JP5445942B2 - 駆動伝達装置、駆動装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
ギヤ内周摺動部と軸外周摺動部との耐磨耗性の向上を図ることができる構成として、固定軸部材の外周面にグリス溝を設け、このグリス溝にグリスを充填する構成の駆動伝達装置が実機の画像形成装置等に用いられ既に知られている。
図11は、従来の駆動伝達装置の一つ目の例(以下、従来例1と呼ぶ)の説明図である。図11(a)は、駆動伝達ギヤの回転中心線を通る断面の説明図であり、図11(b)は、図11(a)中の矢印A方向から見た正面図である。また、図11(a)は図11(b)中のB‐B´断面の断面図である。
従来例1の駆動伝達装置200は、装置本体の筺体であるフレーム75に固定され回転しない固定軸部材61と、固定軸部材61の回りで回転する駆動伝達ギヤ64とを備える。図11では、駆動伝達ギヤ64に駆動を入力する入力ギヤと、駆動伝達ギヤ64から駆動が出力される出力ギヤとの図示は省略している。
図11に示す従来例1の駆動伝達装置200では、固定軸部材61の軸線方向に沿って軸外周面61fにグリス溝62を設けており、このグリス溝62にグリス63が充填されている。駆動伝達ギヤ64が矢印Cで示すように回転することによって、ギヤ内周面64fにおけるグリス溝62と対向してグリス63が付着した箇所が軸外周面61fと対向する位置に移動する。これにより、ギヤ内周面64fにおけるギヤ内周摺動部と軸外周面61fにおける軸外周との間にグリス63を進入させることができ、ギヤ内周摺動部と軸外周摺動部との摩耗を抑制し、耐摩耗性を向上させることができる。
このような従来例1の課題を解決することができる構成である従来例2の駆動伝達装置について図12を用いて説明する。
従来例2の駆動伝達装置200は、装置本体の筺体であるフレーム75及びブラケット73に固定され回転しない固定軸部材61と、固定軸部材61の回りで回転する駆動伝達ギヤ64とを備える。さらに、駆動モータ500からの回転駆動を駆動伝達ギヤ64に入力する入力ギヤ65と、駆動伝達ギヤ64の回転駆動を不図示の被駆動部に出力する出力ギヤ69とを備える。図12は、駆動伝達ギヤ64の回転中心線64aを通る断面の説明図である。また、駆動伝達ギヤ64は大径ギヤ部77と小径ギヤ部79とからなる2段ギヤである。
図12の駆動伝達装置200は、駆動モータ500が駆動することで回転する入力ギヤ65によって駆動伝達ギヤ64の大径ギヤ部77に回転駆動が入力されて駆動伝達ギヤ64が回転する。駆動伝達ギヤ64が回転することで駆動伝達ギヤ64の小径ギヤ部79と連結する出力ギヤ69が回転し、不図示の被駆動部に駆動モータ500の回転駆動を伝達する。
図12に示す従来例2の駆動伝達装置200では、円柱状の固定軸部材61の軸外周面61fの円周方向に沿って一周するようにグリス溝62を設けており、このグリス溝62にグリス63が充填されている。駆動モータ500が駆動し、駆動伝達ギヤ64がスラスト方向に移動することによって、停止時のギヤ内周面64fにおけるグリス溝62と対向してグリス63が付着した箇所がグリス溝62よりもスラスト方向側の軸外周面61fの位置と対向する位置に移動し、この軸外周面61fの位置にグリス63を付着させる。その後、駆動モータ500が停止し、駆動伝達ギヤ64がスラスト方向とは逆方向に移動することによって、軸外周面61fのグリス63が付着した箇所が、停止時のギヤ内周面64fにおけるグリス溝62と対向する箇所よりもスラスト方向側のギヤ内周面64fの箇所と対向し、このギヤ内周面64fの箇所にグリス63を付着させることができる。このように駆動モータ500の駆動と停止を繰り返すことによる駆動伝達ギヤ64の軸線方向に沿った往復運動によってグリス溝62に充填されたグリス63をスラスト方向に供給することが出来る。これにより、ギヤ内周面64fと軸外周面61fとの間にグリス63を進入させることができ、ギヤ内周摺動部と軸外周摺動部との摩耗を抑制し、耐摩耗性を向上させることができる。
また、グリス溝62と軸外周面61fとの境目となる溝エッジ部61eが摺動方向に沿って形成されるため、駆動伝達ギヤ64が回転したときに、ギヤ内周面64fと溝エッジ部61eとが擦れて焼付きが発生することを抑制できる。
また、請求項2の発明は、請求項1の駆動伝達装置において、上記ギヤ移動手段は、該駆動伝達ギヤを回転させることで該駆動伝達ギヤに対してスラスト力が働く歯車機構であることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の駆動伝達装置において、上記駆動伝達ギヤは2段ギヤであり、2段のギヤを構成する2つの歯車のうちの少なくとも一方が上記歯車機構を構成することを特徴とすることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2または3の駆動伝達装置において、上記歯車機構が、はすば歯車を備えることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項2または3の駆動伝達装置において、上記歯車機構が、ホイールギヤを備えることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項2または3の駆動伝達装置において、上記歯車機構が、かさ歯車を備えることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項2または3の駆動伝達装置において、上記歯車機構が、ウォームギヤを備えることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の駆動伝達装置において、上記ギヤ内周摺動部と上記ギヤ内周大径部との間は、断面形状が傾斜状となるように、上記駆動伝達ギヤの内周面における該ギヤ内周摺動部側から該ギヤ内周大径部側に向けて内周の径が大きくなる形状となっていることを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の駆動伝達装置において、上記ギヤ内周摺動部と上記ギヤ内周大径部との間のギヤ内周面は、断面形状がR形状となるように、上記駆動伝達ギヤの内周面における該ギヤ内周摺動部側から該ギヤ内周大径部側に向けて徐々に内周の径が大きくなる形状となっていることを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の駆動伝達装置において、上記ギヤ内周摺動部と上記ギヤ内周大径部との間のギヤ内周面は、断面形状が袋形状となるように、上記駆動伝達ギヤの内周面における該ギヤ内周摺動部側から該ギヤ内周大径部側に向けて徐々に内周の径が大きくなる形状となっていることを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、回転駆動する駆動源と、該駆動源の回転駆動を回転体に伝達する駆動伝達手段とを有する駆動装置において、上記駆動伝達手段として、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の駆動伝達装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、像担持体上に形成された画像を最終的に記録媒体上に転写して、記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、装置本体に設けられた被駆動部材を駆動させる駆動手段とを備えた画像形成装置において、前記駆動手段として、請求項11の駆動装置を備えることを特徴とするものである。
また、グリスを充填するときにギヤ内周大径部が軸外周小径部に対向する位置にあっても、駆動伝達ギヤが軸部材に対して軸方向に移動して、ギヤ内周面におけるギヤ内周摺動部と内周の径が同じ箇所が軸外周小径部に対向するとグリス溝の容積を超えるグリスが掻き取られてしまい、ギヤ内周摺動部と軸外周摺動部との間にグリスを長期に渡って供給しつづけることができなくなる。これに対して、本発明においては、規制手段が軸外周小径部に対してギヤ内周大径部が常に対向するように軸部材に対する駆動伝達ギヤの軸方向の移動範囲を規制しているため、グリス溝の容積を超えるグリスが掻き取られることを防止し、ギヤ内周摺動部と軸外周摺動部との間にグリスを従来よりも長期に渡って供給し続けることができる。
まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図2は、プリンタ100を示す概略構成図である。同図において、プリンタ100は、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン(以下、K、Y、M、Cと記す)のトナー像を形成するための4つのプロセスユニット1K,Y,M,Cを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のK,Y,M,Cトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Kトナー像を形成するためのプロセスユニット1Kを例にすると、図3に示すように、潜像担持体たるドラム状の感光体2K、ドラムクリーニング装置3K、不図示の除電装置、帯電装置4K、現像装置5K等を備えている。画像形成ユニットたるプロセスユニット1Kは、プリンタ100本体に対して脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
このため、プリンタ100では、必要に応じて光書込ユニット70がプリンタ100本体に対して着脱可能となっている。そして、4つのプロセスユニット1K,Y,M,Cのいずれかを交換する際には、上カバー50を開いて光書込ユニット70を取り外すことでプロセスユニット1K,Y,M,Cを露出させ、必要なプロセスユニット1を取り外し、交換する。
筐体の上カバー50を開放して、プロセスユニット1を装置本体から着脱可能とする構成としては、光書込ユニット70を上カバー50に固定し、上カバー50を開放することで、光書込ユニット70が上カバー50とともにプロセスユニット1K,Y,M,Cの上方から離脱する構成としてもよい。
図4は、中転駆動ローラ18を駆動する駆動装置300の斜視説明図である。駆動装置300は、駆動源である駆動モータ500が駆動することにより、駆動モータ500の回転軸に固定された入力ギヤ65が回転し、駆動伝達ギヤ64及び出力ギヤ69を介して、中転駆動ローラ18の回転軸に固定された駆動ローラギヤ18gに回転駆動を伝達する。
黒用のトナーのみを用いて作像するモノクロモードのときには、Y,M,C用の感光体2Y,M,Cは、中間転写ベルト16から離間し、第二駆動モータ520は停止した状態となる。
次に、本実施形態の特徴部である、駆動装置300の駆動モータ500の回転駆動を駆動ローラギヤ18gに伝達する駆動伝達装置200の一つ目の実施例(以下、実施例1と呼ぶ)について説明する。
図1は、実施例1の駆動伝達装置200の説明図であり、図1(a)は駆動モータ500が停止している状態の説明図、図1(b)は駆動モータ500が駆動している状態の説明図である。
駆動伝達装置200では、駆動伝達ギヤ64は大径ギヤ部77と小径ギヤ部79とからなる2段ギヤであり、大径ギヤ部77ははすば歯車となっており、はすば歯車の入力ギヤ65に連結されている。一方、小径ギヤ部79は平歯車であり、出力ギヤ69に連結されている。大径ギヤ部77と入力ギヤ65とのはすば歯車同士の連結により、入力ギヤ65及び駆動伝達ギヤ64が回転することで、駆動伝達ギヤ64に対して回転中心線64aに平行な図1(b)中の矢印D方向のスラスト力が働く。
ギヤ内周摺動部67の摺動部大径側端78とギヤ内周大径部76との間には、回転中心線64aに直交する平面であるグリス転写面80が形成されている。
固定軸部材61には軸外周面61fよりも外径の小さい軸外周小径部であるグリス溝62が設けられている。グリス溝62の位置は、図1(a)に示す停止時の状態で、摺動部大径側端78と対向する軸外周面61fにおける位置から、グリス溝間距離72の分だけブラケット73側の位置である。ここで、グリス溝間距離72は、スラストガタ68の幅以上の距離に設定されている。
このような構成により、図1(a)に示す駆動伝達ギヤ64が停止した状態から、図1(b)で示すように駆動伝達ギヤ64が回転することによって、駆動伝達ギヤ64がスラスト力が働く方向(図1中の矢印D方向)に移動してもグリス溝62とギヤ内周摺動部67とが対向することがない。よって、グリス溝62の容積を超えるグリス63がギヤ内周摺動部67を形成する部分に掻き取られることを防止し、ギヤ内周摺動部67と軸外周面61fとの間にグリス63を従来よりも長期に渡って供給し続けることができる。
一方、図1に示す実施例1の駆動伝達装置200では、グリス溝62とギヤ内周摺動部67とが対向することがない。このため、グリス溝62と軸外周面61fとの境目となる溝エッジ部61eがギヤ内周面64fと対向することが無く、溝エッジ部61eがギヤ内周面64fと摺動して応力集中を発生させないため、焼き付きが発生することを防止できる。
さらに、規制手段であるブラケット73、フレーム75及びワッシャ74が、グリス溝62に対してギヤ内周大径部76が常に対向するように固定軸部材61に対する駆動伝達ギヤ64の軸方向の移動範囲を規制している。このため、グリス溝62の容積を超えるグリス63が駆動伝達ギヤ64のギヤ内周面64fで掻き取られることを防止し、ギヤ内周摺動部67と軸外周面61fとの間にグリス63を従来よりも長期に渡って供給し続けることができる。
ここで、グリス溝62に充填されたグリス63のギヤ内周摺動部67と軸外周面61fとの間への供給は次のように行われる。すなわち、グリス溝62にあるグリス63が停止時にグリス転写面80に転写され、駆動時に駆動伝達ギヤ64が軸方向に移動しグリス転写面80が軸方向に移動することで、このグリス63が軸外周面61fに供給される。次の停止時に駆動伝達ギヤ64が元の位置に戻り、グリス転写面80がグリス溝62に近づくことで再びグリス転写面80にグリス63が転写される。このように、回転時と停止時とで駆動伝達ギヤ64が軸方向の移動を繰り返すことにより、グリス溝62に充填されたグリス63がギヤ内周摺動部67と軸外周面61fとの間へと供給される。
このような異物が発生すると、ギヤ内周摺動部67と軸外周面61fとの間にグリス63が残っていても、異物とギヤ内周摺動部67とが摺動することになり、異物にはグリス63がついていないため、ビビリ音と呼ばれる異音が発生することがある。
これに対して、実施例1の駆動伝達装置200では、ギヤ内周面64fと溝エッジ部61eとが対向することがないため、駆動伝達ギヤ64の内周面または固定軸部材61の溝エッジ部61eが削れることを防止し、異物に起因する異音の発生を防止することができる。
次に、駆動伝達装置200の二つ目の実施例(以下、実施例2と呼ぶ)について説明する。
図5は、実施例2の駆動伝達装置200の説明図であり、図5(a)は駆動モータ500が停止している状態の説明図、図5(b)は駆動モータ500が駆動している状態の説明図である。
図5に示すように、実施例2の駆動伝達装置200は、ホイールギヤで構成される大径ギヤ部77とウォームギヤで構成される入力ギヤ65とが連結されている。ウォームギヤの入力ギヤ65には進み角が設けられており、例えば進み角16[°]の場合、ホイールギヤの大径ギヤ部77の進み角は74[°]となり、入力ギヤ65が図5(b)中の矢印Eに示すように回転することで、駆動伝達ギヤ64に対して図5(b)中の矢印D方向のスラスト力が働く。
小径ギヤ部79は、実施例1と同様に平歯車であり、出力ギヤ69に連結されている。入力ギヤ65から回転駆動が伝達されると、大径ギヤ部77にスラスト力が働き、駆動伝達ギヤ64がワッシャ74側に移動することで、駆動伝達ギヤ64のグリス転写面80もワッシャ74側に移動する。これにより、グリス転写面80に転写されたグリス63が軸外周面61fに移動し、駆動伝達ギヤ64の回転により軸外周面61fの全周にグリス63が供給され、軸外周面61fとギヤ内周摺動部67との磨耗を防止することができる。
次に、駆動伝達装置200の三つ目の実施例(以下、実施例3と呼ぶ)について説明する。
図6は、実施例3の駆動伝達装置200の説明図であり、図6(a)は駆動モータ500が停止している状態の説明図、図6(b)は駆動モータ500が駆動している状態の説明図である。
図6に示すように、実施例3の駆動伝達装置200は、かさ歯車で構成される大径ギヤ部77及び入力ギヤ65とが連結されている。入力ギヤ65には円すい角が設けられている。また、小径ギヤ部79は、実施例1と同様に平歯車であり、出力ギヤ69に連結されている。入力ギヤ65から回転駆動が伝達されると、大径ギヤ部77にスラスト力が働き、駆動伝達ギヤ64がワッシャ74側に移動することで、駆動伝達ギヤ64のグリス転写面80もワッシャ74側に移動する。このとき、停止状態でスラストガタ68内で与圧をかけられた波ワッシャで構成されるワッシャ74が更に弾性変形し、その反力によって、大径ギヤ部77のかさ歯ギヤがスラスト力が働く方向に逃げて歯飛びしない程度であるギヤ噛合幅の1/2以下にスラスト移動量を抑制する。
上述のように、グリス転写面80がワッシャ74側に移動することにより、グリス転写面80に転写されたグリス63が軸外周面61fに移動し、駆動伝達ギヤ64の回転により軸外周面61fの全周にグリス63が供給され、軸外周面61fとギヤ内周摺動部67との磨耗を防止することができる。また、駆動伝達が停止すると、波ワッシャで構成されるワッシャ74の反発力により、大径ギヤ部77のかさ歯が入力ギヤ65のかさ歯に噛込む方向に駆動伝達ギヤ64が移動する。
次に、駆動伝達装置200の四つ目の実施例(以下、実施例4と呼ぶ)について説明する。
図7は、実施例4の駆動伝達装置200の説明図であり、図7(a)は駆動モータ500が停止している状態の説明図、図7(b)は駆動モータ500が駆動している状態の説明図である。
図7に示すように、実施例4の駆動伝達装置200は、ウォームギヤで構成される大径ギヤ部77とホイールギヤで構成される入力ギヤ65とが連結されている。ホイールギヤの入力ギヤ65には進み角が設けられており、例えば進み角74[°]の場合、ウォームギヤの大径ギヤ部77の進み角は16[°]となり、入力ギヤ65が図7(b)中の矢印Eに示すように回転することで、駆動伝達ギヤ64に対して図7(b)中の矢印D方向のスラスト力が働く。
小径ギヤ部79は、実施例1と同様に平歯車であり、出力ギヤ69に連結されている。入力ギヤ65から回転駆動が伝達されると、大径ギヤ部77にスラスト力が働き、駆動伝達ギヤ64がワッシャ74側に移動することで、駆動伝達ギヤ64のグリス転写面80もワッシャ74側に移動する。これにより、グリス転写面80に転写されたグリス63が軸外周面61fに移動し、駆動伝達ギヤ64の回転により軸外周面61fの全周にグリス63が供給され、軸外周面61fとギヤ内周摺動部67との磨耗を防止することができる。
次に、駆動伝達装置200の五つ目の実施例(以下、実施例5と呼ぶ)について説明する。
図8は、実施例5の駆動伝達装置200の説明図であり、図8(a)は駆動モータ500が停止している状態の説明図、図8(b)は駆動モータ500が駆動している状態の説明図である。
実施例5の駆動伝達装置200の大径ギヤ部77及び入力ギヤ65は実施例1と同様に、はすば歯車であり、入力ギヤ65及び駆動伝達ギヤ64が回転することで、駆動伝達ギヤ64に対して回転中心線64aに平行な図8(b)中の矢印D方向のスラスト力が働く。
次に、駆動伝達装置200の六つ目の実施例(以下、実施例6と呼ぶ)について説明する。
図9は、実施例6の駆動伝達装置200の説明図であり、図9(a)は駆動モータ500が停止している状態の説明図、図9(b)は駆動モータ500が駆動している状態の説明図である。
実施例6の駆動伝達装置200の大径ギヤ部77及び入力ギヤ65は実施例1と同様に、はすば歯車であり、入力ギヤ65及び駆動伝達ギヤ64が回転することで、駆動伝達ギヤ64に対して回転中心線64aに平行な図9(b)中の矢印D方向のスラスト力が働く。
次に、駆動伝達装置200の七つ目の実施例(以下、実施例7と呼ぶ)について説明する。
図10は、実施例7の駆動伝達装置200の説明図であり、図10(a)は駆動モータ500が停止している状態の説明図、図10(b)は駆動モータ500が駆動している状態の説明図である。
実施例7の駆動伝達装置200の大径ギヤ部77及び入力ギヤ65は実施例1と同様に、はすば歯車であり、入力ギヤ65及び駆動伝達ギヤ64が回転することで、駆動伝達ギヤ64に対して回転中心線64aに平行な図10(b)中の矢印D方向のスラスト力が働く。
2 感光体
3 ドラムクリーニング装置
4 帯電装置
5 現像装置
6 ホッパ部
7 現像部
8 アジテータ
9 撹拌パドル
10 トナー供給ローラ
11 現像ローラ
12 薄層化ブレード
15 転写ユニット
16 中間転写ベルト
17 中転従動ローラ
18 中転駆動ローラ
18g 駆動ローラギヤ
19 一次転写ローラ
20 二次転写ローラ
21 ベルトクリーニング装置
22 クリーニングバックアップローラ
25 作像部駆動伝達ギヤ
30 給紙カセット
30a 給紙ローラ
31 給紙路
32 レジストローラ対
33 転写後搬送路
34 定着装置
34a 定着ローラ
34b 加圧ローラ
35 定着後搬送路
36 排紙路
37 排紙ローラ対
40 反転ユニット
40a ユニット回動軸
41 反転前搬送路
42 切替爪
43 反転搬送ローラ対
44 反転搬送路
45 外部カバー
46 揺動体
50 上カバー
51 上部カバー回動軸
61 固定軸部材
61a 軸小径部
61b 軸大径部
61c スラスト面
61e 溝エッジ部
61f 軸外周面
62 グリス溝
63 グリス
64 駆動伝達ギヤ
64a 回転中心線
64f ギヤ内周面
65 入力ギヤ
67 ギヤ内周摺動部
68 スラストガタ
69 出力ギヤ
70 光書込ユニット
72 グリス溝間距離
73 ブラケット
74 ワッシャ
75 フレーム
76 ギヤ内周大径部
77 大径ギヤ部
78 摺動部大径側端
79 小径ギヤ部
80 グリス転写面
100 プリンタ
200 駆動伝達装置
300 駆動装置
500 駆動モータ
520 第二駆動モータ
521 第二入力ギヤ
530 アイドラギヤ
Claims (12)
- 軸部材と、
該軸部材の回りで回転自在に該軸部材に支持された駆動伝達ギヤと、
該軸部材に対する該駆動伝達ギヤの軸方向の位置を往復移動させるギヤ移動手段とを有し、
該駆動伝達ギヤが回転することにより、該駆動伝達ギヤの内周面のギヤ内周摺動部と該軸部材の外周面の軸外周摺動部とが摺動する構成で、
該軸部材の外周面に、該軸外周摺動部よりも外周の径が小さく該軸部材の外周面上の円周方向に沿って一周する溝部となる軸外周小径部を形成し、該軸外周小径部にグリスが充填されており、
入力部から回転駆動が入力されて該駆動伝達ギヤが回転する駆動伝達装置において、
上記駆動伝達ギヤの内周面に、上記ギヤ内周摺動部よりも内周の径が大きいギヤ内周大径部を形成し、上記軸外周小径部の軸方向における端部に対して該ギヤ内周大径部が常に対向するように該軸部材に対する該駆動伝達ギヤの軸方向の移動範囲を規制する規制手段を備えることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1の駆動伝達装置において、
上記ギヤ移動手段は、該駆動伝達ギヤを回転させることで該駆動伝達ギヤに対してスラスト力が働く歯車機構であることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項2の駆動伝達装置において、
上記駆動伝達ギヤは2段ギヤであり、2段のギヤを構成する2つの歯車のうちの少なくとも一方が上記歯車機構を構成することを特徴とすることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項2または3の駆動伝達装置において、
上記歯車機構が、はすば歯車を備えることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項2または3の駆動伝達装置において、
上記歯車機構が、ホイールギヤを備えることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項2または3の駆動伝達装置において、
上記歯車機構が、かさ歯車を備えることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項2または3の駆動伝達装置において、
上記歯車機構が、ウォームギヤを備えることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の駆動伝達装置において、
上記ギヤ内周摺動部と上記ギヤ内周大径部との間は、断面形状が傾斜状となるように、上記駆動伝達ギヤの内周面における該ギヤ内周摺動部側から該ギヤ内周大径部側に向けて内周の径が大きくなる形状となっていることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の駆動伝達装置において、
上記ギヤ内周摺動部と上記ギヤ内周大径部との間のギヤ内周面は、断面形状がR形状となるように、上記駆動伝達ギヤの内周面における該ギヤ内周摺動部側から該ギヤ内周大径部側に向けて徐々に内周の径が大きくなる形状となっていることを特徴とする駆動伝達装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の駆動伝達装置において、
上記ギヤ内周摺動部と上記ギヤ内周大径部との間のギヤ内周面は、断面形状が袋形状となるように、上記駆動伝達ギヤの内周面における該ギヤ内周摺動部側から該ギヤ内周大径部側に向けて徐々に内周の径が大きくなる形状となっていることを特徴とする駆動伝達装置。 - 回転駆動する駆動源と、
該駆動源の回転駆動を回転体に伝達する駆動伝達手段とを有する駆動装置において、
上記駆動伝達手段として、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の駆動伝達装置を用いることを特徴とする駆動装置。 - 像担持体上に形成された画像を最終的に記録媒体上に転写して、記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、
装置本体に設けられた被駆動部材を駆動させる駆動手段とを備えた画像形成装置において、
前記駆動手段として、請求項11の駆動装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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