JPS61216549A - デ−タ伝送制御方式 - Google Patents

デ−タ伝送制御方式

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JPS61216549A
JPS61216549A JP60058000A JP5800085A JPS61216549A JP S61216549 A JPS61216549 A JP S61216549A JP 60058000 A JP60058000 A JP 60058000A JP 5800085 A JP5800085 A JP 5800085A JP S61216549 A JPS61216549 A JP S61216549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
frame
response
resending
rej
Prior art date
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Pending
Application number
JP60058000A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tanaka
健二 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60058000A priority Critical patent/JPS61216549A/ja
Publication of JPS61216549A publication Critical patent/JPS61216549A/ja
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  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野j この発明は、HDLC(ハイレベルデータリンクコント
ロール)制御手順によるデータ伝送制御方式の改良に関
し、詳しくは、P/F(ポール/ファイナル)ヒ゛ット
が1であるレスポンスを受I言した後、いずれのフレー
ムにおいてPビットを1として送信すべきかの制限がな
いモードにおけるデータ制御方式に関するものである。
[発明の技術的背景] HDLCにおいては、第3図のように伝送データがフレ
ーム構成される。この図に示される1フレームには、フ
ラグ今シーケンスF、アドレスフィールドA、コントロ
ール・フィールドCウィンフォメーション・フィールド
■、フレーム・チェック・シーケンスFC3が含まれ、
1フレームはフラグ・シーケンスF間に挟まれて構成さ
れる。
上記の1フレーム内のコントロールフィールドCは、コ
マンドまたはレスポンスの動作を指定するもので、通常
、第4図のように、8ビツトからなり、送信順序番号N
 (S)とP/Fビットと受信順序番号N (R)とが
含まれている。
このコントロールフィールドCのP/Fビットは、イン
フォメーション(I)・コマンドが適切に受取られたか
どうかを確認するためのものであり、その用い方はHD
LCで定められた通信モードにより異なっている。この
通信モードはJISC6364に明らかな如く、代表的
なものは、正規応答モード(Normal Re5po
nse Mode、 NRM) 、非同期応答モード(
Asynchronous Re5ponse Mod
e。
ARM> 、非同期平衡モード(ASI/nchrOn
Ous Ba−Ianced )fode、 A B 
M >が知られている。この通信モード中、ARMとA
BMとにおいては、P/FビットのFビットが1である
レスポンスを受信した後、いずれのフレームにおいてP
ビットを1として送信すべきであるという制限はなく、
Pビットをいつ1として送信するかをシステム毎に決定
するようになっていた。
一方、HDLCのデータ伝送においてもエラーが生じて
、相手局に正常なデータ伝送ができない場合があること
を考慮し、誤り検査のためのP/Fビットの用法、P/
Fピットによる異常状態からの回復、REJによる異常
状態からの回復が規定されている(J l5C6364
)。このうちABMについて説明すると次のようである
先ず、誤り検査としては、チェックポインティングが[
P又はFが“1″のフレームが持つ受信順序番号N (
R)を用いて行う情報(I>フレームの順序誤り検査を
」いうとして定義されている。
ABMのチェックポインティングについては[P/Fビ
ットが“1゛′の受信フレームのN (R)が、少なく
ともその前に送信した最後のP/Fビットが“1′′の
フレームまでの全情報(I)フレームを確認しなければ
、このN CR)を受信した局は、誤り回復動作を開始
しなければならない。」ことを原則とし、例外的に、「
Pビットが“1”に設定されたI、RR及びRNRの各
コマンドフ、レームを受信した場合には、チェックポイ
ンティングによる再送は行わないものとし、チェックポ
インティングの規定は、Fピットが“1″の1.RR及
びRNRの各レスポンスフレームを受信したときだけに
適用する。」と定めている。
また、異常状態からの回復について、P/Fビットによ
る回復では、[チェックポインティングによって、情報
(I)フレームの順序誤りを検出 ・し、回復のための
情報(1)フレームの再送を開始することができる。こ
のような再送をチェックポイント再送という。ただし、
Pビットが“O”若しくは“1″のREJコマンド又は
Fビットが“0°”のREJレスポンスを受信して、そ
れぞれrREJによる回復動作」が開始されている場合
で、次にP/Fビットが“1″のフレームを受信したと
きにはチェックポイント再送を行゛ってはならない。」
と規定されている。
更に、異常状態からの回復について、REJによる回復
では、「N (S)順序誤り検出後直ちにREJフレー
ムを送信して、REJフレームのN(R)で指示した情
報(I)フレームからの再送を要求できる。REJフレ
ームを受信した局↓よ、REJフレームのN(R)で指
示された順序番号から、情報(I)フレームの再送を開
始することとする。もし、チェックポイント再送を開始
している場合に、Fビットが1′に設定されたフレーム
・を受信する前に、チェックポインティングにより指示
された順序番号と等しいN (R)を持つREJフレー
ムを受信したとき、REJフレームによる再送を行って
はならない。」と規定されている。
従って、複金属Aと複金属Bとが、P/Fビットによる
回復を行ったときには、第、5図の如く手順が進み、R
EJによる回復を行ったときには、て、I(n>m’t
7)如く示される符号中の先頭位置         
、第6図の如く手順が進む。尚、これらの図においの符
号は、コマンドまたはレスポンスであり、括弧内はフレ
ームの順序番号、次の数字は送信された回数、次の上付
き文字はP/Fビ、ットが1であることを夫々示してい
る。また、×は誤りにより伝送できなかった。ことを示
す。
[背景技術の問題点] ところで、P/Fビットによる回復は、第5図と第6図
との比較からも明らかなように、REJによる回復より
時間がかかるく有効な情報(,1)フレームも再送する
ため)。このため、P/Fビットによる回復により、チ
ェックポイント再送中に誤り(異常状態)が生じると、
所定の数の情報(1)フレームの再送が終了しない限り
、チェックボインティングに入れないので極めて長い時
間を要することになる。
しかも、チェックポイント再送中に誤りが生じた場合、
REJによる回復に移行しようとして、第7図の如<R
EJフレームを送信しても、このREJフレームはFビ
ットが“O″であるから、前述の規定により、このRE
Jフレームによる再送が行われず(REJが無効とされ
)引き続きタイムアツプ(T時間以上有効レスポンス無
検出)が進行してしまい、回復までに極めて長い時間を
要するという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は、このような従来のデータ伝送制御方式の欠点
に鑑みなされたもので、その目的は、チェックポイント
再送中に誤りが生じた場合に効率よく誤り回復でき得る
データ伝送制御方式を提供することである。
[発明の概要] そこで、本発明では、PIFピットによるチェックポイ
ント再送の前に、Pビットを1としだコントロールフィ
ールドを含むフレームを送信するようにしてデータ伝送
制御を行い、上記目的を達成したものである。
[発明の実施例J 第2図は本発明を採用した複合層を示す。同図において
、1は、回線3と接続される通信制御装置を示し、2は
コンピュータシステム等の高位モジュールを示す。通信
制御装置1は、回線制御モジュール4.送信モジュール
5.状態制御モジュール6、タイマ制御モジュール7か
ら成る。回線制御モジュール4は、高位モジュール2か
ら信号線8を介して回線接続・回線切断の指示信号を受
け、回線3の制御を行い、回線接続・回線切断の報告信
号を信号線9を介して送出する。送信モジュール5は、
状態制御モジュール6のコマンド・レスポンス送信指示
信号送信データを信号線10を介して受取り、この制御
下で送信フレームを信号線11を介して回線制御モジュ
ール4へ送出する。
また、信号線12を介して、タイマ制御モジュール7の
タイマの起動・停止を制御する。状態制御モジュール6
は、上述の送信モジュール5に対する制御のほか、タイ
マ制御モジュール7に対し、信号線12を介して起動・
停止の制御を行う。また、状態制御モジュールは、回線
制御モジュール4から信号線13を介して受信フレーム
を受取り、データを抽出して受信データとして信号線1
4を介して高位モジュール2へ送出し、また、高位モジ
ュール2から信号線15を介して送信データを受取り、
更に、タイマ制御モジュール7から信号線16を介して
タイムアツプ信号を受取る。状態制御モジュール6は、
受取った受信フレームや自装置及び高位モジュール2の
ビジィ−状態、タイムアツプ状態を監視して)(DLC
におけるコマンド・レスポンスの指示を行うものであり
、本実施例では、特に、誤り検出部17、ビジィ−監視
部18、コマンド指示部19を示しである。誤り検出部
17は、受信フレームを受取り(破線は、受信フレーム
が他の構成にも送られることを示す)、Fビットが1の
レスポンスフレームであるとき、その受信順序番号N 
(R)が、その前にPビットを1として送信したフレー
ムの送信順序番号N (S)以下であれば、誤り検出信
号をコマンド指示部19へ与える。また、ビジィ−監視
部18は自装置または高位モジュール2がビジィ−であ
ればビジィ−を、自装置及び高位モジュール2がレディ
ーであればレディーを、コマンド指示部19へ与える。
コマンド指示部19は誤り検出部17から誤り検出信号
を受取ると、ビジィ−監視部18による信号を検出し、
ビジィ−であればRNR(Receive Not R
eady ) コマンドを、レディーであればRR(R
eceive Ready ) ]?ンドを、Pビット
を1に設定して送信するように、送信モジュール5へ信
号を与える(破線は、他の構成からも信号が送出される
ことを示す)。そして、次に、コマンド指示部19は、
チェックポイント再送を行うように、送信モジュール5
へ信号を与える。
このような構成の複合層によるデータ伝送における異常
状態からの回復動作を、第1図を参照して説明する。複
合層Aから情報(I)フレームがチェックポイント再送
でN (S)=2〜5と送られたが、N (S)=2で
誤りとなり、Fビットが1のRRレスポンスが複合層B
から送られてきた。
そこで、複合層Aの通信制御装置1は前述の如く動作し
、先ずPビットが1のRRコマンドを送り。
それ以降のREJレスポンスを有効にし、再びチェック
ポイント再送に入る。このチェックポイント再送で、N
 (S)−2で誤りとなり、複合層BからREJレスポ
ンスが送られて、REJレスポンスによる回復動作へ移
行した。
このように、本実施例において°は、ABMにおいてチ
ェックポイント再送時に、Fピットが1のレスポンスフ
レームを受取り、この受信順序番号N (R)が、その
前にPビットを1として送信したフレームの送信順序番
号N (S)以下であるとき、Pビットを1としたRR
またはRNRコマンドを送信して、相手局にFビットを
1としたフレームを誘導し、それ以降のREJレスポン
スを有効に扱うようにしたものである。尚、各モジュー
ルは、所謂マイクロコンピュータの構成により実現でき
、状態制御モジュール6の各部も、その−機能として実
現可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、チェックポイント
再送の前に、コントロールフィールドのPビットを1と
したフレームを送信することにして、相手局によるFビ
ットを1としたフレームの送出を強制し、それ以降のR
EJレスポンスを有効に扱い可能とするので、従来のよ
うなP/Fビットによる回復動作の区切りより前に、R
EJによる回復動作に入り得るので、この分時間短縮を
計ることができ、効率よく誤り回復でき得るという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式によるデータ伝送の一例を示す図
、第2図は本発明の方式を実現するための複合層の一例
のブロック図、第3図はHDLCのフレーム構成を示す
図、第4図は第3図の要部の詳細を示す図、第5図、第
6図はHDLCによるデータ伝送を示す図、第7図は従
来のデータ伝送制御方式を説明するためのデータ伝送を
示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハイレベルデータリンクコントロール手順において、フ
    レーム内のコントロールフィールドのP/F(ポール/
    ファイナル)ビットのFビットが1であるフレームによ
    るレスポンスを受信した後いずれのフレームにおいてP
    ビットを1として送信すべきかの制限がない場合に、P
    /Fビットによるチェックポイント再送の前に、Pビッ
    トを1としたコントロールフィールドを含むフレームを
    送信するようにしたことを特徴とするデータ伝送制御方
    式。
JP60058000A 1985-03-22 1985-03-22 デ−タ伝送制御方式 Pending JPS61216549A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60058000A JPS61216549A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 デ−タ伝送制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP60058000A JPS61216549A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 デ−タ伝送制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61216549A true JPS61216549A (ja) 1986-09-26

Family

ID=13071723

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JP60058000A Pending JPS61216549A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 デ−タ伝送制御方式

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