるプログラムであって、
    それぞれ独立に接続する対向装置全てにおけるICMP(Internet Control Message Protocol)エコーリクエスト/リプライ通信経路の疎通確認を行って前記スイッチモジュールを監視する処理と、その監視にて監視対象のスイッチモジュールのハードウェア障害を検出した時に当該スイッチモジュールを切替える処理とを含み、
    前記スイッチモジュールを監視する処理において、前記それぞれ独立に接続する対向装置全てのICMPエコーリクエスト/リプライ通信経路からの応答がないことが検出された時に前記スイッチモジュール内のハードウェア障害の検出と判断して当該スイッチモジュールを予備系のスイッチモジュールに前記ユーザトラフィック経路を切替えることを特徴とするプログラム。
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