JP5424552B2 - 流体式自動変速機のクラッチシリンダ - Google Patents

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本発明は、流体式自動変速機のクラッチシリンダに関する。
従来、自動車の自動変速機(AT)等の流体式変速機の動力接続部には、例えば特許文献1に示しているように、ケーシングの軸部に軸方向へ移動可能に外嵌された環状のピストンと、前記軸部に外嵌された環状のキャンセルプレートとを備えたクラッチシリンダが用いられている。このクラッチシリンダは、前記ピストンとケーシングとの間で環状の油圧室を形成し、前記ピストン及びキャンセルプレートの間で環状のキャンセル室を形成している。前記動力接続部は、前記油圧室に対する油圧制御に応じて前記ピストンを軸方向一方側にスライドさせて多板クラッチを押圧することにより、駆動力の伝達を行う。
前記キャンセルプレートは、金属板をプレス加工して成形した環状部材と、この環状部材の外周面に接着されたゴム等の弾性素材からなるシールリップとを備えている。このシールリップは、前記ピストンの外周側円筒部の内周面に接触して両者間の隙間を密封している。また、キャンセルプレートの側面の内周部は、ケーシングの軸部から径方向外方に突出する止め輪に接触しており、これによって、キャンセルプレートの軸方向一方側への移動が規制されている。前記キャンセルプレートは、シールリップとピストンとの接触部及び環状部材と止め輪との接触部における摩擦抵抗によって軸部及びピストンと供回りする。
特開2007−155077号公報
従来のクラッチシリンダでは、前記キャンセルプレートのシールリップとピストンとの接触部及び環状部材と止め輪との接触部における摩擦抵抗によって、当該キャンセルプレートと軸部及びピストンとの相対回転を規制しているが、エンジンの回転変動等に起因して軸部に振動が加わると、前記軸部と前記キャンセルプレートとの間で相対回転が発生することがある。このように前記軸部と前記キャンセルプレートとの間で相対回転が発生すると、軸部及びキャンセルプレート並びにこれらに接する周辺部品どうしが摩耗して、ガタツキや偏心が生じ、作動不良や寿命低下につながるおそれがある。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、ケーシングの軸部とこれに外嵌されるキャンセルプレートとの間で相対回転が発生するのを防止することができる流体式自動変速機のクラッチシリンダを提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明に係る流体式自動変速機のクラッチシリンダは、ケーシングの内部に設けられた軸部に軸方向へ移動可能に外嵌され、前記ケーシングとの間で環状の油圧室を形成する環状のピストンと、このピストンに対向させた状態で前記軸部に取り付けられ、前記ピストンとの間で環状のキャンセル室を形成する環状のキャンセルプレートとを備え、前記油圧室に対する油圧制御に応じて前記ピストンが軸方向へ移動して多板クラッチを押圧する流体式自動変速機のクラッチシリンダであって、前記軸部に、端面側から前記キャンセルプレートを定位置まで挿入するための、前記キャンセルプレートの装着位置から軸端面にかけて軸方向に延びる切欠き部を設け、この切欠き部に前記キャンセルプレートの内周面に突設した凸部を係合させて、前記軸部とキャンセルプレートとの相対回転を規制しており、前記凸部は、前記軸部に向かって突出され、前記軸部に向かって漸次傾斜した傾斜面を有する突起で構成され、前記切欠き部は、前記軸部の軸心に向かって凹入形成された係合溝で構成され、この係合溝の開口縁には、その全長にわたって面取り部が形成され、この面取り部と前記突起の傾斜面とが面接触していることを特徴とする。
本発明によれば、ケーシングの軸部とこれに外嵌されるキャンセルプレートとの間で相対回転が発生するのを防止することができるので、当該キャンセルプレートや軸部等の摩耗により作動不良や寿命低下が生じるのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る流体式自動変速機のクラッチシリンダの第1実施形態を示す要部断面図である。
図1に示すように、流体式自動変速機のケーシング1内には、環状のピストン2と環状のキャンセルプレート3とが軸方向に所定間隔離して対向配置されており、これらの間にリターンスプリング4が弾性収縮された状態で介在している。また、ケーシング1内には、前記ピストン2の外周側側面に対向させて多板クラッチ5が収容されている。
ケーシング1は、軸方向一方側(図1において下方側)へ延びる円柱形の軸部11と、この軸部11の基端部から径方向外側へ延びる端壁部12と、この端壁部12の外周端から多板クラッチ5側へ延びる筒状部13とを有しており、これらの部分で断面が略コ字形となっている。
筒状部13の内周面13aと軸部11の外周面11aとは径方向で対向した配置となり、これらに囲まれて環状空間7が形成されている。さらに、前記端壁部12の途中部には、軸方向下方側へ延びる中間筒部12aが形成されている。前記軸部11の外周面11a及び前記中間筒部12aの外周面には、それぞれ周方向溝11b、12bが凹入形成され、これらにOリング14,15が導入されている。また、軸部11には、前記キャンセルプレート3が軸方向下方側へ移動するのを規制する止め輪6が固定されている
ピストン2は金属板を所定形状にプレス成形したものであり、径方向に延びる環状の本体部21aと、本体部21aの外周から軸方向に延びる中間筒部21bと、本体部21aの内周からキャンセルプレート3側へ軸方向に延びる短筒部21cと、中間筒部21bの基部からさらに径方向外方且つ多板クラッチ5側に延びる押圧部21dを有している。
前記短筒部21cの内周面はピストン2の軸線と平行であり、当該短筒部21cの内周面が軸部11の外周面11aにすきま嵌めされている。また、前記短筒部21cと軸部11の外周面11aとの間は、前記Oリング14によって、前記ピストン2がスライドできる状態で密封されている。
また、ピストン2の中間筒部21bの基部内周面は、前記ケーシング1の端壁部12に形成された中間筒部12aの外周面にすきま嵌めされている。これら中間筒部21b,12aの相互間は、前記Oリング15によって、前記ピストン2がスライドできる状態で密封されている。
キャンセルプレート3は、軸部11に外嵌している金属製の環状部材31と、この環状部材31の外周面に取り付けた環状のシールリップ32とを有している。環状部材31は金属板を所定形状にプレス成形したものである。
前記環状部材31はピストン2の本体部21aと軸方向に対向しており、これらの間に環状のキャンセル室8が形成されている。
前記シールリップ32はゴム等の弾性素材からなり、環状部材31に加硫接着されている。このシールリップ32はピストン2の中間筒部21bの内周面に接触しており、ピストン2が軸方向へスライドできる状態で前記中間筒部21bと環状部材31との間を密封している。また、キャンセルプレート3は、その側面(図1において下面)の内周部側が前記軸部11に固定された止め輪6に当接し、これによってキャンセルプレート3の軸方向下方への移動が規制されている。
前記ピストン2とケーシング1の端壁部12との間には、環状の油圧室7が形成されている。この油圧室7には、軸部11の外周面11aに開口部を有して、作動油を当該油圧室7に供給したり作動油を当該油圧室7から排出したりするための図示しない油孔が連通されている。
なお、前記リターンスプリング4は、ピストン2をキャンセルプレート3から離反させる方向に付勢している。
以上の構成により、前記油孔を通して作動油を油圧室7に供給し、当該油圧室7の油圧を高めることで、ピストン2はリターンスプリング4の弾性力に抗して軸方向下方側(多板クラッチ5側)へスライドする。このとき、押圧部21dが多板クラッチ5を押圧することによって、動力接続部における駆動力の伝達がなされる。また、油圧室7の作動油を油孔から排出し当該油圧室7の油圧を低下させると、弾性部材4の弾性復元力によってピストン2が軸方向上方へスライドして、多板クラッチ5から離れる。これにより、動力接続部における駆動力の伝達が遮断される。
以上の構成のクラッチシリンダにおいて、前記キャンセルプレート3の環状部材31には、内周面から軸心方向へ突出する凸部33が形成されている。図2及び図3に示すように、本実施形態において、前記凸部33は断面が山形の突起33aで構成されている。図2に示すように、この突起33aは、環状部材31の内周面に沿って等間隔に4箇所形成されている。
前記軸部11の外周面11aには、軸心側に縮径した切欠き部16が形成されている。図1〜図3に示すように、本実施形態において、この切欠き部16は、軸部11の軸心に向かって凹入形成された係合溝16aで構成されている。図2に示すように、この係合溝16aは、軸部11の周方向に等間隔に4箇所形成されており、各係合溝16aに前記突起33aが導入されて互いに係合している。この係合溝16aは、軸部11の軸方向下方の端面まで延びており、この端面側から前記キャンセルプレート3を定位置まで挿入できるようになっている。
また、前記係合溝16aの開口縁には、その全長にわたって面取り部16cが形成されており(図3参照)、この面取り部16cに前記突起33aの傾斜面33cが面接触している。これにより、両者の接触面圧を下げることができるので、係合溝16a及び突起33aがへたるのを抑制することができる。なお、図3においては、突起33aの傾斜面33cと係合溝16aの面取り部16cとの間の隙間を誇張して描いているが、実際はこれらの間にほとんど隙間はない。
以上のように、前記クラッチシリンダは、前記キャンセルプレート3の突起33aと軸部11の係合溝16aとが係合しているので、キャンセルプレート3と軸部11とが相対的に回転するのを規制することができる。従って、軸部11及びキャンセルプレート3並びにこれらの部品に接するリターンスプリング4等の周辺部品の摩耗が抑制されるので、ガタつきや偏心が生じ難くなり、作動不良や寿命低下が生じるのを防止することができる。
また、前記実施の形態においては、キャンセルプレート3の凸部33を断面が山形の突起33aで構成し、軸部11の切欠き部16を係合溝16aで構成しているので、簡素な構造にて軸部11とキャンセルプレート3とが相対回転するのを確実に防止することができる。
図4は、本発明の第2実施形態に係るクラッチシリンダを示す要部断面図である。この第2実施形態は、第1実施形態と比べて、軸部11の切欠き部16及びキャンセルプレート3の環状部材31の凸部33の形状が異なるが、その他は同じである。
第2実施形態において、前記軸部11の外周面11aに形成された切欠き部16は、軸部11の外周面に設けられた4つの第1平面部16bで構成されている。各第1平面部16bは、図4及び図5に示すように、断面円形の軸部11の外周面を4等配にて接線方向に所定量切削して平坦面としたものである。従って、各第1平面部16bは、その相互間にある凸状の円弧面11cを含む外接円よりも内側に位置している。また、軸心を挟んで対向する位置にある一対の第1平面部16bどうしは平行面である。
前記キャンセルプレート3の内周面に形成された凸部33は、前記第1平面部16bに平行に対向する4つの第2平面部33bで構成されている。各第2平面部33bは、その相互間にある凹状の円弧面33dを含む仮想円よりも内側に位置している。前記キャンセルプレート3の内周面は、軸部11の第1平面部16bの外周面に合致しているが、図4及び図5においては、第1平面部16bと第2平面部33bとの間の隙間を誇張して描いている。
前記第2実施形態によれば、前記第1平面部16bと第2平面部33bとの係合によって、軸部11とキャンセルプレート3とが相対回転するのを規制することができる。また、この実施形態においては、軸部11の切欠き部16を第1平面部16bで構成し、キャンセルプレート3の凸部33を第2平面部33bで構成しているので、簡素な構造にて軸部11とキャンセルプレート3とが相対回転するのを確実に防止することができる。
なお、上記実施形態はすべて例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって規定され、そこに記載された構成と均等の範囲内のすべての変更も本発明の技術的範囲に含まれる。例えば、キャンセルプレート3の凸部33と軸部11の切欠き部16の形状は、両者の相対回転を規制することができる限り、上記第1及び第2実施形態に例示された形状に限定されない。また、上記第1及び第2実施形態においては、4組の凸部33と切欠き部16とを備えたクラッチシリンダを例示したが、これらの構成数は1組であってもよく5組以上であってもよい。
本発明に係るクラッチシリンダの実施の一形態を示す要部断面図である。 図1の軸部とキャンセルプレートの拡大断面図である。 図2のIII部分の拡大図である。 本発明の第2実施形態に係るクラッチシリンダの要部断面図である。 図4のV部分の拡大図である。
符号の説明
1 ケーシング
11 軸部
16 切欠き部
16a 切欠き部としての係合溝
16b 切欠き部としての第1平面部
2 ピストン
3 キャンセルプレート
31 環状部材
32 シールリップ
33 凸部
33a 凸部としての突起
33b 凸部としての第2平面部
7 油圧室
8 キャンセル室

Claims (1)

  1. ケーシングの内部に設けられた軸部に軸方向へ移動可能に外嵌され、前記ケーシングとの間で環状の油圧室を形成する環状のピストンと、このピストンに対向させた状態で前記軸部に取り付けられ、前記ピストンとの間で環状のキャンセル室を形成する環状のキャンセルプレートとを備え、前記油圧室に対する油圧制御に応じて前記ピストンが軸方向へ移動して多板クラッチを押圧する流体式自動変速機のクラッチシリンダであって、
    前記軸部に、端面側から前記キャンセルプレートを定位置まで挿入するための、前記キャンセルプレートの装着位置から軸端面にかけて軸方向に延びる切欠き部を設け、この切欠き部に前記キャンセルプレートの内周面に突設した凸部を係合させて、前記軸部とキャンセルプレートとの相対回転を規制しており、
    前記凸部は、前記軸部に向かって突出され、前記軸部に向かって漸次傾斜した傾斜面を有する突起で構成され、
    前記切欠き部は、前記軸部の軸心に向かって凹入形成された係合溝で構成され、
    この係合溝の開口縁には、その全長にわたって面取り部が形成され、
    この面取り部と前記突起の傾斜面とが面接触していることを特徴とする流体式自動変速機のクラッチシリンダ。
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