JP2005270431A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別モード中(時短モード中)の遊技の興趣をより向上する。
【解決手段】メイン表示器に特定図柄が停止して大当たりとなった場合に、その特定図柄の種類に応じて、次に大当たり抽選に当選するまでの平均時間が異なる複数種類の時短モード(ノーマル時短モード、スーパー時短モードおよびプレミアム時短モード)のうちのいずれかを実行する。時短モード中は、入球に対して所定個数の賞球が払い出される入球口(第2始動口)に遊技球が入りやすくなるとともに、スーパー時短モードやプレミアム時短モードでは、変動時間が比較的長い変動態様(ロングはずれ変動やスーパーはずれ変動など)でメイン表示器の図柄が変動される確率が高くなる。
【効果】時短モードの時間を長くすることができ、遊技者は、時短モード中により多くの賞球を獲得することができる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、遊技盤に向けて遊技球を発射して遊技を行うパチンコ機などの遊技機に関する。
遊技盤に向けて発射した遊技球が始動口に入った場合に大当たり抽選を行い、この大当たり抽選の結果が大当たりの場合に遊技者に有利な(多数個の賞球を獲得可能な)大当たり遊技を実行するパチンコ機が知られている。
大当たり抽選の結果は、複数(たとえば、3つ)の表示位置にそれぞれ複数種類の図柄(たとえば、「1」〜「9」の数字)を変動表示可能な図柄表示器によって表示される。各表示位置の図柄は、通常、所定のタイミングで(たとえば、始動口に遊技球が入ったときに)変動を開始し、所定時間が経過した後、予め定める順序に従って停止していく。大当たり抽選の結果が大当たりであれば、各表示位置には最終的に全て同じ図柄の組み合わせ(大当たり図柄)で図柄が停止される。一方、大当たり抽選の結果がはずれであれば、各表示位置には最終的に大当たり図柄とは異なる組み合わせ(はずれ図柄)で図柄が停止される。
この種のパチンコ機の中には、各表示位置に最終的に特定図柄(たとえば、「111」、「333」、「555」、「777」、「999」)が停止して大当たりとなった場合に、その大当たりに対する大当たり遊技が終了した後、大当たり抽選の結果が大当たりとなる確率(大当たり確率)が通常モードよりも高確率に変更された確率変動モード(いわゆる確変モード)や、図柄表示器の図柄変動時間が通常モードよりも短縮された時間短縮モード(いわゆる時短モード)などの特別モードを実行できるようになっているものがある(たとえば、特許文献1参照)。特別モードが実行された場合には、比較的短時間で再び大当たりになり、多数個の賞球を獲得できることが保証されるので、遊技者は興奮することとなる。
この種のパチンコ機には、通常、遊技盤に向けて発射された遊技球が入球可能であって、入球に対して所定個数の賞球が払い出される入球口(たとえば、始動口)と、この入球口への遊技球の入りやすさを変更するための役物装置とが備えられている。特別モード中には、入球口に遊技球が入りやすくなるよう役物装置が制御されることにより、遊技者の持ち球が減りにくくされるようになっている。
特開2000−288194号公報
しかしながら、上記従来技術では、特別モード中は、遊技球を発射して始動口に遊技球を入球させることにより大当たり抽選を実行させ、大当たり抽選の結果が再び大当たりになるのを待つだけの単調な遊技となり、興趣に欠ける。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、特別モード中の遊技の興趣がより向上された遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、遊技盤(1)に向けて遊技球を発射して遊技を行う遊技機であって、上記遊技盤に向けて発射された遊技球が入球可能であって、入球に対して所定個数の賞球が払い出される入球口(14)と、所定の条件(たとえば、上記入球口に遊技球が入ったという条件)が成立した場合に、遊技者に有利な(たとえば、多数個の賞球を獲得可能な)大当たり遊技を実行するか否かを決定するための大当たり抽選を行う大当たり抽選実行手段(30,S2)と、複数種類の図柄を変動表示可能であって、変動状態から停止させる図柄の種類によって大当たり抽選の結果を表示するための図柄表示部(12)と、大当たり抽選に当選するまでの平均時間が異なる複数種類の特別モード(たとえば、ノーマル時短モード、スーパー時短モード、プレミアム時短モードなど)を実行可能な特別モード実行手段(30,S9,S11,S13)と、特別モード中、上記入球口への入球に対して払い出される賞球を発射される遊技球よりも多くすることが可能になるように、賞球の払い出しに関する制御を行う賞球制御手段(30,T5〜T7)とを含むことを特徴とする遊技機である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、特別モード中は、入球口への入球に対して払い出される賞球を発射される遊技球よりも多くすることが可能になるので、遊技者は、特別モード中に多数個の賞球を獲得することができる。
特に、大当たり抽選に当選するまでの平均時間が比較的長い特別モード(たとえば、スーパー時短モードやプレミアム時短モード)が実行された場合には、特別モードの時間が長くなり、遊技者は、特別モード中により多くの賞球を獲得することができる。
請求項2記載の発明のように、上記入球口(14)への遊技球の入りやすさを変更するための役物装置(14A)を含み、上記賞球制御手段(30,T5〜T7)は、上記入球口に遊技球が入りやすくなるように上記役物装置を制御するものであってもよい。
また、請求項3記載の発明のように、上記特別モード実行手段(30,S9,S11,S13)は、大当たり抽選に当選した後の所定期間内に、次に大当たり抽選に当選するまでの平均時間が異なる複数種類の特別モードを実行可能であれば、大当たり抽選に当選した後、次に大当たり抽選に当選するまでの遊技の興趣を向上することができる。
このような場合でも、特別モードでは、次に大当たり抽選に当選するまでの平均時間が通常モードよりも短くなるような構成とすれば、通常モードよりも短時間で再び大当たりになる。すなわち、遊技者が興ざめしない程度に特別モードをできるだけ長い時間行うような構成とすれば、遊技者は、特別モードおよび次の大当たり遊技において多数個の賞球を獲得することができることとなり、遊技の興趣が向上する。
請求項4記載の発明のように、上記図柄表示部の図柄を変動時間が異なる複数種類の変動態様で変動させることができ、特別モード中には、上記複数種類の変動態様の中から特別モードの種類によって異なる確率で変動態様を決定し、その変動態様で上記図柄表示部の図柄を変動させる図柄変動手段(30,S4,S6,S14)をさらに含むような構成であってもよい。
請求項5記載の発明は、上記複数種類の変動態様には、大当たり抽選の結果を表示するために上記図柄表示部(12)に最終的に図柄を停止させるまでの間に、上記図柄表示部の図柄を仮停止および再変動させることにより、所定時間の図柄変動動作を複数回実行する変動態様が含まれることを特徴とする請求項4記載の遊技機である。
この構成によれば、図柄表示部の図柄が仮停止および再変動されることにより、遊技者には、比較的短時間の図柄変動動作が複数回実行されているように見える。したがって、特別モードをできるだけ長い時間行うような構成とした場合でも、そのことが遊技者に分かりにくく、遊技者が興ざめするのを防止できる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るパチンコ機の構成を示す正面図である。
図1を参照して、このパチンコ機は、遊技盤1と、発射装置(図示せず)から遊技盤1に向けて発射する遊技球の勢いを調節するためのハンドル2と、発射装置から遊技盤1に向けて発射すべき遊技球を貯留しておくための上皿3と、上皿3に貯留しきれない遊技球を受けるための下皿4とを備えている。
遊技盤1の盤面には、遊技盤1の下方から発射された遊技球を当該遊技盤1の左側から上方に導くための略円弧状のガイドレール11が配置されている。遊技盤1の盤面には、多数本の障害釘(図示せず)が配設されており、ガイドレール11に沿って遊技盤1の左側上部から右斜め上方に向けて放たれた遊技球は、遊技盤1の盤面に沿って多数本の障害釘の間を通って落下していく。
遊技盤1のほぼ中央には、たとえば、液晶表示器により構成されたメイン表示器12が配置されている。メイン表示器12の表示画面には、横方向に並べて配置された3つの表示位置(左の表示位置12L、中央の表示位置12C、右の表示位置12R)に、それぞれ複数種類の図柄(たとえば、「1」〜「9」の数字)を変動表示できるようになっている。3つの表示位置12L〜12Rにそれぞれ上記複数種類の図柄のうち1つの図柄を停止させることにより、メイン表示器12に3つの図柄の組み合わせを表示することができる。
メイン表示器12の上方には、たとえば、7セグメント表示器により構成されたサブ表示器18が配置されている。サブ表示器18には、たとえば、「1」〜「9」の数字を変動表示できるようになっている。
メイン表示器12の下方には、遊技盤1の盤面に沿って落下する遊技球が入球可能な第1始動口13および第2始動口14が上下に並べて配置されている。第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入ると、遊技者に有利な(多数個の賞球を獲得可能な)大当たり遊技を実行するか否かを決定するための大当たり抽選が行われる。第1始動口13に遊技球が入った場合には、1球の入球につき4球の賞球が賞球払出装置(図示せず)から上皿3に払い出され、第2始動口14に遊技球が入った場合には、1球の入球につき15球(第1始動口13への入球に対して払い出される賞球の数よりも多い数)の賞球が賞球払出装置から上皿3に払い出されるようになっている。大当たり抽選の結果、大当たり遊技を実行すると決定される(大当たりとなる)確率は、たとえば1/277である。
大当たり抽選の結果は、メイン表示器12に表示される。3つの表示位置12L〜12Rの図柄は、通常、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入ったことに応答して変動を開始し、それから所定時間が経過した後、予め定める順序(たとえば、左の表示位置12L、右の表示位置12R、中央の表示位置12Cの順序)に従って停止されていく。大当たり抽選の結果が大当たりであれば、3つの表示位置12L〜12Rには、最終的に全て同じ図柄の組み合わせ(大当たり図柄)で図柄が停止される。一方、大当たり抽選の結果がはずれであれば、3つの表示位置12L〜12Rには、最終的に大当たり図柄とは異なる組み合わせ(はずれ図柄)で図柄が停止される。3つの表示位置12L〜12Rに最終的に停止させる図柄の組み合わせ(最終停止図柄)は、最終停止図柄抽選により決定される。
3つの表示位置12L〜12Rの図柄が順次停止していく過程で、最後の1つの表示位置(中央の表示位置12C)以外の表示位置(左の表示位置12Lおよび右の表示位置12R)に同一の図柄が停止し、中央の表示位置12Cに左右の表示位置12L,12Rと同一の図柄が停止すれば大当たりとなるような状態(リーチ状態)になると、遊技者は、大当たりに対する期待感が高まり興奮することとなる。
この実施形態では、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rに大当たり図柄の中でも特定図柄(たとえば、「111」、「333」、「555」、「777」、「999」)が停止した場合には、その大当たりに対する大当たり遊技が行われた後、次に大当たりとなるまでの間、第1始動口13または第2始動口14への入球に対するメイン表示器12の平均変動時間が通常モードよりも短縮された時間短縮モード(いわゆる時短モード)が実行されるようになっている。
メイン表示器12の図柄変動中や大当たり遊技中に第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入った場合には、その入球に対する大当たり抽選を所定回数分(たとえば、4回分)まで保留しておくことができるようになっている。保留された大当たり抽選、および大当たり抽選の結果を表示するための3つの表示位置12L〜12Rの図柄変動は、たとえば、メイン表示器12の図柄変動が終了した後、または大当たり遊技が終了した後に実行されるようになっている。上記所定回数分の大当たり抽選が保留された状態で、さらに第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入った場合、その入球に対する大当たり抽選は保留されずに無効となるが、その入球に対する賞球は払い出されるようになっている。
この実施形態では、第2始動口14は、1対の羽根からなる電動チューリップ役物14Aによって開閉可能になっている。通常は、電動チューリップ役物14Aが閉じられる(1対の羽根が互いに近接して窄められる)ことにより、第2始動口14に遊技球が入らないようになっている。
メイン表示器12の左方には、遊技盤1の盤面に沿って落下する遊技球が通過可能な通過ゲート17が配置されている。遊技球が通過ゲート17を通過すると、サブ表示器18の図柄が変動を開始して、所定時間経過後に図柄が停止する。そして、サブ表示器18に所定の数字(たとえば、「7」)が停止した場合には、電動チューリップ役物14Aの1対の羽根が所定時間だけ両側に大きく拡開されることにより、第2始動口14に遊技球を入れることが可能になる。通過ゲート17を遊技球が通過した場合に、サブ表示器18に上記所定の数字が停止して電動チューリップ役物14Aが開かれる確率は、たとえば97%である。サブ表示器18に停止させる図柄は、普通図柄抽選により決定される。
第2始動口14の下方には、たとえば、左右に長い長方形状に形成され、複数個の遊技球が同時に入球可能な大入賞口15が配置されている。この大入賞口15に関連して、大入賞口15に遊技球を案内する開状態および大入賞口15に遊技球が入るのを阻止する閉状態に開閉可能な開閉板15Aが設けられている。すなわち、開閉板15Aは、遊技盤1の盤面に沿った状態で大入賞口15を閉塞して、大入賞口15に遊技球が入るのを阻止することができる一方、この状態から大入賞口15の下端縁に沿って配置された回動軸(図示せず)を中心に手前側に傾倒することにより、大入賞口15を開放して、大入賞口15上に落下してくる遊技球を大入賞口15内に導き入れることができる。
大当たり遊技では、大入賞口15に所定個数(たとえば、10球)の遊技球が入るまで開閉板15Aを開状態にするといった動作を1ラウンドとして、開閉板15Aによる大入賞口15の開放動作が一定のラウンド数(たとえば、15ラウンド)だけ行われる。大入賞口15への遊技球の入球に対しては、予め定める個数(たとえば、13球)の賞球が賞球払出装置から上皿3に払い出されるようになっている。大当たり遊技では、遊技球が大入賞口15に容易に入るので、遊技者は多数個(たとえば、1700球程度)の賞球を獲得することができる。
第1始動口13、第2始動口14および大入賞口15のいずれにも入らなかった遊技球(アウト球)は、遊技盤1の下部に形成されたアウト球回収口16から機内に回収される。
図2は、このパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
図2を参照して、このパチンコ機の動作は、マイクロコンピュータを含む制御部30により制御される。制御部30には、第1始動口13に入った遊技球を検知して信号を出力する第1始動口センサ131、第2始動口14に入った遊技球を検知して信号を出力する第2始動口センサ141、大入賞口15に入った遊技球を検知して信号を出力する大入賞口センサ151、および通過ゲート17を通過する遊技球を検知して信号を出力する通過ゲートセンサ171が接続されていて、これらのセンサ131,141,151,171からの出力信号が制御部30に入力されるようになっている。
また、制御部30には、メイン表示器12、サブ表示器18、電動チューリップ役物14A、開閉板15Aおよび賞球払出装置19などが制御対象として接続されており、制御部30は、第1始動口センサ131、第2始動口センサ141、大入賞口センサ151および通過ゲートセンサ171からの入力信号などに基づいて、これらの制御対象の動作を制御する。
上述のとおり、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rに停止した図柄が特定図柄の場合には、大当たり遊技終了後に時短モードが実行されることとなるが、この実施形態では、3つの表示位置12L〜12Rに停止した特定図柄の種類によって、第1始動口13または第2始動口14への入球に対するメイン表示器12の平均変動時間が異なる複数種類の時短モード(たとえば、ノーマル時短モード、スーパー時短モード、プレミアム時短モードの3種類)のいずれかが実行されるようになっている。
制御部30には、ノーマル時短モード中のメイン表示器12の図柄変動パターンを決定する際に用いるノーマル変動パターンテーブル31、スーパー時短モード中のメイン表示器12の図柄変動パターンを決定する際に用いるスーパー変動パターンテーブル32、およびプレミアム時短モード中のメイン表示器12の図柄変動パターンを決定する際に用いるプレミアム変動パターンテーブル33が備えられていて、時短モード中は、その種類に応じた変動パターンテーブル31,32,33を用いて決定された図柄変動パターンでメイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rの図柄が変動されることとなる。
図3は、始動口(第1始動口13または第2始動口14)に遊技球が入った場合の制御部30による制御の流れを示すフローチャートである。
図3を参照して、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入ると(ステップS1でYES)、制御部30は、乱数を用いて大当たり抽選および最終停止図柄抽選を行った後(ステップS2,S3)、メイン表示器12の図柄変動を開始させる(ステップS4)。その後、制御部30は、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rの図柄を予め定める順序で停止させることにより、図柄変動開始から所定時間(たとえば、通常モード中は15秒)が経過した時点で、すべての表示位置12L〜12Rの図柄を停止させる(ステップS6,S14)。
大当たり抽選の結果がはずれである場合には(ステップS5でNO)、制御部30は、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rに最終的にはずれ図柄を停止させ(ステップS14)、第1始動口13または第2始動口14への入球に対する処理を終了する。
一方、大当たり抽選の結果が大当たりである場合には(ステップS5でYES)、制御部30は、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rに最終的に大当たり図柄を停止させ(ステップS6)、大当たり遊技を実行する(ステップS7)。
大当たり遊技終了後、制御部30は、3つの表示位置12L〜12Rに停止した図柄が「111」または「999」である場合には(ステップS8でYES)、ノーマル時短モードを実行し(ステップS9)、3つの表示位置12L〜12Rに停止した図柄が「333」または「555」である場合には(ステップS8でNO、ステップS10でYES)、スーパー時短モードを実行し(ステップS11)、3つの表示位置12L〜12Rに停止した図柄が「777」である場合には(ステップS10でNO、ステップS12でYES)、プレミアム時短モードを実行する(ステップS13)。大当たり抽選の結果が大当たりとなった場合、ノーマル時短モードまたはスーパー時短モードが実行される確率は2/10であり、プレミアム時短モードが実行される確率は1/10である。
メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rに最終的に停止した図柄が特定図柄とは異なる大当たり図柄(「222」、「444」、「666」、「888」)である場合には(ステップS12でNO)、制御部30は、時短モードを実行することなく、通常モードを維持することとなる。大当たり抽選の結果が大当たりとなった場合、時短モードが実行されずに通常モードが維持される確率は、5/10である。
図4は、時短モード中のメイン表示器12の図柄変動態様の具体例を示すタイムチャートである。
ノーマル時短モード中、スーパー時短モード中およびプレミアム時短モード中は、その時短モードの種類に応じた変動パターンテーブル31,32,33を用いて、第1始動口13または第2始動口14への入球に対するメイン表示器12の図柄変動時間が異なる複数種類(たとえば、ノーマルはずれ変動、ロングはずれ変動、スーパーはずれ変動、ノーマルリーチ変動、ロングリーチ変動およびスーパーリーチ変動の6種類)の図柄変動パターンからいずれかの図柄変動パターンが決定され、その決定された図柄変動パターンでメイン表示器12の図柄が変動される。
図4(a)は、ノーマルはずれ変動時のメイン表示器12の図柄変動態様を示している。ノーマルはずれ変動では、第1始動口13または第2始動口14に始動口が入るのに応答して、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rの図柄が同時に変動を開始し、一定時間(たとえば、1.1秒)が経過した後に同時に停止して、最終停止図柄抽選で決定された最終停止図柄が一定時間(たとえば、1.0秒)だけ停止表示される。したがって、ノーマルはずれ変動におけるメイン表示器12の変動時間は2.1秒である。
図4(b)は、ロングはずれ変動時のメイン表示器12の図柄変動態様を示している。ロングはずれ変動では、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rに最終停止図柄を停止させるまでの間に、3つの表示位置12L〜12Rの図柄を一旦仮停止させて再変動させる動作(再変動動作)が1回だけ行われるようになっている。すなわち、ロングはずれ変動を行なうと決定された場合には、制御部30は、乱数を用いて仮停止図柄決定抽選を行うことにより1種類の仮停止図柄を決定し、最終停止図柄が停止されるまでの間に、その仮停止図柄を3つの表示位置12L〜12Rに仮停止させ、再変動させることとなる。
より具体的には、図4(b)に示すように、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入るのに応答して、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rの図柄が同時に変動を開始し、一定時間(たとえば、1.1秒)が経過した後に同時に停止して、仮停止図柄抽選で決定された仮停止図柄が一定時間(たとえば、1.0秒)だけ停止表示される。その後、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rの図柄が再び同時に変動(再変動)を開始し、一定時間(たとえば、1.1秒)が経過した後に同時に停止して、最終停止図柄抽選で決定された最終停止図柄が一定時間(たとえば、1.0秒)だけ停止表示される。したがって、ロングはずれ変動におけるメイン表示器12の変動時間は、ノーマルはずれ変動よりも長い4.2秒である。
図4(c)は、スーパーはずれ変動時のメイン表示器12の図柄変動態様を示している。スーパーはずれ変動では、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rに最終停止図柄を停止させるまでの間に、再変動動作が5回行われるようになっている。すなわち、スーパーはずれ変動を行なうと決定された場合には、制御部30は、乱数を用いて仮停止図柄決定抽選を行うことにより5種類の仮停止図柄を決定し、最終停止図柄が停止されるまでの間に、それらの仮停止図柄を3つの表示位置12L〜12Rに順次仮停止させ、再変動させることとなる。
より具体的には、図4(c)に示すように、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入るのに応答して、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rの図柄が同時に変動を開始し、一定時間(たとえば、1.1秒)が経過した後に同時に停止して、仮停止図柄抽選で決定された1種類の仮停止図柄が一定時間(たとえば、1.0秒)だけ停止表示される。その後、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rの図柄が再び同時に変動(再変動)を開始し、再び一定時間(たとえば、1.1秒)が経過した後に同時に停止して、仮停止図柄抽選で決定された前回の仮停止時とは異なる仮停止図柄が一定時間(たとえば、1.0秒)だけ停止表示される。このようにして、3つの表示位置12L〜12Rの仮停止および再変動を5回繰り返した後、5回目の再変動の開始(図柄変動開始から10.5秒が経過した時点)から一定時間(たとえば、1.1秒)が経過した後に3つの表示位置12L〜12Rの図柄が同時に停止して、最終停止図柄抽選で決定された最終停止図柄が一定時間(たとえば、1.0秒)だけ停止表示される。したがって、スーパーはずれ変動におけるメイン表示器12の変動時間は、ロングはずれ変動よりも長い12.6秒である。
図4には示していないが、ノーマルリーチ変動、ロングリーチ変動およびスーパーリーチ変動では、それぞれ、第1始動口13または第2始動口14に始動口が入るのに応答して、メイン表示器12の3つの表示位置12L〜12Rの図柄が同時に変動を開始し、左の表示位置12Lおよび右の表示位置12Rの図柄がこの順序で停止していく過程で、これらの表示位置12L,12Rに同一の図柄が停止し、リーチ状態となる。そして、リーチ状態となってから所定時間が経過した後、中央の表示位置12Cの図柄が停止されることとなる。ノーマルリーチ変動におけるメイン表示器12の変動時間は15秒、ロングリーチ変動におけるメイン表示器12の変動時間は20秒、スーパーリーチ変動におけるメイン表示器12の変動時間は30秒である。
ノーマル変動パターンテーブル31、スーパー変動パターンテーブル32およびプレミアム変動パターンテーブル33では、それぞれ、メイン表示器12の図柄変動パターンが6種類の図柄変動パターン(ノーマルはずれ変動、ロングはずれ変動、スーパーはずれ変動、ノーマルリーチ変動、ロングリーチ変動およびスーパーリーチ変動)のいずれに決定されるかが異なる確率で対応付けられている。より具体的には、ノーマル変動パターンテーブル31では、メイン表示器12の図柄変動パターンがノーマルはずれ変動に決定される確率が高く(たとえば、80%)設定されており、スーパー変動パターンテーブル32では、メイン表示器12の図柄変動パターンがロングはずれ変動に決定される確率が高く(たとえば、70%)設定されており、プレミアム変動パターンテーブル33では、メイン表示器12の図柄変動パターンがスーパーはずれ変動に決定される確率が高く(たとえば、70%)設定されている。
このように、ノーマル変動パターンテーブル31、スーパー変動パターンテーブル32およびプレミアム変動パターンテーブル33において、それぞれ、メイン表示器12の図柄変動パターンがいずれの図柄変動パターンに決定されるかが異なる確率で対応付けられることにより、第1始動口13または第2始動口14への入球に対するメイン表示器12の平均変動時間は、通常モードでは15秒程度であるのに対して、ノーマル時短モードでは4秒程度、スーパー時短モードでは8秒程度、プレミアム時短モードでは13秒程度となっている。そして、時短モードの実行時間(すなわち、大当たり遊技が終了した後、次に大当たり抽選に当選するまでの時間)の平均時間は、通常モードでは80分程度であるのに対して、ノーマル時短モードでは15分程度、スーパー時短モードでは34分程度、プレミアム時短モードでは55分程度と短くなっている。
図5は、通過ゲート17を遊技球が通過した場合の制御部30による制御の流れを示すフローチャートである。
図5を参照して、通過ゲート17を遊技球が通過すると(ステップT1でYES)、制御部30は、乱数を用いて普通図柄抽選を行うことによりサブ表示器18に停止させる図柄を決定した後(ステップT2)、サブ表示器18の図柄変動を開始させる(ステップT3)。
時短モード中である場合には(ステップT4でYES)、制御部30は、サブ表示器18の図柄を変動開始から1.5秒で停止させる(ステップT5)。このとき、普通図柄抽選に当選している場合には(ステップT6でYES)、サブ表示器18に「7」が停止され、その後に6秒間だけ電動チューリップ役物14Aが開放される(ステップT7)。
一方、通常モード中である場合には(ステップT4でNO)、制御部30は、サブ表示器18の図柄を変動開始から30秒で停止させる(ステップT8)。このとき、普通図柄抽選に当選している場合には(ステップT9でYES)、サブ表示器18に「7」が停止され、その後に0.3秒間だけ電動チューリップ役物14Aが開放される(ステップT10)。
時短モード中は、上記のようにサブ表示器18の変動時間が通常モード中よりも短く、電動チューリップ役物14Aの開放時間が通常モード中よりも長いので、通常モード中よりも第2始動口14に遊技球が入りやすい。第2始動口14への入球に対して払い出される賞球の個数は15球であって、第1始動口13への入球に対して払い出される賞球の個数(4球)よりも多いので、時短モード中は、第1始動口13または第2始動口14への入球に対して払い出される賞球の個数が通常モード中よりも多くなる。この実施形態では、時短モード中は、電動チューリップ役物14Aの開放時間が、第1始動口13または第2始動口14への入球に対して払い出される賞球を発射する遊技球よりも多くすることが可能な程度の値(発射する遊技球の数に対する賞球の数(いわゆる出玉率)が「1」よりも大きく(たとえば、「3」)なるような値)に設定されていて、遊技者は、時短モード中に多数個の賞球を獲得することができるようになっている。
スーパー時短モードやプレミアム時短モードでは、変動時間が比較的長い変動態様(ロングはずれ変動やスーパーはずれ変動など)でメイン表示器12の図柄が変動される確率が高くなるので、時短モードの時間を長くすることができ、遊技者は、時短モード中により多くの賞球を獲得することができる。このような場合でも、上述のように、時短モードでは、次に大当たり抽選に当選するまでの平均時間が通常モードよりも短縮されるので、通常モードよりも短時間で再び大当たりになる。すなわち、遊技者が興ざめしない程度に時短モードをできるだけ長い時間行うような構成とすれば、遊技者は、時短モードおよび次の大当たり遊技において多数個の賞球を獲得することができることとなり、遊技の興趣が向上する。
また、この実施形態では、ロングはずれ変動時やスーパーはずれ変動時には、メイン表示器12の図柄が仮停止および再変動されることにより、遊技者には、比較的短時間の図柄変動動作が複数回実行されているように見える。したがって、時短モードをできるだけ長い時間行うような構成とした場合でも、そのことが遊技者に分かりにくく、遊技者が興ざめするのを防止できる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、特定図柄で大当たりとなった場合、時短モードが実行されるような構成に限らず、次に大当たりとなるまでの間、大当たり抽選の結果が大当たりとなる確率(大当たり確率)が通常モードよりも高確率に変更された確率変動モード(いわゆる確変モード)などの他の特別モードが実行されるようになっていてもよい。この場合、上記実施形態と同様に、遊技者が興ざめしない程度に確変モードをできるだけ長い時間行うことにより、確変モードおよび次の大当たり遊技において多数個の賞球を獲得することができるようになっていてもよい。
また、特別モードは、大当たり抽選に当選した後の所定期間内(たとえば、大当たり遊技の終了後)に、次に大当たり抽選に当選するまで行われるような構成に限らず、大当たり抽選に当選しなくても、所定の条件が成立した場合(たとえば、大当たり抽選とは別個に実行される特別モード実行抽選に当選した場合など)に実行されるようになっていてもよい。
上記実施形態では、遊技盤1に第1始動口13および第2始動口14の2つの始動口が備えられたような構成について説明したが、このような構成に限らず、たとえば、第2始動口14のように電動チューリップ役物14Aが関連して設けられた始動口が1つだけ備えられたような構成であってもよい。
また、始動口への遊技球の入りやすさを変更する手段は、1対の羽根からなる電動チューリップ役物14Aに限らず、他の役物装置であってもよい。
時短モードなどの特別モード中、始動口(第1始動口13や第2始動口14など)に遊技球が入りやすくなるような構成に限らず、始動口とは別個に、遊技球の入球に対して所定個数の賞球が払い出される入球口を設けて、特別モード中は、この入球口に遊技球が入りやすくなるようになっていてもよい。
また、時短モードなどの特別モード中、第1始動口13や第2始動口14などの入球口に遊技球を入りやすくするような構成に限らず、たとえば、入球口への遊技球の入球に対して払い出される賞球の数が増加されることにより、特別モード中に多数個の賞球を獲得することができるような構成であってもよい。
メイン表示器12は、液晶表示器によって構成されるものに限らず、たとえば、周面に複数種類の図柄が描かれたリールや、7セグメント表示器などを含むような構成であってもよい。
メイン表示器12の表示位置は、3つ(左の表示位置12L、中央の表示位置12Cおよび右の表示位置12R)に限らず、たとえば、2つ以下であってもよいし、4つ以上であってもよい。
上記実施形態では、遊技機の一例としてパチンコ機を例にとって説明したが、この発明は、パチンコ機に限らず、たとえばスマートボール機などの他の遊技機にも適用可能である。
この発明の一実施形態に係るパチンコ機の構成を示す正面図である。 このパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。 始動口(第1始動口または第2始動口)に遊技球が入った場合の制御部による制御の流れを示すフローチャートである。 時短モード中のメイン表示器の図柄変動態様の具体例を示すタイムチャートである。 通過ゲートを遊技球が通過した場合の制御部による制御の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 遊技盤
12 メイン表示器
14 第2始動口
14A 電動チューリップ役物
30 制御部
32 スーパー変動パターンテーブル
33 プレミアム変動パターンテーブル

Claims (5)

  1. 遊技盤に向けて遊技球を発射して遊技を行う遊技機であって、
    上記遊技盤に向けて発射された遊技球が入球可能であって、入球に対して所定個数の賞球が払い出される入球口と、
    所定の条件が成立した場合に、遊技者に有利な大当たり遊技を実行するか否かを決定するための大当たり抽選を行う大当たり抽選実行手段と、
    複数種類の図柄を変動表示可能であって、変動状態から停止させる図柄の種類によって大当たり抽選の結果を表示するための図柄表示部と、
    大当たり抽選に当選するまでの平均時間が異なる複数種類の特別モードを実行可能な特別モード実行手段と、
    特別モード中、上記入球口への入球に対して払い出される賞球を発射される遊技球よりも多くすることが可能になるように、賞球の払い出しに関する制御を行う賞球制御手段とを含むことを特徴とする遊技機。
  2. 上記入球口への遊技球の入りやすさを変更するための役物装置を含み、
    上記賞球制御手段は、上記入球口に遊技球が入りやすくなるように上記役物装置を制御するものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 上記特別モード実行手段は、大当たり抽選に当選した後の所定期間内に、次に大当たり抽選に当選するまでの平均時間が異なる複数種類の特別モードを実行可能であることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 上記図柄表示部の図柄を変動時間が異なる複数種類の変動態様で変動させることができ、特別モード中には、上記複数種類の変動態様の中から特別モードの種類によって異なる確率で変動態様を決定し、その変動態様で上記図柄表示部の図柄を変動させる図柄変動手段をさらに含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 上記複数種類の変動態様には、大当たり抽選の結果を表示するために上記図柄表示部に最終的に図柄を停止させるまでの間に、上記図柄表示部の図柄を仮停止および再変動させることにより、所定時間の図柄変動動作を複数回実行する変動態様が含まれることを特徴とする請求項4記載の遊技機。
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