JPH03289833A - 車両用データ伝送装置 - Google Patents
車両用データ伝送装置Info
- Publication number
- JPH03289833A JPH03289833A JP2090346A JP9034690A JPH03289833A JP H03289833 A JPH03289833 A JP H03289833A JP 2090346 A JP2090346 A JP 2090346A JP 9034690 A JP9034690 A JP 9034690A JP H03289833 A JPH03289833 A JP H03289833A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- signal
- signal line
- control signal
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は少なくとも１本以上の制御信号線を持つ直列伝
送方式の車両用データ伝送装置に関する。
送方式の車両用データ伝送装置に関する。
従来の装置は、特開昭５５−３９４４７号のように全二
重通信で、送信側から送出されたデータが受信側に誤っ
て受信されるとエラーが発生し、直ちに送信側へ直列伝
送を用いて否定応答キャラクタ−を送出し、これを送信
側が受信すると送出してぃたデータを中１１ニし、再度
データを始めから送出し直すというものであった。
重通信で、送信側から送出されたデータが受信側に誤っ
て受信されるとエラーが発生し、直ちに送信側へ直列伝
送を用いて否定応答キャラクタ−を送出し、これを送信
側が受信すると送出してぃたデータを中１１ニし、再度
データを始めから送出し直すというものであった。
〔発明が解決しようとするｉＭ）
上記従来装置は、データ信号線を使用して、受信側から
送信側へ直列伝送方式で受信確認応答信号を送出してい
たが、この方法では送信側と受信側が１対１の接続しか
できず、かつ確認応答信号を送信側が得るまでの時間遅
れに少なくとも１キヤラクタフレ一ム分の時間ロスを生
じるという問題があった。
送信側へ直列伝送方式で受信確認応答信号を送出してい
たが、この方法では送信側と受信側が１対１の接続しか
できず、かつ確認応答信号を送信側が得るまでの時間遅
れに少なくとも１キヤラクタフレ一ム分の時間ロスを生
じるという問題があった。
本発明は送信側が１に対して受信側が複数という場合で
も簡単な結線で対応可能とすることを目的としており、
さらに制御信号は２値信号、つまり受信データの正また
は誤の２通りにすることにより、データ伝送のアルゴリ
ズム及び装置をｍ略化することを目的とする。
も簡単な結線で対応可能とすることを目的としており、
さらに制御信号は２値信号、つまり受信データの正また
は誤の２通りにすることにより、データ伝送のアルゴリ
ズム及び装置をｍ略化することを目的とする。
上記目的を達成するために、従来のデータ信号線に加え
、新たに少なくとも１本以上の制御信号線を設けて、デ
ータ信号線はデータの送受信専用の信号線とし、送信側
は制御信号線を介し、受信側より発信される２値の受信
確認応答信号により送信したデータの正、誤を判断する
ようにしたものである。
、新たに少なくとも１本以上の制御信号線を設けて、デ
ータ信号線はデータの送受信専用の信号線とし、送信側
は制御信号線を介し、受信側より発信される２値の受信
確認応答信号により送信したデータの正、誤を判断する
ようにしたものである。
さらに受信側が複数の場合、受信側より出るそれぞれの
制御信号線をワイヤードＯＲ回路と同等の装置を介し、
１本にして送信側に結線することにより、容易に１対多
送信を実現できるようにしたものである。
制御信号線をワイヤードＯＲ回路と同等の装置を介し、
１本にして送信側に結線することにより、容易に１対多
送信を実現できるようにしたものである。
送信側から受信側へデータが送信され、受信側が受は取
ると、受信側は制御信号線を介し、２値の受信確認応答
信号を送出する。送信側はこの信号により正しく受信さ
れたと判断すると次のデータを送出し、誤って受信され
たと判断すると再度同じデータを送出する。
ると、受信側は制御信号線を介し、２値の受信確認応答
信号を送出する。送信側はこの信号により正しく受信さ
れたと判断すると次のデータを送出し、誤って受信され
たと判断すると再度同じデータを送出する。
以下、本発明の一実施例の構成を第１図により説明する
。エンジン制御装置ｌｌと自動変速機（以下Ａ／Ｔと称
す）制御装置２があり、この二装直間でデータ伝送を行
なう。３はエンジン制御用マイクロコンピュータで全二
重のデータ伝送機能を有している。４はＡ／Ｔ制御用マ
イクロコンピュータで、このマイクロコンピュータも全
二重のデータ伝送機能を有している。５はデータ信号線
で、エンジン制御装置の送信端子とＡ／Ｔ制御装置の受
信端子が接続されている。６はデータ信号線でＡ／Ｔ制
御装置の送信端子とエンジン制御装置の受信端子が接続
されている。これらの各端子は各制御装置内マイクロコ
ンピュータのシリアル・コミニュケーションインタフェ
ースの送信ポート、受信ポートに接続されている。７は
受信確認応答信号用の制御信号線で各マイクロコンピュ
ータの空きポートどうしが、つながっている。
。エンジン制御装置ｌｌと自動変速機（以下Ａ／Ｔと称
す）制御装置２があり、この二装直間でデータ伝送を行
なう。３はエンジン制御用マイクロコンピュータで全二
重のデータ伝送機能を有している。４はＡ／Ｔ制御用マ
イクロコンピュータで、このマイクロコンピュータも全
二重のデータ伝送機能を有している。５はデータ信号線
で、エンジン制御装置の送信端子とＡ／Ｔ制御装置の受
信端子が接続されている。６はデータ信号線でＡ／Ｔ制
御装置の送信端子とエンジン制御装置の受信端子が接続
されている。これらの各端子は各制御装置内マイクロコ
ンピュータのシリアル・コミニュケーションインタフェ
ースの送信ポート、受信ポートに接続されている。７は
受信確認応答信号用の制御信号線で各マイクロコンピュ
ータの空きポートどうしが、つながっている。
次に動作について第２図及び第３図を用いて説明する。
今、エンジン制御装置からＡ／Ｔ制御装置にデータを送
信するとき、まずエンジン制御装置で第２図の送信要求
８が実行され、データ送信処理９が実行される。Ａ／Ｔ
制御装置はデータが送信されてくると、第３図の受信要
求１３が実行されて受信処理１４が実行される。このと
き受信エラー１５が発生しなければ、肯定応答信号送出
処理１６を実行し受信エラーが発生した時は肯定応答信
号を送出しない。エンジン制御装置はデータ送信処理９
を実行した後、肯定応答信号待ち状態となり、Ａ／Ｔ制
御装置からの肯定応答信号を受信すると送信終了である
かどうかを判断し終了でなければ次のデータの送信処理
を実行する。ある一定時間、肯定応答信号を受信できな
かった場合は、受信側でエラーが発生したと判断し、再
度同じデータを送信する。この応答信号は２値信号で通
常はＨｉＧＨ（５Ｖ）を出力し受信エラーがなければ、
ある一定時間幅のＬＯＷ （ＯＶ）を出力する。送信側
はこのＬＯＷを肯定応答信号と判断する。このように、
本実施例によれば、制御信号をＬＯＷとＨｉ Ｇ Ｈの
２値信号としているので制御アルゴリズムを簡略化する
ことができ、データ信号線２本、制御信号線１本にする
ことにより、データ伝送装置全体からみたハードウェア
を簡略化することもできる。
信するとき、まずエンジン制御装置で第２図の送信要求
８が実行され、データ送信処理９が実行される。Ａ／Ｔ
制御装置はデータが送信されてくると、第３図の受信要
求１３が実行されて受信処理１４が実行される。このと
き受信エラー１５が発生しなければ、肯定応答信号送出
処理１６を実行し受信エラーが発生した時は肯定応答信
号を送出しない。エンジン制御装置はデータ送信処理９
を実行した後、肯定応答信号待ち状態となり、Ａ／Ｔ制
御装置からの肯定応答信号を受信すると送信終了である
かどうかを判断し終了でなければ次のデータの送信処理
を実行する。ある一定時間、肯定応答信号を受信できな
かった場合は、受信側でエラーが発生したと判断し、再
度同じデータを送信する。この応答信号は２値信号で通
常はＨｉＧＨ（５Ｖ）を出力し受信エラーがなければ、
ある一定時間幅のＬＯＷ （ＯＶ）を出力する。送信側
はこのＬＯＷを肯定応答信号と判断する。このように、
本実施例によれば、制御信号をＬＯＷとＨｉ Ｇ Ｈの
２値信号としているので制御アルゴリズムを簡略化する
ことができ、データ信号線２本、制御信号線１本にする
ことにより、データ伝送装置全体からみたハードウェア
を簡略化することもできる。
また受信側が複数の場合、受信側のそれぞれの制御信号
線をワイヤードＯＲと同等の回路で１本にして送信側と
接続することにより、本実施例と同じくして実現できる
。
線をワイヤードＯＲと同等の回路で１本にして送信側と
接続することにより、本実施例と同じくして実現できる
。
本発明によれば、従来データ信号線を介して行なってい
た確認応答を制御信号線で行なうことにより、少なくと
も１キヤラクタフレ一ム分の時間が短縮できる。また制
御信号を２値信号とすることにより、制御アルゴリズム
、ハードウェアを簡略化することができる。さらにこの
簡略化により受信側が複数である場合でも、容易に対応
することができる。
た確認応答を制御信号線で行なうことにより、少なくと
も１キヤラクタフレ一ム分の時間が短縮できる。また制
御信号を２値信号とすることにより、制御アルゴリズム
、ハードウェアを簡略化することができる。さらにこの
簡略化により受信側が複数である場合でも、容易に対応
することができる。
第１図は本発明の一実施例の結線図、第２図は本発明の
一実施例の送信側のフローチャート、第３図は受信側の
フローチャートである。 １・・・エンジン制御装置、２・・・Ａ／Ｔ制御装置、
３・・・エンジン制御用マイクロコンピュータ、４・・
・Ａ／Ｔ制御用マイクロコンピュータ、５・・・データ
信第 ２ 図 第 図 第 図
一実施例の送信側のフローチャート、第３図は受信側の
フローチャートである。 １・・・エンジン制御装置、２・・・Ａ／Ｔ制御装置、
３・・・エンジン制御用マイクロコンピュータ、４・・
・Ａ／Ｔ制御用マイクロコンピュータ、５・・・データ
信第 ２ 図 第 図 第 図
Claims (1)
- １、少なくとも１本以上のデータ信号線を持つ直列伝送
方式の車両用データ伝送装置において、データ信号線の
他に少なくとも１本以上の制御信号線を持ち、これによ
り受信確認応答信号を受信側より送出することを特徴と
する車両用データ伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2090346A JPH03289833A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 車両用データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2090346A JPH03289833A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 車両用データ伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03289833A true JPH03289833A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=13995973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2090346A Pending JPH03289833A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 車両用データ伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03289833A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995010427A1 (de) * | 1993-10-11 | 1995-04-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Steuerung für ein kraftfahrzeug |
| FR2727488A1 (fr) * | 1994-11-24 | 1996-05-31 | Siemens Ag | Dispositif de commande pour vehicule automobile |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP2090346A patent/JPH03289833A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995010427A1 (de) * | 1993-10-11 | 1995-04-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Steuerung für ein kraftfahrzeug |
| US5749060A (en) * | 1993-10-11 | 1998-05-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Automatic transmission control for a motor vehicle |
| FR2727488A1 (fr) * | 1994-11-24 | 1996-05-31 | Siemens Ag | Dispositif de commande pour vehicule automobile |
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