JP5483589B2 - 還元鉄原料供給システム - Google Patents

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Description

本発明は、炭素質還元剤と酸化鉄を含有し塊状に成形された塊成化物を還元鉄原料として移動式還元溶融炉に供給する還元鉄原料供給システムに関するものである。
図12は、炭素質還元剤と酸化鉄を主成分とする粒状の還元鉄原料を移動式炉床炉に供給する従来の還元鉄原料供給装置の構成を示したものである。
同図において、乾燥機によって乾燥された粒状の還元鉄原料(以下、ペレットと呼ぶ)Pはベルトコンベア50によって還元鉄原料供給装置51に搬送される。
還元鉄原料供給装置51は、原料受入ホッパー52と、その原料受入ホッパー52の下方に配置された筒状部材53と、炉本体の天井54に設けられその筒状部材53を上下動させる複数の電動シリンダ55とから主として構成されている。
各電動シリンダ55は、筒状部材53を昇降させてその筒状部材53の下端と炉床56との隙間Tを調整することにより、供給量を調整しながらペレットPを炉床56上に供給するようになっている。
なお、原料受入ホッパー52の下部にはその排出口を開閉するスライドゲート52aが備えられており、炉床進行方向において筒状部材53の下流側には均し機57が配置されている(例えば、特許文献1参照)。
また、図13(a)に示す回転炉床への還元鉄原料供給装置では、炉本体60の炉蓋に、回転炉床61の幅にわたって1本のスリット62が開口されており、このスリット62は原料投入口を直下に臨んでいる。
図中、63は炉本体60の側壁に複数配設されたバーナーであり、64は還元生成された金属を炉本体60の外部に排出するためのスクリューである。
ペレットは振動コンベアのトラフ65からスリット62および原料投入口を介して回転炉床61上に供給されるようになっている。
また、図13(b)に示すトラフ拡大図に示すように、トラフ65にはペレットを分割して案内するための複数の仕切り65a〜65dがトラフ側壁65eに対して斜めに設けられており、回転炉床61上に供給されるペレットの量が回転炉床61の外周部から内周部へ向けて順次少なくなるように構成されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第3075722号公報 特許第3978756号公報
しかしながら、図12に示した還元鉄原料供給装置51では、筒状部材53の下端と炉床56との間に存在するペレットが炉床56に引きずられて割れたり粉化する虞があり、さらに、金属鉄製造の長期連続操業に必要とされる、炉床上の層状炉床材Qをかき取ってしまい、還元溶融反応に悪影響を及ぼす場合がある。
また、上記還元鉄原料供給装置51では筒状部材53を介して炉床56上にペレットを集中的に供給するため、炉床56に供給された塊状のペレットを炉床56上に均一に広げるための均し機57が必要となる。しかしながら、この均し機57はペレット搬送時に発生した粉を均す機能を持たないため、炉床56上の同じ位置に還元鉄原料の粉が堆積するという問題がある。
堆積した還元鉄原料の粉は、還元鉄原料の還元溶融反応の促進を阻害するだけでなく、炉床材中に潜り込んで炉床上に鉄板層を形成し連続操業を妨げる。
一方、図13に示した還元鉄原料供給装置では、炉床の炉幅全体をカバーし得る長さの振動コンベアを設置するように構成されている。
しかしながら、炉本体の大型化を図るために炉床幅を拡張すると、炉幅全体をカバーし得る大型の振動コンベアを設計しなければならず、実質的に対応不可能である。
また、同図に示す還元鉄原料供給装置では、ペレットの粒径変動や発生した粉によってトラフ65上を流れるペレットの移動速度が影響を受けた場合に、炉の外周部、内周部に供給されるペレットの量をそれぞれ個別に調整することができないという問題がある。
このように、上記した従来の還元鉄原料供給装置は、高品位の金属鉄を大量生産するには様々な障害があった。
本発明は以上のような従来の還元鉄原料供給装置における課題を考慮してなされたものであり、粒状還元鉄原料の割れを低減させつつ、しかも炉床幅に関わりなく炉床上に還元鉄原料を均一に供給することができる還元鉄原料供給システムを提供するものである。
本発明は、還元鉄原料を受け入れ排出口から排出するホッパーと、
上記排出口と移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを連絡するとともに、上記排出口から排出される上記還元鉄原料を受けるトラフと、
上記トラフの出口側に設けられた出口部と、
炉床移動方向に沿って上記トラフを振動させる加振装置とから構成される原料供給装置を、移動炉床式還元溶融炉の炉幅方向に複数配設してなる還元鉄原料供給システムである。
本発明において、上記原料供給装置を、炉幅方向に千鳥に配置すれば、各原料供給装置の排出口同士をより炉幅方向に接近させることができ、還元鉄原料を切れ間なく炉床に供給することができ炉床を有効に活用することができる。また、千鳥に配置することで、原料供給装置に対して炉幅方向からアプローチすることが可能になり、メンテナンス性が向上する。
また、原料供給装置毎に還元鉄原料の供給量を調整することができるため、例えば上記移動炉床式還元溶融炉が回転炉床炉の場合、外周側の原料供給装置から内周側の原料供給装置に向かって供給量が徐々に少なくなるように原料供給装置を調整すれば、炉床上に敷かれる還元鉄原料の敷密度を炉幅にわたってほぼ均一にすることができ、結果として1層となるようにコントロールすることが可能になり、金属鉄の生産性を高めることができる。
上記トラフの出口部と上記移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを接続する接続部が平面から見てオーバル形に形成されていることが好ましい。
本発明において、上記出口部として筒状のシュートを有し、そのシュート内に補強リブを設ければ、炉内からの輻射熱を受けてシュートが変形することを防止できる。
また、上記移動炉床式還元溶融炉の炉床から上記トラフの出口部までの高さを1,200mm以下にすれば還元鉄原料の割れや粉化を防止することができる。
また、上記シュートの下端を上記原料投入部とオーバーラップさせれば、ペレットから発生する粉の堆積を防止することができる。
また、上記原料投入部は水冷壁から構成されているため熱変形を防止することができ、その外側に耐火物を貼着すれば、熱ロスを抑制することができる。
また、上記ホッパー内の上部に荷重分散手段を設ければ、ペレット供給時において、振動フィーダに対し荷重が一気に加わらず、加振装置の動作を安定させることができる。
また、上記トラフの入口側に上記還元鉄原料を受け入れる受入口を備え、上記ホッパーの排出口と上記受入口を、気密性のある伸縮継手を介して接続すれば、ホッパーとトラフの接続部分をガスシールすることができる。
上記トラフの上部に供給ホッパーを設置して両者を伸縮継手で接続し、その供給ホッパー内に還元鉄原料の充填層を形成し、一方、上記トラフの上記出口部と上記移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを柔軟性を有するシール材を用いて接続すれば、上記移動炉床式還元溶融炉の炉内ガスを大気から遮断することができる。
本発明において、上記各ホッパーに対し、上記還元鉄原料を一定量ずつ分配供給する分配供給装置をさらに備えれば、還元鉄原料搬送中に発生した粉を、還元鉄原料とともにホッパー内に均等に投入することができるため、還元鉄原料の反応を妨げる粉の、炉床上での偏積を防止することができる。
本発明では、上記還元鉄原料を供給する流れにおいて、上記分配供給装置の上流側に篩装置を設けることができる。
本発明によれば、粒状還元鉄原料の割れを低減させつつ、しかも炉床幅に関わりなく炉床上に還元鉄原料を均一に供給することができるという長所を有する。
本発明に係る回転炉床炉の概略平面図である。 図1のD−D縦断面図である。 図1の回転炉床炉を回転移動方向に展開して示した説明図である。 本発明に係る還元鉄原料供給システムの原料供給装置の構成を示す、一部切欠きを有する斜視図である。 原料供給装置の振動フィーダを上から見た斜視図である。 原料供給装置の振動フィーダを下から見た斜視図である。 (a)は図4に示す接続部の構成を示す底面図であり、(b)はその接続部のシール構造を示した正面図である。 還元鉄原料供給システムの構成を示す概略側面図である。 ペレット落下テストの結果を示すグラフである。 還元鉄原料供給システムの構成を示す概略平面図である。 本発明に係る分配供給装置の概略正面図である。 従来の還元鉄原料供給装置の構成を示す側面図である。 (a)は従来の別の還元鉄原料供給装置の平面図、(b)は同図(a)に示すトラフの拡大図である。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
1.回転炉床炉
本発明の還元鉄原料供給システムが適用される移動式還元溶融炉としての回転炉床炉は、ドーナツ状の回転移動床を有しており、図1はその回転炉床炉1の概略平面図を示しており、図2は図1におけるD−D縦断面を示している。
両図において、回転炉床炉1の炉床1aは、図示しない駆動装置により所定の速度で回転するように構成されている。
炉体2の壁面適所には燃焼バーナ3が複数配設されており、これらの燃焼バーナ3の燃焼熱およびその輻射熱を、炉床1a上の塊成化物としての例えばペレットに伝達することにより、そのペレットの加熱還元および溶融が行われる。
なお、上記塊成化物としては、ペレット状,ブリケット状など種々の形態が例示される。
図3は、加熱還元溶融工程を説明するために、図1に示した回転炉床炉1を回転移動方向に展開して示した説明図である。
同図において、炉体2の内部構造は仕切壁K1〜K3により還元ゾーンZ1から冷却ゾーンZ4にまで仕切られており、炉体2の回転方向上流側には炉床1aを臨んで原料供給装置4および炉床材装入装置6が配置されるとともに、回転方向最下流側(回転構造であるため、実際には炉床材装入装置6の直上流側にもなる)には排出装置7が設けられている。
上記回転炉床炉1を稼動するに当たっては、炉床1aを所定の速度で回転させておき、その炉床1a上に、原料供給装置4からペレットを供給していく。
炉床1a上に装入されたペレットは、還元・溶融ゾーンZ1〜Z3を移動する過程で燃焼バーナ3による燃焼熱及び輻射熱を受け、ペレット中の酸化鉄が炭素質還元剤により還元される。
ほぼ完全に還元された還元鉄は、さらに加熱されることにより溶融し、副生するスラグと分離しながら凝集して粒状の溶融金属鉄となり、冷却ゾーンZ4にて冷却装置8によって冷却されて固化し、その下流側に設けられた排出装置7によって順次、回転炉床炉1の外部に掻き出される。
この時、副生したスラグも同時に排出されるが、これらは排出ホッパー9を経た後、任意の分離装置(篩目や磁選装置など)により粒状の金属鉄とスラグの分離が行われ、最終的に、スラグ成分含量の極めて少ない粒状の金属鉄を得ることができるようになっている。
なお、図1では炉体2の内部が4つのゾーンに分割されているが、分割するゾーンの数は適宜変更し得るものである。
2.原料供給装置
図4は還元鉄原料供給システムを構成している原料供給装置の構成を示す斜視図である。
同図において、原料供給装置4は、図示しない乾燥機によって乾燥されたペレットを受け入れる供給ホッパー(ホッパー)10と、この供給ホッパー10の排出口10a下方に配置される振動フィーダ11と、炉体の天板2a(図3参照)を貫通して設けられた原料投入部12と、振動フィーダ11の出口と原料投入部12の入口とを接続する接続部13とを備えている。
以下、各部の構成について説明する。
2.1 供給ホッパー
供給ホッパー10は、ロスインウエイト方式、すなわち、ホッパー全体の重量を計り、原料排出による重量軽減率を計算して供給量を制御するものから構成されている。
供給ホッパー10内にはペレットが常にある程度蓄えられ、蓄えられたペレットは炉内と大気を遮断するマテリアルシールの役割を果たしているが、供給ホッパー10内のペレットのレベルがある程度下降してくると、供給ホッパー10とフィードビン23の間に位置するスライドゲート24が開き、その上方にあるフィードビン23(図11参照)から供給ホッパー10内にペレットが補給される。
この時、上方から供給ホッパー10内に落下してくるペレットの荷重が供給ホッパー10下方に位置する振動フィーダ11に対して一気に加わると、振動フィーダ11の動作を阻害し、ペレット搬送精度に悪影響を与えてしまう。
そこで、供給ホッパー10内の上部には断面三角形からなる荷重分散板(荷重分散手段)10bが設けられている。この荷重分散板10bは、フィードビン23から矢印A方向に断続的に投下されるペレットの荷重が、振動フィーダ11のトラフ14上に強く加わらないように、その荷重を矢印BおよびC方向に分散させる(振り分ける)ためにある。
それにより、断続的な荷重の付加によって振動フィーダ11の適正な動作が阻害されることを防止している。また、ペレット供給量の変動を軽減することもできる。
2.2 振動フィーダ
振動フィーダ11は、供給ホッパー10から排出されるペレットを受けるトラフ14と、そのトラフ14を振動させる加振装置16(図5参照)とから主として構成されている。なお、図4ではトラフ14の構成を説明するため、加振装置16を取り除いた状態を示している。
2.2.1 トラフ
トラフ14は浅箱状からなり、図示しない炉体構造物から略水平に吊り下げられることにより、上記供給ホッパー10から独立している。
トラフ14の一方端部14aの上面にはペレットを受け入れるための受入口14bが形成され、その受入口14bを通じて上記供給ホッパーの排出口10aが遊嵌されている。
上記受入口14bの周縁とその受入口14bに遊嵌された上記供給ホッパー10の排出口10aとは伸縮継手15を介して接続されており、気密性が保たれるようになっている。
トラフ14の他方端部14cの下面にはスリット状排出口14dが形成されている。このスリット状排出口14dはトラフ14の幅方向に向けて形成されており、トラフ14の幅と略同じ幅に形成されている。
2.2.2 加振装置
図5は振動フィーダ11を上から見た外観図であり、図6は同じく下から見た外観図である。
両図において、加振装置16は、水平方向に配置されるトラフ14に対して所定の取付角θによって傾斜した状態でトラフ14のカバー14fに設けられている。この加振装置16は、具体的には、電磁コイル、永久磁石、スプリングから構成されている。
この種の加振装置16では電磁コイルに印加する電圧を調整することにより、ペレットの供給量を調整することができる。
加振装置16とトラフ14との間には振動伝達フレーム17が介設されている。この振動伝達フレーム17は横方向から見てクサビ状をなし、且つトラフ14と同じ横幅からなる箱状に構成されており、加振装置16の加振力Fがトラフ14の全幅に均等に伝わるように構成されている。
また、加振力Fは上記トラフ14および上記振動伝達フレーム17の全体重心を通過するように設計されている。
上記加振装置16が駆動すると、振動伝達フレーム17を介して加振力Fを受けたトラフ14は前後方向(I方向)に振動し、そのトラフ14の一方端部14aに供給されたペレットは、スリット状排出口14d(図4参照)まで搬送される。
2.3 接続部
図7(a)は接続部13を下方から見た底面図であり、同図(b)は接続部のシール構造を示した正面図である。
両図において、接続部13は、スリット状排出口14dを構成しトラフ14の幅と略同じ幅からなる角筒状の出口シュート(出口部)13aを備えており、この出口シュート13aは、トラフ14の他方端部14cから垂設された断面オーバル形の筒体13bからさらに下方に突出している。
筒体13bをオーバル形にする理由は以下の通りである。
ペレットの割れや粉化を防止するためには、振動フィーダ11はできるかぎり低い位置に設置することが好ましい。そのような配置にするためには、振動フィーダ11の出口部と炉体天板との間隔を大きく取ることができなくなるため、振動フィーダ11と炉体との間の限られた範囲にある接続部分にアクセスすることが極めて難しくなる。
そこで、出口シュート13aを備えた筒体13bをオーバル形にし、金属製のバンドを巻き付けるだけで筒体13b全体を均一にしかも簡便に締め付けることを可能にしている。それにより、振動フィーダ11の片方側且つ側方からアクセスすることが可能になり、メンテナンスも容易になる。
また、出口シュート13a内には複数の補強リブ13cが配設されている。これらの補強リブ13cは、炉床からの輻射熱に曝されて出口シュート13aおよびその周辺部が変形するのを防止するために設けられている。
詳しくは、炉内に面する上記出口シュート13aは、炉床及び炉内ガスによる輻射熱によって熱変形を生じさせる可能性が高く、変形が生じるとペレットの均等な排出が阻害される虞がある。したがって、出口シュート13aの筒孔内に補強リブ13cを設けることにより出口シュート13aの形状を熱変形させることなく維持し、適正なペレット供給量を確保し、出口シュート13a幅方向についてもペレットの均等供給が確保されるようになっている。
一方、原料投入部12の上端部にも上記筒体13bと対向するようにして断面オーバル形の筒体12aが立設されており、垂下された上記筒体13bと立設された筒体12aに跨がって耐熱性のシール材13d、例えばアラミドポリマー繊維による布が巻き付けられている。
なお、シール材13dの上部および下部にはそれぞれ締付用の金属製バンド13eが巻き付けられ、その金属製バンド13eに等間隔に配列された孔部に螺合し得る締結部品(ねじ)13fを締め付け方向に回転させることによりシール材13dを固定するようになっている。
筒体13bおよび12aの断面がオーバル形に形成されていることにより、上記したように、一つの締結部品13fのみで金属製バンド13e全周を均等に締め付けることができるようになっている。
なお、出口シュート13aは炉体の天板2a上面よりも若干下方に入り込むようにして配置されており、接続部分で還元鉄原料の粉が堆積することを防止することができるようになっている。
詳しくは、ペレットは少なからず粉を同伴して回転炉床炉1に供給されるが、この粉は、炉内のガス流れやペレットの落下に伴うガスの乱流効果により振動フィーダ11の出口部で舞いやすい。したがって、できる限り、その舞った粉が出口部周辺に堆積しないように工夫する必要がある。
なぜなら、堆積する粉は、ある程度堆積が成長したところで塊状となって炉床上に落下し、ペレット上に覆い被さり、ペレットへ輻射熱が入るのを妨げ、適正な反応を阻害する要因となるからである。
そこで、本実施形態では、振動フィーダ11の出口シュート13a下端を、原料投入部12とオーバーラップさせることで粉が堆積することを防止している。
また、上記原料投入部12は、炉内ガスおよび炉床からの輻射熱を受けて高温になるため、水冷構造(水冷壁)になっている。ただし、水冷にするとそこに受ける輻射熱は熱ロスとなり冷却水によって系外に持ち去られてしまう。
そこで、本実施形態では原料投入部12自体の熱変形については水冷によって抑制し、熱ロスをできるだけ抑制するために、その原料投入部12の外側を耐火物で覆っている。
3.還元鉄原料供給システム
図8は上記構成からなる原料供給装置を炉幅方向に複数配置した還元鉄原料供給システムの構成を示す概略側面図である。
同図において、供給ホッパー10からトラフ14上に供給されたペレットは、トラフ14上を移動しながらスリット状排出口14d(図7参照)に導かれ、炉体の天板2aを貫通している原料投入部12を通じて炉床1a上に供給され、炉床進行方向Rに移送される。
炉床進行方向Rに移送されるペレットの一部が二層積み以上になる場合でも、炉床回転方向における原料投入部12よりも下流側にレベリングスクリュー18を配置すれば、ペレットを1層に均すことができる。
また、トラフ14のスリット状排出口14dから炉床1aまでのペレット落下高さは1,200mm以下にすることが好ましく、より好ましくは1,000mm以下である。
ペレット落下高さを1,200mm以下に設定すると、炉床材の細粒が吹き飛ばない程度に炉内ガスの流速をある程度抑えながら炉床へのペレット落下衝撃による割れや粉化を防ぐ効果がある。
表1は、ペレット落下テストを行い、ペレット落下によって発生する割れや粉の状態を調べたものである。
表1において「Ball」は平均粒径19mmが維持されているペレットを、「Fine」は2.4mmメッシュ以下の粉およびチップを、「Chip」は平均粒径19mmの半分以下に変形したペレットをそれぞれ示し、結果を(%)とWt(g)で示した。
落下テストは、1回あたり約100個程度のペレットを各落下高さ(600mm〜1,800mmの7段階)に分けて鉄板の上に落下させ、鉄板上に残っている「Ball」、「Fine」、「Chip」のすべてを回収し、篩を用いて分級した。
図9は各落下高さ毎の「Fine」と「Chip」の量を示したグラフであり、落下高さが高くなるにつれて「Fine」と「Chip」の量がともに増加する傾向がある。
また、図10は、還元鉄原料供給システムにおける原料供給装置の配置を示した概略平面図である。
同図において、本実施形態の原料供給装置4は天板2aの幅方向に6基千鳥に配置されている。
上記千鳥の配置に対し、6基の原料供給装置4を炉幅方向に横並びに配置する事も考えられるが、横並びに配置すると、フィーダ、供給ホッパー、計量機が干渉するため、隣り合うスリット状排出口14dを近接させることは困難である。
なお、原料供給装置4を配置する個数は、回転炉床炉の炉幅および原料供給装置4の幅に応じて決定される。
移動炉床式還元溶融炉にて大規模に金属鉄を製造するためには、炉幅を拡張する必要があるが、上記原料供給装置4の配置によれば、そのような大型炉の炉床に対しても均一にペレットを供給することが可能になり、しかも供給量を精度良く、かつ簡便に調整することができる。
図11は供給ホッパー10にペレットを供給する装置の概略構成を示したものである。
同図において、乾燥機によって乾燥されベルトコンベヤ20、ローラースクリーン(篩装置)21を介して搬送されたペレットは、シャトルコンベヤ22にてフィードビン23内に均等に投入される。
上記フィードビン23は、振動フィーダ11の台数分の排出部23aを備えており、各供給ホッパー10に対してペレットを供給するようになっている。
上記シャトルコンベヤ22は、ペレットおよびそのペレットから発生した粉(ローラースクリーン21で除去しきれなかった粉)をフィードビン23に分散させて投入するために設けられており、ペレットとともに搬送される粉を炉幅方向に均等に分散させることができるようになっている。それにより、一部の振動フィーダに対して粉が偏った状態で供給されるのを防止することができる。
なお、上記シャトルコンベヤ22は、首振りコンベヤや往復コンベヤで構成することもできる。
また、ペレットを供給する流れにおいて上記シャトルコンベヤ22の上流側にはローラースクリーン21が配置されており、このローラースクリーン21は、原料供給装置4にペレットを供給するまでに発生した粉を篩にかけ、フィードビン23に入る前にその粉を除去するようになっている。
上記シャトルコンベヤ22、フィードビン23は、各供給ホッパー10に対してペレットを一定量ずつ分配供給する分配供給装置として機能する。
なお、ペレットは、塊成化後の搬送中においてコンベヤの乗り継ぎ部や各種ホッパーへ供給時の落下によって少なからず粉が発生する。
粉化したペレットの粉が炉床上に偏って供給され、炉床上のペレットの一部または全部が粉によって覆われると、炉体に設けられている燃焼バーナからペレットに伝達されるべき輻射熱が妨げられ、ペレットの還元溶解反応の促進が阻害される。
その結果、粉の影響を受けたペレットは反応が遅れることにより反応が不十分な状態で還元鉄となり、生産性が低下する。したがって、これらの粉はできるかぎり炉床に供給しないことが望ましい。
そこで、上記供給ホッパー10にペレットを供給する装置では、供給ホッパー10にペレットを供給する前段階でローラースクリーン21を通過させて篩にかけることにより粉の大半を取り除くようになっている。
なお、取り除けなかった粉についてはシャトルコンベア22を用いてフィードビン23に均一に分配するとともに、さらに、各原料供給装置4において幅方向に均一に均されるため、ペレットとともに若干の粉が随伴されたとしても、また、炉床が大型化されても、ペレットを、または粉を含むペレットを、常に偏りをなくした状態で炉床上に均一に供給することができる。
1 回転炉床炉(移動炉床式還元溶融炉)
1a 炉床
2 炉体
2a 天板
3 燃焼バーナ
4 原料供給装置
6 炉床材装入装置
7 排出装置
8 冷却装置
9 排出ホッパー
10 供給ホッパー
10a 排出口
10b 荷重分散板
11 振動フィーダ
12 原料投入部(水冷壁)
12a 筒体
13 接続部
13a 出口シュート(出口部)
13b 筒体
13c 補強リブ
13d シール材
13e 金属製バンド
13f 締結部品
14 トラフ
14a 一方端部
14b 受入口
14c 他方端部
14d スリット状排出口
14f カバー
15 伸縮継手
16 加振装置
17 振動伝達フレーム
18 レベリングスクリュー
20 ベルトコンベヤ
21 ローラースクリーン
22 シャトルコンベヤ
23 フィードビン

Claims (11)

  1. 還元鉄原料を受け入れ排出口から排出するホッパーと、
    上記排出口と移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを連絡するとともに、上記排出口から排出される上記還元鉄原料を受けるトラフと、
    上記トラフの出口側に設けられた出口部と、
    炉床移動方向に沿って上記トラフを振動させる加振装置とから構成される原料供給装置を、移動炉床式還元溶融炉の炉幅方向に複数配設してなり、
    上記原料供給装置が、炉幅方向に千鳥に配置されていることを特徴とする還元鉄原料供給システム。
  2. 上記トラフの出口部と上記移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを接続する接続部が平面から見てオーバル形に形成されている請求項1に記載の還元鉄原料供給システム。
  3. 上記出口部として筒状のシュートを有し、そのシュート内に補強リブが設けられている請求項1または2に記載の還元鉄原料供給システム。
  4. 上記移動炉床式還元溶融炉の炉床から上記トラフの出口部までの高さが1,200mm
    以下である請求項1〜のいずれか1項に記載の還元鉄原料供給システム。
  5. 上記シュートの下端が上記原料投入部とオーバーラップされている請求項または
    記載の還元鉄原料供給システム。
  6. 上記原料投入部が水冷壁を有し、その外側に耐火物が貼着されている請求項1〜のい
    ずれか1項に記載の還元鉄原料供給システム。
  7. 上記ホッパー内の上部に荷重分散手段が設けられている請求項1〜のいずれか1項に
    記載の還元鉄原料供給システム。
  8. 上記トラフの入口側に上記還元鉄原料を受け入れる受入口が備えられ、上記ホッパーの
    排出口と上記受入口が、気密性のある伸縮継手を介して接続されている請求項1〜のい
    ずれか1項に記載の還元鉄原料供給システム。
  9. 上記トラフの上記出口部と上記移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とが、柔軟性を有す
    るシール材を介して接続されている請求項1〜のいずれか1項に記載の還元鉄原料供給
    システム。
  10. 上記各ホッパーに対し、上記還元鉄原料を一定量ずつ分配供給する分配供給装置をさら
    に備えてなる請求項1〜のいずれか1項に記載の還元鉄原料供給システム。
  11. 上記還元鉄原料を供給する流れにおいて、上記分配供給装置の上流側に篩装置が設けら
    れている請求項1に記載の還元鉄原料供給システム。
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