JP5425282B1 - 遠隔制御システム、システムコントローラ及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】完全性を確保しつつ、利便性も損なわずに電気機器を遠隔制御する。
【解決手段】システムコントローラ2は、端末装置3とデータ通信を行うと共に、住居8内に設置された電気機器5と宅内ネットワーク4を介したデータ通信を行う。端末装置3は、ユーザから電気機器5に対する遠隔操作の入力を受け付け、受け付けた遠隔操作が示す指示内容を含む遠隔操作指示データを生成し、システムコントローラ2に送信する。システムコントローラ2は、各電気機器5のそれぞれに予め設定された安全レベルについての情報を示す安全レベル情報を保持しており、端末装置3からの遠隔操作指示データを受信すると、保持している安全レベル情報に基づいて、遠隔操作指示データに含まれる指示内容が適切であるか否かを判定し、適切であると判定した場合に限り、その指示内容に基づいて、電気機器5に対する制御用のコマンドを生成し、電気機器5に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気機器を遠隔制御するための技術に関する。
近年、宅内の複数の電気機器を、それぞれ専用のリモコン等だけではなく、一の端末装置や、タブレット端末等の携帯端末などによって遠隔制御する技術が種々提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の遠隔制御システムでは、宅内制御機が、遠隔操作可能な電気機器の情報を制御サーバへ報せておく。そして、携帯電話等の遠隔制御機が制御サーバに接続し、通信が開始されると、制御サーバは、遠隔制御機に対して遠隔制御用情報を報せる。この遠隔制御用情報を参照して、使用者が遠隔制御機で遠隔操作指令を送ると、制御サーバにより宅内制御機に遠隔制御信号が伝達され、対応する電気機器の動作が制御される。
特開2004−135040号公報
ところで、一般家庭で使用される電気機器には、その稼働の際、冷蔵庫のように危険性がほとんどないものもあれば、熱源が露出しているIH調理器や電気ストーブ等、注意を要するものがあり、安全性のレベルは様々であるといえる。
この点に関し、上記の特許文献1には、例えば、ガス給湯器のような安全に関わる機器の場合では、遠隔制御可能な設定を動作停止のみにする等の記載はあるものの、電気機器の安全性のレベルに応じた制御についての提案はなされていない。
したがって、電気機器の遠隔制御に関して、完全性と利便性を兼ね備えた新たな提案が望まれているのが実情である。
本発明は、上記実情を鑑みてなされたものであり、完全性を確保しつつ、利便性も損なわない遠隔制御システム等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る遠隔制御システムは、
システムコントローラと、端末装置と、から構成される遠隔制御システムであって、
前記システムコントローラは、
前記端末装置と所定の通信方式に則ってデータ通信を行う端末通信手段と、
住居内に設置された電気機器と所定のネットワークを介したデータ通信を行う機器通信手段と、
前記電気機器に予め設定された安全レベルについての情報を示す安全レベル情報を記憶する第1の記憶手段と、
前記端末通信手段が受信した前記端末装置からの遠隔操作指示データに基づいて、前記電気機器に対する制御用のコマンドを生成し、生成したコマンドを前記機器通信手段を介して前記電気機器に送信する第1の制御手段と、を備え、
前記端末装置は、
前記システムコントローラと前記通信方式に則ってデータ通信を行う通信手段と、
ユーザから、前記電気機器に対する遠隔操作を受け付ける入力手段と、
前記入力手段が受け付けた前記遠隔操作が示す指示内容を含む前記遠隔操作指示データを生成し、生成した遠隔操作指示データを前記通信手段を介して前記システムコントローラに送信する第2の制御手段と、を備え、
前記システムコントローラの前記第1の制御手段は、前記端末装置からの前記遠隔操作指示データを受信すると、前記安全レベル情報に基づいて、前記遠隔操作指示データに含まれる前記指示内容が適切であるか否かを判定し、適切であると判定した場合に限り、前記指示内容に基づいて、前記コマンドを生成する、ことを特徴とする。
本発明によれば、電気機器を、予め設定した安全性レベルに応じて遠隔制御するため、安全性を確保しつつ、ユーザの利便性も損なうことがない。
本発明の実施形態1に係る遠隔制御システムの全体構成を示す図である。 実施形態1の端末装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1のシステムコントローラの構成を示すブロック図である。 安全レベル情報テーブルの一例を示す図である。 安全レベルの決定手法について説明するための図である。 実施形態1のシステムコントローラが備える制御部の機能的な構成を示すブロック図である。 遠隔操作制限情報の内容を示す図である。である。 実施形態1の機器制御処理の手順を示すフローチャートである。 実施形態1の操作適否判定処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る遠隔制御システムの全体構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る遠隔制御システム1の全体構成を示す図である。この遠隔制御システム1は、一般家庭における住居8内で使用される複数の電気機器5A,5B,5C,…を遠隔操作するためのシステムである。
電気機器5A,5B,5C,…は、例えば、テレビ、DVDレコーダ、空気清浄機、エアコン、食器洗い乾燥機、炊飯器、IH調理器等であり、商用電源6からの電力を供給する電力線7に接続されている。また、各電気機器5は、住居8内に構築された宅内ネットワーク4に有線又は無線にて通信可能に接続されている。宅内ネットワーク4は、例えば、ECHONETに準じたネットワークである。
図1に示すように、遠隔制御システム1は、システムコントローラ2と、端末装置3と、から構成される。端末装置3は、例えば、タブレット端末等の携帯端末であり、図2に示すように、通信部30と、表示部31と、入力部32と、データ記憶部33と、制御部34と、を備える。
通信部30は、所定の無線通信インタフェースで構成され、制御部34の制御の下、システムコントローラ2と所定の無線通信方式に則ったデータ通信を行う。表示部31は、液晶表示器等で構成され、制御部34の制御の下、各電気機器5を遠隔操作するためのユーザ操作用の画面等を表示する。
入力部32は、タッチパネル、タッチパッド等から構成され、ユーザからの操作入力を受け付ける処理を行う。例えば、タッチパネルを採用する場合、静電容量の変化を検出する透明な平板状の静電容量センサが、液晶表示器に重ねて実装される。この静電容量センサにより、ユーザの指先や専用のペン等によるタッチ面(ユーザにとっては液晶表示器の表示画面)の接触(押圧)が検出されると、その位置の情報(座標データ)が制御部34に出力される。制御部34は、その位置情報に基づいて、ユーザの操作内容を判別する。ユーザが入力部32を介して入力操作を行うと、その操作内容に応じた信号が制御部34に出力される。
データ記憶部33は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部33は、遠隔操作可能な電気機器5の一覧、各電気機器5毎の操作内容の一覧等のデータや、各電気機器5の運転状態を示すデータ等を記憶する。また、データ記憶部33は、遠隔操作に係るプログラムを含む各種の制御プログラムや各プログラム実行時に使用される各種のテーブル等も記憶する。
制御部34は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等(何れも図示せず)から構成され、当該端末装置3全体の制御を行う。制御部34は、データ記憶部33に記憶されている各プログラムに応じて、各部を制御し、所定の処理を実行する。
システムコントローラ2は、住居8内の所定の場所に設置され、図3に示すように、端末通信部20と、機器通信部21と、表示部22と、入力部23と、データ記憶部24と、制御部25と、を備える。
端末通信部20は、所定の無線通信インタフェースで構成され、制御部25の制御の下、端末装置3と所定の無線通信方式に則ったデータ通信を行う。機器通信部21は、例えば、LANカード等の通信インタフェースを含んで構成され、宅内ネットワーク4に有線又は無線にて通信可能に接続し、制御部25の制御の下、各電気機器5と宅内ネットワーク4を介したデータ通信を行う。
表示部22は、液晶表示器等で構成され、制御部25の制御の下、各電気機器5の動作状態等を示す監視画面やユーザ操作用の各種画面を表示する。入力部23は、タッチパネル、タッチパッド等から構成され、ユーザからの操作入力を受け付ける処理を行う。
データ記憶部24は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部24は、電気機器5を制御するための各種データを記憶する。例えば、データ記憶部24は、各電気機器5毎に、機器アドレス、機器名称、運転状態情報、操作可能項目情報などを含む機器情報を記憶する。
機器アドレスとは、各電気機器5毎に割り振られた通信上のアドレスである。機器名称とは、例えば、“テレビ”、“エアコン”等、電気機器5の一般的な名称・通称を示すものであり、システムコントローラ2や端末装置3において、電気機器5についての情報を表示する際、ユーザが認識できるようにするために使用される。
運転状態情報は、電気機器5の現在の運転状態を示す情報であり、例えば、電源状態(電源のON/OFF)、運転有無(運転中/停止中)、運転モード、設定情報、異常検出有無等を含む情報である。運転モードとは、例えば、エアコンの場合では、冷房、暖房、送風、除湿等が該当し、炊飯器の場合では、炊飯、保温等が該当する。また、設定情報とは、エアコン等における設定温度等が該当する。また、異常検出有無とは、電気機器5において、異常が検出されているか否かを示す情報である。
本実施形態では、安全センサ(例えば、水平センサや温度センサ等)を内蔵する電気機器5は、当該安全センサの計測結果に基づいて動作異常を検出すると、その旨をシステムコントローラ2に通知するものとする。システムコントローラ2は、かかる通知を受けると、当該電気機器5に対応する運転状態情報の異常検出有無を“あり”に設定する。また、当該電気機器5から、異常が解除された旨の通知を受けると、システムコントローラ2は、対応する運転状態情報の異常検出有無を“なし”に変更する。
操作可能項目情報は、当該電気機器5に対する操作が可能な項目を示す情報である。この情報は、端末装置3で操作画面を表示する際に使用される。
また、データ記憶部24は、安全レベル情報テーブル、電気機器5の遠隔制御に係るプログラム等も記憶する。安全レベル情報テーブルは、各電気機器5毎に、安全に関するレベルが設定されたデータテーブルである。図4に、安全レベル情報テーブルの内容の一例を示す。なお、図4の例においては、理解を容易にするため、電気機器の一般名称と、安全レベルを示す数値とが対応付けられて設定されているが、実際の安全レベル情報テーブルにおいては、機器アドレスと、安全レベルを示す数値とが対応付けられて設定されている。
本実施形態では、安全レベルは、1〜6までの6段階あり、安全性において、1が最も低く、6が最も高いことを示している。各電気機器5の安全レベルは、例えば、図5に示すような各評価項目に該当する数に基づいて決定される。具体的には、安全性のMAX値である“6”から、図5の評価項目の該当数を差し引くことで決定される。即ち、ある電気機器5において、何れの評価項目にも該当しない場合の安全レベルは“6”となる。また、全ての評価項目に該当する場合の安全レベルは“1”となる。
この安全レベル情報テーブルへの情報の追加は、ユーザや、システムのメンテナンス業者等が、システムコントローラ2の入力部23を操作して、任意に行うことが可能である。また、システムコントローラ2が、外部機器から通信により情報をダウンロードして、安全レベル情報テーブルへ追加するようにしてもよい。あるいは、電気機器5が、自己の安全レベルを予め保持している場合には、当該電気機器5を制御対象として新たに追加した際、システムコントローラ2が、当該電気機器5に対して安全レベルの問い合わせを行って取得するようにしてもよい。
図3に戻り、制御部25は、CPU、ROM、RAM等(何れも図示せず)から構成され、当該システムコントローラ2全体の制御を行う。制御部25は、機能的には、図6に示すように、運転状態収集部250と、機器情報送信部251と、操作適否判定部252と、コマンド送信部253と、を備える。これらの構成部の機能は、CPU等が、データ記憶部24に記憶されている上記のプログラムを実行することで実現される。
運転状態収集部250は、所定のタイミングで(例えば、一定時間毎に)、各電気機器5に対して、運転状態情報の問い合わせを行う。そして、運転状態収集部250は、かかる問い合わせに応答して、各電気機器5から送られてくる運転状態情報を収集し、収集した各電気機器5の運転状態情報を、データ記憶部24の機器情報に上書き保存する。
機器情報送信部251は、端末装置3から、遠隔操作の要求を示すデータ(遠隔操作要求データ)を受信すると、データ記憶部24に保存している機器情報を端末装置3に送信する。
操作適否判定部252は、端末装置3から、電気機器5の操作に関する操作指示内容が含まれた遠隔操作指示データを受信すると、操作対象の電気機器5の運転状態及び安全レベルと、遠隔操作制限情報と、に基づいて、その操作指示内容が適切であるか否かを判定する。ここで、遠隔操作制限情報とは、安全レベル毎に、遠隔操作における制限内容が定義されたデータであり、予め、データ記憶部24に格納されている。図7に、遠隔操作制限情報の一例を概念的に示す。
操作適否判定部252は、端末装置3から要求された操作指示内容が適切であると判定した場合は、当該操作指示内容をコマンド送信部253に通知する。一方、要求された操作内容が適切でないと判定した場合は、操作適否判定部252は、その旨を示すデータ(操作不許可データ)を端末装置3に送信する。
コマンド送信部253は、操作適否判定部252から通知された操作指示内容に基づいて、当該電気機器5を制御するためのコマンドを生成し、機器通信部21を介して、当該電気機器5に送信する。
図8は、以上のように構成されたシステムコントローラ2の制御部25により実行される機器制御処理の手順を示すフローチャートである。この機器制御処理は、システムコントローラ2の電源がONの間、繰り返し実行される。
端末装置3の制御部34は、入力部32を介して、ユーザから遠隔操作を行いたい旨の操作を受け付けると、遠隔操作要求データを生成し、通信部30を介してシステムコントローラ2に送信する。すると、システムコントローラ2の端末通信部20によって、かかるデータが受信される(ステップS101;YES)。当該データは、遠隔操作要求データであるため(ステップS102;YES)、機器情報送信部251は、データ記憶部24から機器情報を読み出す(ステップS103)。そして、機器情報送信部251は、読み出した機器情報を端末装置3に送信する(ステップS104)。
端末装置3の制御部34は、システムコントローラ2から送信された機器情報を受信すると、その内容を所定態様で表示部31に表示する。例えば、制御部34は、電気機器5毎に、機器名称、現在の運転状態、操作可能項目等を表示する。そして、ユーザにより、遠隔操作を行いたい電気機器5の操作可能項目の中から、所望の項目が選択操作されると、制御部34は、ユーザにより指定された電気機器5を示す情報(例えば、機器アドレス)と、その電気機器に対する操作内容と、からなる操作指示内容を含む遠隔操作指示データを生成し、通信部30を介してシステムコントローラ2に送信する。
すると、システムコントローラ2の端末通信部20によって、かかるデータが受信される(ステップS101;YES)。当該データは、遠隔操作指示データであるため(ステップS105;YES)、操作適否判定部252は、この遠隔操作指示データに含まれる操作指示内容が適切であるか否かを判定する処理(操作適否判定処理)を実行する(ステップS106)。
図9は、この操作適否判定処理の手順を示すフローチャートである。先ず、操作適否判定部252は、遠隔操作指示データから、操作対象となる電気機器5を示す情報を抽出し、安全レベル情報テーブルを参照して、当該電気機器5に対応する安全レベルを取得する(ステップS201)。取得した安全レベルが6の場合(ステップS202;YES)、遠隔操作制限情報(図7参照)では、“制限なし”と定義されているため、操作適否判定部252は、操作指示内容は適切であると判定する(ステップS203)。一方、取得した安全レベルが6でない場合(ステップS202;NO)、操作適否判定部252は、ステップS204の判定処理を行う。
その結果、取得した安全レベルが3〜5の何れかである場合(ステップS204;YES)、操作適否判定部252は、当該電気機器5において異常が未検出であるか否かを判定する(ステップS205)。上述したように、本実施形態では、電気機器5の異常検出有無は、データ記憶部24に記憶されている機器情報の当該電気機器5に対応する運転状態情報を参照することで判明する。その結果、当該電気機器5において異常が未検出である場合(ステップS205;YES)、操作適否判定部252は、遠隔操作制限情報(図7参照)から、操作指示内容は適切であると判定する(ステップS203)。
一方、当該電気機器5において異常が検出されている場合(ステップS205;NO)、操作適否判定部252は、操作指示内容は適切でないと判定する(ステップS206)。
取得した安全レベルが3〜5の何れでもない場合(ステップS204;NO)、操作適否判定部252は、ステップS207の判定処理を行う。その結果、取得した安全レベルが2の場合(ステップS207;YES)、操作適否判定部252は、当該電気機器5において異常が未検出であり、かつ、当該操作指示内容が現在の運転状態よりも当該電気機器5の能力を低下させる制御を示すものであるか否かを判定する(ステップS208)。その判定がYESの場合、操作適否判定部252は、遠隔操作制限情報(図7参照)から、操作指示内容は適切であると判定する(ステップS203)。一方、NOの場合、操作適否判定部252は、操作指示内容は適切でないと判定する(ステップS206)。
ステップS207の判定でNOの場合、取得した安全レベルが1であることを示すため、操作適否判定部252は、当該操作指示内容が、当該電気機器5の運転停止または電源OFFを示すものであるか否かを判定する(ステップS209)。その判定がYESの場合、操作適否判定部252は、遠隔操作制限情報(図7参照)から、操作指示内容は適切であると判定する(ステップS203)。一方、NOの場合、操作適否判定部252は、操作指示内容は適切でないと判定する(ステップS206)。
図8のフローに戻り、操作適否判定部252は、操作指示内容は適切でないと判定した場合(ステップS107;NO)、その旨を示すデータ(操作不許可データ)を端末装置3に送信する(ステップS108)。かかる操作不許可データを受信した端末装置3の制御部34は、ユーザに対して、指定した電気機器5に対する所望の遠隔操作ができない旨を報知するためのエラーメッセージ等を表示部31に表示する。
一方、操作指示内容は適切である判定した場合(ステップS107;YES)、操作適否判定部252は、当該操作指示内容をコマンド送信部253に通知する。コマンド送信部253は、通知された操作指示内容に基づいて、当該電気機器5を制御するためのコマンドを生成する(ステップS109)。そして、コマンド送信部253は、生成したコマンドを当該電気機器5宛に送信する(ステップS110)。かかるコマンドを受けた電気機器5は、当該コマンドが示す内容、即ち、端末装置3からの操作指示内容に従った動作を行う。
以上説明したように、本発明の実施形態1に係る遠隔制御システム1によれば、システムコントローラ2は、予め、制御対象となる電気機器5毎に安全レベルを設定した安全レベル情報テーブルと、安全レベル毎の操作制限内容が定義された遠隔操作制限情報と、を保持する。そして、端末装置3からの遠隔操作指示データを受信すると、システムコントローラ2は、当該電気機器5に対応する安全レベルと、その安全レベルに対応する操作制限内容等に基づいて、受信した遠隔操作指示データに含まれる操作指示内容が適切であるか否かを判定し、適切である場合に限り、当該電気機器5を要求された操作指示内容に従って制御する。
このため、電気機器5に対して、完全性と利便性を兼ね備えた適切な遠隔制御を行うことが可能となる。
なお、本実施形態では、端末装置3とシステムコントローラ2間は、無線によるデータ通信を行っていたが、所定の通信線を介した有線によるデータ通信を行うようにしてもよい。
また、端末装置3は、携帯可能な端末装置に限定されない。例えば、住居8の壁等に埋め込まれる等して、所定の場所に固定されていてもよい。
また、ユーザは、端末装置3のみならず、システムコントローラ2の入力部23を操作して、各電気機器5を遠隔操作することも可能である。この場合においても、端末装置3を操作した場合と同様、操作適否判定部252による操作適否判定処理(図9参照)が実行され、その判定結果に基づいて、電気機器5の制御が行われる。
また、本実施形態では、システムコントローラ2は、安全センサを内蔵する電気機器5から送信される情報に基づいて、当該電気機器5における異常検出の有無、換言すると、当該電気機器5が正常に動作中であるか否かを判断していた。しかしながら、システムコントローラ2は、電気機器5が正常に動作中であるか否かを様々な手法で取得することが可能である。例えば、電気機器5の運転状態から当該電気機器5が正常に動作中であるか否かを判断するようにしてもよい。
あるいは、各電気機器5の近傍に、空気温度等の周囲の環境情報を計測し、その計測結果をシステムコントローラ2に送信する外部センサ(人感センサ、カメラ等も含む)を設置し、システムコントローラ2は、かかる外部センサの計測結果に基づいて、電気機器5が正常に動作中であるか否かを判断するようにしてもよい。
また、遠隔操作制限情報(図7参照)において、定義される制限内容も任意の設計事項である。例えば、安全レベル2〜5の電気機器5において、異常が検出されている場合であっても、停止または電源OFFならば遠隔操作を許可してもよい。
また、本実施形態では、システムコントローラ2において、端末装置3からの遠隔操作指示データに含まれる操作指示内容が適切でないと判定した場合は、対象となる電気機器5に対して、一切の制御を行わなかった。しかし、操作指示内容が適切でないと判定した場合であっても、例えば、端末装置3から要求された操作よりも、当該電気機器5の能力を低下させる方向の操作に変更して制御を行うようにしてもよい。
(実施形態2)
続いて、本発明の実施形態2に係る遠隔制御システムについて説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図10は、本発明の実施形態2に係る遠隔制御システム1Aの全体構成を示す図である。この遠隔制御システム1Aは、実施形態1の遠隔制御システム1に、さらにHGW9が追加された構成となっている。
HGW(Home Gateway)9は、システムコントローラ2と有線又は無線にてデータ通信可能に接続されると共に、インターネット等の外部ネットワーク10に接続される。HGW9は、外部ネットワーク10と宅内ネットワーク4とのネットワークの違いを吸収する等の機能を有する装置である。
また、HGW9は、外部ネットワーク10を介して、気象庁等から提供される緊急地震速報を受信すると、その旨をシステムコントローラ2に通知する。
本実施形態のシステムコントローラ2は、復電時における電気機器5の復旧制御も行う。具体的には、システムコントローラ2は、何れも図示しないが、停電/復電の発生を検知する停復電検知部と、発生した停電が地震の影響によるものか否かを判定する地震有無判定部と、地震有無判定部により、停電が地震の影響によるものと判定された場合、復電の際に、各電気機器5を、その安全レベルに応じて復旧させる制御を実行する復旧実行部と、を備える。本実施形態では、上記の緊急地震速報の受信前後、所定時間以内に停電した場合、地震有無判定部は、発生した停電が地震の影響によるものとして判定する。
例えば、システムコントローラ2の復旧実行部は、復電の際、安全レベルが3以上の電気機器5については、原状復旧させる。ただし、復旧後、異常が検出された場合には、復旧実行部は、直ちに、当該電気機器5の運転を停止または電源をOFFにする。また、安全レベルが3未満の電気機器5については、復旧実行部は、運転を停止または電源OFFの状態にし、端末装置3の表示部31(あるいは、システムコントローラ2の表示部22)に、手動での復旧が必要である旨の情報を表示させる等して、ユーザに報知する。
このように、本実施形態の遠隔制御システム1Aでは、復電時における電気機器5の復旧制御を、対応する安全レベルに応じて実行する。したがって、安全性が高い電気機器5については、自動的に原状復旧させることができ、ユーザの作業負担を軽減させることができる。また、安全性が低い(危険度が高い)電気機器5については、ユーザに手動での復旧を促すことで、火災等の二次災害の発生を防止することがきる。
なお、本実施形態では、システムコントローラ2は、外部ネットワーク10を介して受信した緊急地震速報に基づいて、停電が地震の影響によるものか否かを判断していた。しかしながら、停電が地震の影響によるものか否かの判断手法に限定はない。例えば、振動を計測し、その計測結果をシステムコントローラ2に送信する振動センサを住居8内に設置し、システムコントローラ2は、かかる振動センサの計測結果に基づいて、停電が地震の影響によるものか否かを判断してもよい。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、実施形態2の遠隔制御システム1Aのように、HGW9を備える場合等では、宅外、即ち、住居8の外から、タブレット端末等の携帯端末を操作し、外部ネットワーク10を介して、システムコントローラ2とデータ通信を行うことで、住居8内の電気機器5を遠隔操作できるようにしてもよい。この場合においても、端末装置3を操作した場合と同様、操作適否判定部252による操作適否判定処理(図9参照)が実行され、その判定結果に基づいて、電気機器5の制御が行われる。ただし、セキュリティー強化の観点から、宅外からの遠隔操作では、パスワードや顔認証等のユーザ認証を行うのが好ましい。
また、上記各実施形態における遠隔制御システム1,1Aを、HEMS(Home Energy Management System)に統合させるようにしてもよい。この場合、HEMSのコントローラを、上記各実施形態におけるシステムコントローラ2の機能を吸収させた構成にすればよい。
また、上記各実施形態において、システムコントローラ2がそれぞれ実行するプログラムを、既存のパーソナルコンピュータ(PC)や携帯端末等に適用することで、当該PCや携帯端末等を本発明に係るシステムコントローラとして機能させることも可能である。
このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical Disk)、メモリカードなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布してもよいし、インターネットなどの通信ネットワークを介して配布してもよい。
1、1A 遠隔制御システム
2 システムコントローラ
3 端末装置
4 宅内ネットワーク
5 電気機器
6 商用電源
7 電力線
8 住居
9 HGW
10 外部ネットワーク
20 端末通信部
21 機器通信部
22、31 表示部
23、32 入力部
24、33 データ記憶部
25、34 制御部
30 通信部
250 運転状態収集部
251 機器情報送信部
252 操作適否判定部
253 コマンド送信部

Claims (6)

  1. システムコントローラと、端末装置と、から構成される遠隔制御システムであって、
    前記システムコントローラは、
    前記端末装置と所定の通信方式に則ってデータ通信を行う端末通信手段と、
    住居内に設置された電気機器と所定のネットワークを介したデータ通信を行う機器通信手段と、
    前記電気機器に予め設定された安全レベルについての情報を示す安全レベル情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記端末通信手段が受信した前記端末装置からの遠隔操作指示データに基づいて、前記電気機器に対する制御用のコマンドを生成し、生成したコマンドを前記機器通信手段を介して前記電気機器に送信する第1の制御手段と、を備え、
    前記端末装置は、
    前記システムコントローラと前記通信方式に則ってデータ通信を行う通信手段と、
    ユーザから、前記電気機器に対する遠隔操作を受け付ける入力手段と、
    前記入力手段が受け付けた前記遠隔操作が示す指示内容を含む前記遠隔操作指示データを生成し、生成した遠隔操作指示データを前記通信手段を介して前記システムコントローラに送信する第2の制御手段と、を備え、
    前記システムコントローラの前記第1の制御手段は、前記端末装置からの前記遠隔操作指示データを受信すると、前記安全レベル情報に基づいて、前記遠隔操作指示データに含まれる前記指示内容が適切であるか否かを判定し、適切であると判定した場合に限り、前記指示内容に基づいて、前記コマンドを生成する、
    ことを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 前記システムコントローラにおいて、
    前記第1の記憶手段は、前記安全レベル毎の操作制限内容が定義された遠隔操作制限情報をさらに記憶し、
    前記第1の制御手段は、前記端末装置からの前記遠隔操作指示データを受信すると、前記安全レベル情報と、前記遠隔操作制限情報と、に基づいて、前記遠隔操作指示データに含まれる前記指示内容が適切であるか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  3. 前記システムコントローラの前記第1の制御手段は、さらに、
    停電/復電の発生を検知する停復電検知手段と、
    発生した停電が地震によるものか否かを判定する地震有無判定手段と、
    前記地震有無判定手段により前記停電が地震によるものと判定された場合、復電の際に、前記電気機器を前記安全レベル情報に基づいて復旧させる復旧実行手段と、を備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遠隔制御システム。
  4. 端末装置と所定の通信方式に則ってデータ通信を行う端末通信手段と、
    住居内に設置された電気機器と所定のネットワークを介したデータ通信を行う機器通信手段と、
    前記電気機器に予め設定された安全レベルについての情報を示す安全レベル情報を記憶する記憶手段と、
    前記端末通信手段により、前記端末装置からの前記電気機器に対する遠隔操作の指示内容を含む遠隔操作指示データが受信されると、前記安全レベル情報に基づいて、前記遠隔操作指示データに含まれる前記指示内容が適切であるか否かを判定し、適切であると判定した場合に限り、前記指示内容に基づいて、前記電気機器に対する制御用のコマンドを生成し、生成したコマンドを前記機器通信手段を介して前記電気機器に送信する制御手段と、を備える、
    ことを特徴とするシステムコントローラ。
  5. 住居内に設置された電気機器と所定のネットワークを介したデータ通信を行う機器通信手段と、
    ユーザから、前記電気機器に対する遠隔操作を受け付ける入力手段と、
    前記電気機器に予め設定された安全レベルについての情報を示す安全レベル情報を記憶する記憶手段と、
    前記入力手段により、前記遠隔操作が受け付けられると、前記安全レベル情報に基づいて、前記遠隔操作が示す指示内容が適切であるか否かを判定し、適切であると判定した場合に限り、前記指示内容に基づいて、前記電気機器に対する制御用のコマンドを生成し、生成したコマンドを前記機器通信手段を介して前記電気機器に送信する制御手段と、を備える、
    ことを特徴とするシステムコントローラ。
  6. コンピュータを、
    端末装置と所定の通信方式に則ってデータ通信を行う端末通信手段、
    住居内に設置された電気機器と所定のネットワークを介したデータ通信を行う機器通信手段、
    前記端末通信手段により、前記端末装置からの前記電気機器に対する遠隔操作の指示内容を含む遠隔操作指示データが受信されると、安全レベル情報記憶手段に記憶されている、前記電気機器に予め設定された安全レベルについての情報を示す安全レベル情報に基づいて、前記遠隔操作指示データに含まれる前記指示内容が適切であるか否かを判定し、適切であると判定した場合に限り、前記指示内容に基づいて、前記電気機器に対する制御用のコマンドを生成し、生成したコマンドを前記機器通信手段を介して前記電気機器に送信する制御手段、として機能させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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