JP5409980B2 - 櫛型ポリマーの製造方法 - Google Patents

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Description

(技術分野)
本発明は、櫛型ポリマー(comb−branched polymer)を調製する方法に関する。特に、本発明は、ポリエーテルマクロモノマーとアクリルモノマーのコポリマーを製造する連続重合プロセスに関する。このコポリマーは、利用価値のあるセメント用減水剤である。
(背景技術)
減水剤は、良好な作業性およびコンシステンシーを保ったまま、セメント混和物に必要な水の量を減少させる。リグニンスルホン酸塩、およびナフタレンスルホン酸ホムマリン縮合物が、減水剤として長い間使用されてきた。これらの通常の減水剤は、容易に入手でき比較的安価である。ただし、これらは高い用量で用いられる。
それに反して、新たに開発された高分子減水剤は、高性能であるが製造コストが高い。例えば、米国特許第4,814,014号が、エチレン性不飽和モノマーをポリエーテルへグラフトすることを教示している。このグラフトコポリマーは、低い用量で用いられる。残念ながら、これは大量の非グラフトポリエーテルおよびエチレン性ホモポリマーで汚染されている。これらの非グラフトポリマーは、減水剤として機能しないので、この製品の効力を下げている。
アクリル酸とポリエーテルマクロモノマーとの櫛型コポリマーは、高性能減水剤として使用されている(米国特許第5,834,576号参照)。この櫛型コポリマーは、米国特許第4,814,014号のグラフトポリマーと比べてより均質な構造を有するものであり、したがって、より高い減水能を有している。このコポリマーの更なる利点は、「スランプ(slump)」を保持する能力が改良されていることである。スランプ保持とは、セメント混和物が混合された後の作業可能な時間である。一般に使用されるポリエーテルマクロモノマーには、ポリエーテルのアクリレート、メタクリレート、およびアリルエーテルが含まれる。
カルボン酸モノマーおよびポリエーテルマクロモノマーの櫛型コポリマーを調製する方法は、既知であり比較的単純である。一般に、ポリエーテルマクロモノマーをカルボン酸モノマーとラジカル重合させると櫛型コポリマーが生成する。関連文献に、バッチ、セミバッチ、および連続プロセスについて簡単に述べられているが(米国特許第5,834,576号、および同時係属の米国出願第09/074,673号参照)、連続プロセスによって、セメント組成物中で優れた性能を発揮する櫛型コポリマーが得られることについては誰も示唆していない。櫛型コポリマーを製造するための連続プロセスの実施方法についての具体的な教示は入手できない。例えば、米国特許第5,834,576号は、バッチプロセスの詳細を教示しているだけである。
(発明の開示)
本発明は、アクリルモノマーとポリエーテルマクロモノマーとの櫛型コポリマーを製造する連続プロセスである。このプロセスは、(a)モノマー流、開始剤流、および任意選択の連鎖移動剤流を形成させること、(b)反応域において、約−20℃〜約150℃の範囲内の温度でこれらの流を重合させること、および(c)反応域からポリマー流を取り出すことを含むものである。
本発明はまた、(a)モノマー流、開始剤流、および任意選択の連鎖移動剤流を形成すること、(b)第1反応域において、約−20℃〜約150℃の範囲内の温度でこれらの流を重合させること、および(c)第1反応域から、重合が継続している第2反応域へ、第1ポリマー流を移動すること、および(d)第2反応域から第2ポリマー流を取り出すことを含む複数域プロセスも含むものである。複数域プロセスでは、モノマー転化率およびプロセス効率が高くなる。
驚くべきことに、本発明のプロセスによって製造された櫛型コポリマーは、バッチプロセスによって製造されたポリマーと比べて、セメントの減水剤として著しく優れた性能を発揮することがわかった。これらは高いスランプとフローを提供するものである。
(発明を実施するための最良の形態)
本発明の連続プロセスでは、モノマー流、開始剤流、および、任意選択で、連鎖移動剤流が用いられる。モノマー流は、アクリルモノマーおよびポリエーテルマクロモノマーを含有する。適当なアクリルモノマーは、アクリル酸およびメタクリル酸に由来するものである。好ましいアクリルモノマーには、アクリル酸、メタクリル酸、これらのアンモニウムおよびアルカリ金属塩、これらのC1〜C10アルキルおよびC6〜C12アリールエステル、およびこれらのアミドが含まれる。アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸アンモニウム、メタクリル酸アンモニウム、アクリル酸ナトリウム、メタクリル酸ナトリウム、アクリル酸カリウム、およびメタクリル酸カリウムが好ましい。最も好ましいのは、アクリル酸およびメタクリル酸である。
適当なポリエーテルマクロモノマーは、ポリエーテル鎖および1個だけの炭素−炭素二重結合を有するものである。この二重結合の位置は、ポリエーテル鎖の末端または内部のどちらでも良い。例としては、ポリエーテルモノアクリレート、ポリエーテルモノメタクリレート、ポリエーテルモノアリルエーテル、ポリエーテルモノマレエート、およびポリエーテルモノフマレートが含まれる。マクロモノマーのポリエーテルは、数平均分子量が約500〜約10,000の範囲内のアルキレンオキシドポリマーである。適当なアルキレンオキシドには、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドなど、およびこれらの混合物が含まれる。ポリエーテルマクロモノマーは、ヒドロキシル官能価が0〜5であることが好ましい。これらは、線状または枝分かれポリマー、ホモポリマーまたはコポリマー、ランダムまたはブロックコポリマー、ダイブロックまたはマルチブロックコポリマーとすることができる。
ポリエーテルマクロモノマーの例は、ポリ(プロピレングリコール)アクリレートまたはメタクリレート、ポリ(エチレングリコール)アクリレートまたはメタクリレート、ポリ(エチレングリコール)メチルエーテルアクリレートまたはメタクリレート、オキシエチレンおよびオキシプロピレンのブロックまたはランダムコポリマーのアクリレートまたはメタクリレート、ポリ(プロピレングリコール)アリルエーテル、ポリ(エチレングリコール)アリルエーテル、ポリ(プロピレングリコール)モノマレエートなど、およびこれらの混合物である。好ましいポリエーテルマクロモノマーは、ポリ(プロピレングリコール)アクリレートまたはメタクリレート、ポリ(エチレングリコール)アクリレートまたはメタクリレート、オキシエチレンおよびオキシプロピレンのブロックおよびランダムコポリマーのアクリレートまたはメタクリレートである。より好ましいのは、オキシエチレンおよびオキシプロピレンのブロックまたはランダムコポリマーのアクリレートまたはメタクリレートである。
アクリルモノマーとポリエーテルマクロモノマーの比率は、櫛型コポリマーの必要な物性、アクリルモノマーの選択、およびポリエーテルマクロモノマーの特性を含めて、当分野の技術者の裁量の範囲内にある多くの要因で決まる。一般には、この比率は、質量で1/99〜99/1の範囲内にある。好ましい範囲は、5/95〜75/25である。
任意選択で、モノマー流は、第3のモノマーを含有する。第3モノマーは、好ましくは、芳香族ビニル、ハロゲン化ビニル、ビニルエーテル、ビニルエステル、ビニルピロリジノン、共役ジエン、不飽和スルホン酸、不飽和ホスホン酸など、およびこれらの混合物から選択される。第3モノマーの使用量は、櫛型コポリマー生成物の必要とされる物性次第であるが、モノマー総量の50質量%未満であることが好ましい。
任意選択で、モノマー流はさらに溶媒を含む。溶媒は、モノマーを溶解して、重合の伝熱を助け、または最終生成物の粘度を低下させる。溶媒は、好ましくは、水、アルコール、エーテル、エステル、ケトン、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、ハロゲン化物など、およびこれらの混合物から選択される。溶媒の種類および量の選択は、反応温度を含めた重合条件によって判断する。水、およびメタノール、エタノール、イソプロパノールなどのアルコールが好ましい。
開始剤流は、ラジカル開始剤を含有する。開始剤は、好ましくは、過硫酸塩、過酸化水素、有機過酸化物およびヒドロペルオキシド、アゾ化合物、および過酸化水素と第一鉄イオンの併用などのレドックス開始剤から選択される。過流酸アンモニウムおよび過硫酸カリウムなど過硫酸塩が好ましい。
任意選択で、開始剤流は溶媒を含有する。溶媒は、開始剤を溶解または希釈して、重合速度を制御し、または重合の伝熱または物質移動を助ける。好ましい溶媒は上記の通りである。溶媒の種類および量の選択は、開始剤の性質および重合条件によって決まる。過硫酸塩を開始剤として用いるときは、水、およびメタノール、エタノール、イソプロパノールなどアルコールが好ましい。
モノマーおよび開始剤流は、任意選択で、連鎖移動剤を含有する。適当な連鎖移動剤には、アルキルアミン、アルキルスルフィド、アルキルジスルフィド、四ハロゲン化炭素、アリルエーテル、およびメルカプタンが含まれる。ブチルメルカプタン、メルカプト酢酸、およびメルカプトプロピオン酸などのメルカプタンが好ましい。
ある条件下では、任意選択の連鎖移動剤を、別の流れに入れることが好ましい。連鎖移動剤を開始剤またはモノマーと混ぜると、開始剤を分解またはモノマーを重合させる場合には、これが特に望ましい。これらの反応は、安全上の問題を引き起こす恐れがあるので、大きな商業規模では、これは特に重要である。
任意選択で、連鎖移動剤流は、連鎖移動剤を溶解または希釈するために用いられる溶媒を含有する。適当な溶媒には、水、アルコール、エーテル、エステル、ケトン、脂肪族および芳香族炭化水素、ハロゲン化物など、およびこれらの混合物が含まれる。溶媒の種類および量は、連鎖移動剤の性質および重合条件によって判断する。水、およびメタノール、エタノール、イソプロパノールなどアルコールが好ましい。
モノマー流、開始剤流、および任意選択の連鎖移動剤流は、反応域で重合される。反応温度は、重合中は実質的に一定に保つことが好ましい。この温度は、櫛型ポリマー生成物の所望の分子量、開始剤の種類および濃度、モノマーの種類および濃度、および用いる溶媒を含めた要因の組み合わせによって決まる。反応を行う温度は、約−20℃〜約150℃の範囲内、好ましくは、約0℃〜約100℃の範囲内である。約20℃〜約90℃の範囲がより好ましい。約40℃〜約60℃の範囲が最も好ましい。
各流れの添加速度は、各成分の所望の濃度、反応域の寸法および形状、反応温度、およびその他の多くの考慮すべき要件に左右される。一般に、開始剤濃度を約0.01質量%〜約1質量%の範囲内、および連鎖移動剤濃度を約0.1質量%〜約1.5質量%の範囲内に保つ速度で、流れを反応域内へ流入させる。
反応域は、重合が行われる場所である。その形状は、タンク反応器、管状反応器、またはその他の任意の望ましい形状の反応器とすることができる。反応域は、ミキサ、伝熱装置、不活性ガス源、およびその他の適当な機器を備えていることが好ましい。
反応域で流れを重合させながら、ポリマーが取り出される。ポリマー流の速度は、反応域がマスバランスするような速度である。すなわち、反応域に流入する物質量が反応域から取り出される物質量に等しいという意味である。次いで、ポリマー流を収集する。
本発明はまた、複数域プロセスも含む。複数域プロセスは、2つ以上の反応域を用いること以外は、上で論じたプロセスに類似している。複数域プロセスでは、第1ポリマー流を、第1反応域から取り出し、重合が継続している第2反応域へ移動させる。第2ポリマー流を、第2反応域から取り出す。所望であれば、3つ以上の反応域を使うこともできる。第2反応域での反応温度は、第1反応域と同じでも異なっていてもよい。複数域プロセスは、モノマー転化率を高め、プロセスの効率を上げることができる。通常、第1ポリマー流では、モノマー転化率は、約65質量%〜85質量%の範囲内である。第2反応域では、モノマー転化率が90%以上になることが好ましい。
以下の実施例は、本発明を例示するに過ぎない。本発明の趣旨および特許請求の範囲から逸脱しない多くの変更を、当分野の技術者なら理解するであろう。
(実施例1)連続プロセスによる櫛型コポリマーの調製
オキシエチレン/オキシプロピレンの質量比が50/50で、数平均分子量Mnが2,000のオキシエチレン/オキシプロピレンランダムコポリマーのアクリレート(122.5g、0.0613モル)、アクリル酸(26.5g、0.368モル)、メルカプトプロピオン酸(1.2g)、および過硫酸アンモニウム(0.70g)を、1リットルの反応器に仕込む。反応器は、撹拌機、温度調節器、加熱コイル、窒素パージ装置、モノマー添加ポンプ、開始剤添加ポンプ、およびサンプル取り出し口を備えている。反応器の内容物をN2で20分間パージする。ポリエーテルマクロモノマー(245g、0.123モル)、アクリル酸(53g、0.736モル)、メルカプトプロピオン酸(2.6g)、および蒸留水(DI水)(145g)を混ぜる。混合物を、N2で20分間パージし、次いでモノマーポンプに仕込む。過硫酸アンモニウム(1.4g)をDI水(153g)に溶解する。この溶液を、N2で20分間パージし、次いで開始剤ポンプに仕込む。反応器の内容物を40℃まで加熱する。モノマー混合物および開始剤溶液を、それぞれ1.0グラム/分および0.33グラム/分の速度で反応器内へ連続的にポンプ注入する。生成物を、1.33グラム/分の速度で反応器から連続的に取り出す。反応が定常状態に達した後(約150グラムのポリマーが生成した後)、物性試験およびスランプ試験用に生成物を収集する。この生成物の数平均分子量Mnは10820であり、分子量分布Mw/Mnは1.36である。
この生成物を、モルタル混合物に入れて、スランプ試験(ASTM法C−143)を用いることによって試験する。減水15%の通常の試験において、水(302g)、セメント(760g)、モルタル砂(1660g)、および櫛型ポリマー0.76グラム(ドライセメントベースで0.10%)を5分間混ぜ、次いでスランプ試験を行う。櫛型コポリマー0.10%を含むセメント混和物のスランプおよびフローは、それぞれ124mmおよび202mmであり、一方、櫛型コポリマーを含まないセメント混和物のスランプは25mmである。
(実施例2)2段階連続プロセスによる櫛型コポリマーの調製
ポリエーテルマクロモノマー(3894g、1.947モル、実施例1に記載のもの)、アクリル酸(561g、7.792モル)、メルカプトプロピオン酸(32g)、およびDI水(2200g)を混ぜる。混合物を、N2で20分間パージし、次いでモノマーポンプに仕込む。過硫酸アンモニウム(32g)をDI水(2195g)に溶解する。この溶液を、N2で20分間パージし、次いで開始剤ポンプに仕込む。第1反応器(700mL)を撹拌しながら、添加ポンプからここへ、モノマー混合物75グラムおよび開始剤溶液25グラムを加える。反応器の内容物をN2で20分間パージし、次いで40℃まで加熱する。モノマー混合物および開始剤溶液を、それぞれ6グラム/分および2グラム/分の速度で連続的に反応器内にポンプ注入する。反応混合物は、第2反応器(500mL)へオーバーフローし、その中で、重合は40℃で継続して行われる。反応が定常状態に達した後(約1000グラムのポリマーが生成した後)、物性試験およびスランプ試験用に生成物を収集する。この生成物のMnは11780であり、Mw/Mnは1.50である。スランプは、実施例1の手順に従って試験する。この生成物は、用量0.08%で、スランプが128、フローが236である。
(比較例3)セミバッチプロセスによる櫛型コポリマーの調製
実施例1に記載のポリエーテルマクロモノマー(175g、0.0875モル)、アクリル酸(19g、0.264モル)、およびDI水(207g)を撹拌機、温度調節器、加熱コイル、窒素パージ装置、および添加ポンプを備えた1リットルのガラス反応器に仕込む。反応器の内容物を室温で20分間N2でパージし、次いで反応器にN2(3psi)を封入する。過硫酸アンモニウム1グラムおよびメルカプトプロピオン酸1.8グラムを反応器に添加する。反応器の内容物を40℃まで加熱し、アクリル酸19グラム(0.264モル)を0.8グラム/分で反応器に添加する。アクリル酸の添加が完了した後、40℃で4時間重合を継続する。25℃まで冷却した後、生成物を排出する。この生成物は、Mnが11810、およびMw/Mnが1.31である。実施例1の手順に従ってスランプを試験する。この生成物は、用量0.10%で、スランプが96、フローが149である。
(比較例4)バッチプロセスによる櫛型コポリマーの調製
実施例1に記載のポリエーテルマクロモノマー(150g、0.075モル)、アクリル酸(21.6g、0.30モル)、メルカプトプロピオン酸(0.8g)、およびDI水(163g)を反応器に仕込む。反応器の内容物を室温で20分間N2でパージし、次いで反応器にN2(3psi)を封入する。反応器の内容物を40℃まで加熱し、過硫酸アンモニウム水溶液(25質量%)6.5グラムを反応器へ注入する。重合を40℃で4時間行う。25℃まで冷却した後、生成物を排出する。この生成物は、Mnが15850、およびMw/Mnが1.30である。実施例1の手順に従ってスランプを試験する。この生成物は、用量0.08%で、スランプが114、フローが199である。
表1は、本発明の連続プロセスによって製造された櫛型コポリマーの異なる性能を、セミバッチおよびバッチプロセス(比較例3および4)に対して要約して示す。同じコポリマー組成、およびセメント中の同じ用量を用いた実施例を比べると(すなわち、実施例1と比較例3、および実施例2と比較例4)、連続プロセスによって製造された櫛型コポリマーは、セミバッチまたはバッチプロセスによって製造されたものより、スランプおよびフローが著しく高いことが明瞭である。
Figure 0005409980

Claims (4)

  1. (a)アクリルモノマー及びポリエーテルマクロモノマーを含有するモノマー流と、ラジカル開始剤を含有する開始剤流と、任意選択で連鎖移動剤流とを形成する工程と、(b)第1反応域において、−20℃〜150℃の範囲内の温度で、該流を重合させる工程と、(c)該第1反応域から、−20℃〜150℃の範囲内の温度で該重合が継続している第2反応域へ、第1ポリマー流を移送する工程と、(d)該第2反応域から第2ポリマー流を取り出す工程とを含んでなる連続プロセスであって、前記アクリルモノマーは、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸ナトリウム、メタクリル酸ナトリウム、アクリル酸アンモニウム、メタクリル酸アンモニウム、アクリル酸カリウム、メタクリル酸カリウム及びこれらの混合物からなる群より選択されるモノマーである連続プロセス
  2. 前記モノマー流は、5質量%〜75質量%のアクリルモノマーと、95質量%〜25質量%のポリエーテルマクロモノマーとを含む請求項1に記載のプロセス。
  3. 前記ポリエーテルマクロモノマーは、オキシプロピレン及びオキシエチレンのランダムコポリマーのアクリレートであり、該ランダムコポリマーのアクリレートの数平均分子量は500〜10,000であり、オキシエチレン/オキシプロピレン質量比は20/80〜80/20である請求項1に記載のプロセス。
  4. 前記アクリルモノマーは、アクリル酸である請求項1に記載のプロセス。
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