JP4938425B2 - スイッチング制御回路 - Google Patents

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本発明は、スイッチング制御回路に関する。
様々な電子機器において、入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成するためのDC−DCコンバータが用いられている。図4は、降圧型のDC−DCコンバータの一般的な構成を示す図である。DC−DCコンバータ100は、NチャネルMOSFET110、ショットキバリアダイオード111,112、インダクタ113、キャパシタ114,115、抵抗116,117、制御回路118、レベルシフト回路119、及び駆動回路120を含んで構成されている。
NチャネルMOSFET110のドレインには、端子INを介して入力電圧VINが印加されており、NチャネルMOSFET110がオンとなることにより、インダクタ113に入力電圧VINが印加され、キャパシタ114が充電されて出力電圧VOUTが上昇する。その後、NチャネルMOSFET110がオフとなると、インダクタ113に蓄積されたエネルギーによって、ショットキバリアダイオード111、インダクタ113、キャパシタ114により構成されるループを電流が流れ、キャパシタ114が放電されて出力電圧VOUTが下降する。そして、DC−DCコンバータ100では、出力電圧VOUTを抵抗116,117で分圧して得られる帰還電圧VFBが所定レベルとなるよう制御回路118がNチャネルMOSFET110をオンオフすることにより、出力電圧VOUTが目的レベルとなるように制御される。
また、DC−DCコンバータ100では、インダクタ113に入力電圧VINを印加するためのトランジスタとして、PチャネルMOSFETよりオン抵抗が小さく、ロスが少ないNチャネルMOSFET110が用いられている。このようにNチャネルMOSFET110を用いる場合、NチャネルMOSFET110がオンになると、NチャネルMOSFET110のソースの電圧が入力電圧VINに近づくこととなる。そのため、NチャネルMOSFET110をオンさせ続けるためには、NチャネルMOSFET110のゲートに入力電圧VINよりNチャネルMOSFET110の閾値電圧VTHだけ高い電圧を印加する必要がある。さらに、NチャネルMOSFET110をオン抵抗が十分に小さい状態とするためには、NチャネルMOSFET110のゲートに入力電圧VINより例えば5V程度高い電圧を印加する必要がある。
そこで、NチャネルMOSFET110をオンさせるために、ブートストラップ電圧を用いる手法が一般的に採用されている(例えば、特許文献1)。DC−DCコンバータ100では、端子REGに印加される電圧VREGが、ショットキバリアダイオード112及び端子BCを介してキャパシタ115に印加されることにより、ブートストラップ電圧VBTが生成される。ここで、電圧VREGを5V、ショットキバリアダイオード111,112の順方向電圧を0.3Vとし、NチャネルMOSFET110がオフであり、ショットキバリアダイオード111、インダクタ113、キャパシタ114により構成されるループを電流が流れている状況を想定する。この場合、端子SWの電圧VSWは−0.3V、端子BCの電圧VBCは4.7Vとなり、キャパシタ114の両端の電圧VBTは5Vとなる。したがって、NチャネルMOSFET110がオンとなり、電圧VSWがVINとなった場合、電圧VBC=VIN+VBTとなる。そして、レベルシフト回路119が電圧VBCを基準として制御回路118から出力されるドライブ信号のレベルシフトを行い、駆動回路120が電圧VBCを駆動電源とすることにより、NチャネルMOSFET110をオンさせ続けることができる。
特開2005−304226号公報
ところで、DC−DCコンバータ100の起動時に、出力電圧VOUTがゼロレベルになっていない状態、すなわち、プレバイアス状態が発生している場合がある。例えば、DC−DCコンバータ100の前回の動作終了後にキャパシタ114が放電しきっていない場合や、出力側に接続された機器等から電流がリークしている場合等に、プレバイアス状態が発生する。
図5は、DC−DCコンバータ100の動作の一例を示すタイムチャートである。なお、電圧VREGが5V、電圧VINが12V、出力電圧VOUTの目的レベルが6Vであり、NチャネルMOSFET110の閾値電圧VTHが2Vであることとする。まず、初期状態として、DC−DCコンバータ100が動作しており、出力電圧VOUTが6V、ブートストラップ電圧VBTが5Vとなっていることとする。
そして、時刻T1に、DC−DCコンバータ100の動作が停止されると、出力電圧VOUTはキャパシタ114の自然放電等により緩やかに下降していく。一方、ブートストラップ電圧VBTは、レベルシフト回路119や駆動回路120の消費電流により、急激に下降していく。
そのため、時刻T2にDC−DCコンバータ100の動作が再開された時には、出力電圧VOUTが例えば4.5V程度である一方、ブートストラップ電圧VBTは0Vとなっている。この状態では、端子SWの電圧VSWも4.5V程度となっており、端子REGに5Vの電圧VREGが印加されてもブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET110の閾値電圧である2Vまで上昇せず、NチャネルMOSFET110をオンさせることができない。
その後、出力電圧VOUTが緩やかに下降し続け、時刻T3に3Vまで低下すると、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET110の閾値電圧である2Vまで到達する。これにより、NチャネルMOSFET110のスイッチング動作が開始され、出力電圧VOUTが目的レベルの6Vに向かって上昇していくこととなる。
このように、DC−DCコンバータ100において、起動時にVREG−VTHより高い出力電圧VOUTが発生しているプレバイアス状態では、出力電圧VOUTがVREG−VTHより低くなるまでNチャネルMOSFET110のスイッチング動作を行うことができず、出力電圧VOUTを目的レベルに到達させるまでの時間が長くなってしまう。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、プレバイアス状態においてDC−DCコンバータを迅速に起動可能なスイッチング制御回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のスイッチング制御回路は、入力電極に入力電圧が印加されるNチャネルMOSFETと、一端が前記NチャネルMOSFETの出力電極と接続された整流素子と、一端が前記NチャネルMOSFETの出力電極と接続されるインダクタと、一端が前記インダクタの他端と接続される第1キャパシタと、一端に前記NチャネルMOSFETをオンさせるための第1電圧が印加され、他端が前記NチャネルMOSFETの出力電極と接続される第2キャパシタとを含み、入力信号に応じて前記NチャネルMOSFETをオンオフさせることにより前記第1キャパシタの一端に目的レベルの出力電圧を生成するDC−DCコンバータの前記NチャネルMOSFETのオンオフを制御するスイッチング制御回路であって、前記第2キャパシタの両端の電圧が所定レベルより高いかどうかを示す監視信号を出力する電圧監視回路と、前記電圧監視回路から出力される前記監視信号に基づいて、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低い場合は、前記第1電圧より高い第2電圧を前記第2キャパシタの一端に印加する充電回路と、前記第2キャパシタの一端の電圧を駆動電源として、前記入力信号に応じて前記NチャネルMOSFETを駆動する駆動回路と、を備えることとする。
また、前記所定レベルは、前記NチャネルMOSFETの閾値電圧であることとすることができる。
また、前記充電回路は、前記電圧監視回路から出力される前記監視信号に基づいて、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低い場合は、前記入力電圧を前記第2電圧として前記第2キャパシタの一端に印加することとすることができる。
また、前記電圧監視回路は、一方の入力端子に前記第2キャパシタの一端の電圧が印加され、他方の入力端子に前記第2キャパシタの他端の電圧を前記所定レベル下降させた電圧が印加されるコンパレータを含んで構成されることとすることができる。
さらに、前記電圧監視回路は、アノードが前記第2キャパシタの他端と接続され、カソードが前記コンパレータの他方の入力端子と接続され、降伏電圧が前記所定レベルであるツェナーダイオードを更に含んで構成されることとすることができる。
また、前記充電回路は、入力電極に前記第2電圧が印加され、出力電極が前記第2キャパシタの一端と接続され、制御電極に入力される前記監視信号に基づいて、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低い場合にオンとなり、前記第2電圧を前記第2キャパシタの一端に印加するトランジスタを含んで構成されることとすることができる。
さらに、前記充電回路は、アノードに前記第2電圧が印加され、カソードが前記トランジスタの入力電極と接続されるダイオードを更に含んで構成されることとすることができる。
また、前記スイッチング制御回路は、前記電圧監視回路から出力される前記監視信号に基づいて、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低い場合は、前記NチャネルMOSFETのオンオフを停止させる停止回路を更に備えることとすることができる。
さらに、前記停止回路は、前記監視信号が、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低いことを示す場合は、前記駆動回路に入力される前記入力信号を前記NチャネルMOSFETがオフとなる一方の論理レベルに変化させることとすることができる。
プレバイアス状態においてDC−DCコンバータを迅速に起動可能なスイッチング制御回路を提供することができる。
==回路構成==
図1は、本発明の一実施形態であるスイッチング制御回路を含む降圧型のDC−DCコンバータの構成例を示す図である。DC−DCコンバータ10は、スイッチング制御回路20、ショットキバリアダイオード21、インダクタ22、キャパシタ23〜25、抵抗26〜28を含んで構成されている。そして、スイッチング制御回路20は、NチャネルMOSFET30、電源31、エラーアンプ32、三角波発振回路33、コンパレータ34、クロック生成回路35、D型フリップフロップ(D−FF)36、ショットキバリアダイオード37、AND回路38、レベルシフト回路39、駆動回路40、ツェナーダイオード41、コンパレータ42、PチャネルMOSFET43、及びダイオード44を含んで構成されている。
スイッチング制御回路20は、端子REG、端子IN、端子SW、端子FB、端子RC、端子BCを備える集積回路である。そして、スイッチング制御回路20は、端子FBに印加される電圧VFBが所定レベルとなるようにNチャネルMOSFET30のオンオフを制御することにより、目的レベルの出力電圧VOUTを生成する。なお、NチャネルMOSFET30等、スイッチング制御回路20の内部に設けられているものを、スイッチング制御回路20の外部に設けることも可能である。
NチャネルMOSFET30は、ドレイン(入力電極)に端子INを介して入力電圧VINが印加され、ソース(出力電極)が端子SWと接続され、ゲートに駆動回路40の出力信号DRVBが入力されている。したがって、信号DRVBの電圧レベルと端子SWの電圧VSWとの電位差がNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHより大きくなれば、NチャネルMOSFET30がオンとなり、入力電圧VINが端子SWに印加される。
ショットキバリアダイオード(整流素子)21は、アノードが接地され、カソードが端子SWに接続されている。インダクタ22は、一端が端子SWに接続され、他端がキャパシタ(第1キャパシタ)23の一端と接続されている。また、キャパシタ23の他端は接地されており、キャパシタ23に充電された電圧が出力電圧VOUTとなっている。したがって、NチャネルMOSFET30がオンになると、端子SWを介して入力電圧VINがインダクタ22の一端に印加され、キャパシタ23が充電されて出力電圧VOUTが上昇する。その後、NチャネルMOSFET30がオフになると、インダクタ22に蓄積されたエネルギーによって、ショットキバリアダイオード21、インダクタ22、キャパシタ23により構成されるループを電流が流れ、キャパシタ23が放電されて出力電圧VOUTが下降する。
キャパシタ(第2キャパシタ)24は、一端が端子BCと接続され、他端が端子SWと接続されている。そして、キャパシタ24は、電圧VREG(第1電圧)または入力電圧VIN(第2電圧)が端子BCを介して印加されることにより充電され、ブートストラップ電圧VBTを生成する。このブートストラップ電圧VBTは、NチャネルMOSFET30をオンさせるために用いられる電圧である。例えば、初期状態として端子SWの電圧VSWが0Vであるとする。この場合、NチャネルMOSFET30のゲートに閾値電圧VTH(例えば2V)より高い電圧を印加すれば、NチャネルMOSFET30がオンすることとなる。しかし、NチャネルMOSFET30がオンになると、端子SWの電圧VSWが入力電圧VIN(例えば12V)に近づくため、NチャネルMOSFET30をオンさせ続けるためには、入力電圧VINより高い電圧をNチャネルMOSFET30のゲートに印加する必要がある。そこで、電圧VREGまたは入力電圧VINを用いて例えば5V程度のブートストラップ電圧VBTを生成することにより、端子SWの電圧VSWが入力電圧VINに近づいたとしても、NチャネルMOSFET30をオンさせることが可能となる。
抵抗26は、一端に出力電圧VOUTが印加され、他端が抵抗27の一端と接続されている。そして、抵抗27の他端は接地されており、抵抗26,27の接続点の電圧が、出力電圧VOUTを抵抗26,27の抵抗比で分圧した帰還電圧VFBとなっている。
電源31は、基準電圧VREFを生成する電源回路である。スイッチング制御回路20は、端子FBに印加される帰還電圧VFBが基準電圧VREFと等しくなるようにNチャネルMOSFET30のオンオフを制御することにより、目的レベルの出力電圧VOUTを生成する。
エラーアンプ32は、+入力端子に電源31から出力される基準電圧VREFが印加され、−入力端子に端子FBを介して帰還電圧VFBが印加されている。そして、エラーアンプ32は、基準電圧VREFと帰還電圧VFBとの誤差を増幅した電圧VEを出力する。また、エラーアンプ32の出力端子には、直列に接続された抵抗28及びキャパシタ25が端子RCを介して接続されている。この抵抗28及びキャパシタ25は、エラーアンプ32を積分動作させるためのものである。
三角波発振回路33は、所定周波数で発振する三角波状の電圧VTを生成して出力する回路である。
コンパレータ34は、+入力端子に三角波発振回路33から出力される電圧VTが印加され、−入力端子にエラーアンプ32から出力される電圧VEが印加されている。そして、コンパレータ34は、電圧VTと電圧VEの電圧レベルの比較を行い、比較結果を示す信号CMPを出力する。本実施形態においては、電圧VTが電圧VEより高い場合に信号CMPがHレベルとなり、電圧VTが電圧VEより低い場合に信号CMPがLレベルとなる。
クロック生成回路35は、所定周波数で発振するクロック信号CLKを生成して出力する回路である。
D−FF36は、データ入力端子Dに、端子REGを介してHレベルの電圧VREGが印加され、クロック入力端子Cに、クロック生成回路35から出力されるクロック信号CLKが入力され、リセット端子Rに、コンパレータCMPから出力される信号CMPが入力されている。そして、D−FF36の出力端子Qから出力される信号が、NチャネルMOSFET30のオンオフを制御するためのドライブ信号DRVとなっている。なお、本実施形態では、ドライブ信号DRVがHレベルの場合にNチャネルMOSFET30がオンされることとしている。
ショットキバリアダイオード37は、アノードに端子REGを介して電圧VREGが印加され、カソードが端子BCと接続されている。ここで、電圧VREGが5V、電圧VINが12V、ショットキバリアダイオード21,37の順方向電圧を0.3Vとして、キャパシタ24に充電されるブートストラップ電圧VBTを考える。NチャネルMOSFET30がオフであり、ショットキバリアダイオード21、インダクタ22、キャパシタ23により構成されるループを電流が流れている場合、端子SWの電圧VSWは−0.3Vとなっている。また、端子BCの電圧VBCは、電圧VREGからショットキバリアダイオード37の順方向電圧である0.3Vだけ低い4.7Vとなっている。したがって、ブートストラップ電圧VBTは、4.7−(−0.3)=5Vとなる。その後、NチャネルMOSFET30がオンとなり、端子SWに電圧VINが印加されて電圧VSWが12Vになると、端子BCの電圧VBCは、12Vにブートストラップ電圧VBT=5Vを加えた17Vとなる。なお、端子BCの電圧VBCが電圧VREGより高くなっても、ショットキバリアダイオード37が設けられているため、端子BCから端子REGに向かって電流が逆流することはない。
AND回路38は、D−FF36から出力されるドライブ信号DRVと、コンパレータ42から出力される信号CHKとの論理積により生成される信号を出力する。したがって、コンパレータ42から出力される信号CHKがLレベルであればAND回路38から出力される信号がLレベルとなり、ドライブ信号DRVの論理レベルにかかわらずNチャネルMOSFET30はオフとなり、スイッチング動作が停止されることとなる。
レベルシフト回路39には、電源側の電圧として端子BCの電圧VBCが印加され、接地側の電圧として接地電圧が印加されており、AND回路38から出力される電圧VREGを基準とする論理レベルの信号を、電圧VBCを基準とする論理レベルの信号に変換する。
駆動回路40には、電源側の電圧として端子BCの電圧VBCが印加され、接地側の電圧として端子SWの電圧VSWが印加されている。そして、駆動回路40は、レベルシフト回路39から出力される信号に基づいて、NチャネルMOSFET30のゲートに入力する信号DRVBの電圧レベルを変化させることにより、NチャネルMOSFET30のオンオフを制御する。具体的には、レベルシフト回路39から出力される信号がHレベルであれば、駆動回路40が信号DRVBの電圧レベルを例えばVBCとすることにより、NチャネルMOSFET30がオンとなる。一方、レベルシフト回路39から出力される信号がLレベルであれば、駆動回路40が信号DRVBの電圧レベルを例えばVSWとすることにより、NチャネルMOSFET30がオフとなる。
ツェナーダイオード41は、アノードが端子SWと接続され、カソードがコンパレータ42の−入力端子と接続されており、降伏電圧がNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTH(例えば2V)と同程度となっている。したがって、ツェナーダイオード41の降伏電圧が例えば2Vであるとすると、コンパレータ42の−入力端子に印加される電圧は電圧VSW+2Vとなる。
コンパレータ42は、+入力端子が端子BCと接続され、−入力端子がツェナーダイオード41のカソードと接続されている。そして、コンパレータ42は、+入力端子に印加される電圧VBCと、−入力端子に印加される電圧のレベルを比較し、比較結果を示す信号CHK(監視信号)を出力する。ここで、ツェナーダイオード41の降伏電圧を例えば2Vとすると、コンパレータ42の−入力端子に印加される電圧はVSW+2Vとなる。したがって、VBC>VSW+2であれば信号CHKがHレベルとなり、VBC<VSW+2であれば信号CHKがLレベルとなる。すなわち、ブートストラップ電圧VBT(=VBC−VSW)が2Vより高ければ信号CHKがHレベルとなり、VBTが2Vより低ければ信号CHKがLレベルとなる。
PチャネルMOSFET43は、ソース(入力電極)に端子IN及びダイオード44を介して入力電圧VINが印加され、ドレイン(出力電極)が端子BCと接続され、ゲートにコンパレータ42から出力される信号CHKが入力されている。したがって、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTH(例えば2V)より低く、信号CHKがLレベルの場合は、PチャネルMOSFET43がオンとなり、入力電圧VINがダイオード44、PチャネルMOSFET43を介して端子BCに印加される。なお、端子BCの電圧VBCが入力電圧VINより高くなっても、ダイオード44が設けられているため、端子BCから端子INに向かって電流が逆流することはない。
また、スイッチング制御回路20においては、電源31、エラーアンプ32、三角波発振回路33、コンパレータ34、クロック生成回路35、及びD−FF36によって制御回路が構成され、AND回路38によって停止回路が構成され、ツェナーダイオード41及びコンパレータ42によって電圧監視回路が構成され、PチャネルMOSFET43及びダイオード44によって充電回路が構成されている。
==動作説明==
次に、DC−DCコンバータ10の動作について説明する。図2は、DC−DCコンバータ10の動作の一例を示すタイミングチャートである。また、図3は、スイッチング制御回路20において生成されるドライブ信号DRVの一例を示す波形図である。なお、入力電圧VINが12V、出力電圧VOUTの目的レベルが6V、電圧VREGが5V、ショットキバリアダイオード21,37の順方向電圧が0.3V、NチャネルMOSFET30の閾値電圧VTH及びツェナーダイオード41の降伏電圧が2Vであることとして説明する。
まず、時刻T0に、出力電圧VOUT及びブートストラップ電圧VBTが0Vの状態でDC−DCコンバータ100の動作が開始されたとする。このとき、ブートストラップ電圧VBTが2Vより低いため、コンパレータ42から出力される信号CHKがLレベルとなる。これにより、AND回路38から出力される信号がLレベルとなり、NチャネルMOSFET30はオフの状態となるとともに、PチャネルMOSFET43がオンとなる。PチャネルMOSFET43がオンとなる。つまり、キャパシタ24には、端子REG、ショットキバリアダイオード37、端子BCを介して電圧VREGが印加されるとともに、ダイオード44及びPチャネルMOSFET43を介して電圧VINが印加され、ブートストラップ電圧VBTが上昇する。
そして、時刻T1にブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHである2Vを超えると、コンパレータ42から出力される信号CHKがHレベルとなる。これにより、AND回路38から出力される信号は、D−FF36の出力端子Qから出力される信号DRVに応じて変化することとなる。また、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHよりも高くなっているため、駆動回路40は、ドライブ信号DRVがHレベルの場合にNチャネルMOSFET30をオンさせることができる。また、コンパレータ42から出力される信号CHKがHレベルとなることによってPチャネルMOSFET43がオフとなる。
このとき、帰還電圧VFBが基準電圧VREFより低いため、エラーアンプ32から出力される電圧VEが上昇する。そして、図3に示すように、コンパレータ34は、電圧VTと電圧VEとの比較信号CMPを出力する。そして、比較信号CMPはD−FF36のリセット端子Rに入力されているため、比較信号CMPがHレベルの間は、D−FF36の出力端子Qから出力されるドライブ信号DRVがLレベルとなる。一方、比較信号CMPがLレベルになると、D−FF36のリセットが解除され、クロック生成回路35から出力されるクロック信号CLKの立ち上がりのタイミングで、D−FF36の出力端子Qから出力されるドライブ信号DRVがHレベルとなる。
すなわち、帰還電圧VFBが基準電圧VREFより低く、電圧VEが上昇すると、ドライブ信号DRVがHレベルとなる割合が高くなる。そして、ドライブ信号DRVがHレベルとなる割合が高くなると、NチャネルMOSFET30がオンとなる割合が高くなり、出力電圧VOUTが上昇することとなる。また、出力電圧VOUTが上昇して帰還電圧VFBが基準電圧VFBより高くなると、電圧VEが下降してドライブ信号DRVがLレベルとなる割合が高くなり、出力電圧VOUTが下降する。このように、DC−DCコンバータ10では、帰還電圧VFBが電圧VREFとなるように、ドライブ信号DRVがPWM(Pulse Width Modulation)制御されている。
時刻T1にPチャネルMOSFET43がオフとなった後は、電圧VREGによってキャパシタ24が充電されてブートストラップ電圧VBTが5Vとなり、駆動回路40は、NチャネルMOSFET30をオン抵抗の十分に小さい領域で駆動することができる。そして、NチャネルMOSFET30のオンオフが制御されることにより、出力電圧VOUTが目的レベルである6Vに到達する。そして、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTH=2Vより高くなることにより、駆動回路40は、NチャネルMOSFET30がオンとなって端子SWの電圧VSWが電圧VINに近づいた場合であっても、NチャネルMOSFET30をオンさせ続けることができる。さらに、ブートストラップ電圧VBTが5Vとなることにより、駆動回路40は、NチャネルMOSFET30をオン抵抗の十分に小さい領域で駆動させることができる。
そして、時刻T2にDC−DCコンバータ10の動作が停止されると、出力電圧VOUTはキャパシタ23の自然放電等により緩やかに下降していく。一方、キャパシタ24に充電されたブートストラップ電圧VBTは、レベルシフト回路39や駆動回路40の消費電流等により急激に下降する。
その後、時刻T3にDC−DCコンバータ10の動作が再開された時点では、出力電圧VOUTが4.5V程度である一方、ブートストラップ電圧VBTは0Vとなっている。すなわち、VREG−VTH(=3V)より高い出力電圧VOUTが発生しているプレバイアス状態が発生している。そして、NチャネルMOSFET30のスイッチングが行われていない状態では、端子SWの電圧VSWも4.5V程度となり、5Vの電圧VREGによっては、ブートストラップ電圧VBTを1.5V程度までしか上昇させることができない。このとき、ブートストラップ電圧VBTが2Vより低いため、コンパレータ42から出力される信号CHKがLレベルとなる。これにより、AND回路38から出力される信号がLレベルとなり、NチャネルMOSFET30はオフの状態となるとともに、PチャネルMOSFET43がオンとなる。PチャネルMOSFET43がオンとなることにより、電圧VREGより高い電圧VIN(=12V)が、ダイオード44及びPチャネルMOSFET43を介してキャパシタ24に印加され、ブートストラップ電圧VBTが上昇する。
そして、時刻T4にブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHである2Vを超えると、コンパレータ42から出力される信号CHKがHレベルとなる。これにより、AND回路38から出力される信号は、D−FF36の出力端子Qから出力される信号DRVに応じて変化することとなる。また、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHよりも高くなっているため、駆動回路40は、ドライブ信号DRVがHレベルの場合にNチャネルMOSFET30をオンさせることができる。また、コンパレータ42から出力される信号CHKがHレベルとなることによってPチャネルMOSFET43がオフとなる。
その後は、電圧VREGによってキャパシタ24が充電されてブートストラップ電圧VBTが5Vとなり、駆動回路40は、NチャネルMOSFET30をオン抵抗の十分に小さい領域で駆動することができる。そして、NチャネルMOSFET30のオンオフが制御されることにより、出力電圧VOUTが目的レベルである6Vに到達する。
以上、本実施形態のスイッチング制御回路20を含んで構成されるDC−DCコンバータ10について説明した。前述したように、スイッチング制御回路20は、ブートストラップ電圧VBTが所定レベルより低い場合は、電圧VREGより高い電圧をキャパシタ24の一端に印加することとしている。これにより、出力電圧VOUTがVREG−VTHより高いプレバイアス状態となっている場合において、ブートストラップ電圧VBTがVTHを超えるまでの時間を短くし、DC−DCコンバータ10を迅速に起動することが可能となる。
そして、スイッチング制御回路20では、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTH(例えば2V)より低い場合に、電圧VREGより高い電圧をキャパシタ24の一端に印加することとしている。これにより、出力電圧VOUTがVREG−VTHより高いプレバイアス状態となっている場合において、出力電圧VOUTがVREG−VTHより下降するまで待つことなく、ブートストラップ電圧VBTを速やかにVTHより高くすることが可能となり、DC−DCコンバータ10を迅速に起動することが可能となる。
そして、スイッチング制御回路20では、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHより低い場合は、電圧VREGより高い電圧として入力電圧VINをキャパシタ24の一端に印加することとしている。これにより、電圧VREGより高い電圧を生成するためのレギュレータ回路や、電圧VREGより高い電圧を外部から印加するための端子を設ける必要がなく、スイッチング制御回路20の回路規模の増大を抑制することができる。
また、スイッチング制御回路20では、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHより低いかどうかを監視する電圧監視回路を、コンパレータ42を用いて構成することができる。
さらに、スイッチング制御回路20では、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHより低いかどうかを監視する電圧監視回路を、コンパレータ42に加えて、降伏電圧が閾値電圧VTHであるツェナーダイオード41を用いて構成することができる。
また、スイッチング制御回路20では、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHより低い場合にキャパシタ24を充電する充電回路を、PチャネルMOSFET43を用いて構成することができる。
さらに、スイッチング制御回路20では、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHより低い場合にキャパシタ24を充電する充電回路を、PチャネルMOSFET43に加えて、ダイオード44を用いて構成することができる。これにより、端子BCの電圧VBCが入力電圧VINより高くなった場合に、端子BCから端子INへと電流が逆流することを防ぐことができる。
また、スイッチング制御回路20では、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHより低い場合にNチャネルMOSFET30のスイッチング動作を停止させる停止回路をAND回路38により構成している。これにより、ブートストラップ電圧VBTがNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHより低く、NチャネルMOSFET30をオンさせ続けることができない状態にもかかわらずNチャネルMOSFET30が駆動されることを抑制することができる。
そして、スイッチング制御回路20では、コンパレータ42から出力される信号がNチャネルMOSFET30の閾値電圧VTHより低いことを示すLレベルである場合に、駆動回路40に入力される信号をLレベルに変化させることにより、NチャネルMOSFET30のスイッチング動作を停止させている。
なお、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明の一実施形態であるスイッチング制御回路を含む降圧型のDC−DCコンバータの構成例を示す図である。 DC−DCコンバータの動作の一例を示すタイミングチャートである。 スイッチング制御回路において生成されるドライブ信号の一例を示す波形図である。 降圧型のDC−DCコンバータの一般的な構成を示す図である。 一般的なDC−DCコンバータの動作の一例を示すタイムチャートである。
符号の説明
10 DC−DCコンバータ
20 スイッチング制御回路
21,37 ショットキバリアダイオード
22 インダクタ
23〜25 キャパシタ
26〜28 抵抗
30 NチャネルMOSFET
31 電源
32 エラーアンプ
33 三角波発振回路
34,42 コンパレータ
35 クロック生成回路
36 D型フリップフロップ
38 AND回路
39 レベルシフト回路
40 駆動回路
41 ツェナーダイオード
43 PチャネルMOSFET
44 ダイオード

Claims (9)

  1. 入力電極に入力電圧が印加されるNチャネルMOSFETと、一端が前記NチャネルMOSFETの出力電極と接続された整流素子と、一端が前記NチャネルMOSFETの出力電極と接続されるインダクタと、一端が前記インダクタの他端と接続される第1キャパシタと、一端に前記NチャネルMOSFETをオンさせるための第1電圧が印加され、他端が前記NチャネルMOSFETの出力電極と接続される第2キャパシタとを含み、入力信号に応じて前記NチャネルMOSFETをオンオフさせることにより前記第1キャパシタの一端に目的レベルの出力電圧を生成するDC−DCコンバータの前記NチャネルMOSFETのオンオフを制御するスイッチング制御回路であって、
    前記第2キャパシタの両端の電圧が所定レベルより高いかどうかを示す監視信号を出力する電圧監視回路と、
    前記電圧監視回路から出力される前記監視信号に基づいて、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低い場合は、前記第1電圧より高い第2電圧を前記第2キャパシタの一端に印加する充電回路と、
    前記第2キャパシタの一端の電圧を駆動電源として、前記入力信号に応じて前記NチャネルMOSFETを駆動する駆動回路と、
    を備えることを特徴とするスイッチング制御回路。
  2. 請求項1に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記所定レベルは、前記NチャネルMOSFETの閾値電圧であること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  3. 請求項1又は2に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記充電回路は、
    前記電圧監視回路から出力される前記監視信号に基づいて、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低い場合は、前記入力電圧を前記第2電圧として前記第2キャパシタの一端に印加すること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記電圧監視回路は、
    一方の入力端子に前記第2キャパシタの一端の電圧が印加され、他方の入力端子に前記第2キャパシタの他端の電圧を前記所定レベル下降させた電圧が印加されるコンパレータを含んで構成されること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  5. 請求項4に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記電圧監視回路は、
    アノードが前記第2キャパシタの他端と接続され、カソードが前記コンパレータの他方の入力端子と接続され、降伏電圧が前記所定レベルであるツェナーダイオードを更に含んで構成されること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記充電回路は、
    入力電極に前記第2電圧が印加され、出力電極が前記第2キャパシタの一端と接続され、制御電極に入力される前記監視信号に基づいて、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低い場合にオンとなり、前記第2電圧を前記第2キャパシタの一端に印加するトランジスタを含んで構成されること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  7. 請求項6に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記充電回路は、
    アノードに前記第2電圧が印加され、カソードが前記トランジスタの入力電極と接続されるダイオードを更に含んで構成されること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  8. 請求項1〜7の何れか一項に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記電圧監視回路から出力される前記監視信号に基づいて、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低い場合は、前記NチャネルMOSFETのオンオフを停止させる停止回路を更に備えること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  9. 請求項8に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記停止回路は、
    前記監視信号が、前記第2キャパシタの両端の電圧が前記所定レベルより低いことを示す場合は、前記駆動回路に入力される前記入力信号を前記NチャネルMOSFETがオフとなる一方の論理レベルに変化させること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
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