JP2016127410A - 表示装置、テレビジョン受像機、および、報知方法 - Google Patents
表示装置、テレビジョン受像機、および、報知方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016127410A JP2016127410A JP2014266339A JP2014266339A JP2016127410A JP 2016127410 A JP2016127410 A JP 2016127410A JP 2014266339 A JP2014266339 A JP 2014266339A JP 2014266339 A JP2014266339 A JP 2014266339A JP 2016127410 A JP2016127410 A JP 2016127410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- display device
- turned
- unit
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【解決手段】テレビジョン受像機1は、自装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する通信部111と、切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、切替信号により自装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって自装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する表示部122とを備える。
【選択図】図2
Description
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成は、特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
まず、本発明の実施形態1に係るテレビジョン受像機(以下、単に「テレビ」と呼ぶ)およびその周辺の構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るテレビ(表示装置)1およびその周辺の構成を示す図である。図1に示すように、テレビ1と、スマートフォン2とは、家庭内のローカルネットワークであるLAN5、および、グローバルネットワークであるインターネット6を介して通信可能に構成される。LAN5と、インターネット6との間には、ゲートウェイサーバ7が介在する。
次に、本発明の実施形態1に係るテレビ1のブロック構成について、図2を参照して説明する。図2は、本発明の実施形態1に係るテレビ1のブロック構成を示す図である。図2に示すように、テレビ1は、常時通電部11、制御通電部12、および、電源制御部13を備える。
スマートフォン2およびリモコン3の操作により、テレビ1の電源をオンまたはオフにする処理の概要について、図2を参照して説明する。
テレビの電源には、3つの状態がある。第1の状態として、テレビ1の電源がオンであり、制御通電部12の電源がオンの状態があり、この状態では、電源LEDが緑色になり、テレビ視聴などのために電源オンの操作が行われた結果である。第2の状態として、テレビ1の電源がオフであり、制御通電部12の電源がオンの状態があり、この状態では、電源LEDが赤色になり、電源オフへの移行動作中であり、CASカードの通電制御などが行われる。第3の状態として、テレビ1の電源がオフであり、制御通電部12の電源がオフの状態があり、この状態では、電源LEDが赤色になり、電源オフが完了している。
続いて、本発明の実施形態1に係るテレビ1のサブ制御部112の処理について、図3〜5を参照して説明する。図3は、本発明の実施形態1に係るサブ制御部112の、リモコン電源キー受け付けタスクの処理を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態2に係るテレビ1が電源オンになったときの動作の実施例について、図7を参照して説明する。図7は、テレビ1の電源オンが宅外からの操作によるものである旨を報知する方法の例を示す図である。図7(a)は、画面に通知を表示する方法を示す。図7(a)に示すように、テレビ1の画面全体が妨げられないように、画面の右下に「遠隔操作によって電源が入りました」という文字が表示されている。この文字は、電源オンの時から所定時間だけ表示される。また、この文字は、遠隔操作により電源が入ったことを示すものであればよく、同じ内容であれば、他の表現であってもよい。
実施形態3として、スマートフォン2は、宅外からインターネット6経由でテレビ1の電源をオンにすることが可能であるが、宅内で無線LAN(例えば、WiFi(登録商標))経由でテレビ1の電源をオンにすることも可能である。そこで、電源に関する操作信号が通信部111経由で受信し、かつ、インターネット6経由である場合に、サブ制御部112は、操作信号の送信元が宅外にあると判定し、その旨を示す識別情報を記憶部114に記憶させる。一方、電源に関する操作信号が通信部111経由で受信し、かつ、WiFi(登録商標)経由である場合に、サブ制御部112は、操作信号の送信元が宅内にあると判定し、その旨を示す識別情報を記憶部114に記憶させる。なお、WiFi(登録商標)に限らず、他の宅内通信方式を用いてもよい。また、操作信号がインターネット6経由か、WiFi(登録商標)経由であるか否かは、当該操作信号に含まれるIPアドレスなどにより判定する。
(1)スマートフォン2のIPアドレスを用いる方法その1
サブ制御部112は、スマートフォン2に割り当てられたIPアドレスがLANで用いるローカルのアドレス(例、192.168.xxx.yyy)の場合には、インターネットを介していないと判定する。一方、スマートフォン2に割り当てられたIPアドレスがグローバルのアドレスの場合には、インターネットを介していると判定する。
(2)スマートフォン2のIPアドレスを用いる方法その2
サブ制御部112は、スマートフォン2に割り当てられたIPアドレスがテレビ1と同じネットワークアドレスを含む場合には、インターネットを介していないと判定する。一方、スマートフォン2に割り当てられたIPアドレスがテレビ1と異なるネットワークアドレスを含む場合には、インターネットを介していると判定する。
(3)通信方法を用いて判別する方法
サブ制御部112は、スマートフォン2からの操作信号をインターネット経由で受信する場合と、そうでない場合とに応じて通信方法を変えることにより、操作信号がインターネットを介して取得したものか否か判別する。
(3−1)インターネットを介さない場合
テレビ1は、同一ネットワークの所定のポートAに対してブロードキャストを行う。スマートフォン2上のリモコンアプリは、これを受けて、ブロードキャストしているテレビ1の一覧を表示する。ユーザは、その一覧からテレビ1を選択して操作する。上記によれば、スマートフォン2は、ブロードキャストの内容およびユーザの選択によりテレビ1のアドレスが判別できるので、スマートフォン2とテレビ1とが互いに通信できるようになる。サブ制御部112は、同一ネットワークからの通信の場合には、操作信号がインターネットを介していないと判別する。
(3−2)インターネットを介する場合
インターネットを介する場合について、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態に係るテレビ1およびその周辺の構成を示す図である。
実施形態4に係るテレビ1aの構成例について、図9を参照して説明する。図9は、本実施形態に係るテレビ1aの構成例を示す図である。主として、図1のテレビ1の構成と異なる点について説明する。
図2に示すテレビ1のサブ制御部112およびメイン制御部121は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
本発明の態様1に係る表示装置(テレビ1)は、当該表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する信号取得部(通信部111、リモコン受光部113)と、上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって当該表示装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する報知部(表示部122、音声出力部123)と、を備えている。
2 スマートフォン
3 リモコン
11 常時通電部
12 制御通電部
111 通信部(信号取得部)
112 サブ制御部(制御部)
113 リモコン受光部(信号取得部)
121 メイン制御部
122 表示部(報知部)
123 音声出力部(報知部)
Claims (10)
- 当該表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する信号取得部と、
上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって当該表示装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する報知部と、
を備えていることを特徴とする表示装置。 - 上記報知部は、文字、画像および音声の少なくとも何れかによって、上記宅外操作電源オン情報を報知する
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、音量を第1の所定の音量レベル以下とした状態において、当該表示装置の電源をオンにすることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
- 上記電源がオンになった後、音量を第2の所定の音量レベルに上昇させたうえで、上記報知部が、音声によって上記宅外操作電源オン情報を報知することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
- 上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、バックライトの明るさを第1の所定の明るさレベル以下とした状態において、当該表示装置の電源をオンにすることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の表示装置。
- 上記電源がオンになった後、バックライトの明るさを第2の所定の明るさレベルに上昇させたうえで、上記報知部が、文字および画像の少なくとも何れかによって上記宅外操作電源オン情報を報知することを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
- 常時、電源がオンになっており、上記取得した切替信号の送信元が宅外か宅内かを示す識別情報を記憶部に記憶させる制御部をさらに備え、
上記報知部は、上記取得した切替信号に応じて電源がオンになった場合であって、上記記憶された識別情報が宅外を示す場合に、上記宅外操作電源オン情報を報知する
ことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の表示装置。 - 上記宅外操作電源オン情報は、遠隔操作により電源が入ったことを示すものである
ことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の表示装置。 - 請求項1から8の何れか1項に記載の表示装置を備えている
ことを特徴とするテレビジョン受像機。 - 表示装置を用いた報知方法であって、
上記表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する信号取得ステップと、
上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって上記表示装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する報知ステップと、
を含んでいることを特徴とする報知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014266339A JP6393182B2 (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 表示装置、テレビジョン受像機、報知方法、プログラム、および、記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014266339A JP6393182B2 (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 表示装置、テレビジョン受像機、報知方法、プログラム、および、記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016127410A true JP2016127410A (ja) | 2016-07-11 |
JP6393182B2 JP6393182B2 (ja) | 2018-09-19 |
Family
ID=56358138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014266339A Active JP6393182B2 (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 表示装置、テレビジョン受像機、報知方法、プログラム、および、記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6393182B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112292798A (zh) * | 2018-03-15 | 2021-01-29 | 海信视像科技股份有限公司 | 电子设备和电源状态设定方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004135040A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遠隔制御システム |
JP2004521712A (ja) * | 2001-07-04 | 2004-07-22 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | インターネット洗濯機及びその制御方法 |
JP2006081091A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Toyota Motor Corp | 車両遠隔操作方法及びシステム、車載装置、並びに通信局装置 |
JP2014187749A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Kyocera Corp | 制御システム、機器、制御装置及び制御方法 |
-
2014
- 2014-12-26 JP JP2014266339A patent/JP6393182B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004521712A (ja) * | 2001-07-04 | 2004-07-22 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | インターネット洗濯機及びその制御方法 |
JP2004135040A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遠隔制御システム |
JP2006081091A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Toyota Motor Corp | 車両遠隔操作方法及びシステム、車載装置、並びに通信局装置 |
JP2014187749A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Kyocera Corp | 制御システム、機器、制御装置及び制御方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112292798A (zh) * | 2018-03-15 | 2021-01-29 | 海信视像科技股份有限公司 | 电子设备和电源状态设定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6393182B2 (ja) | 2018-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US12108116B2 (en) | Mobile terminal and video display apparatus | |
US9600051B2 (en) | Display apparatus and control method thereof | |
JP6532639B1 (ja) | 通信システム、通信装置及び省電力方法 | |
JP6189346B2 (ja) | 制御装置、制御装置の制御プログラム、制御装置の制御方法、および制御システム | |
US9678763B2 (en) | Display apparatus and controlling method thereof | |
JP6181486B2 (ja) | 通信システム、サーバ装置、携帯端末装置、および情報処理方法 | |
US20150030012A1 (en) | Communication device | |
JP6393182B2 (ja) | 表示装置、テレビジョン受像機、報知方法、プログラム、および、記録媒体 | |
US10627894B2 (en) | Electric device control apparatus, and electric device control method using same | |
CN109076268B (zh) | 管理装置以及空调系统 | |
JP2010002189A (ja) | 電子機器 | |
CN104410900A (zh) | 一种控制安装在智能设备上的指示灯的方法及装置 | |
JP2018055409A (ja) | 電子機器、通信システム、及び電子機器の制御方法 | |
JP2018040603A (ja) | 騒音管理装置、電気機器、騒音管理システム、騒音管理方法及びプログラム | |
EP2838247A1 (en) | Device, communication terminal, and call method using the same | |
JP6631087B2 (ja) | 制御端末、オーディオシステムおよびオーディオ機器制御プログラム | |
JP2001309250A (ja) | 放送受信装置および放送受信システム | |
JP2016010001A (ja) | 情報通知装置、情報通知方法、情報提示装置、情報提示システム、自動車、及び、プログラム | |
JP2010252368A (ja) | 無線lanシステム | |
JP6616553B2 (ja) | 通信システム及び省電力方法 | |
JP2017028569A (ja) | 受信端末装置 | |
JP6574941B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
JP2015192306A (ja) | 表示装置の更新通知システムおよび表示装置 | |
KR20150024066A (ko) | 디스플레이 장치 및 디스플레이 장치의 언어설정 방법 | |
KR101062200B1 (ko) | 정보처리장치, 정보처리장치 시스템 및 정보처리장치의제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180619 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180821 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6393182 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |