JP5381353B2 - レーザダイオード装置 - Google Patents

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Description

この発明は、レーザダイオードとヒートシンクとが互いに電気的に絶縁されたレーザダイオード装置に関するものである。
従来の、レーザダイオード(以下では、略してLDと称する)とヒートシンクとが互いに電気的に絶縁されたレーザダイオード装置(以下では、略してLD装置と称する)では、LDの電極は直接ヒートシンクに固定されていた。そして、ヒートシンク上に固定されたセラミック板上に、LDが固定された導体板が固定され、LDの電極とLDとはワイヤボンディングにより接続されていた。(例えば、特許文献1参照)
米国特許第6975034号公報(第2頁右覧第45行〜第4頁左覧第40行、FIG.5〜6)
このようなLD装置にあっては、LDは、ヒートシンクに固定された電極とワイヤボンディングによって接続されており、LD装置の製造後は、LDや電極などの構成部品に損傷を与えることなくLDを着脱することが困難であった。このため、LDとヒートシンクのいずれか一方のみが故障したときでも、LD装置全体を廃棄しなければならないという問題点があった。
この発明は、上述のような問題を解決するためになされたもので、構成部品に損傷を与えることなくLDとヒートシンクとを着脱できるLD装置を提供することを目的とする。
この発明に係るLD装置は、ヒートシンクと、ヒートシンクとは電気的に絶縁されたレーザダイオードモジュール(以下では、略してLDモジュールと称する)とを備えたものであり、このLDモジュールは、絶縁板と、絶縁板上に載置されたLDと、絶縁板上に形成されLDと電気的に接続されたLDの電極とを備え、LDモジュールとヒートシンクとの取り付けに用いられるろう接剤の融点は、LDモジュールの形成に用いられるろう接剤の融点よりも低くし、第一の絶縁板のヒートシンクと対向する面は少なくともレーザダイオードが載置された領域の背面にあたる領域には平板が取り付けられたものである。
この発明によれば、絶縁板上にLDとLDの電極とを備え、LDモジュールとヒートシンクとの取り付けに用いられるろう接剤の融点は、LDモジュールの形成に用いられるろう接剤の融点よりも低くしたLDモジュールを形成したことにより、LDモジュールとヒートシンクの取り付けに用いたろう接剤だけが融ける温度まで加熱することで、LDモジュールとヒートシンクとを構成部品に損傷を与えることなく着脱することができる。このため、LDとヒートシンクのいずれか一方のみが故障したときには、故障したもののみ交換することが可能となり、LD装置全体を廃棄する必要がなくなる。
この発明の実施の形態1におけるLD装置を示す側面図である。 この発明の実施の形態1におけるLD装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるLDモジュールを示す上面図である。 この発明の実施の形態1におけるLDモジュールを示す正面図である。 この発明の実施の形態1におけるLDモジュールを示す側面図である。 この発明の実施の形態1における第一の複合板を分解して示す側面図である。 この発明の実施の形態1における第一の複合板を分解して示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における第二の複合板を分解して示す側面図である。 この発明の実施の形態1における第二の複合板を分解して示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における第一の複合板の製造工程を示す図である。 この発明の実施の形態1における第二の複合板の製造工程を示す図である。 この発明の実施の形態1におけるサブマウントにLDを取り付ける工程を示す図である。 この発明の実施の形態1における第二の複合板に第二の電極を取り付ける工程を示す図である。 この発明の実施の形態1におけるLDモジュールの製造工程を示す図である。 この発明の実施の形態1におけるヒートシンクにLDモジュールを取り付ける工程を示す図である。 この発明の実施の形態2におけるLDモジュールを示す上面図である。 図16におけるA−A断面図である。 この発明の実施の形態3におけるLD装置を示す正面断面図である。 この発明の実施の形態4におけるLD装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4におけるヒートシンクを示す斜視図である。 この発明の実施の形態5におけるLDモジュールを示す側面図である。 この発明の実施の形態6におけるLDモジュールを示す側面図である。 この発明の実施の形態6におけるLDモジュールを示す上面図である。 この発明の実施の形態7におけるLD装置を示す側面図である。 この発明の実施の形態7におけるヒートシンクを示す側面図である。 この発明の実施の形態8におけるLD装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態8におけるLD装置を分解して示す斜視図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるLD装置1aを示す側面図であり、図2はこの発明の実施の形態1におけるLD装置1aを示す斜視図である。まず、この発明の実施の形態1におけるLD装置1aの構成の概略を説明する。図1、図2において、LD装置1aは、ヒートシンク20aを備え、ヒートシンク20aとは電気的に絶縁されたLDモジュール30aがヒートシンク20aに載置された構成となっている。ヒートシンク20aとLDモジュール30aとは、半田付けやろう付けなどのろう接によって取り付けられる。
次に、ヒートシンク20aの構成について説明する。図1、図2において、ヒートシンク20aは、例えば銅やアルミニウムのような熱伝導率の高い金属によって形成され、表面は金などのめっきが施されている。ヒートシンク20aの内部には、複数の流路21が通っており、水などの冷媒を流すことにより、冷却を行っている。また、流路21同士の間の壁22の厚さおよび流路21とヒートシンク20aの側面23との間の壁24の厚さは、1mm以上、より好ましくは2mm以上とし、流路21が侵食や腐食に対して充分な寿命を持つ構造としている。
次に、LDモジュール30aの構成について説明する。図3はこの発明の実施の形態1におけるLDモジュール30aを示す上面図、図4はこの発明の実施の形態1におけるLDモジュール30aを示す正面図、図5はこの発明の実施の形態1におけるLDモジュール30aを示す側面図である。
図3〜図5において、LDモジュール30aは、LDモジュール30aとヒートシンク20aとを電気的に絶縁するための第一の複合板31aを備えている。第一の複合板31aの前端部32には、サブマウント33に載置されたLD34が載置され、第一の複合板31aの後端部35には、LD34の第一の電極36が形成され、第一の複合板31aの中央部37には、第二の複合板38が載置されている。第二の複合板38に、LD34の第二の電極39が形成されることにより、第一の電極36と第二の電極39とは互いに電気的に絶縁されている。各構成部品同士は半田付けやろう付けなどのろう接によって取り付けられている。LD34と第二の複合板38とは、結線40によってワイヤボンディングされ、LD34と第二の電極39が電気的に接続されている。
図6はこの発明の実施の形態1における第一の複合板31aを分解して示す側面図、図7はこの発明の実施の形態1における第一の複合板31aを分解して示す斜視図である。図6、図7において、第一の複合板31aは、第一の絶縁板45の互いに対向する一方の面に導電面である金属板46a、他方の面に金属板47が、半田付け、ろう付け、蒸着、めっきなどによって取り付けられている。金属板46aと金属板47とは互いに電気的に絶縁されている。
第一の絶縁板45としては、例えばAlNやダイヤモンドなどの熱伝導率が高い絶縁体が用いられ、その厚さを1mm以下、典型的には0.4mmとすることにより、LD34から発生する熱を高効率に排熱できる。第一の絶縁板45の厚さをさらに薄くしても、金属板46aと金属板47を厚く、表裏対称に取り付けることによって、充分な強度を持たせることが可能である。
金属板46a、金属板47には、例えば銅のような熱伝導率が高いものや、第一の絶縁板45と熱膨張率が近い材料、例えば第一の絶縁板45としてAlNを用いたときにはCuWやCuMoなどが用いられる。その厚さは、数十μm以上、典型的には50〜100μmとすることによって、数十〜百Aの電流を流してもジュール熱による発熱がLD34の発熱に比べて無視できる程度に抑えられる。また、金属板46a、金属板47の表面に金めっきなどを施せば、半田やろうなどのろう接剤の濡れ性を高めることができる。
図8はこの発明の実施の形態1における第二の複合板38を分解して示す側面図であり、図9はこの発明の実施の形態1における第二の複合板38を分解して示す斜視図である。図8、図9において、第二の複合板38は、第二の絶縁板50の互いに対向する一方の面に金属板51、他方の面に金属板52が、半田付け、ろう付け、蒸着、めっきなどによって取り付けられている。金属板51と金属板52とは互いに電気的に絶縁されている。
各部品の材料としては、第一の複合板31aと同じものを用いてもよいが、第二の複合板38には発熱源を搭載しないので、特に熱伝導率が高い材料を用いる必要は無い。そのため、第二の絶縁板50として、Alのような安価な材料を用いてもよい。また、金属板51、金属板52の表面に金めっきなどを施せば、半田やろうなどのろう接剤の濡れ性を高めることができ、ワイヤボンディングの接合性を高めることができる。
LD34はGaAsを主材料とし、その発光部はGaAsInPやGaAlAsなどで構成されている。このLD34は、その長さが約1cmで出力が数十ワットであり、発光部を複数持つ、いわゆるバー型のLDである。そして、サブマウント33には、LD34に用いられるGaAsと熱膨張率が近い材料、例えばCuWなどが用いられる。
図5において、LD34は、pサイド55がサブマウント33と対向するように載置され、サブマウント33と第一の複合板31aの金属板46aを介して第一の電極36と電気的に接続されている。また、nサイド56と第二の複合板38の金属板51とが例えば金ワイヤなどの結線40によってワイヤボンディングされることにより、第二の電極39と電気的に接続されている。このため、第一の電極36はプラス電極に、第二の電極39はマイナス電極に対応している。
次に、この発明の実施の形態1におけるLD装置1aの製造方法について図10〜図15を用いて説明する。ここでは、LD装置1aの製造方法を、第一の複合板31aと第二の複合板38を形成する第一工程と、LDモジュール30aを形成する第二工程と、ヒートシンク20aにLDモジュール30aを取り付ける第三工程に分けて説明する。
まず、第一工程について説明する。図10はこの発明の実施の形態1における第一の複合板31aの製造工程を示す図、図11はこの発明の実施の形態1における第二の複合板38の製造工程を示す図である。図10、図11において、まず、半田付け、ろう付け、蒸着、めっきなどによって、第一の絶縁板45の一方の面に金属板46a、他方の面に金属板47がそれぞれ取り付けられ、第一の複合板31aが形成され、第二の絶縁板50の一方の面に金属板51、他方の面に金属板52がそれぞれ取り付けられ、第二の複合板38が形成される。半田付けやろう付けで取り付けられる場合、第一の複合板31aに用いられるろう接剤の融点をA1、第二の複合板38に用いられるろう接剤の融点をA2とする。
次に、第二工程について説明する。図12はこの発明の実施の形態1におけるサブマウント33にLD34を取り付ける工程を示す図、図13はこの発明の実施の形態1における第二の複合板38に第二の電極39を取り付ける工程を示す図である。図12において、融点がB1のろう接剤によってサブマウント33にLD34が、図13において、融点がB2のろう接剤によって第二の複合板38に第二の電極39が取り付けられる。
図14はこの発明の実施の形態1におけるLDモジュール30aの製造工程を示す図である。図14において、LD34を取り付けたサブマウント33、第二の電極39が金属板51上に取り付けられた第二の複合板38、第一の電極36がそれぞれ第一の複合板31aの金属板46a上に融点がCのろう接剤を用いて取り付けられる。その後、LD34のnサイド56と第二の複合板38の金属板51とが結線40によってワイヤボンディングされる。ここでLDモジュール30aが完成する。
最後に、第三工程について説明する。図15はこの発明の実施の形態1におけるヒートシンク20aにLDモジュール30aを取り付け、LD装置1a組み立てる工程を示す図である。図15において、LDモジュール30aが、第一の複合板31aのLD34などが載置された金属板46aの面57と対向する金属板47の面58がヒートシンク20aの表面と接するように、融点がDのろう接剤を用いて取り付けられ、LD装置1aが完成する。
このような手順でLD装置1aを製造するには、前工程で取り付けた部品が後工程のろう接の際の加熱によって外れてしまわないように、製造工程が進むにつれて用いるろう接剤の融点が低くなっていかなければならない。よって、ろう接剤の融点の関係は、A1,A2,B1,B2>C>Dとなっている。具体的な一例としては、融点がA1、A2、B1、B2のろう接剤としてはAuSn半田、融点がCのろう接剤としてはSn−3.5Ag−0.5Cu半田やPbSn半田、融点がDのろう接剤としてはSn−58Bi半田やIn半田などが挙げられる。また、融点がA1、A2のろう接剤として、融点がより高いろうを用いてもよい。
この発明の実施の形態1では、以上のような構成としたことにより、LDモジュール30aとヒートシンク20aとが最も融点が低いろう接剤で取り付けられることを利用して、LDモジュール30aとヒートシンク20aの取り付けに用いたろう接剤だけが融ける温度まで加熱することにより、LDモジュール30aとヒートシンク20aとを構成部品に損傷を与えることなく着脱することができるという効果がある。これにより、例えばLD34が故障したときには、LDモジュール30aを取り外して交換することができ、ヒートシンク20aの流路21が故障したときも同様にヒートシンク20aを交換することができる。このためLD装置1a全体を廃棄する必要がなくなる。
また、第一の複合板31aにおいて、第一の絶縁板45の互いに対向する両面に金属板46aと金属板47を表裏対称に取り付けたことにより、第一の絶縁板45の厚さを薄くしても充分な強度が得られ、材料間の熱膨張率の差に起因する反りや歪みも小さくできる。そして、金属板46a、金属板47を用いない場合と比べて、ヒートシンク20a、サブマウント33、第二の複合板38、第一の電極36を取り付ける際のろう接剤の濡れ性がよくなるという効果もある。
第二の複合板38においても、第二の絶縁板50の互いに対向する両面に金属板51と金属板52を表裏対称に取り付けたことにより上述の第一の複合板31aと同様の効果が得られる。さらに金属板51を用いない場合と比べて、結線40のワイヤボンディングの接合性が上がる効果も得られる。
また、LD34を直接第一の複合板31aに取り付けず、LD34と第一の複合板31aとの間にサブマウント33を設けたことにより、熱膨張、収縮などによってLD34にかかる機械的な応力を軽減することができ、LD34の損傷を防ぐ効果がある。
さらに、LDとヒートシンクが互いに電気的に絶縁されたものではないが、従来用いられていたCSパッケージと呼ばれるLD装置を例に取ると、LDの幅約10mmに対して幅約25mmのヒートスプレッダを備え、このヒートスプレッダとヒートシンクとをねじ止めにより固定していた。
これに対して、このLD装置1aでは、LDモジュール30aとヒートシンク20aとをろう接により取り付けていることと、第一の複合板31aの厚さを薄くしていることなどによって、熱抵抗が低減しており、高効率に排熱を行うことができる。
これにより、LDモジュール30aの幅をCSパッケージの約半分の13mm程度まで狭くしても、マイクロチャネルなどを持たないヒートシンク20aを使用して、LD34を実用的な出力で使用することができる。つまり、LDモジュール30aの小型化を図ることができる。また、マイクロチャネルを持たないヒートシンク20aでよいためコストを下げることができる。
尚、この発明の実施の形態1では、第一の複合板31aにおいて、金属板46aと金属板47は第一の絶縁板45の端まで達する構成とした。しかし、金属板46aと金属板47のサイズを少し小さくして、第一の絶縁板45の端から少し後退させる構成としてもよい。これにより、金属板46a、金属板47をろう接によって取り付ける場合、ろう接剤のはい上がりや垂れ下りによって金属板46aと金属板47とが短絡してしまうことを防ぐことができる。
また、金属板46aは導電性を有していれば金属製である必要は無く、導電性樹脂など他の導電性材料を用いてもよい。さらに、LD34と第一の電極36を電気的に接続していれば必ずしも板状の部材である必要も無い。金属板47については、導電性を有している必要も無く、第一の絶縁板45の強度が充分確保できるならば、金属板47を用いない構成でもよい。また、金属板46aと金属板47は同じ材料、形状である必要は無いが、熱膨張などによる第一の複合板31aの反りや歪みを防ぐという観点から表裏対称に同じ材料、形状であることが好ましい。
第二の複合板38でも上述の第一の複合板31aと同様のことが言えるが、第二の複合板38においては、結線40によってLD34と第二の電極39とを直接ワイヤボンディングすれば、金属板51も導電性の部材である必要がなくなる。さらには、第二の絶縁板50の強度が充分確保できるならば、金属板51と金属板52を取り付ける必要も無い。
この発明の実施の形態1では、第一の複合板31aの前端部32にサブマウント33を、後端部35に第一の電極36を、中央部37に第二の複合板38を取り付けたが、この配置に限ることは無く、他の配置でもよい。
尚、この発明の実施の形態1では、結線40によってLD34と金属板51とをワイヤボンディングした。しかし、銅箔などを適切な融点を持つろう接剤で取り付けてもよい。これにより、ワイヤボンディングの場合よりも電流容量を大きくできる。
また、LDモジュール30aとヒートシンク20aとの取り付けに用いるろう接剤を、Sn、Pb、In系合金の柔軟な半田とすれば、LDモジュール30aの構造に大きな歪みをもたらさず取り付けを行うことができる。
この発明の実施の形態1では、ヒートシンク20aを水などの冷媒を流路21に流すことによって冷却した。しかし、必ずしも冷媒で冷却する必要は無く、ペルチェ素子などで冷却してもよい。
また、この発明の実施の形態1では、ヒートシンク20aの流路21がマイクロチャネルを用いなくても実用的な出力でLD34を使用できる構成としたが、マイクロチャネルを用いると冷却効率がさらに向上することは言うまでもない。
加えて、ヒートパイプなどを用いて熱をヒートシンク20a全体に拡散させる構成とすれば、LDモジュール30aの幅をより小さくすることができ、より小型化が図れる。
さらに、この発明の実施の形態1では、各構成部品はろう接により取り付けた。しかし、これに限ることは無く、熱伝導グリースや接着剤、ねじ止めなどによって取り付けてもよい。
実施の形態2.
図16はこの発明の実施の形態2におけるLDモジュール30bを示す上面図であり、図17は図16におけるA−A断面図である。図16、図17において、図3、図5と同じ符号を付けたものは、同一または相当の構成を示しており、その説明を省略する。実施の形態1とは、第一の複合板31aの代わりに第一の複合板31bを用い、これ伴い、第二の複合板38を省略した構成が相違している。
図16、図17において、第一の複合板31bは、金属板46bが互いに電気的に絶縁された第一の導電部60と第二の導電部61を備えている。第一の導電部60には、サブマウント33に載置されたLD34と第一の電極36が載置されている。第二の導電部61には第二の電極39が載置され、LD34と第二の導電部61とは結線40によってワイヤボンディングされている。
第一の導電部60と第二の導電部61の形成方法としては、第一の導電部60と第二の導電部61に対応する2枚の金属板を第一の絶縁板45に取り付けて形成してもよいが、全面に金属板46bを取り付けた後にエッチングにより第二の導電部61の周辺部62の金属を除去する方法や、マスクを用いた蒸着によって形成する方法を用いるとコストを抑えることができる。
この発明の実施の形態2では、以上のような構成としたことにより、第二の複合板38を省略でき、部品点数が減って構造が簡単になるためコストを下げることができる。
実施の形態3.
図18はこの発明の実施の形態2におけるLD装置1cを示す正面断面図である。図18において、図1と同じ符号を付けたものは、同一または相当の構成を示しており、その説明を省略する。この発明の実施の形態1では、一つのヒートシンク20aに単一のLDモジュール30aが載置されているのに対し、この発明の実施の形態3では、一つのヒートシンク20cの水平な面上に複数のLDモジュール30aがレーザ光の出射方向を同一にして載置された構成が相違している。また、それぞれのLDモジュール30aは図示しない結線により、電気的に直列に接続されている。図18では一例として3個のLDモジュール30aが載置され、直列接続された場合を示している。
この発明の実施の形態3では、LDモジュール30aをヒートシンク20cから構成部品に損傷を与えることなく着脱することができるため、複数あるLDモジュール30aのうち一つが故障した場合、故障したLDモジュール30aのみを取り外して新しいものに交換できる。よって、LD装置1c全体を廃棄する必要がなくなる。
また、このLDモジュール30aは、上述のように従来のCSパッケージと呼ばれる幅約25mmのLD装置と比べて幅が約半分の13mm程度に小型化されている。そのため、同じ幅により多くのLDモジュールを並べることができ、これを例えばロッド型側面励起固体レーザの励起に用いると、より高い励起密度を得ることができる。
実施の形態4.
図19はこの発明の実施の形態4におけるLD装置1dを示す斜視図であり、図20はこの発明の実施の形態4におけるヒートシンク20dを示す斜視図である。図19、図20において、図18と同じ符号を付けたものは、同一または相当の構成を示しており、その説明を省略する。この発明の実施の形態3では、ヒートシンク20cのLDモジュール30aが載置される面が単一の水平な面であるのに対し、この発明の実施の形態4では、ヒートシンク20dのLDモジュール30aが載置される面65dが、高さの異なる複数の水平な面66を備えた構成が相違している。この高さの異なる複数の水平な面66には、それぞれLDモジュール30aがレーザ光の出射方向が同一となるよう載置され、それぞれのLDモジュール30a同士は図示しない結線により電気的に直列に接続されている。
この発明の実施の形態4では、以上のような構成としたことにより、出射方向は同一で出射高さが異なる複数のレーザ光を出射することが可能となる。これを例えばロッド型側面励起固体レーザの励起に用いると、固体レーザ結晶をより均一に励起することができる。
実施の形態5.
図21はこの発明の実施の形態5におけるLDモジュール30eを示す側面図である。図21において、図5と同じ符号を付けたものは、同一または相当の構成を示しており、その説明を省略する。この発明の実施の形態1とは、第一の複合板31aのヒートシンク20aと対向する面67の全面に平板68eをさらに備えた構成が相違している。
平板68eの取り付け手順としては、平板68eを取り付けることによって生じる第一の複合板31aの反りや歪みを防止、軽減するため、第一の複合板31aの形成後に、平板68eをヒートシンク20aと対向する面67に取り付けることが好ましい。
また、ろう接によって平板68eを取り付ける場合は、取り付けの際の加熱によって第一の複合板31aの金属板46aと金属板47が外れてしまわないように、第一の複合板31aの形成に用いるろう接剤よりも融点が低いろう接剤を用いる。さらに、このろう接剤は、LDモジュール30eとヒートシンク20aを着脱する際に、平板68eが外れてしまわないように、LDモジュール30eとヒートシンク20aの取り付けに用いるろう接剤よりも融点が高い必要もある。
平板68eとしては、例えば銅のような熱伝導率が高いものや、第一の絶縁板45と熱膨張率が近い材料、例えば第一の絶縁板45としてAlNを用いた場合、CuWやCuMoなどが用いられる。
この発明の実施の形態5では、以上のような構成としたことにより、LDモジュール30eをヒートシンク20aに取り付けた際に、平板68eの厚みだけヒートシンク20aと第一の複合板31aを構成する金属板46aとの間隔が大きくなっている。これにより、LDモジュール30eとヒートシンク20aとの取り付けの際にろう接剤のはい上がりが少し生じても、ろう接剤が金属板46aまで達しないため、金属板46aと金属板47とが短絡することを防ぐことができる。また、第一の複合板31aの強度を増す効果もある。
尚、この発明の実施の形態5では、第一の複合板31aにおいて、第一の複合板31aのヒートシンク20aと対向する面67の全面に平板68eを取り付けた。しかし、平板68eのサイズを少し小さくして、第一の複合板31aの端から少し後退させる構成としてもよい。これにより、平板68eをろう接によって取り付ける場合、ろう接剤のはい上がりによって金属板46aと金属板47とが短絡してしまうことを防ぐことができる。さらに、LDモジュール30aとヒートシンク20aとの取り付けの際にろう接剤のはい上がりによる金属板46aと金属板47との短絡を防ぐ効果も増す。
また、この発明の実施の形態5では、平板68eを取り付けた。しかし、平板68eを取り付ける代わりに金属板47aの厚さをより厚くしてもよい。
実施の形態6.
図22はこの発明の実施の形態6におけるLDモジュール30fを示す側面図であり、図23はこの発明の実施の形態6におけるLDモジュール30fを示す上面図である。図22において、図21と同じ符号を付けたもの、図23において図3と同じ符号を付けたものは、同一または相当の構成を示しており、その説明を省略する。実施の形態5とは、第一の複合板31aのヒートシンク20aと対向する面67であって、図23の破線で囲まれたLD34が載置された領域70の背面にあたる領域71に平板68fを、第一の複合板31aの後端部35に平板68gを備えた構成が相違している。
LD34が載置された領域70の背面にあたる領域71は、LD34から発生した熱がヒートシンク20aへ排熱される主な経路となっており、この部分について平板68fがろう接により取り付けられている。さらに、LDモジュール30fに傾きが生じないように、第一の複合板31aの後端部35に平板68gを設けている。これにより、ヒートシンク20aにLDモジュール30fを取り付けたときに、ヒートシンク20aとLDモジュール30fとが接触しない箇所が生じるが、排熱の主な経路は平板68fを介してヒートシンク20aと接触しているため、排熱性能に大きく影響することはない。
この発明の実施の形態6では、以上のような構成としたことにより、この発明の実施の形態5で説明した、平板68eを第一の複合板31aのヒートシンク20aと対向する面67の全面に取り付ける場合と比べて、小さな部材を取り付けるため、より均一にろう接を行うことができる。また、平板68f、平板68gを取り付けることによる第一の複合板31aの反りや歪みも、平板68eを取り付けた場合と比べてより小さくできる。
さらに、LDモジュール30fとヒートシンク20aとが接触しない箇所があるため、LDモジュール30fとヒートシンク20aとを取り付ける際に、ろう接剤の流れる空間が生じ、ろう接剤のはい上がりや垂れ下りを軽減する効果も得られる。
尚、この発明の実施の形態6では、第一の複合板31aのヒートシンク20aと対向する面67の2か所のみに平板68fおよび平板68gを設けたが、より多くの箇所に平板を設けてもよい。これにより、LDモジュール30fを支える面積が増えるため、LDモジュール30fの反りや曲がりを軽減することができる。
実施の形態7.
図24はこの発明の実施の形態7におけるLD装置1gを示す側面図であり、図25はこの発明の実施の形態7におけるヒートシンク20gを示す側面図である。図24において、図22と同じ符号を付けたもの、図25において、図1と同じ符号を付けたものは、同一または相当の構成を示しており、その説明を省略する。この発明の実施の形態6とは、ヒートシンク20gのLDモジュール30fが載置される面65gが、LDモジュール30fのヒートシンク20gと対向する面75の第一の複合板31aと平板68fおよび平板68gによって形成された凹部76と嵌合する凸部77を備えた構成が相違している。
この発明の実施の形態7では、以上のような構成としたことにより、この発明の実施の形態6の構成と比べて、LDモジュール30fとヒートシンク20gとの接触面積が大きくなるため、より高い排熱効果が得られる。また、LDモジュール30fを安定に載置することができる。
実施の形態8.
図26はこの発明の実施の形態8におけるLD装置1hを分解して示す斜視図、図27はこの発明の実施の形態8におけるLD装置1hを示す斜視図である。図26、図27において、図2と同じ符号を付けたものは、同一または相当の構成を示しており、その説明を省略する。この発明の実施の形態1とは、LDモジュール30aとヒートシンク20aとの取り付けにろう接を用いる代わりに、押さえジグ80がねじ81によってマニホルド82に固定され、LDモジュール30aを押さえつけるようにした構成が相違している。また、熱伝導を良くするために熱伝導グリース、インジウムシート、熱伝導シートなどの充填材83がLDモジュール30aとヒートシンク20aの間に挟まれている。
この発明の実施の形態8では、以上のような構成としたことにより、何度でも容易にLDモジュールの30aを取り外し、再度取り付けることができる。このため、故障したときに交換することが可能である。
また、容易に着脱することが可能であるため、この構成により試験を行って、良品、不良品の選別をした後、LDモジュール30aとヒートシンク20aとをろう接してLD装置1aを構成することもできる。
以上、この発明の実施の形態1〜8について説明した。これらのこの発明の実施の形態1〜8で説明した構成は、互いに組合せることができる。
1a、1c、1d、1g LD装置
20a、20c、20d、20g ヒートシンク
30a、30b、30e、30f LDモジュール
34 LD
36 LDの第一の電極
39 LDの第二の電極
40 結線
45 第一の絶縁板
46a、46b 金属板
50 第二の絶縁板
57 第一の複合板のLDなどが載置された面
58 第一の複合板のLDなどが載置された面と対向する面
60 第一の導電部
61 第二の導電部
65d、65g ヒートシンクのLDモジュールが載置される面
66 ヒートシンクのLDモジュールが載置される面の水平な面
67 第一の複合板のヒートシンクと対向する面
68e、68f 平板
70 第一の複合板のLDが載置された領域
71 第一の複合板のLDが載置された領域の背面にあたる領域
75 LDモジュールのヒートシンクと対向する面
76 LDモジュールのヒートシンクと対向する面の凹部
77 ヒートシンクのLDモジュールが載置される面の凸部

Claims (5)

  1. ヒートシンクと、
    前記ヒートシンクに載置され、前記ヒートシンクと電気的に絶縁されたレーザダイオードモジュールと、
    を備えたレーザダイオード装置であって、
    前記レーザダイオードモジュールは、
    互いに対向する少なくとも一方の面に導電面が形成された第一の絶縁板と、
    前記導電面に載置されたレーザダイオードと、
    前記レーザダイオードが載置された前記導電面に形成された前記レーザダイオードの第一の電極と、
    前記レーザダイオードが載置された前記導電面に、前記第一の電極とは電気的に絶縁されて形成された前記レーザダイオードの第二の電極と、
    前記レーザダイオードと前記第二の電極とを電気的に接続する結線と、
    を備え、
    前記レーザダイオードモジュールは、前記第一の絶縁板の前記レーザダイオードが載置された面と対向する面がヒートシンクに対向するように載置され、
    前記導電面と前記第二の電極との間に第二の絶縁板を設けることにより、前記第一の電極と前記第二の電極とを電気的に絶縁し、
    前記レーザダイオードモジュールと前記ヒートシンクとの取り付けに用いられるろう接剤の融点は、前記レーザダイオードモジュールの形成に用いられるろう接剤の融点よりも低く、
    前記第一の絶縁板の前記ヒートシンクと対向する面は、少なくとも、前記レーザダイオードが載置された領域の背面にあたる領域には、平板が取り付けられた
    ことを特徴とするレーザダイオード装置。
  2. 前記ヒートシンクの前記レーザダイオードモジュールが載置される面は、高さの異なる複数の水平な面を備え、
    前記水平な面には、前記レーザダイオードモジュールがそれぞれ載置されることにより、複数のレーザ光を出射方向は同一で出射高さが異なるように出射できるようにし、
    前記レーザダイオードモジュールはそれぞれ電気的に直列に接続されたことを特徴とする請求項1記載のレーザダイオード装置。
  3. 前記レーザダイオードモジュールの前記ヒートシンクと対向する面は、前記第一の絶縁板と平板によって形成された凹部を備え、
    前記ヒートシンクの前記レーザダイオードモジュールが載置される面は、前記凹部と嵌合する凸部を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のレーザダイオード装置。
  4. 前記第一の絶縁板は、互いに対向する両面に金属板が設けられたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のレーザダイオード装置。
  5. 前記第二の絶縁板は、互いに対向する両面に金属板が設けられたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のレーザダイオード装置。
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