JP5411009B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

本発明は、大当たり遊技時に可動入賞装置(アタッカー装置)が大入賞口を所定回数だけ開放するパチンコ機に関する。
一般に、パチンコ機は、遊技球が流下する遊技領域を前面に有する遊技盤と、特別図柄を表示する特別図柄表示装置を備えている。遊技領域には始動口が設けられており、遊技領域に向けて打ち出された遊技球がその始動口に入賞すると電子抽選が開始される。この電子抽選の結果は、特別図柄表示装置により特別図柄が変動した後に停止するという態様で表示される。電子抽選の結果が大当たりである場合、大当たりを示す図柄で特別図柄が停止した後、パチンコ機は通常の遊技よりも有利な大当たり遊技を遊技者に提供する。
遊技領域には可動入賞装置(アタッカー装置)が設けられており、大当たり遊技中は、その可動入賞装置が所定回数(所定のラウンド数)だけ大入賞口を開放する。可動入賞装置には大入賞口への遊技球の入賞を検知する磁気センサが内蔵されており、その磁気センサによって遊技球が検知されると、パチンコ機の前面の受皿に所定数の賞球が払い出される。大入賞口の1回の開放すなわち1ラウンドは、開放時間、または開放中の遊技球の入賞数に基づき管理されている。つまり、所定の開放時間が経過したとき、または、遊技球の入賞数が所定数に達したときに、可動入賞装置は大入賞口を閉鎖する。ラウンド間の可動入賞装置の大入賞口の閉鎖時間は予め設定されている。閉鎖時間は遊技者にとって短い方が好ましい。なぜなら、大当たり遊技中においては、ハンドルを所望の角度に保持した状態で遊技球を連続して発射させるのが一般的な遊技の仕方であり、閉鎖時間中は発射された遊技球が無駄になりやすいからである。
しかし、閉鎖直前の大入賞口に遊技球が複数個(一般的には2,3個)入賞すると、遊技球同士が衝突して複数個の遊技球が円滑に磁気センサを通過し大入賞口から排出されない場合があり、この場合に閉鎖時間が短すぎると、大入賞口の次の開放時までに、磁気センサがすべての遊技球を検知しきれない。このため、従来、閉鎖直前の遊技球の実際上の入賞最大個数が2,3個である大入賞口に対し、閉鎖時間は、すべての遊技球が磁気センサで順次検知されて大入賞口から排出されるのに必要な時間として2秒程度に設定されている。
特許文献1に開示されたアタッカー装置は、大入賞口に入賞した遊技球を速やかに検知して大入賞口から排出する構造を有し、これにより閉鎖時間を短く設定することを可能にしている。その具体的な構造は、大入賞口から延びた遊技球の排出通路が一般的には1つであるところ2つ設けられており、それらの排出通路の入口に遊技球の入賞を検知する磁気センサが設けられているものである。
特開平2009−226073号公報
特許文献1に開示されたアタッカー装置のように、排出通路および磁気センサの数を増やすことによって閉鎖時間の短縮を図ることは、アタッカー装置の部品点数の増加と形状の変更とを伴い、パチンコ機の製造費用を増加させる原因となる。
本発明は前述の事情を考慮してなされたものであり、その目的は、大当たり遊技中における可動入賞装置の大入賞口の閉鎖時間を、可動入賞装置の部品点数の増加も形状の変更も伴わない安価な構成で短縮することができるパチンコ機を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るパチンコ機は次のように構成されている。
〔1〕 遊技球が流下する遊技領域に設けられた始動口と、前記遊技領域に設けられ大入賞口への遊技球の入賞を拒否する閉鎖状態と遊技球を受け入れる開放状態に変化可能な可動入賞装置と、前記始動口への入賞を契機に大当たりかハズレかを抽選する抽選手段と、この抽選手段による抽選結果が大当たりである場合に、前記可動入賞装置に前記大入賞口を所定回数だけ開放させる大当たり遊技制御を行う大当たり遊技制御手段と、前記大入賞口への遊技球の入賞を検知する入賞検知手段と、を備えているパチンコ機において、前記大当たり遊技制御手段は、前記大当たり遊技制御中、前記入賞検知手段により検知された入賞数が所定数に達したときに前記可動入賞装置に前記大入賞口を閉鎖させて前記大入賞口の1回分の開放を終了させる第1閉鎖制御手段と、前記大当たり遊技制御中、前記大入賞口の開放時間が所定時間に達したときに前記可動入賞装置に前記大入賞口を閉鎖させて前記大入賞口の1回分の開放を終了させる第2閉鎖制御手段と、前記大当たり遊技制御中、前記可動入賞装置に前記大入賞口を閉鎖させる制御の開始時点から、前記可動入賞装置に前記大入賞口を開放させる制御の開始時点までの閉鎖時間を管理する閉鎖時間管理手段と、を備えており、前記閉鎖時間管理手段は、前記閉鎖時間内に前記入賞検知手段により遊技球が検知された場合に前記閉鎖時間を延長するよう設定されていることを特徴とする。
この「〔1〕」に記載のパチンコ機において、大当たり遊技制御手段が可動入賞装置に大入賞口を所定回数(所定のラウンド数)だけ開放させる大当たり遊技制御を行う際、大当たり遊技制御手段の第1閉鎖制御手段は、大当たり遊技制御中、入賞検知手段により検知された入賞数が所定数に達したときに可動入賞装置に大入賞口を閉鎖させて大入賞口の1回分(1ラウンド分)の開放を終了させる。また、大当たり遊技制御手段の第2閉鎖制御手段は、大当たり遊技制御中、大入賞口の開放時間が所定時間に達したときに可動入賞装置に大入賞口を閉鎖させて大入賞口の1回分(1ラウンド分)の開放を終了させる。さらに大当たり遊技制御手段の閉鎖時間管理手段は、大当たり遊技制御中、可動入賞装置に大入賞口を閉鎖させる制御の開始時点から、可動入賞装置に大入賞口を開放させる制御の開始時点までの閉鎖時間を管理し、この閉鎖時間の管理において、特に、閉鎖時間内に入賞検知手段により遊技球が検知された場合に閉鎖時間を延長し、閉鎖時間内に入賞検知手段により遊技球が検知されない場合には、閉鎖時間を延長しない。
閉鎖直前の大入賞口に遊技球が2個入賞することは珍しくない。それら2個の遊技球は大入賞口内で衝突して円滑に入賞検知手段(例えば磁気センサ)に検知されない場合があり、この場合には1個目の遊技球が入賞検知手段により検知された後、2個目の遊技球が検知されるまでに間があくことになる。この場合、閉鎖時間管理手段は、1個目の遊技球が検出されたときに閉鎖時間を延長し、これによって、1個目の遊技球が入賞検知手段により検知されてから2個目の遊技球が入賞検知手段により検知されるまでの閉鎖時間を確保することができる。このように延長された閉鎖時間は、従来と同程度の閉鎖時間で足りるので、その延長される場合の閉鎖時間を従来と同程度に設定することにより、延長されない場合の閉鎖時間は従来よりも短い時間に設定されることになる。閉鎖時間を延長するかしないかの選択および延長時間の長さの設定はコンピュータプログラムにより行えることなので、部品点数の増加も形状の変更も伴わない安価な構成により、大当たり遊技中における可動入賞装置の大入賞口の閉鎖時間を短縮することができる。
〔2〕 本発明に係るパチンコ機は「〔1〕」に記載のパチンコ機において、前記閉鎖時間管理手段は、延長された閉鎖時間内に前記入賞検知手段により遊技球が検知された場合に、前記延長された閉鎖時間をさらに延長するよう設定されており、前記閉鎖時間の延長時間は、延長の回数が増加するほど短くなるよう設定されていることを特徴とする。
閉鎖直前の大入賞口への遊技球の複数個の入賞は、その個数が多いほど生じにくい。例えば、大入賞口の閉鎖時間内において、入賞検知手段により1個目の遊技球が検知された場合に2個目の遊技球が存在する確率よりも、2個目の遊技球が検知された場合に3個目の遊技球が存在する確率の方が低い。このため、1個目の遊技球が検知されたことに伴って第1延長時間がセットされる場合よりも、2個目の遊技球が検知されたことに伴って第2延長時間がセットされる場合の方が無駄な延長になることが多い。「〔2〕」に記載のパチンコ機によれば、閉鎖時間の延長時間が延長の回数が増加するほど短くなるので、延長時間の無駄を低減することができる。
本発明に係るパチンコ機によれば、前述のように、大当たり遊技中における可動入賞装置の大入賞口の閉鎖時間を、部品点数の増加も形状の変更も伴わない安価な構成で短縮することができる。
本発明の一実施形態に係るパチンコ機の外観斜視図である。 図1に示したパチンコ機のガラス扉および前面ボードが開いた状態の外観斜視図である。 図1に示したパチンコ機の背面図である。 図1に示した可動入賞装置の斜視図である。 図1に示したパチンコ機の制御に係る構成を示すブロック図である。 図4に示した構成により実現されるパチンコ機の動作の流れを示すフローチャートである。 図6に示したステップS10の詳細を示すフローチャートである。 別の制御プログラムにより実現されるパチンコ機の動作の流れを示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るパチンコ機について図1〜図7を用いて説明する。
図1に示す本実施形態に係るパチンコ機Pは、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、機枠1に開き戸状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2の前面に開き戸状に開閉自在に取り付けられたガラス扉3と、前面枠2の下側に開き戸状に開閉自在に設けられ、遊技球を収容する受皿5を上部に有する前面ボード4と、この前面ボード4の前面の右側の個所に突出して設けられたハンドル6とを備えている。ガラス扉3の中央には開口部3aが形成されており、この開口部3aはガラス扉3の背面側からガラス板3bにより塞がれている。また、ガラス扉3の左上部および右上部のそれぞれには、スピーカ80が1個ずつ取り付けられている。
図2に示すように、前面枠2の内側には遊技盤30が収容されている。この遊技盤30の前面には、遊技球を滑走させるガイドレール32と遊技球規制レール33とによって略円形状に区画形成された遊技領域31が設けられている。この遊技領域31はガラス扉3のガラス板3bを通じて目視可能である。前面枠2の下部には、その遊技領域31に遊技球を発射するための発射装置10が設けられている。遊技領域31に発射された遊技球は遊技領域31を流下することになる。
遊技領域31内の右下部には、特別図柄表示装置40が設けられている。遊技領域31の略中央には、視認窓50aおよびステージ51が設けられている。ステージ51の中央部の下方には、始動口60および電動チューリップ61がこの順番で上下に並んで設けられている。遊技領域31内の左部にはスルーチャッカ62が設けられている。遊技領域31内の右下部および左下部のそれぞれには、一般入賞口64が2個ずつ設けられている。遊技領域の31内の最下部にはアウト口65が設けられている。遊技領域31内の中央下部には大入賞口70aを開閉する可動入賞装置70(アタッカー装置)が設けられている。遊技領域21内には遊技釘や風車も設けられているが、図示省略した。
始動口60は遊技球を受入可能な開口であり、特別図柄に係る電子抽選の契機を生じさせるものである。ステージ51は、始動口60と視認窓50aとの間の領域で左右方向に延び、前方向において下る階段状に形成された構造部である。このステージ51に流下した遊技球は、左右方向に転動しながら一時的に滞在する。ステージ36の中央部には前方向に下り傾斜の溝が形成されており、この溝の真下の位置には始動口60が位置する。その溝から前方に落下した遊技球は、高い確率で始動口60へと導かれるようになっている。
電動チューリップ61は、左右方向において対向して位置する1対の羽根部材を備えており、これら1対の羽根部材の間に始動口(図示してない)が設けられている。それら1対の羽根部材はソレノイド(図示してない)により駆動されて互いに離れる方向に回動し、これによって始動口の入口を拡大しつつ、遊技球をその始動口に導き入れる姿勢をなす。電動チューリップ61の始動口も、前出の始動口60と同様に特別図柄に係る電子抽選の契機を生じさせるものである。
図4に示すように、可動入賞装置70は、左右方向に長く延びた形状の大入賞口70aが形成されたケース71と、このケース71に設けられた可動板72と、この可動板72を駆動するソレノイド(図示してない)とを備えている。可動板72は、遊技盤3の盤面に対して平行な軸を中心に回動可能であり、ソレノイドに電力が供給されると可動板72は矢印O方向に回動し、大入賞口70aを開放した姿勢(図4に示す姿勢)をなす。この姿勢の可動板72は、遊技球を受け止めて大入賞口70aに導くようになっている。ソレノイドへの電力が遮断されると、可動板72は矢印C方向に回動し、大入賞口70aを塞ぐ。つまり、可動入賞装置70は、可動板72が矢印C方向に回動することにより大入賞口70aへの遊技球の入賞を拒否する閉鎖状態となり、可動板が矢印O方向に回動することにより遊技球を受け入れる開放状態となる。
大入賞口70aの奥側の壁面の右端には、大入賞口70aに入賞した遊技球を大入賞口70aから排出するための排出通路73が形成されている。この排出通路73の入口には、大入賞口70aへの遊技球の入賞を検知する入賞検知手段としての大入賞口検知センサ93が設けられている。
特別図柄表示装置40は、始動口60または電動チューリップ61の始動口(図示してない)への遊技球の入賞を契機に主制御処理部100(後述)で行われた電子抽選の結果に相当する特別図柄を表示するものであり、例えば複数のセグメントのそれぞれの選択的な発光により種々の図柄を表示可能なセグメント表示器からなる。この特別図柄表示装置40は、特別図柄が変動した後に停止するという態様の表示を行うよう制御される。変動後に停止した特別図柄、すなわち確定図柄が、特別図柄に係る電子抽選の結果(種々の大当たりまたはハズレ)に対応している。
前出の視認窓50a(図2参照)の背面側には、演出表示装置50(図5にブロックのみで図示した)が設けられている。この演出表示装置50は液晶ディスプレーからなり、特別図柄に係る電子抽選の結果(大当たりまたはハズレ)に相当するダミー図柄(数字や絵柄)を表示するよう制御されるものである。そのダミー図柄を含む画面は、視認窓50aを通じて目視可能である。ダミー図柄は変動した後に停止するという態様で表示されるようになっている。ダミー図柄の表示開始から表示終了は、特別図柄の表示開始から表示終了と同期して行われる。なお、図2に示すように、前出の特別図柄表示装置40は、特別図柄とダミー図柄とが遊技者の視界に同時に入らないよう遊技盤3の右下部に離れて設けられている。
図3に示すように、パチンコ機Pはその背面に、主制御処理部100と、副制御処理部としての演出制御処理部200、特別図柄制御処理部300および払出制御処理部600と、賞球払出装置601とを備えている。主制御処理部100、演出制御処理部200、特別図柄制御処理部300および払出制御処理部600はいずれも、制御プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)と、制御プログラムおよびデータを書き換え不能に格納するROM(Read Only Memory)と、CPUにより生成された処理情報が一時記憶されるRAM(Random Access Memory)とを備えたものであり、ROMに格納された制御プログラムをCPUが読み込んで実行するものである。これらによって、パチンコ機Pの制御に係る種々の処理が行われるようになっている。
図5に示すように、パチンコ機Pは、始動口検知センサ90、スルーチャッカ検知センサ91、大入賞口検知センサ93、一般入賞口検知センサ92を備えている。これらの検知センサ90〜93はいずれも磁気センサからなる。始動口検知センサ90は始動口60の内部に設けられており、始動口60への遊技球の入賞を検知して始動口入賞検知信号(電気信号)を出力するものである。スルーチャッカ検知センサ91はスルーチャッカ62の内部に設けられており、遊技球がスルーチャッカ62を通過したことを検知して通過検知信号(電気信号)を出力するものである。一般入賞口検知センサ92は、一般入賞口64の内部に設けられており、一般入賞口64への遊技球の入賞を検知して一般入賞口入賞検知信号(電気信号)を出力するものである。大入賞口検知センサ93は前述のように大入賞口70aの排出通路73の入口に設けられており、大入賞口70aへの遊技球の入賞を検知して大入賞口入賞検知信号(電気信号)を出力するものである。
なお、図5では、始動口60とは別の電動チューリップ61の始動口にも始動口検知センサが設けられているがその図示を省略し、以下では、それら2つの始動口検知センサをまとめて始動口検知センサ90等という。また、4個の一般入賞口64のそれぞれに対して一般入賞口検知センサ92が設けられているのだが、図の簡略化のため1個のみを描いた。
始動口検知センサ90、スルーチャッカ検知センサ91、一般入賞口検知センサ92、大入賞口検知センサ93のそれぞれから出力された始動口入賞検知信号、通過検知信号、大入賞口入賞検知信号、一般入賞口入賞検知信号のそれぞれの入力を契機に、主制御処理部100はパチンコ機Pの制御に係る各種処理を実行するようになっている。それら各種処理の実行のために、主制御処理部100は、ROMに格納された制御プログラムおよびデータにより設定された手段、すなわち、特別図柄用電子抽選手段110、特別図柄決定手段120、変動パターンコマンド抽選手段130、大当たり遊技制御手段140を備えている。これらの手段について次に説明する。
特別図柄用電子抽選手段110は、始動口60または電動チューリップ61の始動口への遊技球の入賞を契機に特別図柄に係る電子抽選を行うものである。具体的には、所定周期(例えば2ミリ秒毎)でループカウンタの値を1ずつ更新させることによりソフトウェア乱数である特別図柄用乱数を発生させ、始動口60または電動チューリップ61の始動口に遊技球が入賞したことを契機として、すなわち、始動口検知センサ90等からの始動口入賞検知信号を主制御処理部100が入力したタイミングで、特別図柄用乱数を1つ取得し、その特別図柄用乱数が大当たりであるかどうかの当否の判定を、その特別図柄用乱数に基づく遊技の開始にあたって行う。
特別図柄決定手段120は、特別図柄用電子抽選手段110による当否判定の結果に相応する特別図柄の確定図柄を決定するものである。決定された確定図柄は確定図柄コマンド(電気信号)の形で、特別図柄制御処理部300と演出制御処理部200とに与えられるものである。
変動パターンコマンド抽選手段130は、特別図柄の変動パターンを複数種類の変動パターンのうちから決定するための電子抽選を行うとともに、この電子抽選の結果に相当する変動パターンコマンド、すなわち、特別図柄の変動パターンの種類と変動時間の種類を示す電気信号は、特別図柄制御処理部300と演出制御処理部200に与えられるものである。
大当たり遊技制御手段140は、特別図柄に係る電子抽選の結果が大当たりとなり、この大当たりを示す特別図柄の表示が終了した後に、大当たりの種類に対応付けられた所定回数(所定のラウンド数)だけ可動板72が大入賞口70aを開放するよう可動入賞装置70のソレノイドを制御するものである。この大当たり遊技制御手段140は、第1閉鎖制御手段141、第2閉鎖制御手段142および閉鎖時間管理手段143を備えている。第1閉鎖制御手段141は、大当たり遊技制御中、大入賞口検知センサ93により検知された遊技球の入賞数が所定数(例えば10個)に達したときに、可動入賞装置70の1回分(1ラウンド分)の開放を終了させるものである。第2閉鎖制御手段142は、大当たり遊技制御中、可動入賞装置70の開放時間が所定時間To(例えば30秒)に達したときに、可動入賞装置70を閉鎖して可動入賞装置の1回分(1ラウンド分)の開放を終了させるものである。閉鎖時間管理手段143は、大当たり遊技制御中、可動入賞装置70に大入賞口70aを閉鎖させる制御の開始時点から、可動入賞装置70に大入賞口70aを開放させる制御の開始時点までの閉鎖時間を管理するものである。
本実施形態に係るパチンコ機Pは、閉鎖時間管理手段143に特徴を有する。この閉鎖時間管理手段143は、閉鎖時間内に大入賞口検知センサ93により遊技球が検知された場合に閉鎖時間を延長するよう設定されている。また、この閉鎖時間管理手段143は、延長された閉鎖時間内に大入賞口検知センサ93により遊技球が検知された場合に、延長された閉鎖時間をさらに延長するよう設定されている。閉鎖時間の延長時間は、延長の回数が増加するほど短くなるよう設定されている。本実施形態に係るパチンコ機Pにおいては、閉鎖時間の延長を2回まで行うよう設定されている。可動入賞装置70の閉鎖当初にセットされる閉鎖時間はTcに予め設定されており、1回目の延長時間(以下「第1延長時間」と呼ぶ)はt1に予め設定されており、2回目の延長時間(以下「第2延長時間」と呼ぶ)はt2に予め設定されている。これら閉鎖時間Tc、第1延長時間t1、第2延長時間t2、前出の所定時間Toは、主制御処理部100のCPUのクロック周波数に基づき計時されるようになっている。
なお、2個の遊技球が大入賞口70aに入賞し、一方の遊技球が右から左へ排出通路73の前方に流れ込み、他方の遊技球が左から右へ大入賞口70aに流れ込んだ場合、一方の遊技球に他方の遊技球が左側から衝突し、他方の遊技球は、排出通路73の近傍から大入賞口70aの左側の内側面までを往復することがある。その往復に要する時間として、閉鎖時間Tcと第1延長時間t1の合計「Tc+t1」が設定されており、本実施形態に係るパチンコ機Pにおいては、閉鎖時間Tc=0.8秒、第1延長時間t1=0.7秒に設定されている。
次に、副制御処理部である演出制御処理部200、特別図柄制御処理部300および払出制御処理部600について説明する。
演出制御処理部200は、特別図柄コマンド、変動パターンコマンドに基づいて演出表示装置50を制御し、この演出表示装置50にダミー図柄を、変動した後に停止するという態様で表示させるものである。
特別図柄制御処理部300は、主制御処理部100の特別図柄決定部120により決定された特別図柄コマンドと変動パターンコマンドとに基づいて特別図柄表示装置40を制御し、この特別図柄表示装置40に特別図柄を、変動した後に停止するという態様で表示させるものである。
払出制御処理部600は、主制御処理部100からの賞球コマンド(電気信号)に従って受皿5に遊技球が払いだされるよう賞球払出装置601を制御するものである。賞球払出装置601は、遊技球を1個ずつ保持する切欠きが形成されたスプロケット(図示してない)と、このスプロケットを駆動するモータ(図示してない)とを備えている。始動口検知センサ90等により遊技球が検知された場合、一般入賞口検知センサ92により遊技球が検知された場合、および、大入賞口検知センサ93により遊技球が検知された場合に、払出制御処理部600は主制御処理部100からの賞球コマンドを受け、それぞれの場合に予め対応付けられた個数の遊技球が払い出されるよう賞球払出装置60のモータを制御するようになっている。なお、大入賞口検知センサ93により遊技球が検知された場合には、始動口検知センサ90等により遊技球が検知された場合、一般入賞口検知センサ92により遊技球が検知された場合よりも、多くの賞球が払い出されるようになっている。
このように構成された本実施形態に係るパチンコ機Pの大当たり遊技の際の動作について図6,図7を用いて説明する。
遊技球が始動口60、電動チューリップの始動口に入賞すると、始動口検知センサ90等から始動口入賞検知信号が主制御処理部100に入力される。これにより主制御処理部100の特別図柄用電子抽選手段110は、特別図柄に係る電子抽選を行う。この電子抽選で大当たりになると、主制御処理部100の大当たり遊技制御手段140は、大当たり遊技制御を開始する。
図6に示すように、その大当たり遊技制御の際、大当たり遊技制御手段140は、はじめに、大当たりの種類に予め対応付けられた開放回数(ラウンド数)をセットし(ステップS1)、その後、可動入賞装置70のソレノイドに電流を与えて可動板72を駆動し、これにより大入賞口70aを開放する(ステップS2)。また、大当たり遊技制御手段140の第1閉鎖制御手段141は、大入賞口検知センサ93により検出された入賞数が所定数(10個)に達したかどうかを、主制御処理部100への大入賞口検知センサ93からの大入賞口入賞検知信号の入力回数に基づき判定する(ステップS3)。この判定で入賞数が所定数に達していない場合、大当たり遊技制御手段140の第2閉鎖制御手段142は、大入賞口70aの開放時間が所定時間Toに達したかどうかを、可動入賞装置70に大入賞口70aを開放させる制御の開始時点からのクロック周波数に基づき判定する(ステップS4)。
ステップS3で「大入賞口70aへの入賞数が所定数に達した」と判定された場合(ステップS3でYESの場合)、または、ステップS4「大入賞口70aの開放時間が所定時間Toに達した」と判定された場合(ステップS4でYSEの場合)には、大当たり遊技制御手段140は可動入賞装置70のソレノイドに供給していた電流を遮断し、可動板72を戻して大入賞口70aを閉鎖する(ステップS5)。このとき、大当たり遊技制御手段140の閉鎖時間管理手段143は、大入賞口70aの閉鎖時間Tc(0.8秒)をセットする(ステップS6)。
大入賞口70aが閉鎖されている間、すなわち閉鎖時間Tcが経過するまでの間に、大入賞口検知センサ93により遊技球が検知される場合がある(ステップS7でYESの場合)。これは、可動板72が大入賞口70aを閉鎖する直前に大入賞口70aに遊技球が入賞し、閉鎖後に大入賞口検知センサ93に検知されたことによる。閉鎖時間管理手段143は、このように大入賞口70aの閉鎖中に遊技球が検知されると、閉鎖時間の延長時間をセットする(ステップS8)。
その延長時間のセットは、図7に示すようにして行われる。つまり、閉鎖時間管理手段143は、大入賞口検知センサ93により遊技球が検知されると、延長が何回目かを判定し、例えば1回目の延長との判定結果を得て、第1延長時間t1(0.7秒)をセットする(ステップS20→ステップS21)。これにより閉鎖時間は「Tc+t1」、すなわち1.5秒となり、延長時間のセットは終了する。そして、ルーチンは図6中のステップS7に戻る。
延長された閉鎖時間「Tc+t1」が経過する前に、再び遊技球(2個目)が検知された場合(ステップS7での2回目のYESの場合)、閉鎖時間管理手段143は再び延長が何回目かを判定し、2回目の延長であるとの判定結果を得て、第2延長時間t2(0.5)をセットする(ステップS20→ステップS22)。これにより閉鎖時間は「Tc+t1+t2」、すなわち2.0秒となり、延長時間のセットは終了する。そして、ルーチンは再び図6中のステップS7に戻る。
延長された閉鎖時間「Tc+t1+t2」が経過する前に、再び遊技球(3個目)が検知された場合(ステップS7での3回目のYESの場合)、閉鎖時間管理手段143は再び延長が何回目かを判定し(ステップS20)、3回目の延長であるとの判定結果を得る。この判定結果を得た場合には、閉鎖時間の延長は行わずに延長時間のセットを終了する。そして、ルーチンは再び図6中のステップS7に戻るが、閉鎖直前に大入賞口70aに入賞し得る遊技球の個数は3個が限度であるので、4個目移行の遊技球は検知されない。
大当たり遊技制御手段140は、閉鎖時間(所定時間Tc)が一度も延長されずに経過した場合、1回延長されてから経過した場合、および、2回延長されてから経過した場合、大当たり遊技制御手段140は開放回数を消化したかどうかを判定し(ステップS10)、消化していないとの判定結果を得た場合(ステップS10でNOの場合)、ステップS2からのルーチンに戻る。つまり、ステップS1でセットされた開放回数(ラウンド数)を消化するまで、ステップS2〜ステップS10のルーチンを繰り返す。開放回数を消化した場合(ステップS10でYESの場合)、大当たり遊技制御を終了する。
本実施形態に係るパチンコ機Pによれば次の効果を得られる。
本実施形態に係るパチンコ機Pにおいて、閉鎖時間管理手段143は、閉鎖時間内において大入賞口検知センサ93により遊技球が検知されたときに閉鎖時間を延長し、検知されなければ延長しない。最大限に延長された場合の閉鎖時間(Tc+t1+t2)は従来と同程度の閉鎖時間で足りるためので、最大限に延長される場合の閉鎖時間を従来と同程度に設定することにより、延長されない場合の閉鎖時間Tcは従来よりも短い時間に設定されることになる。閉鎖時間Tcを延長するかしないかの選択および延長時間の長さの設定はコンピュータプログラムにより行えることなので、部品点数の増加も形状の変更も伴わない安価な構成により、大当たり遊技中における可動入賞装置70の大入賞口70aの閉鎖時間を短縮することができる。
本実施形態に係るパチンコ機Pにおいて、閉鎖直前の大入賞口70aへの遊技球の複数個の入賞は2個よりも3個の方が生じにくい。つまり、大入賞口70aの閉鎖時間内において、大入賞口検知センサ93により1個目の遊技球が検知された場合に2個目の遊技球が存在する確率よりも、2個目の遊技球が検知された場合に3個目の遊技球が存在する確率の方が低い。このため、1個目の遊技球が検知されたことに伴って第1延長時間t1がセットされる場合よりも、2個目の遊技球が検知されたことに伴って第2延長時間t2がセットされる場合の方が無駄な延長になることが多い。本実施形態に係るパチンコ機Pによれば、第2延長時間t2は第1延長時間t1よりも短く設定されているので、延長時間の無駄を低減することができる。
なお、前述の実施形態に係るパチンコ機Pにおいて、閉鎖時間管理手段143は延長を2回だけ行うよう設定されている。これは、閉鎖直前の大入賞口70aに入賞する遊技球の実際上の最大個数が3個であり、延長は2回までで十分だからである。しかし、本発明は延長を2回に限定するものではなく、大入賞口の形状および大きさによっては延長回数を2回よりも多い回数行えるように設定されていてもよい。
また、延長回数を1回のみとし、その1回の延長時間を、大入賞口の閉鎖直前に入賞し得る実際上の最大個数の入賞時が考慮された設定としてもよい。例えば、前述の実施形態に係るパチンコ機で挙げたTc,t1,t2を用いた場合、延長されない場合の閉鎖時間Tc(0.8秒)であり、この閉鎖時間Tc内で遊技球が大入賞口検知センサ93に検知されたときには、大入賞口70aの閉鎖直前に実際上の最大個数(3個)の遊技球が入賞していても対応可能な第1延長時間t1と第2延長時間t2を合計した延長時間(t1+t2=1.2秒)が加算されるようにしてもよい。これによって、延長回数を判定しなくて済むため、前述の実施形態における制御プログラムよりも、簡単な制御プログラムにより閉鎖時間の延長を実現できる。
また、図8に示すように、図8は図6中のステップS8をステップS80に変更してもよい。つまり、延長時間をtの1種類のみとし、閉鎖時間(延長された閉鎖時間も含む)内に大入賞口検知センサ93により遊技球が検知された場合には、何度でも延長されるようにしてもよい。これによっても、延長回数を判定しなくて済むため、前述の実施形態における制御プログラムよりも、簡単な制御プログラムにより閉鎖時間の延長を実現できる。
30 遊技盤
31 遊技領域
40 特別図柄表示装置
70 可動入賞装置
70a 大入賞口
100 主制御処理部
110 特別図柄用電子抽選手段
140 大当たり遊技制御手段
141 第1閉鎖制御手段
142 第2閉鎖制御手段
143 閉鎖時間管理手段

Claims (2)

  1. 遊技球が流下する遊技領域に設けられた始動口と、前記遊技領域に設けられ大入賞口への遊技球の入賞を拒否する閉鎖状態と遊技球を受け入れる開放状態に変化可能な可動入賞装置と、前記始動口への入賞を契機に大当たりかハズレかを抽選する抽選手段と、この抽選手段による抽選結果が大当たりである場合に、前記可動入賞装置に前記大入賞口を所定回数だけ開放させる大当たり遊技制御を行う大当たり遊技制御手段と、前記大入賞口への遊技球の入賞を検知する入賞検知手段と、を備えているパチンコ機において、
    前記大当たり遊技制御手段は、
    前記大当たり遊技制御中、前記入賞検知手段により検知された入賞数が所定数に達したときに前記可動入賞装置に前記大入賞口を閉鎖させて前記大入賞口の1回分の開放を終了させる第1閉鎖制御手段と、
    前記大当たり遊技制御中、前記大入賞口の開放時間が所定時間に達したときに前記可動入賞装置に前記大入賞口を閉鎖させて前記大入賞口の1回分の開放を終了させる第2閉鎖制御手段と、
    前記大当たり遊技制御中、前記可動入賞装置に前記大入賞口を閉鎖させる制御の開始時点から、前記可動入賞装置に前記大入賞口を開放させる制御の開始時点までの閉鎖時間を管理する閉鎖時間管理手段と、
    を備えており、
    前記閉鎖時間管理手段は、前記閉鎖時間内に前記入賞検知手段により遊技球が検知された場合に前記閉鎖時間を延長するよう設定されている
    ことを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1に記載のパチンコ機において、
    前記閉鎖時間管理手段は、延長された閉鎖時間内に前記入賞検知手段により遊技球が検知された場合に、前記延長された閉鎖時間をさらに延長するよう設定されており、
    前記閉鎖時間の延長時間は、延長の回数が増加するほど短くなるよう設定されている
    ことを特徴とするパチンコ機。
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