JP5370261B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、第1ハウジングと第2ハウジングをスライダとレバーを用いて嵌合させるコネクタが開示されている。第1ハウジングには、スライダが両ハウジングの嵌合方向と交差する方向への移動可能に設けられているとともに、レバーが回動可能に設けられ、レバーに形成したピニオンとスライダに形成したラックが係合されている。両ハウジングを嵌合する際には、スライダのカム溝に第2ハウジングのカムフォロアを係合させた状態で、レバーを回動操作すると、レバーの回動に伴う倍力作用によってスライダが駆動され、更に、カム溝とカムフォロアとの係合による倍力作用によって両ハウジングが嵌合されるようになっている。
特許第3687874号公報
上記のコネクタでは、ピニオンを構成する複数の歯とラックを構成する複数の歯が、全て同一の形状であるため、レバーの回動姿勢とスライダの位置が不正な関係のままで双方の歯同士が係合して、レバーとスライダが第1ハウジングに組み付けられてしまう虞がある。
このようにレバーとスライダが不正な係合関係のままで組み付けられた場合には、レバーの回動範囲とスライダの移動範囲とが正しく対応しないため、レバーを所定の姿勢で待機させても、両ハウジングの嵌合動作を開始できなかったり、レバーを所定の範囲に亘って回動させても、スライダの移動範囲が適正とならずに嵌合不良を来したりする等の不具合を生じることになる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、レバーとスライダが正しく組み付けられるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、第1ハウジングと、前記第1ハウジングと嵌合可能であり、カムフォロアを有する第2ハウジングと、前記第1ハウジングに取り付けられ、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合方向と交差する方向に移動可能なスライダと、前記スライダに形成され、前記カムフォロアと係合可能なカム機能部と、前記スライダに形成され、複数の歯を一定ピッチで並列配置して構成されたラックと、前記第1ハウジングに回動可能に取り付けられたレバーと、前記レバーに形成され、複数の歯を一定ピッチで前記レバーの回動中心と同心の円周状に配して構成されたピニオンとを備え、前記レバーを回動させると、前記ピニオンと前記ラックとの係合によって前記スライダが移動するとともに、前記カム機能部と前記カムフォロアとの係合によって前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが嵌合されるようになっているコネクタにおいて、前記レバーと前記スライダのうち少なくとも一方の部材には、前記レバーと前記スライダとが不正な位置関係で組み付けられようとしたときに、前記レバーと前記スライダのうち他方の部材の前記歯と干渉することで組付けを阻害する干渉部が形成され、前記レバーと前記スライダのうち他方の部材には、前記レバーと前記スライダが適正な位置関係で組み付けられているときにのみ前記干渉部を進入させる逃がし部が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記レバーと前記スライダが初期位置にある状態で前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合が開始され、前記レバーと前記スライダが嵌合位置まで変位すると、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規に嵌合されるようになっており、前記干渉部は、前記レバーに設けられていて、前記レバーと前記スライダが嵌合位置にあるときにのみ前記逃がし部内に進入し得るように配されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記レバーと前記スライダが初期位置にある状態で前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合が開始され、前記レバーと前記スライダが嵌合位置まで変位すると、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規に嵌合されるようになっており、前記干渉部は、前記スライダに設けられていて、前記レバーと前記スライダが初期位置にあるときにのみ前記逃がし部内に進入し得るように配されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記干渉部と前記逃がし部は、前記ピニオンと前記ラックを構成する複数の前記歯のうち一部の前記歯のみに形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
レバーとスライダのうち少なくとも一方の部材に干渉部を設けたので、レバーとスライダとが不正な位置関係で組み付けられることが防止される。
<請求項2の発明>
レバーが嵌合位置にある状態でスライダと不正な組付けを行った場合は、レバーの干渉部がスライダの歯と干渉して組付けが阻害される。したがって、レバーが嵌合位置にある状態でスライダとの組付けを行うようにすれば、レバーとスライダが不正な位置関係で組み付けられるのを確実に防止することができる。
<請求項3の発明>
スライダが初期位置にある状態でレバーと不正な組付けを行った場合は、スライダの干渉部がレバーの歯と干渉して組付けが阻害される。したがって、スライダが初期位置にある状態でレバーとの組付けを行うようにすれば、レバーとスライダが不正な位置関係で組み付けられるのを確実に防止することができる。
<請求項4の発明>
ピニオン又はラックを構成する複数の歯の全てに干渉部と逃がし部を形成しようとすると、少なくとも隣り合う歯においては干渉部と逃がし部を異なる形状にする必要があり、ピニオンとラックの形状が複雑になる。その点、本発明は、干渉部と逃がし部が、ピニオンとラックを構成する複数の歯のうち一部の歯のみに形成をしているので、ピニオンとラックの形状複雑化を抑制できる。
実施形態1において第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合を開始した状態をあらわす断面図 第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合途中の状態をあらわす断面図 第1ハウジングと第2ハウジングが正規嵌合した状態をあらわす断面図 レバーが初期位置と嵌合位置との間の位置にあり、スライダが嵌合位置にある不正な位置関係で組付けが行われようとしている状態をあらわす断面図 レバーが初期位置にあり、スライダが嵌合位置にある不正な位置関係で組付けが行われようとしている状態をあらわす断面図 レバーが嵌合位置にあり、スライダが嵌合位置よりも初期位置側の位置にある不正な位置関係で組付けが行われようとしている状態をあらわす断面図 レバーが嵌合位置にあり、スライダが初期位置に近い位置にある不正な位置関係で組付けが行われようとしている状態をあらわす断面図 レバーが初期位置と嵌合位置との間の位置にあり、スライダが嵌合位置よりも初期位置側の位置にある不正な位置関係で組付けが行われようとしている状態をあらわす断面図 レバーが初期位置と嵌合位置との間の位置にあり、スライダが嵌合位置よりも初期位置側の位置にある不正な位置関係で組付けが行われようとしている状態をあらわす断面図 第1ハウジングを構成するハウジング本体の斜視図 第1ハウジングを構成する電線カバーの斜視図 スライダの斜視図 スライダを図12とは別の角度から見た斜視図 レバーの斜視図 第2ハウジングの斜視図
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図15を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、第1ハウジング10と第2ハウジング20を、スライダ30とレバー40を用いて嵌合するようにしたものである。尚、以下の説明において、上下方向と左右方向については、図1〜図9に表れている方向をそのまま上下と左右の方向とし、前後方向については、図1〜図9にあらわれる面を前面とする。
第1ハウジング10は、ハウジング本体11と、ハウジング本体11に対しその上面を覆うように組み付けられる電線カバー12とから構成されている。ハウジング本体11内には、周知形態の雌端子金具(図示省略)が収容され、雌端子金具に接続された電線(図示省略)が、ハウジング本体11の上面から導出され、電線カバー12内で右方へ転向させられて電線カバー12の右側方へ導出されるようになっている。
ハウジング本体11には、雌端子金具の収容領域を挟むように配された前後対称な一対のガイド空間13が形成されている。ガイド空間13は、スライダ30を初期位置(図1を参照)と嵌合位置(図3〜図5を参照)との間で平行移動し得るように案内するものである。ガイド空間13の右側の端部はハウジング本体11の右端面に開放され、ガイド空間13の左側の端部にはストッパ14が形成されている。ハウジング本体11には、ガイド空間13の左右方向における略中央部分を上方へ開放させる連通孔15と、連通孔15の右方位置と左方位置においてガイド空間13を下方へ開放させる左右一対の進入口16とが形成されている。
電線カバー12の前面壁と後面壁には、軸線を前後方向に向けた前後対称な一対の支持軸17が形成されている。支持軸17は、第1ハウジング10の略中央位置に配されていて、電線カバー12をハウジング本体11に組み付けた状態では、支持軸17が連通孔15の上方に位置するようになっている。電線カバー12には、レバー40が初期位置と嵌合位置との間での回動を可能に支持されている。
スライダ30は、前後対称な一対の平板状のカム板31と、両カム板31の右端縁部同士を連結する板状の連結部32とを一体に形成したものである。スライダ30は、両カム板31をガイド空間13内に摺動可能に収容するとともに、連結部32をガイド空間13の右方外部に突出させた状態でハウジング本体11に取り付けられている。スライダ30は、ガイド空間13に案内されることにより、ハウジング本体11に対して最も左端の位置であって、ストッパ14に対してカム板31の左端縁を当接又は接近して対向させる初期位置と、スライダ30の移動経路における最も右端の嵌合位置との間で左右方向(両ハウジング10,20の嵌合方向と直交する方向)に移動し得るようになっている。
カム板31には、左右一対のカム溝33(本発明の構成要件であるカム機能部)が形成されている。カム溝33は、カム板31の外面から内面まで貫通した形態である。カム溝33は、両ハウジング10,20の嵌合方向(上下方向)及びスライダ30の移動方向(左右方向)の両方向に対して斜め方向に延びており、カム溝33の入口がカム板31の下端縁に開口している。また、カム板31には、その内面から突出するようにラック34が形成されている。ラック34は、最も左端に位置する第1ラック歯35aから、最も右端に位置する第6ラック歯35fに至る6つのラック歯35a〜35fを、カム板31の上端縁に沿って左右方向(スライダ30の移動方向と平行な方向)に一定ピッチで並べて構成されている。
レバー40は、前後対称な一対の平板状のアーム部41と、両アーム部41の端部同士を連結する操作部42とを一体に形成したものである。アーム部41には軸受孔43が形成され、レバー40は軸受孔43を支持軸17に嵌合させることにより、初期位置(図1,図5を参照)と、初期位置から図1〜図9における時計回り方向へ変位した嵌合位置(図3,図6,図7を参照)との間で回動操作し得るようになっている。アーム部41には、その外面から突出するようにピニオン44が形成されている。ピニオン44は、軸受孔43と同心の円弧状をなす外周縁に沿って、図1〜図9の時計回り方向における最も前端に位置する第1ピニオン歯45aから時計回り方向における最も後端に位置する第5ピニオン歯45eに至る5つのピニオン歯45a〜45eを、一定ピッチで並べた形態のピニオン44が形成されている。
第1ハウジング10を組み付ける際には、電線カバー12にレバー40を取り付け、ハウジング本体11にスライダ30を取り付け、電線カバー12をハウジング本体11に合体させる。電線カバー12をハウジング本体11に組み付けると、ピニオン歯45a〜45eのいずれかが連通孔15を通ってガイド空間13内に進入してラック歯35a〜35fのいずれかと係合する。このピニオン歯45a〜45eとラック歯35a〜35fの係合により、レバー40の回動動作とスライダ30のスライド動作とが連動して行われるようになっている。
第2ハウジング20は、端子保持部21と、端子保持部21から上方へフード部22を突出させた形態であり、端子保持部21には周知形態の雄端子金具(図示省略)が保持され、雄端子金具の先端のタブがフード部22で包囲されている。第2ハウジング20の前面と後面には、夫々、左右一対ずつのカムフォロア23が形成されている。カムフォロア23は、軸線を前後方向に向けた円柱状をなしている。
両ハウジング10,20を嵌合する際には、図1に示すように、スライダ30とレバー40を初期位置に保持し、その状態で、第1ハウジング10と第2ハウジング20を浅く嵌合し、カムフォロア23をカム溝33の入口に進入させる。次に、レバー40の操作部42を摘んでレバー40を初期位置から嵌合位置まで回動させる。このレバー40の回動に伴い、ピニオン歯45a〜45eとラック歯35a〜35fの係合を介してスライダ30が初期位置から嵌合位置へスライドする。スライダ30の移動に伴い、カム溝33とカムフォロア23との係合によるカム作用によって両ハウジング10,20が接近し(図2を参照)、レバー40が嵌合位置に到達すると、同時にスライダ30も嵌合位置に到達し、図3に示すように、両ハウジング10,20が正規の嵌合状態となる。
両ハウジング10,20の嵌合過程では、レバー40の回動中心から操作部42までの距離が、回動中心からピニオン歯45a〜45eまでの距離よりも長いので、レバー40の回動によるテコ作用により倍力作用が発揮され、レバー40の操作部42に付与する操作力が小さくても、スライダ30には大きい駆動力が伝達される。さらに、スライダ30の移動に伴い、カム溝33とカムフォロア23との係合による倍力作用も発揮される。これにより、両ハウジング10,20間の嵌合抵抗が大きくても、レバー40には小さい操作力を付与するだけで簡単に両ハウジング10,20を嵌合させることができる。
本実施形態では、レバー40のピニオン44とスライダ30のラック34とを適正な位置関係で係合させるための手段が設けられており、以下に、その構成を説明する。スライダ30には、第1干渉部51と第2干渉部52と第3逃がし部63と第4逃がし部64とが形成されている。第1干渉部51は、カム板31の内面から突出しており、ラック34において最も右端に位置する第6ラック歯35fに対し、その右側に僅かな間隔を空けて隣り合うように配置されている。スライダ30の移動方向において第6ラック歯35fと第1干渉部51との間隔は、隣り合うラック歯35a〜35f間の歯溝の幅寸法よりも小さい。また、前後方向において、第1干渉部51の幅寸法(カム板31の内面からの突出寸法)は、ラック歯35a〜35fの歯幅寸法(カム板31の内面からの突出寸法)よりも小さく、この寸法差により、第1干渉部51の内面が臨む空間(第1干渉部51よりも内方の空間)は、第3逃がし部63となっている。
第2干渉部52は、カム板31の内面から突出しており、ラック34において最も左端に位置する第1ラック歯35aに対し、その左側に僅かに間隔を空けて隣り合うように配置されている。スライダ30の移動方向において第1ラック歯35aと第2干渉部52との間隔は、隣り合うラック歯35a〜35f間の歯溝の幅寸法よりも小さい。また、前後方向において、第2干渉部52の幅寸法(カム板31の内面からの突出寸法)は、ラック歯35a〜35fの歯幅寸法(カム板31の内面からの突出寸法)よりも小さい。
第4逃がし部64は、ラック34を構成する第4ラック歯35dの一部を切欠することによって形成されている。第4逃がし部64は、第4ラック歯35dのうちスライダ30が初期位置から嵌合位置へ移動する方向における前側の面、及び第4ラック歯35dのうち内側の面を凹ませた形態である。
レバー40には、第3干渉部53と第4干渉部54と第1逃がし部61と第2逃がし部62とが形成されている。第3干渉部53は、アーム部41の外面から突出しており、ピニオン44のうち時計回り方向において最も後端に位置する第5ピニオン歯45eに対し、時計回り方向における後方に隣接するように配置されている。レバー40の回動方向において第5ピニオン歯45eと第3干渉部53との間隔は、隣り合うピニオン歯45a〜45e間の歯溝の幅寸法と同じ寸法であり、第5ピニオン歯45eと第3干渉部53との間には第6ラック歯35fが正しく嵌合し得るようになっている。また、前後方向において、第3干渉部53の幅寸法(アーム部41の外面からの突出寸法)は、ピニオン歯45a〜45eの歯幅寸法(アーム部41の外面からの突出寸法)よりも小さく、この寸法差により、第3干渉部53の外面が臨む空間(第3干渉部53よりも外方の空間)は、第1逃がし部61となっている。
第4干渉部54は、アーム部41の外面から突出しており、ピニオン44のうち時計回り方向において中央に位置する第3ピニオン歯45cに連なって形成されている。即ち、第4干渉部54は、第3ピニオン歯45cの時計回り方向における後面から突出するように配置されている。レバー40の回動方向において第4干渉部54と第4ピニオン歯45dとの間隔は、隣り合うピニオン歯45a〜45e間の歯溝の幅寸法よりも狭く、第4干渉部54と第4ピニオン歯45dとの間には、ラック歯35a〜35fは正しく嵌合できないようになっている。また、前後方向において、第4干渉部54の幅寸法(アーム部41の外面からの突出寸法)は、ピニオン歯45a〜45eの歯幅寸法(アーム部41の外面からの突出寸法)よりも小さくなっている。
第2逃がし部62は、アーム部41の外面をピニオン歯45a〜45eの外面よりも凹ませた形態であり、ピニオン44のうち時計回り方向において最も前端に位置する第1ピニオン歯45aに対し、時計回り方向における前方に隣接するように配置されている。
レバー40とスライダ30が正しい位置関係で係合されている場合において、レバー40とスライダ30が初期位置にある状態では、図1に示すように、第1ピニオン歯45aが第1ラック歯35aと第2ラック歯35bの間に嵌入するが、第2干渉部52は第2逃がし部62内に進入するので、ラック34とピニオン44との間では干渉は生じない。そして、レバー40とスライダ30が嵌合位置側へ変位すると、図2に示すように、第3ピニオン歯45cが第3ラック歯35cと第4ラック歯35dとの間に嵌入し、第4干渉部54が第4逃がし部64内に進入するので、ラック34とピニオン44との間で干渉は生じない。そして、レバー40とスライダ30が嵌合位置に変位した状態では、図3に示すように、第5ピニオン歯45eが第5ラック歯35eと第6ラック歯35fとの間に嵌入し、第1干渉部51が第1逃がし部61内に進入するので、ラック34とピニオン44との間での干渉は生じない。
次に、レバー40とスライダ30が不正な位置関係で組み付けられようとした場合について説明する。図4は、レバー40が初期位置と嵌合位置との間の位置にあり、スライダ30が嵌合位置にある状態で不正な組付けを行う場合を示す。スライダ30が嵌合位置にある状態では、第1干渉部51が連通孔15に臨んでいるので、レバー40の第5ピニオン歯45eが第1干渉部51と干渉することによって、組付けが阻害される。また、レバー40が初期位置と嵌合位置との間の位置にある状態では、レバー40の第4干渉部54が連通孔15内に進入して第5ラック歯35eと干渉するので、この干渉によっても、組付けが阻害される。
図5は、レバー40が初期位置にあり、スライダ30が嵌合位置にある状態で不正な組付けを行う場合を示す。図4の場合と同じく、スライダ30が嵌合位置にある状態では、第1干渉部51が連通孔15に臨んでいるので、レバー40の第2ピニオン歯45bが第1干渉部51と干渉することによって、組付けが阻害される。
このように、スライダ30が嵌合位置にある状態では、レバー40が嵌合位置にあって第1逃がし部61が第1干渉部51と対応する(第1干渉部51の進入を許容する)場合を除き、レバー40がどのような位置にあっても組付けが阻害される。
図6は、レバー40が嵌合位置にあり、スライダ30が嵌合位置よりも初期位置側の位置にある状態で不正な組付けを行う場合を示す。レバー40が嵌合位置にある状態では、第3干渉部53が連通孔15内に進入して第6ラック歯35fと干渉するので、組付けが阻害される。
図7は、レバー40が嵌合位置にあり、スライダ30が初期位置に近い位置にある状態で不正な組付けを行う場合を示す。図6に示す場合と同じく、レバー40が嵌合位置にある状態では、第3干渉部53が連通孔15内に進入するので、第3干渉部53がレバー40の第3ラック歯35cと干渉することにより、組付けが阻害される。また、図7に示す状態では、スライダ30の第2干渉部52が連通孔15に臨んでいるので、この第2干渉部52に第4ピニオン歯45dが干渉し、この干渉によっても組付けが阻害される。
このように、レバー40が嵌合位置にある状態では、スライダ30が嵌合位置にあって第3逃がし部63が第3干渉部53と対応する(第3干渉部53の進入を許容する)場合を除き、スライダ30がどのような位置にあっても組付けが阻害される。
図8には、レバー40が初期位置と嵌合位置との間の位置にあり、スライダ30が嵌合位置よりも初期位置側の位置にある不正な位置関係で組付けを行う場合を示す。この状態では、レバー40の第4干渉部54が連通孔15に進入し、スライダ30の第4逃がし部64は、第4干渉部54の進入位置から左方へずれているので、第4干渉部54が第5ラック歯35eと干渉し、この干渉によって組付けが阻害される。
図9には、レバー40が初期位置と嵌合位置との間の位置にあり、スライダ30が嵌合位置よりも初期位置側の位置にある不正な位置関係で組付けを行う場合を示す。この場合も、図8の場合と同様に、レバー40の第4干渉部54が連通孔15に進入するので、この第4干渉部54が第6ラック歯35fと干渉し、組付けが阻害される。
本実施形態によれば、スライダ30が嵌合位置と初期位置のいずれかに位置していれば、第1干渉部51と第2干渉部52のいずれかが連通孔15に臨む状態となる。したがって、レバー40がスライダ30に対して不正な位置関係であれば、必ず、いずれかのピニオン歯45a〜45eといずれかの干渉部51,52とが干渉するので、不正な組付けが防止される。また、レバー40が嵌合位置にあれば、第3干渉部53が連通孔15内に進入するので、スライダ30がレバー40に対して不正な位置関係であれば、必ず、いずれかのラック歯35a〜35fが第3干渉部53と干渉して、不正な組付けが防止される。
尚、レバー40が初期位置にある状態では、レバー40側に設けた第3干渉部53も第4干渉部54も連通孔15には進入しないので、スライダ30が初期位置以外の位置にあっても、組付けが可能である。但し、スライダ30が嵌合位置にあるときは、第1干渉部51が連通孔15に臨むので、不正な組付けは阻害される。したがって、本実施形態では、レバー40とスライダ30の組付けに際しては、レバー40は初期位置以外の位置に変位させておくことが望ましい。
上述のように、本実施形態のコネクタは、作業マニュアルにおいて、組付けに際しては、レバー40とスライダ30の両方を嵌合位置に変位させておく旨を定めておけば、たとえレバー40とスライダ30のうちいずれか一方の部材が嵌合位置とは異なる位置にずれたとしても、不正な組付けを確実に防止することができる。
上述のように本実施形態のコネクタは、レバー40とスライダ30の両部材に、レバー40とスライダ30とが不正な位置関係で組み付けられようとしたときに、相手側の部材の歯と干渉することで組付けを阻害する干渉部51〜54を形成し、レバー40とスライダ30の両部材に、レバー40とスライダ30が適正な位置関係で組み付けられているときにのみ干渉部51〜54を進入させる逃がし部61〜64を形成した。これにより、レバー40の回動操作とスライダ30の変位動作に支障を来すことになく、レバー40とスライダ30の不正な位置関係での組付けが防止される。
また、第1干渉部51は、スライダ30に設けられていて、レバー40とスライダ30が嵌合位置にあるときにのみ第1逃がし部61内に進入し得るように配されている。この構成によれば、スライダ30が嵌合位置にある状態でレバー40と不正な組付けを行った場合は、第1干渉部51がレバー40のピニオン歯45a〜45eと干渉して組付けが阻害される。したがって、スライダ30が嵌合位置にある状態でレバー40との組付けを行うようにすれば、レバー40とスライダ30が不正な位置関係で組み付けられるのを確実に防止できる。
また、第2干渉部52は、スライダ30に設けられていて、レバー40とスライダ30が初期位置にあるときにのみ第2逃がし部62内に進入し得るように配されている。この構成によれば、スライダ30が初期位置にある状態でレバー40と不正な組付けを行った場合は、第2干渉部52がレバー40のピニオン歯45a〜45eと干渉して組付けが阻害される。したがって、スライダ30が初期位置にある状態でレバー40との組付けを行うようにすれば、レバー40とスライダ30が不正な位置関係で組み付けられるのを確実に防止できる。
また、第3干渉部53は、レバー40に設けられていて、レバー40とスライダ30が嵌合位置にあるときにのみ、第3逃がし部63内に進入し得るように配されている。この構成によれば、レバー40が嵌合位置にある状態でスライダ30と不正な組付けを行った場合は、第3干渉部53がスライダ30のラック歯35a〜35fと干渉して組付けが阻害される。したがって、レバー40が嵌合位置にある状態でスライダ30との組付けを行うようにすれば、レバー40とスライダ30が不正な位置関係で組み付けられるのを確実に防止できる。
また、ラック34を構成する複数のラック歯35a〜35fの全てに逃がし部を形成しようとすると、少なくとも隣り合うラック歯35a〜35fにおいては逃がし部を異なる形状にする必要があり、ラック34の形状が複雑になる。その点、本実施形態は、複数のラック歯35a〜35fの一部である第4ラック歯35dのみに第4逃がし部64を形成しているので、ラック34の形状の複雑化が回避されている。
また、ピニオン44を構成する複数のピニオン歯45a〜45eの全てに干渉部を形成しようとすると、少なくとも隣り合うピニオン歯45a〜45eにおいては干渉部を異なる形状にする必要があり、ピニオン44の形状が複雑になる。その点、本実施形態は、複数のピニオン歯45a〜45eの一部である第3ピニオン歯45cのみに第4干渉部54を形成しているので、ピニオン44の形状の複雑化が回避されている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、レバーが初期位置にある状態では、スライダが嵌合位置にあるときにのみ、不正な組付けが阻害されるようにしたが、レバーが初期位置にある状態において、スライダが初期位置と嵌合位置との間の位置にある場合でも、組付けが阻害されるようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、レバーが嵌合位置にある状態では、スライダが嵌合位置以外の位置にあるときの組付けを阻害する構成としたが、レバーが嵌合位置にあってスライダが嵌合位置以外の位置にある場合でも、レバーとスライダが組み付けられるようにしてもよい。この場合、レバーが嵌合位置以外の位置にあるときには、必ず、干渉部がスライダの歯と干渉して不正な組付けを阻害するように、干渉部を配置すればよい。
(3)上記実施形態では、レバーが初期位置にある状態では、スライダが初期位置以外の位置にある場合でも組付けが可能となるようになっているが、レバーが初期位置にある状態では、スライダが初期位置以外の位置にあれば必ず干渉部がスライダの歯と干渉して組付けを阻害するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、スライダが初期位置にある状態では、レバーが初期位置以外の位置にあるときの組付けを阻害する構成としたが、スライダが初期位置にあってレバーが初期位置以外の位置にある場合でも、レバーとスライダが組み付けられるようにしてもよい。この場合、スライダが初期位置以外の位置にあるときには、必ず、干渉部がレバーの歯と干渉して不正な組付けを阻害するように、干渉部を配置すればよい。
(5)上記実施形態では、ピニオンを構成する複数の歯のうち1つの歯のみに干渉部を形成したが、ピニオンを構成する複数の歯のうち複数の歯又は全ての歯に干渉部を形成してもよい。
(6)上記実施形態では、ラックを構成する複数の歯のうち1つの歯のみに逃がし部を形成したが、ピニオンを構成する複数の歯のうち複数の歯又は全ての歯に干渉部が形成されている場合には、それに合わせて、ラックを構成する複数の歯のうち複数の歯又は全ての歯に逃がし部を形成すればよい。
(7)上記実施形態では、ピニオンの歯に干渉部を形成し、ラックの歯に逃がし部を形成したが、ラックの歯に干渉部を形成し、ピニオンの歯に逃がし部を形成してもよい。
10…第1ハウジング
20…第2ハウジング
23…カムフォロア
30…スライダ
33…カム溝(カム機能部)
34…ラック
35a…第1ラック歯
35b…第2ラック歯
35c…第3ラック歯
35d…第4ラック歯
35e…第5ラック歯
35f…第6ラック歯
40…レバー
44…ピニオン
45a…第1ピニオン歯
45b…第2ピニオン歯
45c…第3ピニオン歯
45d…第4ピニオン歯
45e…第5ピニオン歯
51…第1干渉部
52…第2干渉部
53…第3干渉部
54…第4干渉部
61…第1逃がし部
62…第2逃がし部
63…第3逃がし部
64…第4逃がし部

Claims (4)

  1. 第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングと嵌合可能であり、カムフォロアを有する第2ハウジングと、
    前記第1ハウジングに取り付けられ、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合方向と交差する方向に移動可能なスライダと、
    前記スライダに形成され、前記カムフォロアと係合可能なカム機能部と、
    前記スライダに形成され、複数の歯を一定ピッチで並列配置して構成されたラックと、
    前記第1ハウジングに回動可能に取り付けられたレバーと、
    前記レバーに形成され、複数の歯を一定ピッチで前記レバーの回動中心と同心の円周状に配して構成されたピニオンとを備え、
    前記レバーを回動させると、前記ピニオンと前記ラックとの係合によって前記スライダが移動するとともに、前記カム機能部と前記カムフォロアとの係合によって前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが嵌合されるようになっているコネクタにおいて、
    前記レバーと前記スライダのうち少なくとも一方の部材には、前記レバーと前記スライダとが不正な位置関係で組み付けられようとしたときに、前記レバーと前記スライダのうち他方の部材の前記歯と干渉することで組付けを阻害する干渉部が形成され、
    前記レバーと前記スライダのうち他方の部材には、前記レバーと前記スライダが適正な位置関係で組み付けられているときにのみ前記干渉部を進入させる逃がし部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記レバーと前記スライダが初期位置にある状態で前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合が開始され、
    前記レバーと前記スライダが嵌合位置まで変位すると、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規に嵌合されるようになっており、
    前記干渉部は、前記レバーに設けられていて、前記レバーと前記スライダが嵌合位置にあるときにのみ前記逃がし部内に進入し得るように配されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記レバーと前記スライダが初期位置にある状態で前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合が開始され、
    前記レバーと前記スライダが嵌合位置まで変位すると、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規に嵌合されるようになっており、
    前記干渉部は、前記スライダに設けられていて、前記レバーと前記スライダが初期位置にあるときにのみ前記逃がし部内に進入し得るように配されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記干渉部と前記逃がし部は、前記ピニオンと前記ラックを構成する複数の前記歯のうち一部の前記歯のみに形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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