JP2004135040A - 遠隔制御システム - Google Patents

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Tadashi Sadahira
貞平 匡史
Atsushi Nakayama
中山 淳
Yoshiaki Watanabe
渡邊 義明
Takaaki Okude
奥出 隆昭
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Abstract

【課題】従来の遠隔制御システムでは、音声などで順番に案内されるメニュに従い、操作を行うため、制御対象の電気機器の状態や、可能な操作一覧を知るには、音声による案内を全て聞かなくてはならず、時間や手間がかかり非常
【解決手段】宅内制御機が、制御サーバへ電気機器の状態や遠隔制御可能な動作を報せておき、遠隔制御機からの操作利便性を向上すると共に、遠隔制御機の盗難などの際にも、遠隔制御許可手段により遠隔制御可否を設定可能として安全性を確保することが可能な遠隔制御システムとしたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話などの遠隔制御機を用いて、宅内にある電気機器の制御を行う遠隔制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から使用されている計測システムの一例を図13を用いて説明する。図13において遠隔制御システムは、遠隔制御を行うための電話機1301と、電話機1301と通信を行うための通信手段1302と、電話機1301の指令に基づき制御を行うための宅内制御機1303と、制御対象として電気機器1304から構成されている。使用者は、電話機1301から通信手段1302に電話をかけ、暗証番号を入力した後に、制御可能なメニュを音声で案内が行われ、使用者が所望の操作番号を入力するなどの操作により、電気機器1304への指令を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の遠隔制御システムは次のような課題を有している。従来の電話を用いた遠隔制御システムでは、音声などで順番に案内されるメニュに従い、操作を行うため、制御対象の電気機器の状態や、可能な操作一覧を知るには、音声による案内を全て聞かなくてはならず、時間や手間がかかり非常に煩わしいという課題があった。また、従来の遠隔制御システムにおける、電話を用いた暗証番号による認証では通信内容自体の暗号化によるセキュリティ確保ができないという課題があった。また、1対1の通信システムである電話を用いるため、電話の本来の動作である通話中は遠隔制御ができないという課題があった。また、暗証番号を覚えたり、入力することが煩わしいという使用面での課題があった。
【0004】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、宅内制御機が、制御サーバへ電気機器の状態や遠隔制御可能な動作を報せておき、遠隔制御機からの操作利便性を向上すると共に、遠隔制御機の盗難などの際にも、遠隔制御許可手段により遠隔制御可否を設定可能として安全性を確保することが可能な遠隔制御システムを提供することを第1の目的とする。
【0005】
また、前記遠隔制御機と、前記制御サーバと、前記宅内制御機のそれぞれの間の通信にTCP/IPを用い、通信内容暗号化・復号化手段により暗号化・復号化することで、通信内容暗号化・復号化手段を用いた遠隔制御が可能な遠隔制御システムを提供することを第2の目的とする。
【0006】
また、制御サーバに宛先テーブルを持つことで、通信手段が直接アクセス不能な接続状態にあっても、遠隔制御可能な遠隔制御システムを提供することを第3の目的とする。
【0007】
また、遠隔制御許可手段が制御サーバ機能を内包することで、システムの規模を小さくした遠隔制御システムを提供することを第4の目的とする。
【0008】
また、遠隔制御機から暗号化処理された認証情報を提出することで、使用者が暗証番号を打ち込むような処理を自動化し、使用者の利便性を向上することが可能な遠隔制御システムを提供することを第5の目的とする。
【0009】
また、遠隔制御許可手段の動作モードとして、自動許可モードと暗証番号許可モードを持ち、自動認証を行う機能を備えた遠隔制御手段が紛失したり盗難にあった場合でも、暗証番号許可モードに切り替えることで、遠隔制御を継続して行うことが可能な遠隔制御システムを提供することを第6の目的とする。
【0010】
また、遠隔制御可否設定を行う可否設定入力手段として、暗証番号入力を用いることで、遠隔制御手段が紛失したり盗難にあった場合でも、容易に外部から遠隔制御可能設定に変更されないようにすることが可能な遠隔制御システムを提供することを第7の目的とする。
【0011】
また、電気機器がガス給湯器のような安全に関わる機器の場合、制御可能な設定が動作停止のみとすることで、安全を確保した遠隔制御システムを提供することを第8の目的とする。
【0012】
また、電気機器がホームセキュリティシステムのような動作が継続することで安全を確保する機器の場合、制御可能な設定を動作開始のみとすることで、安全を確保した遠隔制御システムを提供することを第9の目的とする。
【0013】
また、在宅センサを備え、家から人がいなくなったことを検知した場合に、自動的に遠隔操作を許可することで、使用者の利便性を向上した遠隔制御システムを提供することを第10の目的とする。
【0014】
また、不変要求手段を備え、遠隔制御を行う使用者が複数いる場合に、変更しないで欲しい旨を伝えることで、意図せずに設定が変更されることを防ぐことが可能な遠隔制御システムを提供することを第11の目的とする。
【0015】
また、現在遠隔制御を行っていることを報せるための遠隔制御中表示手段を備えたことで、現在遠隔制御が行われていることを表示し、宅内に人がいる場合に不審な動作ではないことを報せることが可能な遠隔制御システムを提供することを第12の目的とする。
【0016】
また、遠隔制御システムの有する機能の一部または全部をコンピュータにより実行するためのプログラムとすることで、本発明の電気機器の一部あるいは全てを容易に実現することが可能な遠隔制御システムを提供することを第13の目的とする。
【0017】
また、記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることで、プログラムの配布が簡単にできる遠隔制御システムを提供することを第14の目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の遠隔制御システムは、宅内制御機が、制御サーバへ電気機器の状態や遠隔制御可能な動作を報せておき、遠隔制御機からの操作利便性を向上すると共に、遠隔制御機の盗難などの際にも、遠隔制御許可手段により遠隔制御可否を設定可能として安全性を確保することが可能な遠隔制御システムとしたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載した発明は、遠隔制御機と、制御対象となる電気機器と、前記電気機器の制御を行う宅内制御機と、前記遠隔制御機と前記宅内制御機の間の信号伝達を行う制御サーバからなり、前記宅内制御機内に前記制御サーバとの通信を行う通信手段と、前記通信手段および使用者からの指令で前記電気機器の制御を行う制御手段と、前記制御手段の遠隔制御可否を決定する遠隔制御許可手段を備えたことを特徴とする遠隔制御システムとすることにより、宅内制御機が、制御サーバへ電気機器の状態や遠隔制御可能な動作を報せておくことで、遠隔制御機からの操作利便性を向上すると共に、遠隔制御機の盗難などの際にも、遠隔制御許可手段により遠隔制御可否を設定可能として安全性を確保することができる。
【0020】
請求項2に記載した発明は、前記遠隔制御機と、前記制御サーバと、前記宅内制御機のそれぞれの間の通信にTCP/IPを用い、通信内容暗号化・復号化手段を備えたことを特徴とする遠隔制御システムとすることにより、セキュリティを確保した上で遠隔制御を行うことができる。
【0021】
請求項3に記載した発明は、前記制御サーバが、前記通信手段と通信するための宛先を保持する宛先テーブルを持つことを特徴とする遠隔制御システムとすることにより、遠隔制御許可手段が直接アクセス不能な接続状態にあっても、遠隔制御を行うことができる。
【0022】
請求項4に記載した発明は、前記宅内制御機が前記制御サーバを内包した遠隔制御システムとすることにより、システムの規模を小さくすることができる。
【0023】
請求項5に記載した発明は、前記遠隔制御機として、暗号化処理された認証情報を提出するための認証情報提出手段を備えた遠隔制御システムとすることにより、遠隔制御機から暗号化処理された認証情報を提出することで、使用者が暗証番号を打ち込むような処理を自動化し、使用者の利便性を向上することができる。
【0024】
請求項6に記載した発明は、前記遠隔制御許可手段の動作モードを、遠隔操作の自動許可モードと暗証番号許可モードに切り替えるためのモード切替手段を備えた遠隔制御システムとすることにより、遠隔制御許可手段の動作モードとして、自動許可モードと暗証番号許可モードを持ち、自動認証を行う機能を備えた遠隔制御手段が紛失したり盗難にあった場合でも、暗証番号許可モードに切り替えることで、遠隔制御を継続して行うことができる。
【0025】
請求項7に記載した発明は、前記遠隔制御機として、遠隔制御可否設定を外部から行う際の認証を暗証番号で行う可否設定入力手段を備えた遠隔制御システムとすることにより、遠隔制御可否設定を行う可否設定入力手段として、暗証番号入力を用いることで、遠隔制御手段が紛失したり盗難にあった場合でも、容易に外部から遠隔制御可能設定に変更されないようにすることができる。
【0026】
請求項8に記載した発明は、前記遠隔制御許可手段として、前記電気機器の主電源については動作停止のみを操作可能とする遠隔制御システムとすることにより、電気機器がガス給湯器のような安全に関わる機器の場合、制御可能な設定が動作停止のみとすることで、安全を確保した遠隔制御システムとすることができる。
【0027】
請求項9に記載した発明は、前記遠隔制御許可手段として、前記電気機器の主電源については動作開始のみを操作可能とする遠隔制御システムとすることにより、電気機器がホームセキュリティシステムのような動作が継続することで安全を確保する機器の場合、制御可能な設定を動作開始のみとすることで、安全を確保した遠隔制御システムとすることができる。
【0028】
請求項10に記載した発明は、宅内に人がいることを検知する在宅センサを備えた遠隔制御システムとすることにより、家から人がいなくなったことを検知した場合に、自動的に遠隔操作を許可することで、使用者の利便性を向上した遠隔制御システムとすることができる。
【0029】
請求項11に記載した発明は、前記遠隔制御機に対し設定変更を行わないよう要求するための不変要求手段を備えた遠隔制御システムとすることにより、遠隔制御を行う使用者が複数いる場合に、変更しないで欲しい旨を伝えることで、意図せずに設定が変更されることを防ぐことができる。
【0030】
請求項12に記載した発明は、現在遠隔制御を行っていることを報せるための遠隔制御中表示手段を備えた遠隔制御システムとすることにより、現在遠隔制御が行われていることを表示し、宅内に人がいる場合に不審な動作ではないことを報せることができる。
【0031】
請求項13に記載した発明は、遠隔制御システムが有する機能の一部または全部をコンピュータにより実行するためのプログラムとしている。
【0032】
請求項14に記載した発明は、プログラムおよびデータの少なくともいずれか一方を含む記録媒体としている。
【0033】
そして、プログラムであるので家庭にあるコンピュータ等などを用いて本発明の電気機器の一部あるいは全てを容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布が簡単にできる。
【0034】
【実施例】
(実施例1)
図1は、本発明の第一の実施例における遠隔制御システムのブロック図を示すものである。図1において、101は遠隔制御機、102は制御対象となる電気機器、103は電気機器102の制御を行う宅内制御機、104は遠隔制御機101と宅内制御機103の間の信号伝達を行う制御サーバ、105は制御サーバ104との通信を行う通信手段、106は通信手段105および使用者からの指令で電気機器102の制御を行う制御手段、107は制御手段106の遠隔制御可否を決定する遠隔制御許可手段である。なお、遠隔制御機101には携帯電話、電気機器102には風呂給湯器、制御サーバ104にはワークステーション、通信手段105にはネットワークコントローラ、制御手段106および遠隔制御許可手段107にはマイクロコンピュータを用いることでこの構成を容易に実現できる。
【0035】
以下、本実施例の動作について説明する。制御手段106は、通常使用者の指示で電気機器102の動作制御を行うと共に、電気機器102の動作状態や操作可能項目を通信手段105を通して制御サーバ104に定期的(例えば1分毎)に通知を行う。制御サーバ104は、通信手段105から得られた情報を元に、操作可能な機器の一覧、操作可能な機能一覧、電気機器の動作状態表示の画面生成を行う。ここで遠隔制御機101が制御サーバ104に接続し通信が開始されると、制御サーバ104は遠隔制御機101に用意した遠隔制御用情報を報せる。これらの情報から、使用者が遠隔制御機101で遠隔操作指令を送ると、制御サーバ104および通信手段105により制御手段106に遠隔制御情報が伝達される。制御手段106は、遠隔制御の可否情報を持つ遠隔制御許可手段107を参照し、遠隔制御が許可されている場合は、電気機器102に制御指令を伝達し、電気機器102の遠隔制御が行われる。ここで、遠隔制御機101が盗難にあったことに気づいた時や、外部からの設定を拒否したい時は、遠隔制御許可手段107に遠隔制御拒否設定を行っておくことで、遠隔制御を容易に不可とすることができる。
【0036】
以上のように、本実施例においては、宅内制御機103が、制御サーバ104へ電気機器102の状態や遠隔制御可能な動作を報せておくことで、遠隔制御機101からの操作利便性を向上すると共に、遠隔制御機101の盗難などの際にも、遠隔制御許可手段107により遠隔制御可否を設定可能として安全性を確保することが可能な遠隔制御システムを提供できる。なお、本実施例では電気機器102が一つで説明を行ったが、複数の電気機器が接続してもよい。また、制御サーバ104が通信を行う遠隔制御機101や宅内制御機103を、1台づつとして説明を行ったが、制御サーバ104は、複数の遠隔制御機101および宅内制御機103を相手に通信を行う構成としてもよい。
【0037】
(実施例2)
図2は、本発明の第2の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図2において、第1の実施例と異なるところは、前記遠隔制御機と、前記制御サーバと、前記宅内制御機のそれぞれの間の通信にTCP/IPを用い、通信内容暗号化・復号化手段201を設けた点である。
【0038】
通信内容暗号化・復号化手段201には、マイクロコンピュータを用い、暗号化手段SSLを使用することで容易にこの構成を実現できる。
【0039】
以下、本実施例の動作を説明する。この構成では、通信が行われる際、送信される電文は、通信内容暗号化・復号化手段201によりリアルタイムに暗号化され、受信される際には、通信内容暗号化・復号化手段201によりリアルタイムに復号化される。このように、通信を行うことで、通信時のデータは外部から見えない電文となり、電文伝達にインターネットを用いてもセキュリティを確保して通信を行うことができる。
【0040】
また、前記遠隔制御機と、前記制御サーバと、前記宅内制御機のそれぞれの間の通信にTCP/IPを用い、通信内容暗号化・復号化手段により暗号化・復号化することで、セキュリティ確保手段として実績のあるSSLなどの通信内容暗号化手段を用いた遠隔制御が可能な遠隔制御システムを提供することを第2の目的とする。
【0041】
以上のように、本実施例においては遠隔制御機と、前記制御サーバと、前記宅内制御機のそれぞれの間の通信にTCP/IPを用いることで、通信内容暗号化・復号化手段を用いた遠隔制御を行うことができる。
【0042】
(実施例3)
図3は、本発明の第3の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図3において、第1の実施例と異なるところは、制御サーバ104が、前記通信手段と通信するための宛先を保持する宛先テーブル301を設けた点である。宛先テーブル301には、マイクロコンピュータを用いることで、この構成を容易に実現できる。また、図3において302はADSL接続などで用いられるルータである。
【0043】
以下、本実施例の動作を説明する。ルータ302は、TCP/IPで機器をインターネットに接続する際、インターネット接続に用いるIPアドレスが1つでも、複数の機器を接続するためにことができるようにする機器である。ルータ302を通して宅内制御機103が接続されると、宅内制御機103にはローカルのIPアドレスが付与されることになり、制御サーバ104から宅内制御機103に電文を送信する場合は、宅内制御機103からの電文への返答という形でしか電文を届けることができなくなる。このような接続状態にあっても、遠隔制御可能状態を絶え間なく継続するため、制御サーバ104に宛先テーブル301を用意し、次のような手続きで通信を行う。まず、宅内制御機103は、ルータ302に接続することでIPアドレスを取得する(なお、このIPアドレスは通信状態や接続先の環境により変化することがある)。次に宅内制御機103は、ルータ302を通して、実施例1と同様に、電気機器102の動作状態や操作可能項目を通信手段105により制御サーバ104に定期的(例えば1分毎)に通知する。制御サーバ104は、この時の返信先を宛先テーブル301に保持する。ここで、ルータ302内でも制御サーバ104からの通信の返事を宅内制御機103へ返すためのデータ保持が行われるが、宅内制御機103から制御サーバ104への定期的な通知の間隔を、データ保持時間内におさめることで、遠隔制御可能状態を絶え間なく継続することができる。
【0044】
以上のように、本実施例においては、遠隔制御許可手段がADSLルータなどの接続機器を介して接続されているような、直接アクセス不能な接続状態にあっても、宛先テーブル301に基づいて制御指令を送信することで、遠隔制御を行うことができる。
【0045】
(実施例4)
図4は、本発明の第4の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図4において、第1の実施例と異なるところは、宅内制御機103が制御サーバを104内包した構成としている点である。制御サーバ104を、マイクロコンピュータで実行可能なプログラムとすることで、この構成を容易に実現できる。
【0046】
以下、本実施例の動作を説明する。本実施例においては、制御サーバ104は宅内に存在し、遠隔制御機101から接続可能な静的なアドレスを保持する必要がある。例えば、静的なアドレスとして、固定のグローバルIPアドレスを設定した場合、遠隔制御機101は制御サーバ104に対し、設定されたグローバルIPアドレスを指定して遠隔制御指令を伝達し、後の遠隔制御動作は実施例1と同様の動作で行うことができる。このようにシステムを構成することで、遠隔制御サーバから宅内制御機103への通信がインターネットを通らない構成とできるため、システムの規模を小さくすることができる。
【0047】
以上のように、本実施例においては、宅内制御機103が制御サーバ104を内包した遠隔制御システムとすることにより、システムの規模を小さくすることができる。なお、本実施例では静的アドレスとして固定のグローバルIPアドレスを用いたが、ドメイン名を用いてもよい。
【0048】
(実施例5)
図5は、本発明の第5の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図5において、第1の実施例と異なるところは、遠隔制御機101として、暗号化処理された認証情報を提出するための認証情報提出手段501を備えた点である。認証情報提出手段501にはマイクロコンピュータを用いることでこの構成を容易に実現できる。
【0049】
以下、本実施例の動作を説明する。遠隔制御機101が制御サーバ104に接続すると、制御サーバ104は接続のための認証情報の要求を行う。この際、遠隔制御機101の認証情報提出手段501は、制御サーバ104の要求に対して応答を行い、自動的に認証手続きが行われ、電気機器102の動作状態や設定可能な情報を取得することができる。
【0050】
以上のように、本実施例においては、遠隔制御機101から認証情報提出手段501を用いて暗号化処理された認証情報を提出することで、使用者が暗証番号を打ち込むような処理を自動化し、使用者の利便性を向上することができる。
【0051】
(実施例6)
図6は、本発明の第6の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図6において、第1の実施例と異なるところは、遠隔制御許可手段107の動作モードを、遠隔操作の自動許可モードと暗証番号許可モードに切り替えるためのモード切替手段601を備えた点である。モード切替手段601にはマイクロコンピュータを用いることで、この構成を容易に実現できる。
【0052】
以下、本実施例の動作を説明する。通常は、モード切替手段601は、自動許可モードに設定されている。この場合、使用者が遠隔制御を行う際は、実施例5に示した動作により、遠隔制御機101は制御サーバ104への接続すると、自動的に認証手続きを行い遠隔制御が行われる。遠隔制御機101を紛失した場合、当初は単なる紛失か盗難かの区別がつかないことが多い。もし盗難であれば、遠隔制御機101が自動的に接続可能となっている状態では、宅内の電気機器102を勝手に動作させられる可能性もある。こういう場合に、使用者はモード切替手段601により遠隔制御許可手段107の動作モードを暗証番号許可モードに変更する。動作モードが暗証番号許可モードに変更されると、遠隔制御機101が制御サーバ104に接続する場合、モード切替手段601で設定した暗証番号を入力する要求が行われる。これにより、遠隔制御機101が紛失した際も、宅内の電気機器102への不正接続を防ぎ、更に遠隔制御動作を完全に停止することなく継続することができる。
【0053】
紛失した遠隔制御機101が見つかった場合は、モード切替手段601により遠隔制御許可手段107を自動許可モードに戻すことで、自動認証モードに戻すことができる。また、完全に紛失した場合は、制御サーバ側で紛失した遠隔制御機101の認証情報を消去し、新たに導入した遠隔制御機101の登録を行うことで、自動認証モードの利用が可能になる。
【0054】
以上のように、本実施例においては、遠隔制御許可手段の動作モードとして、自動許可モードと暗証番号許可モードを持ち、自動認証を行う機能を備えた遠隔制御手段が紛失したり盗難にあった場合でも、暗証番号許可モードに切り替えることで、遠隔制御を継続して行うことができる。
【0055】
(実施例7)
図7は、本発明の第7の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図7において、第1の実施例と異なるところは、遠隔制御機101として、遠隔制御可否設定を外部から行う際の認証を暗証番号で行う可否設定入力手段701を設けた点である。可否設定入力手段701にはマイクロコンピュータを用いることで、この構成を容易に実現できる。
【0056】
以下、本実施例の動作を説明する。遠隔制御許可手段107を遠隔制御拒否設定にして外出し、遠隔制御を行いたい場合、使用者は遠隔制御機101から可否設定入力手段701を用いて所定の暗証番号を入力する。入力された暗証番号は、制御サーバ104を通して遠隔制御許可手段107に伝達される。認証が成立した場合は、遠隔制御拒否設定の解除が行われ、遠隔制御が可能となる。
【0057】
以上のように、本実施例においては、遠隔制御可否設定を行う可否設定入力手段701として、暗証番号入力を用いることで、遠隔制御手段が紛失したり盗難にあった場合でも、容易に外部から遠隔制御可能設定に変更されないようにすることができる。
【0058】
(実施例8)
図8は、本発明の第8の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図8において、第1の実施例と異なるところは、遠隔制御許可手段として、電気機器102の主電源については動作停止のみを操作可能とする遠隔制御許可手段801を設けた点である。
【0059】
以下、本実施例の動作を説明する。電気機器102としてガス給湯器を用いた場合、主電源の動作を遠隔制御する場合、不在の家に対しガス機器の動作を開始させることになる。よって、遠隔制御許可手段801は、制御サーバ104を通して遠隔制御機101へ報せる制御可能情報には、主電源停止のみを送信する。よって、遠隔制御機101からは、主電源停止のみが行えることになる。
【0060】
以上のように、本実施例においては、遠隔制御許可手段801により、電気機器102がガス給湯器のような安全に関わる機器の場合、制御可能な設定が動作停止のみとすることで、安全を確保した遠隔制御システムとすることができる。
【0061】
なお、主電源停止のみを行う電気機器102のリストを使用者が作成し、その内容を遠隔制御許可手段801が参照し、制御サーバへ情報を送信するように構成しても構わない。
【0062】
(実施例9)
図9は、本発明の第8の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図9において、第1の実施例と異なるところは、遠隔制御許可手段として、電気機器102の主電源については動作開始のみを操作可能とする遠隔制御許可手段901を設けた点である。
【0063】
以下、本実施例の動作を説明する。電気機器102としてホームセキュリティシステムを用いた場合、主電源の動作を遠隔制御する場合、主電源の停止を行う場合は、不審者の侵入を許すことになる。特に遠隔制御機101の盗難があった場合に、容易にセキュリティシステムを停止することができてしまう。よって、遠隔制御許可手段901は、制御サーバ104を通して遠隔制御機101へ報せる制御可能情報には、主電源動作開始のみを送信する。よって、遠隔制御機101からは、主電源動作開始のみが行えることになる。
【0064】
以上のように、本実施例においては、遠隔制御許可手段901により、電気機器102がホームセキュリティシステムのような動作が継続することで安全を確保する機器の場合、制御可能な設定を動作開始のみとすることで、安全を確保した遠隔制御システムとすることができる。
【0065】
なお、主電源動作のみを行う電気機器102のリストを使用者が作成し、その内容を遠隔制御許可手段901が参照し、制御サーバへ情報を送信するように構成しても構わない。
【0066】
(実施例10)
図10は、本発明の第10の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図10において、第1の実施例と異なるところは、宅内に人がいることを検知する在宅センサ1001を設けた点である。在宅センサ1001には、赤外線センサを用いることでこの構成を容易に実現できる。
【0067】
以下、本実施例の動作を説明する。在宅センサ1001は、移動する熱源があると制御手段106に通知する。移動する熱源が観測されている間は、遠隔制御許可手段107を遠隔制御不可に設定する。制御手段106は、移動する熱源情報が所定時間(例えば30分)まったく観測されない場合、宅内から人がいなくなったと判断し、遠隔制御許可手段107を遠隔制御可能に設定する。このように動作させることで、宅内に人がいない時だけ自動的に遠隔制御可能モードにすることができる。
【0068】
以上のように、本実施例においては、在宅センサ1001により、家から人がいなくなったことを検知した場合に、自動的に遠隔操作を許可することで、使用者の利便性を向上した遠隔制御システムとすることができる。
【0069】
(実施例11)
図11は、本発明の第11の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図11において、第1の実施例と異なるところは、遠隔制御機101に対し設定変更を行わないよう要求するための不変要求手段1101を設けた点である。不変要求手段1101にはマイクロコンピュータを用いることでこの構成を容易に実現できる。
【0070】
以下、本実施例の動作を説明する。遠隔制御機101が複数ある場合、一旦、行った遠隔制御状態を、他の使用者に変更される可能性がある。よって、設定の変更を行って欲しくない場合、使用者は不変要求手段1101を用いて制御サーバ104に不変要求を登録する。以降、遠隔制御機101で制御サーバ104への接続が行われると、制御サーバ104は設定変更を行って欲しくない旨の情報を遠隔制御手段101に表示させる。
【0071】
以上のように、本実施例においては、不変要求手段1101により、遠隔制御を行う使用者が複数いる場合に、設定を変更しないで欲しい旨を伝えることで、意図せずに設定が変更されることを防ぐことができる。
【0072】
(実施例12)
図12は、本発明の第12の実施例における遠隔制御システムのブロック図である。図12において、第1の実施例と異なるところは、現在遠隔制御を行っていることを報せるための遠隔制御中表示手段1201を設けた点である。遠隔制御中表示手段1201には、LEDを用いることでこの構成を容易に実現できる。
【0073】
以下、本実施例の動作を説明する。遠隔制御が行われる時に、宅内に誰か人がいた場合、突然電気機器102が動作を開始したり停止したりするため、電気機器102の誤動作なのか、遠隔操作による動作なのかの区別をつけられない。本実施例の構成では、遠隔制御中表示手段1201が設けられており、遠隔制御許可手段107が遠隔制御を許可し、遠隔制御が実行される際、遠隔制御中表示手段1201により在宅者に、現在遠隔制御中であることを報せる表示が行われる。
【0074】
以上のように、本実施例においては、遠隔制御中表示手段1201により、現在遠隔制御が行われていることを表示し、宅内に人がいる場合に不審な動作ではないことを報せることができる。
【0075】
【発明の効果】
以上のように、本発明の遠隔制御システムによれば、宅内制御機が、制御サーバへ電気機器の状態や遠隔制御可能な動作を報せておき、遠隔制御機からの操作利便性を向上すると共に、遠隔制御機の盗難などの際にも、遠隔制御許可手段により遠隔制御可否を設定可能として安全性を確保することが可能な遠隔制御システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図3】本発明の第3の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図4】本発明の第4の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図5】本発明の第5の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図6】本発明の第6の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図7】本発明の第7の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図8】本発明の第8の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図9】本発明の第9の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図10】本発明の第10の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図11】本発明の第11の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図12】本発明の第12の実施例である遠隔制御システムの構成を示すブロック図
【図13】従来例である計測システムの構成を示すブロック図
【符号の説明】
101 遠隔制御機
102 電気機器
103 宅内制御機
104 制御サーバ
105 通信手段
106 制御手段
107 遠隔制御許可手段
201 通信内容暗号化・復号化手段
301 宛先テーブル
302 ルータ
501 認証情報提出手段
601 モード切替手段
701 可否設定入力手段
801 遠隔制御許可手段
901 遠隔制御許可手段
1001 在宅センサ
1101 不変要求手段
1201 遠隔制御中表示手段
1301 電話機
1302 通信手段
1303 宅内制御機
1304 電気機器

Claims (14)

  1. 遠隔制御機と、制御対象となる電気機器と、前記電気機器の制御を行う宅内制御機と、前記遠隔制御機と前記宅内制御機の間の信号伝達を行う制御サーバからなり、前記宅内制御機内に前記制御サーバとの通信を行う通信手段と、前記通信手段および使用者からの指令で前記電気機器の制御を行う制御手段と、前記制御手段の遠隔制御可否を決定する遠隔制御許可手段を備えたことを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 前記遠隔制御機と、前記制御サーバと、前記宅内制御機のそれぞれの間の通信にTCP/IPを用い、通信内容暗号化・復号化手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の遠隔制御システム。
  3. 前記制御サーバが、前記通信手段と通信するための宛先を保持する宛先テーブルを持つことを特徴とする請求項2記載の遠隔制御システム。
  4. 前記宅内制御機が前記制御サーバを内包することを特徴とする請求項1−3いずれか1項記載の遠隔制御システム。
  5. 前記遠隔制御機として、暗号化処理された認証情報を提出するための認証情報提出手段を備えたことを特徴とする請求項1−4いずれか1項記載の遠隔制御システム。
  6. 前記遠隔制御許可手段の動作モードを、遠隔操作の自動許可モードと暗証番号許可モードに切り替えるためのモード切替手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の遠隔制御システム。
  7. 前記遠隔制御機として、遠隔制御可否設定を外部から行う際の認証を暗証番号で行う可否設定入力手段を備えたことを特徴とする請求項1−6いずれか1項記載の遠隔制御システム。
  8. 前記遠隔制御許可手段として、前記電気機器の主電源については動作停止のみを操作可能とすることを特徴とする請求項1−7いずれか1項記載の遠隔制御システム。
  9. 前記遠隔制御許可手段として、前記電気機器の主電源については動作開始のみを操作可能とすることを特徴とする請求項1−7いずれか1項記載の遠隔制御システム。
  10. 宅内に人がいることを検知する在宅センサを備えたことを特徴とする請求項1−9いずれか1項記載の遠隔制御システム。
  11. 前記遠隔制御機に対し設定変更を行わないよう要求するための不変要求手段を備えたことを特徴とする請求項1−10いずれか1項記載の遠隔制御システム。
  12. 現在遠隔制御を行っていることを報せるための遠隔制御中表示手段を備えたことを特徴とする請求項1−11いずれか1項記載の遠隔制御システム。
  13. 請求項1から12のいずれかに記載の遠隔制御システムが有する機能の一部または全部をコンピュータにより実行するためのプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体。
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