JP3978756B2 - 回転床炉へのペレット投入機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は回転床炉へのペレット投入機構に関する。製鋼ダストや粉鉱等に含まれる金属酸化物を金属化する場合、これらを還元材や通常はバインダと共に混練、造粒してペレットとなし、このペレットを回転床炉へ投入して、該ペレット中の金属酸化物を加熱、還元することが行なわれる。本発明はかかる回転床炉へのペレット投入機構の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のような回転床炉として、炉内に皿状の回転炉床及びこの回転炉床に近接して抽出機構、例えば水冷スクリューを装備し、炉壁に複数のバーナを取り付けたものが使用されている(特公昭64−5233、特開平8−337827)。このような回転床炉では、投入機構によりペレットを炉内の回転炉床上へ連続投入し、投入したペレットが回転炉床の回転により抽出機構へと到るまでの間に、該ペレット中の金属酸化物をバーナの火炎で加熱し、同伴する還元材で還元して、生成した金属を抽出機構で連続抽出するようになっている。そしてかかる回転床炉へのペレット投入機構としては、ピボットコンベヤ、シャトルコンベヤ、振動コンベヤ等が使用されている。ところが、これら従来のペレット投入機構には、回転炉床上へ投入したペレットの厚みが、回転炉床の外周部と内周部とで異なるという問題がある。
【0003】
例えば振動コンベヤでペレットを投入する場合、そのトラフに回転炉床の幅に亘るスリットを設け、このスリットから直下の回転炉床上へ投入する場合と、トラフの先端部を回転炉床の幅に亘り配置し、この先端部から直下の回転炉床上へ投入する場合とがあるが、どちらの場合もペレットはトラフ上をほぼ均一に流れるので、単位時間当たりのペレット投入量は、回転炉床の外周部と内周部とでほぼ同じになる。しかし、回転炉床の周速度は、外周部と内周部とで異なり、外周部は相対的に速く、内周部は相対的に遅いので、単位時間当たりのペレット投入量が同じであると、外周部へ投入したペレットの厚みは相対的に薄くなり、内周部へ投入したペレットの厚みは相対的に厚くなるのである。回転炉床上へ投入したペレットの厚みが、回転炉床の外周部と内周部とで異なると、ペレット中の金属酸化物の加熱、還元が均一になされず、外周部では加熱、還元が充分に進んでも、内周部では加熱、還元が不充分になってしまうという不都合が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来のペレット投入機構では、回転炉床上へ投入したペレットの厚みが、外周部と内周部とで異なり、不均一になる点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決する本発明は、回転炉床上へ投入したペレット中の金属酸化物を加熱、還元する回転床炉へのペレット投入機構であって、ペレットを回転炉床上へ投入する振動コンベヤのトラフに該ペレットを分割して案内する複数の衝立が平面から見て該トラフの並行する両側壁に対し斜めに設けられており、これらの衝立によって仕切られる通路の間口が回転炉床の外周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口から回転炉床の内周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口へと順次狭くなるよう形成されていて、これらの通路の出口はトラフに設けた回転炉床の幅に亘る1本のスリットに到り、該スリットから回転炉床上へ投入するペレットの量が回転炉床の外周部から内周部へと順次少なくなるよう構成されて成ることを特徴とするペレット投入機構に係る。また本発明は回転炉床上へ投入したペレット中の金属酸化物を加熱、還元する回転床炉へのペレット投入機構であって、ペレットを回転炉床上へ投入する振動コンベヤのトラフに該ペレットを分割して案内する複数の衝立が平面から見て該トラフの並行する両側壁に対し斜めに設けられており、これらの衝立によって仕切られる通路の間口が回転炉床の外周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口から回転炉床の内周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口へと順次狭くなるよう形成されていて、これらの通路の出口は回転炉床の幅に亘るトラフの先端部に到り、該先端部から回転炉床上へ投入するペレットの量が回転炉床の外周部から内周部へと順次少なくなるよう構成されて成ることを特徴とするペレット投入機構に係る。
【0006】
本発明に係るペレット投入機構が適用される回転床炉は、前述したように、炉内に皿状の回転炉床及びこの回転炉床に近接して抽出機構、例えば水冷スクリューが装備されており、炉壁に複数のバーナが取り付けられていて、炉頂に装備された投入機構によりペレットを炉内の回転炉床上へ連続投入し、投入したペレットが回転炉床の回転により抽出機構へと到るまでの間に、該ペレット中の金属酸化物をバーナの火炎で加熱し、同伴する還元材で還元して、生成した金属を抽出機構で連続抽出するようになっているものである。
【0007】
本発明に係るペレット投入機構は振動コンベヤを主体とするものであるが、振動コンベヤのトラフにペレットを分割して案内する複数の衝立が設けられており、これらの衝立は平面から見てトラフの並行する両側壁に対し斜めに設けられていて、トラフにはこれらの衝立によってペレットを案内する複数の通路が形成されている。これらの通路の出口は、トラフに設けた1本のスリットから直下の回転炉床上へペレットを投入する場合にはかかるスリットに到り、またトラフの先端部から直下の回転炉床上へペレットを投入する場合にはかかる先端部に到っている。そしてこれらの通路の間口すなわち入口幅は、回転炉床の外周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口が最も広く形成されており、また回転炉床の内周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口が最も狭く形成されていて、双方の中間に位置する各通路の間口は上記の最も広く形成された間口側から最も狭く形成された間口側へと順次狭くなるよう形成されている。
【0008】
本発明に係るペレット投入機構では、間口が最も広く形成された通路へと案内されるペレットの量は相応に多く、間口が最も狭く形成された通路へと案内されるペレットの量は相応に少なく、双方の間で間口が順次狭くなるよう形成された各通路へと案内されるペレットの量は順次少なくなる。そして間口の最も広い通路へと案内されたペレットは回転炉床のうちで周速度が最も速い外周部へ投入され、また間口の最も狭い通路へと案内されたペレットは回転炉床のうちで周速度が最も遅い内周部へ投入され、双方の間で間口の順次狭い各通路へと案内された各ペレットは回転炉床のうちで周速度が順次遅い中間相当部へ投入される。結果として、回転炉床上へ投入したペレットの厚みを、回転炉床の外周部と内周部とでほぼ同じにすることができ、全体的に均一化できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るペレット投入機構を回転床炉との関係で略示する一部省略の平面図、図2は図1と同じペレット投入機構を示す部分拡大平面図、図3は図1と同じペレット投入機構を示す部分拡大縦断面図である。図示した回転床炉は、炉本体11とこれに被着された図示しない炉蓋とを備え、全体として円形に構築されている。炉内にはリング形皿状の回転炉床12及びこの回転炉床12に近接して水冷スクリュー13が装備されており、炉本体11の筒形に構築された外壁及び内壁に複数のバーナ14が取り付けられている。
【0010】
炉蓋には回転炉床12の幅に亘る図示しない投入口が設けられており、この投入口の上部に全体は図示しない振動コンベヤのトラフ21が配置されている。トラフ21には回転炉床12の幅に亘る1本のスリット31が設けられており、このスリット31は投入口を直下に臨んでいる。ペレットは振動コンベヤのトラフ21から、スリット31及び投入口を介して、回転炉床12上へ投入されるようになっている。
【0011】
トラフ21にはペレットを分割して案内する合計4本の衝立41〜44が設けられており、これらの衝立41〜44は平面から見てトラフ21の並行する両側壁に対し斜めに設けられていて、トラフ21にはこれらの衝立41〜44及びトラフ21の両側壁によって合計5本の通路51〜55が形成されている。衝立41〜44はスリット31まで延設されており、したがって通路51〜55の出口はスリット31に到っている。そして、回転炉床12の外周部へ投入することとなるペレットを案内する通路51の間口61は最も広く形成されており、また回転炉床12の内周部へ投入することとなるペレットを案内する通路55の間口65は最も狭く形成されていて、双方の中間に位置する各通路52〜54の間口62〜64は間口62側から間口64側へと順次狭くなるよう形成されている。
【0012】
図1〜3に示したペレット投入機構では、最も広く形成された間口61の通路51へと案内されるペレットの量は相応に多く、最も狭く形成された間口65の通路55へと案内されるペレットの量は相応に少なく、双方の間で順次狭くなるよう形成された間口62〜64の各通路52〜54へと案内されるペレットの量は順次少なくなる。そして通路51へと案内されたペレットは回転炉床12のうちで周速度が最も速い外周部へ投入され、また通路55へと案内されたペレットは回転炉床12のうちで周速度が最も遅い内周部へ投入され、通路51と通路55との間の各通路52〜54へと案内された各ペレットは回転炉床12のうちで周速度が順次遅い中間相当部へ投入される。スリット31から回転炉床12上へ投入するペレットの量が回転炉床12の外周部から内周部へと順次少なくなるよう構成されているのであり、結果として、回転炉床12上へ投入したペレットの厚みを、回転炉床の外周部と内周部とでほぼ同じにすることができ、全体的に均一化できる。
【0013】
図4は本発明に係る他のペレット投入機構を示す部分拡大平面図である。全体は図示しない振動コンベヤのトラフ22における衝立45〜48、通路56〜60及び間口66〜70の相互関係は図2の場合と同様になっているが、このペレット投入機構では、トラフ22の先端部が回転炉床の幅に亘るように形成されており、この先端部が図2のスリット31の役目を果たし、したがってペレットをこの先端部から投入するようになっている。
【0014】
【発明の効果】
既に明らかなように、以上説明した本発明には、回転炉床上へその外周部から内周部に亘り均一にペレットを投入できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るペレット投入機構を回転床炉との関係で略示する一部省略の平面図。
【図2】 図1と同じペレット投入機構を示す部分拡大平面図。
【図3】 図1と同じペレット投入機構を示す部分拡大縦断面図。
【図4】 本発明に係る他のペレット投入機構を示す部分拡大平面図。
【符号の説明】
11・・・炉本体、12・・・回転炉床、13・・・水冷スクリュー、14・・・バーナ、21,22・・・トラフ、31・・・スリット、41〜48・・・衝立、51〜60・・・通路、61〜70・・・間口

Claims (2)

  1. 回転炉床上へ投入したペレット中の金属酸化物を加熱、還元する回転床炉へのペレット投入機構であって、ペレットを回転炉床上へ投入する振動コンベヤのトラフに該ペレットを分割して案内する複数の衝立が平面から見て該トラフの並行する両側壁に対し斜めに設けられており、これらの衝立によって仕切られる通路の間口が回転炉床の外周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口から回転炉床の内周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口へと順次狭くなるよう形成されていて、これらの通路の出口はトラフに設けた回転炉床の幅に亘る1本のスリットに到り、該スリットから回転炉床上へ投入するペレットの量が回転炉床の外周部から内周部へと順次少なくなるよう構成されて成ることを特徴とするペレット投入機構。
  2. 回転炉床上へ投入したペレット中の金属酸化物を加熱、還元する回転床炉へのペレット投入機構であって、ペレットを回転炉床上へ投入する振動コンベヤのトラフに該ペレットを分割して案内する複数の衝立が平面から見て該トラフの並行する両側壁に対し斜めに設けられており、これらの衝立によって仕切られる通路の間口が回転炉床の外周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口から回転炉床の内周部へ投入することとなるペレットを案内する通路の間口へと順次狭くなるよう形成されていて、これらの通路の出口は回転炉床の幅に亘るトラフの先端部に到り、該先端部から回転炉床上へ投入するペレットの量が回転炉床の外周部から内周部へと順次少なくなるよう構成されて成ることを特徴とするペレット投入機構。
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