JP5467239B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、不正の発生を、遊技を司るCPUの処理負担の増大を抑えつつ判定し、構築の容易な弾球遊技機を提供することを目的とする。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の弾球遊技機において、前記第1不正検出手段は、当該弾球遊技機に加えられた振動、磁気、電波の少なくとも一つを検出するものであるにことを特徴とする。
なお、通常、周辺基板から主基板への信号の入力は禁止されているが、本発明の遊技機では主基板を、周辺基板からの信号入力が可能な入力可能領域と、周辺基板からの信号入力ができない入力不能領域とに分け、周辺基板から入力可能領域に送られる信号は、不正を主基板の外部に出力するための信号のみである。そして主基板の遊技の進行に係る処理を入力不能領域で行なうので、遊技の処理自体に影響を与える不正行為を防ぐことが出来る。
なお、こうすると、遊技制御手段の処理負担の増大が懸念されるが、従来、遊技制御手段により行なわれていた、前枠の開放および内枠の開放を、周辺基板の第1不正判断手段が判定し、第1不正信号送信手段が送信するので、遊技制御手段の処理負担の増大は抑えることが出来る。
請求項2に記載の遊技機によれば、第1不正検出手段が、当該遊技機に加えられた振動、磁気、電波の少なくとも一つを検出するので、不正行為が発生している可能性が高いこれらの事象を有効に検知することができる。
[第1参考例]
前枠52には板ガラス61が取り外し自在に設けてあり、板ガラス61の奥には上記内枠に保持された遊技盤1(図2)が設けてある。
前枠52の下半部には上皿55と下皿63とが一体に形成してある。下皿63の右側には発射ハンドル64が設けてあり、発射ハンドル64を時計回りに操作することにより発射装置(後述)が作動して、上皿55から供給された遊技球が遊技盤1に向けて発射される。
なお、図1の39は、前枠52および上記内枠を外枠51にロックするシリンダ錠であり、該シリンダ錠39に所定の鍵を挿入し、鍵を時計回りに操作して上記内枠を開放するようになし、反時計まわりの操作により前枠52を開放する。
遊技領域3にはセンタケース5の下方位置に、常時入球可能の第1の始動口11と第2の始動口12が設けてある。第1の始動口11は、遊技球が入球すると、第1の特別図柄の抽選(当否判定)を行うものである。第1の始動口11の下方には電動の開閉板により開閉可能の第1の大入賞口14が設けてある。第1の大入賞口14の左右両側には複数の入賞口31,32,33,34が設けてある。
遊技領域3の左側には、上記普通図柄、第1の特別図柄、第2の特別図柄をそれぞれ表示する図柄表示装置7,9,10や、普通図柄、第1の特別図柄、第2の特別図柄の保留記憶を表示する保留数表示装置8,18,19が設置してある。
特定入球口107には振分け羽が設けてあり、振分け羽は第2の大入賞口15の開放時に所定の時間開放するように構成してある。そして、振分け羽の開放時に振分け口から流下した遊技球は特定入球口107を通過して当り穴へ取り込まれる。振分け羽の閉鎖時に流下した遊技球は左右のはずれ穴へ取り込まれる。
主制御基板80、演出図柄制御装置82、サブ統合制御基板83は遊技盤1に設けられ、払出制御基板81、発射制御装置84、電源基板85は内枠70に設けられている。図3では発射制御装置84が描かれていないが、払出制御基板81の下に設けてある。
主制御基板80は、第1、第2の大入賞口14,15の開閉板を駆動する第1、第2大入賞口ソレノイド14b,15bを制御して第1、第2の大入賞口14,15を開放作動せしめる。また第2の始動口12を開閉する普通電動役物ソレノイド12bの作動を制御する。なお、本発明の主制御基板80は、サブ統合制御基板83からの信号入力が不可能な入力不能領域と、サブ統合制御基板83からの信号入力が可能な入力可能領域とに分けられている。前述のコマンドの生成および制御など遊技に直接関係する様々な処理を行なうCPUは、入力不能領域に実装され、サブ統合制御基板83から遊技に影響を与える信号を受信しないように構成されている。
本パチンコ機50は、第1の始動口11への入球に起因して各種の乱数が抽出され、これらの乱数を第1の特別図柄(以下、単に第1特図という)の保留記憶として記憶し、第1特図の保留記憶に基づいて第1特図の当否判定を行う。これと同様に、第2の始動口12への入球時には、これに起因して各種の乱数が抽出され、これらの乱数を第2の特別図柄(以下、単に第2特図という)の保留記憶として記憶し、第2特図の保留記憶に基づいて第2特図の当否判定を行う。第1または第2特図の判定結果は第1特図または第2特図表示装置9,10に大当たり図柄、小当たり図柄、はずれ図柄を表示するとともに、演出図柄表示装置6に特図の擬似図柄を表示して遊技者に報知する。
また本パチンコ機50は、第1特図、第2特図のいずれも、大当りとなり、大当りとなった特図が予め設定された図柄であると、大当り遊技終了後の遊技状態を時短状態に設定する構成である(時短機能)。該時短機能は、図柄の変動時間を短縮させるとともに、普通図柄の当り確率を高確率に変動させ、更に開放延長状態設定手段により、時短状態の時に第2の始動口12の普通電動役物の開放時間を延長させる開放延長機能が付与される。時短機能の突入率は20%で、継続率は100%に設定してある。
変動時間短縮機能とは、特別図柄の平均変動時間を短縮する機能で、平均変動時間を短縮することにより、次回の大当りを取得する時間的期間が短くなるという遊技者に有利な機能である。一般的には普通電動役物(第2始動口)12の開放時間が通常時よりも長くなる(または開放回数が増える)開放延長機能とともに作動することが多い。
振動フラグが0ではない場合(S100:no)は、不正タイマAの値を1減じ(S125)、不正タイマAの値が0になったか否かを判定する(S130)。不正タイマAの値が0でなければ(S130:no)そのまま本処理を終了する。不正タイマAの値が0であれば(S130:yes)、振動フラグを0にし(S135)、振動報知中断処理を行い(S140)、主制御基板80に出力していた振動不正情報を停止(S145)すると本処理を終了する。
電波フラグが0ではない場合(S200:no)は、不正タイマCの値を1減じ(S225)、不正タイマCの値が0になったか否かを判定する(S230)。不正タイマCの値が0でなければ(S230:no)そのまま本処理を終了する。不正タイマCの値が0であれば(S230:yes)、電波フラグを0にし(S235)、電波報知中断処理を行い(S240)、主制御基板80に出力していた電波不正情報を停止(S245)すると本処理を終了する。
そして不正情報信号は、主制御基板80の入力可能領域に設けられた第2入力端子に対して行なわれ、主制御基板80に入力不能領域に設けられたCPU202には全く影響を与えないので、不正情報信号の経路を用いた不正行為の発生を防止することもできる。
その各構成の信号の流れは図13のようになる。サブ統合制御基板83の出力端子304から出力された不正情報信号は、主制御基板80の入力可能領域に設けられた第2入力端子205に入力される。そしてそのまま主制御基板80の入力可能領域に設けられた第3出力端子206から出力され、外部接続端子板78の第2入力端子402に入力される。
第1の実施例について図18〜24を用いて説明する。なお、本実施例は第1参考例と共通点が多いため、異なる点のみを重点的に説明する。
図18に、実施例1の不正検知システムの概要を示す。本図が図5に示した第1参考例のシステムと異なるのは、サブ統合制御基板83の第2入力端子303に入力された振動検出SW110,磁気検出SW111,電波検出SW112による検出信号は、CPU302を経ることなく出力端子304から主制御基板80の第2入力端子へと入力され、主制御基板80に新設された第2CPU212にて、前記3種類の不正情報の信号が生成される点である。なお、図17に示す第1CPU202は、図6などに示したCPU202と実質的に同じものである。
振動判定処理が起動されると、振動フラグが0か否かを判定する(S300)。振動フラグが0であれば(S300:yes)、S305にて振動を検出したか否かを判定する。検出していなければ(S305:no)そのまま本処理を終了する。振動を検出した場合(S305:yes)は、振動フラグを1にし(S310)、不正タイマAの値を設定し(S315)、振動不正情報を外部接続端子板78に出力(S318)すると本処理を終了する。
つまり、この振動判定処理では、第1参考例に示したものに比べ、振動報知処置(S110)がないものとなっている。これは、本処理がサブ統合制御基板83ではなく主制御基板80にて実行されているため、スピーカ66を制御できないことによる。これに伴い振動報知中断処置(S140)も有しない処理となっている。
この磁気判定処理を第1参考例の磁気判定処理と比較すると、図19の振動判定処理と同じ理由により、磁気報知処置(S160)、磁気報知中断処置(S190)を有しない処理となっている。
電波フラグが0ではない場合(S400:no)は、不正タイマCの値を1減じ(S420)、不正タイマCの値が0になったか否かを判定する(S425)。不正タイマCの値が0でなければ(S425:no)そのまま本処理を終了する。不正タイマCの値が0であれば(S425:yes)、電波フラグを0にし(S430)、外部接続端子板78に出力していた電波不正情報を停止(S435)すると本処理を終了する。
この電波判定処理を第1参考例の電波判定処理と比較すると、図19の振動判定処理と同じ理由により、電波報知処置(S210)、電波報知中断処置(S240)を有しない処理となっている。
ここで、第2入力端子303は本発明の「検出結果受信部」に相当し、出力端子304は本発明の「検出結果送信部」に相当する。なお、前記態様では、第2CPU212が報知動作に対応するコマンドを送信しない構成であったが、こうしたコマンドをサブ統合制御基板83に送信して、スピーカ66やランプ26にて報知する構成としても良い。また、サブ統合制御基板83以外の基板(例えば演出図柄制御基板82)にコマンドを送信して報知動作を行なう構成や、入力可能領域とランプ26などのデバイスを直結して報知動作を行なう構成としてもよい。
また、図18、図22、図23、図24に示した構成では、振動検出SW110,磁気検出SW111,電波検出SW112にて検出した信号に基づき、第2CPU212が各不正情報信号を送信する構成であったが、これを図13に示したように第2CPU212にて1個の信号に統合して外部接続端子板78に送信する構成としても良い。統合の方法としては、振動検出SW110,磁気検出SW111,電波検出SW112の内の少なくとも1つで不正と思われる信号を検出した場合には、不正情報信号を出力すること等を挙げることができる。
第2参考例について図25〜29を用いて説明する。なお、本参考例も第1参考例と共通点が多いため、異なる点のみを重点的に説明する。
図25に、第2参考例の不正検知システムの概要を示す。本図が図12に示した第1参考例のシステムと異なるのは、振動検出SW110,磁気検出SW111,電波検出SW112による検出結果が、サブ統合制御基板83ではなく主制御基板80に入力され、ガラス枠開放SW16a、内枠開放SW16bによる検出結果が、主制御基板80ではなくサブ統合制御基板83に入力されている点である。これに伴い、各構成の信号の流れは図26に示すように変化している。
S450の枠開放判定処理の概要は図28に示すフローチャートのようになっている。本処理が起動されると、枠開放フラグが0か否かを判定する(S500)。枠開放フラグとは内枠70またはガラス枠(前枠52)が開放していることを示すもので、1がいずれかが開放していることを、0がいずれも閉鎖していることを示す。枠開放フラグが0であれば(S500:yes)、S505にて枠開放を検出したか否かを判定する。検出していなければ(S505:no)そのまま本処理を終了する。枠開放を検出した場合(S505:yes)は、枠開放フラグを1にし(S510)、枠開放報知処理を行い(S515)、本処理を終了する。
本処理は、第1参考例や実施例1の振動判定処理とは異なり、不正タイマAを備えていないため、枠が開放されている間中、報知動作が行なわれる。
なお、フローチャートは示さないが、振動検出SW110,磁気検出SW111,電波検出SW112による検出結果に基づいて、第1CPU202が不正情報の信号を生成し、第1出力端子203を介して外部接続端子板78へ出力(この処理が本発明の「第2不正信号送信手段」に相当)する。
なお、このような処理を行なう分、CPU202の処理は増大するが、ガラス枠開放SW16a、内枠開放SW16bに係る処理を行なわない分だけ、処理負担は軽減されている。
この態様では、ガラス枠開放SW16a及び内枠開放SW16bが本発明の「第1不正検出手段」に相当し、振動検出SW110,磁気検出SW111,電波検出SW112が本発明の「第2不正検出手段」に相当し、枠開放判定処理のS515が本発明の「不正報知手段」に相当し、枠情報出力処理のS620が本発明の「第1不正信号送信手段」に相当する。
図13に示した信号の流れを図30のようにしてもよい。この構成では、サブ統合制御基板83から出力された不正情報の信号が、主制御基板80ではなく、払出制御基板81に入力されている。そして、第3出力端子502から出力された不正情報の信号は、CRユニット端子板24の第2入力端子602に入力され、CRユニット端子板24の出力端子603から図示しないCRユニット56へと出力される。なお、主制御基板80の第1出力端子203から出力される賞球信号、内枠・ガラス枠開放信号なども、CRユニット端子板24(詳しくは第1入力端子601)に入力され、出力端子603からCRユニット56に出力される。このようにすると、CRユニット56にて、不正の監視を行なうことが可能となる。
この態様では、CRユニット端子板24が本発明の「外部接続基板」に相当し、払出制御基板81が本発明の「入力可能領域」に相当し、主制御基板80の全体が本発明の「入力不能領域」に相当し、第3出力端子502が本発明の「不正信号出力部」に相当する。なお、CRユニット56から更にホールコンピュータ87へと接続し、不正の発生の有無をホールコンピュータ87にて監視可能に構成してもよい。
なお、払出制御基板81のCPU504は、主制御基板80と交信をして、賞球や貸球の制御に係る処理を行なう払出制御基板81に既存のCPUであり、本図には示されていないが、この交信のために払出制御基板81の出力端子(例えば第1出力端子503)から信号を主制御基板80に送信する。その信号は主制御基板80の入力端子(例えば第1入力端子201)に入力される。この態様では、払出制御基板81の、第2入力端子501から第3出力端子502に至る経路を含む部分が本発明の入力可能領域に相当し、第1入力端子505からCPU504を経て第1出力端子503に至る経路を含む部分が本発明の入力不能領域に相当する。
なお、IC207として、汎用ロジックICではなく、プログラマブルロジックデバイスを用い、より複雑な演算を可能に構成してもよい(図35のIC407についても同様)。
24 : CRユニット 、 56 : CRユニット端子板
70 : 内枠 、 78 : 外部接続端子板
80 : 主制御基板 、 81 : 払出制御基板
83 : サブ統合制御基板 、 87 : ホールコンピュータ
88 : ホールコンピュータ接続用コネクタ
89 : 遊技機接続用コネクタ 、 110: 振動検出SW
111: 磁気検出SW 、 112: 電波検出SW
Claims (4)
- 遊技の結果に影響を及ぼす機能を有する主基板と、該主基板以外の基板であって、配線を相互に接続するための電子部品のみが装着されたもの以外の基板である周辺基板と、当該弾球遊技機に対して不正が行なわれたことを判断するための検知を行なう第1不正検出手段と、当該弾球遊技機の外部へ信号を送信するための信号線が接続される外部接続基板とを備えた弾球遊技機において、
前記主基板は、前記周辺基板からの信号入力が可能な入力可能領域と、該入力可能領域からの信号入力が不可能であり、且つ一方向通信回路により前記周辺基板からの信号入力が不可能に構成された入力不能領域とを備えたものであり、
前記周辺基板は、前記第1不正検出手段の検出結果に基づき、前記不正が発生したか否かを判断する第1不正判断手段と、該不正判断手段の判断結果を前記主基板の入力可能領域に送信する第1不正信号送信手段とを備えたものであり、
更に前記主基板は、前記入力可能領域に入力された第1不正信号送信手段からの信号を、前記外部接続基板に出力する不正信号出力部を備え、
前記外部接続基板が、当該弾球遊技機に併設され、当該弾球遊技機で用いられる遊技球の貸出代金を受け入れる台間機に信号を送信するための台間機端子板であり、
前記主基板が、前記台間機端子板と信号を送受信することにより、遊技球を遊技者に払い出す制御を行なう払出制御基板であることを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1に記載の弾球遊技機において、
前記第1不正検出手段は、当該弾球遊技機に加えられた振動、磁気、電波の少なくとも一つを検出するものであることを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1または2に記載の弾球遊技機において、
当該弾球遊技機が、ランプおよびスピーカを備えたものであり、
前記周辺基板が、少なくとも前記ランプおよびスピーカの制御を行なうサブ制御基板であり、前記第1不正判断手段により不正が発生したと判断されたときには、前記ランプおよびスピーカの少なくとも一方を用いた報知動作を行なう不正報知手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。 - 遊技の結果に影響を及ぼす機能を有する主基板と、該主基板以外の基板であって、配線を相互に接続するための電子部品のみが装着されたもの以外の基板である周辺基板と、当該弾球遊技機に対して不正が行なわれたことを判断するための検知を行なう第1不正検出手段と、当該弾球遊技機の外部へ信号を送信するための信号線が接続される外部接続基板とを備えた弾球遊技機において、
前記主基板は、遊技の当否判定を行なう遊技制御手段と、前記周辺基板からの信号入力が可能な入力可能領域と、該入力可能領域からの信号入力が不可能であり、且つ前記遊技制御手段を有し、一方向通信回路により、前記周辺基板からの信号入力が不可能に構成された入力不能領域と、を備えたものであり、
前記周辺基板は、前記第1不正検出手段の検出結果を受信する検出結果受信部と、該検出結果受信部が受信した前記検出結果を前記主基板の入力可能領域に送信する検出結果送信部とを備えたものであり、
更に前記主基板は、前記入力可能領域に入力された前記検出結果送信部からの前記検出結果に基づき、不正が発生したか否かを判断する第1不正判断手段と、該不正判断手段の判断結果を前記外部接続基板に出力する不正信号出力部を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
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