JP2016127410A - 表示装置、テレビジョン受像機、および、報知方法 - Google Patents

表示装置、テレビジョン受像機、および、報知方法 Download PDF

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Abstract

【課題】宅外からの操作で表示装置の電源がオンしたことを宅内の人に報知する技術を提供する。
【解決手段】テレビジョン受像機1は、自装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する通信部111と、切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、切替信号により自装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって自装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する表示部122とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、宅外から操作可能な表示装置、テレビジョン受像機、および、報知方法に関する。
近年、スマートフォン等の携帯情報端末を用いて、宅内の電気機器を宅外から操作することのできる技術が開発されている。
例えば、特許文献1には、宅内において、リモコンの代わりに、スマートフォンに表示されるGUI(Graphical User Interface)上の電源ボタンでテレビの電源をオンしたり、チャンネルボタンでチャンネルを切り替えたりする技術が開示されている。
特開2013−179588号公報(2013年9月9日公開)
上記の技術を用いれば、原理的には、宅外からスマートフォンで自宅のテレビの電源をオンし、チャンネルを切り替えることも可能になると考えられる。これにより、外出中にたまたま興味深いテレビ番組を目にして家族に見せたくなった場合、すぐに自宅のテレビの電源を遠隔操作でオンし、その後に連絡することで、当該テレビ番組を家族に見せることが可能になる。
しかしながら、自宅のテレビが宅外からの操作により突然オンになると、テレビのそばにいる人は、大変驚いてしまったり、自分が操作していないのにテレビの電源が急にオンになったことに対して、テレビの故障や地震の発生などと勘違いしたりするおそれがあり、宅内の人の混乱を招く可能性があるという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、宅外からの操作で表示装置の電源がオンしたことを宅内の人に報知する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、当該表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する信号取得部と、上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって当該表示装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する報知部と、を備えている。
また、本発明の一態様に係る報知方法は、表示装置を用いた報知方法であって、上記表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する信号取得ステップと、上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって上記表示装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する報知ステップと、を含んでいる。
本発明の一態様によれば、宅外からの操作で表示装置の電源がオンしたことを宅内の人に報知することができるという効果を奏する。
実施形態1に係るテレビおよびその周辺の構成を示す図である。 実施形態1に係るテレビのブロック構成を示す図である。 実施形態1に係るサブ制御部の、リモコン電源キー受け付けタスクの処理を示すフローチャートである。 実施形態1に係るサブ制御部の、スマートフォンのリモコンアプリに表示された電源ボタン受け付けタスクの処理を示すフローチャートである。 実施形態1に係るサブ制御部の、制御通電部からの電源オフ要求受け付けタスクの処理を示すフローチャートである。 実施形態1に係るメイン制御部の、電源関連の処理用タスクの処理を示すフローチャートである。 実施形態2に係るテレビの電源オンが宅外からの操作によるものである旨を報知する方法の例を示す図であり、(a)は画面に通知を表示する方法を示し、(b)は音声によって提示する方法を示す。 実施形態3に係るテレビ1およびその周辺の構成を示す図である。 実施形態4に係るテレビ1aの構成例を示す図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成は、特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
〈システムの構成と概要〉
まず、本発明の実施形態1に係るテレビジョン受像機(以下、単に「テレビ」と呼ぶ)およびその周辺の構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るテレビ(表示装置)1およびその周辺の構成を示す図である。図1に示すように、テレビ1と、スマートフォン2とは、家庭内のローカルネットワークであるLAN5、および、グローバルネットワークであるインターネット6を介して通信可能に構成される。LAN5と、インターネット6との間には、ゲートウェイサーバ7が介在する。
テレビ1は、電源オンが宅外のスマートフォン2からの操作によるものである場合に、その旨を宅内の人に報知する。具体的には、テレビ1は、電源のオンオフを切り替える操作信号(切替信号)がインターネット6経由であり、その操作信号によりテレビ1の電源をオンにする場合に、電源オンが宅外からの操作によるものである旨を宅内の人に報知する。リモコン3は、宅内で近距離からテレビ1を操作するための機器であり、テレビ1の電源をオンにすることが可能である。
〈テレビジョン受像機の構成〉
次に、本発明の実施形態1に係るテレビ1のブロック構成について、図2を参照して説明する。図2は、本発明の実施形態1に係るテレビ1のブロック構成を示す図である。図2に示すように、テレビ1は、常時通電部11、制御通電部12、および、電源制御部13を備える。
常時通電部11は、常時電源が供給される部分であり、通信部111、サブ制御部112、リモコン受光部113、記憶部114、および、電源LED115を備える。通信部(信号取得部)111は、スマートフォン2との間でネットワーク(LAN5およびインターネット6)を介して通信を行う部分であり、スマートフォン2から受信したデータをサブ制御部112、または、制御通電部12のメイン制御部121に出力し、サブ制御部112またはメイン制御部121から取得したデータをスマートフォン2に送信する。上記ネットワークは、公衆回線利用を含む通信回線であり、インターネット6を含む。
サブ制御部(制御部)112は、常時通電部11全体を制御する部分であり、通信部111を介してスマートフォン2とデータの送受信を行い、リモコン受光部113を介してリモコン3からのデータを受信するとともに、受信したデータに応じて、電源制御部13に指示を行う。そして、必要に応じて、記憶部114とデータの入出力を行い、メイン制御部121とデータの送受信を行う。特に、サブ制御部112は、テレビ1の電源がオフの状態において、通信部111がスマートフォン2のリモコンアプリに表示された電源ボタンの操作信号を受信するか、または、リモコン受光部113がリモコン3の電源キーの操作信号を受信した場合に、制御通電部12の電源をオンにした後で、電源に関する操作信号が通信部111経由か、リモコン受光部113経由かを示す識別情報を記憶部114に記憶させる。なお、識別情報は、宅外からの操作によってテレビ1の電源がオンになったか否かを示す情報であってもよい。
リモコン受光部(信号取得部)113は、リモコン3から光信号を受信し、その光信号をデータに変換し、そのデータをサブ制御部112に出力する。記憶部114は、サブ制御部112からのデータを記憶し、記憶したデータをサブ制御部112に受け渡す。電源LED115は、テレビ1の電源状態を示すものであり、テレビ1の電源がオンの場合に緑色に点灯し、テレビ1の電源がオフの場合に赤色に点灯する。
制御通電部12は、常時通電部11の制御に応じて電源がオンまたはオフになる部分であり、メイン制御部121、表示部122、音声出力部123、アンテナ124、チューナ125、復調部126、CAS(Conditional Access System)カード127、および、CASカードスロット128を備える。
メイン制御部121は、制御通電部12全体を制御する部分であり、常時通電部11の通信部111およびサブ制御部112との間でデータの送受信を行うとともに、表示部122に指示してデータを表示させる。特に、メイン制御部121は、制御通電部12の電源がオンした後に、電源オンの操作元を示す識別情報をサブ制御部112から取得し、その操作元が宅外に位置する場合に、外部からの操作によって電源オンした旨を示す宅外操作電源オン情報を表示部122に表示させる。
表示部(報知部)122は、サブ制御部112の指示に従ってデータを表示する。音声出力部(報知部)123は、サブ制御部112の指示に従ってデータを音声出力する。
アンテナ124は、放送波を受信し、当該放送波の信号をチューナ125に出力する。チューナ125は、アンテナ124から所定周波数の放送信号を取得して復調部126に出力する。復調部126は、チューナ125から放送信号を取得し、変調された信号を元の信号に復元し、メイン制御部121に出力する。CASカード127は、有料放送を視聴する場合などに必要なカードである。CASカードスロット128は、CASカードを接続する部分である。
電源制御部13は、コンセント4からの電源を常時通電部11に常時供給するとともに、常時通電部11からの指示に応じて制御通電部12への電源供給をオンまたはオフにする。
〈処理の概要〉
スマートフォン2およびリモコン3の操作により、テレビ1の電源をオンまたはオフにする処理の概要について、図2を参照して説明する。
まず、テレビ1の電源がオンの状態では、電源制御部13から制御通電部12に電源が供給されている。その状態で、リモコン3の電源キーが押されると、その旨を示す操作信号が、リモコン3から発信され、テレビ1のリモコン受光部113およびサブ制御部112を経由して、メイン制御部121に受信される。
メイン制御部121は、上記操作信号を受信すると、テレビ1の電源がオンの状態でリモコン3の電源キーが押された場合、当該操作信号は電源オフの指示を示すので、サブ制御部112に対して制御通電部12の電源オフを指示する。サブ制御部112は、メイン制御部121からの指示を受けて、電源制御部13に対して制御通電部12の電源オフを指示する。電源制御部13は、サブ制御部112からの指示を受けて、制御通電部12に対する電源供給をオフにする。これにより、制御通電部12は電源オフになる。
次に、テレビ1の電源がオフの状態で、スマートフォン2のリモコンアプリに表示された電源ボタンが押されると、その旨を示す操作信号が、スマートフォン2から発信され、テレビ1の通信部111を経由して、サブ制御部112に受信される。サブ制御部112は、上記操作信号を受信すると、テレビ1の電源がオフの状態で、スマートフォン2のリモコンアプリに表示された電源ボタンが押された場合、当該操作信号は電源オンの指示を示すので、電源制御部13に対して制御通電部12の電源オンを指示する。そして、通信部111経由の電源オンであることを示す識別情報を記憶部114に記憶させる。電源制御部13は、サブ制御部112からの指示を受けて、制御通電部12に対する電源供給をオンにする。これにより、制御通電部12の電源がオンになり、テレビ1の電源がオンの状態になる。なお、テレビ1の電源をオンにすることは、具体的には、制御通電部12に対する電源供給をオンにすることである。
制御通電部12の電源がオンになると、メイン制御部121は、電源オンの操作元を確認するために、サブ制御部112に指示して、記憶部114に記憶された識別情報を取得する。そして、その識別情報が通信部111経由の電源オンであることを示す場合に、宅外からの操作により電源オンした旨を表示部122に表示させる。表示部122が上記の旨を表示することにより、宅内の人は、テレビ1が宅外からの操作により電源オンしたことを認識することができる。
〈テレビの電源の状態〉
テレビの電源には、3つの状態がある。第1の状態として、テレビ1の電源がオンであり、制御通電部12の電源がオンの状態があり、この状態では、電源LEDが緑色になり、テレビ視聴などのために電源オンの操作が行われた結果である。第2の状態として、テレビ1の電源がオフであり、制御通電部12の電源がオンの状態があり、この状態では、電源LEDが赤色になり、電源オフへの移行動作中であり、CASカードの通電制御などが行われる。第3の状態として、テレビ1の電源がオフであり、制御通電部12の電源がオフの状態があり、この状態では、電源LEDが赤色になり、電源オフが完了している。
〈システムの処理〉
続いて、本発明の実施形態1に係るテレビ1のサブ制御部112の処理について、図3〜5を参照して説明する。図3は、本発明の実施形態1に係るサブ制御部112の、リモコン電源キー受け付けタスクの処理を示すフローチャートである。
図3に示すように、まず、サブ制御部112は、リモコン3の電源キーを押し下げるイベントが発生したか否かを判定する(S301)。詳細には、リモコン受光部113から電源キーの操作信号を取得したか否かを判定する。上記イベントが発生していない場合には(S301のNO)、S301の判定を繰り返す。なお、イベント発生の判定を繰り返すポーリング処理ではなく、上記イベントに対応する割り込み処理において、S302以下の処理を行ってもよい。
上記イベントが発生している場合に(S301のYES)、サブ制御部112は、制御通電部12の電源がオンか否かを判定する(S302)。この判定は、サブ制御部112が、制御通電部12の電源制御の履歴を記憶部114に記憶しておき、当該履歴を参照することにより行う。他の判定方法として、サブ制御部112が、メイン制御部121との通信が可能か否かを確認することにより行ってもよい。
制御通電部12の電源がオンである場合に(S302のYES)、サブ制御部112は、テレビ1の電源がオンか否かを判定する(S303)。この判定は、ユーザから見たときの、テレビ1のオン、オフを確認するものであり、サブ制御部112が、テレビ1の電源状態を記憶部114に記憶しておき、当該状態を参照することにより行う。他の判定方法として、サブ制御部112が、電源LEDの点灯色が緑色か否かを確認することにより行ってもよい。
テレビ1の電源がオンである場合に(S303のYES)、サブ制御部112は、電源LEDを赤色に点灯させる(S304)とともに、メイン制御部121に対して電源オフを通知する(S305)。その後、S301の判定に戻る。
S302において制御通電部12の電源がオンでない(オフである)場合に(S302のNO)、サブ制御部112は、電源LEDを緑色に点灯させる(S306)とともに、リモコン受光部113経由の操作信号による電源オンであることを示す識別情報を記憶部114に記憶させる(S307)。そして、制御通電部12の電源をオンにする指示を電源制御部13に対して行う(S308)。その後、S301の判定に戻る。
S303において、テレビ1の電源がオンでない(オフである)場合に(S303のNO)、サブ制御部112は、電源LEDを緑色に点灯させる(S309)とともに、リモコン受光部113経由の操作信号による電源オンであることを示す識別情報を記憶部114に記憶させる(S310)。そして、メイン制御部121に対して電源オンを通知する(S311)。その後、S301の判定に戻る。
図4は、本発明の実施形態1に係るサブ制御部112の、スマートフォン2のリモコンアプリに表示された電源ボタン受け付けタスクの処理を示すフローチャートである。
図4に示すように、まず、サブ制御部112は、スマートフォン2のリモコンアプリに表示された電源ボタンを押し下げるイベントが発生したか否かを判定する(S401)。詳細には、通信部111から電源ボタンの操作信号を取得したか否かを判定する。上記イベントが発生していない場合には(S401のNO)、S401の判定を繰り返す。なお、イベント発生の判定を繰り返すポーリング処理ではなく、上記イベントに対応する割り込み処理において、S402以下の処理を行ってもよい。
上記イベントが発生している場合に(S401のYES)、サブ制御部112は、制御通電部12の電源がオンか否かを判定する(S402)。制御通電部12の電源がオンである場合に(S402のYES)、サブ制御部112は、テレビ1の電源がオンか否かを判定する(S403)。テレビ1の電源がオンである場合に(S403のYES)、サブ制御部112は、電源LEDを赤色に点灯させる(S404)とともに、メイン制御部121に対して電源オフを通知する(S405)。その後、S401の判定に戻る。
S402において制御通電部12の電源がオンでない(オフである)場合に(S402のNO)、サブ制御部112は、電源LEDを緑色に点灯させる(S406)とともに、通信部111経由の操作信号による電源オンであることを示す識別情報を記憶部114に記憶させる(S407)。そして、制御通電部12の電源をオンにする指示を電源制御部13に対して行う(S408)。その後、S401の判定に戻る。
S403において、テレビ1の電源がオンでない(オフである)場合に(S403のNO)、サブ制御部112は、電源LEDを緑色に点灯させる(S409)とともに、通信部111経由の操作信号による電源オンであることを示す識別情報を記憶部114に記憶させる(S410)。そして、メイン制御部121に対して電源オンを通知する(S411)。その後、S401の判定に戻る。
図5は、本発明の実施形態1に係るサブ制御部112の、メイン制御部121からの制御通電部12の電源オフ要求受け付けタスクの処理を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず、サブ制御部112は、メイン制御部121から制御通電部12の電源オフ要求を受信したか否かを判定する(S501)。上記電源オフ要求を受信していない場合には(S501のNO)、S501の判定を繰り返す。なお、電源オフ要求受信の判定を繰り返すポーリング処理ではなく、上記電源オフ要求受信に対応する割り込み処理において、S502の処理を行ってもよい。
上記電源オフ要求を受信した場合に(S501のYES)、サブ制御部112は、制御通電部12の電源をオフにする指示を電源制御部13に対して行う(S502)。電源制御部13は、その指示に従って、制御通電部12への電源供給をオフにする。これにより、制御通電部12の電源がオフになる。
さらに、本発明の実施形態1に係るテレビ1のメイン制御部121の処理について、図6を参照して説明する。図6は、本発明の実施形態1に係るメイン制御部121の、電源関連の処理用タスクの処理を示すフローチャートである。本タスクは、制御通電部12の電源がオンになり、メイン制御部121が起動されたときに、生成される。
図6に示すように、まず、メイン制御部121は、制御通電部12の電源オン時の各種処理を実行する(S601)。次に、テレビ1の電源オン時の各種処理を実行する(S602)。そして、テレビ1の電源オンに関する識別情報をサブ制御部112から取得し(S603)、当該識別情報はテレビ1の電源オンの操作信号が通信部111経由を示すか否かを判定する(S604)。
上記操作信号が通信部111経由である場合に(S604のYES)、メイン制御部121は、テレビ1が遠隔操作で電源オンされた旨を示す宅外操作電源オン情報を、表示部122に所定時間表示させる(S605)。すなわち、宅外からテレビ1の電源をオンした場合、宅内のテレビ1上に外部からの操作によって電源オンした旨の通知が表示される。上記操作信号が通信部111経由でない場合には(S604のNO)、S605の処理をスキップする。
続いて、メイン制御部121は、サブ制御部112からテレビ1の電源オフ通知を受信したか否かを判定する(S606)。上記電源オフ通知を受信していない場合には(S606のNO)、S606の判定を繰り返す。なお、電源オフ通知受信の判定を繰り返すポーリング処理ではなく、上記電源オフ通知受信に対応する割り込み処理において、S607以降の処理を行ってもよい。
上記電源オフ通知を受信した場合に(S606のYES)、メイン制御部121は、テレビ1の電源オフ時の各種処理を実行し(S607)、CASカードの通電制御を開始する(S608)。そして、サブ制御部112からの電源オン通知を受信したか否かを判定する(S609)。上記電源オン通知を受信した場合には(S609のYES)、テレビ1の電源オン時の各種処理を実行する(S602)。
上記電源オン通知を受信していない場合に(S609のNO)、メイン制御部121は、CASカードの通電制御が終了したか否かを判定する(S610)。上記通電制御が終了していない場合には(S610のNO)、サブ制御部112からの電源オン通知を受信したか否かを判定する(S609)。
上記通電制御が終了した場合に(S610のYES)、メイン制御部121は、制御通電部12の電源オフ時の各種処理を実行し(S611)、制御通電部12の電源オフ要求をサブ制御部112に対して行う(S612)。その後、本タスクは終了する。
〔実施形態2〕
次に、本発明の実施形態2に係るテレビ1が電源オンになったときの動作の実施例について、図7を参照して説明する。図7は、テレビ1の電源オンが宅外からの操作によるものである旨を報知する方法の例を示す図である。図7(a)は、画面に通知を表示する方法を示す。図7(a)に示すように、テレビ1の画面全体が妨げられないように、画面の右下に「遠隔操作によって電源が入りました」という文字が表示されている。この文字は、電源オンの時から所定時間だけ表示される。また、この文字は、遠隔操作により電源が入ったことを示すものであればよく、同じ内容であれば、他の表現であってもよい。
なお、必ずしも文字を表示する必要はなく、他の画像を表示してもよい。例えば、予めテレビ1の製品マニュアル(取扱説明書など)に、特定のマークやアイコンなどの画像と、当該画像が表示されたときに報知すべき事項(すなわち、遠隔操作によって電源が入ったこと)とを対応付けて掲載しておき、テレビ1は、電源オンが宅外からの操作によるものである場合に、「遠隔操作によって電源が入ったこと」に対応付けられた上記特定のマークやアイコンなどの画像を表示するようにしてもよい。
図7(b)は、音声によって提示する方法を示す。図7(b)に示すように、テレビ1の音声出力部123(図2参照)から「遠隔操作によって電源が入りました」という音声が発せられる。この音声は、電源オンの時から所定時間内に1回のみ発せられる構成としてもよいし、所定時間内に複数回発せられる構成としてもよい。また、この音声は、遠隔操作により電源が入ったことを示すものであればよく、同じ内容であれば、他の表現であってもよい。
文字、画像および音声のデータは、制御通電部12の記憶部(図示せず)に予め記憶されており、メイン制御部121は、文字、画像および音声の少なくとも何れかを用いて報知する。なお、文字および音声の場合に、上記と異なる内容であってもよく、例えば、「外部からの操作により電源がオンになりました」という内容を報知してもよい。
上記以外にも、以下のような実施形態がある。メイン制御部121は、電源オンに関する識別情報をサブ制御部112から取得し、当該識別情報は電源オンの操作信号が通信部111経由であることを示す場合に、音声出力部123の音量がかなり小さい状態で(音量を第1の所定の音量レベル以下とした状態において)テレビ1の電源をオンにしてもよい。これにより、テレビ1から急に大きな音声が出力されることがなくなるので、宅内にいる人が混乱せずに済む。その後、メイン制御部121は、徐々に所定の音量レベルに上昇させてから、すなわち、徐々に宅内の人が認識できる音量レベルに上げてから、音声出力部123から電源オンの操作元が宅外にある旨を示す音声を発するようにしてもよい。
このような構成とすることにより、宅内の人を驚かせることなく電源をオンにしたうえで、電源オンの操作元が宅外にある旨を当該宅内の人にはっきりと認識させることができる。
また、メイン制御部121は、上記識別情報は電源オンの操作信号が通信部111経由であることを示す場合に、表示部122のバックライトがかなり暗い状態で(バックライトの明るさを第1の所定の明るさレベル以下とした状態において)テレビ1の電源をオンにしてもよい。これにより、テレビ1の画面が急に明るくなることがなくなるので、宅内にいる人が混乱せずに済む。その後、メイン制御部121は、徐々に所定の明るさレベルに上昇させてから、すなわち、徐々に宅内の人が認識できる明るさレベルに上げてから、電源オンの操作元が宅外にある旨を示す文字または画像を表示部122に表示させるようにしてもよい。
このような構成とすることにより、宅内の人を驚かせることなく電源をオンにしたうえで、電源オンの操作元が宅外にある旨を当該宅内の人にはっきりと認識させることができる。
なお、上述した処理は互いに組み合わせて用いてもよい。
〔実施形態3〕
実施形態3として、スマートフォン2は、宅外からインターネット6経由でテレビ1の電源をオンにすることが可能であるが、宅内で無線LAN(例えば、WiFi(登録商標))経由でテレビ1の電源をオンにすることも可能である。そこで、電源に関する操作信号が通信部111経由で受信し、かつ、インターネット6経由である場合に、サブ制御部112は、操作信号の送信元が宅外にあると判定し、その旨を示す識別情報を記憶部114に記憶させる。一方、電源に関する操作信号が通信部111経由で受信し、かつ、WiFi(登録商標)経由である場合に、サブ制御部112は、操作信号の送信元が宅内にあると判定し、その旨を示す識別情報を記憶部114に記憶させる。なお、WiFi(登録商標)に限らず、他の宅内通信方式を用いてもよい。また、操作信号がインターネット6経由か、WiFi(登録商標)経由であるか否かは、当該操作信号に含まれるIPアドレスなどにより判定する。
以下、操作信号がインターネットを介して取得したものか否かを判定する方法について説明する。
(1)スマートフォン2のIPアドレスを用いる方法その1
サブ制御部112は、スマートフォン2に割り当てられたIPアドレスがLANで用いるローカルのアドレス(例、192.168.xxx.yyy)の場合には、インターネットを介していないと判定する。一方、スマートフォン2に割り当てられたIPアドレスがグローバルのアドレスの場合には、インターネットを介していると判定する。
(2)スマートフォン2のIPアドレスを用いる方法その2
サブ制御部112は、スマートフォン2に割り当てられたIPアドレスがテレビ1と同じネットワークアドレスを含む場合には、インターネットを介していないと判定する。一方、スマートフォン2に割り当てられたIPアドレスがテレビ1と異なるネットワークアドレスを含む場合には、インターネットを介していると判定する。
(3)通信方法を用いて判別する方法
サブ制御部112は、スマートフォン2からの操作信号をインターネット経由で受信する場合と、そうでない場合とに応じて通信方法を変えることにより、操作信号がインターネットを介して取得したものか否か判別する。
(3−1)インターネットを介さない場合
テレビ1は、同一ネットワークの所定のポートAに対してブロードキャストを行う。スマートフォン2上のリモコンアプリは、これを受けて、ブロードキャストしているテレビ1の一覧を表示する。ユーザは、その一覧からテレビ1を選択して操作する。上記によれば、スマートフォン2は、ブロードキャストの内容およびユーザの選択によりテレビ1のアドレスが判別できるので、スマートフォン2とテレビ1とが互いに通信できるようになる。サブ制御部112は、同一ネットワークからの通信の場合には、操作信号がインターネットを介していないと判別する。
(3−2)インターネットを介する場合
インターネットを介する場合について、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態に係るテレビ1およびその周辺の構成を示す図である。
図8に示すように、インターネット6上にリモコンサービス用のサーバ8を設置する(テレビメーカなどによる)。ユーザは、アカウントを作成し、テレビ1のメニュー、および、スマートフォン2上のリモコンアプリのメニューにてアカウント情報を入力しておく。テレビ1と(スマートフォン2上の)リモコンアプリは、アカウント情報を用いてサーバ8にアクセスする。これにより、スマートフォン2とテレビ1とがサーバ8を介して互いに通信できるようになり、テレビ1の操作ができるようになる。サブ制御部112は、サーバ8を介した通信を行っている場合には、操作信号がインターネットを介していると判別する。
〔実施形態4〕
実施形態4に係るテレビ1aの構成例について、図9を参照して説明する。図9は、本実施形態に係るテレビ1aの構成例を示す図である。主として、図1のテレビ1の構成と異なる点について説明する。
図9に示すように、コンセント4は、常時通電部11aに接続されるとともに、電源制御部13を介して制御通電部12aに接続される。電源制御部13は、スイッチ131、トランス132、および、電源安定化部133を備える。スイッチ131は、サブ制御部112から指示を受けて、コンセント4からの電源供給をトランス132に対して行うか否かを切り替える。トランス132は、スイッチ131から供給された電源電圧を変圧して、電源安定化部133に供給する。電源安定化部133は、トランス132から供給された電源電圧を安定化して、制御通電部12aに供給する。そして、リモコン受光部129は、制御通電部12aに備わる。
上記によれば、電源制御部13において、スイッチ131がトランス132の1次側に接続されているので、テレビ1の電源制御における電源の切断または投入は、トランス132の1次側で行われることになる。また、上記の構成においても、サブ制御部112が、電源に関する操作信号が通信部111経由であることを示す識別情報を記憶する。このため、宅外の操作によるテレビ1の電源オンの場合には、メイン制御部121により、宅外の操作による電源オンである旨の情報を表示部122および音声出力部123から出力させることができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
図2に示すテレビ1のサブ制御部112およびメイン制御部121は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、サブ制御部112およびメイン制御部121は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラム及び各種データがコンピュータ(又はCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)又は記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)等を備えている。そして、コンピュータ(又はCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路等を用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る表示装置(テレビ1)は、当該表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する信号取得部(通信部111、リモコン受光部113)と、上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって当該表示装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する報知部(表示部122、音声出力部123)と、を備えている。
上記の構成によれば、表示装置において、当該表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得し、当該切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、当該切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって当該表示装置の電源がオンになった旨を報知する。よって、宅外からの操作で表示装置の電源がオンしたことを宅内の人に報知することができる。
本発明の態様2に係る表示装置は、上記態様1において、上記報知部が、文字、画像および音声の少なくとも何れかによって、上記宅外操作電源オン情報を報知することとしてもよい。
本発明の態様3に係る表示装置は、上記態様1および2において、上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、音量を第1の所定の音量レベル以下とした状態において、当該表示装置の電源をオンにすることとしてもよい。
上記の構成によれば、表示装置において、切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、切替信号により表示装置の電源をオンにする場合に、音量を第1の所定の音量レベル以下とした状態で電源をオンにする。よって、急に大きい音声を発することがないので、宅内の人を混乱させずに宅外操作電源オン情報を報知することができる。
本発明の態様4に係る表示装置は、上記態様3において、上記電源がオンになった後、音量を第2の所定の音量レベルに上昇させたうえで、上記報知部が、音声によって上記宅外操作電源オン情報を報知することとしてもよい。
本発明の態様5に係る表示装置は、上記態様1から4において、上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、バックライトの明るさを第1の所定の明るさレベル以下とした状態において、当該表示装置の電源をオンにすることとしてもよい。
上記の構成によれば、表示装置において、切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、切替信号により表示装置の電源をオンにする場合に、バックライトの明るさを第1の所定の明るさレベル以下とした状態で電源をオンにする。よって、急にディスプレイが明るくなることがないので、宅内の人を混乱させずに宅外操作電源オン情報を報知することができる。
本発明の態様6に係る表示装置は、上記態様5において、上記電源がオンになった後、バックライトの明るさを第2の所定の明るさレベルに上昇させたうえで、上記報知部が、文字および画像の少なくとも何れかによって上記宅外操作電源オン情報を報知することとしてもよい。
本発明の態様7に係る表示装置は、上記態様1から6において、常時、電源がオンになっており、上記取得した切替信号の送信元が宅外か宅内かを示す識別情報を記憶部に記憶させる制御部をさらに備え、上記報知部が、上記取得した切替信号に応じて電源がオンになった場合であって、上記記憶された識別情報が宅外を示す場合に、上記宅外操作電源オン情報を報知することとしてもよい。
上記の構成によれば、表示装置において、常時、電源がオンになっており、取得した切替信号の送信元が宅外か宅内かを示す識別情報を記憶部に記憶させる制御部をさらに備え、報知部が、取得した切替信号に応じて電源がオンになった場合であって、記憶された識別情報が宅外を示す場合に、宅外操作電源オン情報を報知する。よって、常時電源がオンになっている部分に記憶された識別情報を介することによって、後に電源オンになった報知部が、宅外からの操作で表示装置の電源がオンしたことを報知する制御が可能になる。
本発明の態様8に係る表示装置は、上記態様1から7において、上記宅外操作電源オン情報は、遠隔操作により電源が入ったことを示すものであることとしてもよい。
本発明の態様9に係るテレビジョン受像機は、上記態様1から8の表示装置を備えている。
本発明の態様10に係る報知方法は、表示装置を用いた報知方法であって、上記表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する信号取得ステップと、上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって上記表示装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する報知ステップと、を含んでいる。
本発明の各態様に係る表示装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記表示装置が備える各手段として動作させることにより上記表示装置をコンピュータにて実現させる表示装置のプログラム、及びそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、宅外からの操作によって自装置の電源がオンになった旨を報知する表示装置に利用することができる。
1 テレビジョン受像機(表示装置)
2 スマートフォン
3 リモコン
11 常時通電部
12 制御通電部
111 通信部(信号取得部)
112 サブ制御部(制御部)
113 リモコン受光部(信号取得部)
121 メイン制御部
122 表示部(報知部)
123 音声出力部(報知部)

Claims (10)

  1. 当該表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する信号取得部と、
    上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって当該表示装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する報知部と、
    を備えていることを特徴とする表示装置。
  2. 上記報知部は、文字、画像および音声の少なくとも何れかによって、上記宅外操作電源オン情報を報知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、音量を第1の所定の音量レベル以下とした状態において、当該表示装置の電源をオンにすることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 上記電源がオンになった後、音量を第2の所定の音量レベルに上昇させたうえで、上記報知部が、音声によって上記宅外操作電源オン情報を報知することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、バックライトの明るさを第1の所定の明るさレベル以下とした状態において、当該表示装置の電源をオンにすることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の表示装置。
  6. 上記電源がオンになった後、バックライトの明るさを第2の所定の明るさレベルに上昇させたうえで、上記報知部が、文字および画像の少なくとも何れかによって上記宅外操作電源オン情報を報知することを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 常時、電源がオンになっており、上記取得した切替信号の送信元が宅外か宅内かを示す識別情報を記憶部に記憶させる制御部をさらに備え、
    上記報知部は、上記取得した切替信号に応じて電源がオンになった場合であって、上記記憶された識別情報が宅外を示す場合に、上記宅外操作電源オン情報を報知する
    ことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の表示装置。
  8. 上記宅外操作電源オン情報は、遠隔操作により電源が入ったことを示すものである
    ことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の表示装置。
  9. 請求項1から8の何れか1項に記載の表示装置を備えている
    ことを特徴とするテレビジョン受像機。
  10. 表示装置を用いた報知方法であって、
    上記表示装置の電源のオンオフを切り替える切替信号を取得する信号取得ステップと、
    上記切替信号がインターネットを介して取得されたものであり、上記切替信号により当該表示装置の電源をオンにする場合、宅外からの操作によって上記表示装置の電源がオンになった旨の情報である宅外操作電源オン情報を報知する報知ステップと、
    を含んでいることを特徴とする報知方法。
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