JP6610820B1 - 乗客検知センサーを具える乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、検知精度を低下させることなく、利用者の目に付き難く、また、接触等し難い位置に乗客検知センサーを設置した乗客コンベアを提供する。【解決手段】本発明の乗客コンベア10は、踏み段13とハンドレール14を循環させてなり、乗降口11において利用者を検知する乗客検知センサー30を具えた乗客コンベアであって、前記ハンドレールが往路走行する欄干20の下縁に沿って踏み段側に配置された内デッキボード22と、前記内デッキボードの下側に設けられたスカートガード24と、前記スカートガードの端縁に配置されたニューエルカバー25と、を具えており、前記内デッキボードは、前記ニューエルカバーよりも前方向Aに突出した突出部22aを有し、前記突出部の下面に前記乗客検知センサーを設置してなる。【選択図】図3

Description

本発明は、乗降口において利用者の乗車、降車、滞留等を検知することのできるエスカレーターや動く歩道の如き乗客コンベアに関するものである。
エスカレーターや動く歩道のような乗客コンベアでは、乗降口近傍に利用者を検知するセンサーを具え、利用者の乗車、降車、滞留等を検知するものがある。たとえば、特許文献1では、降り口に検知センサーを具え、利用者の滞留を検知し、音声等による注意喚起やコンベアの走行速度調整などを行なうようにしている(たとえば特許文献1)。
特許文献1では、滞留を検知するためのセンサーとしてレーザースキャンセンサーを開示しており、当該レーザースキャンセンサーを乗降部近傍のデッキボード内(スカートガード)またはデッキボード上又は欄干に設置している。
特許第5249529号公報
しかしながら、レーザースキャンセンサーをデッキボード内(スカートガード内を含む)に設けた場合、レーザースキャンセンサーの位置が床面に非常に近い。このため、センサーが光の反射や床面を誤検出したりして、誤作動の原因となりうる。
また、レーザースキャンセンサーをデッキボード上や欄干に設置すると、センサーの位置が高くなりすぎて、たとえば降り口で倒れている利用者がいても検知することができない。さらに、レーザースキャンセンサーを外デッキボード上に設置した場合、レーザー光は欄干のガラスパネルを透過させる必要があり、レーザー光の乱反射等によって検知精度が落ちることがある。
加えて、何れの場合もレーザースキャンセンサーが利用者の目に付き易い、或いは、利用者と接触し易い位置にあるため、センサーにカバー等が必要になる。
本発明は、検知精度を低下させることなく、利用者の目に付き難く、また、接触等し難い位置に乗客検知センサーを設置した乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の乗客コンベアは、
踏み段とハンドレールを循環させてなり、乗降口において利用者を検知する乗客検知センサーを具えた乗客コンベアであって、
前記ハンドレールが往路走行する欄干の下縁に沿って踏み段側に配置された内デッキボードと、
前記内デッキボードの下側に設けられたスカートガードと、
前記スカートガードの端縁に配置されたニューエルカバーと、
を具えており、
前記内デッキボードは、前記ニューエルカバーよりも前方向に突出した突出部を有し、
前記突出部の下面に前記乗客検知センサーを設置してなる。
前記乗客検知センサーは、前記内デッキボードの前記突出部の前記踏み段側内側面から飛び出さない位置に設置すること望ましい。
前記乗客検知センサーは、高さ100mm〜300mmの位置に設置することが望ましい。
前記ニューエルカバーの上部には、前記ハンドレールの引込部が前方向に突出して設けられており、
前記内デッキボードの前記突出部は、前記引込部よりも前方向にさらに突出している構成とすることが望ましい。
本発明の乗客コンベアによれば、乗客検知センサーは、ニューエルカバーよりも前方向に内デッキボードを突出させて形成し、突出部の下面に設置している。従って、乗客検知センサーは、乗客コンベアの利用者の目に付き難い。また、乗客検知センサーは、突出部の踏み段側内側面よりも飛び出さない位置に設置することで、より利用者の目に付き難くすることができると共に、利用者の足、衣服、鞄などとの接触も防止することができる。
図1は、下りエスカレーターの降り口近傍の斜視図である。 図2は、下りエスカレーターを降り口側から見た説明図である。 図3は、図2を矢印C−C方向から見た拡大図である。 図4は、図1の丸囲み部Dの拡大斜視図である。 図5は、図2の丸囲み部Eの拡大図である。
図面を参照して本発明の一実施形態に係る乗客検知センサー30を具えた乗客コンベアについて説明を行なう。以下では、乗客コンベアとして、エスカレーター10を例示するが、乗客コンベアは所謂動く歩道であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るエスカレーター10の降り口11の近傍の斜視図である。本実施形態では、乗客検知センサー30は、エスカレーター10の降り口11に設置される利用者の滞留を検知するセンサーであり、図1の降り口11は、下りエスカレーターの下階側を示している。上りエスカレーターの場合には、降り口は上階側となる。なお、乗客検知センサー30は、エスカレーター10の乗り口に設置して、利用者の乗車を検知するようにしてもよい。この場合、乗客検知センサー30の検出結果は、自動発停機能に利用することができる。以下では、説明のため、降り口11における利用者の進行方向を「前方向」と称し、図1、図3及び図4に矢印Aで示す。すなわち、乗り口側は「後方向」となる
エスカレーター10は、踏み段13(一部のみ図示)とハンドレール14を上階と下階間に配置されたトラス(図示せず)で循環させて構成される。トラスには一対のたとえばガラスパネルを有する欄干20,20が設けられており、ハンドレール14は欄干20上を往路走行する。ハンドレール14は、欄干20の端縁にて下向き円弧状に折り返され、図2乃至図5に示すように、欄干20の下部に設けられた引込部21に引き込まれ、トラス内を復路走行する。
欄干20には、図1等に示すように、下縁に沿って左右に突出したデッキボード22,23が設けられている。踏み段13側となる内デッキボード22の下方にはスカートガード24が設けられており、スカートガード24の降り口側の角部を覆うアール又は屈曲形状のニューエルカバー25,26を具える。上記した引込部21は、ニューエルカバー25,26の上部に形成される。引込部21は、図3及び図4に示すように、ニューエルカバー25,26よりも僅かに前方向Aに突出している。
本発明では、図1、図3及び図4により表わされるように、内デッキボード22は、前方向Aの端縁を通常よりも長く形成している。具体的には、内デッキボード22は、端縁がニューエルカバー25よりも前方向Aに延伸した突出部22aを有する。突出部22aは、望ましくは、図示のように、引込部21よりも前方向Aに延伸させる。
内デッキボード22の突出部22aの下面には、乗客検知センサー30が設置される。本実施形態では、乗客検知センサー30は、一方の内デッキボード22にのみ設置している。乗客検知センサー30は、エスカレーター10の制御部に降り口11近傍の利用者滞留状況を送信するセンサーである。乗客検知センサー30として、レーザースキャンセンサー(測域センサー)、反射型ビームセンサーなどを例示することができる。
図示の乗客検知センサー30は、レーザースキャンセンサーであり、取付面となる基部31とセンサー部となる円筒部32が形成された形状のものを例示している。この乗客検知センサー30は、円筒部32の先端から放射状に光を発し、当該光が物体に反射しセンサーに戻るまでの飛行時間を円筒部32にて測定することで、物体の距離を測定する。
上記乗客検知センサー30は、図3乃至図5に示すように、内デッキボード22の突出部22aの下面に基部31を装着することで取り付けられる。乗客検知センサー30は、内デッキボード22から水平方向にはみ出さないように取り付ける。これにより、利用者の視線は、内デッキボード22が目隠しとなるから乗客検知センサー30を視認し難くすることができ、利用者がセンサー自体の存在を意識せずに済む。また、乗客検知センサー30が内デッキボード22から水平方向にはみ出していないことで、乗客検知センサー30に利用者の足、衣服、鞄などと接触することを防止でき、乗客検知センサー30の破損などを防ぐことができる。
望ましくは、乗客検知センサー30は、図5に示すように、内デッキボード22の踏み段側内側面E1より飛び出さず、長さL1以上内側に入った位置に装着することが望ましい。望ましくはL1は5mmとすることができる。このように乗客検知センサー30を内デッキボード22の内側面E1から飛び出さないように設置することで、乗客検知センサー30を利用者からより見え難くすることができ、接触等もより効果的に防止できる。
また、乗客検知センサー30は、図5に示すように、円筒部32の先端がハンドレール14側に向けて少し傾くように取り付けることで、スペースを確保することができ、また、センサー部分に利用者の足などが衝突することをより防止できる。
乗客検知センサー30は、内デッキボード22の突出部22aに取り付けて、設置高さが100mm〜300mmとなることが望ましい。この高さは、床面に近すぎない高さであるから、乗客検知センサー30の誤作動を防止できる。また、利用者の足の動きを好適に検知できる高さであり、万一人が倒れていても検知できる高さである。
上記及び図3、図4に示したとおり、内デッキボード22の突出部22aは、ハンドレール14の引込部21よりも前方向Aに延伸させることが望ましい。より望ましくは、図3に示すように突出部22aの先端E2の突出量L2は200mm程度とする。これにより、突出部22aが引込部21のカバーの役割をなしてガードするため、安全性を高めることができる利点もある。
上記説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或いは範囲を限縮するように解すべきではない。また、本発明の各部構成は、上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
たとえば、上記実施形態では、乗客検知センサー30は、一方の欄干20の内デッキボード22に取り付けているが、左右両方の内デッキボード22,22に突出部22aを形成し、夫々に乗客検知センサー30を取り付けることもできる。
また、乗客検知センサー30を一方の内デッキボード22のみに設置する場合、乗客検知センサー30を設置していない内デッキボード22については、突出部22aは設けなくてもよいが、デザインの対称性や引込部21のカバーの役割から、両方の内デッキボード22,22に突出部22aを設けることが望ましい。加えて、内デッキボード22の延伸に合わせて、外デッキボード23を延伸させることで意匠性を向上させることができる。
上記実施形態では、乗客検知センサー30は、降り口側に設けているが、乗り口側に設け、利用者を検知するとエスカレーター10が作動するようにしてもよい。この場合、乗り口における内デッキボード22の突出部22aの突出方向は、利用者の進行方向とは逆向きの方向の「後方向」となるため、上記説明において前後を読み替えて解釈すればよい。
10 エスカレーター
11 降り口
22 内デッキボード
22a 突出部
30 乗客検知センサー

Claims (6)

  1. 踏み段とハンドレールを循環させてなり、乗降口において利用者を検知する乗客検知センサーを具えた乗客コンベアであって、
    前記ハンドレールが往路走行する欄干の下縁に沿って踏み段側に配置された内デッキボードと、
    前記欄干の下縁に沿って前記踏み段とは逆側に配置された外デッキボードと、
    前記内デッキボードの下側に設けられたスカートガードと、
    前記スカートガードの端縁に配置されたニューエルカバーと、
    を具えており、
    前記内デッキボードは、前記ニューエルカバーよりも前方向に突出した突出部を有し、
    前記内デッキボードの前記突出部の下面に前記乗客検知センサーを設置してなる、
    乗客検知センサーを具える乗客コンベア。
  2. 前記乗客検知センサーは、前記内デッキボードの前記突出部の前記踏み段側内側面から飛び出さない位置に設置される、
    請求項1に記載の乗客検知センサーを具える乗客コンベア。
  3. 前記乗客検知センサーは、高さ100mm〜300mmの位置に設置される、
    請求項1又は請求項2に記載の乗客検知センサーを具える乗客コンベア。
  4. 前記ニューエルカバーの上部には、前記ハンドレールの引込部が前方向に突出して設けられており、
    前記内デッキボードの前記突出部は、前記引込部よりも前方向にさらに突出している、
    請求項1乃至請求項3の何れかに記載の乗客検知センサーを具える乗客コンベア。
  5. 前記乗客検知センサーは、取付面となる基部とセンサー部となる円筒部が形成された形状を有し、前記取付面が前記内デッキボードの前記突出部の下面に取り付けられる、
    請求項1乃至請求項4の何れかに記載の乗客検知センサーを備える乗客コンベア。
  6. 前記乗客検知センサーは、先端が前記ハンドレール側に向けて傾くように取り付けられている、
    請求項1乃至請求項5の何れかに記載の乗客検知センサーを具える乗客コンベア。
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