JP5429733B2 - アルミナゾル及びその製造方法 - Google Patents
アルミナゾル及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5429733B2 JP5429733B2 JP2008312762A JP2008312762A JP5429733B2 JP 5429733 B2 JP5429733 B2 JP 5429733B2 JP 2008312762 A JP2008312762 A JP 2008312762A JP 2008312762 A JP2008312762 A JP 2008312762A JP 5429733 B2 JP5429733 B2 JP 5429733B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alumina
- alumina sol
- sol
- particles
- minor axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
(1)アルミニウムアルコキシドの加水分解で得られるアルミナゾルであって、短径が1〜10nm、長径が100〜10000nmで、アスペクト比(長径/短径)が30〜5000であり、繊維状もしくは針状の形状を有するアルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子が溶液中に分散したものであり、以下の特性;Na、K、SO4の含量:0〜1ppm、粒子集積時の配向性:有り、250〜900℃の焼成処理後の紫外線励起による発光:有り、を有することを特徴とするアルミナゾル。
(2)前記アルミナゾルにおいて、アルミナ粒子の短径が、1〜10nmの長さで、長径が、100〜10000nmの長さである、前記(1)に記載のアルミナゾル。
(3)前記アルミナゾル中のアルミナ粒子のアスペクト比が、100〜3000である、前記(1)又は(2)に記載のアルミナゾル。
(4)前記アルミナゾル中のアルミナ粒子の短径が、2〜5nmの長さで、長径が、500〜7000nmの長さである、前記(1)〜(3)のいずれかに記載のアルミナゾル。
(5)前記アルミナゾルから、溶媒を除去して得られる乾燥アルミナゲル中のアルミナ粒子が、ベーマイト又は擬ベーマイトである、前記(1)〜(4)のいずれかに記載のアルミナゾル。
(6)前記アルミナゾル溶液中のNa、K、Cl、SO4の濃度が、1ppm以下である、前記(1)〜(5)のいずれかに記載のアルミナゾル。
(7)前記アルミナゾルから、溶媒を除去して得られる乾燥アルミナゲルを、150℃で焼成処理したときのアルミナゲルが、0.4nm〜20nmの間に、細孔分布極大を示す、前記(1)〜(6)のいずれかに記載のアルミナゾル。
(8)前記アルミナゾルから、溶媒を除去して得られる乾燥アルミナゲルを、250℃〜900℃で焼成処理し、365nmの波長の光を照射すると、発光現象を示す、前記(1)〜(7)のいずれかに記載のアルミナゾル。
(9)前記アルミナゾルから、溶媒を除去して得られる乾燥アルミナゲルを、250℃〜900℃で焼成処理し、365nmの波長の光を照射すると、波長390nm〜700nmの範囲で発光する、前記(1)〜(8)のいずれかに記載のアルミナゾル。
(10)前記アルミナゾルの粘度が、室温で、2ヶ月間の放置後においても、経時変化を起さないものである、前記(1)〜(9)のいずれかに記載のアルミナゾル。
(11)アルミニウムアルコキサイドを、酸水溶液中で加水分解してアルミナ水和物とし、生成したアルコールを留去した後、解膠することにより、ゾル中のアルミナ粒子の形状が、繊維状もしくは針状で、短径が1〜10nm、アスペクト比が30〜5000のアルミナ粒子が分散した溶液からなり、アルミナゾル溶液中のNa、K、SO4濃度が0〜1ppmの範囲であるアルミナゾルを製造する方法であって、
酸の使用量が、アルミニウムアルコキサイドに対し、0.2〜2.0モル倍であり、加水分解反応を、固形分濃度2〜15wt%で、100℃を超えない温度で、0.1〜3時間行い、解膠処理を100〜200℃で、0.1〜10時間の加熱で行うことを特徴とするアルミナゾルの製造方法。
(12)酸が、酢酸である、前記(11)に記載のアルミナゾルの製造方法。
(13)前記アルミナゾル中のアルミナを、加水分解終了時に、2〜15wt%となるようにする、前記(11)又は(12)に記載のアルミナゾルの製造方法。
本発明は、アルミニウムアルコキシドの加水分解で得られるアルミナゾルであって、短径が1〜10nm、長径が100〜10000nmで、アスペクト比(長径/短径)が30〜5000であり、繊維状もしくは針状の形状を有するアルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子が溶液中に分散したものであり、Na、K、SO4の含量が0〜1ppmで、粒子集積時に配向性を有し、250〜900℃で焼成処理し、紫外線で励起すると発光する特性を有することを特徴とするものである。
(1)本発明により、高アスペクト比を有する、保存安定性の高い、繊維状もしくは針状のアルミナ粒子が溶液に分散した、高純度アルミナ多孔質自立膜を作製することを可能とするアルミナゾルを提供することができる。
(2)短径が1〜10nm、長径が100〜10000nmで、アスペクト比(長径/短径)が30〜5000であり、繊維状もしくは針状の形状を有するアルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子が溶液中に分散し、Na、K、SO4の含量が0〜1ppmで、粒子集積時に配向性を有し、250〜900℃の焼成処理で、紫外線励起による発光を有する、アルミナゾルを提供することができる。
(3)本発明のアルミナゾルから、溶媒を除去して得られる乾燥アルミナゲルを、250〜900℃で焼成処理し、365nmの波長の光を照射すると、発光現象を示す高純度アルミナ多孔質自立膜を作製することができる。
(4)アルミナ多孔質自立膜、及び、コーティング処理などで得られる支持体付の膜などの前駆体、具体的には、例えば、優れた熱安定性、熱伝導性、電気絶縁性などを併せ持つ、光学材料、センサー素子、分離膜、光電気化学膜、イオン伝導膜、触媒担体などの原料として利用可能な新規アルミナゾルを提供することができる。
・X線回折装置(Mac.Sci.MXP−18、管球:Cu、管電圧:40kV、管電流:250mA、ゴニオメーター:広角ゴニオメーター、サンプリング幅:0.020°、走査速度:10°/min、発散スリット:0.5°、散乱スリット:0.5°、受光スリット:0.30mm)
・透過型電子顕微鏡(FEI−TECNAI−G20)
・分光蛍光光度計(日立ハイテクF−2500)
(アスペクト比が10未満の柱状ベーマイト1)
500mlの四つ口フラスコに、イオン交換水300g、酢酸4.08g(0.068mol)を取り、撹拌しながら、液温を75℃に上昇させた。これに、アルミニウムイソポロポキシド64g(0.34mol)を滴下し、発生するイソプロピルアルコールを留出させながら、液温を98℃まで上昇させた。
(アスペクト比が10未満の柱状ベーマイト2)
500mlの四つ口フラスコに、イオン交換水300g、酢酸2.34g(0.039mol)を取り、撹拌しながら、液温を75℃に上昇させた。これに、アルミニウムイソポロポキシド16g(0.078mol)を滴下し、発生するイソプロピルアルコールを留出させながら、液温を98℃まで上昇させた。
500mlの四つ口フラスコに、イオン交換水300g、酢酸15.3g(0.255mol)を取り、撹拌しながら、液温を75℃に上昇させた。これに、アルミニウムイソポロポキシド64g(0.34mol)を0.6時間かけて滴下し、発生したイソプロピルアルコールを留出させながら、液温を95℃まで上昇させた。
Claims (13)
- アルミニウムアルコキシドの加水分解で得られるアルミナゾルであって、短径が1〜10nm、長径が100〜10000nmで、アスペクト比(長径/短径)が30〜5000であり、繊維状もしくは針状の形状を有するアルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子が溶液中に分散したものであり、以下の特性;Na、K、SO4の含量:0〜1ppm、粒子集積時の配向性:有り、250〜900℃の焼成処理後の紫外線励起による発光:有り、を有することを特徴とするアルミナゾル。
- 前記アルミナゾルにおいて、アルミナ粒子の短径が、1〜10nmの長さで、長径が、100〜10000nmの長さである、請求項1に記載のアルミナゾル。
- 前記アルミナゾル中のアルミナ粒子のアスペクト比が、100〜3000である、請求項1又は2に記載のアルミナゾル。
- 前記アルミナゾル中のアルミナ粒子の短径が、2〜5nmの長さで、長径が、500〜7000nmの長さである、請求項1〜3のいずれかに記載のアルミナゾル。
- 前記アルミナゾルから、溶媒を除去して得られる乾燥アルミナゲル中のアルミナ粒子が、ベーマイト又は擬ベーマイトである、請求項1〜4のいずれかに記載のアルミナゾル。
- 前記アルミナゾル溶液中のNa、K、Cl、SO4の濃度が、1ppm以下である、請求項1〜5のいずれかに記載のアルミナゾル。
- 前記アルミナゾルから、溶媒を除去して得られる乾燥アルミナゲルを、150℃で焼成処理したときのアルミナゲルが、0.4nm〜20nmの間に、細孔分布極大を示す、請求項1〜6のいずれかに記載のアルミナゾル。
- 前記アルミナゾルから、溶媒を除去して得られる乾燥アルミナゲルを、250℃〜900℃で焼成処理し、365nmの波長の光を照射すると、発光現象を示す、請求項1〜7のいずれかに記載のアルミナゾル。
- 前記アルミナゾルから、溶媒を除去して得られる乾燥アルミナゲルを、250℃〜900℃で焼成処理し、365nmの波長の光を照射すると、波長390nm〜700nmの範囲で発光する、請求項1〜8のいずれかに記載のアルミナゾル。
- 前記アルミナゾルの粘度が、室温で、2ヶ月間の放置後においても、経時変化を起さないものである、請求項1〜9のいずれかに記載のアルミナゾル。
- アルミニウムアルコキサイドを、酸水溶液中で加水分解してアルミナ水和物とし、生成したアルコールを留去した後、解膠することにより、ゾル中のアルミナ粒子の形状が、繊維状もしくは針状で、短径が1〜10nm、アスペクト比が30〜5000のアルミナ粒子が分散した溶液からなり、アルミナゾル溶液中のNa、K、SO4濃度が0〜1ppmの範囲であるアルミナゾルを製造する方法であって、
酸の使用量が、アルミニウムアルコキサイドに対し、0.2〜2.0モル倍であり、加水分解反応を、固形分濃度2〜15wt%で、100℃を超えない温度で、0.1〜3時間行い、解膠処理を100〜200℃で、0.1〜10時間の加熱で行うことを特徴とするアルミナゾルの製造方法。 - 酸が、酢酸である、請求項11に記載のアルミナゾルの製造方法。
- 前記アルミナゾル中のアルミナを、加水分解終了時に、2〜15wt%となるようにする、請求項11又は12に記載のアルミナゾルの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008312762A JP5429733B2 (ja) | 2008-12-08 | 2008-12-08 | アルミナゾル及びその製造方法 |
PCT/JP2009/005761 WO2010050225A1 (ja) | 2008-10-29 | 2009-10-29 | アルミナ多孔質自立膜、アルミナゾル及びそれらの製造方法 |
EP09823338A EP2361885A1 (en) | 2008-10-29 | 2009-10-29 | Porous alumina free-standing film, alumina sol and methods for producing same |
US13/126,568 US20110206919A1 (en) | 2008-10-29 | 2009-10-29 | Porous alumina free-standing film, alumina sol and methods for producing same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008312762A JP5429733B2 (ja) | 2008-12-08 | 2008-12-08 | アルミナゾル及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010132519A JP2010132519A (ja) | 2010-06-17 |
JP5429733B2 true JP5429733B2 (ja) | 2014-02-26 |
Family
ID=42344216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008312762A Active JP5429733B2 (ja) | 2008-10-29 | 2008-12-08 | アルミナゾル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5429733B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5599099B2 (ja) * | 2010-08-05 | 2014-10-01 | 川研ファインケミカル株式会社 | アルミナ成形体、アルミナ焼成成形体及びこれらの製造方法 |
JP2013082596A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Kawaken Fine Chem Co Ltd | アルミナ多層多孔質体およびその製造方法 |
KR102233864B1 (ko) * | 2013-05-28 | 2021-03-30 | 미쯔비시 케미컬 주식회사 | 코팅 조성물 및 이로부터 얻어지는 도막, 다층 구조체 및 다층 구조체의 제조 방법 |
JP6710910B2 (ja) * | 2014-08-05 | 2020-06-17 | 三菱ケミカル株式会社 | リチウムイオン二次電池セパレータ用コート剤用組成物およびその製造方法 |
CN116864912A (zh) * | 2017-12-22 | 2023-10-10 | 新罗纳米技术有限公司 | 具有含陶瓷的分隔器层的分隔器 |
CN111924865B (zh) * | 2020-08-05 | 2022-05-06 | 北京化工大学 | 一种晶面选择性生长勃姆石及其制备方法 |
EP4261190A1 (en) * | 2020-12-09 | 2023-10-18 | Namics Corporation | Alumina-based composite sol composition, production method therefor, and production method for alumina-based composite thin film |
CN114870007A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-08-09 | 国药中生生物技术研究院有限公司 | 一种具有拟勃姆石结构的铝佐剂及其制备方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6116809A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-24 | 新技術事業団 | セラミック原料の粒度調整法 |
JPS6256321A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-12 | Takefu Fine Chem Kk | 透明性の優れたアルミナゾルの製造方法 |
JP2917377B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1999-07-12 | 旭硝子株式会社 | アルミナゾルの製造方法 |
JP3462891B2 (ja) * | 1993-06-28 | 2003-11-05 | 川研ファインケミカル株式会社 | 透明性に優れ、かつ粘度安定性の良いアルミナゾルの製造方法 |
-
2008
- 2008-12-08 JP JP2008312762A patent/JP5429733B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010132519A (ja) | 2010-06-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5429733B2 (ja) | アルミナゾル及びその製造方法 | |
JP5303695B2 (ja) | アルミナ多孔質自立膜及びその製造方法 | |
JP4643314B2 (ja) | 規則的に配列したナノ粒子状シリカ、及びその製造方法 | |
WO2010050225A1 (ja) | アルミナ多孔質自立膜、アルミナゾル及びそれらの製造方法 | |
JP5118328B2 (ja) | 中空シリカ粒子 | |
JP4899229B2 (ja) | ZnOウィスカー膜及びそれらの作製方法 | |
JP5621965B2 (ja) | アルミナ複合分離膜及びその製造方法 | |
JP4099811B2 (ja) | 定形多孔質シリカ乃至シリカ金属複合体粒子及びその製造方法 | |
Caiut et al. | Synthesis and luminescence properties of water dispersible Eu3+-doped boehmite nanoparticles | |
US10232335B2 (en) | Method for producing β-eucryptite fine particles | |
WO2013039108A1 (ja) | シュウ酸バリウムチタニルの製造方法及びチタン酸バリウムの製造方法 | |
JP2003313027A (ja) | ベーマイトゾルの製造方法、ベーマイトゾル、記録媒体の製造方法、および記録媒体 | |
US20150034857A1 (en) | Method of manufacturing ceramic coated graphite | |
JP5946054B2 (ja) | 発光性遷移金属含有アルミナ自立薄膜の製造方法 | |
JP5320568B2 (ja) | 繊維状チタン酸バリウムの製造方法 | |
JP6941831B2 (ja) | ベーマイト複合体及びその製造方法 | |
JP2019214505A (ja) | 連結メソポーラスシリカ粒子及びその製造方法 | |
JP2016044114A (ja) | 高アスペクト比を有する親油性アルミナナノファイバー及びそれを含有する樹脂複合体 | |
Fang et al. | Template synthesis of nanoparticle arrays of gold using highly ordered functional mesoporous silica thin films with high amino-groups content | |
JP5424479B2 (ja) | 水分散型コロイド溶液及びその製造方法 | |
JP2013023419A (ja) | ベーマイトナノロッドおよびその製造方法、アルミナナノロッドおよびその製造方法、並びに、CuAlO2膜およびその製造方法 | |
JP2013082596A (ja) | アルミナ多層多孔質体およびその製造方法 | |
JP3207886B2 (ja) | 金属酸化物薄膜の製造方法 | |
JP5713257B2 (ja) | 合成スメクタイトペースト、合成スメクタイト自立膜、合成スメクタイト膜及び合成スメクタイト膜の製造方法 | |
JP4266294B2 (ja) | メソポーラス材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5429733 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |