JP2008287632A - 制御装置復帰システム - Google Patents

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Abstract

【課題】運用系と待機系の2台の制御装置の状態を監視する系間監視手段を設けることなく、運用系と待機系の2台の制御装置が同時に運用系又は待機系になっても元の状態に戻すことができる制御装置復帰システムを提供する。
【解決手段】運用系制御装置10及び待機系制御装置11のそれぞれが、端末装置12に対して送信する通信電文中にホスト識別子と運用・待機の状態識別子を付加し、端末装置12が、運用系制御装置10及び待機系制御装置11からの通信電文中のホスト識別子と状態識別子から運用系、待機系を監視し、運用系制御装置10及び待機系制御装置11の両方が運用系になった場合に、待機系制御装置11に対して待機系に戻るようデフォルト状態復帰指示を送信する。これにより、運用系制御装置10と待機系制御装置11が何等かの原因で同時に運用系になった場合には、正しく運用系、待機系に戻すことができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、運用系制御装置と、該運用系制御装置の障害発生時に運用系として動作する待機系制御装置と、該運用系制御装置及び待機系制御装置の夫々の間で通信電文の授受を行う端末装置とを備え、何等かの原因で運用系制御装置と待機系制御装置が同時に運用系又は待機系になっても元の状態に戻すことができる制御装置復帰システムに関する。
従来、運用系と待機系の2台の制御装置(ホストコンピュータ)が同時に運用系又は待機系にならないように、運用系、待機系が互いに通信を行って自己の状態を管理するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、運用系と待機系との間の通信が途絶えることで両方とも運用系又は待機系になってしまう不具合が生じないように、系間監視手段を設けて運用系と待機系の状態を管理するシステムも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平4−158449号公報 特開平9−319603号公報
しかしながら、系間監視手段を設けたシステムでは、運用系と待機系との間の通信が途絶えることによる不具合が生じても元の状態に戻すことができるが、運用系と待機系の2台の制御装置とは別に、独立して系間監視手段を設けることからコストが嵩み、またこの系間監視手段が故障した場合には運用系と待機系の2台の制御装置が同時に運用系又は待機系になっても元の状態に戻すことができない。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、運用系と待機系の2台の制御装置の状態を監視する系間監視手段を設けることなく、運用系と待機系の2台の制御装置が同時に運用系又は待機系になっても元の状態に戻すことができる制御装置復帰システムを提供することを目的とする。
本発明の制御装置復帰システムは、運用系制御装置と、前記運用系制御装置の障害発生時に運用系として動作する待機系制御装置と、前記運用系制御装置及び前記待機系制御装置の夫々の間で通信電文の授受を行う少なくとも1台の端末装置とを備え、前記運用系制御装置は、前記待機系制御装置の機能停止か否かを監視する運用系・系監視手段と、自装置が運用系か待機系かを管理し、前記運用系・系監視手段の監視結果より前記待機系制御装置が機能停止状態になったときに自装置を運用系のまま維持する運用系・系状態管理手段と、前記端末装置との間で通信を行い、前記端末装置に通信電文を送信するときに前記通信電文に運用系制御装置であることを示すホスト識別子と前記運用系・系状態管理手段が管理している現在の系状態を示す状態識別子を付加する運用系・コマンド送受信手段とを有し、前記待機系制御装置は、前記運用系制御装置の機能停止か否かを監視する待機系・系監視手段と、自装置が運用系か待機系かを管理し、前記待機系・系監視手段の監視結果より前記運用系制御装置が機能停止状態になったときに自装置を待機系から運用系に切り替え、また運用系に切り替わった状態でデフォルト状態復帰指示があると待機系に切り替える待機系・系状態管理手段と、前記端末装置との間で通信を行い、前記端末装置に通信電文を送信するときに前記通信電文に待機系制御装置であることを示すホスト識別子と前記待機系・系状態管理手段が管理している現在の系状態を示す状態識別子を付加し、前記端末装置からの前記デフォルト状態復帰指示を受信したときには前記デフォルト状態復帰指示を前記待機系・系状態管理手段に与える待機系・コマンド送受信手段とを有し、前記端末装置は、前記運用系制御装置及び前記待機系制御装置の夫々の間で通信を行う端末・コマンド送受信手段と、前記端末・コマンド送受信手段で受信された前記運用系制御装置からの通信電文中の状態識別子と前記待機系制御装置からの通信電文中の状態識別子が共に運用系であった場合に前記端末・コマンド送受信手段から前記デフォルト状態復帰指示を前記待機系制御装置に向けて送信させる端末・系状態判定手段とを有する。
この構成によれば、端末装置が運用系と待機系の両制御装置の状態を判定し、両制御装置が何らかの原因で両方とも運用系になっても正しく元の状態即ち運用系制御装置は運用系に、待機系制御装置は待機系に戻すことができる。また、端末装置に運用系と待機系の2台の制御装置の状態を監視する機能を設けることで系間監視手段を省くことができるので、コストアップを低く抑えることができる。
また、上記構成において、前記端末装置を複数台備える。
この構成によれば、1台の端末装置が故障して運用系と待機系の両制御装置の状態を監視できなくなった状態で、運用系と待機系の両制御装置が両方とも運用系になっても、残りの端末装置で元の状態に復帰させることができる。
本発明によれば、運用系と待機系の2台の制御装置の状態を監視する系間監視手段を設けることなく、運用系と待機系の2台の制御装置が同時に運用系又は待機系になっても元の状態に戻すことができる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る制御装置復帰システムの概略構成を示すブロック図である。同図において、本実施の形態に係る制御装置復帰システムは、監視カメラシステムとして実現したものであり、運用系制御装置(ホストコンピュータ)10と、運用系制御装置10の障害発生時に運用系として動作する待機系制御装置(ホストコンピュータ)11と、それぞれが運用系制御装置10及び待機系制御装置11との間でコマンドやヘルスチェック電文(通信電文)のやり取りを行う複数台の端末装置(クライアント)12とを備えて構成される。
運用系制御装置10と待機系制御装置11は、ともにCCTV(Closed-Circuit Television)システム制御部50と、コマンド送受信部51と、系監視部52と、系状態管理部53とを備えている。なお、運用系制御装置10と待機系制御装置11の違いが分かるように、運用系制御装置10を構成する各部に与える符号に“A”を付加し、待機系制御装置11を構成する各部に与える符号に“B”を付加することとする。
CCTVシステム制御部50A(50B)は、防災・防犯など、様々な目的で監視を行うためのテレビカメラを制御するものであり、各端末装置12からの要求に従ってカメラ制御やシーケンス制御を行う。コマンド送受信部51A(51B)は、各端末装置12とコマンドやヘルスチェック電文のやり取りを行う。また、コマンド応答やヘルスチェック応答に自装置の状態を示す「ホスト識別子」と「状態識別子」を付加して送信する。ここで、「ホスト識別子」とは、運用系制御装置10か待機系制御装置11かを示す情報であり、「状態識別子」とは運用系か待機系かを示す情報である。例えば、運用系制御装置10が正常時に出力するホスト識別子は「運用系制御装置」、状態識別子は「運用」となる。また、運用系制御装置10が異常となった場合、待機系制御装置11が出力するホスト識別子は「運用系制御装置」、状態識別子は「運用」となる。
系監視部52A(52B)は、ネットワーク13を通して相手装置(運用系制御装置10から見れば待機系制御装置11となり、待機系制御装置11から見れば運用系制御装置10となる)の機能停止か否かを監視する。この場合、ネットワーク13に接続するケーブル(図示略)が抜けた場合も機能停止状態になったと判断する。系状態管理部53A(53B)は、運用系か待機系かを管理するものであり、現在の状態をコマンド送受信部51A(51B)に通知する。また、系状態管理部53A(53B)は、系監視部52A(52B)からの情報で運用系/待機系を切り替える。コマンド送受信部51A(51B)は、系状態管理部53A(53B)から現在の状態が通知された場合に、現在の状態をネットワーク14を介して全ての端末装置12に送信する。
端末装置12は、制御要求部60と、コマンド送受信部61と、系状態判定部62とを備えている。制御要求部60は、運用系制御装置10又は運用系になった待機系制御装置11にカメラ制御やシーケンス実行の要求を行う。この要求はGUI(Grphical User Interface)などのユーザインタフェースを用いて行われる。ユーザは、ユーザインタフェースを使用してカメラ制御やシーケンス実行の要求を行うための入力を行う。コマンド送受信部61は、運用系制御装置10及び待機系制御装置11との間でコマンドやヘルスチェック電文のやり取りを行う。系状態判定部62は、コマンド送受信部61が受け取ったコマンドやヘルスチェック電文の中から運用系制御装置10や待機系制御装置11の状態を取得し、正常に運用系・待機系になっているかどうかを判断する。そして、運用系制御装置10と待機系制御装置11の両方が運用系になった場合は、片方に待機系になるよう通知する。
なお、コマンド送受信部51Aは運用系・コマンド送受信手段に対応し、系監視部52Aは運用系・系監視手段に対応し、系状態管理部53Aは運用系・系状態管理手段に対応する。また、コマンド送受信部51Bは待機系・コマンド送受信手段に対応し、系監視部52Bは待機系・系監視手段に対応し、系状態管理部53Bは待機系・系状態管理手段に対応する。また、コマンド送受信部61は端末・コマンド送受信手段に対応し、系状態判定部62は端末・系状態判定手段に対応する。
次に、上記構成の制御装置復帰システムの動作について説明する。図2は、制御装置復帰システムの通常時の処理を示すシーケンス図である。また図3は、運用系制御装置10と待機系制御装置11の両方が運用系になった異常時における処理を示すシーケンス図である。なお、図2及び図3において、運用系制御装置10をホストAと呼び、待機系制御装置11をホストBと呼ぶ。また、端末装置12の数を「3台」として、クライアント1〜3と呼ぶ。
〔通常時の処理〕
図2において、例えばクライアント1において、ユーザ操作があると、制御要求部60がコマンド送受信部61を通してホストAにリスエスト電文を送信する。ホストAにおいて、クライアント1からのリクエスト電文を受信すると、それに対する応答電文を返す。このとき応答電文中に「ホストA」と「運用状態」であることを示す情報を乗せる。ここで、ホストAとはホスト識別子のことであり、運用系制御装置10を指す。また、運用状態とは状態識別子のことであり、ホストAが運用状態にあることを指す。
クライアント1において、コマンド送受信部61がホストAからの応答電文を受信すると、系状態判定部62が応答電文に付加されている「ホスト識別子」と「状態識別子」を調べてホストAが運用系であることを確認する。
ホストAにおいて、コマンド送受信部51Aが各クライアント1〜3に対するリクエスト応答電文の送信とは別に、各クライアント1〜3に対して定期的にヘルスチェック電文を送信する。このときヘルスチェック電文中に「ホストA」と「運用状態」であることを示す情報を乗せる。ホストBにおいてもホストAと同様に、ヘルスチェック電文を定期的に送信する。このときヘルスチェック電文中に「ホストB」と「待機状態」であることを示す情報を乗せる。
各クライアント1〜3において、コマンド送受信部61がホストAからのヘルスチェック電文を受信すると、系状態判定部62がヘルスチェック電文に付加されている「ホスト識別子」と「状態識別子」を調べてホストAが運用系であることを確認する。また、コマンド送受信部61がホストBからのヘルスチェック電文を受信すると、系状態判定部62がヘルスチェック電文に付加されている「ホスト識別子」と「状態識別子」を調べてホストBが待機系であることを確認する。
このように、ホストAとホストBが共に正常で、ホストAが運用系、ホストBが待機系であれば、各クライアント1〜3は、ホストAに対してカメラ制御やシーケンス実行の要求を行う。
〔ホストAとホストBの両方が運用系になった異常時における処理〕
図3において、クライアント1において、ユーザ操作があって、クライアント1がホストAにリスエスト電文を送信することで、ホストAから応答電文が送信されるが、このとき、クライアント1はホストAが運用系であることを認識している。この状態で、何等かの障害が発生してネットワーク13が断線し、ホストAとホストBとの間の通信が不能になったとすると、ホストBの系監視部52Bが、ホストAが機能停止状態になったと判断し、ホストBの系状態管理部53Bに通知する。系状態管理部53Bは、系監視部52Bからの情報に応じて待機系制御装置11を運用系に切り替える。これにより、ホストAとホストBが共に運用系になってしまう。
そして、運用系に切り替わったホストBが、各クライアント1〜3に対してヘルスチェック電文を送信する。このときヘルスチェック電文中に「ホストB」と「運用状態」であることを示す情報を乗せる。
各クライアント1〜3において、コマンド送受信部61がホストBからのヘルスチェック電文を受信すると、系状態判定部62がヘルスチェック電文に付加されている「ホスト識別子」と「状態識別子」を調べてホストBが運用系になったことを確認する。また、この段階で次はホストAが待機系になることを期待している。しかし、ホストAからのヘルスチェック電文が送られてくると、ホストAが依然運用系であることを知る。そこで、コマンド送受信部61が系状態判定部62の判定結果に基づき、運用系に切り替わったホストBに対してデフォルト状態即ち待機系に復帰するようにリクエストを送信する。ホストBは、クライアント1からのデフォルト状態復帰指示(リクエスト)を受けると、待機系に復帰する。また、このときクライアント1は、ユーザにホストAとホストBの両方が運用系になったことと、ホストBにデフォルト状態復帰指示を出したことを通知する。
また、運用系に切り替わったホストBへのデフォルト状態復帰指示をクライアント1のみが行うのではなく、他のクライアント2、3も行うことができる。これにより、クライアント1が故障して系状態を判定できなくなっても、他のクライアント2、3が代わりに系状態を判定するので、ホストAとホストBの両方が長時間に亘って運用系に陥ってしまうことがない。
このように、本実施の形態に係る制御装置復帰システムによれば、運用系制御装置10及び待機系制御装置11のそれぞれが、端末装置12に対して送信する通信電文中にホスト識別子と運用・待機の状態識別子を付加し、端末装置12が、運用系制御装置10及び待機系制御装置11からの通信電文中のホスト識別子と状態識別子から運用系、待機系を監視し、運用系制御装置10及び待機系制御装置11の両方が運用系になった場合に、待機系制御装置11に対して待機系に戻るようデフォルト状態復帰指示を送信する。これにより、運用系制御装置10と待機系制御装置11が何等かの原因で同時に運用系になった場合には、正しく運用系、待機系に戻すことができる。そして、従来のような系間監視手段を必要としないので、コストアップを低く抑えることができる。
また、端末装置12は、運用系制御装置10と待機系制御装置11が同時に運用系又は待機系になったことを端末装置12のユーザに通知するので、ユーザはシステムに異常が生じたことを把握することができ、早急に対策を講ずることができる。
また、同様の監視機能を持つ端末装置12を複数台備えることで、1台の端末装置12が故障して運用系と待機系の両制御装置10、11の状態を監視できなくなった状態で、運用系と待機系の両制御装置10、11が両方とも運用系になっても、残りの端末装置12で復帰させることができる。これにより、信頼性の向上が図れる。
なお、本実施の形態では、本発明を監視カメラシステムに適用した例としたが、これに限定されるものではなく、運用系、待機系の2重化システムであれば、どのようなものにも適用することができる。
本発明は、運用系と待機系の2台の制御装置の状態を監視する系間監視手段を設けることなく、運用系と待機系の2台の制御装置が同時に運用系又は待機系になっても元の状態に戻すことができるといった効果を有し、防災、防犯用の監視カメラシステムなどに適用が可能である。
本発明の一実施の形態に係る制御装置復帰システムの概略構成を示すブロック図 図1の制御装置復帰システムの通常時の処理を説明するためのシーケンス図 図1の制御装置復帰システムにおいて運用系制御装置と待機系運用装置の両方が運用系になったときの処理を説明するためのシーケンス図
符号の説明
10 運用系制御装置
11 待機系制御装置
12 端末装置
13、14 ネットワーク
50A、50B CCTVシステム制御部
51A、51B コマンド送受信部
52A、52B 系監視部
53A、53B 系状態管理部
60 制御要求部
61 コマンド送受信部
62 系状態判定部

Claims (2)

  1. 運用系制御装置と、前記運用系制御装置の障害発生時に運用系として動作する待機系制御装置と、前記運用系制御装置及び前記待機系制御装置の夫々の間で通信電文の授受を行う少なくとも1台の端末装置とを備え、
    前記運用系制御装置は、
    前記待機系制御装置の機能停止か否かを監視する運用系・系監視手段と、
    自装置が運用系か待機系かを管理し、前記運用系・系監視手段の監視結果より前記待機系制御装置が機能停止状態になったときに自装置を運用系のまま維持する運用系・系状態管理手段と、
    前記端末装置との間で通信を行い、前記端末装置に通信電文を送信するときに前記通信電文に運用系制御装置であることを示すホスト識別子と前記運用系・系状態管理手段が管理している現在の系状態を示す状態識別子を付加する運用系・コマンド送受信手段とを有し、
    前記待機系制御装置は、
    前記運用系制御装置の機能停止か否かを監視する待機系・系監視手段と、
    自装置が運用系か待機系かを管理し、前記待機系・系監視手段の監視結果より前記運用系制御装置が機能停止状態になったときに自装置を待機系から運用系に切り替え、また運用系に切り替わった状態でデフォルト状態復帰指示があると待機系に切り替える待機系・系状態管理手段と、
    前記端末装置との間で通信を行い、前記端末装置に通信電文を送信するときに前記通信電文に待機系制御装置であることを示すホスト識別子と前記待機系・系状態管理手段が管理している現在の系状態を示す状態識別子を付加し、前記端末装置からの前記デフォルト状態復帰指示を受信したときには前記デフォルト状態復帰指示を前記待機系・系状態管理手段に与える待機系・コマンド送受信手段とを有し、
    前記端末装置は、
    前記運用系制御装置及び前記待機系制御装置の夫々の間で通信を行う端末・コマンド送受信手段と、
    前記端末・コマンド送受信手段で受信された前記運用系制御装置からの通信電文中の状態識別子と前記待機系制御装置からの通信電文中の状態識別子が共に運用系であった場合に前記端末・コマンド送受信手段から前記デフォルト状態復帰指示を前記待機系制御装置に向けて送信させる端末・系状態判定手段とを有する制御装置復帰システム。
  2. 前記端末装置を複数台備える請求項1に記載の制御装置復帰システム。
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