JPH04358251A - コンピュータ間のデータ送信方法 - Google Patents

コンピュータ間のデータ送信方法

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Publication number
JPH04358251A
JPH04358251A JP3133843A JP13384391A JPH04358251A JP H04358251 A JPH04358251 A JP H04358251A JP 3133843 A JP3133843 A JP 3133843A JP 13384391 A JP13384391 A JP 13384391A JP H04358251 A JPH04358251 A JP H04358251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
computer
signal
processing
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3133843A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Shinjo
新城 英人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3133843A priority Critical patent/JPH04358251A/ja
Publication of JPH04358251A publication Critical patent/JPH04358251A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ間のデータ
送信方法に関し、特に複数のコンピュータ間を通信回線
に接続しこの通信回線を介して任意のコンピュータから
他の任意のコンピュータにデータを伝送するためのコン
ピュータ間のデータ送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のこの種のコンピュータ間の
データ送信方法の一例を示すフローチャートである。
【0003】従来のこの種の通信回線を介して接続され
ているコンピュータ間のデータ送信方法は、通信回線を
介して一つのコンピュータから送信の相手側のコンピュ
ータに対してデータを送信し(ステップ101)、デー
タの終りに送信の終了を示す送信終了符号を付けて送信
する。このとき、データを送信したコンピュータは送信
したデータを内部にホールドし、送信したデータについ
て待機状態となる(ステップ103)。送信側のコンピ
ュータは後述する受信終了メッセージを受信するまで待
機状態を続ける(ステップ104)。データを受信した
受信側のコンピュータは上述した送信終了符号を検出す
ると、受信終了メッセージを生成して前述したデータを
送信したコンピュータに対して送信する。データを送信
したコンピュータが受信終了メッセージを受信すると、
それまでホールドしていたデータを消去して上述したデ
ータの送信を終了する(ステップ105)。
【0004】すなわち、通信回線で接続されたあるコン
ピュータから他のコンピュータに対してデータを送信す
るときには、データを送信する側のコンピュータは受信
側のコンピュータからの受信終了メッセージを受信した
時点でデータの送信を終了し、送信したデータを消去し
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコンピ
ュータ間のデータ送信方法においては、データの受信側
のコンピュータが他のコンピュータから送信されたデー
タを受信した直後に受信終了メッセージを生成して送信
し、このメッセージを受信した上述した送信側のコンピ
ュータが送信したデータを消去してしまうため、受信側
のコンピュータが受信したデータに基いたデータの処理
を行う過程で障害が発生し、正常な処理を行うことがで
きなかった場合、あるいは、通信回線を介してデータを
受信する途中で通信回線に障害が発生してデータ中に誤
りを生じたものを受信し、受信したデータに基づい処理
が正常に行われなかった場合には、送信側のコンピュー
タによって生成されたデータが紛失してしまい、改めて
、送信側のコンピュータによって上述のデータを再度作
成してもらう必要を生じるため、データ再生のための無
駄な時間を生じるという欠点があった。
【0006】本発明の目的は、データを受信したコンピ
ュータ側でそのデータに基づく処理が正常に行われるま
で、送信側のコンピュータで上述のデータをホールドし
ておくことにより、通信回線を介して送信するデータの
紛失を防止することができるコンピュータ間のデータ送
信方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータ間
のデータ送信方法は、2以上のコンピュータが通信回線
を介して接続されその内の任意のコンピュータが他の任
意のコンピュータにデータを送信するときデータの終り
にデータの送信終了符号を付してデータを送信するコン
ピュータ間のデータ送信方法において、前記コンピュー
タにはそれぞれ起動信号を受信したとき起動し予め決め
られた時間が経過すると動作を停止し停止時に停止信号
を生成するタイマと自コンピュータに送信されたデータ
に基づくデータの処理が正常に終了したことを検出する
と処理終了信号を生成し出力する処理検出部と送信側の
コンピュータから送信されたデータを前記通信回線を介
して受信しこの受信したデータによる処理が終了したこ
とを示す処理終了信号をデータを送信した相手側のコン
ピュータから送信される信号中より検出するとデータホ
ールド解除信号を生成するデータホールド検出部とを設
け、自コンピュータから他のコンピュータ宛にデータを
送信しかつ前記送信したデータを自コンピュータ内にホ
ールドしておき、データの送信の終りに付加した前記送
信終了符号を検出して自コンピュータ内の前記タイマに
対して前記起動信号を送出して自コンピュータ内の前記
タイマを起動させ、このタイマからの停止信号を受信す
ると自コンピュータより前記ホールドしているデータを
再び送信させ、以上の動作を前記データを送信した相手
コンピュータから前記処理終了信号を受信するまで繰返
し、前記処理終了信号を前記相手コンピュータから受信
したとき前記データホールド検出部によりこの信号を検
出して前記データホールド解除信号を生成させこのデー
タホールド解除信号によって前記ホールドしていたデー
タを消去して前記データの送信を終了し、前記送信の相
手側コンピュータは前記データを受信すると受信したデ
ータによるデータ処理を実行し前記データ処理が正常に
終了したとき前記処理検出部により処理終了信号を生成
させ、前記終了信号を前記データを送信したコンピュー
タに対して前記通信回線を介して送出することを特徴と
する。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明のコンピュータ間のデータ送
信方法の動作の一例を示したフローチャートであり、図
2は本発明のコンピュータ間のデータ送信方法を適用し
たコンピュータシステムの一例を示すブロック図である
。図2においては、コンピュタシステムは送信側コンピ
ュータ1と受信側コンピュータ2およびその間を接続す
る通信回線3により構成されている。
【0010】本実施例のコンピュータ間のデータ送信方
法は、図2に示すように、通信回線3で接続された送信
側コンピュータ1から受信側コンピュータ2に対してデ
ータの送信を行い(ステップ201)、データの送信の
終りに送信終了符号を送出する(ステップ202)。
【0011】なお、上述の送信側コンピュータ1と受信
側コンピュータ2にはいづれも、自コンピュータが上述
の送信終了符号を通信回線を介して送出したとき内部で
生成される起動信号により起動し予め設定された時間が
経過すると停止し、停止するとき停止信号を出力するタ
イマを設けておく。
【0012】送信側コンピュータ1は上述した送信終了
符号を送出するとともに上述したタイマを起動する起動
信号を出力し(ステップ203)、送信したデータをホ
ールドして待機状態に入る(ステップ204)。
【0013】なお、上述したすべてのコンピュータには
、他のコンピュータからデータを受信し、受信したデー
タに基づく処理が正常に終了したときこれを検出して処
理終了信号を生成して出力する処理検出部と、前述した
処理終了信号を通信回線3を介して受信したとき、これ
を検出してデータホールド解除信号を生成し出力するデ
ータホールド検出部を設けておく。
【0014】送信側コンピュータ1は、受信側コンピュ
ータ2から送信されてくる前述した終了処理信号を上述
したデータホールド検出部が検出しデータホールド解除
信号を出力するとそれまでホールドしていたデータを消
去してデータの送信を終了する(ステップ205および
ステップ206)。
【0015】もし、送信側コンピュータ1が終了処理信
号を受信する前に、内部に設けたタイマから停止信号が
出力されたとき(ステップ207)には、送信側コンピ
ュータ1はホールドしているデータを受信側コンピュー
タ2に対して再送信し(ステップ201)、以後、受信
側コンピュータ2から処理終了信号を受信するまで、す
でに説明したステップ201から207の動作を繰返し
行う。
【0016】なお、この間に、受信側コンピュータ2は
送信側コンピュータ1からデータを受信しデータの最後
に付された送信終了符号を受信すると、この受信したデ
ータに対するデータの処理を開始し、受信したデータの
処理が終了すると前述した処理検出部がデータの処理が
終了したことを検出して処理終了信号を出力する。受信
側のコンピュータはこの処理終了信号を通信回線3を介
して送信側コンピュータ1に送出する。
【0017】今まで説明した送信側コンピュータ1と受
信側コンピュータ2とは上述した通信回線3によって接
続された複数のコンピュータの内で特定のコンピュータ
に限定されることはなく、上述の送信側コンピュータ1
を受信側コンピュータとして使用し、受信側コンピュー
タ2を送信側コンピュータとして動作させることができ
ることは明らかである。
【0018】また、本発明のコンピュータ間のデータ通
信方法は2台のコンピュータを通信回線で接続したコン
ピュータシステムのみに限定されることはなく、3台以
上の互いに通信回線によって接続されたコンピュータに
より構成されるコンピュータシステムに適用できること
も今までの説明で明らかである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンピュ
ータ間のデータ送信方法は、送信側のコンピュータから
送信されたデータが受信側のコンピュータにより受信さ
れ、受信側のコンピュータにより受信したデータに基づ
くデータの処理が行われ、その結果生成される処理終了
信号が受信側コンピュータから送信側コンピュータで受
信されるまで、送信側コンピュータは上述した送信デー
タをホールドしているため、送信側コンピュータから受
信側コンピュータに対して確実に送信され、また、最初
に受信したデータに基づく処理が受信側コンピュータに
よって正常に処理されなかった場合にも、受信側コンピ
ュータは、送信側コンピュータから再度データを取得で
きるため、送信側コンピュータから送信されたデータに
対して受信側コンピュータが正常な処理を行うまで、上
述したデータの紛失を防止することができるという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンピュータ間のデータ送信方法の一
実施例を示すフローチャートである。
【図2】本発明のコンピュータ間のデータ送信方法を適
用するコンピュータシステムの一例を示すブロック図で
ある。
【図3】従来のこの種のコンピュータ間のデータ送信方
法の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1    送信側コンピュータ 2    受信側コンピュータ 3    通信回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  2以上のコンピュータが通信回線を介
    して接続されその内の任意のコンピュータが他の任意の
    コンピュータにデータを送信するときデータの終りにデ
    ータの送信終了符号を付してデータを送信するコンピュ
    ータ間のデータ送信方法において、前記コンピュータに
    はそれぞれ起動信号を受信したとき起動し予め決められ
    た時間が経過すると動作を停止し停止時に停止信号を生
    成するタイマと自コンピュータに送信されたデータに基
    づくデータの処理が正常に終了したことを検出すると処
    理終了信号を生成し出力する処理検出部と送信側のコン
    ピュータから送信されたデータを前記通信回線を介して
    受信しこの受信したデータによる処理が終了したことを
    示す処理終了信号をデータを送信した相手側のコンピュ
    ータから送信される信号中より検出するとデータホール
    ド解除信号を生成するデータホールド検出部とを設け、
    自コンピュータから他のコンピュータ宛にデータを送信
    しかつ前記送信したデータを自コンピュータ内にホール
    ドしておき、データの送信の終りに付加した前記送信終
    了符号を検出して自コンピュータ内の前記タイマに対し
    て前記起動信号を送出して自コンピュータ内の前記タイ
    マを起動させ、このタイマからの停止信号を受信すると
    自コンピュータより前記ホールドしているデータを再び
    送信させ、以上の動作を前記データを送信した相手コン
    ピュータから前記処理終了信号を受信するまで繰返し、
    前記処理終了信号を前記相手コンピュータから受信した
    とき前記データホールド検出部によりこの信号を検出し
    て前記データホールド解除信号を生成させこのデータホ
    ールド解除信号によって前記ホールドしていたデータを
    消去して前記データの送信を終了し、前記送信の相手側
    コンピュータは前記データを受信すると受信したデータ
    によるデータ処理を実行し前記データ処理が正常に終了
    したとき前記処理検出部により処理終了信号を生成させ
    、前記終了信号を前記データを送信したコンピュータに
    対して前記通信回線を介して送出することを特徴とする
    コンピュータ間のデータ送信方法。
JP3133843A 1991-06-05 1991-06-05 コンピュータ間のデータ送信方法 Pending JPH04358251A (ja)

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JPH04358251A true JPH04358251A (ja) 1992-12-11

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