JP5462404B1 - 部品内蔵基板及び部品内蔵基板用コア基材 - Google Patents

部品内蔵基板及び部品内蔵基板用コア基材 Download PDF

Info

Publication number
JP5462404B1
JP5462404B1 JP2013192715A JP2013192715A JP5462404B1 JP 5462404 B1 JP5462404 B1 JP 5462404B1 JP 2013192715 A JP2013192715 A JP 2013192715A JP 2013192715 A JP2013192715 A JP 2013192715A JP 5462404 B1 JP5462404 B1 JP 5462404B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
component
wiring
wiring layer
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013192715A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015079776A (ja
Inventor
一昭 井田
政志 宮崎
達郎 猿渡
浩 中村
正樹 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
Priority to JP2013192715A priority Critical patent/JP5462404B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5462404B1 publication Critical patent/JP5462404B1/ja
Publication of JP2015079776A publication Critical patent/JP2015079776A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/182Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]
    • H05K1/185Components encapsulated in the insulating substrate of the printed circuit or incorporated in internal layers of a multilayer circuit
    • H05K1/188Components encapsulated in the insulating substrate of the printed circuit or incorporated in internal layers of a multilayer circuit manufactured by mounting on or attaching to a structure having a conductive layer, e.g. a metal foil, such that the terminals of the component are connected to or adjacent to the conductive layer before embedding, and by using the conductive layer, which is patterned after embedding, at least partially for connecting the component
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/46Manufacturing multilayer circuits
    • H05K3/4697Manufacturing multilayer circuits having cavities, e.g. for mounting components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/115Via connections; Lands around holes or via connections
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/182Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]
    • H05K1/185Components encapsulated in the insulating substrate of the printed circuit or incorporated in internal layers of a multilayer circuit
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2201/00Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
    • H05K2201/09Shape and layout
    • H05K2201/09209Shape and layout details of conductors
    • H05K2201/09654Shape and layout details of conductors covering at least two types of conductors provided for in H05K2201/09218 - H05K2201/095
    • H05K2201/09745Recess in conductor, e.g. in pad or in metallic substrate

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

【課題】コアの小型化あるいは高密度実装化を実現することができる部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る部品内蔵基板100は、電子部品2と、第1の配線層3と、第2の配線層4と、ビア5と、コア基材10とを具備する。ビア5は、第1の配線層3と第2の配線層4との間を電気的に接続する。コア基材10は、第1の配線層3と第2の配線層4との間に配置された金属層13と、金属層13に形成され電子部品2を収容する少なくとも1つの第1の収容部11と、第1の収容部11の外側に第1の収容部11と一体的に形成され、ビア5を収容する第2の収容部12とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品収容部を有する金属製コアを備えた部品内蔵基板及び部品内蔵基板用コア基材に関する。
部品内蔵基板は、実装密度を高くできるとともに、従来の部品実装基板と比べて基板を小型化することができ、これによって、携帯電話、携帯型電子辞書、デジタルカメラ等の携帯機器の小型化、薄型化に寄与している。
例えば下記の特許文献1には、電子部品を収容する孔部やスルーホール用の貫通孔が形成されたコアを有する電子部品内蔵型多層基板が開示されている。孔部に固定された電子部品はビアを通じてコア外部の配線層と接続され、コアを挟む2つの配線層はスルーホールを通じて電気的に接続される。
特開2010−177713号公報
近年における電子機器の小型化、多機能化に伴い、電子機器に搭載される配線基板やパッケージ部品の更なる小型化、高密度実装化が求められている。しかしながら、部品収容用の孔部とスルーホール形成用の貫通孔がそれぞれコアに独立して形成されていると、コアの小型化や配線密度の高密度化が困難になる。さらに上記孔部及び貫通孔は開口面積が大きく異なることが多いため、例えばエッチングレートのばらつき等が原因で孔部及び貫通孔を面内において均一形成することができなくなり、コアの小型化あるいは高密度実装化がより困難になるという問題がある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、コアの小型化あるいは高密度実装化を実現することができる部品内蔵基板及び部品及び基板用コア基材を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る部品内蔵基板は、電子部品と、第1の配線層と、第2の配線層と、ビアと、コア基材とを具備する。
上記第1の配線層は、第1の配線部を有する。
上記第2の配線層は、第2の配線部を有する。
上記ビアは、上記第1の配線層と上記第2の配線層との間を電気的に接続する。
上記コア基材は、上記第1の配線層と上記第2の配線層との間に配置された金属層と、上記金属層に形成され上記電子部品を収容する少なくとも1つの第1の収容部と、上記第1の収容部の外側に上記第1の収容部と一体的に形成され、上記ビアを収容する第2の収容部とを有する。
また、本発明の一形態に係る部品内蔵基板用コア基材は、第1の配線層と第2の配線層との間に配置され、金属層と、第1の収容部と、第2の収容部を具備する。
上記第1の収容部は、電子部品を収容することが可能であり、上記金属層に少なくとも1つ形成される。
上記第2の収容部は、上記第1の配線層と上記第2の配線層との間を電気的に接続するビアを収容することが可能であり、上記第1の収容部の外側に上記第1の収容部と一体的に形成される。
本発明の第1の実施形態に係る部品内蔵基板の構造を示す図であって、(A)は部品内蔵基板の部品収容部の横断面図、(B)は(A)の[B]−[B]線に沿う縦断面図である。 同部品内蔵基板の製造方法を模式的に示す工程断面図である。 上記部品収容部の構成の変形例を示す横断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る部品内蔵基板の構造を示す要部の横断面図である。 上記第2の実施形態に係る部品内蔵基板の構造の一変形例を示す要部の横断面図である。 上記第2の実施形態に係る部品内蔵基板の構造の他の変形例を示す要部の横断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る部品内蔵基板の構造を示す要部の横断面図である。
本発明の一実施形態に係る部品内蔵基板は、電子部品と、第1の配線層と、第2の配線層と、ビアと、コア基材とを具備する。
上記第1の配線層は、第1の配線部を有する。
上記第2の配線層は、第2の配線部を有する。
上記ビアは、上記第1の配線層と上記第2の配線層との間を電気的に接続する。
上記コア基材は、上記第1の配線層と上記第2の配線層との間に配置された金属層と、上記金属層に形成され上記電子部品を収容する少なくとも1つの第1の収容部と、上記第1の収容部の外側に上記第1の収容部と一体的に形成され、上記ビアを収容する第2の収容部とを有する。
上記部品内蔵基板によれば、電子部品を収容する第1の収容部とビアを収容する第2の収容部とが一体的に形成されているため、コアの小型化や配線密度の高密度化を図ることができる。また第2の収容部12が第1の収容部11の外側に形成されているため、電子部品2の収容領域を確保しつつ、ビア5を電子部品2に近接させることが可能となる。これにより電子部品2の実装信頼性を確保しつつ、表面実装部品の高密度実装が可能となる。
さらに、例えばウェットエッチング法によってコア基材に各収容部を形成する場合において、開口面積の粗密の分布やエッチングレートのバラツキを低減できるため、面内において均一な加工精度を確保しやすくなる。これにより精度の高い小型コア基材を得ることができる。
第2の収容部が設けられる位置は特に限定されず、第1の収容部の形状等に応じて適宜設定可能である。
例えば、上記第1の収容部は、略矩形の第1の開口部を有し、上記第2の収容部は、上記第1の開口部の少なくとも1つの辺部に形成された第2の開口部を含んでいてもよい。上記第2の収容部は、上記第1の開口部の1つの辺部に複数形成されてもよく、これにより、収容部のさらなる高密度化を図ることが可能となる。
あるいは、上記第1の収容部は、略矩形の第1の開口部を有し、上記第2の収容部は、上記第1の開口部の少なくとも1つの隅部に形成された第2の開口部を含んでいてもよい。
第1の収容部は、典型的には、金属層の所定領域をウェットエッチングすることで形成される。したがって第1の収容部の開口部形状が矩形であると、開口部の四隅が丸みを帯びた円弧状に形成されやすくなる。このため第1の収容部の容量が減少し、開口部の面積も小さくなるため、開口部の四隅と電子部品の外周面(例えば角部)との間に所定のクリアランスを確保することが困難となる。
そこで、上記コア基材は、上記第1の開口部の少なくとも1つの隅部に形成され上記第2の開口部よりも小さい開口面積を有する第3の開口部をさらに有していてもよい。
これにより第1の収容部に対する電子部品の実装(収容)作業が容易となるとともに、実装後における第1の収容部の内周面と電子部品の外周面との間の所定のクリアランス(最小スペース)を確保することが可能となる。
上記第1の収容部は、第1の軸方向に対向する2つの第1の収容部を含み、上記第3の開口部は、上記第1の開口部の隅部から上記第1の軸方向と直交する第2の軸方向に突出するように形成されてもよい。
これにより、上記第1の収容部同士の間隔を最小とすることができ、収容部の高密度化を図ることが可能となる。
ここで、「上記第1の軸方向と直交する第2の軸方向に突出する」とは、上記第3の開口部(例えば図4に示す補助開口部14)の開口の中心点が上記第1の軸方向に対して45度方向にないことを意味する。上記第3の開口部の端部は、上記第2の軸方向に沿う上記第1の収容部の端部と面一であることが好ましい。このようにすることで、実効面積効率をさらに高くすることができる。
また、本発明の一実施形態に係る部品内蔵基板用コア基材は、第1の配線層と第2の配線層との間に配置され、金属層と、第1の収容部と、第2の収容部を具備する。
上記第1の収容部は、電子部品を収容することが可能であり、上記金属層に少なくとも1つ形成される。
上記第2の収容部は、上記第1の配線層と上記第2の配線層との間を電気的に接続するビアを収容することが可能であり、上記第1の収容部の外側に上記第1の収容部と一体的に形成される。
上記部品内蔵基板用コア基材によれば、電子部品を収容する第1の収容部とビアを収容する第2の収容部とが一体的に形成されているため、コアの小型化や配線密度の高密度化を図ることができる。
また、例えばウェットエッチング法によってコア基材に各収容部を形成する場合において、開口面積の粗密のバラツキを低減できるため、面内において均一な加工精度を確保しやすくなる。これにより精度の高い小型コア基材を得ることができる。
上記部品内蔵基板用コア基材は、上記第1の収容部に略矩形の第1の開口部を有し、上記第2の収容部は、上記第1の開口部の少なくとも1つの辺部又は隅部に形成された第2の開口部を有し、上記第1の開口部の少なくとも1つの隅部に形成され上記第2の開口部よりも小さい開口面積を有する第3の開口部をさらに有していてもよい。
これにより第1の収容部に対する電子部品の実装(収容)作業が容易となるとともに、実装後における第1の収容部の内周面と電子部品の外周面との間の所定のクリアランス(最小スペース)を確保することが可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る部品内蔵基板について説明する。
<第1の実施形態>
[部品内蔵基板の構成]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る部品内蔵基板の構造を示す図であり、(A)は要部の横断面図、(B)は(A)の[B]−[B]線に沿う縦断面図である。
なお各図において、X,Y及びZの各軸は相互に直交する3軸方向を示しており、このうちZ軸方向(上下方向)は基板の厚み方向に対応する。なお理解容易のため、各部の構成は誇張して示されており、各図において部材の大きさや部材間の大きさの比率は、必ずしも対応しているとは限らない。
本実施形態に係る部品内蔵基板100は、電子部品2と、第1の配線層3と、第2の配線層4と、ビア5と、コア基材10とを有し、電子部品2を含む所定の電気・電子回路が3次元的に構築されている。部品内蔵基板の大きさや形状は特に限定されないが、例えば数十mm角で厚さ数mmの直方体形状であるものとすることができる。
(電子部品)
電子部品2は、コア基材10の金属層13に形成された第1の収容部11に配置されている。電子部品2は、図1において第1の配線層3の配線部3cと電気的に接続される。典型的には、電子部品2としては、コンデンサ、インダクタ、レジスタ、フィルタチップ、あるいは、IC等の集積回路部品が含まれる。集積回路部品の場合、端子面を上向きにしたフェイスアップ固定であっても、下向きにしたフェイスダウン固定であっても構わない。電子部品2の大きさや形状は特に限定されないが、本実施形態においては略直方体形状とする。
(第1及び第2の配線層)
第1の配線層3は、コア基材10の上部に形成され、配線部3aと絶縁層3bと配線部3cを含み、配線部3aと配線部3cは絶縁層3bを介して積層される。一方、第2の配線層4は、コア基材10の下部に形成され、配線部4aと絶縁層4bと配線部4cを含み、配線部4aと配線部4cは絶縁層4bを介して積層される。最外層の配線部3c,4cには、図示しない表面実装部品が搭載されるランドが形成される。
ここで、配線部3a及び配線部4aは、ビア5を通じて相互に電気的に接続される第1の配線部及び第2の配線部にそれぞれ相当するが、配線の形態は図示の例に限られない。
第1の配線層3及び第2の配線層4に形成される各配線部は、典型的には所定形状にパターニングされた銅箔で構成されるが、これに限定されない。絶縁層3b及び4bを構成する材料としては、典型的にはBTレジン(ビスマレイミドトリアジン樹脂)やガラスエポキシ系材料が適用されるが、これに限定されず、例えば絶縁性セラミック材料等も採用可能である。
(ビア)
ビア5は、コア基材10の金属層13に形成された第2の収容部12内に形成され、配線部3aと配線部4aとを電気的に接続するスルーホールで構成される。ビア5は、典型的には、第2の収容部12中の絶縁層6内部に形成された銅メッキ等の導体によって構成されるが、これに限られずビア内部が導体で充填された導体プラグで構成されてもよい。
(コア基材)
コア基材10は、金属層13と、電子部品2を収容することが可能な少なくとも1つの第1の収容部11と、ビア5を収容することが可能な第2の収容部12とを有する。
金属層13の厚みや形状は特に限定されず、例えば、電子部品2を収容できる厚みを有し、典型的には略矩形の形状に構成される。金属層13を構成する材料は、例えば銅や銅合金等の導電性材料を適用することができ、例えば上記何れかの配線部を介してグランド電位に接続される。金属層13は、部品内蔵基板の剛性を高め、電子部品2を保護する機能を有する。また、金属層13により放熱性を高めることもできる。
第1の収容部11には電子部品2が配置され、第2の収容部12にはビア5が形成される。電子部品2及びビア5の周囲は、コア基材13との電気的接続を回避するために絶縁層6で被覆されている。絶縁層6は、第1及び第2の収容部11,12内とコア基材13の各面に形成されており、第1及び第2の配線層3,4は、絶縁層6を介してコア基材13の各面にそれぞれ積層されている。絶縁層6は、ビア5内部にさらに形成されてもよい。絶縁層6は、絶縁性の樹脂材料や無機材料から構成される。当該樹脂材料には、シリカやアルミナ等のフィラーが添加されてもよい。
第1の収容部11は、本実施形態では略矩形の開口部11a(第1の開口部)を有し、金属層13にウェットエッチング処理等を行うことで形成することができる。第1の収容部11は、本実施形態では貫通孔として形成されるが、電子部品2を配置でき、かつ金属層13を貫通しない深さを有する凹部としてもよい。第1の収容部11の形状は、電子部品2の形状及び基板の設計に合わせて随時選択することができる。また、第1の収容部11は、ドリル等の物理加工やレーザー加工によって形成されてもよい。
第2の収容部12は、第1の収容部11の開口部11aの外側に第1の収容部11と一体的に形成され、金属層13にウェットエッチング処理等を行うことで形成することができる。図1に示したように、本実施形態では第2の収容部12は第1の収容部11の開口部11aの1つの辺部(本例では長辺部)の外側に形成された円弧状の開口部(第2の開口部)で構成される。第2の収容部12の形状は、コア基材10の厚み方向に貫通した孔となっており、その幅は特に限定されず、収容するビア5が金属層13と接触しないような幅であればよい。また、第2の収容部12は、ドリル等の物理加工やレーザー加工によって形成されてもよい。
第1の収容部11及び第2の収容部12は、金属層13に形成された一つのキャビティS1を形成する。キャビティS1は、金属層13の面内のいずれの位置に形成されてもよく、典型的には、金属層13の中央部に形成される。キャビティS1の数は特に限定されず、金属層13の面内複数箇所に形成されてもよい。
[部品内蔵基板の製造方法]
図2は本実施形態に係る部品内蔵基板の製造方法を示す模式図である。なお、部品内蔵基板は、一つの基板上に複数が同時に製造され、各部品内蔵基板毎に分割されるものとすることができるが、以下ではそのうちの一つの部品内蔵基板について説明する。なお、以下の説明は例示であり、部品内蔵基板の製造方法はこれに限定されない。
まず、貫通孔または凹部を有するコア基材10を準備する。図2(A)に示すように、金属板をエッチング処理やドリル等の物理加工、レーザー加工等によって第1の収容部11を形成し、第2の収容部12を第1の収容部11の略矩形の開口部11aの1つの辺部の外側に、収容部が一体的になるように形成する。これにより、キャビティS1及び金属層13を有する構造のコア基材10が製造される。
本実施形態では、キャビティS1は、ウェットエッチング法によって形成される。この際、第1及び第2の収容部11,12の形成部位が開口したレジストパターンを金属層13の表面に形成され、当該レジストパターンをマスクとして第1及び第2の収容部11,12(キャビティS1)が一括的に形成される。
エッチング液は特に限定されず、例えば、アンモニア水、重クロム酸カリウム、無水クロム酸、塩化第二鉄、過硫酸アンモニウム、水酸化ナトリウム等が適用可能である。
キャビティS1は、典型的には貫通孔として形成される。この場合、金属層13の一方の面からのエッチング処理によってキャビティS1が形成されてもよいし、金属層13の双方の面からのエッチング処理によってキャビティS1が形成されてもよい。
次に、キャビティS1が形成されたコア基材10を、図示しない粘着シート上に配置して仮固定する。そして、キャビティS1の第1の収容部11に電子部品2をマウントした後、当該粘着シート上に液体状の絶縁性材料を充填し硬化させる。さらに粘着シートを剥離し、剥離した側にも絶縁性材料を塗布し、硬化させる。
これにより、図2(B)に示すように、電子部品2及びコア基材10が絶縁層6に埋設された構造となる。
続いて、図2(C)に示すように、絶縁層6に、例えばYAGレーザー、COレーザー等のレーザー光を照射することで、ビア5形成用の貫通孔h1と、電子部品2へのコンタクト孔h2を形成する。貫通孔h1は、キャビティS1の第2の収容部12の直上から絶縁層6の上面に対して直交する方向にレーザー光を照射させることにより形成される。コンタクト孔h2は、電子部品2の電極の直上から絶縁層6の上面に対して直交する方向にレーザー光を照射させることにより形成される。
次に、金属層13をメッキ液に浸漬し、金属層13の両面と、貫通孔h1及びコンタクト孔h2の内壁面に導電性材料をメッキすることで、ビア5及び配線部(配線部3c,4cの一部)を形成する。ビア5内部の貫通孔には、導電性材料が充填されてもよい。あるいは、ビア5内部の貫通孔に絶縁性材料を充填することで、ビア5内部にも絶縁層6を形成してもよい。
続いて、コア基材10の上面に第1の配線層3を、下面に第2の配線層4をそれぞれ形成する。まず、コア基材10の上面及び下面に、メッキ法、スパッタ法等により導体膜を形成する。そして、図2(D)に示すように、この導体膜を所定の形状にエッチング加工することで、第1の配線層3及び第2の配線層4を有する配線部の一部が形成される。次に、導体膜が形成されたコア基材10の上面及び下面に液体状の絶縁性材料を塗布し、絶縁層3b及び4bが形成される。
さらに、図2(E)に示すように、絶縁層3b及び4bに上記の方法によりビア孔を形成し、メッキ法等によりビアを形成し、次に上記の方法により導体膜を形成し、導体膜を所定の形状にエッチング加工する。これにより、第1の配線部3a及び配線部3c、第2の配線部4a及び配線部4cが形成され、各配線部と絶縁層が積層された構造の第1の配線層3及び第2の配線層4がコア基材10の上面及び下面に形成される。
[本実施形態の作用]
以上の工程により、部品内蔵基板が作製される。本実施形態によれば、電子部品2を収容する第1の収容部11とビア5を収容する第2の収容部12とが一体的に形成されたキャビティS1を有するため、コア基材10の小型化や配線密度の高密度化を図ることができる。
また第2の収容部12が第1の収容部11の外側に形成されているため、電子部品2の収容領域を確保しつつ、ビア5を電子部品2に近接させることが可能となる。これにより電子部品2の実装信頼性を確保しつつ、表面実装部品の高密度実装が可能となる。
さらに本実施形態によれば、例えばウェットエッチング法によってキャビティS1が形成されるため、コアに部品収容用の収容部とビア収容用の収容部とを個別に形成する場合と比較して、開口面積の粗密やエッチングレートのバラツキを低減できる。これにより面内において均一な加工精度を確保しやすくなり、形状精度に優れた小型コア基材を得ることができる。このような効果は、例えば、コア基材を複数枚取りできる大型の基板を用いる場合に特に有効となる。
(変形例)
図3(A)〜(D)は、キャビティS1の構成の変形例を示す概略平面図である。上述のように、第2の収容部12が設けられる位置は特に限定されず、第1の収容部11の形状やビアの位置等に応じて適宜設定可能である。
例えば図3(A)は、第2の収容部12が第1の収容部11の一方側の短辺部の外側に一体的に形成された例を示し、図3(B)は、第2の収容部12が第1の収容部11の一つの隅部に形成された例を示す。図3(C)は、第2の収容部が第1の収容部11の一つの辺部に複数個形成された例を示し、図3(D)は、第2の収容部12が第1の収容部11の対向する2辺にそれぞれ形成された例を示す。
<第2の実施形態>
図4は、本発明の第2の実施形態に係る部品内蔵基板用コア基材の構成を示す要部の横断面図である。以下、第1の実施形態と異なる構成について主に説明し、上述の実施形態と同様の構成については同様の符号を付しその説明を省略又は簡略化する。
本実施形態のコア基材20は、第1の収容部11と、第2の収容部12と、補助開口部14とを含むキャビティS2の構成が、第1の実施形態(キャビティS1)と異なる。
補助開口部14は、第1の収容部12の略矩形の開口部11a(第1の開口部)の四隅に各々形成される。補助開口部14は、第2の収容部12(第2の開口部)よりも小さい開口面積を有する円弧状の開口部(第3の開口部)で構成される。補助開口部14は、第1の収容部11と同等の深さで形成される。補助開口部14は、開口部11aの四隅すべてに形成される例に限られず、少なくとも1つの隅部に形成されていればよい。
上述のように、第1の収容部11は、金属層13の所定領域をウェットエッチングすることで形成される。したがって第1の収容部11の開口形状が矩形であると、開口部11aの四隅が丸みを帯びた円弧状に形成されやすくなる。このため第1の収容部11の開口面積が減少するため、開口部11aの四隅と電子部品2の外周面(例えば角部)との間に所定のクリアランスを確保することが困難となる。
これに対して本実施形態においては、開口部11aの少なくとも1つの隅部に補助開口部14が形成されているため、第1の収容部11に対する電子部品2の実装(収容)作業が容易となる。また、実装後における第1の収容部11の内周面と電子部品2の外周面との間の所定のクリアランス(最小スペース)を確保することが可能となる。
さらに本実施形態のキャビティS2は補助開口部14を有するため、キャビティS2内への絶縁層6を形成するに際して、補助開口部14からキャビティS2内部への絶縁材料の充填効率が高まり、作業性の向上を図ることができる。しかも補助開口部14は、第2の収容部12よりも小さい開口面積を有するため、キャビティS2の開口面積が過大に大きくなることはなく、したがってコア基材20の大型化を抑制することができる。
補助開口部14は、金属層13へのウェットエッチング処理によって、第1及び第2の収容部11,12と同時に形成される。すなわち、キャビティS2の開口形状を有するレジストパターンを形成することで、金属層13へ容易にキャビティS2を形成することができる。したがって、工数を増加させることなく補助開口部14を有するキャビティS2を形成できるので、生産性が阻害されることはない。
(変形例)
補助開口部14の突出方向は、第1の収容部11の四隅から外方に向かっていれば特に限定されない。例えば、金属層13が例えば図5に示すように複数のキャビティS2を有している場合、2つのキャビティS2が対向する方向(X軸方向)に直交する方向(Y軸方向)に沿って補助開口部14が形成されてもよい。これにより、キャビティS2各々の第1の収容部11同士の間隔C1を最小とすることができ、収容部の高密度化を図ることが可能となる。特に図5に示す構成例においては、補助開口部14の端部は、Y軸方向に沿う第1の収容部11の端部と面一であることから、実効面積効率をさらに高くすることができる。
また、図6に示すように、隣接する(対向する)2つのキャビティS2がY軸方向にオフセットして形成されてもよい。これにより補助開口部14の突出方向に依存することなく、キャビティS2各々の第1の収容部11同士の間隔C2を狭めて配置することが可能となる。
<第3の実施形態>
図7は、本発明の第3の実施形態に係る部品内蔵基板用コア基材の構成を示す要部の横断面図である。以下、第1の実施形態と異なる構成について主に説明し、上述の実施形態と同様の構成については同様の符号を付しその説明を省略又は簡略化する。
本実施形態に係るコア基材30は、金属層13に複数のキャビティS2,S3が設けられている点で第1の実施形態と異なる。キャビティS2は上述の第2の実施形態と同様の構成を有するため(図5参照)、ここでは説明を省略する。以下、キャビティS3の構成について説明する。
キャビティS3は、略矩形の開口部(第1の開口部)を有する第1の収容部11を有し、キャビティS2とX軸方向に対向して配置されている。キャビティS3は、第2の収容部12(第2の開口部)と、補助開口部14(第3の開口部)とを有する。第2の収容部12は、第1の収容部11の2つの短辺部のうち、キャビティS2に対向する短辺部の一方の隅部に形成され、補助開口部14は当該短辺部の他方の隅部に形成されている。第2の収容部12及び補助開口部14は、上記各隅部からY軸方向に沿って外側に突出するように形成されている。
本実施形態によれば、形状の異なる複数のキャビティS2,S3が同一の金属層13に設けられているため、電子部品2の収容位置やビア5の形成位置に応じて最適なキャビティの形状選択が可能となり、これによりコア基材の小型化あるいは実装密度の向上に貢献することができる。
また複数のキャビティS2,S3を相互に近接して配置する場合、第2の収容部12及び補助開口部14の形成方向(突出方向)を変えることによって、キャビティS2,S3間の間隔C3の調整が容易となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば以上の各実施形態では、第1の収容部11が矩形状に、第2の収容部12が円弧状にそれぞれ形成されたが、各収容部の開口形状は上記の例に限定されない。
また以上の各実施形態では、第1の収容部11にそれぞれ単一の電子部品2が収容される例を説明したが、複数の電子部品2が第1の収容部11に共通に収容されてもよい。
さらに金属層13に形成されるキャビティS1,S2及びS3は、それぞれ単独で採用される例に限られず、第3の実施形態で説明したように、各キャビティを複数組み合わせて(キャビティS1とキャビティS2、キャビティS1とキャビティS3、又は、キャビティS1とキャビティS2とキャビティS3とを組み合わせて)もよい。さらに金属層13には、キャビティS1,S2,S3に加えて、部品収容用及び/又はビア収容用の単独の収容部が混載されてもよい。
2…電子部品
3…第1の配線層
4…第2の配線層
5…ビア
10,20,30…コア基材
11…第1の収容部
11a…開口部
12…第2の収容部
13…金属層
14…補助開口部
100…部品内蔵基板
S1,S2,S3…キャビティ

Claims (5)

  1. 電子部品と、
    第1の配線部を含む第1の配線層と、
    第2の配線部を含む第2の配線層と、
    前記第1の配線部と前記第2の配線部との間を電気的に接続するビアと、
    前記第1の配線層と前記第2の配線層との間に配置された金属層と、前記金属層に形成され前記電子部品を収容する少なくとも1つの第1の収容部と、前記第1の収容部の外側に前記第1の収容部と一体的に形成され、前記ビアを収容する第2の収容部と、を有するコア基材と
    を具備し、
    前記第1の収容部は、略矩形の第1の開口部を有し、
    前記第2の収容部は、前記第1の開口部の少なくとも1つの辺部又は隅部に形成された第2の開口部を含む
    部品内蔵基板。
  2. 請求項に記載の部品内蔵基板であって、
    前記コア基材は、前記第1の開口部の少なくとも1つの隅部に形成され前記第2の開口部よりも小さい開口面積を有する第3の開口部をさらに有する
    部品内蔵基板。
  3. 請求項に記載の部品内蔵基板であって、
    前記第1の収容部は、第1の軸方向に対向する2つの第1の収容部を含み、
    前記第3の開口部は、前記第1の開口部の隅部から前記第1の軸方向と直交する第2の軸方向に突出するように形成される
    部品内蔵基板。
  4. 第1の配線層と第2の配線層との間に配置される部品内蔵基板用コア基材であって、
    金属層と、
    前記金属層に形成され電子部品を収容することが可能な少なくとも1つの第1の収容部と、
    前記第1の収容部の外側に前記第1の収容部と一体的に形成され、前記第1の配線層と前記第2の配線層との間を電気的に接続するビアを収容することが可能な第2の収容部と
    を具備し、
    前記第1の収容部は、略矩形の第1の開口部を有し、
    前記第2の収容部は、前記第1の開口部の少なくとも1つの辺部又は隅部に形成された第2の開口部を有する
    部品内蔵基板用コア基材。
  5. 請求項に記載の部品内蔵基板用コア基材であって、
    前記第1の開口部の少なくとも1つの隅部に形成され前記第2の開口部よりも小さい開口面積を有する第3の開口部をさらに具備する
    部品内蔵基板用コア基材。
JP2013192715A 2013-09-12 2013-09-18 部品内蔵基板及び部品内蔵基板用コア基材 Active JP5462404B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013192715A JP5462404B1 (ja) 2013-09-12 2013-09-18 部品内蔵基板及び部品内蔵基板用コア基材

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013189179 2013-09-12
JP2013189179 2013-09-12
JP2013192715A JP5462404B1 (ja) 2013-09-12 2013-09-18 部品内蔵基板及び部品内蔵基板用コア基材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5462404B1 true JP5462404B1 (ja) 2014-04-02
JP2015079776A JP2015079776A (ja) 2015-04-23

Family

ID=50619378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013192715A Active JP5462404B1 (ja) 2013-09-12 2013-09-18 部品内蔵基板及び部品内蔵基板用コア基材

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20150068795A1 (ja)
JP (1) JP5462404B1 (ja)
CN (2) CN104470207A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019016672A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 大日本印刷株式会社 実装基板及び実装基板の製造方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6334962B2 (ja) 2014-03-05 2018-05-30 新光電気工業株式会社 配線基板、及び、配線基板の製造方法
JP6373605B2 (ja) * 2014-03-05 2018-08-15 新光電気工業株式会社 配線基板、及び、配線基板の製造方法
JP6663516B2 (ja) * 2017-01-24 2020-03-11 株式会社Fuji 回路形成方法、および回路形成装置
TWI694756B (zh) * 2018-12-27 2020-05-21 欣興電子股份有限公司 一種具有散熱塊的電路板及其製造方法
US11445596B2 (en) 2018-12-27 2022-09-13 Unimicron Technology Corp. Circuit board having heat-dissipation block and method of manufacturing the same

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007096273A (ja) * 2005-09-01 2007-04-12 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板
JP2009105345A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Ngk Spark Plug Co Ltd 板状部品内蔵配線基板
JP2010153667A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板及びその製造方法
JP2012099610A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Shinko Electric Ind Co Ltd 配線基板およびその製造方法、並びに半導体パッケージの製造方法
JP2012216575A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Nec Toppan Circuit Solutions Inc 部品内蔵印刷配線板及びその製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4191378B2 (ja) * 2000-11-30 2008-12-03 イビデン株式会社 プリント配線基板の製造方法
JP4339739B2 (ja) * 2004-04-26 2009-10-07 太陽誘電株式会社 部品内蔵型多層基板

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007096273A (ja) * 2005-09-01 2007-04-12 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板
JP2009105345A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Ngk Spark Plug Co Ltd 板状部品内蔵配線基板
JP2010153667A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Ngk Spark Plug Co Ltd 配線基板及びその製造方法
JP2012099610A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Shinko Electric Ind Co Ltd 配線基板およびその製造方法、並びに半導体パッケージの製造方法
JP2012216575A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Nec Toppan Circuit Solutions Inc 部品内蔵印刷配線板及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019016672A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 大日本印刷株式会社 実装基板及び実装基板の製造方法
JP2021184487A (ja) * 2017-07-05 2021-12-02 大日本印刷株式会社 実装基板及び実装基板の製造方法
JP7245452B2 (ja) 2017-07-05 2023-03-24 大日本印刷株式会社 実装基板及び実装基板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015079776A (ja) 2015-04-23
US20150068795A1 (en) 2015-03-12
CN104470207A (zh) 2015-03-25
CN106102321A (zh) 2016-11-09
CN106102321B (zh) 2020-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5462404B1 (ja) 部品内蔵基板及び部品内蔵基板用コア基材
US9439289B2 (en) Wiring board and method for manufacturing the same
US20130194764A1 (en) Wiring board and method for manufacturing the same
US9554462B2 (en) Printed wiring board
KR20080076241A (ko) 전자소자 내장 인쇄회로기판 및 그 제조방법
JP2018046297A (ja) 回路基板
KR20120032217A (ko) 임베디드 인쇄회로기판 및 그 제조방법
WO2014162478A1 (ja) 部品内蔵基板及びその製造方法
KR102134933B1 (ko) 배선 기판 및 배선 기판의 제조 방법
KR20150008771A (ko) 전자소자 내장형 인쇄회로기판 및 그 제조방법
TW201431452A (zh) 電子組件埋置基板的製造方法及電子組件埋置基板
JPWO2011102134A1 (ja) 部品内蔵基板
KR20160094502A (ko) 칩 내장형 pcb 및 그 제조 방법과, 그 적층 패키지
JP2009289790A (ja) 部品内蔵プリント配線板及び部品内蔵プリント配線板の製造方法
JP6743287B2 (ja) 配線基板及びその製造方法
JP5412002B1 (ja) 部品内蔵基板
KR20170059536A (ko) 캐비티 인쇄회로기판 제조 방법
JP5394560B2 (ja) 複合多層基板およびそれを用いたモジュール
JP5660462B2 (ja) プリント配線板
JP6587795B2 (ja) 回路モジュール
KR101462725B1 (ko) 기판 내장용 수동소자 및 수동소자 내장 기판
KR20090062709A (ko) 칩 내장형 인쇄회로기판 및 그 제조방법
JP2006049762A (ja) 部品内蔵基板及び部品内蔵基板の製造方法
JP2013098529A (ja) 電子部品埋込み型印刷回路基板及びその製造方法
JP2016134476A (ja) プリント配線板及びプリント配線板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5462404

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250