JPH1157146A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH1157146A
JPH1157146A JP9238943A JP23894397A JPH1157146A JP H1157146 A JPH1157146 A JP H1157146A JP 9238943 A JP9238943 A JP 9238943A JP 23894397 A JP23894397 A JP 23894397A JP H1157146 A JPH1157146 A JP H1157146A
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JP9238943A
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Ryota Yanagisawa
亮太 柳沢
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の入賞領域への入賞を容易にする第1の
状態と、同入賞を困難にする第2の状態とに変更可能な
変動入賞装置を備えた遊技機において、限度となる回ま
で第1の状態が繰り返された場合、その回が最終回であ
ることを遊技者に確実に気付かせる。 【解決手段】 変動入賞装置としての大入賞口6は、大
当り遊技状態の発生に応じて第2の状態から第1の状態
に切替えられる。制御装置21は、第1の状態のもとで
特定領域用スイッチ19によって遊技球7の特定領域1
5通過が検出された場合に、予め定められた回数を限度
として、大入賞口6に、第1の状態への切替えを再度行
わせる。制御装置21は、大入賞口6で第1の状態が限
度となる回まで繰り返された場合、大入賞口6が最後の
回で第1の状態にされている期間中、繰り返しの限度に
達したことを表示装置5で可視表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパチンコ機等の遊技
機に係り、詳しくは、所定の入賞領域への入賞を容易に
する第1の状態と、同入賞を困難にする第2の状態とに
変更可能な変動入賞装置を備えた遊技機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば、パチンコ機の一種として、遊技
領域に大入賞口等の変動入賞装置を設けたものがある。
変動入賞装置は、入賞領域への遊技球の入賞を容易にす
る第1の状態と、同入賞を困難にする第2の状態とに変
更可能な装置である。変動入賞装置は、予め定められた
特別遊技状態が発生すると、第2の状態から第1の状態
に切替えられる。また、変動入賞装置では、第1の状態
のもとで入賞領域の状況が所定の継続条件を満たした場
合、予め定められた回数を限度に、第2の状態から第1
の状態への切替えが再度行われる。つまり、変動入賞装
置が複数回にわたり第1の状態を繰り返し、遊技者にと
って有利な状況が継続することとなる。
【0003】前記パチンコ機では、限度となる回(最終
回)まで第1の状態が繰り返された場合、その旨を遊技
者に報知することが望ましい。そこで、従来より種々の
報知手法が提案・採用されている。例えば、最終回より
も1つ前の回での第1の状態が終了した時点から、最終
回での第1の状態が開始されるまでの期間(通常、イン
ターバルと呼ばれる期間)にわたり、「最終回」である
旨を可視表示するものがある。別のタイプとして、最終
回での第1の状態中、他の回とは異なる効果音をスピー
カから発生させて、「最終回」である旨を報知するもの
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、通常、イン
ターバルは数秒程度に短く設定されている。このため、
上述した前者のタイプでは、せっかくインターバル中に
「最終回」である旨が表示されても、その表示を遊技者
が見逃してしまうおそれがある。また、パチンコホール
によっては、例えば1台おきといったように、一部のパ
チンコ機におけるスピーカの音量が意図的に下げられる
(消音も含む)場合がある。この場合、後者のタイプで
は、「最終回」である旨を報知する効果音が聞こえにく
く、遊技者が効果音を聞き逃してしまうおそれがある。
【0005】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであり、その解決しようとする課題は、限度となる回
まで第1の状態が繰り返された場合、その回が最終回で
あることを遊技者に確実に気付かせることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、所定の入賞領域への入賞を容易にする第1
の状態と、同入賞を困難にする第2の状態とに変更可能
な装置であり、予め定められた特別遊技状態の発生に応
じて第2の状態から第1の状態に切替わる変動入賞装置
と、前記入賞領域の状況を検出する検出手段と、前記第
1の状態のもとで前記検出手段による検出結果が所定の
継続条件を満たした場合に、予め定められた回数を限度
として、前記変動入賞装置に、前記第1の状態への切替
えを再度行わせる制御手段とを備えた遊技機において、
前記制御手段による制御に応じて、前記変動入賞装置に
おける第1の状態が、限度となる回まで繰り返された場
合、その変動入賞装置が最後の回で第1の状態にされて
いる期間中、繰り返しの限度に達したことを可視表示す
る表示手段を設けている。
【0007】上記構成によると、第1の状態では、変動
入賞装置により所定の入賞領域への入賞が容易にされ
る。この状態のもとで、検出手段による検出結果が所定
の継続条件を満たした場合、制御手段は変動入賞装置が
第2の状態に切替えられた後に、変動入賞装置に、前記
第1の状態への切替えを再度行わせる。この第1の状態
への切替えは、予め定められた回数を限度として行われ
る。
【0008】そして、変動入賞装置における第1の状態
が、限度となる回まで繰り返された場合、その最後の回
で第1の状態にされている期間中、表示手段は繰り返し
の限度に達したことを可視表示する。ここで、最後の回
を含む任意の回において、変動入賞装置が第1の状態に
されている期間は、1つ前の回で第1の状態が終了して
から、次の回で第1の状態が開始されるまでの期間に比
べて長い。従って、最後の回よりも1つ前での第1の状
態終了時から最後の回での第1の状態開始時まで表示さ
れる場合よりも長い期間にわたり、繰り返しの限度に達
したことが表示されることとなる。
【0009】また、スピーカ等を用いた音による報知の
場合には、通常、その音量を調整する機構が設けられて
いるのに対し、可視表示による報知の場合には、情報が
表示されなくなるように調整する機構が設けられていな
い。このため、音による報知の場合とは異なり、表示手
段での表示が故意に停止させられることはない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遊技機をパチンコ
機に具体化した一実施形態を、図面に従って説明する。
【0011】図1に示すように、パチンコ機の遊技盤2
には遊技領域3が形成されており、この領域3に第1種
始動口4と、特別図柄表示装置(以下、単に「表示装
置」という)5と、変動入賞装置としての大入賞口6と
がそれぞれ設けられている。第1種始動口4は遊技球7
の通路を備え、その通路入口には羽根4a,4bが支持
されている。
【0012】表示装置5は液晶ディスプレイ(LCD)
からなる画面5aを備えている。画面5aには多種類の
態様の画像が表示されるが、その1つとして複数の表示
列がある。本実施形態では、これらの図柄列として左図
柄列8、中図柄列9及び右図柄列10が表示されるが、
それ以外の数の図柄列が表示されてもよい。各図柄列8
乃至10は複数種類の図柄11からなり、そのうちの3
つ(3種類)が同時に表示される。各図柄列8乃至10
に表示される図柄11の数は3つ以外であってもよく、
例えば1つの図柄列8乃至10につき1つの図柄11が
表示されてもよい。これは、大当りラインの数が1つで
あり、通常、1ラインと呼ばれているものである。
【0013】表示装置5では、各図柄列8乃至10の図
柄変動が、遊技球7の第1種始動口4への入賞により開
始させられる。図柄変動は左図柄列8、右図柄列10、
中図柄列9の順に停止させられるが、これは一例にすぎ
ず、別の順序で停止させられてもよい。全ての図柄列8
乃至10の変動が停止させられたとき、表示されている
図柄11の組合わせが、予め定められた大当りの組合わ
せ(特定表示結果、以下、単に「大当りの組合わせ」と
いう)、すなわち、同一種類の図柄11が大当りライン
に沿って並んでいるときの同図柄11の組合わせ(例え
ば、777)、となる場合がある。大当りの組合わせが
成立すると、特別電動役物が作動し、遊技者にとって有
利な特別遊技状態としての大当り遊技状態の到来、すな
わち、より多くの賞球を獲得することが可能となる。
【0014】さらに、パチンコ機は大当り遊技状態に先
立ちリーチとなる。ここで、リーチとは大当りの直前の
状態をいい、例えば、右図柄列10の図柄変動が、大当
りライン上において左図柄列8での停止図柄と同一種類
の図柄11で停止し、かつ、その後に中図柄列9の図柄
変動が左右両図柄列8,10での停止図柄と同一種類の
図柄11で停止されれば最終的に大当りの組合わせとな
る状態を含む。また、図柄変動が停止すると、大当りと
なる組合わせで変動し、その図柄11で停止されれば最
終的に大当りとなる場合において、その変動中の状態も
リーチに含まれる。これは、通常、全回転(全図柄)リ
ーチと呼ばれているものである。
【0015】大入賞口6は横長の空間である入賞領域1
2と、平板状のシャッタ13と、そのシャッタ13を作
動させて入賞領域12を開閉する大入賞口用ソレノイド
14とを備えている。大入賞口6は、入賞領域12への
遊技球7の入賞を容易にする第1の状態と、同入賞を困
難にする第2の状態とに変更可能な装置である。ここで
は、シャッタ13により入賞領域12が開放された状態
が第1の状態に相当し、同入賞領域12が閉鎖された状
態が第2の状態に相当する。そして、大入賞口6は、前
述した大当り遊技状態の発生に応じて第2の状態から第
1の状態に切替えられる。第1の状態から第2の状態へ
の切替え(復帰)は、以下の2条件のいずれかが満たさ
れた場合に行われる。その条件とは、遊技球7が所定個
数(例えば10個)入賞領域12に入賞することと、第
1の状態となった時点から所定時間(例えば30秒)が
経過することである。
【0016】入賞領域12の中央部分には1つの特定領
域(「Vゾーン」とも呼ばれる)15が開口され、左右
両端部分には一対の一般領域16a,16bが開口され
ている。入賞領域12に入賞した遊技球7は、これらの
特定領域15及び一般領域16a,16bのいずれかを
通過する。大入賞口6には、入賞領域12の開放時にお
いて、特定領域15での遊技球7の通過個数を1個に制
限するための機構が設けられている。この機構は、特定
領域15の入口に設けられた可動片(図示略)と、その
可動片を作動させる停留用ソレノイド17とを備えてい
る。そして、入賞領域12の開放時に遊技球7が特定領
域15の入口に至った場合、遊技球7は可動片によりそ
の入口に停留させられる。入賞領域12の閉鎖後、可動
片が入口から退避すると、停留させられていた遊技球7
の入口通過が許容される。遊技球7の特定領域15通過
が可能となる。
【0017】遊技球7が特定領域15を通過すること
は、大入賞口6を再度第1の状態に切替えさせるための
条件(継続条件)である。従って、第1の状態中に入賞
領域12に入賞した遊技球7が特定領域15を通過して
いれば、第2の状態への切替え後、再度第1の状態が到
来する。つまり、第1の状態が繰り返し到来することに
なる。ただし、この繰り返しには限度があり、予め定め
られた回数(例えば、16回)だけ第1の状態が繰り返
された後には、第1の状態への切替えは禁止される。な
お、前記のように繰り返される第1の状態を区別するた
めに、第1の状態の開始から終了までの期間を「ラウン
ド」と呼ぶ。また、ラウンド間の空き時間(第2の状態
の期間)を「インターバル」と呼ぶことにする。
【0018】ここで、入賞領域12の閉鎖時から、特定
領域15に入った遊技球7が、後述する特定領域用スイ
ッチ19によって検出されるまでには若干の時間を要す
る。前記インターバルは、この短い期間における遊技球
7の検出結果を有効なものとするために用いられる。換
言すると、インターバル中に遊技球7が検出されれば、
その検出結果に基づき前記継続条件が満たされたものと
みなされる。このような観点から、インターバルは前記
検出時間よりも若干長め(数秒)に設定されている。
【0019】遊技者の操作に応じて変化する遊技状況を
検出するために、遊技盤2には始動口用スイッチ18、
特定領域用スイッチ19及びカウントスイッチ20がそ
れぞれ取付けられている。始動口用スイッチ18は遊技
球7の第1種始動口4への入賞を検出し、カウントスイ
ッチ20は遊技球7の入賞領域12への入賞を検出す
る。特定領域用スイッチ19は、特定領域15の状況を
検出する検出手段に相当するものであり、遊技球7の特
定領域15通過を検出する。
【0020】各スイッチ18乃至20の検出結果に基づ
き表示装置5及び各ソレノイド14,17を駆動制御す
るために、制御装置21が設けられている。制御装置2
1は読出し専用メモリ(ROM)、中央処理装置(CP
U)、ランダムアクセスメモリ(RAM)等を備えてい
る。ROMは所定の制御プログラムや初期データを予め
記憶しており、CPUはROMの制御プログラム等に従
って各種演算処理を実行する。RAMはCPUによる演
算結果を一時的に記憶する。
【0021】ここで、制御装置21による制御に応じ表
示装置5の画面5aには、多種類の態様の画像が表示さ
れる。その画像の1つとして複数の表示列があることは
既に説明したが、それ以外の態様として図4乃至図7に
示すものがある。これらの画像は、前述した大当り遊技
状態の発生中に表示されるもので、キャラクタ表示部2
2、当り目表示部23、ライン表示部24、ラウンド表
示部25、入賞数表示部26及び時間表示部27からな
る。キャラクタ表示部22には、キャラクタが特定の動
作を行っている状態(図では学生が受験勉強をしている
姿)が表示される。当り目表示部23には大当りの組合
わせを構成する図柄が表示され、ライン表示部24には
大当りラインの傾きが表示される。ラウンド表示部25
にはラウンド回数Rが表示され、入賞数表示部26には
入賞領域12への遊技球7の入賞個数Cが表示される。
時間表示部27には入賞領域12の閉鎖予定時期までの
残り時間が表示される。また、上記各表示部22乃至2
7は、各ラウンド中には明るく表示され、インターバル
中には暗く表示される。
【0022】なお、前記パチンコ機には、表示装置5に
おいて表示される画像を調整するための機構は組み込ま
れていない。この調整項目には、前述した多種類の態様
の画像の明るさを変えたり、画像を意図的に見えにくく
したり、見えなくしたりすることも含まれている。
【0023】次に、本実施形態のパチンコ機の作用及び
効果について説明する。図2及び図3のフローチャート
は、制御装置21によって実行される特別電動役物制御
ルーチンを示している。このルーチンの各処理はカウン
タ群及び通過判定フラグFに基づいて実行される。カウ
ンタ群はラウンドカウンタ、入賞カウンタ、内部乱数カ
ウンタ、リーチ乱数カウンタ、大当り図柄カウンタ、左
・中・右の各図柄カウンタ及びリーチ種別決定カウンタ
からなる。
【0024】ラウンドカウンタはラウンド回数Rをカウ
ントするためのものであり、入賞カウンタは入賞領域1
2への遊技球7の入賞個数Cをカウントするためのもの
である。内部乱数カウンタは表示装置5での大当り遊技
状態発生を決定するためのものであり、リーチ乱数カウ
ンタは外れリーチ時の表示を行うか否かを決定するため
のものであり、大当り図柄カウンタは大当り図柄を決定
するためのものである。左・中・右の各図柄カウンタ
は、各図柄列8乃至10が図柄変動を停止したときに表
示される図柄(停止図柄)等を決定するためのものであ
り、リーチ種別決定カウンタはリーチの種別を決定する
ためのものである。通過判定フラグFは、遊技球7の特
定領域15通過の有無を判定するために用いられるもの
であり、通過無しの場合に「0」に設定され、通過あり
の場合に「1」に設定される。
【0025】さて、遊技者による遊技が開始されると、
制御装置21は、まず図2のステップS10において、
始動口用スイッチ18の検出結果に基づき、遊技球7が
第1種始動口4に入賞したか否かを判定する。この判定
条件が満たされていないとこのルーチンを終了し、満た
されているとステップS20において、内部乱数カウン
タ、リーチ乱数カウンタ等の値を取得する。
【0026】次に、ステップS30で図柄変動開始処理
を実行する。詳しくは、図柄列8乃至10での各図柄1
1の変動表示をそれぞれ開始させる。この表示により、
遊技者には3つのリールがあたかも回転しているように
見える。また、内部乱数カウンタ及びリーチ乱数カウン
タの各値に基づき停止図柄を設定及び記憶し、リーチ種
別決定カウンタの値に基づきリーチ種別(リーチパター
ン)を決定する。ステップS40において、左右両図柄
列8,10の各図柄11を、前記ステップS30で記憶
した停止図柄に差替え、差替え後の図柄11で左右両図
柄列8,10の図柄変動を停止させる。
【0027】次に、ステップS50において、前記ステ
ップS30で取得したリーチパターン毎に、予め定めら
れたリーチ動作処理を行う。続いて、ステップS60で
中図柄列9の図柄変動を停止させ、ステップS70にお
いて、全図柄列8乃至10の図柄11の組合わせが、大
当りの組合わせであるか否かを判定する。この判定条件
が満たされていないとこのルーチンを終了する。同判定
条件が満たされていると、ステップS80でラウンドカ
ウンタによるラウンド回数Rをリセットする。ステップ
S90で入賞カウンタによる入賞個数Cをリセットする
とともに、通過判定フラグFを「0」に設定する。ステ
ップS100でラウンドカウンタによるラウンド回数R
を「1」インクリメントする。
【0028】図3のステップS110において、前記ラ
ウンド回数Rが予め定められた最大値Rmax と同じか否
かを判定する。この判定条件が満たされていないと、す
なわち、最終ラウンドでないと、ステップS130にお
いてラウンド報知処理を行う。詳しくは、図4乃至図6
で示すように、ラウンド表示部25にラウンド回数Rを
表示させるとともに、キャラクタ表示部22の前方に
「ROUND*」の文字列28を、背景よりも明るく変
動表示させる。「*」はラウンド回数Rである。また、
背景とは、文字列28以外の表示部分を指し、図4乃至
図6では斜線が描かれている部分である。同図では文字
列28の近傍が斜線の省略により空白となっているが、
実際にはこの空白部分にも背景が表示される。
【0029】ラウンド表示部25には、ラウンド回数R
のうち最大値Rmax を除く値(自然数)が表示される。
例えば、最大値Rmax が「16」の場合には、「1」,
「2」,…「15」が表示される。また、文字列28の
変動表示に際しては、図4において二点鎖線で示すよう
に、「ROUND*」の全文字が順に重ね合わせられて
1つの塊32とされ、この塊32が画面5aの右端から
左端に向けて移動するように表示される。図4において
実線で示すように、前記塊32が画面5aの左端に至っ
た後、「R」の文字を除く他の文字群からなる塊が右方
へ移動するように表示される。この塊が若干右方へ移動
した後、図5に示すように、「O」の文字を除く他の文
字群からなり、かつ「U」が一番手前に位置する塊33
が右方へ移動するように表示される。「U」、「D」及
び「*」についても同様に順に表示される。「*」の文
字の移動が停止すると、図6に示すように、「ROUN
D*」の文字列28が静止した状態で表示される。な
お、ラウンド表示部25でのラウンド回数Rの表示は大
当り遊技状態中行われるが、「ROUND*」の変動表
示はインターバル中にのみ行われる。そして、ステップ
S130の処理を実行した後、ステップS140へ移行
する。
【0030】前記ステップS110の判定条件が満たさ
れていると、すなわち、最終ラウンドであると、ステッ
プS120で最終ラウンド報知処理を行う。詳しくは図
7で示すように、最大値Rmax に相当する数字に代え
て、最終ラウンドであることを意味する「F」という文
字31をラウンド表示部25に表示させる。また、キャ
ラクタ表示部22の前方に、「FINAL」の文字列2
9と、「ROUND」の文字列30とを2段で、背景よ
りも明るくそれぞれ変動表示させる。ここでの背景と
は、画面5a中、文字列29,30以外の部分であり、
斜線が描かれている部分である。同図では文字列29,
30の近傍が斜線の省略により空白となっているが、実
際にはこの空白部分にも背景が表示される。
【0031】各文字列29,30の変動表示は、前述し
た文字列28の場合と同様にして行われる。この場合、
「FINAL」の全文字が順に重ね合わせられて1つの
塊とされ、「ROUND」の全文字が順に重ね合わせら
れて1つの塊とされる。前者の塊では「F」という文字
が一番手前に表され、後者の塊では「R」という文字が
一番手前に表される。各塊が画面5aの右端から左端に
向けて移動するように表示され、その後、一番手前の文
字を除く文字群からなる塊が右方へ移動するように表示
される。各文字列29,30の変動が終了すると、その
構成文字が全て重ならずに、それまでの色とは異なる色
で表示される。例えば、各文字列29,30は変動中に
は赤色で表示され、変動終了時には黄色で表示される。
なお、「FINAL」及び「ROUND」の両文字列2
9,30の表示が最終ラウンド直前のインターバル中に
のみ行われるのに対し、ラウンド表示部25での文字3
1の表示は、同インターバルに加え、最終ラウンド中に
も続けられる。そして、ステップS120の処理を実行
した後、ステップS140へ移行する。
【0032】ステップS140では大入賞口用ソレノイ
ド14を励磁させる。すると、シャッタ13が倒れて略
水平状態になり、入賞領域12が開放され、同領域12
への遊技球7の入賞が可能となる。次に、ステップS1
50において、入賞カウンタによる入賞個数Cが最大値
Cmax 以下か否かを判定する。この判定条件が満たされ
ていると、ステップS160において、入賞領域12の
閉鎖予定時期がまだか否かを判定する。この判定条件が
満たされているとステップS150へ戻る。その結果、
入賞領域12の開放開始後に最大でCmax 個の遊技球7
が入賞するか、閉鎖予定時期が到来するかしない限り
は、入賞領域12が開放され続ける。これに対し、ステ
ップS150の判定条件が満たされていないか、又は同
ステップS150の判定条件が満たされているもののス
テップS160の判定条件が満たされていないと、ステ
ップS170で大入賞口用ソレノイド14を消磁させ
る。すると、シャッタ13が起されて略垂直状態とな
り、入賞領域12が閉鎖させられ、同領域12への遊技
球7の入賞が不可能となる。
【0033】ステップS180において、ラウンド回数
Rが最大値Rmax 以下か否かを判定する。この判定条件
が満たされていると、すなわち、最終ラウンドでない
と、ステップS190で通過判定フラグFが「1」であ
るか否かを判定する。この判定条件が満たされている
と、図2のステップS90へ戻る。従って、一旦大当り
遊技状態が発生すると、遊技球7が特定領域15に最大
でRmax 回入賞することが可能となり、この場合には、
大入賞口6が開閉のサイクルをRmax 回繰り返すことと
なる。ステップS180の判定条件が満たされていない
か、又は同ステップS180の判定条件が満たされてい
るもののステップS190の判定条件が満たされていな
いと、このルーチンを終了する。
【0034】本実施形態では、「特定領域用スイッチ1
9が遊技球7の特定領域15通過を検出すること」が
「所定の継続条件を満たすこと」に相当する。「最大値
Rmax」が「予め定められた回数」に相当する。制御装
置21によるステップS180,S190の処理が「制
御手段」に相当する。表示装置5と、制御装置21によ
るステップS110,S120の処理とが「表示手段」
に相当する。
【0035】このように本実施形態によると、最終ラウ
ンド以外のラウンド間でのインターバル中には、ラウン
ド表示部25にラウンド回数Rが表示され、キャラクタ
表示部22の前方に「ROUND*」の文字列28が表
示される。この文字列28は独特の動きをしながら背景
よりも明るく表示される。ラウンド表示部25でのラウ
ンド回数Rの表示は、前記インターバル直後のラウンド
中にも引き続き行われる。このラウンド中には、ラウン
ド回数Rがインターバル中よりも明るく表示される。遊
技者はこれらのラウンド回数R及び文字列28を見るこ
とにより、大当り遊技状態中の何ラウンド目であるかを
確認することができる。
【0036】最終ラウンドまで第1の状態が繰り返され
た場合、その直前のインターバル中にはラウンド表示部
25に、ラウンド回数Rに代えて、最終ラウンドである
ことを意味する「F」という文字31が表示される。加
えて、キャラクタ表示部22の前方に、「FINAL」
の文字列29と「ROUND」の文字列30とが2段で
表示される。このため、遊技者はこれらの文字31及び
文字列29,30を見ることにより、最終ラウンドの到
来を確認することができる。特に、文字列28は独特の
動きをしながら背景よりも明るく表示されるので、遊技
者には最終ラウンドの到来が強く印象付けられる。
【0037】前記文字31及び両文字列29,30の表
示が行われるインターバルは前述したように、数秒とい
う短い期間である。そのため、この期間に遊技者が表示
を見逃した場合には、最終ラウンドである旨を把握でき
なくなるおそれがある。しかし、本実施形態では、文字
31の表示がインターバル経過後も引き続き行われる。
この表示は最終ラウンド中継続して行われる。1つ当り
のラウンドは、前述したように、遊技球7が所定個数
(Cmax )だけ入賞領域12に入賞するか、第1の状態
となった時点から所定時間(例えば30秒)が経過する
まで続く。このように、1つ当りのラウンドに要する時
間の方が、1つ当りのインターバルに要する時間よりも
長い。従って、最終ラウンドである旨がインターバル中
にのみ表示される従来技術よりも長い期間にわたり、そ
の旨が表示されることとなる。しかも、最終ラウンド中
には画像の全体が明るく表示されるので、インターバル
中よりも「F」という文字31は見やすくなる。
【0038】そのため、たとえ遊技者がインターバル中
の文字31及び文字列29,30の表示を見逃したとし
ても、引き続き行われる明るい文字31の表示により、
最終ラウンドであることをその遊技者に確実に気付かせ
ることができる。遊技者は最終ラウンドの到来を把握
し、しばらくすると大当り遊技状態が終了することを容
易に予測できる。
【0039】また、スピーカ等を用いた音による報知の
場合には、通常、その音量を調整する機構が設けられて
いるのに対し、表示装置5での報知の場合には、情報が
表示されなくなるように調整する機構が設けられていな
い。このため、従来の音による報知の場合とは異なり、
表示装置5での表示が故意に停止させられることはな
い。最終ラウンドの直前のインターバルが到来すれば、
必ず文字列29,30及び文字31が所定の箇所に表示
され、最終ラウンドが到来すれば必ず文字31が表示さ
れ続ける。このため、上述した効果を確実に奏すること
ができる。
【0040】さらに、最終ラウンドである旨をスピーカ
によって報知する従来技術では、そのスピーカに接続さ
れたケーブルが前枠の開閉時に引っ張られ、ケーブル途
中のコネクタが緩んで接続不良を起すおそれがある。こ
の接続不良によりスピーカから効果音が出なくなると、
遊技者が効果音により「最終ラウンド」であることを確
認できなくなる不具合がある。これに対し、表示装置5
の画面5aに文字31を表示させる本実施形態では、そ
の表示装置5に接続されたケーブルが前枠の開閉時に引
っ張られることがない。そのため、コネクタの緩みに起
因する接続不良の発生がなく、遊技者は「最終ラウン
ド」であることを確実に確認できる。
【0041】ところで、例えば第2種始動口付きパチン
コ遊技機の一態様として、最終ラウンド以外のラウンド
では、入賞領域に入賞した遊技球を誘導部材によって特
定領域に導き、最終ラウンドでは誘導部材を後退させて
遊技球を特定領域に導かないようにしたものがある。こ
のタイプでは、誘導部材は専用のソレノイドに駆動連結
され、ソレノイドの励磁状態に応じて往復動する可動部
材によって作動させられる。このことを利用して、ソレ
ノイドを、最終ラウンドである旨の報知手段とすること
が考えられる。すなわち、最終ラウンドとそれ以外のラ
ウンドとでは可動部材の位置が異なることから、その可
動部材を見えるようにすれば、可動部材の位置によって
最終ラウンドであるか否かを確認できる。
【0042】しかし、ソレノイドが故障して可動部材が
動かなくなったり、可動部材が異常な動きをしたりした
場合には、最終ラウンドの正確な報知が困難となる。別
の表現をすると、ソレノイドが正常に作動しているかど
うかわからず、遊技者に余計な不安を抱かせるおそれが
ある。これは、ソレノイドに、誘導部材の駆動と最終ラ
ウンドの報知といった2つの機能を果たさせているから
である。これに対し本実施形態では、表示装置5での最
終ラウンドの表示と、ソレノイド14,17との間に直
接の関連がなく、表示装置5には画像の表示以外の機能
がないので、上述したような不具合は起こらない。
【0043】また、最終ラウンドを報知する手法とし
て、大当り遊技状態中に残りラウンド数を表示すること
も考えられる。残りラウンド数は、ラウンドが消費され
る毎に少なくなってゆく。しかし、この手法では、残り
ラウンド数が「1」となった場合に、次に到来するラウ
ンドが最終ラウンドであるのか、それよりも1つ前のラ
ウンドなのかがわかりづらいという不具合がある。これ
に対し、本実施形態では、最終ラウンド中と、その直前
のインターバル中にのみ「F」という文字31が表示さ
れる。このため、最終ラウンドのタイミングが明確であ
り、どのラウンドが最終ラウンドであるかを遊技者に迷
わせることがない。
【0044】なお、本発明は次に示す別の実施形態に具
体化することができる。
【0045】(1)本発明は、2種類以上の最大値Rma
x が設定された遊技機にも適用できる。このような遊技
機としては、例えば、「大当りの組合わせ」を構成する
図柄の種類や組合わせに応じて最大値Rmax を切替える
タイプのパチンコ機がある。このタイプでは、大当り遊
技状態となった場合にラウンド回数の最大値がいくつで
あるかを把握できないおそれがある。しかし、このタイ
プの遊技機に本発明が適用されれば、最大値Rmax とし
てどの値が設定されても、遊技者は最終ラウンドである
ことを確実に確認することができ、特に有効である。
【0046】(2)ラウンド毎の入賞球数に関する情報
を、ホール側コンピュータ等、パチンコ機外部の電子機
器に出力してもよい。このようにすれば、パチンコ機毎
の遊技状況に関するより多くの情報をホール側コンピュ
ータに取り込むことができる。
【0047】(3)最終ラウンド直前のインターバル中
に行われる「FINAL」及び「ROUND」の文字列
29,30の表示を省略してもよい。また、これらの文
字列29,30を構成する文字の種類を適宜変更しても
よい。さらに、これらの文字列29,30の変動表示の
態様を適宜変更したり、同文字列29,30を静止表示
させたりしてもよい。
【0048】(4)最終ラウンド時におけるラウンド表
示部25での表示内容を適宜変更してもよい。例えば、
「F」という文字31に代えて、「FINAL」の文字
列を表示させたり、「最終ラウンド」の文字列を表示さ
せたりしてもよい。また、「F」という文字31自体を
強調して見やすくしてもよい。例えば、文字31を点滅
表示させたり、最終ラウンド以外のラウンドで表示され
る数字よりも大きく表示させたり、立体的に表示させて
前方に飛び出すようにしてもよい。さらに、上述した
(1)のように、2種類以上の最大値Rmax が設定され
た遊技機では、最終ラウンド時に、そのラウンド回数
(最大値Rmax )と「F」という文字とを交互に繰り返
し表示してもよい。このようにすれば、遊技者は前記表
示を見ることにより、最大値Rmax がいくつのときの最
終ラウンドであるかを容易に把握できる。
【0049】(5)表示装置5以外の箇所で「最終回で
あること」を表示させてもよい。要は、「最終回である
こと」が可視表示されればよい。
【0050】(6)前記実施形態の内容に加え、前回の
ラウンドで獲得した賞球の数や、大当り遊技状態の発生
後、前回のラウンドまでに獲得した賞球の累計値を、そ
のラウンド直後のインターバル時に表示するようにして
もよい。
【0051】(7)本発明は、表示装置を有するもので
あれば、前記実施形態とは異なるタイプのパチンコ機に
も適用できる。また、パチンコ機以外にも、アレパチ、
アレンジボール等の遊技機にも適用できる。
【0052】(8)変動入賞装置における第1の状態及
び第2の状態を、前記実施形態のような、シャッタ13
による入賞領域12の開放状態及び閉鎖状態、とは異な
る状態に変更してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、入賞領
域への入賞を容易にする第1の状態と、同入賞を困難に
する第2の状態とに変更可能な変動入賞装置を備えた遊
技機において、限度となる回まで第1の状態が繰り返さ
れた場合、その回が最終回であることを遊技者に確実に
気付かせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるパチンコ機の概略
構成図である。
【図2】特別電動役物制御ルーチンを説明するフローチ
ャートである。
【図3】同じく特別電動役物制御ルーチンを説明するフ
ローチャートである。
【図4】ラウンド報知処理時の画像を示す説明図であ
る。
【図5】同じくラウンド報知処理時の画像を示す説明図
である。
【図6】同じくラウンド報知処理時の画像を示す説明図
である。
【図7】最終ラウンド報知処理時の画像を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
3 遊技領域 5 表示手段として機能する特別図柄表示装置 6 変動入賞装置としての大入賞口 12 入賞領域 19 検出手段としての特定領域用スイッチ 21 制御手段及び表示手段として機能する制御装置 Rmax 予め定められた回数としての最大値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の入賞領域への入賞を容易にする第
    1の状態と、同入賞を困難にする第2の状態とに変更可
    能な装置であり、予め定められた特別遊技状態の発生に
    応じて第2の状態から第1の状態に切替わる変動入賞装
    置と、 前記入賞領域の状況を検出する検出手段と、 前記第1の状態のもとで前記検出手段による検出結果が
    所定の継続条件を満たした場合に、予め定められた回数
    を限度として、前記変動入賞装置に、前記第1の状態へ
    の切替えを再度行わせる制御手段とを備えた遊技機にお
    いて、 前記制御手段による制御に応じて、前記変動入賞装置に
    おける第1の状態が、限度となる回まで繰り返された場
    合、その変動入賞装置が最後の回で第1の状態にされて
    いる期間中、繰り返しの限度に達したことを可視表示す
    る表示手段を設けたことを特徴とする遊技機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178528A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Heiwa Corp パチンコ遊技機の大当たり遊技情報表示装置
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