JP5447660B2 - エレベーターの制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、休止運転の機能と呼びの切放し機能との双方を備えたエレベーターの制御装置に関するものである。
下記特許文献1には、特定階の行先呼びの切放しが行われた場合に、自動的に所定のパーキング運転を行うものが記載されている。具体的に、特許文献1に記載のものでは、5階床のビルにおいて4階及び5階を上記特定階に設定しており、4階及び5階の双方の行先呼びが切放されると、かごを5階(所定のパーキング階)まで走行させるパーキング運転を行っている。
また、下記特許文献2には、エレベーターをパーキング運転に切り替えるためのスイッチを、制御盤等、エレベーターから離れた場所に設置することが開示されている。
日本特開2000−7235号公報 日本実開昭60−78366号公報
エレベーターには、所定の休止条件が成立すると、休止運転への切り替えを行うものがある。
なお、ここで言う休止運転は、特許文献1及び2に記載された上記パーキング運転とは、その制御内容が多少異なる。即ち、休止運転では、エレベーターのかごを所定の休止階まで走行させた後、かご内の乗客を降車させるため、エレベーターの戸を一旦開放する。そして、休止階において戸開動作後に戸閉が完了すると、エレベーターを所定の休止状態に移行させて、運転を休止させる。
また、エレベーターには、ビルのセキュリティ性を向上させるため、特許文献1に記載されたもののように、呼び(サービス)の切放しを行うものがある。
エレベーターに、上記休止運転の機能と呼びの切放し機能との双方が備えられている場合、例えば、ビルの管理人が、休止階におけるかご呼びの切放し状況を確認しないで、エレベーターを休止運転に切り替えてしまうと、かご呼びが切放されている休止階において戸開動作が行われてしまう恐れがあった。このような問題は、休止運転への切り替えを行うためのスイッチ等が、ビルの管理人室等、エレベーターから離れた場所に設置されている場合に、特に発生し易い。
なお、休止階におけるかご呼びの切放し機能を休止運転の機能よりも優先させることにより、例えば、休止階のかご呼びの切放しが行われた際に休止運転を解除してしまえば、上記問題を解決することは可能である。しかし、かかる場合は、エレベーターが休止階で正常に(かご内に乗客がいない状態で)休止している時にも、休止階のかご呼びの切放しによって休止運転が解除されることになり、休止運転の正常な機能までもが損なわれてしまうといった問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、所定の休止条件が成立するとエレベーターを休止運転に移行させる制御装置において、ビルのセキュリティ性を低下させることがなく、且つ、エレベーターの運転の切り替えを、呼びの切放し状況に応じて適切に行うことができるエレベーターの制御装置を提供することである。
この発明に係るエレベーターの制御装置は、所定の休止条件が成立すると、エレベーターを休止運転に移行させることにより、かごを所定の休止階に停止させて戸開した後に戸閉し、エレベーターを休止させる休止運転選択手段と、かご呼びの切放しを行うことにより、かご内の行先釦からかご呼びの登録を行えなくなるようにするかご呼び切放し手段と、を備え、休止運転選択手段は、かご呼び切放し手段によって休止階のかご呼びが切放されている場合は、休止条件が成立しても、エレベーターを休止運転に移行させないものである。
この発明によれば、所定の休止条件が成立するとエレベーターを休止運転に移行させるエレベーターの制御装置において、ビルのセキュリティ性を低下させることがなく、且つ、エレベーターの運転の切り替えを、呼びの切放し状況に応じて適切に行うことができるようになる。
この発明の実施の形態1におけるエレベーターの制御装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの制御装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1におけるエレベーターの制御装置の動作を示すフローチャートである。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベーターの制御装置を示す構成図である。図1において、1はエレベーター昇降路内を昇降するかご、2はかご1が停止する乗場、3は機械室や昇降路内等に設置されたエレベーターの制御盤である。
制御盤3は、かご1の走行制御や戸開閉制御等、エレベーター全体の運行を制御する機能を有している。エレベーターの平常運転時、制御盤3は、登録された乗場呼びやかご呼びにかご1を順次応答させるサービスを行う。また、制御盤3には、上記平常運転を制御する機能の他、所定の休止運転や、呼びの切放しを行う機能が備えられている。
上記休止運転は、かご1を所定の休止階に停止させ、エレベーターをその休止階で休止させる運転のことである。具体的に、休止運転では、かご1を所定の休止階まで走行させた後、かご1内の乗客を降車させるため、エレベーターの戸を一旦開放する。そして、かご1を休止階に停止させて戸開した後に戸閉が完了すると、エレベーターを所定の休止状態に移行させる。
また、上記呼びの切放しは、ビルのセキュリティ性向上のために行われるものである。呼びの切放しが行われると、その呼びを登録するための釦が操作された場合であっても、その乗客に対するかご1の応答は行われない。
このような機能を実現するため、制御盤3には、休止運転選択手段4、休止階決定手段5、かご位置検出手段6、かご呼び切放し階検出手段7、乗場呼び切放し階検出手段8が備えられている。
休止運転選択手段4は、各種入力情報に基づいて、エレベーターの運転として休止運転を選択する、即ち、エレベーターの運転を休止運転に切り替えるためのものである。この休止運転選択手段4は、所定の休止条件が成立することにより、エレベーターを休止運転に移行させる基本的な機能を備えている。
運転休止スイッチ9は、エレベーターを休止運転に切り替えるためのスイッチである。この運転休止スイッチ9は、エレベーターが備えられているビルの管理人室や、上記休止階の乗場2等に設置される。休止運転選択手段4は、例えば、運転休止スイッチ9がOFFの状態からONに切り替えられることにより、上記休止条件が成立したとして、エレベーターの運転を平常運転から休止運転に切り替える。
なお、休止運転選択手段4に備えられた帰着完了検出手段10は、休止運転においてかご1が休止階に帰着したことを検出する機能を有している。例えば、帰着完了検出手段10は、休止運転が開始されてかご1が休止階に停止し、休止階において戸開後に戸閉が完了することにより、かご1の帰着完了を検出する。
また、休止運転選択手段4は、呼びの切放し状況に応じて、休止運転の選択の要否や、休止運転の解除の要否を適切に判断する機能も備えている。休止運転選択手段4のこの機能の具体的な説明については、後述する。
休止階決定手段5は、上記休止階を記憶する機能を有している。
かご位置検出手段6は、昇降路内におけるかご1の現在位置を検出する機能を有している。かご位置検出手段6は、例えば、モーターエンコーダー(図示せず)等からのパルス信号に基づいてかご1の移動距離を算出し、かご1の現在位置を特定する。
かご呼び切放し階検出手段7は、かご呼びの切放しが行われている階床を検出する機能を有している。
なお、かご呼び切放し階検出手段7が接続されたかご呼び切放しスイッチ11(かご呼び切放し手段)は、かご呼びサービスの切放しを行い、かご1内の行先釦からかご呼びの登録を行えなくなるようにするためのものである。このかご呼び切放しスイッチ11は、かご1が停止する各階床(各行先釦)に対応して設けられている(図1に示すNは階床を表す)。
かご1には、乗客が行先階(かご呼び)を登録するための行先釦が設けられており、エレベーターの平常運転時、乗客は、この行先釦を操作する(押す)ことにより、かご呼びの登録を行う。この時、かご呼び切放しスイッチ11は、OFFに設定されている。
一方、かご呼び切放しスイッチ11がONに切り替えられると、制御盤3は、ONに切り替えられたかご呼び切放しスイッチ11に対応するかご呼びについて、呼び登録を禁止する。例えば、かご呼び切放しスイッチ11−3がONに切り替えられると、乗客がかご1内で3階の行先釦を押しても、そのかご呼びは登録されない。上記かご呼び切放し階検出手段7は、かご呼び切放しスイッチ11から入力される各接点情報に基づいて、かご呼びの切放しが行われている階床を特定する。
乗場呼び切放し階検出手段8は、乗場呼びの切放しが行われている階床を検出する機能を有している。
なお、乗場呼び切放し階検出手段8が接続された乗場呼び切放しスイッチ12(乗場呼び切放し手段)は、乗場呼びサービスの切放しを行い、乗場2に設置された乗場釦から乗場呼びの登録を行えなくなるようにするためのものである。この乗場呼び切放しスイッチ12は、かご1が停止する各階床(各乗場2)に対応して設けられている(図1に示すNは階床を表す)。
エレベーターの各乗場2には、上方向釦や下方向釦といった乗場釦が設けられており、エレベーターの平常運転時、乗客は、この乗場釦を操作する(押す)ことにより、上方向或いは下方向の乗場呼びの登録を行う。この時、乗場呼び切放しスイッチ12は、OFFに設定されている。
一方、乗場呼び切放しスイッチ12がONに切り替えられると、制御盤3は、ONに切り替えられた乗場呼び切放しスイッチ12に対応する乗場呼びについて、呼び登録を禁止する。例えば、乗場呼び切放しスイッチ12−3がONに切り替えられると、乗客が3階の乗場2で乗場釦を押しても、その乗場呼びは登録されない。上記乗場呼び切放し階検出手段8は、乗場呼び切放しスイッチ12から入力される各接点情報に基づいて、乗場呼びの切放しが行われている階床を特定する。
次に、図2及び図3も参照し、上記構成を有する制御装置の動作について具体的に説明する。図2は、この発明の実施の形態1におけるエレベーターの制御装置の動作を示すフローチャートであり、運転休止スイッチ9がOFFからONに切り替えられた時の休止運転選択手段4の具体的な処理フローを示している。
なお、以下においては、休止階決定手段5の機能により、休止階が予め1階に設定されている場合について説明する。
エレベーターの平常運転時、休止運転選択手段4は、運転休止スイッチ9がONに切り替えられたか否かを判定する(S101)。運転休止スイッチ9がOFFに設定されている場合、休止運転選択手段4は、休止運転の選択を行わない。即ち、制御盤3は、エレベーターの平常運転を制御する。
運転休止スイッチ9がONに切り替えられると(S101のYes)、休止運転選択手段4は、次に、1階(休止階)のかご呼びが切放されているか否かを判定する。ここで、かご呼び切放しスイッチ11−1がOFFに設定され、1階のかご呼びが切放されていなければ(S102のNo)、休止運転選択手段4は、エレベーターの運転として休止運転を選択する(S103)。
なお、S102においてかご呼び切放しスイッチ11−1がOFFに設定されている場合、休止運転選択手段4は、乗場呼び切放しスイッチ12−1がONに設定されていても(即ち、休止階の乗場呼びが切放されていても)、エレベーターの運転として休止運転を選択する(S103)。
一方、S102においてかご呼び切放しスイッチ11−1がONに設定されており、かご呼び切放し階検出手段7によって1階のかご呼びの切放しが検出されると(S102のYes)、休止運転選択手段4は、次に、かご1が休止階で帰着完了しているか否かを判定する(S104)。
ここで、かご位置検出手段6によってかご位置として1階が検出され、且つ、1階での戸開閉動作が完了していれば、帰着完了検出手段10によってかご1の帰着完了が検出される(S104のYes)。かかる場合、休止運転選択手段4は、乗客の降車は完了しておりかご1内に乗客はいないと判断して、エレベーターの運転として休止運転を選択する(S103)。
一方、S104において帰着完了検出手段10がかご1の帰着完了を検出していない場合(S104のNo)、休止運転選択手段4は、休止運転を解除する(S105)。即ち、休止運転選択手段4は、エレベーターの平常運転時に1階のかご呼びが切放された場合は、その後に運転休止スイッチ9がONに切り替えられて休止条件が成立しても、エレベーターを休止運転には移行させない。これにより、かご呼びが切放されている休止階において戸開動作が行われることを防止する。
次に、図3を参照し、休止運転が開始された後の具体的な動作について説明する。
休止運転が開始されると(S201)、休止運転選択手段4は、1階(休止階)のかご呼びが切放されたか否かを判定する(S202)。ここで、かご呼び切放しスイッチ11−1がOFFに設定され、1階のかご呼びが切放されていなければ(S202のNo)、休止運転選択手段4は、休止運転を継続させる。
なお、S202においてかご呼び切放しスイッチ11−1がOFFに設定されている場合、休止運転選択手段4は、乗場呼び切放しスイッチ12−1がONに設定されていても(即ち、休止階の乗場呼びが切放されていても)、エレベーターの運転として休止運転を選択し、休止運転を継続させる。
一方、休止運転開始後にかご呼び切放しスイッチ11−1がONに設定され、かご呼び切放し階検出手段7によって1階のかご呼びの切放しが検出されると(S202のYes)、休止運転選択手段4は、次に、かご1が休止階で帰着完了しているか否かを判定する(S203)。
ここで、かご位置検出手段6によってかご位置として1階が検出され、且つ、1階での戸開閉動作が完了していれば、帰着完了検出手段10によってかご1の帰着完了が検出される(S203のYes)。かかる場合、休止運転選択手段4は、乗客の降車は完了しておりかご1内に乗客はいないと判断して、休止運転を継続させる。即ち、休止運転選択手段4は、帰着完了検出手段10によってかご1の帰着完了が検出された後は、休止運転中に休止階のかご呼びが切放されても、休止運転をそのまま継続させる。
一方、S203において帰着完了検出手段10がかご1の帰着完了を検出していない場合(S203のNo)、休止運転選択手段4は、休止運転を解除する(S204)。即ち、休止運転選択手段4は、上記休止条件が成立してから帰着完了検出手段10によってかご1の帰着完了が検出されるまでの間に、休止階のかご呼びの切放しが行われた場合は、休止運転を解除して、休止階で戸開動作が行われることを防止する。
この発明の実施の形態1によれば、休止運転の機能と呼びの切放し機能との双方を備えたエレベーターの制御装置において、休止運転の選択と解除とを、呼びの切放し状況に応じて適切に行うことができる。即ち、休止運転と休止階の呼びの切放しとが重複した場合であっても、ビルのセキュリティ性を低下させることなく、また、休止運転の正常な機能を損なうことなく、状況に応じた最適な運転を実施することが可能となる。
この発明に係るエレベーターの制御装置は、休止運転の機能と呼びの切放し機能との双方を備えたものに対して適用することができる。
1 かご
2 乗場
3 制御盤
4 休止運転選択手段
5 休止階決定手段
6 かご位置検出手段
7 かご呼び切放し階検出手段
8 乗場呼び切放し階検出手段
9 運転休止スイッチ
10 帰着完了検出手段
11 かご呼び切放しスイッチ
12 乗場呼び切放しスイッチ

Claims (4)

  1. 所定の休止条件が成立すると、エレベーターを休止運転に移行させることにより、かごを所定の休止階に停止させて戸開した後に戸閉し、エレベーターを休止させる休止運転選択手段と、
    かご呼びの切放しを行うことにより、前記かご内の行先釦からかご呼びの登録を行えなくなるようにするかご呼び切放し手段と、
    を備え、
    前記休止運転選択手段は、前記かご呼び切放し手段によって前記休止階のかご呼びが切放されている場合は、前記休止条件が成立しても、エレベーターを休止運転に移行させないことを特徴とするエレベーターの制御装置。
  2. 休止運転において前記かごが前記休止階で戸開後に戸閉したことにより、前記かごの帰着完了を検出する帰着完了検出手段と、
    を更に備え、
    前記休止運転選択手段は、前記休止条件が成立してから前記帰着完了検出手段によって帰着完了が検出されるまでに、前記かご呼び切放し手段によって前記休止階のかご呼びが切放された場合は、休止運転を解除することを特徴とする請求項1に記載のエレベーターの制御装置。
  3. 前記休止運転選択手段は、前記帰着完了検出手段によって帰着完了が検出された後は、休止運転中に前記かご呼び切放し手段によって前記休止階のかご呼びが切放されても、休止運転を継続させることを特徴とする請求項2に記載のエレベーターの制御装置。
  4. 乗場呼びの切放しを行うことにより、乗場の乗場釦から乗場呼びの登録を行えなくようにする乗場呼び切放し手段と、
    を更に備え、
    前記休止運転選択手段は、前記かご呼び切放し手段によって前記休止階のかご呼びが切放されていない場合は、休止運転中に前記乗場呼び切放し手段によって前記休止階の乗場呼びが切放されても、休止運転を継続させることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のエレベーターの制御装置。
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