JPH11177538A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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JPH11177538A
JPH11177538A JP9345194A JP34519497A JPH11177538A JP H11177538 A JPH11177538 A JP H11177538A JP 9345194 A JP9345194 A JP 9345194A JP 34519497 A JP34519497 A JP 34519497A JP H11177538 A JPH11177538 A JP H11177538A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ送受信の時間間隔が空いたことによる受
信側のタイムアウトエラーから回線が切断されてしまう
のを防止する。 【解決手段】パケットの送信を開始する第1の場合、A
CKまたはNAK信号を受信後にパケットを第1の所定
時間内に送信できなかった第2の場合、受信側からのA
CKまたはNAK信号が第2の所定時間内に来なかった
第3の場合にダミーパケット制御信号7をタイマ部2に
送出するCPU1と、前記第1の場合にはダミーパケッ
ト生成信号8を1回送出し、前記第2または第3の場合
にはダミーパケット生成信号8をそれぞれ第1または第
2の時間間隔でダミーパケット生成部3に送出するタイ
マ部2と、受信局で誤りのパケットとして検出される構
成のダミーパケットを生成するダミーパケット生成部3
と、ダミーパケットをシリアルデータに変換して受信側
に送信するシリアルコントローラ4とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ伝送方式に関
し、特に送信されたデータに誤りがなかった場合は送信
側に確認応答を送り返し、誤りがあった場合には送信側
に再送要求応答を受信側から送り返すデータ伝送方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルデータ通信等の高い信頼
性を要求されるシステムにおいては、例えば、図3に示
すように、自局から他局にパケット送信を行う場合、他
局から送信される再送要求応答NAKを受信して送信を
開始している。そして、パケット受信側の他局において
は誤り検出を行っている。その結果、誤りが無ければ受
信側の他局から応答信号として確認応答ACKを送信側
の自局に送信し、誤りが有った場合は、受信側の他局か
ら応答信号として再送要求応答NAKを送信側の自局に
送信している。
【0003】ここで、ACK,NAKとは、データの通
信手順において使用されるもので、送信したフレームが
受信側に正確に届いたかどうかを確認するために受信側
が送信側に送信するものである。ACK(Acknow
ledge)は、肯定応答、NAK(Negative
Acknowledge)は、否定応答を意味してい
る。
【0004】このACK,NAKを使用したデータ伝送
を行っている例として、特開平7−123079号公報
で開示されているデータ伝送装置がある。このデータ伝
送装置においては、一回の送信で連続する複数ブロック
を1グループとして連続的に送信し、受信側で順次誤り
検出を行い、確認応答ACKまたは再送要求応答NAK
を送信側に送り返している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
おける第1の問題点は、データ送受信の時間間隔が空い
てしまうと受信側がタイムアウトエラーとなって回線が
切断されてしまうため、さらに通信を行う場合には、通
信の再接続が必要になりシステム効率が低下することで
ある。また、この回線切断により、回線切断前と後に続
けて送信されたデータが連続したデータとみなされない
おそれがあるという問題もある。
【0006】第2の問題点は、データ伝送の開始が受信
側からのNAK応答信号に委ねられており、この応答信
号を受信しない限りデータ伝送が開始できないため、送
信側で送信したいときにすぐ送信できないことである。
【0007】本発明は、これらの問題を解決するデータ
伝送方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のデータ伝
送方式は、送信されたデータに誤りがなかった場合は送
信側に確認応答を、誤りがあった場合には送信側に再送
要求応答を受信側から送り返すデータ伝送方式におい
て、前記送信側,受信側間の回線接続後に前記送信側か
らダミーパケットを送出し、前記ダミーパケットに対す
る再送要求応答を前記受信側から受信することによって
通常パケットの送信を開始することを特徴とする。
【0009】本発明の第2のデータ伝送方式は、送信さ
れたデータに誤りがなかった場合は送信側に確認応答
を、誤りがあった場合には送信側に再送要求応答を受信
側から送り返すデータ伝送方式において、前記確認応答
または再送要求応答を受信後、前記送信側から通常パケ
ットを所定時間内に送信できなかった場合は、ダミーパ
ケットを一定時間間隔で送信することにより、前記受信
側のタイムアウトによる回線接続の切断を防止して前記
送信側,受信側間のデータ伝送を継続させることを特徴
とする。
【0010】本発明の第3のデータ伝送方式は、本発明
の第2のデータ伝送方式において、前記所定時間および
一定時間間隔は、前記受信側のタイムアウト時間より小
さい値であり、それぞれ個別に設定可能であることを特
徴とする。
【0011】本発明の第4のデータ伝送方式は、送信さ
れたデータに誤りがなかった場合は送信側に確認応答
を、誤りがあった場合には送信側に再送要求応答を受信
側から送り返すデータ伝送方式において、前記受信側か
ら前記確認応答または再送要求応答が所定時間内になか
った場合に、ダミーパケットを送信することにより、前
記受信側の状態の確認を行うことを特徴とする。
【0012】本発明の第5のデータ伝送方式は、本発明
の第4のデータ伝送方式において、前記ダミーパケット
を一定時間間隔で複数回送信することを特徴とする。
【0013】本発明の第6のデータ伝送方式は、送信さ
れたデータに誤りがなかった場合は送信側に確認応答
を、誤りがあった場合には送信側に再送要求応答を受信
側から送り返すデータ伝送方式において、前記送信側,
受信側間の回線接続後に前記送信側からダミーパケット
を送出し、前記ダミーパケットに対する再送要求応答を
前記受信側から受信することによって通常パケットの送
信を開始し、前記確認応答または再送要求応答を受信
後、前記送信側から通常パケットを第1の所定時間内に
送信できなかった場合は、ダミーパケットを第1の時間
間隔で送信することにより、前記受信側のタイムアウト
による回線接続の切断を防止して前記送信側,受信側間
のデータ伝送を継続させ、前記受信側から前記確認応答
または再送要求応答が第2の所定時間内になかった場合
に、ダミーパケットを第2の時間間隔で送信することに
より、前記受信側の状態の確認を行うことを特徴とす
る。
【0014】本発明の第7のデータ伝送方式は、本発明
の第4または第6のデータ伝送方式において、前記受信
側の通信状態の確認の結果、前記受信側から再送要求応
答が送り返されてきた場合は通常パケットを送信し、前
記再送要求応答が送り返されてこなかった場合は前記送
信側,受信側間の回線を切断することを特徴とする。
【0015】本発明の第8のデータ伝送方式は、送信さ
れたデータに誤りがなかった場合は送信側に確認応答
を、誤りがあった場合には送信側に再送要求応答を受信
側から送り返すデータ伝送方式において、前記送信側,
受信側間の回線接続後に通常パケットの送信を開始する
第1の場合、前記確認応答または再送要求応答を受信後
に前記送信側から通常パケットを第1の所定時間内に送
信できなかった第2の場合、前記受信側から前記確認応
答または再送要求応答が第2の所定時間内に送り返され
なかった第3の場合にダミーパケット制御信号を送出す
るCPUと、前記ダミーパケット制御信号を受信し、前
記第1の場合にはダミーパケット生成信号を1回送出
し、前記第2または第3の場合にはダミーパケット生成
信号をそれぞれ第1または第2の時間間隔で送出するタ
イマ部と、前記ダミーパケット生成信号を受信して、前
記受信局で誤りのパケットとして検出される構成のダミ
ーパケットを生成するダミーパケット生成部と、前記ダ
ミーパケット生成部から受信したダミーパケットをシリ
アルデータに変換して前記受信側に送信するシリアルコ
ントローラと、を有することを特徴とする。
【0016】本発明の第9のデータ伝送方式は、本発明
の第6または第8のデータ伝送方式において、前記第
1,第2の所定時間および前記第1,第2の時間間隔
は、それぞれ個別に設定可能であるとともに、前記第1
の所定時間および前記第1の時間間隔は、前記受信側の
タイムアウト時間より小さい値であることを特徴とす
る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施の形態の構成を示
すブロック図であり、CPU1と、タイマ部2と、ダミ
ーパケット生成部3と、シリアルコントローラ4とを備
えている。タイマ部2は、ダミーパケット制御信号7に
よりCPU1から制御される。ダミーパケット生成部3
は、ダミーパケット生成信号8によりタイマ部2から制
御される。シリアルコントローラ4は、データIOバス
6によりCPU1とダミーパケット生成部3とに接続さ
れる。また、シリアルコントローラ4の入出力信号であ
るシリアルデータ9は、RS232Cコネクタ5から外
部回線10を介して相手装置に伝送される。
【0019】ここで、ダミーパケットとは、受信側で誤
りのパケットとして検出される構成のパケットのことで
あり、これを受信した受信側は受信パケットの誤りを検
出することになり再送要求応答NAK信号を送信側に送
り返す。また、通常パケットとは、実際に送信したいデ
ータのパケットのことである。
【0020】図2は、本発明の一実施の形態の動作を示
す動作シーケンス図であり、図3は、従来例の動作を示
す動作シーケンス図である。
【0021】次に、本発明の一実施の形態の動作につい
て図1〜図3を用いて詳細に説明する。
【0022】従来のデータ伝送方式においては、図3に
示すように、相手局が定期的に送信しているNAK信号
を受信することによりデータ伝送を開始している
(o)。
【0023】一方、本発明においては、図2に示すよう
に、自らダミーパケットを送信し(a)、NAK信号を
即座に受信することによりデータ伝送を開始する
(b)。
【0024】このダミーパケットは、以下の動作により
送信する。まず、CPU1は、通常パケットの送信を開
始したいときにダミーパケット制御信号7によりタイマ
部2に指示を与え、この指示によりタイマ部2がダミー
パケット生成信号8をダミーパケット生成部3に1回出
力する。ダミーパケット生成部3は、このダミーパケッ
ト生成信号8を受け取ることにより相手局で誤りのパケ
ットとして検出される構成のパケットを生成し、これを
ダミーパケットとしてデータIOバス6を介してシリア
ルコントローラ4に出力する。シリアルコントローラ4
は、受け取ったダミーパケットをシリアルデータ9に変
換し、RS232Cコネクタ5を介して外部回線10に
送信する。相手局では、ダミーパケットを受信すること
により受信パケットの誤りを検出することになり、再送
要求応答としてNAK信号を送信する。
【0025】次に、従来のデータ伝送方式においては、
通常パケット送信(p)により、ACK信号を受信した
(q)後、しばらくの間パケットが送信できない状況に
おいては、相手局がタイムアウト時間として規定した受
信時間間隔より大きくなった場合、相手局ではタイムア
ウトが発生し回線切断が行われる。この後、再びパケッ
トを送信するには、再度回線接続を行い通信開始のNA
K信号を受け取り(r)、通常パケット送信(s)する
必要がある。
【0026】一方、本発明のデータ伝送方式において
は、通常パケット送信(c)により、ACK信号を受信
した(d)後、しばらくの間パケット送信ができない状
態においては、ダミーパケット送信(e)、NAK信号
受信(f)、………ダミーパケット送信(g)、NAK
信号受信(h)の手順を繰り返す。 これにより、相手
局がタイムアウトになるのを防止し、回線を接続した状
態のまま、継続する次の通常パケット送信(i)ができ
る。なお、「ACK信号を受信した(d)後、しばらく
の間パケット送信ができない状態」の代わりに「ACK
信号またはNAK信号を受信した(d)後、しばらくの
間パケット送信ができない状態」としてもよい。
【0027】通信継続用のダミーパケットは、CPU1
が相手局のタイムアウト時間より小さい所定値内に次の
パケット送信ができなかったことを検出し、ダミーパケ
ット制御信号7によりタイマ部2にダミーパケット生成
信号8を一定間隔で出力するよう指示することにより、
ダミーパケット生成信号8を入力されたダミーパケット
生成部3において一定時間間隔で生成される。この場合
の一定時間間隔も、相手局のタイムアウト時間より小さ
い時間に設定される。
【0028】続いて、相手局が無応答となった場合につ
いて説明する。
【0029】従来のデータ伝送方式においては、通常パ
ケット送信(w)後、規定された時間内に相手局から応
答がない場合、タイムアウトとして回線を切断する。
【0030】一方、本発明のデータ伝送方式において
は、通常パケット送信(m)後、応答がない時の待ち時
間として規定された時間内に相手局から応答がない場
合、ダミーパケットを送信する(n)ことにより、相手
局からのNAK信号応答の有無により再度相手局の通信
状態を確認する。そして、CPU1は、受信側からNA
K信号が送り返されてきた場合は通常パケットを送信
し、NAK信号が送り返されてこなかった場合は送信
側,受信側間の回線を切断する。
【0031】相手局の無応答時に送出するダミーパケッ
トは、CPU1が前回の通常パケット送信後の経過時間
を監視し、経過時間が規定値になると、ダミーパケット
制御信号7によりタイマ部2にダミーパケット生成信号
8を一定間隔で出力するよう指示することにより、ダミ
ーパケット生成信号8を入力されたダミーパケット生成
部3において一定時間間隔で生成される。なお、ダミー
パケットの送出回数はこれに限定されず1回としてもよ
い。
【0032】なお、以上説明した実施の形態において、
送信側,受信側間の回線接続後に通常パケットの送信を
開始する第1の場合、確認応答または再送要求応答を受
信後に送信側から通常パケットを所定時間内に送信でき
なかった第2の場合、受信側から確認応答または再送要
求応答が規定時間内に送り返されなかった第3の場合
に、CPUはダミーパケット制御信号を送出するが、こ
の制御信号の1部分に前記第1〜第3のいずれの場合か
を示すデータを備えることにより、ダミーパケットの送
出回数や送出時間間隔を決定する。
【0033】また、以上説明した実施の形態において
は、RS232Cケーブルを用い1対1でデータ伝送装
置を接続してデータ伝送を行うXMODEM伝送方式を
例にとって説明したが、XMODEM以外のディジタル
データの伝送の場合にも本発明が適用できることは明ら
かである。
【0034】
【発明の効果】本発明による第1の効果は、所定時間内
に次の通常パケットを送信できない場合に一定時間間隔
でダミーパケットを送信するようにしたため、データ送
受信の時間間隔が空いたことによる受信側のタイムアウ
トエラーから回線が切断されてしまうのを防止でき、回
線を再接続することなく相手局との通信を継続できるこ
とである。また、回線切断を回避できるようになったこ
とから、回線切断前と後に続けて送信されたデータが連
続したデータとみなされないおそれがあるという従来例
の問題も解決されるという効果がある。
【0035】第2の効果は、送信したいときに送信側か
らダミーパケットを送信して受信側から即座に再送要求
応答NAKを受信するようにしたため、送信したいとき
にすぐデータ伝送を開始できるようになったことであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の一実施の形態の動作を示す動作シーケ
ンス図である。
【図3】従来例の動作を示す動作シーケンス図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 タイマ部 3 ダミーパケット生成部 4 シリアルコントローラ 5 RS232Cコネクタ 6 データIOバス 7 ダミーパケット制御信号 8 ダミーパケット生成信号 9 シリアルデータ 10 外部回線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信されたデータに誤りがなかった場合
    は送信側に確認応答を、誤りがあった場合には送信側に
    再送要求応答を受信側から送り返すデータ伝送方式にお
    いて、 前記送信側,受信側間の回線接続後に前記送信側からダ
    ミーパケットを送出し、前記ダミーパケットに対する再
    送要求応答を前記受信側から受信することによって通常
    パケットの送信を開始することを特徴とするデータ伝送
    方式。
  2. 【請求項2】 送信されたデータに誤りがなかった場合
    は送信側に確認応答を、誤りがあった場合には送信側に
    再送要求応答を受信側から送り返すデータ伝送方式にお
    いて、 前記確認応答または再送要求応答を受信後、前記送信側
    から通常パケットを所定時間内に送信できなかった場合
    は、ダミーパケットを一定時間間隔で送信することによ
    り、前記受信側のタイムアウトによる回線接続の切断を
    防止して前記送信側,受信側間のデータ伝送を継続させ
    ることを特徴とするデータ伝送方式。
  3. 【請求項3】 前記所定時間および一定時間間隔は、前
    記受信側のタイムアウト時間より小さい値であり、それ
    ぞれ個別に設定可能であることを特徴とする請求項2記
    載のデータ伝送方式。
  4. 【請求項4】 送信されたデータに誤りがなかった場合
    は送信側に確認応答を、誤りがあった場合には送信側に
    再送要求応答を受信側から送り返すデータ伝送方式にお
    いて、 前記受信側から前記確認応答または再送要求応答が所定
    時間内になかった場合に、ダミーパケットを送信するこ
    とにより、前記受信側の状態の確認を行うことを特徴と
    するデータ伝送方式。
  5. 【請求項5】 前記ダミーパケットを一定時間間隔で複
    数回送信することを特徴とする請求項4記載のデータ伝
    送方式。
  6. 【請求項6】 送信されたデータに誤りがなかった場合
    は送信側に確認応答を、誤りがあった場合には送信側に
    再送要求応答を受信側から送り返すデータ伝送方式にお
    いて、 前記送信側,受信側間の回線接続後に前記送信側からダ
    ミーパケットを送出し、前記ダミーパケットに対する再
    送要求応答を前記受信側から受信することによって通常
    パケットの送信を開始し、 前記確認応答または再送要求応答を受信後、前記送信側
    から通常パケットを第1の所定時間内に送信できなかっ
    た場合は、ダミーパケットを第1の時間間隔で送信する
    ことにより、前記受信側のタイムアウトによる回線接続
    の切断を防止して前記送信側,受信側間のデータ伝送を
    継続させ、 前記受信側から前記確認応答または再送要求応答が第2
    の所定時間内になかった場合に、ダミーパケットを第2
    の時間間隔で送信することにより、前記受信側の状態の
    確認を行うことを特徴とするデータ伝送方式。
  7. 【請求項7】 前記受信側の状態の確認の結果、前記受
    信側から再送要求応答が送り返されてきた場合は通常パ
    ケットを送信し、前記再送要求応答が送り返されてこな
    かった場合は前記送信側,受信側間の回線を切断するこ
    とを特徴とする請求項4または6記載のデータ伝送方
    式。
  8. 【請求項8】 送信されたデータに誤りがなかった場
    合は送信側に確認応答を、誤りがあった場合には送信側
    に再送要求応答を受信側から送り返すデータ伝送方式に
    おいて、 前記送信側,受信側間の回線接続後に通常パケットの送
    信を開始する第1の場合、前記確認応答または再送要求
    応答を受信後に前記送信側から通常パケットを第1の所
    定時間内に送信できなかった第2の場合、前記受信側か
    ら前記確認応答または再送要求応答が第2の所定時間内
    に送り返されなかった第3の場合にダミーパケット制御
    信号を送出するCPUと、 前記ダミーパケット制御信号を受信し、前記第1の場合
    にはダミーパケット生成信号を1回送出し、前記第2ま
    たは第3の場合にはダミーパケット生成信号をそれぞれ
    第1または第2の時間間隔で送出するタイマ部と、 前記ダミーパケット生成信号を受信して、前記受信局で
    誤りのパケットとして検出される構成のダミーパケット
    を生成するダミーパケット生成部と、 前記ダミーパケット生成部から受信したダミーパケット
    をシリアルデータに変換して前記受信側に送信するシリ
    アルコントローラと、 を有することを特徴とするデータ伝送方式。
  9. 【請求項9】 前記第1,第2の所定時間および前記第
    1,第2の時間間隔は、それぞれ個別に設定可能である
    とともに、前記第1の所定時間および前記第1の時間間
    隔は、前記受信側のタイムアウト時間より小さい値であ
    ることを特徴とする請求項6または8記載のデータ伝送
    方式。
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