JP5337080B2 - エスカレータ引き込まれ防止装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エスカレータのステップとスカートガードの間に靴や服などが引き込まれることを防止するエスカレータ引き込まれ防止装置に関するものである。
エスカレータでは、利用者がスカートガードに近づき過ぎていることに気づかず、靴や服などがスカートガードとステップの間に引き込まれることにより利用者災害が発生する可能性がある。
そこで、インナーデッキに光センサを内蔵し、ステップの側面に反射板を設置し、光センサから発光された光がステップとスカートガードの間を通過し、反射板で反射し、戻ってきた光を受光することによりステップとスカートガードの間に靴や服が引き込まれたことを検出し、エスカレータを停止するエスカレータ安全保護装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、乗客コンベア装置において、ステップが特定位置にあることを検知するステップ位置検出装置と、ステップ踏面上の物体がスカートガードパネルに接近したことを検知する物体検出装置と、ステップが特定位置にあることをステップ位置検出装置が検知している間に物体検出装置が物体を検知した時に物体検出装置の近傍に警告を発する警告装置とを備える(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−12238号公報 特開2009−179448号公報
しかし、特許文献1に記載のエスカレータ安全保護装置では、ステップとスカートガードの間に隙間がなければ適用することができないとともに、検出するときは既にステップとスカートガードの間まで靴や服が移動しており、警報するタイミングが遅すぎるという問題がある。
また、特許文献2に記載の乗客コンベア装置では、無端状に連結されたステップの半分位の位置に物体検出装置を配置しなくてはならず、多額のコストが掛かるという問題がある。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、靴や服などがステップとスカートガードの間に引き込まれる前に警報を発する安価なエスカレータ引き込まれ防止装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエスカレータ引き込まれ防止装置は、インナーデッキの側面に固定されるとともにステップの上面のデマケーションクリートまたはクリートライザとの間の距離を計測する距離センサと、計測された距離が不規則に変化したときステップとスカートガードの間に異物が近づいていると判断する異物接近検知部と、異物が近づいていると判断したとき注意を喚起する注意換気部と、を備える。
この発明に係るエスカレータ引き込まれ防止装置は、インナーデッキの側面の任意の位置からステップの上面のデマケーションクリートまたはクリートライザとの間の規則的に変化する距離の不規則な変化を検知することにより、異物がステップとステップガードの間に接近していると判断できるので、安価にエスカレータの引き込まれを防止することができる。
この発明の実施の形態1に係るエスカレータ引き込まれ防止装置の構成図である。 距離センサによるデマケーションクリートとの間の距離を計測する様子を示す。 距離センサによる計測したデマケーションクリートとの間の距離の変化の様子を示す。 デマケーションクリート上に異物が存在するときの距離センサによる計測したデマケーションクリートとの間の距離の変化の様子を示す。 基準とする距離と計測した距離との差分である。 この発明の実施の形態2に係るエスカレータ引き込まれ防止装置の構成図である。 距離センサによるクリートライザとの間の距離の変化の様子を示す。 この発明の実施の形態3に係るエスカレータ引き込まれ防止装置の構成図である。
以下、本発明のエスカレータ引き込まれ防止装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエスカレータ引き込まれ防止装置の構成図である。
この発明に係るエスカレータは、無端状に連結された複数のステップ2と、インナーデッキ3と、インナーデッキ3の下端から下方に延びるスカートガード4と、を備える。以下の説明では、この発明を上下の階床間を運行するエスカレータに適用する例で説明するが、歩く歩道などにも適用することができる。
ステップ2の上面には、スカートガード4に対向する辺にデマケーションクリート5が配設されている。
この発明の実施の形態1に係るエスカレータ引き込まれ防止装置は、インナーデッキ3の下端にステップ2側に突き出るように配置されるとともにステップ2のデマケーションクリート5に向いて距離を計測する距離センサ6と、距離センサ6により計測された距離に基づき靴や服などの異物がスカートガード4に接近しているか否かを検知する異物検知部7と、異物がスカートガード4に接近していることが検知されたとき利用者に注意を喚起する注意喚起部8と、を備える。
距離センサ6は、赤外線センサであり、赤外線をステップ2のデマケーションクリート5に向けて上方より照射し、デマケーションクリート5の上に異物がないときには、図2(a)のように赤外線がデマケーションクリート5で反射し、デマケーションクリート5の上に異物10があるときには、図2(b)のように赤外線が異物10で反射し、反射して戻った赤外線を受光して、デマケーションクリート5または異物10までの距離を計測する。なお、距離センサ6は赤外線センサに限るものではなく、超音波センサなど距離を計測できるものであれば適用することができる。
距離センサ6とデマケーションクリート5との距離は、デマケーションクリート5上に異物がなければ、乗降口の付近を除いたところを走行するステップ2はほぼ上昇速度が一定であるので、図3(a)に示すように、三角波のように変化する。上昇する1つのステップ2のデマケーションクリート5上に赤外線が照射される点があるときには、距離は一定の減少率で減少する。そして、赤外線が照射される点がステップ2の端に達すると、次に上昇してくるステップ2のデマケーションクリート5上を照射するので、一瞬のうちに距離が増加する。
一方、乗降口の付近に距離センサ6を配置したときには、ステップ2は水平に移動するので、デマケーションクリート5上に異物がなければ、図3(b)に示すように、距離は一定に推移する。
次に、デマケーションクリート5上に異物10、例えば靴が載っかっているときの距離の変化を説明する。
最初に乗降口の付近を除いて上昇速度がほぼ一定でステップ2が上昇するところに距離センサ6を配置したときに計測される距離について説明する。
デマケーションクリート5上に異物がないときより靴の厚さだけ距離が短くなるので、図4(a)に示すように、デマケーションクリート5上に異物がないことを確認したときの距離を基準とすれば、靴があることが検知できる。
基準とする距離と計測した距離とを比較するときには、隣接するステップ2の間に見られる急激な距離の変化が起こった時点を揃える。すると、デマケーションクリート5上に異物がない場合には、図5(a)の点線で示すように、基準とする距離と計測した距離との差分は殆ど零である。他方、デマケーションクリート5上に靴がある場合には、図5(a)の実線で示すように、基準とする距離と計測した距離との差分は靴の厚さ分発生する。
次に、乗降口の付近を平行移動するステップ2の上方に距離センサ6を配置したときに計測される距離について説明する。
デマケーションクリート5上に異物がないときより靴の厚さだけ距離が短くなるので、図4(b)に示すように、デマケーションクリート5上に異物がないことを確認したときの距離を基準とすれば、靴があることが検知できる。
基準とする距離と計測した距離とを比較するときには、基準とする距離は常に一定であるので、デマケーションクリート5上に異物がない場合には、図5(b)の点線で示すように、基準とする距離と計測した距離との差分は殆ど零である。他方、デマケーションクリート5上に靴がある場合には、図5(b)の実線で示すように、基準とする距離と計測した距離との差分は靴の厚さ分発生する。
異物検知部7は、エスカレータの試運転または始業時にデマケーションクリート上に異物が存在していないことを確認してから距離を計測しそれを基準とする距離として記憶する。
また、異物検知部7は、エスカレータが通常に運転されているとき、計測した距離を取込み、基準時点を合わせて計測した距離と基準とする距離との差分を求め、差分が予め定めた閾値以上のときデマケーションクリート5の上の靴を検知する。
なお、基準とする距離は、上述のように異物10がデマケーションクリート5上に載っかっていないときに計測することにより得ても良いが、ステップ2の傾斜角度、速度、奥行きなどの仕様から求めても良い。
この発明の実施の形態1に係るエスカレータ引き込まれ防止装置は、靴や服などがステップ2とスカートガード4の間に引き込まれる前に警報を発する安価なエスカレータ引き込まれ防止装置を得る。
また、少なくとも異物10が引き込まれ易いエスカレータの箇所に距離センサ6を1つ設置すれば良いので、安価に引き込まれ防止対策を施すことができる。
なお、距離センサ6を配置する数は、エスカレータの利用状況を勘案して適宜決めれば良い。
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2に係るエスカレータ引き込まれ防止装置の構成図である。
この発明の実施の形態2に係るエスカレータ引き込まれ防止装置は、この発明の実施の形態1に係るエスカレータ引き込まれ防止装置と距離センサ6が計測する距離が異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記し説明を省略する。
この発明の実施の形態2に係る距離センサ6は、インナーデッキ3のステップ2側に突き出るように配置され、赤外線をクリートライザ12に水平に照射し、ステップ2のデマケーションクリート5上に異物10が載っかっていないときには、赤外線がクリートライザ12で反射し、反射して戻った赤外線を受光して、クリートライザ12までの距離を計測する。
デマケーションクリート5上に異物10が載っていると、赤外線が異物で反射し、反射して戻った赤外線を受光して、異物10までの距離を計測する。
距離センサ6とクリートライザ12との距離は、デマケーションクリート5上に異物がなければ、乗降口の付近を除いたところを走行するステップ2はほぼ上昇速度が一定であるので、図4に示すように、三角波のように変化する。上昇する1つのクリートライザ12を赤外線で照射しているときには、距離は曲線の増加率で増加する。そして、赤外線が照射する点がステップの面に達すると、次に上昇してくるクリートライザを照射するので、一瞬のうちに距離が減少する。
次に、デマケーションクリート5上に異物10、例えば靴が載っかっているときの距離の変化を説明する。
最初に乗降口の付近を除いて上昇速度がほぼ一定でステップが上昇するところに距離センサを配置したときに計測される距離について説明する。
デマケーションクリート上に異物がないときより靴の厚さだけ距離が短くなるので、デマケーションクリート上に異物がないことを確認したときの距離を基準とすれば、靴があることが検知できる。
実施の形態3.
図8は、この発明の実施の形態3に係るエスカレータ引き込まれ防止装置の構成図である。
この発明の実施の形態3に係るエスカレータ引き込まれ防止装置は、インナーデッキ3の下端にステップ2側に突き出るように配置されるとともにステップ2のデマケーションクリート5に向いて距離を計測する2つの距離センサ6と、2つの距離センサ6により計測された距離に基づき異物がスカートガード4に接近しているか否かを検知する異物検知部7Bと、異物がスカートガード4に接近していることが検知されたとき利用者に注意を喚起する注意喚起部8と、を備える。
2つの距離センサ6は、ステップ2の進む方向に対して線対称の位置の左右のインナーデッキ3に配置される。そして、それぞれの距離センサ6が計測する距離は、両側のデマケーションクリート5上に異物がない場合、図3(a)に示すような、規則的に変化する。
一方、片側のデマケーションクリート5上に異物がある場合、図4(a)に示すように、異物10の厚さだけ距離が短くなるので、2つの距離センサ6が計測する距離の差分を求めることにより、デマケーションクリート5上に異物10があり、スカートガード4に接近していることを検知できる。
この発明の実施の形態3に係るエスカレータ引き込まれ防止装置は、距離センサ6が左右対称の位置に配置されているので、距離センサ6が計測した距離を単に除算することにより異物10を検知することができる。
2 ステップ、3 インナーデッキ、4 スカートガード、5 デマケーションクリート、6 距離センサ、7、7B 異物検知部、8 注意喚起部、10 異物、12 クリートライザ。

Claims (3)

  1. インナーデッキの側面に固定されるとともにステップの上面のデマケーションクリートまたはクリートライザとの間の距離を計測する距離センサと、
    計測された距離が不規則に変化したときステップとスカートガードの間に異物が近づいていると判断する異物接近検知部と、
    異物が近づいていると判断したとき注意を喚起する注意換気部と、
    を備えることを特徴とするエスカレータ引き込まれ防止装置。
  2. 上記距離センサが後続して移動する上記ステップの計測に移ったときを基準点として基準とする距離と計測した距離との差分を求めることを特徴とする請求項1に記載のエスカレータ引き込まれ防止装置。
  3. 上記ステップの進行方向に対して線対称の位置に2つの距離センサを配置することを特徴とする請求項1に記載のエスカレータ引き込まれ防止装置。
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