JP5474554B2 - フットカバー及び車両用シート - Google Patents

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Description

本発明はフットカバーに係り、特に、車両用シートにおけるスライドレールのロアレール固定用のレッグブラケットを被覆するフットカバー及び車両用シートに関する。
従来、車両用シートの下部には、車両用シートを前後方向に位置調整可能なシートスライド装置が取り付けられている。このシートスライド装置は、車両用シート側に配設されるアッパレールと、車体フロア側に配設されるロアレールとから構成されている。このロアレールは車体フロア側にレッグブラケットを介して固定される。そして、このレッグブラケットが直接外部に露見しないようにフットカバーによって被覆することで車両用シートの外観品質の向上を図っている。
一般に、フットカバーは、内側より突出した突起をレッグブラケットの係止部に係止して抜け落ちないように嵌合されることで、レッグブラケットに取付けられている(例えば、実開平2−126935号公報参照)。
図12は、従来のフットカバー100をレッグブラケット101へ取り付けるときの様子を示すもので、フットカバー100の片側の側面部についての拡大した横断面説明図である。図12で示すように、フットカバー100の左右の側面部111を押し広げて、側面部内側に固着された係止突起110を、レッグブラケットの下側へ掛着させることで、フットカバー100を取付けている。
実開平2−126935号公報
前記特許文献1に記載の技術や、図12に示した従来技術では、突起をレッグブラケット101の係止部に係止する際に、フットカバー100を外方に押し広げて取付けるために、取付けの際にレッグブラケットの外側方向にスペースを必要とすることや、作業工数が増加するという不具合があった。
さらに、レッグブラケットには強度を確保するために、左右両側の縁部にフランジ部が延設されているが、従来のレッグブラケット101においては、このフランジ部は下向きに屈曲した断面形状(下向きのフランジ)に形成されたものが主流であった。ところが、近年のレッグブラケット101の小型化の要求から、左右の縁部のフランジ部は上向きに屈曲したL字形状(逆向きのフランジ)のものが使用されるようになっている。
逆向きフランジのレッグブラケットを使用した場合には、レッグブラケットのフランジ部がロアレールの側面を覆うように配設されるために、下向きのフランジを有するレッグブラケットを用いた場合よりも、フットカバーの取付けの際に、フットカバーをさらに大きく外側に押し広げる必要が生じてしまい、大きく外側に押し広げて取り付ける作業において、作業スペースの確保が困難になっていた。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、安定な装着状態と共に、取付け部分の側方にスペースが少ない場合であっても良好な取付け作業性と好適な外観品質が得られるフットカバーを提供することである。
本発明の他の目的は、外観品質及び組み付け作業性の向上を図った車両用シートを提供することである。
前記課題は、本発明に係るフットカバーによれば、シートクッション側に設けられたアッパレールに対して前後方向に摺動可能に配設されたロアレールを支持する、車体側に連結された支持体を覆うフットカバーであって、フットカバーの長手方向の一方側を構成する左右に間隙をおいて離間した一対の側面部と、前記支持体の一方側に係止され、前記側面部の対向する内側にそれぞれ設けられた第1の係止部と、前記フットカバーの長手方向の他方側に設けられ、前記支持体の他方側に係止される第2の係止部と、取付け時及び取付け状態において前記フットカバーを前記第2の係止部側に付勢する付勢手段と、を備え、前記第1の係止部は、取付け時及び取付け状態において、前記フットカバー前記第2の係止部側へ移動するのを規制する移動規制面と、取付け時に前記支持体の端部側と当接して、前記側面部の離間方向への変形を規制する変形規制面と、を有してなることにより解決される。
このように、支持体の端部と当接して、側面部のフットカバーの離間方向への変形を規制する、変形規制面を有する第1の係止部が側面部の内側に形成されているので、第2の係止部を回転中心として、係止位置まで回動されることで、側面部が離間方向(フットカバーの外方)へ変形することなく、フットカバーを支持体へ取付けることができるため、取付け部分の側方にスペースが少ない場合であっても良好な取付け作業性を確保できる。
また、取付け時及び取付け状態において前記フットカバーを前記第2の係止部側に付勢する付勢手段を有して形成されていると、好適である。
このように、取付け時及び取付け状態においてフットカバーを一方側に付勢する付勢手段を有しているので、第1の係止部が付勢手段によって後側に付勢されながら、フットカバーを支持体へ取付けられ、また、取付け状態で保持することができるため、フットカバーの寸法公差を吸収してガタ付きの発生を効果的に抑制することができる。
より具体的には、前記第1の係止部は、前記側面部に固定される固定端と、固定端から前記フットカバーの内方向に向かって延出した方の端部である自由端と、を有し、前記変形規制面が、前記自由端側から前記固定端側へ上方へ向かって傾斜して形成された第1の傾斜面と、前記自由端側から前記固定端側へ前記フットカバーの長手方向における前記第2の係止部側から前記第1の係止部側へ向かって傾斜するとともに前記第1の傾斜面と連続して形成された第2の傾斜面とを有して形成されていると、好適である。
このように、側面部の離間方向への変形を規制する、第1の傾斜面と、第2の傾斜面を変形規制面に形成することで、取付け時における側面部の離間方向への変形を効果的に防止することができる。
さらに、一時的に前記支持体とロアレールの間に挿入される導入リブが第1の係止部に形成されていると、好適である。
このように、導入リブを、一時的に支持とロアレールの間に挿嵌させることで、第1の係止部を係止位置に誘導して、取付け時に側面部が離間方向へ変形することをより効果的に防止することができる。
さらに、前記第1の係止部は、前記フットカバーの取付け状態において前記支持体の端部と前記ロアレールの間に挿入される規制リブと、前記フットカバーの取付け状態において前記第1の係止部の高さ方向への移動を規制する移動規制面の少なくとも一方が形成されていると、より好適である。
このように、取付け状態において側面部が離間方向に変形することを規制する規制リブと、フットカバーの上側への移動又は回動により係止が外れることを規制する高さ方向の移動規制面とを、請求項1に記載したフットカバーを第2の係止部側への移動を規制する移動規制面と共に、第1の係止部に設けることで、取付け状態における前後方向と高さ方向と幅方向へのフットカバーの移動を規制する機能を第1の係止部に集約できる。このため、フットカバーの構造を簡略化でき、耐久性の向上や製造コストの低減に寄与する。
また、付勢手段として、前記支持体に弾性的に当接してフットカバーを第2の係止部側に付勢する可撓性を有する付勢リブを有して構成されていると、好適である。
このように、付勢手段が、付勢リブを有して構成されることで、第1の係止部が付勢リブによって後側に付勢されながら、フットカバーを支持体へ取付けられ、また、取付け状態で保持することができるため、フットカバーの寸法公差を吸収してガタ付きの発生を効果的に抑制することができる。
また、フットカバーは、前記第1の係止部と前記第2の係止部間の長手方向の長さが、前記第1の係止部が係止される前記支持体側の係止部と前記第2の係止部が係止される前記支持体側の係止部との間の長手方向の長さよりも若干短く構成され、かつ、長手方向に伸長可能であると、好適である。
このように、フットカバーの第1の係止部と第2の係止部間の長手方向の長さが、第1の係止部が係止される支持体側の係止部と第2の係止部が係止される支持体側の係止部との間の長手方向の長さよりも若干短く構成され、かつ、長手方向に伸長可能であることで、フットカバーが長手方向に付勢されながら、支持体へ取付けられ、また、取付け状態で保持することができるため、フットカバーの寸法公差を吸収してガタ付きの発生を効果的に抑制することができる。
前記課題は、本発明に係る車両用シートによれば、上述した特徴を有するいずれかのフットカバーを備えることによって解決される。
このように、支持体の端部と当接して、側面部のフットカバーの離間方向への変形を規制する変形規制面を有する第1の係止部が側面部の内側に形成されており、第2の係止部を回転中心として係止位置まで回動されて側面部が離間方向へ変形することなく支持体へ取付けることができるフットカバーを装着することで、車両用シートの外観品質の向上を図ることができる。また、第2の係止部を回転中心として係止位置まで回動されることで、側面部が離間方向(フットカバーの外方)へ変形することなくフットカバーを支持体へ取付けることができ、取付け部分の側方にスペースが少ない場合であっても車両用シートの良好な取付け作業性を確保できすることが可能となる。
本発明に係るフットカバーによれば、取付け時にレッグブラケットの前端部をフットカバー側に形成した変形規制面に当接させることで、側面部の離間方向への変形を規制することができる。すなわち、第2の係止部を回転中心として、第1の係止部が付勢手段によって後方側に付勢されながら、係止位置まで回動されることで、側面部が離間方向へ変形することなく、フットカバーを支持体へ取付けることができるため、取付け部分の側方にスペースが少ない場合であっても良好な取付け作業性を確保できるフットカバーを提供することができる。また、逆向きのフランジであっても下向きのフランジと同じ工程、同じ難易度での取付けが可能となる。また、本発明に係る車両用シートによれば、外観品質及び組み付け作業性の向上を図った車両用シートを提供するができる。
本発明の第1の実施形態に係るフットカバーの概略斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るフットカバーの上面図である。 本発明の第1の実施形態に係るフットカバー取付け部の分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るフットカバーのA−A断面説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るフットカバーの取付けの工程を示す側面説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るフットカバーのB−B断面説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るフットカバーの第1の係止部の拡大説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るフットカバーの第1の係止部がレッグブラケットに係止されるプロセスを示す斜視説明図である。 図9は第1係止部がレッグブラケットに係止されるプロセスを示す断面説明図である。 フットカバーの装着前後の車両用シートの後方斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るフットカバーの取付け工程を示す側面説 明図である。 従来のフットカバーのレッグブラケットへの取付けの様子を示す横断面 説明図である。
符号の説明
1,50,100 フットカバー
2,101 レッグブラケット
3,102 ロアレール
4 アッパレール
5 車両用シート
10 後部平坦部
11 傾斜部
12,111 側面部
12a,15 側辺部
12b 側面部上部
14 前部平坦部
21a,21b,21c,23 補強リブ
24 付勢リブ
24a 舌部
28 第2の係止部
30 第1の係止部
31 導入リブ
32 第1の傾斜面
33 第2の傾斜面
34 幅方向規制リブ
35 前後方向規制面
36 高さ方向規制面
37 凸部
40 下方の平坦部
41 上方の平坦部
42 傾斜面
43 フランジ部
44 係止突起
45 レッグブラケットの前端部
45a 上側角部
47 孔部
48 ボルト
110 係止突起
以下、本発明の一実施形態について、図を参照して説明する。なお、以下に説明する部材、配置等は、本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨に沿って各種改変することができることはもちろんである。
(第1実施形態)
図1乃至図10は本発明の第1の実施形態を示し、図1はフットカバーの概略斜視図、図2はフットカバーの上面図、図3はフットカバー取付け部の分解斜視図、図4はフットカバーのA−A断面説明図、図5はフットカバーの取付けの工程を示す側面説明図、図6はフットカバーのB−B断面図、図7はフットカバーの第1の係止部の拡大説明図、図8は第1係止部がレッグブラケットに係止されるプロセスを示す斜視説明図、図9は第1係止部がレッグブラケットに係止されるプロセス示す断面説明図、図10はフットカバーの装着前後の車両用シートの後方斜視図である。
図1乃至図4に示す本実施の形態に係るフットカバー1は、車両用シートを車体フロア側に支持するレッグブラケット2を覆うように装着される。
また、図10(a)と図10(b)に示すように、フットカバー1が車両用シート5側のレッグブラケット2に装着されることでレッグブラケット2の外観への露出を避けることができる。金属製のレッグブラケット2をフットカバー1によって被覆することにより、車両用シート5の外観品質及び意匠性が向上する。
なお、本発明に係るフットカバー1が取付けられた状態での車両の方向を、フットカバーの向きを示す方向として以下の説明を行う。つまり、本実施形態では、フットカバー1が取付けられた車両の前方をフットカバー1の一方側としての前方側、車両の後方をフットカバー1の他方側としての後方側とする。
フットカバー1が装着されるレッグブラケット2は、車体フロアから浮いた状態でシートスライド装置のロアレール3を支持するように構成された支持体であり、2段に屈曲した形状に適宜な金属板から板金加工やプレス加工などによって形成されている。
ロアレール3は、アッパレール4と共に車両用シートを前後方向に移動可能なシートスライド装置を構成する部材であり、このロアレール3の後端部側にレッグブラケット2が取付けられて、ロアレール3が車体フロアに固定される。
レッグブラケット2は、後側の下側部分に構成される下方の平坦部40と、前方の上側部分に構成される上方の平坦部41と、これらの上側と下側の平坦部40,41とを連結する傾斜面42とから構成されており、上方の平坦部41の前方の端部を除くレッグブラケット2の縁部にはL字状に上方に屈曲したフランジ部43が形成されている。ここで、本実施の形態では、フランジ部43の断面形状をL字形としたが、半円形状や逆U字形状であってもよい。
レッグブラケット2の下方の平坦部40には、車体フロアに螺子やボルト48などの固着部材で固定するための孔部が形成されており、上方の平坦部41にはロアレール3とリベットやボルト・ナットなどの固着部材で固定するための孔部47が形成されている。
また、下方の平坦部40のフランジ部43の後端部には、後方へ突出した係止突起44が形成されている。
なお、本実施の形態では、フットカバー1の第2の係止部を係止する係止突起44は、突起形状であるが、フランジ部側面に形成された孔部であってもよい。この場合は、孔部にフットカバー1の第2の係止部28が嵌入されることで係止される。
フットカバー1は、ポリプロピレンなどの適宜な樹脂材料から成形された部材であり、レッグブラケット2とロアレール3の連結部の形状に対応するように2段に屈曲した形状で形成されている。
フットカバー1は、後側の下側部分に位置する後部平坦部10と、前側の上方部分に位置する前部平坦部14とを、傾斜部11によって連結されており、後部平坦部10と傾斜部11の側面部分には周辺部分を覆うように側辺部15が形成されている。
また、前部平坦部14の前側左右面には、間隙をおいて離間した一対の側面部12,12が形成されている。
フットカバー1の内側には、フットカバー1の強度を確保するために複数の補強リブ21a,21b,21c,23が形成されている。下方部分の後部平坦部10の内側には、補強リブ21a,21b,21cが下向きに設けられており、傾斜部11の側辺部15の内側には補強リブ23が内側に突出して設けられている。
補強リブ21a,21bの間に位置する補強リブ21cにはフットカバー1の前方に向かって水平に延設された略板状の第2の係止部28が形成されている。
また、傾斜部11の内側中央部には、付勢手段としての付勢リブ24が形成されている。
第2の係止部28は、側面部12と反対側のフットカバー1の位置に設けられ、前述のように、フットカバー1の後端部の内側から前方に突出した突起として形成されており、レッグブラケット2の後端部に形成された係止突起44に係止される。
なお、本実施の形態においては、第2の係止部28は、略板状の突起が補強リブ21cから延設されているが、フットカバー1の後端部から直接延設する構成とすることもできる。
付勢リブ24は、前述のように、フットカバー1の傾斜部11の内側中央部に、下向きに突出して設けられた板状部材であり、付勢リブ24の下側には、フットカバー1の前後方向(長手方向)に弾性的に撓むことができる舌部24aが構成されており、フットカバー1の取付け時及び取付け状態において、レッグブラケット2の傾斜面42と当接して、フットカバー1を後方側に付勢する。
なお、本実施の形態においては、付勢リブ24は、板状として形成されているが、円柱状や角柱状であってもよい。
側面部12,12は、ロアレール3の側面を覆うように展開された側辺部12a,12aと、側辺部12a,12aの上端部からロアレール3の上部を覆うように延設された側面部上部12b,12bとから構成されている。また、側辺部12a,12aは、傾斜部11の側辺部15と連結されている。
そして、側辺部12a,12aの対向する内側には、第1の係止部30,30が設けられている。
第1の係止部30,30は、前述のように、側面部12,12(側辺部12a,12a)の対向する内側にそれぞれ固定された部材であり、側面部12,12に固定された反対側は自由端となっている。フットカバー1の取付け時には、それぞれレッグブラケットの前端部45,45と係止される。
次に、本発明に係るフットカバー1がレッグブラケット2へ取付けられる過程を図5乃至図9に基づいて説明する。
図5(a),(b)は、フットカバー1のレッグブラケット2への取付け工程を示したものであり、図5(a)はフットカバー1の取付け前(回動前)の状態、図5(b)は取付け後(回動後)の状態を示している。
フットカバー1のレッグブラケット2への取付けは、フットカバー1の第2の係止部28を、レッグブラケット2のフランジ部43の後端部に設けられた係止突起44に係止し、この第2の係止部28と係止突起44との係止部を回転中心にフットカバー1を前方に回動する。フットカバー1が装着位置まで回動されると、第1の係止部30,30がレッグブラケットの前端部45,45に係止されることにより、フットカバー1がレッグブラケット2に取付けられる。
図6は、フットカバー1が取付けられた状態でのフットカバー1とレッグブラケット2の中央部のB−Bでの縦断面説明図である。フットカバー1の傾斜部11の内側に付勢リブ24が設けられており、付勢リブ24の下側を構成する舌部24aがレッグブラケット2の傾斜面42に当接し弾性変形することによってフットカバー1を常時後方に付勢している。この付勢リブ24の弾性変形によってフットカバー1の第1の係止部30,30が装着位置にて後方に付勢されることで、フットカバー1がレッグブラケット2に強固に固定される。
なお、付勢によりフットカバー1は付勢方向へ僅かに移動することになる。しかし、フットカバー1の第2の係止部28とレッグブラケット2の係止突起44の係止部分は、付勢リブ24の付勢によるフットカバー1の後方への僅かな移動量よりも、付勢方向へ長い係止部を有しているために、付勢によるフットカバー1の移動によっては係止が外れない構成となっている。
ここで、前記したフットカバー1に設けられた第1の係止部30,30が、レッグブラケットの前端部45に係止される過程を以下に詳しく説明する。
まず、図7に示した第1の係止部30の拡大説明図に基づいて第1の係止部30,30の構成を説明する。
第1の係止部30,30は、フットカバー1の前側の側辺部12a,12a内側に一つずつ設けられており、それぞれの第1の係止部30には、フットカバー1とレッグブラケット2の取付けの位置決めのためにレッグブラケット2とロアレール3の間に差し込まれる導入リブ31と、フットカバー1の装着後に側面部12の離間方向への変形を防止する規制リブとしての幅方向規制リブ34と、フットカバー1の装着後に第2の係止部28側である後方への移動を防止する移動規制面としての前後方向規制面35と、前後方向規制面35上に形成された凸部37と、が形成されている。
導入リブ31は、レッグブラケット2とロアレール3の間に差し込まれることで側面部12が離間方向に開くことを防ぎ、フットカバー1とレッグブラケット2の位置関係を適切な位置に導く機能を有している。
幅方向規制リブ34は、レッグブラケットの前端部45とロアレール3の間に挿入され、フットカバー1の装着後に側面部12が離間方向に変形することを防ぐ機能を有している。
前後方向規制面35は、レッグブラケットの前端部45に配置される面であり、フットカバー1の装着後にフットカバー1が後方へ移動してレッグブラケット2から第1の係止部30の嵌合が外れることを防止する機能がある。
凸部37は、前後方向規制面35に形成された幅方向に長い突起であり、回動中に側面部12の離間方向(外側方向)への変形を防止する、凸部37の下側面を構成する変形規制面としての第1の傾斜面32と、フットカバー1の装着後に第1の係止部30が上方移動もしくは、後方回動して係止が外れることを防止する、凸部37の上側面を構成する移動規制面としての高さ方向規制面36と、凸部37の第1の傾斜面32と高さ方向規制面36に連続し、それらの間に構成された変形規制面としての第2の傾斜面33とを、有して構成されている。
第1の傾斜面32は、レッグブラケットの前端部45が導入リブ31の次に接する面であり、取付け時に一時的にレッグブラケットの前端部45の上側角部45aと当接する。この第1の傾斜面32は自由端側から固定端側へ、上方へ向かって傾斜して構成されている。すなわち、回動方向に対して傾斜して第1の傾斜面32は形成されている。取付け時に、フットカバー1の側面部12がレッグブラケットの前端部45の上側角部45aに当接し押し付けられることで、側面部12が離間方向に変形することを防ぐ機能を有している。
高さ方向規制面36は、レッグブラケットの前端部45の下側角部のR形状に合わせて形成されている。フットカバー1が取付けられてレッグブラケット2の装着位置に収まった後に、フットカバー1の上側への移動、又は逆に回動(後方回動)して係止が外れることを防ぐ機能を有している。
第2の傾斜面33は、自由端側から固定端側へ、第2の係止部28と反対側へ向かって傾斜して構成されている。第2の傾斜面33が後方に付勢されながらレッグブラケットの前端部45と当接することで、側面部12を内側方向に誘導し、フットカバー1の側面部12が離間方向に変形することを防ぐ機能を有している。
さらに、フットカバー1(第1の係止部30)の回動位置とレッグブラケット2との関係を、回動位置に応じて段階的に示した図8(a)乃至図8(e)と、図9(a)乃至図9(e)に従って説明する。
図8(a)乃至図8(e)は、第1の係止部30とレッグブラケットの前端部45との位置関係を示す斜視説明図であり、これらの図中では第1の係止部30が設けられたフットカバー1の側面部12は省略して示している。
また、図9(a)は、図8(a)でのC−C位置の断面説明図であり、図9(b),(c),(d),(e)は、それぞれ図8(b)のD−D,(c)のE−E,(d)のF−F,(e)のG−G,位置での断面説明図である。
図8(a)と図9(a)は、フットカバー1の側辺部12a内側に設けられた第1の係止部30が、フットカバー1の回動によってレッグブラケットの前端部45に接する前の状態である。
図8(b)と図9(b)は、第1の係止部30の下端部に設けられた導入リブ31がレッグブラケットの前端部45に接する位置まで回動した状態であり、一時的に導入リブ31がレッグブラケットの前端部45とロアレール3の間に嵌挿されることで、フットカバー1の側面部12が離間方向に変形することを規制しながら、第1の係止部30は係止位置へ誘導される。
図8(c)と図9(c)は、レッグブラケットの前端部45の上側角部45aが第1の傾斜面32に当接した状態であり、この段階では、導入リブ31の嵌挿は既に外れている。第1の傾斜面32は、レッグブラケットの前端部45の上側角部45aと当接すると共に、回動方向に対して傾斜して構成されている。第1の傾斜面32がレッグブラケットの前端部45の上側角部45aに接すると、第1の傾斜面32の傾斜に沿ってフットカバー1の側面部12が内側方向に誘導されるため、第1の係止部30は、側面部12が離間方向に変形することを規制されながら係止位置へ誘導される。
図8(d)と図9(d)は、レッグブラケットの前端部45が、第2の傾斜面33に当接した状態であり、この段階では、レッグブラケットの前端部45の上側角部45aは第1の傾斜面32と当接していない。第2の傾斜面33は、内側の厚みを厚く、外側の厚みを薄くし付勢方向に対して傾斜して構成されている。第1の傾斜面32と同様に、レッグブラケットの前端部45は、第2の傾斜面33に沿ってフットカバー1の側面部12が内側方向に誘導されることで、第1の係止部30は、側面部12が離間方向に変形することを規制されながら取付け位置へ誘導される。
図8(e)と図9(e)は、第1の係止部30が係止位置に係止されて、フットカバー1が装着された状態である。高さ方向規制面36によって側面部12の上方への移動や回動が規制されている。また、レッグブラケットの前端部45とロアレール3の間に挿嵌される幅方向規制リブ34によって、側面部12が離間方向に開くことが規制される一方、前後方向規制面35によってフットカバー1の後方への移動が規制されている。さらに、幅方向規制リブ34や、側面部上部12bがレッグブラケットの前端部45やロアレール3に当接することによってそれ以上の前方回動も規制されている。
上記の取付け過程及び取付け後の状態において、フットカバー1は付勢リブ24の弾性変形により常に後方に付勢されている。そのため、フットカバー1は取付け後の状態においても前方に移動することはなく、同時に、第2の係止部28によってレッグブラケット2の後方側に係止されているために強固にレッグブラケット2に装着される。
(第2実施形態)
図11は本発明の第2の実施形態に係るフットカバー50の取付け工程を示す側面説明図である。
第1の実施形態においては、付勢リブ24を用いて後方への付勢を行っているが、本実施の形態によれば、フットカバー50の第2の係止部28と第1の係止部30間の長手方向の長さを、それぞれとの係止部がレッグブラケット2と係止されるレッグブラケット側の係止部間の長手方向の長さよりも若干短く形成することで、フットカバー50本体に付勢リブ24の付勢機能を持たせて、第1の実施形態と同等の効果を得ている。これは、フットカバー50自体が、樹脂製である程度の可撓性を有しているためである。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
また、可撓性の高い材質への変更や、補強リブを幅方向のみのリブで形成、若しくは、フットカバー50の肉厚を薄く形成、又は、両側の側辺部を小さく構成することで取付けがより容易な撓みやすいフットカバー50を構成することができる。さらに、弾性変形能の小さい材質を用いても長手方向に伸長可能な構成とすることで同様の効果を得ることができる。
前述した第1の実施例と第2の実施例においては、フットカバー1,50を付勢する付勢手段が設けられているが、フットカバー1,50をより高精度に形成することにより、付勢手段を用いないフットカバーとすることもできる。すなわち、フットカバー1,50の第2の係止部28と第1の係止部30間の長手方向の長さを、それぞれとの係止部がレッグブラケット2と係止されるレッグブラケット側の係止部間の長手方向の長さと同長とすることにより、付勢手段を有しない構成とすることが可能となる。この場合、フットカバーを、レッグブラケット2の係止部に取付け可能な程度に撓む材質で構成すればよい。
本発明によれば、フットカバー1,50の側面部12が離間方向に変形されることなく、レッグブラケット2の係止突起44とフットカバー1,50の第2の係止部28を係止し、係止部を回転中心にフットカバー1,50を装着位置まで前方回動させることで、レッグブラケット2にフットカバー1,50を装着することが出来るため、取付けの際の作業工数を低減することができると共に、十分な取付けスペースが確保できず従来は難易度の高かった取付け作業であっても、本発明品を使用することにより容易に取付け作業を行うことが可能となる。また、取付け作業性の良好な車両用シートを得ることができる。
なお、本実施形態では、具体例として、自動車のフロントシートのロアレール3の後側部に取付けられたレッグブラケット2に装着するフットカバー1,50について説明したが、これに限らず、ロアレールの前側部のレッグブラケットや、後部座席のシートのレッグブラケットについても、同様の構成が適用可能であることは勿論である。

Claims (7)

  1. シートクッション側に設けられたアッパレールに対して前後方向に摺動可能に配設されたロアレールを支持する、車体側に連結された支持体を覆うフットカバーであって、
    フットカバーの長手方向の一方側を構成する左右に間隙をおいて離間した一対の側面部と、
    前記支持体の一方側に係止され、前記側面部の対向する内側にそれぞれ設けられた第1の係止部と、
    記フットカバーの長手方向の他方側に設けられ、前記支持体の他方側に係止される第2の係止部と、
    取付け時及び取付け状態において前記フットカバーを前記第2の係止部側に付勢する付勢手段と、を備え、
    前記第1の係止部は、取付け時及び取付け状態において、前記フットカバー前記第2の係止部側へ移動するのを規制する移動規制面と、取付け時に前記支持体の端部側と当接して、前記側面部の離間方向への変形を規制する変形規制面と、を有してなることを特徴とするフットカバー。
  2. シートクッション側に設けられたアッパレールに対して前後方向に摺動可能に配設されたロアレールを支持する、車体側に連結された支持体を覆うフットカバーであって、
    フットカバーの長手方向の一方側を構成する左右に間隙をおいて離間した一対の側面部と、
    前記支持体の一方側に係止され、前記側面部の対向する内側にそれぞれ設けられた第1の係止部と、
    前記フットカバーの長手方向の他方側に設けられ、前記支持体の他方側に係止される第2の係止部と、を備え、
    前記第1の係止部は、取付け時及び取付け状態において前記フットカバーが前記第2の係止部側へ移動するのを規制する移動規制面と、取付け時に前記支持体の端部側と当接して前記側面部の離間方向への変形を規制する変形規制面と、を有するとともに、前記側面部に固定される固定端と、該固定端から前記フットカバーの内方向に向かって延出した方の端部である自由端と、を有し、
    前記第1の係止部に設けられた変形規制面は、前記自由端側から前記固定端側へ上方へ向かって傾斜して形成された第1の傾斜面と、前記自由端側から前記固定端側へ前記フットカバーの長手方向における前記第2の係止部側から前記第1の係止部側へ向かって傾斜するとともに前記第1の傾斜面と連続して形成された第2の傾斜面と、を有してなることを特徴とするフットカバー。
  3. シートクッション側に設けられたアッパレールに対して前後方向に摺動可能に配設されたロアレールを支持する、車体側に連結された支持体を覆うフットカバーであって、
    フットカバーの長手方向の一方側を構成する左右に間隙をおいて離間した一対の側面部と、
    前記支持体の一方側に係止され、前記側面部の対向する内側にそれぞれ設けられた第1の係止部と、
    前記フットカバーの長手方向の他方側に設けられ、前記支持体の他方側に係止される第2の係止部と、を備え、
    前記第1の係止部は、取付け時及び取付け状態において前記フットカバーが前記第2の係止部側へ移動するのを規制する移動規制面と、取付け時に前記支持体の端部側と当接して前記側面部の離間方向への変形を規制する変形規制面と、を有し、
    前記第1の係止部は、一時的に前記支持体と前記ロアレールの間に挿入される導入リブを有してなることを特徴とするフットカバー。
  4. シートクッション側に設けられたアッパレールに対して前後方向に摺動可能に配設されたロアレールを支持する、車体側に連結された支持体を覆うフットカバーであって、
    フットカバーの長手方向の一方側を構成する左右に間隙をおいて離間した一対の側面部と、
    前記支持体の一方側に係止され、前記側面部の対向する内側にそれぞれ設けられた第1の係止部と、
    前記フットカバーの長手方向の他方側に設けられ、前記支持体の他方側に係止される第2の係止部と、を備え、
    前記第1の係止部は、取付け時及び取付け状態において前記フットカバーが前記第2の係止部側へ移動するのを規制する移動規制面と、取付け時に前記支持体の端部側と当接して前記側面部の離間方向への変形を規制する変形規制面と、を有し、
    前記第1の係止部は、前記フットカバーの取付け状態において前記支持体の端部と前記ロアレールの間に挿入される規制リブと、前記フットカバーの取付け状態において前記第1の係止部の高さ方向への移動を規制する移動規制面の少なくとも一方を有してなることを特徴とするフットカバー。
  5. 前記付勢手段は、前記支持体に弾性的に当接して、前記フットカバーを前記第2の係止部側に付勢する付勢リブを有してなることを特徴とする請求項に記載のフットカバー。
  6. 前記フットカバーは、前記第1の係止部と前記第2の係止部間の長手方向の長さが、前記第1の係止部が係止される前記支持体側の係止部と前記第2の係止部が係止される前記支持体側の係止部との間の長手方向の長さよりも若干短く構成され、かつ、長手方向に伸長可能であることを特徴とする請求項に記載のフットカバー。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項記載のフットカバーを備えることを特徴とする車両用シート。
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