JPH03268529A - データ再送時間設定方式 - Google Patents

データ再送時間設定方式

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JPH03268529A
JPH03268529A JP2067630A JP6763090A JPH03268529A JP H03268529 A JPH03268529 A JP H03268529A JP 2067630 A JP2067630 A JP 2067630A JP 6763090 A JP6763090 A JP 6763090A JP H03268529 A JPH03268529 A JP H03268529A
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JP
Japan
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data
time
retransmission
resending
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP2067630A
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English (en)
Inventor
Masahiko Hasegawa
正彦 長谷川
Toshihiko Hirabayashi
平林 利彦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 通信回線を介して、データ伝送を行う場合のデータ再送
において、データ再送の開始を決めるデータ再送時間設
定方式に関し、 受信側端末の受信処理時間よりデータ再送時間が短いこ
とによる無駄なデータ再送の発生を無くし、端末装置毎
に最適な再送時間値を回線接続確立時点で設定可能とす
ることを目的とし、通信回線を介してデータ端末装置と
接続してデータ伝送を行い、時間監視タイマの出力によ
って再送手順制御部がデータ再送を行う通信アダプタを
備えるデータ伝送システムにおいて、回線制御部と、再
送タイマ設定部を有し、該回線制御部は、該データ端末
装置との回線接続のための制御情報交換により再送時間
情報を取得し、該再送タイマ設一定部は、取得した該再
送時間情報に基づいて再送時間初期値を更新することに
よって定まる所定の値を、該データ端末装置との回線接
続の継続中保持し、該保持する値を該時間監視のための
タイマの設定値とするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信回線を介してデータ伝送を行う場合のデ
ータ再送において、データ再送の開始を決めるデータ再
送時間設定方式に関する。
送信端末のデータ送信において、通信回線上でのデータ
消失等が無く受信側端末で受信し処理されたか否かを監
視するため、送信側端末は受信側端末からの応答を一定
時間待ち、応答が無ければ正常受信が無かったちの見な
してデータ再送を行う。応答待ち時間の値はデータ再送
時間として時間監視タイマにセットされ、この間送信側
端末は待ちの状態となる。
データ再送時間の値が受信側端末の受信処理に要する処
理時間に比し大きいと、データ再送待ちの遊びが生じ、
他方データ再送時間の値が小さいと受信側で正常な受信
処理が行われているにもかかわらず無駄なデータ再送を
生じる。
データ送受信においてデータ再送時間の値をデータ端末
装置の特性を考慮した適正値に設定することにより、デ
ータ通信システムの処理効率向上が期待できる。
[従来の技術] 第2図は、計算機システムの構成例を示すブロック図で
あり、通信アダプタ5はデータ端末装置6と通信回線を
経由して接続され、データ送受信のための回線の接続、
切断および送受信の制御を行う回線制御部1と、データ
再送処理を行う再送手順!IJ ?B部2と、通信の応
答処理に使用する時間監視タイマ4より構成される。
第3図〜第5図は、該通信アダプタ5とデータ端末装置
6との間で行われるデータ送信とデータ再送の説明図で
ある。
データ送受信は公知の伝送制御手順により行われ、第3
図において、データ送信の前に通信アダプタ5とデータ
端末装置6相互で回線接続確認を行い回線接続を確立す
る(■)。通信アダプタ5はデータ送信を開始すると同
時に時間監視タイマ4の値を固定値として決めであるデ
ータ再送時間(その値をSとする)に設定し、時間監視
タイマ4を起動させる(■)。
送信データをデータ端末装置が受信し、受信後の処理を
完了するとデータ確認の通知を送信側へ返す(■)。通
信アダプタ5がデータ確認をデータ再送時間S以内に受
は取ると、受信処理が正常に行われた(送信データの消
失等がない)ものと判断して時間監視タイマ4を停止し
データ再送を行わない(■)。
第4図はデータ再送が生じる場合の説明図であり、送信
データが何らかの原因でデータ端末装置6に届かずに送
信データの消失が生じた場合、通信アダプタ5はデータ
確認の応答を時間監視タイマ4で一定時間監視し、デー
タ再送時間Sを経過する(タイムアウト)とデータ再送
を行う(■)。
第5図は無駄なデータ送信が起こる場合の説明図である
。受信側のデータ端末装置6がデータの受信処理を完了
した後、データ確認の通知を送信側へ送る迄に要する時
間経過をP(受信データ処理時間と呼ぶ)で表す。通信
アダプタ5のデータ再送時間Sが、Pより小さいと(S
くP)、通信アダプタ5は受信側でデータが正常に受信
処理されていてもデータ確認応答が来る前にタイムアウ
トが発生するため、無駄なデータ再送が行われる(■)
。本来はデータ端末装置6からの確認通知送出(■)ま
で待つようにSの値を設定しなければならない。
このような無駄なデータ再送を無くし、回線の使用効率
を上げるためにタイマ値Sをデータ端末装置に最適な値
にすることが重要な課題となる。
〔発明が解決しようとする課題C データ端末装置間のデータ伝送において、データ再送処
理は第2図通信アダプタ5を構成する再送手順制御部2
で行われるが、データ再送の開始を決めるタイマ値Sが
受信側のデータ端末装置6の受信データ処理時間Pより
小さいと、無駄なデータ再送が多発し回線の使用効率を
落とす問題を生じていた。
本発明は端末装置毎に最適なタイマ値Sを回線接続確立
時に設定可能にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。
通信回線を介してデータ端末装置61と接続してデータ
伝送を行い、時間監視タイマ24の出力によって再送手
順制御部22がデータ再送を行う通信アダプタ20を備
えるデータ伝送システムにおいて、 回線制御部21と、再送タイマ設定部3を有し、該回線
制御部21は、該データ端末装置61との回線接続のた
めの制御情報交換により再送時間情報を取得し、該再送
タイマ設定部3は、取得した該再送時間情報に基づいて
再送時間初期値を更新することによって定まる所定の値
を、該データ端末装置61との回線接続の継続中保持し
、該保持する値を該時間監視のためのタイマの設定値と
する。
〔作 用〕
本方式により、回線接続確立後に相手端末装置からデー
タ再送時間情報を受けとり、該情報によりデータ再送時
間を相手端末装置毎に定めることが出来るため、接続す
る端末装置毎に最適なデータ再送時間の設定が可能とな
る。 従って該データ再送時間の設定により、−律に決
めたデータ再送時間により生じる無駄なデータ再送(S
<P)や、データ再送の遅延による受信データ処理の効
率低下(S>P)を解消でき、データ通信システムの効
率向上を可能にする。
〔実施例〕
第1図の回線制御部21は、データ伝送開始に先立ち行
われるデータ端末装置61との回線接続の確立時の制御
情報交換に於いて、該データ端末装置61からデータ再
送時間情報(その値をTiで表す)を受けとり再送タイ
マ設定部3に渡す。
再送タイマ設定部3は、再送手順制御部22が予めシス
テムの固有値として保持しているデータ端末装置61の
データ再送時間値(その値をTで表す)にTiを加算し
、該データ伝送で使用するデータ再送時間Sを確定する
該データ送信が開始されると再送タイマ設定部3は時間
監視タイマ24へ値Sをセットし、再送手順制御部22
はデータ再送の必要が発生する(タイムアウト)と、時
間監視タイマ24の出力を受け、回線制御部21の制御
のもとにデータ再送を開始する。通信アダプタ20が行
う一連の手順を第6図に示す。
処理ステップ11で通信アダプタ5はデータ端末装置6
1と回線接続を確立し、処理ステップ12でデータ再送
時間情報を受は取る。処理ステップ13では通信アダプ
タ20が固有に持つ値Tに取得したデータ再送時間情報
Tiを加算することによりデータ再送時間Sを確定する
。処理ステップ14でデータ送信を開始し、処理ステッ
プ15でデータ再送時間Sが時間監視タイマ24にセン
トされ時間監視に入る。処理ステンブ16でデータ再送
時間S以内に確認応答がデータ端末装置61から来るか
否かをチエツクし、[認応答が無い場合は処理ステップ
17でデータ再送を行うことになる。
確認応答を受信すれば該データの送信が完了したことに
なり、データ再送は行われない。
〔発明の効果] 本発明はデータ伝送におけるデータ再送処理において、
効果的なデータ再送を行うために、受信端末の特性に最
適なデータ再送時間の設定を可能にすることにより、デ
ータ通信システムの処理効率向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の計算機システム構成図、第2図は従来
の計算機システム構成図、第3図〜第5図はデータ送信
とデータ再送に関する説明図、 第6図はデータ再送時間の設定手順図である。 図において、5 20は通信アダプタ、 61はデータ端末装置、 3は再送タイマ設定部、 1゜ 21は回線制御部、 2゜ 22は再送手順制御部、 4゜ 24は時間監視タイマを示し 11−17は処理ステンブを表す。 第3図 (硬H言側) (受信側)データ端末装置 データ再送説明図 第4図 通信アダプタ (送信側) (りH3側) データ端末装置 り 第5図 本発明の計算機ンステム構成図 第1図 従来の計算機ソステム構成図 第2図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信回線を介してデータ端末装置(61)と接続してデ
    ータ伝送を行い、時間監視タイマ(24)の出力によっ
    て再送手順制御部(22)がデータ再送を行う通信アダ
    プタ(20)を備えるデータ伝送システムにおいて、 回線制御部(21)と、再送タイマ設定部(3)を有し
    、 該回線制御部(21)は、該データ端末装置(61)と
    の回線接続のための制御情報交換により再送時間情報を
    取得し、 該再送タイマ設定部(3)は、取得した該再送時間情報
    に基づいて再送時間初期値を更新することによって定ま
    る所定の値を、該データ端末装置(61)との回線接続
    の継続中保持し、 該保持する値を該時間監視のためのタイマの設定値とす
    るように構成されていることを特徴とするデータ再送時
    間設定方式。
JP2067630A 1990-03-16 1990-03-16 データ再送時間設定方式 Pending JPH03268529A (ja)

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