JPH06311144A - 通信制御方法 - Google Patents

通信制御方法

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JPH06311144A
JPH06311144A JP5117904A JP11790493A JPH06311144A JP H06311144 A JPH06311144 A JP H06311144A JP 5117904 A JP5117904 A JP 5117904A JP 11790493 A JP11790493 A JP 11790493A JP H06311144 A JPH06311144 A JP H06311144A
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JP
Japan
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data
processing means
reception
communication
fixed length
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Application number
JP5117904A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Ueda
昌慶 上田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信異常の検出及び通信復旧を確実にできる
ようにする。 【構成】 固定長通信データ5にチェック用データ6,
7を設ける。送信処理手段3からの固定長通信データ5
は、受信処理手段4で受信され、受信データチェック処
理手段4でそのデータ5のチェック用データ6,7をチ
ェックすることにより正しいか否かが判定される。その
固定長通信データ5が不正であった場合、通信関係の処
理系は通信初期化処理手段10で初期化される。これに
より、通信が復旧される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントを監視及び制
御するプラント監視制御装置等の処理システムにおける
送信側装置と受信側装置間のデータ通信を制御する通信
制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の通信制御方法を用いた処理
システムの構成を示すブロック図である。図9におい
て、1は送信側装置、2は受信側装置、3は送信側装置
1内の送信処理を行なう送信処理手段、4は受信側装置
2内の受信処理を行なう受信処理手段、5は送信処理手
段3から受信処理手段4へ送信される固定長通信データ
である。
【0003】次に動作について説明する。送信側装置1
内の送信処理手段3は、一定周期またはイベント発生時
に、固定長通信データ5を受信側装置2内の受信処理手
段4に送信する。この受信処理手段4は、送信処理手段
3から固定長通信データ5が送られてくるまでウエイト
し、所定の長さのデータ(固定長通信データ5)を受信
すると、受信データに対する処理を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信制御方法で
は、通信障害で固定長通信データ5にデータ欠除が発生
した場合、受信処理手段4の処理は、次に送信処理手段
3がデータを送信するまでウエイトしてしまう。また仮
に、上記データ欠除が発生した状態で次に送信処理手段
3がデータを送信し、受信処理手段3が所定の長さのデ
ータを受信したとしても、この受信データは、2つの固
定長通信データが混在したものとなって不正データにな
る。従って1度この状態が発生すると、それ以降の通信
は、不正となる問題点があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、固定長通信データの欠除を検
出し、通信処理を再初期化することにより、通信不能を
防ぐことができる通信制御方法を得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、受信処
理手段4が送信処理手段3からの固定長通信データ5を
受信すると、受信データチェック処理手段9はこの固定
長通信データ5が正しいか否かを当該チェック用データ
6,7により判定し、この固定長通信データ5が不正で
あった場合、通信初期化処理手段10は通信関係の処理
系を初期化するようになっている。
【0007】第2の発明では、受信処理手段4が送信処
理手段3からの所定数の固定長通信データ5の受信を完
了すると、受信完了フラグセット処理手段12は当該チ
ェック用データ6,7に基づき受信完了フラグ13をセ
ットし、受信処理完了チェック処理手段11は上記受信
完了フラグ13が所定時間内にセットされたか否かを判
定しセットされていない場合、通信関係の処理系を初期
化するようになっている。
【0008】第3の発明では、受信処理手段4が送信処
理手段3からの固定長通信データ5を受信すると、受信
データチェック処理手段9は当該チェック用データ6,
7をチェックし、その固定長通信データ5が不正に受信
したことが分った場合、応答データ送信処理手段19は
応答データ14を送信側装置1へ送信し、これにより初
期化指示データ送信処理手段17は所定長の初期化指定
データを受信側装置2へ送信し、通信初期化処理手段1
0は通信関係の処理系を初期化するようになっている。
【0009】
【作用】第1の発明において、送信処理手段3からの固
定長通信データ5は、受信処理手段4で受信され、受信
データチェック処理手段4でそのデータ5のチェック用
データ6,7をチェックすることにより正しいか否かが
判定される。その固定長通信データ5が不正であった場
合、通信関係の処理系は通信初期化処理手段10で初期
化される。
【0010】第2の発明において、受信処理手段4で所
定数の固定長通信データ5の受信が完了すると、そのデ
ータ5のチェック用データ6,7に基づき受信完了フラ
グ13が受信完了フラグセット処理手段12によりセッ
トされる。そして、その受信完了フラグ13が所定時間
内にセットされたか否かが受信処理完了チェック処理手
段11により判定され、セットされていない場合は通信
関係の処理系が初期化される。
【0011】第3の発明において、送信処理手段3から
の固定長通信データ5は受信処理手段4で受信され、そ
のデータ5のチェック用データ6,7が受信データチェ
ック処理手段9でチェックされ、そのデータ5が不正に
受信したことが分った場合、応答データ14は応答デー
タ送信処理手段19により送信側装置1へ送信される。
これにより所定長の初期化指定データは初期化指示デー
タ送信処理手段17により受信側装置2へ送信され、通
信初期化処理手段10により通信関係の処理系は初期化
される。
【0012】
【実施例】実施例1(請求項1対応).図1はこの発明
の実施例1による通信制御方法を用いた処理システムの
構成を示すブロック図である。図1において、図9に示
す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、その
説明を省略する。この実施例1では、固定長通信データ
5に該データ5をチェックするためのチェック用データ
6,7を設けているとともに、受信側装置2に受信デー
タチェック処理手段9及び通信初期化処理手段10を更
に設けている。上記チェック用データ6は固定長通信デ
ータ5の先頭を示すもので、チェック用データ7は固定
長通信データ5の最後を示すものである。上記受信デー
タチェック処理手段9は固定長通信データ5が正しいか
否かをチェック用データ6,7により判定するものであ
る。上記通信初期化処理手段10は上記判定結果が固定
長通信データの不正を示す場合に通信関係の処理系(本
システムのハードウェア及びソフトウェア)を初期化す
るものである。
【0013】図2は上記固定長通信データ5のチェック
用データ6,7の例を説明するための図である。固定長
通信データ5の先頭を示すチェック用データ6は例えば
データ「A3(H)」を使用し、その最後を示すチェッ
ク用データ7はデータ「3A(H)」を使用する。な
お、チェック用データ6,7に使用するデータは固定長
通信データ5の本データ部5aに無いデータを選ぶのが
好ましい。このようなチェック用データは全ての通信デ
ータに付加される。
【0014】次に図3のフローチャートを参照してこの
実施例1の動作について説明する。受信側装置2におい
て、受信処理手段4が送信側装置1の送信処理手段3か
らの固定長通信データ5を受信すると(ステップ4
a)、受信データチェック処理手段9は固定長通信デー
タ5のチェック用データ6,7をチェックする(ステッ
プ9a)。ここでチェック用データ6又はチェック用デ
ータ7が所定のデータ外のデータであった場合は、通信
初期化処理手段10は通信関係の処理系を初期化する
(ステップ10a)。したがって、通信データの欠除に
より、それ以後の受信データは周期がそれぞれ異なるも
のとなり、全て不正になるようなことを防止できる。
【0015】実施例2(請求項2対応).図4はこの発
明の実施例2による通信制御方法を用いた処理システム
の構成を示すブロック図である。図4において、図1に
示す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。この実施例2では、受信処理手段
4、受信データチェック処理手段9、受信完了フラグセ
ット処理手段12及び受信処理完了チェック処理手段1
1が受信側装置2に設けられている。上記受信完了フラ
グセット処理手段12は受信した固定長通信データ5の
チェック用データ6,7に基づき受信完了フラグ13
(図5参照)をセットするものである。上記受信処理完
了チェック処理手段11は上記受信完了フラグ13が所
定時間内にセットされたか否かを判定し、セットされて
いない場合、通信関係の処理系を初期化するものであ
る。
【0016】次に図5のフローチャートを参照してこの
実施例2の動作について説明する。受信側装置2におい
て、受信処理手段4が送信側装置1の送信処理手段3か
らの固定長通信データ5を所定数受信完了すると(ステ
ップ4a)、受信完了フラグセット処理手段12は受信
完了フラグ13をセットする(ステップ12a)。そし
て受信データチェック処理手段9により受信データチェ
ック処理が実行され(ステップ9a)、また、受信処理
完了チェック処理手段11は、絶えず受信完了フラグ1
3をチェックし、所定の時間内に受信完了フラグ13が
セットされない場合は受信データが異常であると判定
し、通信関係の処理系を初期化する(ステップ11
a)。したがって、この実施例2では、上記実施例1の
ように所定数のデータを受信するまで通信異常が検出で
きないのではなく、所定時間内に通信異常を検出するこ
とができる。即ち、上記実施例1では、固定長の通信デ
ータに欠除が発生した場合、受信側装置が通信処理の異
常を検出するのは、次に送信側装置が送信処理を行なっ
た時である(所定の長さのデータを受信するまでウエイ
トするため)が、本実施例2では受信側装置に受信処理
完了チェック処理手段等を設けることにより、通信処理
の異常の検出が所定の時間内にでき、通信の復旧を早く
行なうことができる。
【0017】実施例3(請求項3対応).図6はこの発
明の実施例3による通信制御方法を用いた処理システム
の構成を示すブロック図である。図6において、図1に
示す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。この実施例3では、送信処理手段3
及び初期化指示データ送信処理手段17が送信側装置1
に設けられ、受信処理手段4と通信初期化処理手段10
と受信データチェック処理手段9と応答データ送信処理
手段19が受信側装置2に設けられている。上記初期化
指示データ送信処理手段17は、所定長の初期化指示デ
ータを受信側装置2へ送信するものである。上記応答デ
ータ送信処理手段19は、送信側装置1へ応答データ
(ACKデータ)14を送信するものである。
【0018】図7は本実施例3における送信側装置1の
送信処理を示すフローチャートであり、図8は受信側装
置2の受信処理を示すフローチャートである。図6〜図
8を参照して以下本実施例3の動作について説明する。
送信側装置1の送信処理手段3は受信側装置2へのデー
タ送信処理(ステップ3a)を実行後、応答データ受信
処理(ステップ3b)を行ない、受信側装置2の応答デ
ータ送信処理手段19から応答データ14が送られてく
るのを待つ。一方、受信側装置2の受信処理手段4は正
常に固定長通信データ5を受信すると、応答データ送信
処理手段19が応答データ14を送信側装置1の送信処
理手段3へ送信し、通信が正常に終了する(ステップ1
9)。
【0019】ここで、通信異常で、受信側装置1の受信
処理手段4が固定長通信データ5の全てを受信できなか
った場合、このデータ受信処理(ステップ4a)は所定
数のデータを受信するまでウエイト状態となり、応答デ
ータ送信処理手段19による応答データ14は送信側装
置1の送信処理手段3へ送信されない。一方、送信側装
置1において、送信処理手段3は、所定時間内に受信側
装置1の応答データ送信処理手段19からの応答データ
14を受信しなかった場合、初期化指示データ送信処理
手段17によって所定長の初期化指示データを送信す
る。この初期化指示データは、データ受信処理(ステッ
プ4a)がウエイト状態から抜けるのに十分なデータ長
であり、かつ、固定長通信データ5の最後を示すチェッ
ク用データ7とは異なるものとする(受信データを異常
とするため)。したがって、初期化指示データ送信処理
手段17が初期化指示データを送信すると(ステップ1
7a)、データ受信処理(ステップ4a)が終了し、受
信データチェック処理手段9による処理(ステップ9
a)が実行されるが、受信データが異常となるため(ス
テップ18)、通信初期化処理手段10の処理(ステッ
プ10a)が実行され、これにより通信関係の処理系が
初期化され、通信が復旧する。
【0020】上記実施例1,2では通信異常の検出を受
信側装置で行なっていたが、本実施例3によると、通信
異常の検出及び通信初期化処理の実行指示を送信側装置
で行なうため、通信異常を送信側装置で検出でき、初期
化時に送信データが送られてくることはなく、より確実
な通信復旧が可能となる。
【0021】なお、図1の実施例1の受信側装置2にお
いて、受信処理手段4と受信データチェック処理手段9
と通信初期化処理手段10を説明を分り易くするために
別々に設けたが、これらの手段は1つの処理手段にまと
めて構成しても良い。また、図4の実施例2の受信側装
置2において、受信処理手段4と受信データチェック処
理手段9と受信処理完了チェック処理手段11と受信完
了フラグセット処理手段12を別々に設けたが、これら
の手段は1つの処理手段にまとめて構成しても良い。ま
た、図6の実施例3の受信側装置2において、受信処理
手段4と受信データチェック処理手段9と通信初期化処
理手段10と応答データ送信処理手段19を別々に設け
たが、これらの手段は1つの処理手段にまとめて構成し
ても良い。また、送信側装置2の送信処理手段3と初期
化指示データ送信処理手段17についても同様に1つの
処理手段で構成しても良い。
【0022】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、受信
処理手段が送信処理手段からの固定長通信データを受信
すると、受信データチェック処理手段はこの固定長通信
データが正しいか否かを当該チェック用データにより判
定し、この固定長通信データが不正であった場合通信初
期化処理手段は通信関係の処理系を初期化するようにし
たので、固定長通信データの欠除が検出されると、通信
処理が再初期化され、これにより通信不能が防止でき、
通信復旧が確実にできるという効果が得られる。
【0023】また、第2の発明によれば、受信処理手段
が送信処理手段からの所定数の固定長通信データの受信
を完了すると、受信完了フラグセット処理手段は当該チ
ェック用データに基づき受信完了フラグをセットし、受
信処理完了チェック処理手段は上記受信完了フラグが所
定時間内にセットされたか否かを判定しセットされてい
ない場合、通信関係の処理系を初期化するようにしたの
で、上記第1の発明と同様な効果が得られるとともに、
通信処理の異常の検出が所定時間内にでき、通信の復旧
を早く行なえるという効果が得られる。
【0024】また、第3の発明によれば、受信処理手段
が送信処理手段からの固定長通信データを受信すると、
受信データチェック処理手段は当該チェック用データを
チェックし、その固定長通信データが不正に受信したこ
とが分った場合、応答データ送信処理手段は応答データ
を送信側装置へ送信し、これにより初期化指示データ送
信処理手段は所定長の初期化指定データを受信側装置へ
送信し、通信初期化処理手段は通信関係の処理系を初期
化するようにしたので、上記第1の発明と同様な効果が
得られるとともに、通信異常の検出及び通信初期化処理
の実行指示を送信側装置で行なうことができ、これによ
り、より確実な通信復旧が可能となるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による通信制御方法を用い
た処理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の固定長通信データのチェック用データ
の例を説明するための図である。
【図3】この発明の実施例1の受信処理を示すフローチ
ャートである。
【図4】この発明の実施例2による通信制御方法を用い
た処理システムの構成を示すブロック図である。
【図5】この発明の実施例2の受信側装置内の受信処理
を示すフローチャートである。
【図6】この発明の実施例3による通信制御方法を用い
た処理システムの構成を示すブロック図である。
【図7】この発明の実施例3の送信側装置内の送信処理
を示すフローチャートである。
【図8】この発明の実施例3の受信側装置内の受信処理
を示すフローチャートである。
【図9】従来の通信制御方法を用いた処理システムの構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 送信側装置 2 受信側装置 3 送信処理手段 4 受信処理手段 5 固定長通信データ 5a 本データ部 6 通信データの先頭を示すチェック用データ 7 通信データの最後を示すチェック用データ 9 受信データチェック処理手段 10 通信初期化処理手段 11 受信処理完了チェック処理手段 12 受信完了フラグセット処理手段 13 受信完了フラグ 14 応答データ 17 初期化指示データ送信処理手段 19 応答データ送信処理手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】次に図5のフローチャートを参照してこの
実施例2の動作について説明する。受信側装置2におい
て、受信処理手段4が送信側装置1の送信処理手段3か
らの固定長通信データ5を所定数受信完了すると(ステ
ップ4a)、受信データチェック処理手段9により受信
データチェック処理が実行され(ステップ9a)受信デ
ータが正常であれば、受信完了フラグセット処理手段1
2は受信完了フラグ13をセットする(ステップ12
)。また、受信処理完了チェック処理手段11は、絶
えず受信完了フラグ13をチェックし、所定の時間内に
受信完了フラグ13がセットされない場合は受信データ
が異常であると判定し、通信関係の処理系を初期化する
(ステップ11a)。したがって、この実施例2では、
上記実施例1のように所定数のデータを受信するまで通
信異常が検出できないのではなく、所定時間内に通信異
常を検出することができる。即ち、上記実施例1では、
固定長の通信データに欠除が発生した場合、受信側装置
が通信処理の異常を検出するのは、次に送信側装置が送
信処理を行なった時である(所定の長さのデータを受信
するまでウエイトするため)が、本実施例2では受信側
装置に受信処理完了チェック処理手段等を設けることに
より、通信処理の異常の検出が所定の時間内にでき、通
信の復旧を早く行なうことができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信処理を行なう送信処理手段を有した
    送信側装置と、受信処理を行なう受信処理手段を有した
    受信側装置とを備え、上記送信処理手段は固定長通信デ
    ータを送信し、上記受信処理手段は上記固定長通信デー
    タを受信すると、この受信データに対する処理を行なう
    ように構成された処理システムにおいて、上記固定長通
    信データに該データをチェックするためのチェック用デ
    ータを設けるとともに、上記受信側装置に受信データチ
    ェック処理手段及び通信初期化処理手段を設け、上記受
    信処理手段が上記送信処理手段からの固定長通信データ
    を受信すると、上記受信データチェック処理手段はこの
    固定長通信データが正しいか否かを当該チェック用デー
    タにより判定し、この固定長通信データが不正であった
    場合、上記通信初期化処理手段は通信関係の処理系を初
    期化することを特徴とする通信制御方法。
  2. 【請求項2】 送信処理を行なう送信処理手段を有した
    送信側装置と、受信処理を行なう受信処理手段を有した
    受信側装置とを備え、上記送信処理手段は固定長通信デ
    ータを送信し、上記受信処理手段は上記固定長通信デー
    タを受信すると、この受信データに対する処理を行なう
    ように構成された処理システムにおいて、上記固定長通
    信データに該データをチェックするためのチェック用デ
    ータを設けるとともに、上記受信側装置に受信完了フラ
    グセット処理手段及び受信処理完了チェック処理手段を
    設け、上記受信処理手段が上記送信処理手段からの所定
    数の固定長通信データの受信を完了すると、上記受信完
    了フラグセット処理手段は当該チェック用データに基づ
    き受信完了フラグをセットし、上記受信処理完了チェッ
    ク処理手段は上記受信完了フラグが所定時間内にセット
    されたか否かを判定しセットされていない場合、通信関
    係の処理系を初期化することを特徴とする通信制御方
    法。
  3. 【請求項3】 送信処理を行なう送信処理手段を有した
    送信側装置と、受信処理を行なう受信処理手段を有した
    受信側装置とを備え、上記送信処理手段は固定長通信デ
    ータを送信し、上記受信処理手段は上記固定長通信デー
    タを受信すると、この受信データに対する処理を行なう
    ように構成された処理システムにおいて、上記固定長通
    信データに該データをチェックするためのチェック用デ
    ータを設け、上記送信側装置に初期化指示データ送信処
    理手段を設けるとともに上記受信側装置に通信初期化処
    理手段と受信データチェック処理手段と応答データ送信
    処理手段を設け、上記受信処理手段が上記送信処理手段
    からの固定長通信データを受信すると、上記受信データ
    チェック処理手段は当該チェック用データをチェック
    し、その固定長通信データが不正に受信したことが分っ
    た場合、上記応答データ送信処理手段は応答データを上
    記送信側装置へ送信し、これにより上記初期化指示デー
    タ送信処理手段は所定長の初期化指示データを上記受信
    側装置へ送信し、上記通信初期化処理手段は通信関係の
    処理系を初期化することを特徴とする通信制御方法。
JP5117904A 1993-04-21 1993-04-21 通信制御方法 Pending JPH06311144A (ja)

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