JP5481912B2 - カメラ - Google Patents

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Description

本発明は、カメラに関するものである。
従来、カメラ内の可動部を駆動するモータの制御方法として、電圧印加状態とショートブレーキの時間比率(デューティ比)を可変させ、これを短い周期でのパルス駆動とするいわゆるデューティ制御が知られている。これはモータ両端子に常に電位差を与えてモータを駆動するのに比べて、モータに加える実効電圧が下がることになり、その結果、モータの回転数を低下させることができ、モータの静音化や、停止精度の向上につながる。
また、電圧を可変させるのに比べてデューティ比の変更は比較的簡単な電子回路で制御できるので、このデューティ制御はモータ制御方法として広く用いられている。
たとえば、特許文献1では、静音化を目的として、励磁電圧立ち上がり、または立ち下がり時にデューティ制御している。
特開2005−333740号公報
しかし、一般にモータは定格電圧で最大効率が出るように設計されている。このため、デューティ比を下げ過ぎるとモータの効率が落ち、カメラ側の負荷変動を受けやすく、モータが止まってしまう可能性がある。したがって、あまりデューティ比を下げることが出来ず、結果的に静音化にも限界がある。また、モータの余力を上げることによりデューティ比を下げることも考えられるが、この場合、モータが大型化し、コストも増大してしまうという問題がある。
本発明の課題は、カメラ内の可動部を駆動するモータを、さらに低速回転させることにより更なる静音化及び停止精度の向上が可能なカメラを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する
請求項1に記載の発明は、被写体光路内と被写体光路外との間で移動可能な可動ミラーと、前記可動ミラーを回転駆動するモータと、前記モータの駆動を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記モータを所定の速度で回転させる第1モードと、前記モータの駆動を前記第1モードとは異なる方式でデューティ制御することにより前記第1モードより前記モータを低速で回転させる第2モードと、で前記モータの駆動を制御し、前記第2モードにおいて、第1の周期で第1の期間行うデューティ制御を、前記第1の周期よりも長い第2の周期で繰り返して行うこと、を特徴とするカメラである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のカメラであって、前記制御部は、前記第2モードにおいて、前記可動ミラーを前記被写体光路内から被写体光路外へ移動させる場合、及び、前記可動ミラーを前記被写体光路外から被写体光路内へ移動させる場合のいずれにおいても、前記第1の周期で前記第1の期間行うデューティ制御を、前記第1の周期よりも長い第2の周期で繰り返して行うこと、を特徴とするカメラである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のカメラであって、前記第1の周期のデューティ制御において、前記モータに電流を流す期間と交互に繰り返される期間、及び、前記第2の周期において前記デューティ制御を行う第1の期間と交互に繰り返される期間は、前記モータの端子を短絡させるショートブレーキ期間であること、を特徴とするカメラである
本発明によれば、カメラ内の可動部を駆動するモータを、さらに低速回転させることにより更なる静音化及び停止精度の向上が可能なカメラを提供することができる。
本発明の一実施形態を適用したカメラの断面図である。 ミラー部の制御構成を示すブロック図である。 ミラーダウン状態におけるミラー駆動機構を示すミラー部の側面図である。 ミラー駆動機構における駆動ギア機構および位置検知機構の概念的な側面図である。 ミラー駆動機構における駆動ギア機構および位置検知機構を概念的に示す説明図である。 ミラーアップ状態におけるミラー駆動機構を示すミラー部の側面図である。 制御部の制御による駆動モータの駆動電圧パルスを示す図である。 制御部による制御の静音モードにおけるタイムチャートである。 制御部による制御の通常モードにおけるタイムチャートである。
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態を適用したカメラ10の断面図である。図2は、カメラ10に含まれるミラー部20の制御構成を示すブロック構成図である。なお、図1において、説明と理解を容易にするために、直交座標系を設けた。この座標系では、撮影者が光軸Aを水平として横長の画像を撮影する場合のカメラの位置(以下、通常の撮影位置という)において撮影者から見て左側に向かう方向をX軸プラス方向とする。また、通常の撮影位置において上側に向かう方向をY軸プラス方向、通常の撮影位置において被写体に向かう方向をZ軸プラス方向とする。さらに、Z軸プラス方向を前面側、Z軸マイナス方向を背面側とも言う。
本実施形態のカメラ10は、いわゆるデジタル一眼レフカメラである。カメラ10は、フレーム本体部11、画像表示部12、マウント部13、ミラー部20、ファインダ部14、シャッタ部15および撮像部16を有している。また、カメラ10は、レリーズボタン等を有する図示しない操作部と、当該カメラ10を統括的に制御する制御部50とを備えている。
フレーム本体部11は、カメラ10の各部を固定するカメラ10のメインフレームである。
画像表示部12は、カメラ10の背面部に設けられ、撮像部16で撮影した被写体像や、操作に関連した情報、撮影した被写体像等を表示する液晶ディスプレイである。
マウント部13は、図示しない撮影レンズが着脱自在に装着される部分である。撮影レンズは被写体光が入射され、入射した被写体光を集光してミラー部20に向けて導くレンズ群である。撮影レンズは撮影目的に応じて交換可能であり、被写体像を拡大又は縮小するズーム式のレンズ群や、単焦点式のレンズ群を用いることができる。
ミラー部20は、マウント部13に装着された撮影レンズからの被写体光が入射する位置に配設されたミラー21を備える。ミラー21は、光路内に45°の角度で位置するミラーダウン状態(観察状態)と、光路の上側に略水平に位置するミラーアップ状態(撮影状態)との間で揺動する。すなわち、ミラー21は、いわゆる、クイックリターンミラーである。ミラー21は、図1に示すミラーダウン状態では、撮影レンズからの像光を反射させてその光路を90°上側に屈曲させ、ファインダ部14に導く。また、ミラーアップ状態では、撮影レンズから撮像部16に至る光路内から退避し、被写体光をシャッタ部15および撮像部16側へ入射させる。
ミラー部20におけるミラー21は、後述するミラー揺動機構30(図3等参照)によって揺動駆動される。ミラー揺動機構30は、図2に示す制御部50によって制御される。
ファインダ部14は、ファインダスクリーン14Aと、ペンタダハプリズム14Bと、接眼部14Cとを有している。ファインダスクリーン14Aは、ミラー部20の上側に配置されており、ミラー部20が観察状態であるときにミラー21によって反射された被写体光が結像するスクリーンである。ペンタダハプリズム14Bは、ファインダスクリーン14Aの上側に配置されており、ファインダスクリーン14Aに結像した左右反転した被写体像を正像化して接眼部14Cへと導くプリズムである。接眼部14Cは、ペンタダハプリズム14Bを介してファインダスクリーン14Aを観察可能に配設された接眼光学系である。
シャッタ部15は、図示しない複数のシャッタ羽根群を備えている。そして、レリーズスイッチによる撮影指示に応じてシャッタ羽根群を開閉させ、被写体光を定められた時間、撮像部16に入射(露光)させる。本実施形態におけるシャッタ部15は、先幕と後幕とが縦方向に走行するフォーカルプレンシャッタである。
シャッタ部15は、制御部50によって制御駆動される。また、シャッタ部15のチャージおよび機械的な係止は、制御部50によって制御されるミラー部20におけるミラー揺動機構30(図3等参照)によって行われるようになっている。
撮像部16は、シャッタ部15を通過した被写体光が入射する位置に設けられている。撮像部16はローパスフィルタ16Aおよびローパスフィルタ16Aの後方に配置された撮像素子16Bと、不図示の画像処理回路等を備えている。
撮像素子16Bは、光学像をアナログ光電変換する例えばCCDやCMOS等の光電素子であって、撮影レンズからローパスフィルタ16Aを介して入射した被写体の光学像を電気的な画像信号に変換して、図示しない画像処理部へ出力する。
撮像部16は、レリーズスイッチの操作により、撮像素子61がアナログ光電変換した画像信号を、画像処理回路でデジタル画像信号に変換(A/D変換)および種々の画像処理を施した後、画像ファイルとしてバッファメモリに記憶する。
制御部50は、CPU等によって構成されている。制御部50は、操作部から入力される操作信号に応じて、当該カメラ10の各部へ指令を出力し、カメラ10の動作を統括的に制御する。また、制御部50は、図示しないが、撮影画像を一旦格納するバッファメモリ等を備えている。
上記のように構成されたカメラ10において、撮影レンズによって集光された被写体光は、ミラー部20のミラー21を介してファインダ部14のファインダスクリーン14Aに結像する。このファインダスクリーン14Aにおける結像を、ペンタプリズムおよび接眼部14Cを介して撮影者が観察できる。
撮影者によってレリーズスイッチが操作されると、制御部50の制御下で、ミラー部20におけるミラー21が揺動して光路の上側に退避し(ミラーアップ状態)、被写体像光は撮像部16の撮像素子16Bへ到達可能となる。そして、シャッタ部15が所定時間(露光時間)開き、撮像素子16Bが像光に露光される。撮像部16は、撮像素子16Bによって像光を電気信号に変換し、その電気的な画像情報を画像処理回路が画像処理して、画像表示部12に画像として表示し、また、撮像画像情報をメモリに記憶(すなわち撮影)する。
ここで、撮影時におけるミラー部20の駆動およびシャッタ部15のチャージ等は、前述したように、制御部50によって制御されるミラー駆動機構30によって行われる。
つぎに、図3〜図8を参照して、ミラー部20(ミラー駆動機構30)の構成と、制御部50によるミラー部20およびシャッタ部15の制御について詳細に説明する。
図3は、ミラーダウン状態におけるミラー駆動機構30を示すミラー部20の側面図である。図4は、ミラー駆動機構30における駆動ギア機構および位置検知機構の概念的な側面図である。図5は、ミラー駆動機構30における駆動ギア機構および位置検知機構を概念的に示す説明図である。図6は、ミラーアップ状態におけるミラー駆動機構30を示すミラー部20の側面図である。
ミラー部20は、前述したように、ミラー21と、該ミラー21を揺動操作するミラー駆動機構30とにより構成されている。
ミラー21は、当該カメラ10における背面側の端部で、フレーム本体部11(図1参照)に、X軸と平行な揺動軸21Aによって支持され、揺動軸21Aを支点として、Y軸とZ軸を含む平面と平行な平面内で揺動可能に設けられている。そして、図3に示すように光路内に光軸OAに対して約45°の姿勢で位置するミラーダウン状態と、図6に示すように光路の上側に略水平に位置するミラーアップ状態との間で揺動するようになっている。ミラー21は、ミラーダウン側ではダウン側受けピン22によって、ミラーアップ側ではアップ側受けピン23によって、それぞれ位置が規定されるようになっている。
また、ミラー21には、揺動軸21Aから所定量先端寄りの位置に、ミラーピン21Bが突設されている。ミラーピン21Bは、ミラーアップの際に後述するミラー駆動機構30におけるミラー操作レバー31によって上側に向けて押圧操作される部位である。ミラーピン21Bは、図6に示すミラーアップ状態においては、その下側にミラー操作レバー31のミラー操作部31Emが当接し、上側に向けて付勢される。また、ミラーピン21Bは、ミラー駆動機構30における押さえバネ33によって下側に向けて押圧付勢される。
ミラー駆動機構30は、ミラー操作レバー31と、ミラー操作レバー31を揺動付勢するレバー操作バネ32と、ミラー21を押さえる押さえバネ33とを備えている。また、ミラー駆動機構30は、駆動モータ34と、駆動モータ34の回転力をミラー操作レバー31に伝達するギア列35と、ギア列35の位置情報からミラー操作レバー31の位置を検出する位置検出部36と、を備えている。
ミラー操作レバー31は、図3中において上下方向に長く、その中央やや上側寄りの位置で、X軸と平行な揺動軸31Aによってフレーム本体部11(図1参照)に揺動可能に支持されている。これにより、ミラー操作レバー31は、Y軸およびZ軸を含む平面と平行な平面内で揺動可能となっている。
ミラー操作レバー31は、上端近傍に、レバー操作バネ32が係止されるバネ係止部31Bと、押さえバネ33が装着されるバネ装着部31Cと、を備えている。また、下部は被操作アーム部31Dとなっている。さらに、揺動軸31Aの近傍から背面側(図3中右側)に、操作部31Eが突設されている。
バネ係止部31Bには、レバー操作バネ32の一端が係止されている。レバー操作バネ32の他端は、フレーム本体部11(図1参照)に固定されている。これにより、ミラー操作レバー31は、レバー操作バネ32の引っ張り力によって図3中反時計回りに揺動付勢されている。このミラー操作レバー31における図3中反時計回りの揺動は、後述するように、ミラー21をミラーアップさせる方向の揺動である。
バネ装着部31Cには、2つのアームを備える略V字状の押さえバネ33が装着されている。押さえバネ33の一方のアームはバネ装着部31Cに係止され、他方のアームはミラー21のミラーピン21Bの略上側に当接している。これにより、押さえバネ33は、ミラーピン21Bを略下側に向けて付勢している。
操作部31Eは、その図3中上側の辺が山形に形成されて成るミラー操作部31Emと、図3中下辺に沿って外側(図3中右側)に突出したシャッタ操作部31Esと、を備えている。
ミラー操作部31Emは、ミラー21のミラーピン21Bを押圧してミラーアップ操作する部位である。また、シャッタ操作部31Esは、後述するシャッタ部15におけるシャッタ係止/チャージレバー15Aを押し下げて,シャッタ部15の機械的な係止およびシャッタチャージを行う部位である。図3に示すミラーダウン状態では、ミラー操作部31Emは、ミラー21のミラーピン21Bの下側に離間して位置している。また、シャッタ操作部31Esは、後述するシャッタ部15のシャッタ係止/チャージレバー15Aを押し下げている。
ここで、ミラー操作レバー31の揺動軸31Aは、ミラー21の揺動軸21Aの前方斜め下側(図3中における左下側)に設定されており、ミラー操作部31Emは、ミラー操作レバー31の揺動軸31Aとミラー21の揺動軸21Aとの間に位置している。これにより、ミラー操作レバー31の図3中反時計回りの揺動によって、ミラー21を図3中時計回りに揺動操作してミラーアップさせるようになっている。以下、このミラー操作レバー31におけるミラーアップさせる方向(図3中反時計回り)の揺動を、正揺動と言う。また、これとは逆のミラーダウンさせる方向(図6中時計回り)の揺動を、逆揺動と言う。
ミラー操作レバー31は、レバー操作バネ32によって、正揺動方向に揺動付勢されている。このレバー操作バネ32に付勢されることによるミラー操作レバー31の正揺動は、ミラー21がアップ側受けピン23に当接することで規制されるようになっている。そして、このミラーアップ状態から、ミラー操作レバー31が時計回り(逆揺動方向)に揺動操作されることでミラーダウン状態となる。ミラー操作レバー31の逆揺動は、その被操作アーム部31Dが後述するギア列35における操作ローラピン37に押圧操作されることよって行われる。このため、図3に示すミラーダウン状態では、ミラー操作レバー31の被操作アーム部31Dがレバー操作バネ32の付勢力によってギア列35における操作ローラピン37に圧接している。
上記構成により、ミラー部20は、図6に示すミラーアップ状態から、レバー操作バネ32をその付勢力に抗して伸長変形させる方向にミラー操作レバー31を揺動することで、図3に示すミラーダウン状態となるようになっている。
なお、図3に示すミラーダウン状態では、前述したように、ミラー21は、その先端がダウン側受けピン22に当接することで位置が規制されている。ミラー21をミラーダウン位置に操作するミラー操作レバー31は、ミラー駆動機構30における操作ローラピン37によってミラー21をこのミラーダウン位置に操作する以上に揺動操作される。従って、ミラーダウン状態では、ミラー操作レバー31における操作部31Eのミラー操作部31Emは、ミラー21におけるミラーピン21Bから離間している。ミラー21は、その自重と、押さえバネ33よるミラーピン21Bを介した付勢力とで、先端がダウン側受けピン22に当接している。
また、図6に示すミラーアップ状態では、前述したように、ミラー21は、その先端がアップ側受けピン23に当接することで位置が規制されている。ミラー操作レバー31の揺動は、このミラー21によって規制されている。ミラー操作レバー31(被操作アーム部31D)を揺動操作するミラー駆動機構30における操作ローラピン37は、ミラーアップ位置における被操作アーム部31Dの位置以上に移動し、従って、被操作アーム部31Dと操作ローラピン37とは離間している。
さらに、ミラー操作レバー31は、前述したように、シャッタ部15におけるシャッタ係止/チャージレバー15Aを操作してシャッタチャージを行う。
シャッタ係止/チャージレバー15Aは、図3および図6に示すように、上下方向に所定量移動可能、且つ、上側(図6に示す位置)に移動付勢されて設けられている。そして、図中上側から下側に押圧操作されることによって、シャッタの機械的な係止およびシャッタチャージを行うものである。つまり、シャッタ係止/チャージレバー15Aが、下側に押圧操作された状態で、シャッタ部15はチャージされ、且つ、そのチャージによるシャッタ幕の走行が機械的に係止された状態を保つように構成されているものである。
なお、シャッタ部15は、このシャッタ係止/チャージレバー15Aの押圧が解除されても直ちにシャッタ幕の走行が行われることはなく、電磁コイルによって閉じた状態にホールドされる。電磁コイルによるホールドは、制御部50の指令によって解除され、シャッタ幕が走行するようになっているものである。
ミラー操作レバー31は、ミラーアップ状態からミラーダウン状態に揺動する際に、その操作部31Eにおけるシャッタ操作部31Esが、シャッタ係止/チャージレバー15Aを押し下げ操作し、これによってシャッタ部15におけるシャッタチャージを行う。そして、図3に示すミラーダウン状態では、シャッタ部15におけるシャッタ幕の走行を機械的に係止している。
駆動モータ34は、DCモータであって、その回転によって後述するギア列35を介してミラー操作レバー31を揺動操作する。つまり、駆動モータ34は、ミラー21の揺動とシャッタ部15のチャージを行う動力源である。
駆動モータ34は、制御部50によって制御されるモータ駆動回路51Md(図2参照)から供給される電流によって駆動される。制御部50による駆動モータ34の制御の詳細については後述する。
ギア列35は、図4および図5に示すように、駆動モータ34の回転軸に固定された駆動ギア35Dと、第1アイドルギア351と、第2アイドルギア352と、従動操作ギア35Mと、を備えて構成されている。
なお、図4はギア列35におけるギアの連繋を簡潔に示すために各ギアのピッチ円のみを示してある。図4における操作ローラピン37および検出円盤36Bの状態は図3に示すミラーダウン状態に対応している。また、図5は、各ギアの連繋状態を展開して示してあり、各ギアの位置関係は図3および図6とは一致しない図となっている。
第1アイドルギア351は、径(歯数)が大小異なる2つのギア351a,351bが同芯一体に形成されている。
第2アイドルギア352は、径(歯数)が大中小と異なる3つのギア352a,352b,352cが同芯一体に形成されている。最も外側に位置する最も小径のギア352cは、位置検出部36のためのものである。
そして、ギア列35は、駆動ギア35Dと第1アイドルギア351の大径ギア351aとが噛合し、第1アイドルギア351の小径ギア351bと第2アイドルギア352の大径ギア352aとが噛合し、第2アイドルギア352の中径ギア352bと従動操作ギア35Mとが噛合している。
このようなギア列35の噛合構成によって、駆動モータ34の回転が、所定の比率で減速されて、従動操作ギア35Mを回転させる。
従動操作ギア35Mの外側面には、所定径の操作ローラピン37が突設されている。
操作ローラピン37は、従動操作ギア35Mの回転中心から偏芯した位置に、回転自在に設けられている。
操作ローラピン37は、従動操作ギア35Mの回転に伴う移動によって、ミラー操作レバー31の被操作アーム部31Dを操作する。すなわち、図3に示すミラーダウン状態では、操作ローラピン37は従動操作ギア35Mの中心に対して略10時の位置にあってミラー操作レバー31(被操作アーム部31D)を揺動操作している。また、図6に示すミラーアップ状態では、操作ローラピン37は従動操作ギア35Mの中心に対して略2時の位置にあって、ミラー操作レバー31(被操作アーム部31D)から離間して揺動操作していない。
つまり、本構成では、図3に示すミラーダウン状態から、従動操作ギア35Mが図中反時計回りに略230°回転することで、図6に示すミラーアップ状態となる。駆動モータ34は、ギア列35を介して従動操作ギア35Mをこの角度回転駆動する。以下、図4中矢印で示すミラーダウン状態からミラーアップさせる従動操作ギア35Mにおける反時計回りの回転を正回転と呼称する。ギア列35の関係から、駆動モータ34(駆動ギア35D)における正回転は図中時計回りとなる。また、これとは逆に、ミラーアップ状態からミラーダウンさせる方向の回転を逆回転と呼称する。
位置検出部36は、検出部ギア36Aと、検出円盤36Bと、2組のセンサ36S(第1センサ36Sa,第2センサ36Sb)と、により構成されている。
検出部ギア36Aは、ギア列35における第2アイドルギア352の小径ギア352cと噛合しており、ギア列35と所定の関係で連繋して回転駆動されるようになっている。
検出円盤36Bは、検出部ギア36Aに相対回転不能に固定されており、検出部ギア36Aと共に回転する。検出円盤36Bは、大径の被検出部36Bsが所定の角度範囲(略240°)で形成されており、この被検出部36Bs以外の領域は小径の不検出部となっている。被検出部36Bsと不検出部の境界部は、検出円盤36Bが図4中において反時計回りに回転(正回転)した際に、不検出部から被検出部36Bsに変化する境界がONエッジ36Ba、被検出部36Bsから不検出部に変化する境界がOFFエッジ36Bbとなっている。ONエッジ36BaおよびOFFエッジ36Bbは、それぞれ当該検出円盤36Bにおける径方向に沿って形成されている。
センサ36Sは、発光部と受光部とが所定間隔(検知域)を有して対向配置されて構成され、検知域における介在物の有無を検知するものである。そして、検知域に検出円盤36Bを位置させて設けられている。
第1センサ36Saと第2センサ36Sbとは、それぞれ図3,図4および図6において、検出円盤36Bの回転中心に対する右側の領域に配設されている。第2センサ36Sbは、第1センサ36Saに対して、検出円盤36Bの周方向に正回転方向(図中反時計回り方向)前方側に略60°離間した位置に設けられている。
ここで、図3に示すミラーダウン状態では、第1センサ36Saおよび第2センサ36Sb共に検出円盤36Bの被検出部36Bsに対応しておらず(不検出部に対応している)、検出信号を出力しないOFFの状態にある。ミラーダウン状態からミラーアップ動作する際には、検出円盤36Bが正回転し、その回転方向上流側に位置する第1センサ36Saは、ONエッジ36Baが通過すると検出信号を出力(ON)し、さらに検出円盤36Bが正回転してOFFエッジ36Bbが通過すると検出信号を出力しなく(OFFと)なる。
第1センサ36Saより正回転の回転方向下流側に位置する第2センサ36Sbは、第1センサ36Saの検出信号に対して所定時間ずれて検出信号の出力がON/OFFとなる。
そして、第2センサ36SbがONの状態で、第1センサ36SaがONからOFFとなった(OFFエッジ36Bbを検出した)タイミングで、ミラーアップが完了するように設定されている。従って、ミラーアップ状態では、第1センサ36Saの検出信号はOFF、第2センサ36Sbの検出信号はONの状態となる。
ミラーアップ状態からミラーダウン状態へは、第1センサ36SaがOFF、第2センサ36SbがONの状態から検出円盤36Bが逆回転し、第1センサ36SaがOFFエッジ36Bbの通過によってONとなってさらにOFFとなった(ONエッジ36Baを検出した)タイミングで、ミラーダウンが完了するように設定されている。この状態は図3および図4に示す状態であって、第2センサ36SbはOFFとなる。
制御部50は、図2のブロック図に示すように、モータ駆動回路51Mdを介して駆動モータ34に供給する電流を制御して、駆動モータ34を回転制御する。また、シャッタドライバ51Sdを介してシャッタ部15のシャッタ駆動を制御する。シャッタ部15におけるシャッタチャージは、前述したように駆動モータ34によって揺動駆動されるミラー駆動機構30(ミラー操作レバー31)によって行われる。
ここで、モータ駆動回路51Mdは、制御部50による制御下で、駆動モータ34に対して、所定幅のパルス電圧を印加して第1の期間行うデューティ制御をその第1の周期よりも長い第2の周期で繰り返して行う駆動(以下、デューティ制御のステップ駆動という)を行なうことができるようになっている。
図7は、制御部50の制御による駆動モータ34のデューティ制御のステップ駆動を示す図である。デューティ制御のステップ駆動は、たとえば、1周期10μsで電圧印加区間50%(5μs)、ショートブレーキ区間50%(5μs)からなるデューティ駆動を第1の期間として10ms行い、この10msのデューティ制御を1周期20msでステップ駆動するものである。ステップ駆動では、10msのデューティ制御と、10msのショートブレーキとを行う。
このように、デューティ制御を所定の周期でステップ駆動することにより、印可電圧を変化させることなく駆動モータ34の平均回転数をデューティ制御による回転より更に落とすことができる。これにより、駆動モータ34の作動音やギア列35のギア鳴り等を抑え、静音化が可能となる。
なお、ステップ駆動における上記の周期設定は、カメラに用いるようなモータでは、1周期10μs程度では実効電圧を下げることになり、1周期20msだと実効電圧を下げるところまでは行かないことになる。しかし、周期設定はこれに限るものではなく、モータの特性に応じて適宜設定可能である。
本実施形態において制御部50は、駆動モータ34を、このデューティ制御のステップ駆動を行なう静音モードと、デューティ制御のステップ駆動を行なわずに駆動モータ34に対する100%の電圧印加を一定期間(デューティ駆動おける電圧印加期間と比較して長期間)行う通常モードとの2種類のモードと、により駆動することが可能となっている。両モードは、例えばカメラ10の操作部を介して設定画面より選択的に設定することが可能となっている。
(1)静音モード
まず、駆動モータ34の静音モードによる駆動について説明する。図8は静音モードにおけるタイムチャートを示す。撮影待機状態である図3に示すミラーダウン状態から、レリーズスイッチが操作(ON)されると、制御部50は、駆動モータ34に対してデューティ制御のステップ駆動を行い、駆動モータ34を正回転駆動する。すなわち、1周期10μsで電圧印加区間50%(5μs)、ショートブレーキ区間50%(5μs)からなるデューティ制御を、1周期20msとして、10msのデューティ制御と10msのショートブレーキとのステップ駆動を行う。
これにより、ギア列35を介して従動操作ギア35Mが正回転し、この従動操作ギア35Mの正回転による操作ローラピン37の移動に伴ってミラー操作レバー31が正揺動し、ミラー31が時計回りに揺動してミラーアップする。また、同時に、シャッタ操作部31Esによるシャッタ係止/チャージレバー15Aの押圧が解除される。シャッタ部15は、レリーズスイッチのONに連動して電磁コイルに通電され、シャッタ係止/チャージレバー15Aが解除されても、シャッタ部15の駆動(シャッタ幕の走行)を電磁的にホールドしている。
ミラーアップの完了は、位置検出部36における第1センサ36Saが、検出円盤36BのOFFエッジ36Bbを検出(OFF)することで制御部50に検知され、これによって駆動モータ34の正回転駆動が停止される。
駆動モータ34の正回転停止(ミラーアップ完了)の所定時間t1後、シャッタ部15の電磁コイルの通電を解除してシャッタ幕を走行させる。シャッタ部15は、先幕が先行して走行し、所定の間隔をおいて後幕が走行して両者の間で露光を行う。
露光終了所定時間t2後、制御部50は、駆動モータ34に対してデューティ制御のステップ駆動を行い、駆動モータ34を逆回転駆動する。すなわち、1周期10μsで電圧印加区間50%(5μs)、ショートブレーキ区間50%(5μs)からなるデューティ制御を、1周期20msとして、10msのデューティ制御と10msのショートブレーキとのステップ駆動を行う。
これにより、ギア列35を介して従動操作ギア35Mが逆回転し、この従動操作ギア35Mの逆回転による操作ローラピン37の移動に伴ってミラー操作レバー31が逆揺動し、ミラー31が反時計回りに揺動してミラーダウンする。同時に、シャッタ操作部31Esがシャッタ部15のシャッタ係止/チャージレバー15Aを押圧し、シャッタチャージする。位置検出部36における第1センサ36Saが、検出円盤36BのONエッジ36Baを検出(OFF)することでミラーダウンの完了が制御部50に検知され、これによって駆動モータ34の逆回転駆動が停止される。
このように、静音モードにおいては、駆動モータ34に対してデューティ制御のステップ駆動が行われる。これにより、通常のデューティ制御によってある程度モータ回転数を落とすことができる。さらに、このようなデューティ制御を所定の周期でステップ駆動することにより、駆動モータ34の平均回転数を落とすことができる。これにより、カメラの大型化やコストアップを招来することなく、モータやギアの噛合音等の作動音の発生を抑えて静音化を達成することができる。また停止位置の精度を向上させることができる。
(2)通常モード
次に、駆動モータ34の通常モードによる駆動について説明する。図9は通常モードにおけるタイムチャートを示す。図9において、図8と同様な部分の説明は省略する。通常モードにおいて制御部50は、ミラーアップ及びミラーダウンの最中においては100%の電圧印加を継続し、駆動モータ停止直前にデューティ制御を行う。
この通常モードによると、ミラー駆動時において駆動モータ34の回転数が清音モードに対し高速となり、ミラー駆動を迅速に行うことができる。このため、通常モードは、静音よりもミラーの迅速な駆動が要求される場合に適する。また、本実施形態の通常モードは、駆動モータ停止直前においてデューティ制御が行なわれ、駆動モータ34は、回転数が減速された後、停止することができる。なお図9と図8との横軸のタイムスケールは異なり、図9のミラーアップ工程およびミラーダウン工程は、図8のミラーアップ工程およびミラーダウン工程よりも短くなる。
(変形形態)
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)本実施形態で説明したような、モータに対して、第1の周期で第1の期間行うデューティ制御を、第1の周期よりも長い第2の周期でステップ駆動するモード(静音モード)と、100%の電圧印加を継続するモード(通常モード)とを切り替えられるようにした。ただし、これに限定されず、さらに50%デューティ制御を継続するモードをさらに加えても良い。この50%デューティ制御は、本実施形態の静音モードと通常モードとの中間的なモードであり、音が発生する可能性は、通常モードよりは低いが静音モードよりは高い。またモータの駆動速度は、通常モードよりは遅いが静音モードよりは速くなる。
(2)また、ステップ駆動の周期が異なる複数の静音モードを備えることもでき、要求される静音の度合いに応じて選択可能とすることもできる。
(3)さらに、ミラーアップ側とミラーダウン側の何れか一方の駆動時のみに、デューティ制御のステップ駆動制御を行っても良く、また、起動時または駆動期間中にデューティ制御を行わない期間を設定しても良い。
(4)本実施形態におけるデューティ制御のステップ駆動制御では、デューティ制御における電圧パルスの間、および、デューティ制御のステップの間は、プラスマイナス両端子を短絡させて両端子間を同電位とするショートブレーキを作用させる構成とした。しかし、ショートブレーキを作用させず両端子間をオープンとする構成としても良い。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
10:カメラ、21:ミラー、34:駆動モータ、50:制御部

Claims (3)

  1. 被写体光路内と被写体光路外との間で移動可能な可動ミラーと、
    前記可動ミラーを回転駆動するモータと、
    前記モータの駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記モータを所定の速度で回転させる第1モードと、前記モータの駆動を前記第1モードとは異なる方式でデューティ制御することにより前記第1モードより前記モータを低速で回転させる第2モードと、で前記モータの駆動を制御し、
    前記第2モードにおいて、第1の周期で第1の期間行うデューティ制御を、前記第1の周期よりも長い第2の周期で繰り返して行うこと、
    を特徴とするカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラであって、
    前記制御部は、前記第2モードにおいて、前記可動ミラーを前記被写体光路内から被写体光路外へ移動させる場合、及び、前記可動ミラーを前記被写体光路外から被写体光路内へ移動させる場合のいずれにおいても、前記第1の周期で前記第1の期間行うデューティ制御を、前記第1の周期よりも長い第2の周期で繰り返して行うこと、
    を特徴とするカメラ。
  3. 請求項1又は2に記載のカメラであって、
    前記第1の周期のデューティ制御において、前記モータに電流を流す期間と交互に繰り返される期間、及び、前記第2の周期において前記デューティ制御を行う第1の期間と交互に繰り返される期間は、前記モータの端子を短絡させるショートブレーキ期間であること、
    を特徴とするカメラ。
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