JP5379883B2 - アルミニウム合金板およびその製造方法 - Google Patents
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Description
アルミニウム合金板は、所定量のMnを含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金(Al−Mn系合金)から構成され、所定値以下のMn固溶量、Mn固溶量/Mn析出量を有する。
アルミニウム合金のMn量が0.8質量%未満であると、Mn固溶量/Mn析出量が増大すると共に、Al−Mn系化合物の形成が少なくなり、個数密度も減少する。その結果、アルミニウム合金板として最低限必要な高温成形性が得られない。一方、Mn量が2.5質量%を超えると、Mn固溶量が増大すると共に、粗大なMn系化合物が形成され、それが破壊の起点として作用するため、高温成形性が低下する。したがって、Mn量は0.8〜2.5質量%、好ましくは1.0〜2.3質量%、より好ましくは1.2〜2.0質量%である。
不可避的不純物の含有量は、本発明に係るアルミニウム合金板の特性に影響しない範囲が好ましい。
アルミニウム合金板のMn固溶量が1.0質量%を超えると、歪速度感受性が小さくなりすぎ、動的回復が起こりにくくなり、高温での局部伸びが低下し、高温成形性が低下する。したがって、Mn固溶量は1.0質量%以下、好ましくは0.5質量%以下である。Mn固溶量の制御は、前記アルミニウム合金のMn量、後記するアルミニウム合金板の製造工程における焼鈍温度によって行われる。
アルミニウム合金板のMn固溶量/Mn析出量が2.0を超えると、動的回復が起こりにくくなり、高温での局部伸びが低下し、高温成形性が低下する。したがって、Mn固溶量/Mn析出量は2.0以下、好ましくは1.5以下、より好ましくは1.0以下である。Mn固溶量/Mn析出量の制御は、アルミニウム合金のMn量、アルミニウム合金板の製造工程における鋳造時の冷却速度、焼鈍時の昇温速度、焼鈍温度、焼鈍時の冷却速度によって行われる。
アルミニウム合金板のMn系化合物(粒子径(最大径)0.5〜5.0μm)の個数密度が1000個/mm2未満であると、動的回復が起こりにくくなり、高温での局部伸びが低下し、高温成形性が低下しやすい。したがって、Mn系化合物の個数密度は1000個/mm2以上とする。また、個数密度が多すぎると、粒子間隔が短くなりすぎ、割れが伝播しやすくなるため、高温成形性の低下を招き易い。そのため、個数密度は1000〜10000個/mm2が好ましく、1500〜8000個/mm2がより好ましく、2000〜6000個/mm2が最適である。Mn系化合物の個数密度の制御は、アルミニウム合金のMn量、アルミニウム合金板の製造工程における鋳造時の冷却速度によって行われる。
アルミニウム合金板の平均結晶粒径が30μmより大きいと、高温での局部伸びが低下し、高温成形性が低下しやすい。したがって、平均結晶粒径は30μm以下とする。平均結晶粒径の制御は、アルミニウム合金板の焼鈍時の昇温速度、焼鈍温度、冷却速度によって行われる。
<Fe、Mg、Si、Cu、Cr、Zr、V、TiおよびZn量>
Fe、Mg、Si、Cu、Cr、Zr、V、TiおよびZnは、結晶粒の微細化に有用であり、高温成形性を向上させることができる。ただし含有量が多すぎると、粗大な化合物を形成し、それが破壊の起点として作用するため、高温成形性が低下する。前記各元素を含有させる場合、その含有量は、以下が好ましい。
通常のアルミニウム地金では、不可避的に0.05質量%程度含有されるが、0質量%とならない限りは0質量%に極めて近い含有量であってもよいが、0.01〜1.5質量%が好ましい。
(Mg量)
0質量%とならない限りは0質量%に極めて近い含有量であってもよいが、0.01〜2.0質量%が好ましい。
(Si量)
通常のアルミニウム地金では、不可避的に0.05質量%程度含有されるが、0質量%とならない限りは0質量%に極めて近い含有量であってもよいが、0.01〜1.5質量%が好ましい。
(Cu量)
0質量%とならない限りは0質量%に極めて近い含有量であってもよいが、0.01〜1.0質量%が好ましい。
(Cr量)
0質量%とならない限りは0質量%に極めて近い含有量であってもよいが、0.01〜0.5質量%が好ましい。
(Zr量)
0質量%とならない限りは0質量%に極めて近い含有量であってもよいが、0.01〜0.5質量%が好ましい。
(V量)
0質量%とならない限りは0質量%に極めて近い含有量であってもよいが、0.01〜0.3質量%が好ましい。
(Ti量)
0質量%とならない限りは0質量%に極めて近い含有量であってもよいが、0.005〜0.2質量%が好ましい。
(Zn量)
0質量%とならない限りは0質量%に極めて近い含有量であってもよいが、0.1〜1.5質量%が好ましい。
通常のアルミニウム合金板は、鋳造工程、均質化熱処理工程、熱間圧延工程および冷間圧延工程の各工程を経て製造されることが多い。本発明の製造方法のポイントは、冷間圧延工程の後に焼鈍(最終焼鈍)を行うところにある。すなわち、鋳造工程、均質化熱処理工程、熱間圧延工程、冷間圧延工程および焼鈍工程の各工程を経て製造される。また、熱間圧延工程の後に荒焼鈍を行なってもよいし、冷間圧延工程において冷間圧延を複数回行い、冷間圧延の間に中間焼鈍を行ってもよい。
表1に示す成分組成のアルミニウム合金をDC鋳造(実施例1〜10、12、参考例1、2、比較例1〜9)によって鋳造し、厚さ50mmの鋳塊を得た。または、薄板連鋳(実施例11、参考例3)によって鋳造し、厚さ10mmの鋳塊を得た。得られた鋳塊に500℃で均質化熱処理を施してから熱間圧延を行う。得られた板厚3mmの熱延板について、冷間圧延を行い、板厚1mmの冷延板を作製し、表2に示す条件で最終焼鈍を行い、実施例1〜12、参考例1〜3、比較例1〜9のアルミニウム合金板(供試板)を得た。
供試板のマトリックスのみを溶解し、目開き0.1μmのメッシュによってアルミ合金中の酸化物、晶出物および析出物を抽出分離した。そのときの、抽出分離されずにろ液に沈殿したMn量をMn固溶量とした。また、抽出分離された抽出残渣に含まれるMn量をMn析出量とした。そして、Mn固溶量をMn析出量により除する事でMn固溶量/Mn析出量を求めた。ここで、沈殿および残渣のMn量は、ICP発光分光分析法により求めた。
Mn系化合物の個数密度の測定は、以下のようにして行った。先ず、供試板に対して圧延面から0.25mm深さまで機械研磨により削り落とし、その研磨面をEPMA(日本電子製JXA−8000シリーズ、測定条件は加速電圧20kV)により測定した。測定エリアは約0.1〜0.2mm2程度、測定時の倍率は600倍であった。測定対象は最大径0.5〜5.0μmの粒子を測定した。
平均結晶粒径の測定は、以下のようにして行った。先ず、供試材に対して圧延面から0.25mm深さまで機械研磨により削り落とし、バフ研磨に次いで電解研磨し表面を調整した試料を用意した。その試料について、日本電子社製SEM(JEOL JSM 5410)を用いてEBSP(Electron Back Scattering (Scattered) Pattern)による結晶方位測定および結晶粒径測定を行った。測定領域は1500μm×1500μmの領域であり、測定ステップ間隔は2μmとした。EBSP測定・解析システムは、EBSP:TSL社製(OIM)を用いた。
平均結晶粒径=(Σx)/n ・・・ (1)
ここで、nは測定した結晶粒の数、xはそれぞれの結晶粒径
供試板から120mm×120mmの試験片を切断により作製した。図1に示すように、プレス機10のパンチ5(50mmφ、肩R4.5mm)と、ダイス6、7(54.5〜56.0mmφ、肩R8〜10mm)との間に試験片をセットし、潤滑材(日本工作油製、CF853)を用いて、しわ押さえ荷重1.2kg/cm2、パンチ速度80mm/minの条件で温間成形(深絞り試験)を行い、成形高さを測定した。そして、成形高さは、試験片の一部が破断した際のパンチ深さとした。なお、成形高さが25mm未満を高温成形性が不良(×)、25mm以上30mm未満を高温成形性が良好(○)、30mm以上を高温成形が優れている(◎)とした。
供試板から、圧延方向に対する角度が90°方向を長手方向とする引張試験片(JIS5号試験片)を切り出した。この試験片を用いて引張試験を行い、その応力−歪み曲線を得た後、JISG0202に規定された局部伸びを求めた。引張試験時の雰囲気温度は250℃とし、予め雰囲気温度に到達後に引張試験片を装着し、装着後に約10分間保持した後、引張試験を実施した。さらに、各供試板について3回の試験を行い、その平均値を採用した。なお、局部伸びが50%未満を高温成形性が不良(×)、50%以上を高温成形性が良好(○)とした。
2 フランジ部分
3 コーナー部分
4 底部分
5 パンチ
6、7 ダイス
8 ヒーター
9 冷却管
10 プレス機
Claims (4)
- Mn:0.8〜2.5質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金からなり、Mn固溶量が1.0質量%以下、かつ、Mn固溶量/Mn析出量が2.0以下であるアルミニウム合金板において、
粒子径が0.5〜5.0μmのMn系化合物の個数密度が1000個/mm2以上10500個/mm2以下、かつ、
平均結晶粒径が30μm以下であることを特徴とするアルミニウム合金板。 - 前記アルミニウム合金が、さらに、Fe:1.5質量%以下、Mg:2.0質量%以下、Si:1.5質量%以下、Cu:1.0質量%以下、Cr:0.5質量%以下、Zr:0.5質量%以下、V:0.3質量%以下、Ti:0.2質量%以下およびZn:1.5質量%以下のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1に記載のアルミニウム合金板。
- Mn:0.8〜2.5質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解し、冷却速度0.1℃/秒以上5.0℃/秒以下で鋳造して鋳塊を製造する鋳造工程と、
前記鋳塊に均質化熱処理を施す均質化熱処理工程と、
前記均質化熱処理が施された鋳塊を熱間圧延して熱延板を製造する熱間圧延工程と、
前記熱延板を冷間圧延して冷延板を製造する冷間圧延工程と、
前記冷延板に、昇温速度50℃/分以上、焼鈍温度400〜600℃および前記焼鈍温度から200℃までの冷却速度50℃/分以上の焼鈍を施してアルミニウム合金板を製造する焼鈍工程とを含むことを特徴とするアルミニウム合金板の製造方法。 - 前記アルミニウム合金が、さらに、Fe:1.5質量%以下、Mg:2.0質量%以下、Si:1.5質量%以下、Cu:1.0質量%以下、Cr:0.5質量%以下、Zr:0.5質量%以下、V:0.3質量%以下、Ti:0.2質量%以下およびZn:1.5質量%以下のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項3に記載のアルミニウム合金板の製造方法。
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