JP2007305043A - 遠隔設定支援システムおよび遠隔設定支援方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンピュータまたはアプリケーションのいずれか一方または双方の動作設定を容易にし、かつ、オペレータなどによるユーザデータの閲覧、操作の不安を解消する。
【解決手段】設定支援サーバは、ユーザ端末側中継サーバを介して、ユーザ端末から受信した設定情報を共有可能に展開し、オペレータ端末側中継サーバを介して、オペレータ端末から設定支援を受けるとともに、ユーザ端末からの設定変更などの操作ログを記録する。また、ユーザ端末側中継サーバは、ユーザ端末の認証を行い、オペレータ端末側中継サーバは、オペレータ端末の認証を行う。
【選択図】図1
【解決手段】設定支援サーバは、ユーザ端末側中継サーバを介して、ユーザ端末から受信した設定情報を共有可能に展開し、オペレータ端末側中継サーバを介して、オペレータ端末から設定支援を受けるとともに、ユーザ端末からの設定変更などの操作ログを記録する。また、ユーザ端末側中継サーバは、ユーザ端末の認証を行い、オペレータ端末側中継サーバは、オペレータ端末の認証を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、ユーザが希望するコンピュータまたはアプリケーションのいずれか一方または双方の動作条件の設定を行う遠隔設定支援システムおよび遠隔設定支援方法に関する。
従来、ユーザが有するコンピュータまたはアプリケーションのいずれか一方または双方の動作条件の設定は、取得したコンピュータまたはアプリケーションのいずれか一方または双方の説明書や、販売元などへの電話によりユーザ自らが行わなければならず、時間と手間がかかるという問題があった。
そこで、ユーザが端末を介してオペレータの端末にアクセスし、使用を希望するコンピュータおよびアプリケーションに関する情報を提示し、オペレータが端末を介してユーザと使用を希望するコンピュータおよびアプリケーションに関する情報を共有して、動作条件の設定を行い、直接、ユーザ端末にログインしてユーザ環境の設定支援を行う手法がある(例えば、非特許文献1、特許文献1参照)。
<URL:http://www.realvnc.com/> 特開2005−115756号公報
<URL:http://www.realvnc.com/>
しかしながら、上述した従来技術では、ユーザには、オペレータにより希望しないデータの閲覧、操作が行われる可能性があるという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、コンピュータまたはアプリケーションのいずれか一方または双方の動作設定を容易に行うことができ、かつ、オペレータなどによるユーザデータの閲覧、操作の不安を解消することができる遠隔設定支援システムおよび遠隔設定支援方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、ユーザが希望するユーザ端末または該ユーザ端末で実行されるアプリケーションのいずれか一方または双方の動作条件の設定をオペレータ端末によって行う遠隔設定支援システムであって、前記ユーザ端末からの動作条件設定支援要求を受信する支援要求受信手段と、前記動作条件設定支援要求に応じて、前記オペレータ端末から設定支援される設定支援情報を受信する設定支援情報受信手段と、前記設定支援情報に基づく、前記ユーザ端末または該ユーザ端末で実行されるアプリケーションのいずれか一方または双方の動作条件設定情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている動作条件設定情報を、前記ユーザ端末および前記オペレータ端末の双方で共有可能に提示する提示手段とを備える設定支援サーバを具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記ユーザ端末の認証を行い、該認証が確認されると、前記ユーザ端末と前記設定支援サーバとの間における情報送受信を許可するユーザ端末側中継サーバを具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、記オペレータ端末の認証を行い、該認証が確認されると、前記オペレータ端末と前記設定支援サーバとの間における情報送受信を許可するオペレータ端末側中継サーバを具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、少なくとも、前記動作条件設定情報に基づいて作成される設定ファイルと、前記ユーザ端末を用いるユーザを認証するためのユーザIDと、前記オペレータ端末を用いるオペレータを認証するためのオペレータIDと、前記動作条件設定情報の対象であるアプリケーションの名称と、前記アプリケーションのバージョン番号と、前記動作条件設定情報の設定日時と、正規ユーザであることを確認する際に必要なパスワードとを含む環境設定管理テーブルを具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記動作条件設定情報は、所定の条件下で、他のユーザ端末で共有可能であることを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、ユーザが希望するユーザ端末または該ユーザ端末で実行されるアプリケーションのいずれか一方または双方の動作条件の設定をオペレータ端末によって行う遠隔設定支援方法であって、通信ネットワーク上に、ユーザ端末側中継サーバと、オペレータ端末側サーバと、設定支援サーバとを備え、前記設定支援サーバは、前記ユーザ端末側中継サーバを介して、前記ユーザ端末から動作条件設定支援要求を受信するステップと、前記ユーザ端末に動作条件設定支援情報の送信を要求するステップと、前記ユーザ端末から前記動作条件設定支援情報を受信するステップと、前記動作条件設定支援情報を前記ユーザ端末および前記オペレータ端末が共有可能に展開するステップと、前記オペレータ側中継サーバを介して、前記共有可能に展開した動作条件設定支援情報に基づく前記動作条件設定支援要求を前記オペレータ端末に送信するステップと、前記オペレータ端末から前記動作条件設定および前記動作条件設定の終了通知を受信するステップと、前記終了通知を受信すると、前記動作条件設定を環境設定管理テーブルに記録するステップと、前記ユーザ端末側中継サーバおよび前記オペレータ側中継サーバを介して、前記動作条件設定が共有可能であり、かつ、操作可能であることを前記ユーザ端末および前記オペレータ端末に通知するステップと、前記ユーザ端末側中継サーバを介して、前記ユーザ端末から前記動作条件設定に対する変更操作を受信するステップと、前記ユーザ端末による前記動作条件設定の前記変更操作を操作ログとして前記環境設定管理テーブルに記録するステップと、前記オペレータ側中継サーバを介して、前記ユーザ端末による前記動作条件設定の変更操作に対する前記オペレータ端末による対応操作を受信するステップと、前記オペレータ端末による前記対応操作を操作ログとして前記環境設定管理テーブルに記録するステップと、前記ユーザ端末側中継サーバを介して、前記ユーザ端末から前記オペレータ端末による前記対応操作を含む動作条件設定に対する前記ユーザの確認を受信するステップと、前記対応操作を含む動作条件設定を前記ユーザ端末に送信するステップと、前記ユーザ端末から前記動作条件設定の反映通知を受信するステップと、前記ユーザ端末側中継サーバおよび前記オペレータ側中継サーバを介して、前記ユーザ端末および前記オペレータ端末に前記動作条件支援の終了を通知するステップとを含むことを特徴とする。
この発明によれば、設定支援サーバを設け、支援要求受信手段により、ユーザ端末からの動作条件設定支援要求を受信し、設定支援情報受信手段により、オペレータ端末から設定支援される設定支援情報を受信し、設定支援情報に基づく、ユーザ端末または該ユーザ端末で実行されるアプリケーションのいずれか一方または双方の動作条件設定情報を記憶手段に記憶し、提示手段により、記憶されている動作条件設定情報を、ユーザ端末およびオペレータ端末の双方で共有可能に提示する。したがって、ユーザは端末を介して、使用を希望するコンピュータまたはアプリケーションに関する動作条件のオペレータによる設定操作を確認することができ、また、設定支援サーバに複数の設定環境を保持しておき、状況に応じて所望する環境を利用することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、ユーザ端末側中継サーバにより、ユーザ端末の認証を行い、認証が確認されると、ユーザ端末と設定支援サーバとの間における情報送受信を許可する。したがって、設定ミスや悪意のある第三者による、なりすましによる不正操作を回避することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、オペレータ端末側中継サーバにより、オペレータ端末の認証を行い、認証が確認されると、オペレータ端末と設定支援サーバとの間における情報送受信を許可する。したがって、設定ミスや悪意のある第三者による、なりすましによる不正操作を回避することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、少なくとも、動作条件設定情報に基づいて作成される設定ファイルと、ユーザ端末を用いるユーザを認証するためのユーザIDと、オペレータ端末を用いるオペレータを認証するためのオペレータIDと、動作条件設定情報の対象であるアプリケーションの名称と、アプリケーションのバージョン番号と、動作条件設定情報の設定日時と、正規ユーザであることを確認する際に必要なパスワードとを環境設定管理テーブルに保存する。したがって、設定ミスや悪意のある第三者による、なりすましによる不正操作を回避することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、動作条件設定情報を、所定の条件下で、他のユーザ端末で共有可能とする。したがって、異なるユーザ端末に対して利用可能な環境を流用することが可能となり、設定作業の軽減を図ることができるという利点が得られる。
また、この発明によれば、設定支援サーバは、ユーザ端末側中継サーバを介して、ユーザ端末から動作条件設定支援要求を受信すると、ユーザ端末に動作条件設定支援情報の送信を要求し、ユーザ端末から動作条件設定支援情報を受信すると、動作条件設定支援情報をユーザ端末およびオペレータ端末が共有可能に展開し、オペレータ側中継サーバを介して、共有可能に展開した動作条件設定支援情報に基づく動作条件設定支援要求をオペレータ端末に送信し、オペレータ端末から動作条件設定および動作条件設定の終了通知を受信すると、動作条件設定を環境設定管理テーブルに記録し、ユーザ端末側中継サーバおよびオペレータ側中継サーバを介して、動作条件設定が共有可能であり、かつ、操作可能であることをユーザ端末およびオペレータ端末に通知し、ユーザ端末側中継サーバを介して、ユーザ端末から動作条件設定に対する変更操作を受信すると、ユーザ端末による動作条件設定の変更操作を操作ログとして環境設定管理テーブルに記録し、オペレータ側中継サーバを介して、ユーザ端末による動作条件設定の変更操作に対するオペレータ端末による対応操作を受信し、該対応操作を操作ログとして環境設定管理テーブルに記録し、ユーザ端末側中継サーバを介して、ユーザ端末からオペレータ端末による対応操作を含む動作条件設定に対するユーザの確認を受信すると、対応操作を含む動作条件設定をユーザ端末に送信し、ユーザ端末から動作条件設定の反映通知を受信すると、ユーザ端末側中継サーバおよびオペレータ側中継サーバを介して、ユーザ端末およびオペレータ端末に動作条件支援の終了を通知する。したがって、コンピュータまたはアプリケーションのいずれか一方または双方の動作設定を容易に行うことができ、かつ、オペレータなどによるユーザデータの閲覧、操作の不安を解消することができるという利点が得られる。
以下、本発明の一実施形態による遠隔設定支援システムを、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態による遠隔設定支援システムの構成を示すブロック図である。図1において、1−1、1−2はユーザ端末、2は通信ネットワーク、3はユーザ端末側中継サーバ、4はオペレータ側中継サーバ、5は設定支援サーバ、6はオペレータ端末である。ユーザ端末1−1、1−2は、各々、通信ネットワーク2のユーザ端末側中継サーバ3に接続され、ユーザ端末側中継サーバ3との間で動作条件設定に関する情報の送受信を行う。
ユーザ端末側中継サーバ3は、ユーザ端末1−1、1−2および通信ネットワーク2の設定支援サーバ5と接続され、ユーザ端末1−1、1−2の認証およびユーザ端末1−1、1−2と設定支援サーバ5との間の動作条件設定に関する情報送受信の中継を行う。設定支援サーバ4は、通信ネットワーク2のユーザ端末側中継サーバ3およびオペレータ端末側中継サーバ4と接続され、ユーザ端末側中継サーバ3を介してユーザ端末1−1あるいは1−2と、あるいはオペレータ端末側中継サーバ4を介してオペレータ端末6と動作条件設定に関する情報の送受信および必要な処理を行う。
オペレータ端末側中継サーバ4は、通信ネットワーク2の設定支援サーバ5およびオペレータ端末6と接続され、オペレータ端末6の認証および設定支援サーバ5とオペレータ端末6との間の動作条件設定に関する情報送受信の中継を行う。オペレータ端末6は、通信ネットワーク2のオペレータ端末側中継サーバ4と接続され、オペレータ端末側中継サーバ4との間で動作条件設定に関する情報の送受信を行う。
図2は、本実施形態によるコンピュータ装置の遠隔設定支援システムにおいて使用する環境設定管理テーブルの構成を示す概念図である。図2において、環境設定管理テーブルは、設定ファイル、ユーザID、オペレータID、アプリケーション名、アプリケーションのバージョン番号、更新日時(動作条件設定日時)、当該環境設定管理テーブルへのアクセスパスワードからなる。
設定ファイルは、オペレータがユーザの動作条件設定情報に基づいてオペレータ端末6を介して作成した動作条件設定を含むファイルを示す。ユーザIDおよびオペレータIDは、サービス管理者がユーザおよびオペレータに付与したIDであって、ユーザ端末1−1あるいは1−2、およびオペレータ端末6の認証に用いる。
アプリケーション名は、動作条件設定を希望するユーザのコンピュータ装置またはアプリケーションのいずれか一方または双方の名称であり、バージョン番号は、コンピュータ装置またはアプリケーションのいずれか一方または双方のバージョン番号である。更新日時(動作条件設定日時)は、設定ファイルの更新日時である。パスワードは、ユーザがユーザ端末1−1あるいは1−2を介して設定支援サーバ5にアクセスし、動作条件設定をダウンロードするときに必要なパスワードである。
次に、上述した実施形態の動作について説明する。ここで、図3は、本実施形態によるコンピュータ装置の遠隔設定支援システムの動作を説明するためのシーケンス図である。なお、以下の説明では、ユーザ端末1−1についてのみ説明する。
ユーザ端末1−1は、ユーザ端末側中継サーバ3を介して、設定支援サーバ5へ動作条件設定支援要求(以下、「動作条件」を省略)を送信する(S1)。このとき、ユーザ端末側中継サーバ3において、ユーザ端末認証が行われる(S2)。設定支援サーバ5は、設定支援要求に対して、ユーザ端末側中継サーバ3を介して、設定情報送信要求を送信する(S3)。
ユーザ端末1−1は、設定情報送信要求に応じて、ユーザ端末側中継サーバ3を介して、設定情報を送信する(S4)。設定支援サーバ5は、設定情報を操作可能に展開し(S5)、該設定情報に基づいて、オペレータ端末側中継サーバ4を介して、オペレータ端末6へ設定支援要求を送信する(S6)。このとき、オペレータ端末側中継サーバ4において、オペレータ端末認証が行われる(S7)。
オペレータ端末6は、上記設定支援要求に応じ、オペレータ端末側中継サーバ4を介して、設定支援サーバ5に対して設定支援を行う(S8)。設定支援サーバ5は、オペレータ端末6による設定支援に従って、設定データを記録する(S9)。また、オペレータ端末6は、設定支援が終了すると、オペレータ端末側中継サーバ4を介して、設定支援サーバ5に設定支援終了通知を送信する(S10)。
設定支援サーバ5は、上記設定支援終了通知を受信すると、ユーザ端末側中継サーバ3を介して、ユーザ端末1−1に設定データの共有、操作可能通知を送信する(S11)。また、設定支援サーバ5は、オペレータ端末側中継サーバ4を介して、オペレータ端末6に設定データの共有、操作可能通知を送信する(S12)。
次に、ユーザ端末1−1は、上記設定データの共有、操作可能通知を受信すると、ユーザ端末側中継サーバ3を介して、設定支援サーバ5へ設定データ変更通知を送信する(S13)。一方、オペレータ端末6は、上記設定データの共有、操作可能通知を受信すると、オペレータ端末側中継サーバ4を介して、設定支援サーバ5に変更への対応通知を送信する(S14)。設定支援サーバ5は、操作ログを記録する(S15)。
また、ユーザ端末1−1は、ユーザ端末側中継サーバ3を介して、設定支援サーバ5へ設定データ承認通知を送信する(S16)。設定支援サーバ5は、ユーザ端末側中継サーバ3を介して、設定データを送信する(S17)。ユーザ端末1−1は、設定データを受信し(S18)、ユーザ端末側中継サーバ3を介して、設定支援サーバ5へ設定データ反映終了通知を送信する(S19)。
設定支援サーバ5は、オペレータ端末側中継サーバ4を介して、オペレータ端末6に設定支援終了通知を送信する(S20)。また、同様に、ユーザ端末側中継サーバ3を介して、ユーザ端末1−1に設定データ反映終了通知を送信する(S21)。
上述した実施形態によれば、ユーザは、ユーザ端末を介して、使用を希望するコンピュータまたはアプリケーションのいずれか一方または双方に関する動作条件のオペレータによる設定内容を確認することができる。また、設定支援サーバ5に何通りもの設定環境を保持し、状況に応じて好みの環境を利用することができる。
また、サービス管理者が、設定支援サーバ5に動作条件設定のための操作ログを記録することにより、設定ミスや、悪意のある第三者による操作を防ぐことができる。また、ユーザおよびオペレータを認証することにより、なりすましを回避することができる。
また、オペレータは、設定支援サーバ5に複数のユーザの環境設定を保存することにより、異なるユーザ端末に対して利用可能な環境を流用することにより、設定作業の軽減を図ることができる。その他、オペレータや、素材メーカなどは、作成した壁紙やフォントを設定支援サーバ5に登録することにより希望するユーザに再販することができる。
1−1、1−2 ユーザ端末
2 通信ネットワーク
3 ユーザ端末側中継サーバ
4 オペレータ側中継サーバ
5 設定支援サーバ
6 オペレータ端末
2 通信ネットワーク
3 ユーザ端末側中継サーバ
4 オペレータ側中継サーバ
5 設定支援サーバ
6 オペレータ端末
Claims (6)
- ユーザが希望するユーザ端末または該ユーザ端末で実行されるアプリケーションのいずれか一方または双方の動作条件の設定をオペレータ端末によって行う遠隔設定支援システムであって、
前記ユーザ端末からの動作条件設定支援要求を受信する支援要求受信手段と、
前記動作条件設定支援要求に応じて、前記オペレータ端末から設定支援される設定支援情報を受信する設定支援情報受信手段と、
前記設定支援情報に基づく、前記ユーザ端末または該ユーザ端末で実行されるアプリケーションのいずれか一方または双方の動作条件設定情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている動作条件設定情報を、前記ユーザ端末および前記オペレータ端末の双方で共有可能に提示する提示手段と
を備える設定支援サーバを具備することを特徴とする遠隔設定支援システム。 - 前記ユーザ端末の認証を行い、該認証が確認されると、前記ユーザ端末と前記設定支援サーバとの間における情報送受信を許可するユーザ端末側中継サーバを具備することを特徴とする請求項1記載の遠隔設定支援システム。
- 前記オペレータ端末の認証を行い、該認証が確認されると、前記オペレータ端末と前記設定支援サーバとの間における情報送受信を許可するオペレータ端末側中継サーバを具備することを特徴とする請求項1記載の遠隔設定支援システム。
- 少なくとも、前記動作条件設定情報に基づいて作成される設定ファイルと、前記ユーザ端末を用いるユーザを認証するためのユーザIDと、前記オペレータ端末を用いるオペレータを認証するためのオペレータIDと、前記動作条件設定情報の対象であるアプリケーションの名称と、前記アプリケーションのバージョン番号と、前記動作条件設定情報の設定日時と、正規ユーザであることを確認する際に必要なパスワードとを含む環境設定管理テーブルを具備することを特徴とする請求項1記載の遠隔設定支援システム。
- 前記動作条件設定情報は、所定の条件下で、他のユーザ端末で共有可能であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の遠隔設定支援システム。
- ユーザが希望するユーザ端末または該ユーザ端末で実行されるアプリケーションのいずれか一方または双方の動作条件の設定をオペレータ端末によって行う遠隔設定支援方法であって、
通信ネットワーク上に、ユーザ端末側中継サーバと、オペレータ端末側サーバと、設定支援サーバとを備え、
前記設定支援サーバは、
前記ユーザ端末側中継サーバを介して、
前記ユーザ端末から動作条件設定支援要求を受信するステップと、
前記ユーザ端末に動作条件設定支援情報の送信を要求するステップと、
前記ユーザ端末から前記動作条件設定支援情報を受信するステップと、
前記動作条件設定支援情報を前記ユーザ端末および前記オペレータ端末が共有可能に展開するステップと、
前記オペレータ側中継サーバを介して、
前記共有可能に展開した動作条件設定支援情報に基づく前記動作条件設定支援要求を前記オペレータ端末に送信するステップと、
前記オペレータ端末から前記動作条件設定および前記動作条件設定の終了通知を受信するステップと、
前記終了通知を受信すると、前記動作条件設定を環境設定管理テーブルに記録するステップと、
前記ユーザ端末側中継サーバおよび前記オペレータ側中継サーバを介して、
前記動作条件設定が共有可能であり、かつ、操作可能であることを前記ユーザ端末および前記オペレータ端末に通知するステップと、
前記ユーザ端末側中継サーバを介して、
前記ユーザ端末から前記動作条件設定に対する変更操作を受信するステップと、
前記ユーザ端末による前記動作条件設定の前記変更操作を操作ログとして前記環境設定管理テーブルに記録するステップと、
前記オペレータ側中継サーバを介して、
前記ユーザ端末による前記動作条件設定の変更操作に対する前記オペレータ端末による対応操作を受信するステップと、
前記オペレータ端末による前記対応操作を操作ログとして前記環境設定管理テーブルに記録するステップと、
前記ユーザ端末側中継サーバを介して、
前記ユーザ端末から前記オペレータ端末による前記対応操作を含む動作条件設定に対する前記ユーザの確認を受信するステップと、
前記対応操作を含む動作条件設定を前記ユーザ端末に送信するステップと、
前記ユーザ端末から前記動作条件設定の反映通知を受信するステップと、
前記ユーザ端末側中継サーバおよび前記オペレータ側中継サーバを介して、
前記ユーザ端末および前記オペレータ端末に前記動作条件支援の終了を通知するステップと
を含むことを特徴とする遠隔設定支援方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006135206A JP2007305043A (ja) | 2006-05-15 | 2006-05-15 | 遠隔設定支援システムおよび遠隔設定支援方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006135206A JP2007305043A (ja) | 2006-05-15 | 2006-05-15 | 遠隔設定支援システムおよび遠隔設定支援方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007305043A true JP2007305043A (ja) | 2007-11-22 |
Family
ID=38838892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006135206A Pending JP2007305043A (ja) | 2006-05-15 | 2006-05-15 | 遠隔設定支援システムおよび遠隔設定支援方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007305043A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012242898A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Shunji Sugaya | 端末を設定する設定サーバ、設定共有方法及び設定共有プログラム |
JP2013138368A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Icom Inc | ルータ装置およびルータ設定方法 |
JP2014033420A (ja) * | 2012-08-06 | 2014-02-20 | Shunji Sugaya | リモートサポートシステム及び、リモートサポート方法 |
-
2006
- 2006-05-15 JP JP2006135206A patent/JP2007305043A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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