JP5336091B2 - 電源回路及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電源回路及び電子機器に関する。
入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成するスイッチングレギュレータ等の電源回路では、出力電圧が供給される負荷に対する出力電流が、回路の短絡等によって過大なレベルまで上昇してしまう可能性がある。このように出力電流が上昇した状態、すなわち過電流の状態が続くと、電源回路や負荷の構成部品を破壊する恐れがある。そこで、電源回路には、過電流を検出すると出力電圧の生成動作を停止することにより、過電流状態を解消する過電流保護機能が実装されていることが多い(例えば、特許文献1)。
特開2007−6651号公報
ところで、電源回路によって生成される出力電圧を用いて負荷を駆動する場合、負荷の起動時に出力電流が一時的に大きくなる状態、すなわち突入電流が発生することがある。例えば、ハードディスクドライブを駆動する場合であれば、ハードディスクを回転させるモータを起動する際に突入電流が発生する。
過電流保護機能を有する電源回路の場合、突入電流が過電流の検出レベルを超えている間、出力電圧の生成動作が停止されることとなる。そのため、突入電流によって出力電圧の生成動作が停止されている期間、出力電圧が目的レベルから低下してしまい、負荷を正常に駆動できなくなってしまう場合がある。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、突入電流による出力電圧の低下を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の電源回路は、入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成する電圧生成回路と、前記出力電圧を生成する際に出力される出力電流が基準レベルより大きい場合に、前記出力電流を停止すべく前記電圧生成回路を制御する過電流保護回路と、前記過電流保護回路によって前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されると、前記過電流保護回路が前記出力電流を停止すべく前記電圧生成回路を制御した後、前記過電流保護回路における前記基準レベルを第1レベルから前記第1レベルより高い第2レベルに、所定期間変更する基準レベル変更回路とを備える。
突入電流による出力電圧の低下を抑制することができる。
図1は、本発明の実施形態であるスイッチングレギュレータの構成を示す図である。スイッチングレギュレータ10は、入力電圧Vinから、負荷に供給するための目的レベルの出力電圧Voutを生成する電源回路であり、カーオーディオやステレオ装置等、様々な電子機器に組み込まれる。例えば、スイッチングレギュレータ10は、USB(Universal Serial Bus)端子を有するカーオーディオに組み込まれ、USB端子を介して接続される携帯型ハードディスクオーディオプレーヤーの駆動電圧となる出力電圧Voutを生成する。
スイッチングレギュレータ10は、NチャネルMOSFET20、ショットキバリアダイオード22、エラーアンプ24、基準電圧源25、三角波生成回路26、コンパレータ28、電流センスアンプ30、コンパレータ32、基準レベル変更回路34、及び抵抗Risを含む集積回路と、コイルL、キャパシタCout,Cph、抵抗R1,R2,Rphを含んで構成される。なお、NチャネルMOSFET20やショットキバリアダイオード22、抵抗Risを集積回路の外部に設けることも可能である。
NチャネルMOSFET20のドレインには、入力端子INに印加される入力電圧Vinが抵抗Risを介して印加されている。NチャネルMOSFET20のソースはショットキバリアダイオード22のカソードと接続され、ショットキバリアダイオード22のアノードは接地されている。そして、NチャネルMOSFET20及びショットキバリアダイオード22の接続点と出力端子OUTとが接続されている。出力端子OUTにはコイルLの一端が接続され、コイルLの他端にキャパシタCoutが接続され、キャパシタCoutから出力される電圧が出力電圧Voutとなっている。NチャネルMOSFET20がオンの状態においては、NチャネルMOSFET20からコイルLに向かって電流が流れることにより出力電圧Voutが徐々に上昇する。NチャネルMOSFET20がオンの状態からオフになると、コイルLは電流を流し続けようとするため、ショットキバリアダイオード22からコイルLに向かって電流が流れ、出力電圧Voutが徐々に下降する。したがって、スイッチングレギュレータ10では、NチャネルMOSFET20がオンとなる割合に応じて入力電圧Vinを降下させた出力電圧Voutが生成されることとなる。
エラーアンプ24の−入力端子には、出力電圧Voutを抵抗R1,R2で分圧して得られる帰還電圧Vfbが端子FBを介して印加されている。エラーアンプ24の+入力端子には、基準電圧源25から出力される基準電圧Vrefが印加されている。そして、エラーアンプ24は、帰還電圧Vfbと基準電圧Vrefとの誤差を増幅した電圧Veを出力する。なお、スイッチングレギュレータ10の帰還動作における位相補償用として、エラーアンプ24の出力端子には、端子PHを介してキャパシタCph及び抵抗Rphが接続されている。
コンパレータ28は、エラーアンプ24から出力される電圧Veと、三角波生成回路26から出力される例えば鋸波状に所定周波数で変化する電圧Voscとの比較結果を示す信号DRVを出力する。本実施形態では、電圧Veが電圧Voscより高い場合に信号DRVがHレベルとなり、電圧Veが電圧Voscより低い場合に信号DRVがLレベルとなる。
コンパレータ28から出力される信号DRVは、AND回路36でコンパレータ32から出力される信号CMPと論理積をとられた後にNチャネルMOSFET20のゲートに入力される。したがって、コンパレータ32から出力される信号CMPがHレベルであるとすると、コンパレータ28から出力される信号DRVがHレベルの場合にNチャネルMOSFET20がオンとなり、信号DRVがLレベルの場合にNチャネルMOSFET20がオフとなる。つまり、帰還電圧Vfbが基準電圧Vrefより低い場合、電圧Veが上昇してコンパレータ28から出力される信号DRVにおけるHレベルの割合が高くなり、出力電圧Voutが上昇する。また、帰還電圧Vfbが基準電圧Vrefより高い場合、電圧Veが下降してコンパレータ28から出力される信号DRVにおけるLレベルの割合が高くなり、出力電圧Voutが下降する。このように、スイッチングレギュレータ10では、帰還電圧Vfbが電圧Vrefとなるように、NチャネルMOSFET20がPWM(Pulse Width Modulation)制御される。なお、NチャネルMOSFET20、ショットキバリアダイオード22、エラーアンプ24、基準電圧源25、三角波生成回路26、及びコンパレータ28により構成される回路が本発明の電圧生成回路に相当する。ただし、NチャネルMOSFET20やショットキバリアダイオード22を集積回路の外部に設ける場合、集積回路の外部に設けられる部品を除いたものを電圧生成回路に相当する回路としてもよい。
電流センスアンプ30は、出力電流Ioutの電流量に応じた検出電圧Visを出力する。本実施形態では、電流センスアンプ30は、抵抗Ris及びNチャネルMOSFET20の接続点の電圧を所定の増幅率で増幅して出力する。出力電流Ioutが増加するにつれて、抵抗Risでの電圧降下量が大きくなり、抵抗Ris及びNチャネルMOSFET20の接続点の電圧が低くなっていき、検出電圧Visも低くなっていく。なお、出力電流Ioutの電流量を検出するための抵抗Risを設ける場所は、図1に例示した場所に限らず、NチャネルMOSFET20及びショットキバリアダイオード22の接続点と出力端子OUTとの間等、出力電流Ioutを検出可能な場所であればよい。また、抵抗Risを設けずに、NチャネルMOSFET20のオン抵抗による電圧降下量によって出力電流Ioutの電流量を検出することとしてもよい。また、出力端子OUTと接地電圧との間に抵抗及びキャパシタを接続し、出力電流Ioutに応じて変化するキャパシタの電圧によって出力電流Ioutの電流量を検出することとしてもよい。
コンパレータ32(比較回路)は、電流センスアンプ30から出力される検出電圧Visと、基準レベル変更回路34から出力される基準電圧Virefとの比較結果を示す信号CMPを出力する。本実施形態では、出力電流Ioutの増加につれて検出電圧Visが基準電圧Virefより低くなると比較信号CMPがLレベルとなる。つまり、出力電流Ioutが基準電圧Virefに応じた基準レベルより大きい状態、すなわち過電流状態になると、信号CMPがLレベルとなる。そして、信号CMPがLレベルになると、AND回路36(生成制御回路)から出力される信号はコンパレータ28から出力される信号DRVにかかわらずLレベルとなり、NチャネルMOSFET20がオフとなって出力電流Ioutが停止するように制御される。
基準レベル変更回路34は、コンパレータ32から出力される信号CMPに応じて、過電流状態が検出されてから所定期間、過電流の検出レベルを高くするように基準電圧Virefを制御する。
なお、抵抗Ris、電流センスアンプ30、コンパレータ32、基準レベル変更回路34、及びAND回路36により構成される回路が本発明の過電流保護回路に相当する。ただし、抵抗Ris等を集積回路の外部に設ける場合、集積回路の外部に設けられた部品を除いたものを過電流保護回路に相当する回路としてもよい。
図2は、基準レベル変更回路34の構成例を示す図である。基準レベル変更回路34は、SRフリップフロップ(SR−FF)40、基準電圧源42,44、スイッチ45、電流源46、NチャネルMOSFET48、コンパレータ50、及び基準電圧源52を含んで構成されている。
SR−FF40のセット端子Sには、コンパレータ32から出力される信号CMPが反転入力されている。また、SR−FF40のリセット端子Rには、コンパレータ50から出力される信号が入力されている。したがって、SR−FF40の反転出力端子/Qから出力される信号/SWは、信号CMPがLレベルになるとLレベルに変化し、コンパレータ50から出力される信号がHレベルになるとHレベルに変化する。なお、初期状態において、SR−FF40の反転出力端子/Qから出力される信号/SWはHレベルとなっている。
スイッチ45(基準電圧制御回路)は、SR−FF40の反転出力端子/Qから出力される信号/SWがHレベルの場合、基準電圧源42から出力される電圧Viref1を基準電圧Virefとして出力し、信号/SWがLレベルの場合、基準電圧源44から出力される電圧Viref2を基準電圧Viref2として出力する。電圧Viref1(第1基準電圧)は、出力電流Ioutが例えば3A(第1レベル)の場合の検出電圧Visと等しい電圧であり、電圧Viref2(第2基準電圧)は、出力電流Ioutが例えば6A(第2レベル)の場合の検出電圧Visと等しい電圧である。本実施形態では出力電流Ioutが増加するにつれて検出電圧Visが低くなっていくため、電圧Viref1より電圧Viref2の方が低い電圧である。
電流源46は定電流Itmを生成する回路である。NチャネルMOSFET48は、ドレインが電流源46と接続され、ソースが接地され、ゲートにSR−FF40の反転出力端子/Qから出力される信号/SWが入力されている。また、NチャネルMOSFET48のドレインには、端子TMを介してキャパシタCtmが接続されている。したがって、信号/SWがHレベルの間はNチャネルMOSFET48がオンであるためキャパシタCtmは放電された状態となるが、信号/SWがLレベルになると、NチャネルMOSFET48がオフとなり、定電流ItmによってキャパシタCtmが充電される。コンパレータ50は、キャパシタCtmの電圧と基準電圧源52から出力される基準電圧Vtrefとの比較結果を出力する。本実施形態では、キャパシタCtmの電圧が基準電圧Vtrefより低い場合はコンパレータ50から出力される信号がLレベルとなり、キャパシタCtmの電圧が基準電圧Vtrefより高い場合はコンパレータ50から出力される信号がHレベルとなる。すなわち、コンパレータ50から出力される信号は、信号CMPがLレベルになってから所定期間が経過するとHレベルに変化する。なお、電流源46、NチャネルMOSFET48、コンパレータ50、及び基準電圧源52により構成される回路が本発明のタイマ回路に相当する。
スイッチングレギュレータ10の動作について説明する。図3は、出力電流Iout及び過電流の検出レベルIthの変化の一例を示す図である。なお、基準電圧VirefがViref1である場合における過電流の検出レベルIthが3Aであり、基準電圧VirefがViref2である場合における過電流の検出レベルIthが6Aであることとする。
スイッチングレギュレータ10が起動されると(時刻T0)、出力電圧Voutが目的レベルとなるようにNチャネルMOSFET20のスイッチング動作が開始され、出力電流Ioutも上昇していく。このとき、SR−FF40の反転出力端子/Qから出力される信号/SWはHレベルであり、基準レベル変更回路34から出力される基準電圧VirefはViref1となっている。すなわち、過電流の検出レベルIthは3Aになっている。出力電圧Voutが目的レベルに到達して安定した状態においては(時刻T1)、NチャネルMOSFET20のスイッチングによる微小な変化はあるものの、出力電流Ioutは例えば1.5A程度に維持されている。
その後、例えば、出力電圧Voutが供給される携帯型ハードディスクオーディオプレーヤーが接続されると、ハードディスクを回転させるモータを起動する際に突入電流が発生する。この突入電流によって出力電流Ioutが過電流の検出レベルIthである3Aを超過すると(時刻T2)、コンパレータ32から出力される信号CMPがLレベルになり、NチャネルMOSFET20は強制的にオフとなる。すなわち、過電流保護状態となる。しかし、コンパレータ32から出力される信号CMPがLレベルになると、SR−FF40がセットされて信号/SWがLレベルになり、基準電圧VirefがViref2に切り替わり、過電流の検出レベルIthは6Aに上昇する。したがって、出力電流Ioutが6Aを超えていない限り、コンパレータ32から出力される信号CMPがHレベルに戻り、スイッチング動作が再開される。なお、出力電流Ioutが6Aを超えている場合は、過電流保護状態が継続される。
また、信号/SWがLレベルになると、NチャネルMOSFET48がオフとなり、キャパシタCtmの電圧が上昇していく。そして、キャパシタCtmの電圧が基準電圧Vtrefを超えると、コンパレータ50から出力される信号がHレベルとなり、SR−FF40がリセットされる。SR−FF40がリセットされることによって信号/SWがHレベルになり、基準電圧Virefは基準電圧源42から出力される基準電圧Viref1となり、過電流の検出レベルIthは3Aに戻る(時刻T3)。
すなわち、スイッチングレギュレータ10では、過電流が検出されると、所定期間(例えばT2からT3までの間)、過電流の検出レベルが例えば3Aから6Aに高くなる。したがって、過電流の検出レベルの低い方を3A、高い方を6Aとすると、例えば5A程度の突入電流が発生した場合においては、出力電流Ioutが最初に3Aを超えた時に過電流保護状態になるものの、過電流の検出レベルが6Aに変化することによって過電流保護が解除される。そのため、出力電圧Voutの低下を抑制することができる。そして、突入電流は一時的なものであるため、所定期間経過後に過電流の検出レベルが3Aに戻った際には突入電流がおさまって出力電流Ioutが3Aより小さくなっている可能性が高く、過電流保護が解除された状態が継続される。
なお、スイッチングレギュレータ10では、出力電流Ioutが増加するにつれて検出電圧Visが低くなることとしたが、出力電流Ioutが増加するにつれて検出電圧Visが高くなっていくように構成することも可能である。この場合、例えば、過電流が検出されてから所定期間、基準電圧Virefが高くなるように基準レベル変更回路34を構成し、検出電圧Visをコンパレータ32の−入力端子に印加し、基準電圧Virefをコンパレータ32の+入力端子に印加すればよい。
また、基準電圧Virefを変更するのではなく、電流センスアンプ30の増幅率を変更することにより、過電流の検出レベルを変更することとしてもよい。この場合、抵抗Ris及び電流センスアンプ30が本発明の電流検出回路に相当し、SR−FF40、電流源46、NチャネルMOSFET48、コンパレータ50、基準電圧源52、及びNチャネルMOSFET60が本発明の基準レベル変更回路に相当する。
同様に、基準電圧Virefを変更するのではなく、出力電流Ioutの電流量を検出するための抵抗の抵抗値を変更することにより、過電流の検出レベルを変更することとしてもよい。例えば、図4に示すように、抵抗Risの代わりに抵抗Ris1,Ris2、及びNチャネルMOSFET60を設けた構成とすることもできる。図4に示す構成の場合、初期状態、すなわち信号SR−FF40の出力端子Qから出力される信号SW(信号/SWの逆極性の信号)がLレベルの状態においてはNチャネルMOSFET60がオフとなり、抵抗Ris1,Ris2による電圧降下に応じた検出電圧Visが出力される。一方、過電流が検出されて信号SWがHレベルになると、NチャネルMOSFET60がオンになり、電圧降下量が小さくなる。したがって、基準電圧Virefが一定であっても、電圧降下量を変化させることにより、過電流の検出レベルを変化させることができる。図4の構成においては、抵抗Ris1,Ris2及び電流センスアンプ30が本発明の電流検出回路に相当し、SR−FF40、電流源46、NチャネルMOSFET48、コンパレータ50、基準電圧源52、及びNチャネルMOSFET60が本発明の基準レベル変更回路に相当し、NチャネルMOSFET60が本発明の検出電圧制御回路に相当する。
図5は、本発明の他の実施形態であるシリーズレギュレータの構成を示す図である。シリーズレギュレータ70は、スイッチングレギュレータ10と同様に、入力電圧Vccから、負荷に供給するための目的レベルの出力電圧Voutを生成する電源回路であり、SR−FF40、電流源46、NチャネルMOSFET48、コンパレータ50、及び基準電圧源52に加え、オペアンプ71、基準電圧源72、NPNトランジスタ74,76、抵抗Ris1,Ris2,R1,R2、NチャネルMOSFET77、エラーアンプ78、コンパレータ80、及び基準電圧源82を含んで構成されている。
オペアンプ71は、出力電圧Voutを抵抗R1,R2で分圧して得られる帰還電圧Vfbが、基準電圧源72から出力される基準電圧Vrefと等しくなるようにNPNトランジスタ74を制御する。なお、オペアンプ71、基準電圧源72、及びNPNトランジスタ74により構成される回路が本発明の電圧生成回路に相当する。
NPNトランジスタ76及び抵抗Ris1,Ris2は過電流保護回路を構成している。NPNトランジスタ76のベース・エミッタ間電圧は、抵抗Ris1,Ris2により、出力電流Ioutに応じて高くなる。そして、ベース・エミッタ間電圧が所定の閾値電圧より高くなると、NPNトランジスタ76がオンとなる。NPNトランジスタ76がオンになると、NPNトランジスタ74のベースに出力される電流がNPNトランジスタ76に吸い込まれ、NPNトランジスタ74がオフとなり、出力電流Ioutが停止するように制御されることとなる。すなわち、出力電流Ioutが抵抗Ris1,Ris2の抵抗値に応じた過電流になると、過電流保護状態になる。なお、NチャネルMOSFET77がオンになると、NPNトランジスタ76のベース・エミッタ間の抵抗値が小さくなるため、過電流の検出レベルが高くなる。本実施形態では、NチャネルMOSFET77がオフの状態では、過電流の検出レベルが3A(第1レベル)になり、NチャネルMOSFET77がオンの状態では、過電流の検出レベルが6A(第2レベル)になることとする。
エラーアンプ78は、NPNトランジスタ76のベース・エミッタ間電圧を増幅して出力する。コンパレータ80は、エラーアンプ78から出力される電圧と、基準電圧源82から出力される基準電圧Virefとの比較結果を出力する。本実施形態においてコンパレータ80から出力される信号は、エラーアンプ78から出力される電圧が基準電圧Virefより高い場合にHレベルとなり、エラーアンプ78から出力される電圧が基準電圧Virefより低い場合にLレベルとなる。なお、基準電圧Virefは、NチャネルMOSFET77がオフの状態において、出力電流Ioutが過電流であると検出されるレベル(第1レベル)の場合にエラーアンプ78から出力される電圧である。すなわち、本実施形態においては、基準電圧Virefは、NチャネルMOSFET77がオフの状態において、出力電流Ioutが3Aの場合にエラーアンプ78から出力される電圧である。
シリーズレギュレータ70の動作について説明する。シリーズレギュレータ70が起動されると、出力電圧Voutが目的レベルとなるようにオペアンプ71が動作を開始する。このとき、SR−FF40の出力端子Qから出力される信号SWはLレベルであるため、NチャネルMOSFET77はオフとなっている。すなわち、過電流の検出レベルは3Aになっている。
出力電圧Voutが目的レベルに到達した後に例えば5A程度の突入電流が発生し、出力電流Ioutが過電流の検出レベルである3Aを超過すると、NPNトランジスタ76がオンとなり、NPNトランジスタ74は強制的にオフとなる。すなわち、過電流保護状態となる。このとき、コンパレータ80から出力される信号がHレベルに変化し、SR−FF40がセットされて信号SWがHレベルになり、NチャネルMOSFET77がオンになる。NチャネルMOSFET77がオンになることによって過電流の検出レベルが3Aから6Aに変化するため、突入電流が6Aより小さければ、過電流保護は解除されることになる。なお、出力電流Ioutが6Aを超えている場合は、過電流保護状態が継続される。
また、SR−FF40がセットされると信号/SWがLレベルとなってNチャネルMOSFET48がオフとなり、キャパシタCtmの電圧が上昇していく。そして、キャパシタCtmの電圧が基準電圧Vtrefを超えると、コンパレータ50から出力される信号がHレベルとなり、SR−FF40がリセットされる。SR−FF40がリセットされることによって信号SWがLレベルになり、NチャネルMOSFET77がオフになって過電流の検出レベルが3Aに戻る。
すなわち、シリーズレギュレータ70では、スイッチングレギュレータ10と同様に、過電流が検出されてから所定期間、過電流の検出レベルを高い状態にすることができる。これにより、突入電流による出力電圧Voutの低下を抑制することができる。
以上、本実施形態について説明した。前述したように、過電流が検出されると過電流の検出レベルを所定期間高くすることにより、回路の短絡等による非常に大きな過電流に対する保護機能を有効としたまま、突入電流による出力電圧の低下を抑制することができる。また、出力電流が最初の低い検出レベルを超えない限り検出レベルが高くなることはないため、過電流が発生しない限りは低い検出レベルによる過電流保護がなされることになる。そのため、過電流の検出レベルを常に高いレベルに維持する場合と比較して、より安全な過電流保護を実現することができる。
このように過電流の検出レベルを所定期間変更する構成としては、例えば、基準レベル変更回路34から出力される基準電圧Virefを所定期間変更する構成により実現することができる。
より詳細には、図2に例示したように、過電流状態を検出してから所定期間が経過したことを検出するタイマ回路と、過電流状態が検出されると検出レベルを高くし、所定時間の経過が検出されると検出レベルを低くするよう基準電圧Virefを切り替えるスイッチ45を用いて構成することができる。
また、過電流の検出レベルを所定期間変更する他の構成としては、例えば、基準電圧Virefは一定レベルとしたまま、検出電圧Visの出力レベルを制御する構成により実現することができる。
より詳細には、例えば、電流センスアンプ30の増幅率を変更したり、出力電流Ioutの電流量を検出するための抵抗の抵抗値を変更したりすることにより、過電流の検出レベルを変更することができる。
なお、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明の実施形態であるスイッチングレギュレータの構成を示す図である。 基準レベル変更回路の構成例を示す図である。 出力電流Iout及び過電流の検出レベルIthの変化の一例を示す図である。 出力電流Ioutを検出するための抵抗の抵抗値を切り替える構成の一例を示す図である。 本発明の他の実施形態であるシリーズレギュレータの構成を示す図である。
符号の説明
10 スイッチングレギュレータ
20 NチャネルMOSFET
22 ショットキバリアダイオード
24 エラーアンプ
25 基準電圧源
26 三角波生成回路
28 コンパレータ
30 電流センスアンプ
32 コンパレータ
34 基準レベル変更回路
36 AND回路
40 SRフリップフロップ
42,44 基準電圧源
46 電流源
48 NチャネルMOSFET
50 コンパレータ
52 基準電圧源
60 NチャネルMOSFET
70 シリーズレギュレータ
71 オペアンプ
72 基準電圧源
74,76 NPNトランジスタ
77 NチャネルMOSFET
78 エラーアンプ
80 コンパレータ
82 基準電圧源

Claims (6)

  1. 入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成する電圧生成回路と、
    前記出力電圧を生成する際に発生する出力電流が基準レベルより大きい場合に、前記出力電流を停止すべく前記電圧生成回路を制御する過電流保護回路と、
    前記過電流保護回路によって前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されると、前記過電流保護回路が前記出力電流を停止すべく前記電圧生成回路を制御した後、前記過電流保護回路における前記基準レベルを第1レベルから前記第1レベルより高い第2レベルに、所定期間変更する基準レベル変更回路と、
    を備えることを特徴とする電源回路。
  2. 請求項1に記載の電源回路であって、
    前記過電流保護回路は、
    前記出力電流に応じた電圧と前記基準レベルに応じた基準電圧との比較結果を出力する比較回路と、
    前記比較結果に基づいて、前記出力電流が前記基準レベルより大きい場合に前記出力電流を停止すべく前記電圧生成回路を制御する生成制御回路と、
    を含んで構成され、
    前記基準レベル変更回路は、
    前記比較結果に基づいて、前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されると、前記比較回路における前記基準電圧を、前記第1レベルに応じた第1基準電圧から前記第2レベルに応じた第2基準電圧に、前記所定期間変更すること、
    を特徴とする電源回路。
  3. 請求項2に記載の電源回路であって、
    前記基準レベル変更回路は、
    前記比較結果に基づいて、前記出力電流が前記基準レベルより大きくなってから前記所定期間が経過したことを検出するタイマ回路と、
    前記比較結果に基づいて、前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されるまでは、前記比較回路における前記基準電圧を前記第1基準電圧とし、前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されると前記比較回路における前記基準電圧を前記第2基準電圧とし、前記タイマ回路によって前記所定期間が経過したことが検出されると前記比較回路における前記基準電圧を前記第1基準電圧とする基準電圧制御回路と、
    を含んで構成されることを特徴とする電源回路。
  4. 請求項1に記載の電源回路であって、
    前記過電流保護回路は、
    前記出力電流に応じた検出電圧を出力する電流検出回路と、
    前記検出電圧と前記基準レベルに応じた基準電圧との比較結果を出力する比較回路と、
    前記比較結果に基づいて、前記出力電流が前記基準レベルより大きい場合に前記出力電流を停止すべく前記電圧生成回路を制御する生成制御回路と、
    を含んで構成され、
    前記基準レベル変更回路は、
    前記比較結果に基づいて、前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されると、前記出力電流が前記基準レベルより大きくなる際の前記出力電流のレベルを、所定期間前記第1レベルから前記第2レベルに変更すべく前記電流検出回路を制御すること、
    を特徴とする電源回路。
  5. 請求項4に記載の電源回路であって、
    前記基準レベル変更回路は、
    前記比較結果に基づいて、前記出力電流が前記基準レベルより大きくなってから前記所定期間が経過したことを検出するタイマ回路と、
    前記比較結果に基づいて、前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されるまでは、前記出力電流が前記第1レベルより大きくなると前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されるよう前記電流検出回路を制御し、前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されると、前記出力電流が前記第2レベルより大きくなると前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されるよう前記電流検出回路を制御し、前記タイマ回路によって前記所定期間が経過したことが検出されると、前記出力電流が前記第1レベルより大きくなると前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されるよう前記電流検出回路を制御する検出電圧制御回路と、
    を含んで構成されることを特徴とする電源回路。
  6. 入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成する電圧生成回路と、
    前記出力電圧を生成する際に出力される出力電流が基準レベルより大きい場合に、前記出力電流を停止すべく前記電圧生成回路を制御する過電流保護回路と、
    前記過電流保護回路によって前記出力電流が前記基準レベルより大きいことが検出されると、前記過電流保護回路が前記出力電流を停止すべく前記電圧生成回路を制御した後、前記過電流保護回路における前記基準レベルを第1レベルから前記第1レベルより高い第2レベルに、所定期間変更する基準レベル変更回路と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
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