JP2008177019A - Led駆動回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力電圧が出力電圧よりも高くなっても、LED駆動電流が一定に制御され、LEDの輝度が一定に制御される。
【解決手段】LED21の閾値電圧のバラツキによって入力電圧Vinが出力電圧Voutよりも高くなってLED駆動回路が昇圧動作を行えなくなると、LED駆動回路の動作が昇圧型スイッチングレギュレータ動作からボルテージレギュレータ動作に切り替わるので、LED駆動回路は正常に動作し、LED駆動回路は出力電圧を一定にすることができる。よって、LED駆動電流が一定に制御され、LEDの輝度が一定に制御される。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDを駆動するLED駆動回路に関する。
現在、携帯電話などのポータブル機器などにおいて、液晶ディスプレイが広く使用されている。この液晶ディスプレイにおいて、バックライト用発光素子として発光ダイオード(LED)が広く使用されている。
LEDは、LEDの閾値電圧(Vf)以上の電圧がアノード端子−カソード端子間に印加され、LEDを駆動するLED駆動電流がアノード端子−カソード端子間に流れることにより、発光する。このLED駆動電流の電流値により、LEDの輝度は変化する。
ここで、液晶ディスプレイの品質を良くするため、LED駆動電流を一定に制御し、LEDの輝度を一定にする必要がある。LED駆動電流を制御する技術として、昇圧型スイッチングレギュレータ方式でLEDを駆動するLED駆動回路が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
次に、従来のLED駆動回路について説明する。図7は、従来のLED駆動回路を示す図である。
ここで、LED79を駆動するLED駆動回路は、入力端子に入力電圧Vinが印加され、出力端子から出力電圧Voutを出力する。
発振回路75は、所定の周波数の出力信号Voscを出力している。出力電圧VoutがLED79及び抵抗80に印加され、出力電圧Voutに基づいたLED駆動電流がLED79及び抵抗80に流れる。このLED駆動電流は、抵抗80によって電圧Vfbに変換される。誤差増幅器76は、電圧Vfbと基準電圧回路77の基準電圧Vrefとを比較し、Vfb>Vrefの時、誤差増幅器76の出力電圧Verr1を高くし、Vfb<Vrefの時、出力電圧Verr1を低くする。コンパレータ74は、誤差増幅器76の出力電圧Verr1と発振回路75の出力信号Voscとを比較し、Verr1>Voscの時、パルス電圧Vpreを“Lo”にし、Verr1<Voscの時、パルス電圧Vpreを“Hi”にする。
コンパレータ74のパルス電圧Vpreが、制御回路73に入力する。このコンパレータ74のパルス電圧Vpreに基づき、制御回路73は、トランジスタ71及びトランジスタ72が同時にオンしないように、出力電圧Vbufn及び出力電圧Vbufpをトランジスタ71及びトランジスタ72のゲートにそれぞれ出力する。トランジスタ71及びトランジスタ72は、それぞれ出力電圧Vbufn及び出力電圧Vbufpに基づき、交互にオンする。トランジスタ72がオフであってトランジスタ71がオンである時、入力電源70からインダクタ81に電流が流れ、インダクタ81にエネルギが蓄積される。また、トランジスタ72がオンであってトランジスタ71がオフである時、インダクタ81からトランジスタ72を介してLED79及び抵抗80に電流が流れ、一定の出力電圧Voutが出力される。
特開2003−151784号公報
ところで、LED79のVfは、駆動電流依存性、動作温度依存性、製造バラツキなどにより、バラツキを持っている。
従来の昇圧型スイッチングレギュレータ方式のLED駆動回路において、Vin<Voutの時、昇圧動作を行えるので、正常に動作することができるが、LED79のVfのバラツキにより、Vin>Voutになると、正常に動作することができない。よって、LED駆動回路は出力電圧Voutを一定にすることができず、LED駆動電流が正常に制御されず、LED79の輝度が一定に制御されない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、入力電圧が出力電圧よりも高くなっても、LED21の輝度を一定に制御することができるLED駆動回路を提供する。
本発明は、上記課題を解決するため、抵抗に直列接続されたLEDを駆動するLED駆動回路において、出力電圧を出力する第一トランジスタと、第二トランジスタと、基準電圧を生成する基準電圧回路と、分圧された前記出力電圧と前記基準電圧とを比較する第一誤差増幅器と、前記第一誤差増幅器の比較結果に基づき、前記出力電圧が一定になるようパルスを生成するパルス生成回路と、入力電圧の電圧値が前記出力電圧の電圧値未満である場合、前記パルスに基づき、前記第一トランジスタ及び前記第二トランジスタを制御する制御回路と、を有する昇圧型スイッチングレギュレータ部分と、前記第一トランジスタと、前記基準電圧回路と、分圧された前記出力電圧と前記基準電圧とを比較する第二誤差増幅器と、前記入力電圧の電圧値が前記出力電圧の電圧値以上である場合、前記第二誤差増幅器の比較結果に基づき、前記出力電圧が一定になるよう前記第一トランジスタを制御する前記制御回路と、を有するボルテージレギュレータ部分と、を備えていることを特徴とするLED駆動回路を提供する。
本発明では、入力電圧が出力電圧よりも高くなってLED駆動回路が昇圧動作を行えなくなっても、LED駆動回路の動作が昇圧型スイッチングレギュレータ動作からボルテージレギュレータ動作に切り替わるので、LED駆動回路は正常に動作し、LED駆動回路は出力電圧を一定にすることができる。よって、LED駆動電流が一定に制御され、LEDの輝度が一定に制御される。
[第一実施形態]
まず、第一実施形態のLED駆動回路の構成について説明する。図1は、第一実施形態のLED駆動回路を示す図である。
LED駆動回路は、入力電源10及びDCDCコンバータを備えている。DCDCコンバータは、NMOSのトランジスタ11、PMOSのトランジスタ12、インダクタ13、コンパレータ15、発振回路16、誤差増幅器17、基準電圧回路18、コンデンサ19、誤差増幅器32及び制御回路33を備えている。負荷回路は、LED21及び抵抗22を備えている。
DCDCコンバータは、入力電源10に接続され、負荷回路に接続されている。
インダクタ13は、一端が入力端子に接続され、他端がトランジスタ11及びトランジスタ12のドレインに接続されている。トランジスタ11のソースは、グランドに接続されている。トランジスタ12のソースは、出力端子に接続されている。コンデンサ19は、一端が出力端子に接続され、他端がグランドに接続されている。LED21は、一端が出力端子に接続され、他端(電圧Vfb)が抵抗22に接続されている。抵抗22は、一端がグランドに接続され、他端(電圧Vfb)がLED21に接続されている。誤差増幅器17及び誤差増幅器32は、反転入力端子が基準電圧回路18の出力端子(基準電圧Vref)に接続され、非反転入力端子がLED21の他端(電圧Vfb)に接続されている。コンパレータ15は、反転入力端子が誤差増幅器17の出力端子(出力電圧Verr1)に接続され、非反転入力端子が発振回路16の出力端子(出力電圧Vosc)に接続されている。制御回路33は、第一入力端子がコンパレータ15の出力端子(パルス電圧Vpre)に接続され、第二入力端子が誤差増幅器32の出力端子(出力電圧Verr2)に接続され、第一出力端子(出力電圧Vbufp)がトランジスタ11のゲートに接続され、第二出力端子(電圧Vbufn)がトランジスタ12のゲートに接続されている。
なお、基準電圧Vrefは、LED21に対して最適なLED駆動電流の電流値と抵抗22の抵抗値とを乗算した値になっている。
次に、第一実施形態の制御回路33の構成について説明する。図2は、第一実施形態の制御回路を示す図である。
制御回路33は、100%デューティ検出回路51、スイッチ52、スイッチ53及びバッファ54を備えている。
制御回路33は、第一入力端子にコンパレータ15のパルス電圧Vpreが印加され、第二入力端子に誤差増幅器32の出力電圧Verr2が印加され、第一出力端子から出力電圧Vbufpを出力し、第二出力端子から電圧Vbufnを出力している。
第一入力端子は、スイッチ52を介してバッファ54に接続され、また、100%デューティ検出回路51に接続されている。第二入力端子は、スイッチ53を介して第一出力端子に接続されている。100%デューティ検出回路51は、スイッチ52、スイッチ53及びバッファ54に接続されている。バッファ54は、第一出力端子及び第二出力端子に接続されている。
次に、第一実施形態のLED駆動回路の動作について説明する。
ここで、LED21を駆動するLED駆動回路は、入力端子に入力電圧Vinが印加され、出力端子から出力電圧Voutを出力する。
また、LED駆動回路のDCDCコンバータ内部における、トランジスタ11、トランジスタ12、インダクタ13、コンパレータ15、発振回路16、誤差増幅器17、基準電圧回路18、コンデンサ19及び制御回路33は、昇圧型スイッチングレギュレータ部分として機能する。また、トランジスタ12、基準電圧回路18、コンデンサ19、誤差増幅器32及び制御回路33は、ボルテージレギュレータ部分として機能する。
発振回路16は、所定の周波数の出力信号Voscを出力している。出力電圧Voutが負荷回路に印加され、出力電圧Voutに基づいたLED駆動電流が負荷回路に流れる。このLED駆動電流は、抵抗22によって電圧Vfbに変換される。誤差増幅器17は、出力電圧Voutが分圧された電圧Vfbと基準電圧回路18が生成した基準電圧Vrefとを比較し、Vfb>Vrefの時、誤差増幅器17の出力電圧Verr1を高くし、Vfb<Vrefの時、出力電圧Verr1を低くする。誤差増幅器32の出力電圧Verr2も同様である。コンパレータ15は、誤差増幅器17の出力電圧Verr1と発振回路16の出力信号Voscとを比較し、Verr1>Voscの時、パルス電圧Vpreを“Lo”にし、Verr1<Voscの時、パルス電圧Vpreを“Hi”にし、パルスを生成する。
[Vin<Voutの時]コンパレータ15のパルス電圧Vpreが“Hi”になっている状態が常に維持されないので、100%デューティ検出回路51は、入力電圧Vinの電圧値が出力電圧Voutの電圧値未満であると判定し、スイッチ52をオンし、スイッチ53をオフする。よって、コンパレータ15のパルス電圧Vpreが、スイッチ52を介して制御回路33のバッファ54に入力する。このコンパレータ15のパルス電圧Vpreに基づき、バッファ54は、トランジスタ11及びトランジスタ12が同時にオンしないように、出力電圧Vbufn及び出力電圧Vbufpをトランジスタ11及びトランジスタ12のゲートにそれぞれ出力する。トランジスタ11及びトランジスタ12は、それぞれ出力電圧Vbufn及び出力電圧Vbufpに基づき、交互にオンする。トランジスタ12がオフであってトランジスタ11がオンである時、入力電源10からインダクタ13に電流が流れ、インダクタ13にエネルギが蓄積される。また、トランジスタ12がオンであってトランジスタ11がオフである時、インダクタ13からトランジスタ12を介して負荷回路に電流が流れ、トランジスタ12が一定の出力電圧Voutを出力する。出力電圧Voutは、コンデンサ19によって平滑化される。この出力電圧Voutは、電圧VfbにLED21の閾値電圧Vfを加算した電圧になっている。この出力電圧Voutにより、LED駆動回路は、LED21を駆動する。このようなLED駆動回路の動作を、昇圧型スイッチングレギュレータ動作と呼ぶ。
ここで、制御回路33の100%デューティ検出回路51は、パルス電圧Vpreのデューティを監視している。100%デューティ検出回路51は、監視結果により、LED駆動回路の動作を昇圧型スイッチングレギュレータ動作にするかボルテージレギュレータ動作にするかを決定している。
[Vin≧Voutの時]コンパレータ15のパルス電圧Vpreが“Hi”になっている時間が所定時間(例えば、1msec)維持されると、つまり、パルス電圧Vpreのデューティが100%になっている時間が所定時間維持されると、100%デューティ検出回路51は、入力電圧Vinの電圧値が出力電圧Voutの電圧値以上であると判定し、スイッチ52をオフし、スイッチ53をオンする。よって、誤差増幅器32の出力電圧Verr2が、スイッチ53を介して出力電圧Vbufpとしてトランジスタ12に出力される。また、100%デューティ検出回路51は、バッファ54を制御し、トランジスタ11をオフする。出力電圧Voutが高くなり、電圧Vfbが高くなり、誤差増幅器32の出力電圧Verr2(制御回路33の出力電圧Vbufp)が高くなると、トランジスタ12のゲート・ソース間電圧が低くなり、トランジスタ12のオン抵抗が高くなり、LED駆動回路は出力電圧Voutを低くして出力電圧Voutを一定にし、トランジスタ12が出力電圧Voutを出力する。また、誤差増幅器32の出力電圧Verr2が低くなると、LED駆動回路は出力電圧Voutを高くして出力電圧Voutを一定にし、トランジスタ12が出力電圧Voutを出力する。出力電圧Voutは、コンデンサ19によって平滑化される。この出力電圧Voutにより、LED駆動回路は、LED21を駆動する。このようなLED駆動回路の動作を、ボルテージレギュレータ動作と呼ぶ。
つまり、制御回路33は、Vin<Voutの時、LED駆動回路の動作を昇圧型スイッチングレギュレータ動作とし、Vin≧Voutの時、LED駆動回路の動作をボルテージレギュレータ動作としている。
[第二実施形態]
次に、第二実施形態のLED駆動回路の構成について説明する。図3は、第二実施形態のLED駆動回路を示す図である。
第二実施形態のLED駆動回路は、第一実施形態のLED駆動回路と比較し、制御回路33が制御回路34に変更している。また、その制御回路34は、入力端子(入力電圧Vin)及び出力端子(出力電圧Vout)に接続されている。
次に、第二実施形態の制御回路34の構成について説明する。図4は、第二実施形態の制御回路を示す図である。
第二実施形態の制御回路34は、第一実施形態の制御回路33と比較し、100%デューティ検出回路51が電圧検出回路55に変更している。また、その電圧検出回路55は、入力端子(入力電圧Vin)及び出力端子(出力電圧Vout)に接続されている。
次に、第二実施形態のLED駆動回路の動作について説明する。
発振回路16は、所定の周波数の出力信号Voscを出力している。出力電圧Voutが負荷回路に印加され、出力電圧Voutに基づいたLED駆動電流が負荷回路に流れる。このLED駆動電流は、抵抗22によって電圧Vfbに変換される。誤差増幅器17は、出力電圧Voutが分圧された電圧Vfbと基準電圧回路18が生成した基準電圧Vrefとを比較し、Vfb>Vrefの時、誤差増幅器17の出力電圧Verr1を高くし、Vfb<Vrefの時、出力電圧Verr1を低くする。誤差増幅器32の出力電圧Verr2も同様である。コンパレータ15は、誤差増幅器17の出力電圧Verr1と発振回路16の出力信号Voscとを比較し、Verr1>Voscの時、パルス電圧Vpreを“Lo”にし、Verr1<Voscの時、パルス電圧Vpreを“Hi”にし、パルスを生成する。
ここで、制御回路34の電圧検出回路55は、入力電圧Vinと出力電圧Voutとを比較している。電圧検出回路55は、比較結果により、LED駆動回路の動作を昇圧型スイッチングレギュレータ動作にするかボルテージレギュレータ動作にするかを決定している。
[Vin<Voutの時]電圧検出回路55は、入力電圧Vinの電圧値が出力電圧Voutの電圧値未満であると判定し、スイッチ52をオンし、スイッチ53をオフする。よって、LED駆動回路は、上述の第一実施形態のように昇圧型スイッチングレギュレータ動作を行う。
[Vin≧Voutの時]電圧検出回路55は、入力電圧Vinの電圧値が出力電圧Voutの電圧値以上であると判定し、スイッチ52をオフし、スイッチ52をオンする。よって、LED駆動回路は、上述の第一実施形態のようにボルテージレギュレータ動作を行う。
[第三実施形態]
次に、第三実施形態のLED駆動回路の構成について説明する。図5は、第三実施形態のLED駆動回路を示す図である。
第三実施形態のLED駆動回路は、第一実施形態のLED駆動回路と比較し、制御回路33が制御回路35に変更している。また、その制御回路35は、LED21の他端(電圧Vfb)及び基準電圧回路18の出力端子(基準電圧Vref)に接続されている。
次に、第三実施形態の制御回路35の構成について説明する。図6は、第三実施形態の制御回路を示す図である。
第三実施形態の制御回路35は、第一実施形態の制御回路33と比較し、100%デューティ検出回路51が電圧検出回路56に変更している。また、その電圧検出回路56は、LED21の他端(電圧Vfb)及び基準電圧回路18の出力端子(基準電圧Vref)に接続されている。
次に、第三実施形態のLED駆動回路の動作について説明する。
発振回路16は、所定の周波数の出力信号Voscを出力している。出力電圧Voutが負荷回路に印加され、出力電圧Voutに基づいたLED駆動電流が負荷回路に流れる。このLED駆動電流は、抵抗22によって電圧Vfbに変換される。誤差増幅器17は、出力電圧Voutが分圧された電圧Vfbと基準電圧回路18が生成した基準電圧Vrefとを比較し、Vfb>Vrefの時、誤差増幅器17の出力電圧Verr1を高くし、Vfb<Vrefの時、出力電圧Verr1を低くする。誤差増幅器32の出力電圧Verr2も同様である。コンパレータ15は、誤差増幅器17の出力電圧Verr1と発振回路16の出力信号Voscとを比較し、Verr1>Voscの時、パルス電圧Vpreを“Lo”にし、Verr1<Voscの時、パルス電圧Vpreを“Hi”にし、パルスを生成する。
ここで、制御回路35の電圧検出回路56は、電圧Vfbと基準電圧Vrefとを比較している。電圧検出回路56は、比較結果により、LED駆動回路の動作を昇圧型スイッチングレギュレータ動作にするかボルテージレギュレータ動作にするかを決定している。
[Vref≒Vfb及びVref<Vfbの時]抵抗22に発生した電圧Vfbが基準電圧Vrefよりも所定値高くなると、電圧検出回路56は、入力電圧Vinの電圧値が出力電圧Voutの電圧値未満であると判定し、スイッチ52をオンし、スイッチ53をオフする。よって、LED駆動回路は、上述の第一実施形態のように昇圧型スイッチングレギュレータ動作を行う。
[Vref≒Vfbの時でなくてVref>Vfbの時]抵抗22に発生した電圧Vfbが基準電圧Vrefよりも所定値低くなると、電圧検出回路56は、入力電圧Vinの電圧値が出力電圧Voutの電圧値以上であると判定し、スイッチ52をオフし、スイッチ52をオンする。よって、LED駆動回路は、上述の第一実施形態のようにボルテージレギュレータ動作を行う。
このようにすると、LED21の閾値電圧Vfのバラツキによって入力電圧Vinが出力電圧Voutよりも高くなってLED駆動回路が昇圧動作を行えなくなっても、LED駆動回路の動作が昇圧型スイッチングレギュレータ動作からボルテージレギュレータ動作に切り替わるので、LED駆動回路は正常に動作し、LED駆動回路は出力電圧Voutを一定にすることができる。よって、LED駆動電流が一定に制御され、LED21の輝度が一定に制御される。また、入力電圧Vinが広い範囲で変動しても、LED駆動回路は出力電圧Voutを一定にすることができる。
第一実施形態のLED駆動回路を示す図である。 第一実施形態の制御回路を示す図である。 第二実施形態のLED駆動回路を示す図である。 第二実施形態の制御回路を示す図である。 第三実施形態のLED駆動回路を示す図である。 第三実施形態の制御回路を示す図である。 従来のLED駆動回路を示す図である。
符号の説明
10 入力電源 11 トランジスタ 12 トランジスタ
13 インダクタ 15 コンパレータ 16 発振回路
17、32 誤差増幅器 18 基準電圧回路 19 コンデンサ
21 LED 22 抵抗 33 制御回路

Claims (3)

  1. 抵抗に直列接続されたLEDを駆動するLED駆動回路において、
    出力電圧を出力する第一トランジスタと、
    第二トランジスタと、
    基準電圧を生成する基準電圧回路と、
    分圧された前記出力電圧と前記基準電圧とを比較する第一誤差増幅器と、
    前記第一誤差増幅器の比較結果に基づき、前記出力電圧が一定になるようパルスを生成するパルス生成回路と、
    入力電圧の電圧値が前記出力電圧の電圧値未満である場合、前記パルスに基づき、前記第一トランジスタ及び前記第二トランジスタを制御する制御回路と、を有する昇圧型スイッチングレギュレータ部分と、
    前記第一トランジスタと、
    前記基準電圧回路と、
    分圧された前記出力電圧と前記基準電圧とを比較する第二誤差増幅器と、
    前記入力電圧の電圧値が前記出力電圧の電圧値以上である場合、前記第二誤差増幅器の比較結果に基づき、前記出力電圧が一定になるよう前記第一トランジスタを制御する前記制御回路と、を有するボルテージレギュレータ部分と、
    を備えていることを特徴とするLED駆動回路。
  2. 前記制御回路は、前記パルスのデューティが100%になっている時間が所定時間維持されると、前記入力電圧の電圧値が前記出力電圧の電圧値以上であると判定することを特徴とする請求項1記載のLED駆動回路。
  3. 前記制御回路は、前記抵抗に発生した電圧が前記基準電圧よりも所定値低くなると、前記入力電圧の電圧値が前記出力電圧の電圧値以上であると判定することを特徴とする請求項1記載のLED駆動回路。
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