JP5495132B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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Description

本発明は、プリント基板を備えた電気接続箱に係り、特に、プリント基板に設けられた接続端子とバスバーの外部端子に、電気部品がプリント基板の側方から接続される電気接続箱に関するものである。
従来から、プリント基板に設けられた接続端子やバスバーをヒューズやリレー等の外部の電気部品と接続可能にした電気接続箱が知られている。このような電気接続箱の中には、例えば特開2009−153319号公報(特許文献1)に開示されているように、接続端子や、バスバーにおいて外部の電気部品と接続するための外部端子を、プリント基板の側方に突出させたものがある。
このような電気接続箱においては、特許文献1の図3にも示されているように、プリント基板の側方から電気部品の接続を可能とするために、接続端子やバスバーがL字に屈曲されている。そして、接続端子の上方にバスバーが被されることから、接続端子のプリント基板への半田付け部が視認困難になる場合があった。
そこで、本出願人は、特開2008−193773号公報(特許文献2)において、バスバーに窓部を貫設して、窓部を通じて接続端子の半田付け部を視認することの出来る電気接続箱を提案した。
ところが、特許文献2に記載の構造では、バスバーにおいて、プリント基板からの突出先端部に窓部が形成されており、窓部と半田付け部との離隔距離が大きいことから、窓部を通じて半田付け部を視認することが困難な場合があった。また、バスバーにおいて外部端子の形成部位は、通電により高温となり易い。それ故、外部端子に近接して窓部が形成されていると、外部端子の近接部位の表面積が小さくなって、バスバーの放熱効果を低減するおそれがあった。
特開2009−153319号公報 特開2008−193773号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、プリント基板に接続端子とバスバーが設けられた電気接続箱において、バスバーの放熱性を確保しつつ、バスバーで覆われた接続端子の半田付け部を、より優れた視認性をもって視認することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、プリント基板に対して側方から電気部品を接続する側方接続部が設けられており、複数本の接続端子が各一方の端部で該プリント基板に半田付けされて各他方の端部が該側方接続部内に配設されている一方、それら複数本の接続端子の上方を覆う上壁部と後方を覆う後壁部とを有するバスバーが、該プリント基板に載置された絶縁板上に配設されており、前記バスバーの前記上壁部側の端縁部に外部端子が形成されて前記側方接続部内に配設されている電気接続箱において、前記バスバーの前記後壁部の下端から屈曲して前記絶縁板上に延びる平板部が形成されていると共に、前記後壁部における前記平板部側の端縁部に覗き窓が貫通孔形状をもって形成されており、前記バスバーで覆われた前記接続端子の前記プリント基板への半田付け部が前記覗き窓を通じて視認可能とされていることを、特徴とする。
本発明によれば、接続端子を覆うバスバーが、上壁部と後壁部の境界部分で屈曲されると共に、後壁部と平板部との境界部分で屈曲されたクランク形状とされている。そして、後壁部における平板部側の端縁部に覗き窓が設けられている。これにより、バスバーにおいて、平板部からの立ち上がりの基端部分に覗き窓が形成されており、覗き窓が、接続端子の半田付け部に可及的に近接して位置されている。その結果、覗き窓を通じて、良好な視認性をもって接続端子の半田付け部を視認することが出来る。
さらに、覗き窓は、クランク形状とされたバスバーの2箇所の屈曲部分において、外部端子から遠位の屈曲部分に形成されている。これにより、通電によって高温となり易い外部端子に近位の屈曲部分においては覗き窓を形成せずにバスバーの表面積を十分に確保しつつ、外部端子からの熱が冷却されて熱影響が小さくなる遠位の屈曲部分に覗き窓を形成したことによって、放熱効果を十分に確保しつつ、優れた視認性を得ることが出来る。
また、覗き窓は、貫通孔形状をもって形成されている。本発明における貫通孔形状とは、バスバーの端縁部間の中間部分が貫かれて、バスバーの端縁部に開放されることなく、外周が全周に亘ってバスバーの金属板で囲まれている孔形状をいう。これにより、バスバーの強度確保も効率的に達成される。即ち、後壁部の下端縁部は、平板部で大きな強度が確保されることから、覗き窓を形成してもバスバーの大幅な強度低下を回避することが出来る。また、バスバーの端縁部に開放された切欠形状でなく、貫通孔形状で覗き窓を形成したことから、覗き窓を形成したことによるバスバーの強度低下を一層効果的に抑えることが出来る。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記絶縁板には前記平板部を支持する支持部から立ち上がる縦壁部が形成されており、該縦壁部が前記後壁部と前記接続端子の間に配設されていると共に、前記縦壁部には連通部が貫設されており、前記覗き窓と前記連通部を通じて前記半田付け部が視認可能とされているものである。
本態様によれば、バスバーの後壁部と接続端子の間に絶縁板が介在する場合でも、絶縁板の連通部とバスバーの覗き窓を通じて、接続端子の半田付け部を視認することが出来る。なお、絶縁板に形成される連通部は、外周の全周に亘って絶縁板の実体で囲まれた貫通孔形状に限定されることはなく、絶縁板の端縁部に開放された切欠形状等でも良い。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記絶縁板には、前記側方接続部を前記プリント基板に対して支持する支持台座が一体形成されていると共に、該支持台座と前記支持部の間には、複数本の前記接続端子を挿通する挿通開口部が貫設されており、前記覗き窓と前記挿通開口部を通じて前記半田付け部が視認可能とされているものである。
本態様によれば、絶縁板を用いて側方接続部をより安定的にプリント基板に対して支持することが出来る。そして、挿通開口部によって、接続端子の絶縁板への挿通部分が、複数の接続端子を挿通し得る大きな開口をもって形成されている。これにより、挿通開口部とバスバーの覗き窓を通じて、接続端子の半田付け部を容易に視認することが出来る。
本発明の第四の態様は、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記覗き窓が前記後壁部と前記平板部に跨る貫通孔形状をもって形成されており、前記絶縁板の前記支持部に形成された位置決め突起が前記覗き窓の前記平板部における貫通孔部分に嵌め入れられているものである。
本態様によれば、絶縁板の位置決め突起とバスバーにおける平板部の貫通孔とを相互に嵌め合わせることによって、バスバーの平板部を絶縁板の支持部上で位置決めすることが出来る。これにより、バスバーの覗き窓を絶縁板上での位置決め機構としても利用することが出来る。
本発明によれば、プリント基板に半田付けされた複数の接続端子の上方を覆う上壁部と後方を覆う後壁部とを有するバスバーを絶縁板上に配設すると共に、バスバーの上壁部側の端縁部に外部端子を形成する一方、後壁部の下端から屈曲して絶縁板上に延びる平板部を形成すると共に、後壁部における平板部側の端縁部に覗き窓を貫通孔形状をもって形成し、バスバーで覆われた接続端子の半田付け部を覗き窓を通じて視認可能とした。これにより、覗き窓を半田付け部に近接位置させて、優れた視認性を得ることが出来る。その結果、半田付け部の目視時間の短縮や、半田状態の調節時に半田付け部を視認可能として半田品質の向上を図ることも出来る。更に、バスバーにおいて外部端子から離れた部位に覗き窓を形成して、外部端子に近接した部位の表面積を確保することによって、バスバーの十分な放熱効果を確保しつつ、覗き窓を形成することが出来る。
本発明の一実施形態としての電気接続箱の分解斜視図。 図1に示したプリント基板の要部の斜視図。 図2におけるIII−III断面図。 図2に示したヒューズモジュールの分解斜視図。 図4に示したバスバーの斜視図。 図4に示した絶縁板の背面図。 図6に示した絶縁板の平面図。 図4に示した接続端子の斜視図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1に、本発明の一実施形態としての電気接続箱10の分解斜視図を示す。電気接続箱10は、合成樹脂から形成されたアッパケース12とロアケース14の間に、内部回路を構成するプリント基板16が収容された構造とされている。なお、以下の説明において、特に断りの無い限り、上方とは、アッパケース12側を言い、下方とは、ロアケース14側を言うものとする。
図2および図3に、プリント基板16の要部を示す。プリント基板16の一方の端部には、ヒューズモジュール18が設けられている。なお、従来公知のように、プリント基板16には、ヒューズモジュール18と共に、リレーやコネクタ等の各種の電気部品(図示省略)が実装される。図4に示すように、ヒューズモジュール18は、絶縁板20と、ヒューズ台座22と、ヒューズケース24と、バスバー26と、接続端子としての複数の第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32を含んで構成されている。
図5に、バスバー26を示す。バスバー26は、プレス加工で打ち抜かれた例えば銅などの金属板によって形成されている。なお、本実施形態のバスバー26は、互いに別体とされた2枚のバスバー26a,26bによって構成されているが、以下の説明において、特に2枚を区別する必要の無い場合には、それら2枚のバスバー26a,26bから構成されたものを1つのバスバー26として説明する。
バスバー26はクランク形状を有しており、略平板形状とされた上壁部34と、上壁部34から垂直に屈曲して上壁部34と直交して下方に延びる後壁部36と、後壁部36の下端から垂直に屈曲して後壁部36と直交して延びる平板部38を有している。これにより、上壁部34と後壁部36の境界部分には第一屈曲部40が形成されている一方、後壁部36と平板部38との境界部分には第二屈曲部42が形成されている。そして、後壁部36の上下両端縁部から、上壁部34と平板部38がそれぞれ後壁部36と直交して互いに反対側に延び出されている。
平板部38には、タブ形状とされた電源接続端子44と、電源接続端子44よりも小さなタブ形状とされた複数(本実施形態においては、4つ)のヒュージブルリンク(以下、FL)接続端子46が、それぞれ切り起こされて一体形成されている。
一方、上壁部34側の端縁部48には、外部端子としての複数の音叉状端子50aが並列して一体形成されている。音叉状端子50aは何れも同形状とされている。音叉状端子50aは、端縁部48から突出する基部52と、基部52から更に突出して互いに離隔位置された一対の圧接刃54,54を有している。そして、圧接刃54,54の間に、図示しないヒューズのタブ形状の接続端子が圧入されるようになっている。更に、基部52の幅方向両端縁部には、係合切欠56,56が形成されており、並列方向で隣接する一方の基部52の係合切欠56と、他方の基部52の係合切欠56が、互いに対向されている。
また、平板部38側の端縁部58には、プリント基板16と接続する複数の接続端子部60が一体形成されている。各接続端子部60は、端縁部58において略垂直に屈曲されて、平板部38に対して垂直に下方に延びる突片とされている。更に、端縁部58には、複数の係止片部62が一体形成されている。係止片部62は、接続端子部60よりも小さな突出寸法をもって、接続端子部60と同方向に延びる突片とされている。
そして、バスバー26において、後壁部36と平板部38との境界部分となる第二屈曲部42には、複数(バスバー26aについて1つ、バスバー26bについて2つの合計3つ)の覗き窓64が形成されている。覗き窓64は、バスバー26を構成する金属板を厚さ方向に貫通する略矩形の貫通孔形状をもって形成されている。これにより、覗き窓64の外周は、全周に亘ってバスバー26の実体部分である金属板で囲まれている。特に本実施形態における覗き窓64は、後壁部36と平板部38に跨る貫通孔形状とされており、後壁部36における平板部38側の端縁部に形成されていると共に、平板部38における後壁部36側の端縁部にも貫通孔形状をもって形成されている。このような覗き窓64は、例えば、第二屈曲部42が屈曲される前の金属板に対して、プレス加工等で第二屈曲部42を跨ぐ略矩形の貫通孔が打ち抜かれた後に、第二屈曲部42が屈曲されることによって、後壁部36と平板部38を跨ぐ貫通孔形状をもって形成される。
なお、覗き窓64の大きさは特に限定されるものではなく、幅寸法(第二屈曲部42の延出方向の寸法)および高さ寸法(第二屈曲部42から第一屈曲部40に向かう方向(上下方向)の寸法)の何れも任意に設定可能である。覗き窓64の高さ寸法は、後壁部36の強度を確保するために、後壁部36の高さ寸法の1/2以下、より好適には、1/3以下に設定されることが好ましい。
一方、第一屈曲部40には、複数(バスバー26aについて1つ、バスバー26bについて3つの計4つ)の肉抜孔66が貫設されている。肉抜孔66は、覗き窓64に比して十分小さな矩形の貫通孔形状とされており、バスバー26の放熱効果を損なわない程度で第一屈曲部40における断面積を小さくすることによって、第一屈曲部40の屈曲作業を小さな力で容易に行えるようにされている。
このようなバスバー26は、絶縁板20に載置される。図6および図7に、絶縁板20を示す。絶縁板20は、非導電性の合成樹脂から形成された一体成形品とされている。絶縁板20には、平板状の支持部68が形成されている。支持部68には、バスバー26の接続端子部60を挿通する挿通孔70および係止突片62が差し込まれる係止凹部72が形成されている。また、支持部68の一方の端縁部には、支持部68に対して垂直に立ち上がる縦壁部74が形成されている。そして、支持部68において、縦壁部74を除く外周縁部には、周壁76が突設されている。
縦壁部74において、バスバー26の覗き窓64と重なる位置には、それぞれ、連通部78が形成されている。図3および図6に示すように、連通部78は、バスバー26の後壁部36における覗き窓64と略等しい大きさを有する矩形状をもって、縦壁部74を貫通して形成されている。また、図7に示すように、支持部68の縦壁部74側の端縁部において、連通部78が形成された部位には、位置決め突起80が形成されている。位置決め突起80は、支持部68から上方に突出して、平面視において縦壁部74側に開口するコの字形状を有すると共に、連通部78と同じ幅寸法(図7中、左右方向寸法)をもって支持部68の端縁部に沿って延びるリブ形状とされている。
縦壁部74における支持部68からの突出端縁部には、端子挿通部82が一体形成されている。図3および図7に示すように、端子挿通部82は、絶縁板20の幅方向(図7中、左右方向)に延びる底板部84(図3参照)を有している。底板部84には、複数の第一挿通孔86と複数の第二挿通孔88がそれぞれ絶縁板20の幅方向に並んで形成されており、第一挿通孔86と第二挿通孔88が、絶縁板20の幅方向に直交する方向(図3中、左右方向)に並んで形成されている。このような端子挿通部82が、縦壁部74で支持されるようにして、連通部78の上方に位置して形成されている。
また、絶縁板20には、平面視(図7参照)で端子挿通部82を挟んだ支持部68と反対側に、支持台座90が一体形成されている。支持台座90には、複数の第三挿通孔92が貫設されており、それら複数の第三挿通孔92が、絶縁板20の幅方向(図6中、左右方向)で一直線上に並んで形成されている。そして、端子挿通部82における第一挿通孔86、第二挿通孔88と第三挿通孔92が、平面視(図6参照)において、絶縁板20の幅方向に直交する方向(図6中、上下方向)で一直線上に並んで形成されている。更に、支持台座90には、第三挿通孔92よりも絶縁板20の端縁部側に位置して、複数の支持ピン94が一直線上に並列して形成されている。支持ピン94は、支持台座90から上方に突出する略四角棒形状とされている。支持ピン94は、絶縁板20の幅方向で、各第三挿通孔92の間に位置されている。
支持台座90は、支持部68の幅方向両端縁部から延び出された一対の連結リブ95,95で支持部68と連結されている。これにより、支持部68と支持台座90の間には、これら支持部68および支持台座90と、一対の連結リブ95,95とで囲まれて、絶縁板20を上下方向に貫通する挿通開口部96が形成されている。挿通開口部96は、絶縁板20の幅方向(図6中、左右方向)の略全幅に亘る貫通孔とされている。そして、挿通開口部96の上方に端子挿通部82が位置されている。また、端子挿通部82は、縦壁部74と反対側の端部において、縦連結リブ97で支持台座90と連結されている。これにより、絶縁板20の長手方向両端部には、支持部68と支持台座90、連結リブ95および端子挿通部82で囲まれて、長手方向外側に開放された採光窓99が形成されている。
一方、図3および図4に示したように、ヒューズ台座22は、非導電性の合成樹脂から形成された、絶縁板20と略等しい幅寸法を有する長手ブロック形状とされている。ヒューズ台座22の上面には、複数の支持突起98が並列して形成されている。そして、バスバー26に並列する音叉状端子50a,50aの基部52,52(図5参照)の隣接間に支持突起98が入ってそれぞれの係合切欠56,56と係合することにより、ヒューズ(図示省略)の圧入に際して音叉状端子50a,50aを支持することが可能とされている。
さらに、ヒューズ台座22には、ヒューズ台座22を前後方向(図3中、左右方向)に貫通する複数の第一挿通孔100,第二挿通孔102、第三挿通孔104が、それぞれ、ヒューズ台座22の長手方向に並んで形成されている。これら第一〜第三挿通孔100、102、104は、上下方向に3段で、上方から第一挿通孔100、第二挿通孔102、第三挿通孔104の順で並んで形成されている。また、図示は省略するが、ヒューズ台座22には、絶縁板20に形成された各支持ピン94を挿通する複数の挿通孔が上下方向に延出して形成されている。
ヒューズケース24は、非導電性の合成樹脂から形成されている。ヒューズケース24には、側方接続部としての複数のヒューズ収容部106が、上下方向で2列に並んでヒューズケース24の長手方向で並列して形成されている。ヒューズ収容部106は略矩形の凹部とされており、底壁部107を前後方向(図3中、左右方向)に貫通する入力端子挿通孔108と出力端子挿通孔110が、ヒューズ収容部106の上下両端部に形成されている。
第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32は互いに略同様の形状とされている。図8に、第一出力端子28を例に示すように、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32は、例えば銅等の金属板から打ち抜かれて直角に屈曲されたL字形状とされている。第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32の一方の端部にはバスバー26の音叉状端子50aと略同形状を有する音叉状端子50b〜50dがそれぞれ形成されていると共に、他方の端部には、プリント基板16のスルーホール112に挿通されて半田付けされる半田付け部114が形成されている。また、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32において、音叉状端子50b〜50dの基端部分における幅方向両端縁部には、切欠状の凹部115, 115が形成されている。
そして、ヒューズモジュール18を組み立てる場合には、先ず、ヒューズ台座22の最下段の第三挿通孔104に、第二出力端子32を音叉状端子50d側から挿通し、続いて、第二挿通孔102に入力端子30を、第一挿通孔100に第一出力端子28を同様に挿通する。次に、各端子28,30,32が挿通されたヒューズ台座22を、絶縁板20の支持台座90に重ね合せて、支持台座90に突設された各支持ピン94をヒューズ台座22の図示しない挿通孔に挿通することによって、ヒューズ台座22を絶縁板20に組み付ける。これにより、第一出力端子28の半田付け部114が、端子挿通部82の第一挿通孔86と挿通開口部96に挿通されて絶縁板20の下方に突出されると共に、入力端子30の半田付け部114が、同様に、第二挿通孔88と挿通開口部96に挿通されて、絶縁板20の下方に突出される。特に本実施形態においては、ヒューズ台座22に挿通された全ての第一出力端子28と入力端子30が、挿通開口部96に挿通されている。更に、第二出力端子32の半田付け部114が、絶縁板20における支持台座90の第三挿通孔92(図7参照)に挿通されて、絶縁板20の下方に突出される。
なお、詳細な図示は省略するが、ヒューズ台座22を絶縁板20に組み付けることにより、絶縁板20の支持ピン94がヒューズ台座22に挿入される。そして、支持ピン94が、上下方向で並んで配設された第二出力端子32、入力端子30、第一出力端子28それぞれの凹部115に挿入されて、且つ、ヒューズ台座22の長手方向で隣接する一対の第二出力端子32,32、入力端子30,30、第一出力端子28,28の間に入ってそれぞれの凹部115,115に挿入される。これにより、図示しないヒューズの圧入に際して、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32をそれぞれ支持することが可能とされている。
続いて、バスバー26を絶縁板20とヒューズ台座22の上面に重ね合せる。これにより、バスバー26の平板部38が絶縁板20の支持部68に重ね合わされて、平板部38から突出された接続端子部60が支持部68の挿通孔70に挿通されて絶縁板20の下方に突出される。また、バスバー26の上壁部34がヒューズ台座22の上面に重ね合わされる。
そして、ヒューズケース24をヒューズ台座22の前面116に重ね合わせて、ヒューズケース24の両端部に形成されたロック枠118(図4参照)とヒューズ台座22の両端部に形成されたロック爪120を相互に係合する。これにより、ヒューズ台座22の前面116から突出されたバスバー26の音叉状端子50aと、第一出力端子28の音叉状端子50bが、上段のヒューズ収容部106aの入力端子挿通孔108および出力端子挿通孔110にそれぞれ挿通されてヒューズ収容部106a内で相互に対向位置される。同様に、ヒューズ台座22の前面116から突出された入力端子30の音叉状端子50cと第二出力端子32の音叉状端子50dが、下段のヒューズ収容部106bの入力端子挿通孔108および出力端子挿通孔110にそれぞれ挿通されてヒューズ収容部106b内で相互に対向位置される。このようにして、絶縁板20、ヒューズ台座22、ヒューズケース24、バスバー26、入力端子30、第一および第二出力端子28,32が相互に組み付けられて一体品とされたヒューズモジュール18が形成される。
ヒューズモジュール18において、絶縁板20への組付状態で、バスバー26の平板部38が、絶縁板20の支持部68と重ね合わされる。そして、バスバー26の後壁部36が絶縁板20の縦壁部74に重ね合わされて、後壁部36に形成された覗き窓64が、縦壁部74に形成された連通部78と重ね合わされて連通される。また、バスバー26の平板部38は、係止片部62が支持部68の係止凹部72に入り込まされると共に、支持部68の周縁部に形成された周壁76と縦壁部74で囲まれることによって、支持部68上で位置決めされる。更に、平板部38に形成された覗き窓64の貫通孔に、支持部68の位置決め突起80が嵌め入れられる。これにより、平板部38が、支持部68上でより精度良く位置決めされると共に、後壁部36に形成された覗き窓64と、縦壁部74に形成された連通部78との位置合わせもより容易且つ確実に行なえるようになっている。
このようなヒューズモジュール18が、プリント基板16の一方の側端部に載置される。ヒューズモジュール18をプリント基板16に載置するに際して、絶縁板20から突出されたバスバー26の接続端子部60と、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32の各半田付け部114が、プリント基板16に貫設されたスルーホール112にそれぞれ挿通される。そして、ヒューズ台座22の長手方向両端部に設けられたネジ筒部122がネジ止めされる。更に、スルーホール112に挿通されたバスバー26の接続端子部60と各端子28,30,32の半田付け部114が、プリント基板16においてヒューズモジュール18と同一面に実装される図示しないリレー等の電気部品と共に、例えばフロー半田付け等で半田付けされる。このようにして、ヒューズモジュール18がプリント基板16の側方に配設されて固定されると共に、バスバー26、第一出力端子28、入力端子30、第二出力端子32が、プリント基板16に設けられた図示しないプリント配線と電気的に接続される。
図3に示したように、絶縁板20は、適宜の位置で下方に突出形成された複数の脚部123を介してプリント基板16上に載置されている。これにより、支持部68は、プリント基板16の上方に離隔して位置されている。そして、支持部68によって、バスバー26の平板部38が支持されている。また、絶縁板20の支持台座90にヒューズ台座22が組み付けられて、ヒューズ台座22にヒューズケース24が組み付けられることによって、支持台座90によって、ヒューズケース24に形成されたヒューズ収容部106がプリント基板16上に支持されている。
また、プリント基板16への固定状態で、入力端子30、第一および第二出力端子28,32は、プリント基板16と、バスバー26の上壁部34および後壁部36で囲まれた領域内に配設される。これにより、入力端子30、第一および第二出力端子28,32の上方が上壁部34で覆われると共に、音叉状端子50b〜50dの突出方向と反対側の後方が後壁部36で覆われる。更に、後壁部36と第一出力端子28の間には、絶縁板20の縦壁部74が介在して配設されており、相互の絶縁性が確保されている。
また、図2に示したように、ヒューズモジュール18のプリント基板16への装着状態で、プリント基板16に半田付けされて突設されたヒュージブルリンク(以下、FL)端子124が、絶縁板20の支持部68に貫設された挿通孔と、バスバー26の平板部38において切り起こし前のFL接続端子46の周囲に形成された打抜孔に挿通されて、支持部68上に突出される。これにより、バスバー26のFL接続端子46とプリント基板16に突設されたFL端子124が支持部68上で対向位置されて、図示しないヒュージブルリンクが接続可能とされている。
このような構造とされたプリント基板16をアッパケース12とロアケース14の間に収容して、アッパケース12とロアケース14が相互に組み付けられることにより、電気接続箱10が構成されている。両ケース12,14への収容状態で、ヒューズモジュール20のヒューズケース24が両ケース12,14の側面開口部126a,126bに配設される。これにより、ヒューズケース24のヒューズ収容部106が電気接続箱10の側方に開口されて、電気部品としての図示しないヒューズが、各ヒューズ収容部106に対してプリント基板16の側方から差し込み可能とされている。そして、ヒューズ収容部106aに挿入されたヒューズの接続端子が、バスバー26の音叉状端子50aと第一出力端子28の音叉状端子50bに圧入されて接続されると共に、ヒューズ収容部106bに挿入されたヒューズの接続端子が、入力端子30の音叉状端子50cと第二出力端子32の音叉状端子50dに圧入されて接続されるようになっている。
本実施形態における電気接続箱10によれば、バスバー26の上壁部34と後壁部36で覆われた入力端子30、第一および第二出力端子28,32の半田付け部114を、後壁部36に貫設された覗き窓64と絶縁板20に貫設された連通部78、および絶縁板20に設けられた挿通開口部96を通じて、外部から視認することが出来る。特に、覗き窓64と連通部78が、後壁部36の平板部38からの突出基端部に形成されて、半田付け部114に近接されていることから、優れた視認性をもって、各半田付け部114を視認可能とすることが出来る。
また、挿通開口部96が、複数の第一出力端子28と入力端子30を挿通する大型の開口とされており、第一出力端子28と入力端子30の周囲に十分な開口スペースが形成される。即ち、例えば挿通開口部96の形成箇所が板形状とされて、複数の第一出力端子28と入力端子30を1本ずつ挿通する挿通孔が形成されているのみである場合には、各端子28,30,32の周囲に絶縁板20の樹脂材が存して視線が遮られることから、半田付け部114を視認することが困難となる。これに比して、本実施形態によれば、大型の挿通開口部96を形成したことによって、挿通開口部96を通じて各端子28,30,32の半田付け部114を良好な視認性をもって視認することが可能とされている。更に、挿通開口部96の上方に端子挿通部82を設けたことにより、第一出力端子28と入力端子30の絶縁板20に対する位置決め精度が確保されている。特に、端子挿通部82が覗き窓64および連通部78よりも上方に形成されていることから、半田付け部114の視認性を確保しつつ、第一出力端子28と入力端子30の位置決め精度を確保することが可能とされている。更にまた、絶縁板20の長手方向両側が、採光窓99が形成されて開放されていることにより、採光窓99を通じて絶縁板20の長手方向でより中心に近い位置までより多くの光量を取り込んで、半田付け部114をより容易に視認することが可能とされている。
そして、バスバー26が、第一屈曲部40と第二屈曲部42を有するクランク形状とされており、覗き窓64が、音叉状端子50aから遠位の第二屈曲部42に形成されている。これにより、音叉状端子50aに近位の第一屈曲部40では十分な表面積をもって放熱性を確保しつつ、熱影響の少ない第二屈曲部42に覗き窓64を形成して、半田付け部114の視認性を確保することが出来る。また、覗き窓64が第二屈曲部42に形成されていることにより、第二屈曲部42の曲げ加工を小さな力で容易に行なうことも出来る。
更にまた、覗き窓64は、後壁部36における平板部38側の端縁部に形成されていることから、平板部38でバスバー26の強度を確保することが可能とされる。更に、覗き窓64は貫通孔形状をもって形成されており、覗き窓64の外周は、全周に亘ってバスバー26の金属板で囲まれている。これにより、例えば覗き窓64がバスバー26の端縁部に開放する切欠形状とされて、バスバー26の強度が低下することも回避されており、バスバー26の強度を確保しつつ、半田付け部114の視認性を確保することが出来る。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、バスバーの具体的形状が前記実施形態のものに限定されないことは勿論であって、電気部品と接続する外部端子としては、実施形態の如きヒューズが接続される音叉状端子に限定されず、コネクタが接続されるタブ形状の端子等でも良いし、また、前記実施形態における接続端子部60は必ずしも必要ではなく、バスバーは、プリント基板に半田付けされないものでも良い。
また、覗き窓の形状も矩形に限定されるものではなく、楕円を含む円形や、その他の多角形状等の各種形状が適宜に採用可能である。そして、絶縁板に覗き窓と重なる連通部を形成する場合には、連通部の具体的形状も適宜に変更可能であって、必ずしも覗き窓に対応する類似形状とされる必要は無い。更に、本発明において、絶縁板の縦壁部とこれに形成される連通部は必ずしも必要ではなく、例えば絶縁板を平板形状として、バスバーの後壁部のみを絶縁板から突出させる等しても良い。
10:電気接続箱、16:プリント基板、20:絶縁板、26:バスバー、28:第一出力端子(接続端子)、30:入力端子(接続端子)、32:第二出力端子(接続端子)、34:上壁部、36:後壁部、38:平板部、48:端縁部(上壁部側)、50:音叉状端子(外部端子)、64:覗き窓、68:支持部、74:縦壁部、78:連通部、80:位置決め突起、90:支持台座、96:挿通開口部、106:ヒューズ収容部(側方接続部)、114:半田付け部

Claims (4)

  1. プリント基板に対して側方から電気部品を接続する側方接続部が設けられており、複数本の接続端子が各一方の端部で該プリント基板に半田付けされて各他方の端部が該側方接続部内に配設されている一方、それら複数本の接続端子の上方を覆う上壁部と後方を覆う後壁部とを有するバスバーが、該プリント基板に載置された絶縁板上に配設されており、前記バスバーの前記上壁部側の端縁部に外部端子が形成されて前記側方接続部内に配設されている電気接続箱において、
    前記バスバーの前記後壁部の下端から屈曲して前記絶縁板上に延びる平板部が形成されていると共に、前記後壁部における前記平板部側の端縁部に覗き窓が貫通孔形状をもって形成されており、前記バスバーで覆われた前記接続端子の前記プリント基板への半田付け部が前記覗き窓を通じて視認可能とされている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記絶縁板には前記平板部を支持する支持部から立ち上がる縦壁部が形成されており、該縦壁部が前記後壁部と前記接続端子の間に配設されていると共に、前記縦壁部には連通部が貫設されており、前記覗き窓と前記連通部を通じて前記半田付け部が視認可能とされている
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記絶縁板には、前記側方接続部を前記プリント基板に対して支持する支持台座が一体形成されていると共に、該支持台座と前記支持部の間には、複数本の前記接続端子を挿通する挿通開口部が貫設されており、前記覗き窓と前記挿通開口部を通じて前記半田付け部が視認可能とされている
    請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記覗き窓が前記後壁部と前記平板部に跨る貫通孔形状をもって形成されており、前記絶縁板の前記支持部に形成された位置決め突起が前記覗き窓の前記平板部における貫通孔部分に嵌め入れられている
    請求項1〜3の何れか1項に記載の電気接続箱。
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