JP5335984B1 - オフシーズンタイヤ保管サービス支援システム。 - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤの交換を行う店舗と店舗および倉庫間のタイヤの集荷および配送を行う事業者との間の連携を円滑に行わせる。
【解決手段】サーバ装置70は、端末80−mから預かり伝票の発行の依頼を受け付けたときにタイヤ保管契約情報を生成し、端末80−mから集荷依頼を受け付けたときにタイヤ保管契約情報に基づいて集荷情報を生成し、端末80−mから配送依頼を受け付けたときに集荷情報に基づいて配送情報を生成する。サーバ装置70は、生成したタイヤ保管契約情報、集荷情報、配送情報を依頼元の端末80−mに閲覧させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、オフシーズンタイヤ保管サービスを支援する技術に関する。
自動車の所有者であって冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)と夏タイヤの2種類のタイヤを所有している者の中には、装着時期の過ぎたタイヤの保管場所の確保に苦慮している者も少なくない。このような者のニーズに応えるシステムを開示した文献として、特許文献1がある。同文献1に開示されたタイヤ保管サービス支援システムのウェブサーバは、タイヤ管理ウェブサイトを提供する。このタイヤ管理ウェブサイトには、タイヤの交換及び保管サービスの提供主体であるディーラのディーラ端末とそのサービスの依頼主体であるユーザのユーザ端末がアクセスできるようになっている。ユーザは、ディーラにタイヤの交換及び保管サービスを依頼する場合は、自身のユーザ端末からタイヤ管理ウェブサイトにアクセスし、同サイトにおいて紹介されたディーラにサービスを依頼する。タイヤ管理ウェブサイトは、ユーザ端末からタイヤの交換及び保管サービスの依頼を受け付けると、その依頼内容を示すデータを該当のディーラのディーラ端末に転送する。
特開2002−342467号公報
ところで、タイヤの交換及び保管サービスにおけるタイヤの交換を行う店舗の多くは、タイヤを保管しておく倉庫施設を有していない。このため、この種のサービスを事業として行う場合、各店舗において顧客から預かったタイヤを集荷して郊外の倉庫に運ぶ集荷業務と、倉庫のタイヤを顧客の指定する店舗に配送する配送業務の2つの業務が不可欠となる。しかしながら、特許文献1の技術は、タイヤ管理ウェブサイトにおいてユーザ端末から受け付けた依頼の内容をディーラ端末に転送するものに過ぎず、集荷業務及び配送業務における店舗と倉庫の管理者と間の連携を円滑に行わせることはできなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、オフシーズンタイヤ保管サービスにおけるタイヤの交換を行う店舗と店舗および倉庫間のタイヤの集荷および配送を行う事業者との間の連携を円滑に行わせるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、オフシーズンタイヤ保管サービスの運営事業者のサービス拠点に設置されるサーバ装置と、顧客と前記運営事業者との間のタイヤ保管契約を取り次ぐ各店舗に設置される端末装置とを有するオフシーズンタイヤ保管サービス支援システムによるオフシーズンタイヤ保管サービス支援方法であって、前記端末装置が、顧客と前記運営事業者との間のタイヤ保管契約の内容を記した預かり伝票の発行を依頼する伝票発行依頼メッセージであって、顧客の連絡先及び保管対象となるタイヤに関わる情報を依頼情報として含む伝票発行依頼メッセージを前記サーバ装置に送信する第1の行程と、前記サーバ装置が、前記端末装置から伝票発行依頼メッセージを受信した場合に、受信した伝票発行依頼メッセージ内の依頼情報と固有の預かり番号とを含むタイヤ保管契約情報を生成し、生成したタイヤ保管契約情報を第1のデータベースに格納するとともに、当該タイヤ保管契約情報に含まれているものと同じ預かり番号とタイヤ保管契約の内容とを記した預かり伝票の画像データを生成し、生成した画像データを前記伝票発行依頼メッセージの発信元の端末装置に送信する第2の行程と、前記端末装置が、前記サーバ装置から預かり伝票の画像データを受信した場合に、受信した画像データを出力する第3の行程と、前記端末装置が、タイヤ保管契約情報を要求する契約情報要求メッセージであって、預かり番号を含む契約情報要求メッセージを前記サーバ装置に送信する第4の行程と、前記サーバ装置が、前記端末装置から契約情報要求メッセージを受信した場合に、受信した契約情報要求メッセージ内のものと同じ預かり番号を含むタイヤ保管契約情報を前記第1のデータベース内から検索し、検索したタイヤ保管契約情報を前記契約情報要求メッセージの発信元の端末装置に送信する第5の行程と、前記端末装置が、タイヤの集荷を依頼する集荷依頼メッセージであって、預かり番号、集荷先店舗、及び集荷希望日を示す依頼情報を含む集荷依頼メッセージを前記サーバ装置に送信する第6の行程と、前記サーバ装置が、前記端末装置から集荷依頼メッセージを受信した場合に、受信した集荷依頼メッセージ内の依頼情報を含む集荷情報を生成し、生成した集荷情報を第2のデータベースに格納する第7の行程と、前記端末装置が、集荷情報を要求する集荷情報要求メッセージであって、預かり番号を含む集荷情報要求メッセージを前記サーバ装置に送信する第8の行程と、前記サーバ装置が、前記端末装置から集荷情報要求メッセージを受信した場合に、受信した集荷情報要求メッセージ内のものと同じ預かり番号を含む集荷情報を前記第2のデータベース内から検索し、検索した集荷情報を前記集荷情報要求メッセージの発信元の端末装置に送信する第9の行程と、前記端末装置が、タイヤの配送を依頼する配送依頼メッセージであって、預かり番号、配送先店舗、及び配送希望日を示す依頼情報を含む配送依頼メッセージを前記サーバ装置に送信する第10の行程と、前記サーバ装置が、前記端末装置から配送依頼メッセージを受信した場合に、受信した配送依頼メッセージ内の依頼情報を含む配送情報を生成し、生成した配送情報を第3のデータベースに格納する第11の行程とを有することを特徴とするオフシーズンタイヤ保管サービス支援方法を提供する。
この発明によると、サーバ装置は、端末装置から預かり伝票の発行の依頼を受け付けたときにタイヤ保管契約情報を生成し、端末装置から集荷依頼を受け付けたときにタイヤ保管契約情報に基づいて集荷情報を生成し、端末装置から配送依頼を受け付けたときに集荷情報に基づいて配送情報を生成するようになっている。そして、本発明では、サーバ装置は、生成したタイヤ保管契約情報、集荷情報を依頼元の端末装置に閲覧させるようになっている。よって、本発明によると、オフシーズンタイヤ保管サービスにおけるタイヤの交換を行う店舗と店舗および倉庫間のタイヤの集荷および配送を行う事業者との間の連携を円滑に行わせることができる。
本発明の一実施形態であるオフシーズンタイヤ保管サービス支援システムの全体構成を示す図である。 同システムにおける3種類のタイヤ保管契約の契約内容を示すである。 同システムにおけるタイヤの預かり伝票(顧客控え)を示す図である。 同システムにおけるタイヤの預かり伝票(店舗控え)を示す図である。 同システムにおける現品票を示す図である。 同システムにおける端末装置80−mの構成を示す図である。 同システムにおけるサーバ装置70の構成を示す図である。 同システムにおけるデータベースDB10のデータ構造を概念的に示す図である。 同システムにおけるデータベースDB11のデータ構造を概念的に示す図である。 同システムにおけるデータベースDB12のデータ構造を概念的に示す図である。 同システムにおけるデータベースDB13のデータ構造を概念的に示す図である。 同システムの動作を示すフローチャートである。 同システムの動作を示すフローチャートである。 同システムの動作を示すフローチャートである。 同システムの動作を示すフローチャートである。 同システムの動作を示すフローチャートである。 同システムの動作を示すフローチャートである。 同システムの動作を示すフローチャートである。 同システムの動作を示すフローチャートである。 同システムの動作を示すフローチャートである。 同システムにおけるログイン画面を示す図である。 同システムにおけるメニュー画面を示す図である。 同システムにおける預かり伝票入力画面を示す図である。 同システムにおける契約検索画面を示す図である。 同システムにおける契約検索画面を示す図である。 同システムにおける集荷・配送入力画面を示す図である。 同システムにおける直送先検索画面を示す図である。 同システムにおける直送先検索画面を示す図である。 同システムにおける現品票発行画面を示す図である。 同システムにおける現品票発行画面を示す図である。 同システムにおける集荷・配送情報検索画面を示す図である。 同システムにおける集荷・配送情報検索画面を示す図である。 本発明の変形例であるオフシーズンタイヤ保管サービス支援システムにおける在庫検索画面を示す図である。 本発明の変形例であるオフシーズンタイヤ保管サービス支援システムにおける在庫検索画面を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態であるオフシーズンタイヤ保管サービス支援システム1の全体構成を示す図である。このシステム1は、オフシーズンタイヤ保管サービスの運営主体である事業者Xのサービス拠点に設置されるサーバ装置70と、顧客と事業者Xとの間のタイヤ保管契約の取り次ぎを請け負う各事業者Y(たとえば、タイヤ館)の店舗S−m(m=1〜M,mは店舗を示すインデックス、Mは当該店舗を運営する事業者Yの運営店舗総数)に設置される端末装置80−m(m=1〜M)とを有する。このシステムは、夏タイヤ及び冬タイヤの2種類のタイヤを所有する顧客にオフシーズンタイヤ保管サービスを提供するためのものである。このサービスの流れは次の通りである。
a1.契約申し込み
顧客は、最寄りの店舗S−mを訪問してタイヤ保管契約の申し込みを行う。契約申し込みでは、顧客は、訪問先の店舗S−mの担当者による案内の下、所望のタイヤ保管契約の種類を選び、氏名、住所、電話番号などの個人情報、預け入れるタイヤの個数(最大6本まで)やサイズなどのタイヤ情報を申込用紙に記入して担当者に提出する。ここで、タイヤ保管契約には、6か月契約、年間契約、及び期間継続契約の3種類がある。各契約の契約内容について説明すると、図2(A)に示すように、6か月契約は、夏タイヤ及び冬タイヤのうち一方だけを保管するものである。6か月契約の保管期間は最大6か月である。6か月契約では、顧客は、契約申し込み時に6か月分の保管料を支払う。また、6か月契約では、顧客が預け入れた冬タイヤ(または夏タイヤ)を引き取りに来た日が保管期間の末日を過ぎている場合は、遅延期間(1月〜3月)に応じた延長料金が発生する。
図2(B)に示すように、年間契約は、冬タイヤ及び夏タイヤのうち一方のタイヤを預ける前半契約(ファースト契約という)と他方のタイヤを預ける後半契約(セカンド契約という)とをワンパック化したものである。年間契約の保管期間は最大12か月である。年間契約では、顧客は、年間契約の申し込み時(ファースト契約の開始時)に申込手続きと併せて12か月分の保管料を一括で支払い、ファースト契約からセカンド契約への切り替え時(タイヤの履き替え時)に店舗S−mを再訪問してセカンド契約の申込手続きのみを行う。保管期限の末日を過ぎた場合に延長料金が発生する点は6か月契約と同様である。
図2(C)に示すように、期間継続契約は、6か月契約における保管期間の満了前に、その6か月契約の申し込み時を保管期間の始点とする年間契約へと契約内容を更新するものである。期間継続契約では、顧客は、期間継続契約の申し込み時に後半6か月分の保管料を支払う。期間継続契約における後に預け入れるタイヤの保管期間は、前契約の余剰期間(具体的には、顧客が期間継続契約を申し込んだ時点から先の6か月契約の保管期間の満了時までの期間)と6月を合算した期間となる。保管期限の末日を過ぎた場合に延長料金が発生する点は6か月契約及び年間契約と同様である。
契約申し込みでは、店舗S−mの担当者は、顧客が申込用紙に記入した情報を預かり伝票発行依頼として端末装置80−mからサーバ装置70に送り、顧客と事業者Xとの間のタイヤ保管契約の内容を記した預かり伝票(店舗控え及び顧客控え)の画像データを受領する。店舗S−mの担当者は、預かり伝票を印刷して顧客控えを顧客に渡す。また、担当者は、保管対象のタイヤを顧客から引き取り、これを事業者Xが集荷に来るまで自店舗に保管する。図3は、預かり伝票(顧客控え)の例を示す図である。図4は、預かり伝票(店舗控え)の例を示す図である。図3及び図4に示すように、預かり伝票には預かり番号が記される。預かり番号は、保管契約を取り次いだ店舗S−mに固有の5ケタの英文字(図3及び図4の例ではTKARA)と、00001乃至99999の中から伝票の発行順に採番される5ケタの数字(図3及び図4の例では00099)とからなる。また、当該契約がファースト契約またはセカンド契約である場合は、そのことを示す英文字「F」または「S」(図3及び図4の例では、ファースト契約であることを示す文字である「F」)が5ケタの数字の後に付加される。
b1.集荷依頼
店舗S−mの担当者は、顧客の契約申し込みを受け付けた後、事業者Xに集荷依頼をかける。集荷依頼では、担当者は、集荷対象のタイヤの預かり番号、集荷先店舗、集荷希望日などの情報を端末装置80−mからサーバ装置70に送り、該当のタイヤ保管契約の預かり番号が記された現品票(図5参照)を画像データとして受領する。担当者は、現品票を印刷して各タイヤに一枚ずつ貼付する作業を行う。
c1.集荷
事業者Xは、店舗S−mからの集荷依頼を受け付けると、事業者Xのドライバーに集荷の指示を下す。ドライバーは、ドラックにより集荷先の店舗S−mを訪問する。ドライバーは、集荷先の店舗S−mにおける集荷対象のタイヤをトラックに載せて事業者Xの倉庫に戻り、これを倉庫内の指定された棚に格納する。
d1.タイヤ引き取り予定の連絡
顧客は、自身のタイヤを店舗S−mに引き取りに行く場合は、電話連絡などにより店舗S−mの担当者に引き取り予定を伝える。
e1.配送依頼
店舗S−mの担当者は、顧客から引き取り予定が伝えられた場合、事業者Xに配送依頼をかける。配送依頼では、担当者は、配送対象のタイヤの預かり番号、配送先店舗、配送希望日などの情報を端末装置80−mからサーバ装置70に送る。
f1.配送
事業者Xは、店舗S−mからの配送依頼を受領すると、事業者Xのドライバーに配送の指示を下す。ドライバーは、倉庫内における配送対象のタイヤをトラックに載せて配送先の店舗S−mを訪問し、これを配送先の店舗S−mの担当者に引き渡す。
g1.タイヤ引き取り
顧客は、引き取り予定日に店舗S−mを訪問し、訪問先の店舗S−mの担当者からタイヤを引き取る。また、ファースト契約からセカンド契約への切り替えや期間継続契約の申し込みを望む場合は、該当の手続きを行う。
図1において、各店舗S−mにおける端末装置80−mはプリンタPRと接続されている。サービス拠点におけるサーバ装置70はプリンタPRと接続されている。以下、端末装置80−m及びサーバ装置70の構成について説明する。図6に示すように、端末装置80−mは、通信インターフェース81、CPU82、RAM83、ROM84、ハードディスク85、ディスプレイ86、マウス87、キーボード88を有する。通信インターフェース81は、インターネット90に接続された装置との間でデータを送受信する。CPU82は、RAM83をワークエリアとして利用しつつ、ROM84やハードディスク85に記憶された各種プログラムを実行する。ROM84には、IPL(Initial Program Loader)などが記憶されている。ハードディスク85には、OSやブラウザが記憶されている。
図7に示すように、サーバ装置70は、通信インターフェース71、CPU72、RAM73、ROM74、ハードディスク75、ディスプレイ76、マウス77、キーボード78を有する。通信インターフェース71は、インターネット90に接続された装置との間でデータを送受信する。CPU72は、RAM73をワークエリアとして利用しつつ、ROM74やハードディスク75に記憶された各種プログラムを実行する。ROM74には、IPLなどが記憶されている。ハードディスク75には、データベースDB10,DB11,DB12,DB13が記憶されている。
図8は、データベースDB10のデータ構造を概念的に示す図である。このデータベースDB10は、事業者Yの配下の店舗S−mに関わる各種情報を店舗情報として管理するためのものである。データベースDB10の各レコードは、「販社コード」、「販社名称」、及び「店舗情報」の3つのフィールドを有する。また、各レコードにおける「店舗情報」のフィールドは、「店舗コード」、「店舗名称」、「ログインID」、「パスワード」、「住所」、「TEL」、「FAX」、「担当者」の8つのサブフィールドを有する。各フィールドの内容は次の通りである。
a2.販社コード
このフィールドは、事業者Yの販社コード(事業者Xが事業者Yに個別に割り当てた文字列)を情報Da2として格納する。
b2.販社名称
このフィールドは、事業者Yの企業名を情報Db2として格納する。
c2.店舗コード
このフィールドは、事業者Yが経営する店舗S−mの店舗コード(事業者Xが店舗S−mに個別に割り当てた文字列)を情報Dc2として格納する。
d2.店舗名称
このフィールドは、該当の店舗S−mの店舗名称を情報Dd2として格納する。
e2.ログインID
このフィールドは、該当の店舗S−mの端末装置80−mからサーバ装置70にログインするための固有のログインIDを情報De2として格納する。
f2.パスワード
このフィールドは、該当の店舗S−mの端末装置80−mからサーバ装置70にログインするための固有のパスワードを情報Df2として格納する。
g2.住所
このフィールドは、該当の店舗S−mの住所を情報Dg2として格納する。
h2.TEL
このフィールドは、該当の店舗S−mの電話番号を情報Dh2として格納する。
i2.FAX
このフィールドは、該当の店舗S−mのFAX番号を情報Di2として格納する。
j2.担当者
このフィールドは、該当の店舗S−mにおけるオフシーズンタイヤ保管サービスに関わる業務を行う担当者の氏名を情報Dj2として格納する。
図9は、データベースDB11(第1のデータベース)のデータ構造を概念的に示す図である。このデータベースDB11は、事業者Xと各顧客との間のタイヤ保管契約に関わる各種情報を契約情報として管理するためのものである。データベースDB11は、各々が店舗S−mと対応する複数のレコードからなる。データベースDB11の各レコードは、「店舗コード」及び「契約情報」の2つのフィールドを有する。また、各レコードにおける「契約情報」のフィールドは、「預かり番号」、「契約区分」、「ファースト/セカンド区分」、「契約月数」、「本数」、「契約日」、「お預かり日」、「終了日」、「お名前」、「会社/自宅区分」、「電話番号」、「携帯番号」、「住所」、「タイヤサイズ」、「銘柄」、「夏冬区分」、「ホイル」、「残溝」、「車種」、「担当者」、「サイズ区分」、「保管料」、「延長料金」の23個のフィールドを有する。各フィールドの内容は次の通りである。
a3.店舗コード
このフィールドは、該当の保管契約を取り次いだ店舗S−mの店舗コードを情報Da3として格納する。
b3.預かり番号
このフィールドは、該当の保管契約の預かり番号を情報Db3として格納する。
c3.契約区分
このフィールドは、6か月契約、年間契約、及び期間継続契約のうちの該当契約の種類を情報Dc3として格納する。
d3.ファースト/セカンド区分
このフィールドは、c3のフィールドの情報Dc3が年間契約である場合において、ファースト契約(年間契約の前半契約)及びセカンド契約(年間契約の後半契約)のうちの該当の契約区分を情報Dd3として格納する。
e3.契約月数
このフィールドは、該当の保管契約における保管期間(6月または12月)を情報De3として格納する。
f3.本数
このフィールドは、該当の保管契約におけるタイヤの預け入れ本数(4本〜6本)を情報Df3として格納する。
g3.契約日
このフィールドは、該当の保管契約の契約日を情報Dg3として格納する。
h3.お預かり日
このフィールドは、該当の保管契約におけるタイヤの預かり日を情報Dh3として格納する。
i3.終了日
このフィールドは、該当の保管契約の終了日を情報Di3として格納する。
j3.お名前
このフィールドは、該当の保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した氏名を情報Dj3として格納する。
k3.会社/自宅区分
このフィールドは、該当の保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した電話番号(固定電話の電話番号)が会社及び自宅のいずれのものかを情報Dk3として格納する。
l3.電話番号
このフィールドは、該当の保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した電話番号(固定電話の電話番号)を情報Dl3として格納する。
m3.携帯番号
このフィールドは、該当の保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した電話番号(携帯電話の電話番号)を情報Dm3として格納する。
n3.住所
このフィールドは、該当の保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した住所を情報Dn3として格納する。
o3.タイヤサイズ
このフィールドは、該当の保管契約における保管対象のタイヤの幅、扁平率、及び当該タイヤのホイルのサイズを情報Do3として格納する。
p3.銘柄
このフィールドは、該当の保管契約における保管対象のタイヤの銘柄を情報Dp3として格納する。
q3.夏冬区分
このフィールドは、該当の保管契約における保管対象のタイヤが夏タイヤ及び冬タイヤのいずれであるかを情報Dq3として格納する。
r3.ホイル
このフィールドは、該当の保管契約における保管対象のタイヤのホイルの有無を情報Dr3として格納する。
s3.残溝
このフィールドは、該当の保管契約における保管対象のタイヤの各々の残溝の計測値を情報Ds3として格納する。
t3.車種
このフィールドは、該当の保管契約における保管対象のタイヤが装着されていた車両の車種を情報Dt3として格納する。
u3.担当者
このフィールドは、該当の保管契約を取り次いだ店舗S−mの担当者の氏名を情報Du3として格納する。
v3.サイズ区分
このフィールドは、該当の保管契約における保管対象のタイヤのサイズ区分(S、M、Lの3段階のいずれか)を情報Dv3として格納する。
w3.保管料
このフィールドは、該当の保管契約の保管料を情報Dw3として格納する。
x3.延長料金
このフィールドは、該当の保管契約における1か月当たりの延長料金を情報Dx3として格納する。
図10は、データベースDB12(第2のデータベース)のデータ構造を概念的に示す図である。このデータベースDB12は、店舗S−mからの集荷依頼に関わる各種情報を集荷情報として管理するためのものである。データベースDB12の各レコードは、「店舗コード」及び「集荷情報」の2つのフィールドを有する。また、各レコードにおける「集荷情報」のフィールドは、「集荷先店舗コード」、「集荷先店舗名称」、「集荷先住所」、「集荷先TEL」、「集荷先FAX」、「集荷希望日」、「迄/指定区分」、「コメント」、「預かり番号」、「お名前」、「タイヤサイズ」、「銘柄」、「夏冬区分」、「ホイル」、「本数」、「契約日」、「月数」、「状態」、「発行日」の19個のフィールドを有する。各フィールドの内容は次の通りある。
a4.店舗コード
このフィールドは、該当の集荷依頼の依頼元の店舗S−mの店舗コードを情報Da4として格納する。
b4.集荷先店舗コード
このフィールドは、該当の集荷依頼の集荷先店舗の店舗コードを情報Db4として格納する。
c4.集荷先店舗名称
このフィールドは、該当の集荷依頼の集荷先店舗の店舗名称を情報Dc4として格納する。
d4.集荷先住所
このフィールドは、該当の集荷依頼の集荷先店舗の住所を情報Dd4として格納する。
e4.集荷先TEL
このフィールドは、該当の集荷依頼の集荷先店舗の電話番号を情報De4として格納する。
f4.集荷先FAX
このフィールドは、該当の集荷依頼の集荷先店舗のFAX番号を情報Df4として格納する。
g4.集荷希望日
このフィールドは、該当の集荷依頼の集荷希望日を情報Dg4として格納する。
h4.迄/指定区分
このフィールドは、該当の集荷依頼における集荷日の該当区分(具体的には、集荷希望日までの間の任意の日の集荷で構わないことを示す「迄」と、集荷希望日当日の集荷でなければならないことを示す「指定」のうちの該当区分)を情報Dh4として格納する。
i4.コメント
このフィールドは、該当の集荷依頼の依頼元の担当者からのコメントを情報Di4として格納する。
j4.預かり番号
このフィールドは、該当の集荷依頼の集荷対象のタイヤの預かり番号を情報Dj4として格納する。
k4.お名前
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤの預け主の氏名を情報Dk4として格納する。
l4.タイヤサイズ
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤの幅、扁平率、及び当該タイヤのホイルのサイズを情報Dl4として格納する。
m4.銘柄
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤの銘柄を情報Dm4として格納する。
n4.夏冬区分
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤが夏タイヤ及び冬タイヤのいずれであるかを情報Dn4として格納する。
o4.ホイル
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤのホイルの有無を情報Do4として格納する。
p4.本数
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤの本数を情報Dp4として格納する。
q4.契約日
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤの保管契約の契約日を情報Dq4として格納する。
r4.月数
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤの保管契約における保管月数を情報Dr4として格納する。
s4.状態
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤの集荷作業の状態(具体的には、集荷受付、手配済、集荷済、入荷済の4種類の状態のうちの該当の状態)を情報Ds4として格納する。
t4.発行日
このフィールドは、該当の集荷依頼にかかるタイヤの現品票の発行日を情報Dt4として格納する。
図11は、データベースDB13(第3のデータベース)のデータ構造を概念的に示す図である。このデータベースDB13の各レコードは、「店舗コード」及び「配送情報」の2つのフィールドを有する。また、各レコードにおける「配送情報」のフィールドは、「配送先店舗コード」、「配送先店舗名称」、「配送先住所」、「配送先TEL」、「配送先FAX」、「配送希望日」、「迄/指定区分」、「コメント」、「預かり番号」、「お名前」、「タイヤサイズ」、「銘柄」、「夏冬区分」、「ホイル」、「本数」、「契約日」、「月数」、「状態」の18個のフィールドを有する。各フィールドの内容は次の通りある。
a5.店舗コード
このフィールドは、該当の配送依頼の依頼元の店舗S−mの店舗コードを情報Da5として格納する。
b5.配送先店舗コード
このフィールドは、該当の配送依頼の配送先店舗の店舗コードを情報Db5として格納する。
c5.配送先店舗名称
このフィールドは、該当の配送依頼の配送先店舗の店舗名称を情報Dc5として格納する。
d5.配送先住所
このフィールドは、該当の配送依頼の配送先店舗の住所を情報Dd5として格納する。
e5.配送先TEL
このフィールドは、該当の配送依頼の配送先店舗の電話番号を情報De5として格納する。
f5.配送先FAX
このフィールドは、該当の配送依頼の配送先店舗のFAX番号を情報Df5として格納する。
g5.配送希望日
このフィールドは、該当の配送依頼の配送希望日を情報Dg5として格納する。
h5.迄/指定区分
このフィールドは、該当の配送依頼における配送日の該当区分(具体的には、配送希望日までの間の任意の日の配送で構わないことを示す「迄」と、配送希望日当日の配送でなければならないことを示す「指定」のうちの該当区分)を情報Dh5として格納する。
i5.コメント
このフィールドは、該当の配送依頼の依頼元の担当者からのコメントを情報Di5として格納する。
j5.預かり番号
このフィールドは、該当の配送依頼の配送対象のタイヤの預かり番号を情報Dj5として格納する。
k5.お名前
このフィールドは、該当の配送依頼にかかるタイヤの預け主の氏名を情報Dk5として格納する。
l5.タイヤサイズ
このフィールドは、該当の配送依頼にかかるタイヤの幅、扁平率、及び当該タイヤのホイルのサイズを情報Dl5として格納する。
m5.銘柄
このフィールドは、該当の配送依頼にかかるタイヤの銘柄を情報Dm5として格納する。
n5.夏冬区分
このフィールドは、該当の配送依頼にかかるタイヤが夏タイヤ及び冬タイヤのいずれであるかを情報Dn5として格納する。
o5.ホイル
このフィールドは、該当の配送依頼にかかるタイヤのホイルの有無を情報Do5として格納する。
p5.本数
このフィールドは、該当の配送依頼にかかるタイヤの本数を情報Dp5として格納する。
q5.契約日
このフィールドは、該当の配送依頼にかかるタイヤの保管契約の契約日を情報Dq5として格納する。
r5.月数
このフィールドは、該当の配送依頼にかかるタイヤの保管契約における保管月数を情報Dr5として格納する。
s5.状態
このフィールドは、該当の配送依頼にかかるタイヤの配送作業の進捗状態(具体的には、出荷受付及び出荷済の2種類の状態のうちの該当の状態)を情報Ds5として格納する。
次に、本実施形態の動作を説明する。図12乃至図20は、本実施形態の動作を示すフローチャートである。ここで、図12乃至図20では、簡便のため、サーバ装置70と1つの端末装置80−mとの間の通信の様子を示している。しかし、サーバ装置70は、複数の端末装置80−mとの間で同様の処理を並列に行うことが可能である。図12乃至図20に示す処理は、店舗S−mの担当者による端末装置80−mの操作により、端末装置80−mがサーバ装置70のログイン画面のURL(Uniform Resource Locator)を宛先とするメッセージMS1001(HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)リクエスト)を送信したことを契機として開始される(S1001)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1001を受信した場合、ログイン画面の画面データ(HTML(Hyper Text Markup Language)データ)を含むメッセージMS1002(HTTPレスポンス)を端末装置80−mに送信する(S1002)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1002を受信すると、メッセージMS1002内の画面データが示すログイン画面をディスプレイ86に表示させる(S1003)。図21は、ログイン画面を示す図である。この画面の右下には、ID入力欄A11とパスワード入力欄A12が上下に並べて表示されている。入力欄A11の上には、「ユーザID」という文字が記されている。入力欄A12の上には、「パスワード」という文字が記されている。また、パスワード入力欄A12の下には、ボタンA13及びA14が表示されている。ボタンA13には「ログイン」という文字が記されている。ボタンA14には「ログオフ」という文字が記されている。
この画面において、店舗S−mの担当者は、自店舗のログインIDを入力欄A11に入力するとともに、自店舗のパスワードを入力欄A12に入力し、ボタンA13を選択する操作を行う。端末装置80−mのCPU82は、この操作が行われると(S1004:Yes)、この操作により入力されたログインID及びパスワードをRAM83に記憶するとともに、このログインID及びパスワードを含むメッセージMS1005をサーバ装置70に送信する(S1005)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1005を受信すると、認証処理を行う(S1006)。認証処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1005内のログインID及びパスワードを検索キーとし、データベースDB10の各店舗情報の中から検索キーであるログインID及びパスワードを「ログインID」及び「パスワード」のフィールドの値とするものを検索する。そして、データベースDB10内に該当の店舗情報がある場合は、端末装置80−mによるログインを許可する。
サーバ装置70のCPU72は、端末装置80−mによるログインを許可しない場合は(S1006:No)、そのことを示すメッセージMS1007を端末装置80−mに送信する(S1007)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1007を受信すると、ログインIDまたはパスワードが誤りであることを示す文字列を表示する(S1008)。
サーバ装置70のCPU72は、端末装置80−mによるログインを許可する場合は(S1006:Yes)、メニュー画面の画面データを含むメッセージMS1009を端末装置80−mに送信する(S1009)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1005を受信すると、メニュー画面をディスプレイ86に表示させる(S1010)。
図22は、メニュー画面を示す図である。この画面の右下には、入力欄A11、入力欄A12、およびボタンA13、A14が表示されている。この画面の左上段には、「集荷/配送サービス」という文字が表示されている。この文字の下にはボタンA15が表示されている。ボタンA15には「預かり伝票入力・発行」という文字が記されている。ボタンA15の下にはボタンA16が表示されている。ボタンA16には「集荷/配送入力」という文字が記されている。ボタンA16の下にはボタンA17が表示されている。ボタンA17には「現品票発行」という文字が記されている。ボタンA17の下にはボタンA18が表示されている。ボタンA18には「集荷・配送情報検索」という文字が記されている。
この画面において、店舗S−mの担当者は、依頼を止めてログオフする場合は、ボタンA14を選択する。また、預かり伝票の発行依頼をかける場合は、ボタンA15を選択する。また、集荷依頼や配送依頼をかける場合は、ボタンA16を選択する。また、集荷依頼済みのタイヤについて現品票の発行を依頼する場合は、ボタンA17を選択する。また、既に依頼済みの集荷依頼や配送依頼の依頼内容を確認する場合は、ボタンA18を選択する。
図12において、端末装置80−mのCPU82は、ボタンA14が選択された場合(S1011:Yes)、ステップS1003に戻り、ログイン画面をディスプレイ86に表示させる。また、端末装置80−mのCPU82は、ボタンA15が選択された場合(S1012:Yes)、預かり伝票入力画面の閲覧を要求するメッセージMS1101であって、ログイン時に入力されたログインID及びパスワードを含むメッセージMS1101をサーバ装置70に送信する(S1101)。
図13において、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1101を受信すると、検索処理を行う(S1102)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1101内のログインID及びパスワードを検索キーとし、データベースDB10の各店舗情報の中から検索キーであるログインID及びパスワードを「ログインID」及び「パスワード」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、探索処理により探索した店舗情報内における情報Dd2(店舗名称)及びDj2(担当者)を抽出し、これらの情報Dd2及びDj2を預かり伝票入力画面の該当箇所に埋め込んだものの画面データを生成し、この画面データを含むメッセージMS1103を端末装置80−mに送信する(S1103)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1103を受信すると、預かり伝票入力画面をディスプレイ86に表示させる(S1104)。図23は、預かり伝票入力画面を示す図である。この画面には、店舗入力欄B11、担当者入力欄B12、処理区分選択ラジオボタンB21、契約区分選択ラジオボタンB22、ファースト/セカンド選択ラジオボタンB23、預かり番号入力欄B31、契約日入力欄B32、お預かり日入力欄B33、契約終了日入力欄B34、契約月数入力欄B35、本数入力欄B36、お名前入力欄B41、会社/自宅選択ラジオボタンB42、電話番号入力欄B43、電話番号入力欄B44、住所入力欄B45、タイヤサイズ入力欄B51、タイヤ銘柄入力欄B52、夏タイヤ/冬タイヤ入力欄B53、ホイル有無入力欄B54、残溝入力欄B55、車種入力欄B61、担当者入力欄B71、サイズ区分入力欄B81、保管料入力欄B82、消費税入力欄B83、合計入力欄B84、及び延長料金入力欄B85が表示されている。画面の下段には、ボタンB91、B92、B93、B94、B95が左右に並べて表示されている。ボタンB91には「メニューへ戻る」という文字が記されている。ボタンB92には「キャンセル」という文字が記されている。ボタンB93には「印刷」という文字が記されている。ボタンB94には「登録」という文字が記されている。ボタンB95には「検索」という文字が記されている。
この預かり伝票入力画面の表示時点において、入力欄B11内には、自店舗の情報Dd2(店舗名称)が入力されている。入力欄B12内は、自店舗の情報Dj2(担当者名)が入力されている。ラジオボタンB21では、「登録」、「修正」、及び「更新」の3つの選択項目のうちの「登録」が選択されている。ラジオボタンB22では、「年間」及び「月間」の2つの選択項目のうちの「年間」が選択されている。ラジオボタンB23では、「ファースト」及び「セカンド」の2つの選択項目のうちの「ファースト」が選択されている。ラジオボタンB42では、「会社」及び「自宅」の2つの選択項目のうち「会社」が選択されている。入力欄B35内には12が入力されている。入力欄B36内には4が入力されている。入力欄B32内には、端末装置80−mによるログイン日当日の日付が入力されている。入力欄B33内には、端末装置80−mによるログイン日当日の日付が入力されている。入力欄B34内には、ログイン日当日から12か月後の前日の日付が入力されている。
この画面において、店舗S−mの担当者は、6か月契約、ファースト契約(年間契約の前半契約)、セカンド契約(年間契約の後半契約)、及び期間継続契約の各種契約の預かり伝票の発行依頼と、預かり伝票の発行済みの保管契約における契約内容の修正(たとえば、顧客の住所の修正)の依頼とを行うことができる。各依頼の操作の内容は次の通りである。
a5.6か月契約の預かり伝票の発行を依頼する操作
この操作では、担当者は、ラジオボタンB21の選択項目を「登録」のままにし、ラジオボタンB22の選択項目を「年間」から「月間」に変更する。端末装置80−mのCPU82は、ラジオボタンB22の選択項目が「年間」から「月間」に変更された場合、入力欄B34内の日付をログイン日当日の6か月後の前日の日付に変更する。
担当者は、当該契約におけるタイヤの預け入れ本数が4本より多い場合(5本または6本である場合)は、入力欄B36内に入力済みの本数である4を該当の本数に変更する。担当者は、契約申し込み手続きにおいて顧客が申込み用紙に記入した氏名、固定電話番号、携帯電話番号、住所を、入力欄B41、B43、B44、B45内に各々入力する。また、申し込み用紙に記入された固定電話番号が自宅のものであった場合は、ラジオボタンB42の選択項目を「会社」から「自宅」に変更する。
担当者は、契約申込み時に顧客が申込み用紙に記入したタイヤサイズ及び車種を入力欄B51及びB61に入力する。また、入力欄B52におけるプルダウンメニューを展開させ、このメニュー内における各タイヤ銘柄のシンボルの中から預け入れ対象のタイヤの製造元のものを選択する。また、入力欄B53におけるプルダウンメニューを展開させ、「夏タイヤ」及び「冬タイヤ」のうち該当のものを選択する。入力欄B54におけるプロダウンメニューを展開させ、「有」及び「無」のうち該当のものを選択する。また、預け入れ対象の各タイヤの残溝の計測値を入力欄B55に入力する。
また、担当者は、S、M、Lの3つのタイヤサイズ区分の中から預け入れ対象のタイヤの該当区分を選び、この区分を示す文字を入力欄B81に入力する。端末装置80−mのCPU82は、入力欄B81に区分が入力されると、入力欄B82、B83、B84、及びB85に該当の金額を表示する。ここで、端末装置80−mのCPU82は、当該端末装置80−mが設置された店舗S−mに固有の手数料テーブル(6か月契約におけるS、M、Lの各サイズ区分のタイヤの4本分の保管料及び延長手数料を示す料金データと、年間契約におけるS、M、Lの各サイズ区分のタイヤの4本分の保管料及び延長手数料を示す料金データとを含むテーブル)に従って各入力欄B82、B83、B84、及びB85の金額を計算する。また、端末装置80−mのCPU82は、入力欄B36における本数が5本である場合は、料金テーブル内の該当の料金データが示す保管料及び延長手数料に1.25を乗じた金額を入力欄B82及びB85の金額とし、本数数入力欄B36における本数が6本である場合は、料金テーブル内の料金データが示す保管料及び延長手数料に1.5を乗じた金額を入力欄B82及びB85の金額とする。
担当者は、6か月契約の預かり伝票の発行依頼の依頼内容を確定する場合は、以上の操作を行った後に「登録」のボタンB94を選択する。また、画面の各欄の入力を始めからやり直す場合は、「キャンセル」のボタンB92を選択する。また、画面を印刷する場合は、「印刷」のボタンB93を選択する。また、預かり伝票の発行依頼を取り止める場合は、「メニューへ戻る」のボタンB91を選択する。
端末装置80−mのCPU82は、「キャンセル」のボタンB92が選択された場合、画面における入力欄B41、B43、B44、B45、B51、B52、B53、B54、B55、B61、B71、B81、B82、B83、B84、B85の文字をクリアする。また、端末装置80−mのCPU82は、「印刷」のボタンB93が選択された場合、画面の表示データを自端末80−mに接続されたプリンタPRに出力する。また、端末装置80−mのCPU82は、「メニューへ戻る」のボタンB91が選択された場合、ステップS1010に戻り、メニュー画面をディスプレイ86に表示させる。
端末装置80−mのCPU82は、ラジオボタンB21が「登録」となっている状態において、「登録」のボタンB94が選択された場合(S1106:Yes)、預かり伝票の発行を依頼する伝票発行依頼メッセージMS1107であって、入力欄B41、B43、B44、B45、B51、B52、B53、B54、B55、B61、B71、B81、B82、B83、B84、B85の文字(契約の種類、顧客の連絡先、保管対象のタイヤ、料金に関わる情報)を依頼情報として含むメッセージMS1107をサーバ装置70に送信する(S1107)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1107を受信した場合、契約情報登録処理を行う(S1108)。契約情報登録処理は、伝票発行依頼メッセージMS1107内の依頼情報と固有の預かり番号とを含むタイヤ保管契約情報を生成し、生成したタイヤ保管契約情報をデータベースDB11に格納する処理である。
より具体的に説明すると、契約情報登録処理では、サーバ装置70のCPU72は、取次店舗S−mの固有の5ケタの文字列と、00000〜99999までの数字であって未採番のものの中から番号順に選んだ5ケタの数字とからなる文字列を新規預かり番号とする。サーバ装置70のCPU72は、この新規預かり番号を情報Db3とし、ラジオボタンB22の選択項目(契約区分)を情報Dc3とし、ラジオボタンB23の選択項目(ファースト/セカンド区分)を情報Dd3とし、入力欄B35内の文字(月数)を情報De3とし、入力欄B36内の文字(本数)を情報Df3とし、入力欄B32内の文字(契約日)を情報Dg3とし、入力欄B33内の文字(お預かり日)を情報Dh3とし、入力欄B34内の文字(終了日)を情報Di3とし、入力欄B41内の文字(お名前)を情報Dj3とし、ラジオボタンB42の選択項目(会社または自宅)を情報Dk3とし、入力欄B43内の文字(電話番号)を情報Dl3とし、入力欄B44内の文字(携帯番号)を情報Dm3とし、入力欄B45内の文字(住所)を情報Dn3とし、入力欄B51内の文字(タイヤサイズ)を情報Do3とし、入力欄B52内の文字(銘柄)を情報Dp3とし、入力欄B53内の文字(夏タイヤまたは冬タイヤ)を情報Dq3とし、入力欄B54内の文字(有または無)を情報Dr3とし、入力欄B55内の文字(残溝)を情報Ds3とし、入力欄B61内の文字(車種)を情報Dt3とし、入力欄B71内の文字(担当者名)を情報Du3とし、入力欄B81内の文字(S、M、またはL)を情報Dv3とし、入力欄B82内の文字(保管料)を情報Dw3とし、入力欄B85内の文字(延長料金)を情報Dx3とする契約情報を生成する。そして、サーバ装置70のCPU72は、この新規契約情報を該当の店舗S−mの店舗コードと対応付けてデータベースDB11に追加する。
この後、サーバ装置70のCPU72は、契約情報登録処理において生成した契約情報を預かり伝票(店舗控え及び顧客控え)のひな形の該当箇所に埋め込んだものの画像データを生成し、この画像データを含むメッセージMS1109を端末装置80−mに送信する(S1109)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1109を受信すると、メッセージMS1109内の画像データが示す預かり伝票のプレビュー画面をディスプレイ86に表示させる(S1110)。また、端末装置80−mのCPU82は、この画像データをプリンタPRに出力し、プリンタPRに預かり伝票(顧客控え(図3)及び店舗控え(図4))を印刷させる(S1111)。担当者は、プリンタPRにより印刷された2枚の預かり伝票のうち店舗控えを自店舗に保管し、顧客控えを契約申し込みを行った顧客に引き渡す。
b5.ファースト契約(年間契約の前半契約)の預かり伝票の発行を依頼する操作
この操作では、担当者は、ラジオボタンB21の選択項目を「登録」にし、ラジオボタンB22の選択項目を「年間」にする。これ以後の操作の手順はa5と同様である。ここで、ファースト契約の預かり伝票の発行が依頼された場合における契約情報登録処理(S1108)では、サーバ装置70のCPU72は、取次店舗S−mの固有の5ケタの文字と、00000〜99999までの数字であって未採番のものの中から番号順に選んだ5ケタの数字と、ファースト契約であること示す英文字「F」とからなる文字列を新規預かり番号とする。
c5.セカンド契約(年間契約の後半契約)の預かり伝票の発行を依頼する操作
この操作では、担当者は、ラジオボタンB21の選択項目を「登録」にするとともにラジオボタンB22の選択項目を「年間」にし、ラジオボタンB23の選択項目を「ファースト」から「セカンド」に変更する。端末装置80−mのCPU82は、ラジオボタンB23の選択項目が「ファースト」から「セカンド」に変更されると、入力欄B82、B83、B84、B85内の金額を0にする。これ以後の操作の手順はa5と同様である。ここで、セカンド契約の預かり伝票の発行が依頼された場合における契約情報登録処理(S1108)では、サーバ装置70のCPU72は、取次店舗S−mの固有の5ケタの文字と、00000〜99999までの数字であって未採番のものの中から番号順に選んだ5ケタの数字と、セカンド契約であることを示す英文字「S」とからなる文字列を新規預かり番号とする。
d5.期間継続契約の預かり伝票の発行を依頼する操作
この操作では、担当者は、ラジオボタンB21の選択項目を「更新」に変更する。その上で、担当者は、入力欄B31に該当の預かり番号を入力する。図14において、端末装置80−mのCPU82は、入力欄B31に番号が入力された場合(S1120:Yes)、契約情報を要求する契約情報要求メッセージMS1121であって、入力欄B31内の預かり番号を含むメッセージMS1121をサーバ装置70に送信する(S1121)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1121を受信すると、検索処理を行う(S1122)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1121内の預かり番号を検索キーとし、データベースDB11の各契約情報の中から検索キーである預かり番号を「預かり番号」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した契約情報を含むメッセージMS1123を端末装置80−mに送信する(S1123)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1123を受信すると、預かり伝票発行依頼画面の表示内容を更新する(S1124)。より具体的には、この表示内容の更新では、端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1123内の契約情報における情報Dg3(契約日)を抽出する。その上で、端末装置80−mのCPU82は、預かり伝票発行依頼画面の入力欄B32内に情報Dg3(契約日)を表示させ、入力欄B33内にログイン日当日の日付を表示させ、入力欄B34内に入力欄B32内の日付から12月後の前日の日付を表示させる。
また、担当者は、該当の保管契約の預かり番号がわからない場合は、「検索」のボタンB95を選択する。端末装置80−mのCPU82は、「検索」のボタンB95が選択された場合(S1125:Yes)、契約検索画面の閲覧を要求するメッセージMS1126をサーバ装置70に送信する(S1126)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1126を受信すると、契約検索画面の画面データを含むメッセージMS1127を端末装置80−mに送信する(S1127)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1127を受信すると、契約検索画面をディスプレイ86に表示させる(S1128)。図24は、契約検索画面を示す図である。この画面の最上段には、検索条件入力欄C11が設けられている。検索条件入力欄C11の左には、「契約者名」という文字が記されている。検索条件入力欄C11の右には、ボタンC12が表示されている。ボタンC12には「検索」という文字が記されている。ボタンC12の右にはボタンC13が表示されている。ボタンC13には「終了」という文字が記されている。担当者は、該当の契約情報の申し込み顧客の氏名を検索条件入力欄C11に入力し、「検索」のボタンC12を選択する操作を行う。
端末装置80−mのCPU82は、「検索」のボタンC12が選択されると(S1129:Yes)、検索条件入力欄C11内の文字を検索条件情報として含むメッセージMS1130をサーバ装置70に送信する(S1130)。サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1130を受信すると、検索処理を行う(S1131)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1130内の文字を検索キーとし、データベースDB11の各契約情報の中から検索キーである文字を「お名前」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した1または複数個の契約情報を含むメッセージMS1132を端末装置80−mに送信する(S1132)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1132を受信すると、契約検索画面の表示内容を更新する(S1133)。より具体的には、この表示内容の更新では、端末装置80−mのCPU82は、図25に示すように、検索結果である各契約情報から情報Db3(預かり番号)、Dj3(お名前)、Dg3(契約日)、De3(契約月数)、DO3(タイヤサイズ)、及びDp3(銘柄)を抽出する。そして、端末装置80−mのCPU82は、情報Db3、Dj3、Dg3、De3、DO3、及びDp3および「選択」と記したボタンC14−k(k=1〜K、Kは検索結果である契約情報の数、図25の例ではK=9)のセットを一つのリスト項目とする検索結果リストC15を契約検索画面内に表示する。
担当者は、検索結果リストC15の各リスト項目の中から該当の保管契約のものを選び、そのリスト項目のボタンC14−kを選択する。端末装置80−mのCPU82は、検索結果におけるリスト項目のボタンC14−kが選択された場合(S1134:Yes)、ステップ1124に戻り、預かり伝票入力画面における該当欄の表示内容を更新する。より具体的には、この表示内容の更新では、端末装置80−mのCPU82は、契約検索画面に検索結果内から選ばれたリスト項目と対応する契約情報における各情報Db3〜Dx3を預かり伝票入力画面の入力欄B32、B33、B34、B35、B36、B41、B42、B43、B44、B45、B51、B52、B53、B54、B55、B61、B71、B81、B82、B83、B84、B85に表示させる。
担当者は、期間継続契約の預かり伝票の発行依頼の依頼内容を確定する場合は、以上の操作を行った後に「登録」のボタンB94を選択する。図15において、端末装置80−mのCPU82は、ラジオボタンB21が「更新」となっている状態において、「登録」のボタンB94が選択された場合(S1141:Yes)、保管契約の更新を依頼するメッセージMS1142であって、入力欄B31内の文字(預かり番号)、及び入力欄B34内の文字(終了日)を依頼情報として含むメッセージMS1142をサーバ装置70に送信する(S1142)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1142を受信すると、契約更新処理を行う(S1143)。この契約更新処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1142内の預かり番号を探索キーとし、データベースDB11の各契約情報の中から検索キーである預かり番号を「預かり番号」のフィールドの値とするものを検索し、検索した契約情報における情報Di3を書き換え対象とし、この情報Di3を入力欄B34内の文字(終了日)を示すものに書き換える。サーバ装置70のCPU72は、この更新処理の後、ステップS1109に進み、以降の処理を行う。
e5.登録済みの契約情報の修正を依頼する操作
この操作では、担当者は、処理区分選択ラジオボタンB21の選択項目を「修正」に変更する。担当者は、b5の場合と同様の操作(入力欄B31に預かり番号を直接入力するか契約検索画面により該当の預かり番号を探索する操作)を行うことにより、預かり伝票入力画面の入力欄B32、B33、B34、B35、B36、B41、B42、B43、B44、B45、B51、B52、B53、B54、B55、B61、B71、B81、B82、B83、B84、B85に該当の契約情報の内容を表示させる。その上で、担当者は、入力欄の中から修正を要するものを選び、その入力欄内の文字を変更する。
担当者は、登録済みの契約情報の修正の依頼内容を確定する場合は、以上の操作を行った後に「登録」のボタンB94を選択する。図15において、端末装置80−mのCPU82は、処理区分選択ラジオボタンB21が「修正」となっている状態において、「登録」のボタンB94が選択された場合(S1144:Yes)、契約情報の修正を依頼するメッセージMS1145であって、入力欄B31、B32、B33、B34、B35、B36、B41、B42、B43、B44、B45、B51、B52、B53、B54、B55、B61、B71、B81、B82、B83、B84、B85内の文字を依頼情報として含むメッセージMS1145をサーバ装置70に送信する(S1145)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1145を受信すると、契約修正処理を行う(S1146)。この契約修正処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1145内の預かり番号を探索キーとし、データベースDB11の各契約情報の中から検索キーである預かり番号を「預かり番号」のフィールドの値とするものを検索する。そして、サーバ装置70のCPU72は、探索した契約情報における修正された入力欄と対応する情報を当該入力欄の修正内容に合わせて書き換える。サーバ装置70のCPU72は、この更新処理の後、ステップS1109に進み、以降の処理を行う。
図12において、端末装置80−mのCPU82は、「集荷・配送入力」のボタンA16が選択された場合(S1013:Yes)、集荷・配送入力画面の閲覧を求めるメッセージMS1201であって、ログイン時に入力されたログインID及びパスワードを含むメッセージMS1201をサーバ装置70に送信する(S1201)。
図16において、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1202を受信すると、検索処理を行う(S1202)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1202内のログインID及びパスワードを検索キーとし、データベースDB11の各店舗情報の中から検索キーであるログインID及びパスワードを「ログインID」及び「パスワード」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した店舗情報における情報Dd2(店舗名称)、Dh2(TEL)、Di2(FAX)、Dj2(担当者)を抽出し、これらの情報Dd2、Dh2、Di2、Dj2を集荷・配送入力画面の該当箇所に埋め込んだものの画面データを生成し、この画面データを含むメッセージMS1203を端末装置80−mに送信する(S1203)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1203を受信すると、集荷・配送入力画面をディスプレイ86に表示させる(S1204)。図26は、集荷・配送入力画面を示す図である。この画面の左上の表示領域D1には、店舗入力欄D11、担当者入力欄D12、店舗電話番号入力欄D13、店舗FAX番号入力欄D14、依頼区分選択ラジオボタンD15、及び配送区分選択ラジオボタンD16が表示されている。画面の右上の表示領域D2には、集配先店舗コード入力欄D21、集配先店舗名入力欄D22、集配先住所入力欄D23、集配先電話番号入力欄D24、集配先FAX番号入力欄D25、集配希望日入力欄D26、迄/指定入力欄D27、及びコメント入力欄D28が表示されている。表示領域D1及びD2の下の表示領域D3には、各々が、預かり番号入力欄D41、お名前入力欄D42、タイヤサイズ入力欄D43、銘柄入力欄D44、夏タイヤ/冬タイヤ入力欄D45、ホイル有無入力欄D46、本数入力欄D47、契約日入力欄D48、契約月数入力欄D49、及び状態入力欄D50からなる10個のリスト項目を上下に並べたリストD60が表示されている。表示領域D3の下には、ボタンD91及びD92が表示されている。ボタンD91には「メニューへ戻る」という文字が記されている。ボタンD92には「登録」という文字が記されている。
この画面の表示時点において、入力欄D11内には、自店舗の情報Dd2(店舗名称)が入力されている。入力欄D12内には、自店舗の情報Dj2(担当者名)が入力されている。入力欄D13には、自店舗の情報Dh2(電話番号)が入力されている。入力欄D14には、自店舗の情報Di2(FAX番号)が入力されている。ラジオボタンD15では、「集荷」及び「配送」の2つの選択項目のうちの「集荷」が選択されている。ラジオボタンD16では、「自店舗」及び「直送」の2つの選択項目のうちの「自店舗」が選択されている。また、入力欄D27では、「迄」及び「指定」の2つの選択項目のうちの「迄」が選択されている。入力欄D21内には、自店舗の情報Dc2(店舗コード)が入力されている。入力欄D22内には自店舗の情報Dd2(店舗名称)が入力されている。入力欄D23内には、自店舗の情報Dg2(住所)が入力されている。入力欄D24内には、自店舗の情報Dh2(電話番号)が入力されている。入力欄D25には、自店舗の情報Di2(FAX番号)が表示されている。
この画面において、店舗S−mの担当者は、集荷の依頼と配送の依頼を行うことができる。集荷依頼と配送依頼の各々の操作内容は次の通りである。
a7.集荷を依頼する操作
この操作では、担当者は、ラジオボタンD15の選択項目を「集荷」のままにする。その上で、担当者は、入力欄D26に集荷希望日を入力し、入力欄D27における2つの選択項目(迄または指定)のうち一方を選択する。また、担当者は、集荷先として自店舗と異なる店舗S−m(たとえば、自店舗と同じ系列にある他の店舗S−m)を指定したい場合は、ラジオボタンD16の選択項目を「自店舗」から「直送」に変更し、集荷先とする店舗の店舗コード、店舗名、住所、電話番号、FAX番号を入力欄D21、D22、D23、D24、D25に入力する。また、担当者は、必要に応じて入力欄D28にコメントを入力する。担当者は、集荷先とする他店舗S−mの店舗コードや住所が分からない場合は、「検索」のボタンD30を選択する。図16において、端末装置80−mのCPU82は、「検索」のボタンD30が選択された場合(S1205:Yes)、直送先検索画面の閲覧を要求するメッセージMS1206をサーバ装置70に送信する(S1206)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1206を受信すると、直送先検索画面の画面データを含むメッセージMS1207を端末装置80−mに送信する(S1207)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1207を受信すると、直送先検索画面をディスプレイ86に表示させる(S1208)。図27は、直送先検索画面を示す図である。この画面の最上段には、検索条件入力欄E11が設けられている。検索条件入力欄E11の左には、「直送先名」という文字が記されている。検索条件入力欄E11の右には、ボタンE12が表示されている。ボタンE12には「検索」という文字が記されている。ボタンE12の右にはボタンE13が表示されている。ボタンE13には「終了」という文字が記されている。担当者は、該当の店舗S−mの店舗名称を検索条件入力欄E11に入力し、「検索」のボタンE12を選択する操作を行う。
端末装置80−mのCPU82は、「検索」のボタンE12が選択されると(S1209:Yes)、検索条件入力欄E11内の文字を検索条件情報として含むメッセージMS1210をサーバ装置70に送信する(S1210)。サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1210を受信すると、検索処理を行う(S1211)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1210内の文字を検索キーとし、データベースDB11の各契約情報の中から検索キーである文字を「店舗名称」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した1または複数個の店舗情報を含むメッセージMS1212を端末装置80−mに送信する(S1212)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1212を受信すると、直送先検索画面の表示内容を更新する(S1213)。より具体的には、この表示内容の更新では、端末装置80−mのCPU82は、図28に示すように、検索結果である店舗情報の各々における情報Dc2(店舗コード)、情報Dd2(店舗名称)、及び「選択」と記したボタンE14−j(j=1〜J,Jは検索結果である店舗情報の数、図28の例では、J=9)のセットを一つのリスト項目とする検索結果リストE15を直送先検索画面内に表示する。
担当者は、検索結果リストE15の各リスト項目の中から該当のものを選び、そのリスト項目のボタンE14−jを選択する。端末装置80−mのCPU82は、検索結果におけるリスト項目のボタンE14−jが選択された場合(S1214:Yes)、集荷・配送入力画面の表示内容を更新する(S1215)。より具体的には、この表示内容の更新では、端末装置80−mのCPU82は、契約検索画面に検索結果内から選ばれたリスト項目と対応する店舗情報から情報Dc2(店舗コード)、Dd2(店舗名称)、Dg2(住所)、Dh2(TEL)、Di2(FAX)を抽出し、これらの情報Dc2、Dd2、Dg2、Dh2、Di2を集荷・配送入力画面の入力欄D21、D22、D23、D24、D25に表示させる。
次に、担当者は、入力欄D41に該当の預かり番号を入力する。図17において、端末装置80−mのCPU82は、ラジオボタンD15の選択項目が「集荷」となっている状態において、入力欄D41に番号が入力された場合(S1220:Yes)、タイヤ保管契約情報を要求する契約情報要求メッセージMS1221であって、入力欄D41内の預かり番号を含むメッセージMS1221をサーバ装置70に送信する(S1221)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1222を受信すると、検索処理を行う(S1222)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1222内の預かり番号を検索キーとし、データベースDB11の各契約情報の中から検索キーの番号を「預かり番号」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した契約情報を含むメッセージMS1223を端末装置80−mに送信する(S1223)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1223を受信すると、集荷・配送入力画面の表示内容を更新する(S1224)。より具体的は、この表示内容の更新では、端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1223内の契約情報から情報Dj3(お名前)、Do3(タイヤサイズ)、Dp3(銘柄)、Dq3(夏冬区分)、Dr3(ホイル有無)、Df3(本数)、Dg3(契約日)、De3(契約月数)を抽出し、これらの情報Dj3、Do3、Dp3、Dq3、Dr3、Df3、Dg3、De3を集荷・配送入力画面の最上段のリスト項目の入力欄D42、D43、D44、D45、D46、D47、D48、D49に表示させる。
担当者は、複数の集荷の依頼をかける場合は、表示領域D3における2番目、3番目…のリスト項目の入力欄D41に預かり番号を入力する操作を行い、各リスト項目の入力欄D42、D43、D44、D45、D46、D47、D48、D49内に該当の情報を表示させる。
担当者は、集荷依頼の依頼内容を確定する場合は、以上の操作を行った後に「登録」のボタンD92を選択する。また、預かり伝票の発行依頼を取り止める場合は、「メニューへ戻る」のボタンD91を選択する。端末装置80−mのCPU82は、「メニューへ戻る」のボタンD91が選択された場合、ステップS1010に戻り、メニュー画面をディスプレイ86に表示させる。
端末装置80−mのCPU82は、ラジオボタンD15の選択項目が「集荷」となっている状態において、「登録」のボタンD92が選択された場合(S1230:Yes)、タイヤの集荷を依頼する集荷依頼メッセージMS1231であって、入力欄D21、D22、D23、D24、D25,D26、D28、D41、D42、D43、D44、D45、D46、D47、D48、D49内の文字を依頼情報として含む集荷依頼メッセージMS1231をサーバ装置70に送信する(S1231)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1231を受信した場合、メッセージMS1231内の依頼情報が当該メッセージMS1231の受信日当日の2日後の日(集荷受付期限日)よりも後の日を集荷希望日とするものであるかを判定する(S1232)。端末装置80−mのCPU82は、依頼情報が集荷受付期限日以前の日を集荷希望日とするものである場合(S1232:No)、集荷依頼を受け付けられないことを示すメッセージMS1233を端末装置80−mに送信する(S1233)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1233を受信すると、集荷依頼が受け付けられないことをディスプレイ86に表示させる(S1234)。担当者は、入力欄D26内の集荷希望日を入力し直してから「登録」のボタンD92を選択する操作を行う。
また、端末装置80−mのCPU82は、依頼情報が集荷受付期限日より後の日を集荷希望日とするものである場合(S1232:Yes)、集荷情報登録処理を行う(S1233)。集荷情報登録処理は、集荷依頼メッセージMS1231内の依頼情報を含む集荷情報を生成し、生成した集荷情報をデータベースDB12に格納する処理である。より具体的に説明すると、集荷情報登録処理では、サーバ装置70のCPU72は、入力欄D21内の文字(集荷先店舗コード)を情報Db4とし、入力欄D22内の文字(集荷先店舗名称)を情報Dc4とし、入力欄D23内の文字(集荷先住所)を情報Dd4とし、入力欄D24内の文字(集荷先TEL)を情報De4とし、入力欄D25内の文字(集荷先FAX)を情報Df4とし、入力欄D26内の文字(集荷希望日)を情報Dg4とし、入力欄D27内の文字(迄/指定)を情報Dh4とし、入力欄D28内の文字(コメント)を情報Di4とし、入力欄D42内の文字(お名前)を情報Dk4とし、入力欄D43内の文字(タイヤサイズ)を情報Dl4とし、入力欄D44内の文字(銘柄)を情報Dm4とし、入力欄D45内の文字(夏冬区分)を情報Dn3とし、入力欄D46内の文字(ホイル有無)を情報Do4とし、入力欄D47内の文字(本数)を情報Dp4とし、入力欄D48内の文字(契約日)を情報Dq4とし、入力欄D49内の文字(月数)を情報Dr4とし、状態の初期値である「集荷受付」を情報DS4とする集荷情報を生成する。その上で、端末装置80−mのCPU82は、この新規集荷情報を該当の店舗S−mの店舗コードと対応付けてデータベースDB12に追加する。
ここで、事業者Xのオペレータは、サーバ装置70のデータベースDB12内の集荷情報を定期的(例えば、1日1回)に確認する。オペレータは、データベースDB12内に新たな集荷情報が追加されている場合は、その集荷情報の内容を記した集荷指示書をプリンタPRにより印刷し、この集荷指示書をドライバーに渡して集荷の指示を下す。ドライバーは、この集荷指示書に従って集荷作業を行う。オペレータは、集荷作業の進捗に応じて該当の集荷情報における情報Ds4(状態)を書き換える操作を行う。より具体的に説明すると、オペレータは、ドライバーに集荷の指示を下したときに情報Ds4を「集荷受付」から「手配済」に書き換え、集荷先の店舗S−mのタイヤを引き取った旨の報告を受けたときに情報Ds4を「手配済」から「集荷済」に書き換え、タイヤの倉庫内の棚への格納が完了した旨の報告を受けたときに情報Ds4を「集荷済」から「入荷済」に書き換える。
b7.配送を依頼する操作
この操作では、担当者は、依頼区分選択ラジオボタンD15の選択項目を「配送」に変更する。その上で、担当者は、入力欄D26に配送希望日を入力し、入力欄D27における2つの選択項目(迄または指定)のうち一方を選択する。また、担当者は、配送先として自店舗と異なる店舗S−mを指定したい場合は、b6と同様の操作(入力欄D21、D22、D23、D24、D25に情報を直接入力するか直送先索画面により該当の店舗情報を探索する操作)を行うことにより、集荷・配送依頼画面の入力欄D21、D22、D23、D24、D25に該当の情報を表示させる。
次に、担当者は、入力欄D41に預かり番号を入力する。図18において、端末装置80−mのCPU82は、ラジオボタンD15の選択項目が「配送」となっている状態において、入力欄D41に番号が入力された場合(S1240:Yes)、集荷情報を要求する集荷情報要求メッセージMS1241であって、入力欄D41内の預かり番号を含むメッセージMS1241をサーバ装置70に送信する(S1241)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1241を受信すると、検索処理を行う(S1242)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1241内の預かり番号を検索キーとし、データベースDB12の各集荷情報の中から検索キーである預かり番号を「預かり番号」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した集荷情報を含むメッセージMS1243を端末装置80−mに送信する(S1243)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1243を受信すると、集荷・配送入力画面の表示内容を更新する(S1244)。より具体的には、この表示内容の更新では、端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1243内の集荷情報における情報Dk4(お名前)、Dl4(タイヤサイズ)、Dm4(銘柄)、Dn4(夏冬区分)、Do4(ホイル有無)、Dp4(本数)、Dq4(契約日)、Dr4(契約月数)を抽出し、これらの情報Dk4、Dl4、Dm4、Dn4、Do4、Dp4、Dq4、Dr4を集荷・配送入力画面の最上段のリスト項目の入力欄D42、D43、D44、D45、D46、D47、D48、D49に表示させる。
担当者は、複数の配送の依頼をかける場合は、表示領域D3における2番目、3番目…のリスト項目の入力欄D41に預かり番号を入力する操作を行い、各リスト項目の入力欄D42、D43、D44、D45、D46、D47、D48、D49内に該当の情報を表示させる。
担当者は、配送依頼の依頼内容を確定する場合は、以上の操作を行った後に「登録」のボタンD92を選択する。端末装置80−mのCPU82は、ラジオボタンD15の選択項目が「配送」となっている状態において、「登録」のボタンD92が選択された場合(S1250:Yes)、タイヤの配送を依頼する配送依頼メッセージMS1251であって、入力欄D21、D22、D23、D24、D25,D26、D28、D41、D42、D43、D44、D45、D46、D47、D48、D49内の文字を依頼情報として含む配送依頼メッセージMS1251をサーバ装置70に送信する(S1251)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1251を受信した場合、メッセージMS1251内の依頼情報が当該メッセージMS1231の受信日当日の2日後の日(配送受付期限日)よりも後の日を配送希望日とするものであるかを判定する(S1252)。端末装置80−mのCPU82は、依頼情報が配送受付期限日以前の日を配送希望日とするものである場合(S1252:No)、配送依頼を受け付けられないことを示すメッセージMS1254を端末装置80−mに送信する(S1254)。また、端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1251内の預かり番号を含む集荷情報をデータベースDB12から検索し、検索した集荷情報における状態情報Ds4が、集荷受付、手配済、集荷済、及び入荷済のいずれを示すものであるかを判定する(S1253)。端末装置80−mのCPU82は、状態情報Ds4が集荷受付及び手配済のいずれかを示すものである場合も(S1253:No)、メッセージMS1254を端末装置80−mに送信する(S1254)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1254を受信すると、配送依頼が受け付けられないことをディスプレイ86に表示させる(S1255)。担当者は、入力欄D26内の日付を入力し直してから「登録」のボタンD92を選択する操作を行う。端末装置80−mのCPU82は、配送希望日情報が配送受付期限日よりも後の日を配送希望日とするものであり(S1252:Yes)、情報Ds4が集荷済み及び入荷済みのいずれかを示すものである場合(S1253:Yes)、配送情報登録処理を行う(S1256)。配送情報登録処理は、配送依頼メッセージMS1251内の依頼情報を含む配送情報を生成し、生成した配送情報をデータベースDB12に格納する処理である。
より具体的に説明すると、配送情報登録処理では、サーバ装置70のCPU72は、入力欄D21内の文字(配送先店舗コード)を情報Db5とし、入力欄D22内の文字(配送先店舗名称)を情報Dc5とし、入力欄D23内の文字(配送先住所)を情報Dd5とし、入力欄D24内の文字(配送先TEL)を情報De5とし、入力欄D25内の文字(配送先FAX)を情報Df5とし、入力欄D26内の文字(配送希望日)を情報Dg5とし、入力欄D27内の文字(迄/指定)を情報Dh5とし、入力欄D28内の文字(コメント)を情報Di5とし、入力欄D42内の文字(お名前)を情報Dk5とし、入力欄D43内の文字(タイヤサイズ)を情報Dl5とし、入力欄D44内の文字(銘柄)を情報Dm5とし、入力欄D45内の文字(夏冬区分)を情報Dn5とし、入力欄D46内の文字(ホイル有無)を情報Do5とし、入力欄D47内の文字(本数)を情報Dp5とし、入力欄D48内の文字(契約日)を情報Dq5とし、入力欄D49内の文字(月数)を情報Dr5とし、状態の初期値である「出荷受付」を情報DS5とする配送情報を生成する。その上で、端末装置80−mのCPU82は、この新規配送情報を該当の店舗S−mの店舗コードと対応付けてデータベースDB12に追加する。
ここで、事業者Xのオペレータは、サーバ装置70のデータベースDB12内の配送情報を定期的(例えば、1日1回)に確認する。オペレータは、データベースDB12内に新たな配送情報が追加されている場合は、その配送情報の内容を記した配送指示書をプリンタPRにより印刷し、この配送指示書をドライバーに渡して配送の指示を下す。ドライバーは、この配送指示書に従って配送作業を行う。オペレータは、配送作業の進捗に応じて該当の配送情報における情報DS5を書き換える操作を行う。より具体的に説明すると、オペレータは、ドライバーから配送先店舗の担当者へのタイヤの引き渡しが完了した旨の報告を受けたときに情報DS5を「出荷受付」から「出荷済」に書き換える。
図12において、「現品票発行」のボタンA17が選択された場合(S1014:Yes)、現品票発行画面の閲覧を求めるメッセージMS1301であって、ログイン時に入力されたログインID及びパスワードを含むメッセージMS1301をサーバ装置70に送信する(S1301)。
図19において、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1301を受信すると、検索処理を行う(S1302)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1301内のログインID及びパスワードを検索キーとし、データベースDB12の各店舗情報の中から検索キーであるログインID及びパスワードを「ログインID」及び「パスワード」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した店舗情報における情報Dd2(店舗名称)を抽出し、この情報Dd2を現品票発行画面の該当箇所に埋め込んだものの画面データを生成し、この画面データを含むメッセージMS1303を端末装置80−mに送信する(S1303)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1303を受信すると、現品票発行画面をディスプレイ86に表示させる(S1304)。図29は、現品票発行画面を示す図である。この画面の上段には、店舗名入力欄F11、検索条件入力欄F21、検索条件入力欄F22、検索条件入力欄F31、検索条件入力欄F32、及びボタンF41が表示されている。ボタンF41には「検索」という文字が記されている。店舗名入力欄F11の左には、「店舗名」という文字が記されている。検索条件入力欄F21の左には、「集荷希望日」という文字が記されている。検索条件入力欄F21と検索条件入力欄F22の間には「〜」の文字が記されている。検索条件入力欄F31の左には、「預かり番号」という文字が記されている。検索条件入力欄F31と検索条件入力欄F32との間には「〜」の文字が記されている。画面の下段には、ボタンF91、F92、F93が表示されている。ボタンF91には「メニューへ戻る」という文字が記されている。ボタンF92には「検索条件再設定」という文字が記されている。ボタンF93には「発行」という文字が記されている。入力欄F11内には、自店舗の情報Dd2(店舗名称)が入力されている。
この画面において、店舗S−mの担当者は、集荷希望日または預かり番号を検索キーとして集荷依頼済みのタイヤを検索し、該当のタイヤの現品票の発行を依頼することができる。この画面における操作内容は次の通りである。担当者は、集荷希望日を検索キーとする場合は、入力欄F21に検索範囲の最先の日付を入力するとともに入力欄F22に検索範囲の末日の日付を入力し、「検索」のボタンF41を選択する。また、担当者は、預かり番号を検索キーとする場合は、入力欄F31に検索範囲の最先の番号(5ケタの数)を入力するとともに入力欄F32に検索範囲の末尾の番号(5ケタの数)を入力し、「検索」のボタンF41を選択する。
端末装置80−mのCPU82は、「検索」のボタンF41が選択されると(S1305:Yes)、入力欄F21及びF22における入力日付のセットまたは入力欄F31及びF32における入力番号のセットを検索条件情報として含むメッセージMS1306をサーバ装置70に送信する(S1306)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1306を受信すると、検索処理を行う(S1307)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1306に日付のセットが含まれている場合、この2つの日付を検索キーとし、データベースDB12の各集荷情報の中から検索キーである2つの日付の間の日付を「集荷希望日」のフィールドの値とするものを検索する。また、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1306に番号のセットが含まれている場合、この2つの番号を検索キーとし、データベースDB12の各集荷情報の中から検索キーである2つの番号の間の番号を「預かり番号」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した1または複数個の集荷情報を含むメッセージMS1308を端末装置80−mに送信する(S1308)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1308を受信すると、現品票発行画面の表示内容を更新する(S1309)。より具体的には、この表示内容の更新では、端末装置80−mのCPU82は、図30に示すように、検索結果である集荷情報の各々における情報Dj4(預かり番号)、情報Dp4(本数)、情報Dk4(お名前)のセットを一つリスト項目とする検索結果リストF51を現品票発行画面内に表示する。
担当者は、現品票の発行を依頼する場合は、検索結果リストF51の各リスト項目の中から所望のものを選んで「発行」のボタンF93を選択する。また、検索を始めからやり直す場合は、「検索条件再設定」のボタンF92を選択する。また、預かり伝票の発行依頼を取り止める場合は、「メニューへ戻る」のボタンF91を選択する。
端末装置80−mのCPU82は、「検索条件再設定」のボタンF92が選択された場合、画面における各入力欄F21、F22、F31、F32内の文字をクリアする。また、また、端末装置80−mのCPU82は、「メニューへ戻る」のボタンF91が選択された場合、ステップS1010に戻り、メニュー画面をディスプレイ86に表示させる。
端末装置80−mのCPU82は、「発行」のボタンF93が選択された場合(S1310:Yes)、現品票の発行を求めるメッセージMS1311であって、検索結果リストF51の各リスト項目の中から選択されたものの預かり番号を含むメッセージMS1311をサーバ装置70に送信する(S1311)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1311を受信すると、検索処理を行う(S1312)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1311内の預かり番号を検索キーとし、データベースDB12の各集荷情報の中から検索キーである預かり番号を「預かり番号」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した集荷情報を現品票の所定箇所に埋め込んだものの画面データを生成し、この画面データを含むメッセージMS1313を端末装置80−mに送信する(S1313)。また、サーバ装置70のCPU72は、当該メッセージMS1313を送信した日を現品票の発行日とし、この日付を示す情報Dt4を検索処理において検索した集荷情報に追加する(S1314)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1313を受信すると、メッセージMS1313内の画面データが示す現品票のプレビュー画面をディスプレイ86に表示させる(S1315)。また、端末装置80−mのCPU82は、この画面データをプリンタPRに出力し、プリンタPRに現品票(図5)を印刷させる(S1316)。担当者は、プリンタPRにより印刷された現品票を集荷対象のタイヤに一枚ずつ貼り付ける。
図12において、「集荷・配送情報検索」のボタンA18が選択された場合(S1015:Yes)、集荷・配送情報検索画面の閲覧を求めるメッセージMS1401であって、ログイン時に入力されたログインID及びパスワードを含むメッセージMS1401をサーバ装置70に送信する(S1401)。
図20において、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1401を受信すると、検索処理を行う(S1402)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1401内のログインID及びパスワードを検索キーとし、データベースDB10の各店舗情報の中から検索キーであるログインID及びパスワードを「ログインID」及び「パスワード」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した店舗情報における情報Dd2及びDj2を抽出し、これらの情報Dd2及びDj2を集荷・配送情報検索画面の該当箇所に埋め込んだものの画面データを生成し、この画面データを含むメッセージMS1403を端末装置80−mに送信する(S1403)。
端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1403を受信すると、集荷・配送情報検索画面をディスプレイ86に表示させる(S1404)。図31は、集荷・配送情報検索画面を示す図である。この画面の上段左側には、店舗名入力欄G11及び担当者名入力欄G12が表示されている。店舗名入力欄G11の左側には、「お客様」という文字が記されている。担当者名入力欄G12の左側には、「担当者名」という文字が記されている。画面の上段右側には、依頼区分選択ラジオボタンG13、検索条件入力欄G14、検索条件入力欄G15、検索条件入力欄G16、検索条件入力欄G17、及び「検索」のボタンG18が表示されている。ラジオボタンG13の左には、「依頼区分」という文字が記されている。入力欄G14の左には、「集配希望日」という文字が記されている。入力欄G14と入力欄G15の間には「〜」の文字が記されている。入力欄G16の左には「預かり番号」の文字が記されている。入力欄G16と入力欄G17の間には「〜」の文字が記されている。
この画面の表示時点において、入力欄G11内には自店舗の情報Dd2(店舗名称)が入力されている。入力欄G12内には自店舗の情報Dj2(担当者名)が入力されている。ラジオボタンG13では、「集荷」、「配送」、及び「全て」の3つの選択項目のうちの「全て」が選択されている。
この画面において、店舗S−mの担当者は、集荷希望日、配送希望日、または預かり番号を検索キーとして集配依頼済みのタイヤ及び配送依頼済みのタイヤを検索し、該当のタイヤの集荷情報及び配送情報の内容を閲覧することができる。この画面における操作内容は次の通りである。担当者は、集荷希望日または配送希望日を検索キーとする場合は、入力欄G14に検索範囲の最先の日付を入力するとともに入力欄G15に検索範囲の末日の日付を入力し、「検索」のボタンG18を選択する。また、担当者は、預かり番号を検索キーとする場合は、入力欄G16に検索範囲の最先の番号(5ケタの数)を入力するとともに入力欄G17に検索範囲の末尾の番号(5ケタの数)を入力し、「検索」のボタンG18を選択する。
端末装置80−mのCPU82は、「検索」のボタンG18が選択されると(S1405:Yes)、入力欄G14及びG15における入力日付のセットまたは入力欄G16及びG17における入力番号のセットを検索条件情報として含むメッセージMS1406をサーバ装置70に送信する(S1406)。
サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1406を受信すると、検索処理を行う(S1407)。この検索処理では、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1406に日付のセットが含まれている場合、この2つの日付を検索キーとし、データベースDB12及びDB13から検索キーである2つの日付の間の日付を「集荷希望日」、「配送希望日」のフィールドの値とするものを検索する。また、サーバ装置70のCPU72は、メッセージMS1406に番号のセットが含まれている場合、この2つの番号を検索キーとし、データベースDB12及びDB13から検索キーである2つの番号の間の番号を「預かり番号」のフィールドの値とするものを検索する。
サーバ装置70のCPU72は、検索処理において検索した1または複数個の集荷情報及び配送情報を含むメッセージMS1408を端末装置80−mに送信する(S1408)。端末装置80−mのCPU82は、メッセージMS1408を受信すると、集荷・配送情報検索画面の表示内容を更新する(S1409)。より具体的に説明すると、この表示内容の更新では、端末装置80−mのCPU82は、図32に示すように、検索結果である集荷情報及び配送情報を一つのリスト項目とする検索結果リストG51を集荷配送情報検索画面内に表示する。
以上が、本実施形態の構成の詳細である。以上説明した本実施形態によると、次の効果が得られる。
第1に、本実施形態では、サーバ装置70のCPU72は、端末装置80−mから預かり伝票の発行の依頼を受け付けたときにタイヤ保管契約情報を生成し、端末装置80−mから集荷依頼を受け付けたときにタイヤ保管契約情報に基づいて集荷情報を生成し、端末装置80−mから配送依頼を受け付けたときに集荷情報に基づいて配送情報を生成するようになっている。そして、本実施形態では、サーバ装置70のCPU72は、生成したタイヤ保管契約情報、集荷情報、配送情報を依頼元の端末装置80−mに閲覧させるようになっている。よって、本実施形態によると、オフシーズンタイヤ保管サービスにおけるタイヤの交換を行う店舗と店舗および倉庫間のタイヤの集荷および配送を行う事業者との間の連携を円滑に行わせることができる。
第2に、本実施形態では、サーバ装置70のCPU72は、集荷依頼メッセージ内の依頼情報が集荷受付期限日よりも前の日を集荷希望日として示すものである場合に、集荷依頼を受け付けられないことを示すメッセージを端末装置80−mに返信する。また、サーバ装置70のCPU72は、配送依頼メッセージ内の配送希望日情報が配送受付期限日よりも前の日を配送希望日として示すものである場合に、配送依頼を受け付けられないことを示すメッセージを端末装置80−mに返信する。よって、本実施形態によると、ドライバーの手配を間に合わせることが不可能な日を集荷希望日や配送希望日とする依頼を受け付けてしまう、という事態の発生を防止することができる。
第3に、本実施形態では、サーバ装置70のCPU72は、配送対象のタイヤの集荷情報の状態が集荷受付及び手配済のいずれかである場合に、配送依頼を受け付けられないことを示すメッセージを端末装置80−mに返信する。よって、本実施形態によると、配送対象のタイヤが未だ倉庫内に格納さていないにも関わらず配送依頼を受け付けてしまう、という不都合の発生を防止することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、かかる実施形態に以下の変形を加えてもよい。
(1)上記実施形態において、タイヤ保管契約の申込み時に顧客に提示を求める情報を必須のものと任意のものに分けてもよい。
(2)上記実施形態において、集荷受付期限日をメッセージの受信日当日の1日後としてもよいし、3日後以降の日としてもよい。また、配送受付期限日をメッセージの受信日当日の1日後としてもよいし、3日後以降の日としてもよい。
(3)上記実施形態では、データベースDB12に登録された集荷情報及びデータベースDB13に登録された配送情報をWEB経由で削除することができなかった。しかし、データベースDB12内の集荷情報及びデータベースDB13内の配送情報をWEB経由で削除できるようにしてもよい。たとえば、集荷配送入力画面におけるリストD60の各リスト項目に「削除」と記したボタンを追加し、このボタンが選択された場合に該当の集荷情報または配送情報が削除されるようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、契約情報、集荷情報、及び配送情報に共通の預かり番号を付することによりこれらを対応づけていた。しかし、各店舗が独自に管理する注文番号を、契約情報、集荷情報、及び配送情報に含めるようにしてもよい。この変形例では、店舗の端末装置80−mから注文番号を含むメッセージがサーバ装置70に送信された場合に、サーバ装置70は、メッセージ内の注文番号を含む契約情報(または、集荷情報、配送情報)をデータベース内から探索して端末装置80−mに送信するようにするとよい。
(5)上記実施形態において、サーバ装置70の処理を複数のサーバ装置により連携して行わせてもよい。たとえば、事業者Xのサービス拠点に設置される第1のサーバ装置70Aと、事業者Xの倉庫に設置される第2のサーバ装置70Bを設け、集荷情報及び配送情報における状態の書き換えの操作を第2のサーバ装置70Bに対して行うようにしてもよい。この場合において、第2のサーバ装置70Bは、状態の書き換えの操作が行われた場合に、その書き換え内容を示すメッセージを第1のサーバ装置70Aに送信し、第1のサーバ装置70Aがこのメッセージに従ってデータベースDB12またはDB13における該当のレコードの情報を更新するようにしてもよい。
(6)上記実施形態において、倉庫内に保管されているタイヤの集荷情報(状態が集荷済または入荷済となっている集荷情報)を預かり番号を検索キーとして検出できるようにしてもよい。この変形例では、メニュー画面に「在庫検索」と記されたボタンを配置し、このボタンが選択された場合に、図33に示す在庫検索画面をディスプレイ86に表示させる。そして、この画面において検索条件である預かり番号が検索条件として入力された場合、図34に示すように、該当の集荷情報をデータベースDB12から検索して、検索結果を画面内にリストとして表示させる。
(7)上記実施形態では、期間継続契約の申し込みは預かり伝票入力画面からのみ行えるようになっていた。しかし、この申し込みを集荷・配送入力画面から行えるようにしてもよい。たとえば、6か月契約において預け入れているタイヤの配送依頼を行う際に、そのタイヤの代わりに車両から取り外す予定のタイヤについての期間継続契約を行えるようにすると手続きが簡便となる。この変形例では、たとえば、集荷・配送入力画面に「預かり番号検索」と記したボタンを設け、このボタンを選択したときに検索画面を表示させるとよい。そして、この画面において前の6か月契約の預かり番号を検索条件として入力した場合に、該当の6か月契約の集荷情報が集荷・配送情報入力画面のリストD60に自動表示され、自動表示されたリストD60における預かり番号を新規なものに書き換えて「登録」のボタンD92を押すことにより、リストD60における該当の情報が端末装置80からサーバ装置70に送信され、サーバ装置70のデータベース12内に新規の集荷情報が記憶されるようにするとよい。
70…サーバ装置、80…端末装置、71,81…通信インターフェース、72,82…、73,83…RAM、74,84…ROM、75,85…ハードディスク、76,86…ディスプレイ、77,87…マウス、78,88…キーボード。

Claims (2)

  1. オフシーズンタイヤ保管サービスの運営事業者のサービス拠点に設置されるサーバ装置と、顧客と前記運営事業者との間のタイヤ保管契約を取り次ぐ各店舗に設置される端末装置とを有するオフシーズンタイヤ保管サービス支援システムによるオフシーズンタイヤ保管サービス支援方法であって、
    前記端末装置が、顧客と前記運営事業者との間のタイヤ保管契約の内容を記した預かり伝票の発行を依頼する伝票発行依頼メッセージであって、顧客の連絡先、保管対象となるタイヤに関わる情報、およびタイヤ保管契約の終了日を依頼情報として含む伝票発行依頼メッセージ、または、顧客と前記運営事業者との間のタイヤ保管契約の更新を依頼する更新依頼メッセージであって、該当のタイヤ保管契約の預かり番号および更新後のタイヤ保管契約の終了日を依頼情報として含む更新依頼メッセージを前記サーバ装置に送信する第1の行程と、
    前記サーバ装置が、前記端末装置から伝票発行依頼メッセージを受信した場合に、受信した伝票発行依頼メッセージ内の依頼情報と固有の預かり番号とを含むタイヤ保管契約情報を生成し、生成したタイヤ保管契約情報を第1のデータベースに格納するとともに、当該タイヤ保管契約情報に含まれているものと同じ預かり番号とタイヤ保管契約の内容とを記した預かり伝票の画像データを生成し、生成した画像データを前記伝票発行依頼メッセージの発信元の端末装置に送信し、前記端末装置から更新依頼メッセージを受信した場合に、受信した更新依頼メッセージに依頼情報として含まれているものと同じ預かり番号を含むタイヤ保管契約情報を前記第1のデータベースから検索し、検索したタイヤ保管契約情報におけるタイヤ保管契約の終了日を当該更新依頼メッセージに依頼情報として含まれているものと同じ終了日に書き換える第2の行程と、
    前記端末装置が、前記サーバ装置から預かり伝票の画像データを受信した場合に、受信した画像データを出力する第3の行程と、
    前記端末装置が、集荷の対象となるタイヤのタイヤ保管契約情報を要求する契約情報要求メッセージであって、預かり番号を含む契約情報要求メッセージを前記サーバ装置に送信する第4の行程と、
    前記サーバ装置が、前記端末装置から契約情報要求メッセージを受信した場合に、受信した契約情報要求メッセージ内のものと同じ預かり番号を含むタイヤ保管契約情報を前記第1のデータベース内から検索し、検索したタイヤ保管契約情報を前記契約情報要求メッセージの発信元の端末装置に送信する第5の行程と、
    前記端末装置が、タイヤの集荷を依頼する集荷依頼メッセージであって、預かり番号、集荷先店舗、及び集荷希望日を示す依頼情報を含む集荷依頼メッセージを前記サーバ装置に送信する第6の行程と、
    前記サーバ装置が、前記端末装置から集荷依頼メッセージを受信した場合に、受信した集荷依頼メッセージ内の依頼情報を含む集荷情報を生成し、生成した集荷情報を第2のデータベースに格納する第7の行程と、
    前記端末装置が、集荷情報を要求する集荷情報要求メッセージであって、預かり番号を含む集荷情報要求メッセージを前記サーバ装置に送信する第8の行程と、
    前記サーバ装置が、前記端末装置から集荷情報要求メッセージを受信した場合に、受信した集荷情報要求メッセージ内のものと同じ預かり番号を含む集荷情報を前記第2のデータベース内から検索し、検索した集荷情報を前記集荷情報要求メッセージの発信元の端末装置に送信する第9の行程と、
    前記端末装置が、タイヤの配送を依頼する配送依頼メッセージであって、預かり番号、配送先店舗、及び配送希望日を示す依頼情報を含む配送依頼メッセージを前記サーバ装置に送信する第10の行程と、
    前記サーバ装置が、前記端末装置から配送依頼メッセージを受信した場合に、受信した配送依頼メッセージ内の依頼情報を含む配送情報を生成し、生成した配送情報を第3のデータベースに格納する第11の行程と
    を有することを特徴とするオフシーズンタイヤ保管サービス支援方法。
  2. 前記タイヤ保管契約には、夏タイヤ及び冬タイヤのうち一方を最大6か月の保管期間に亘って保管する6か月契約と、夏タイヤ及び冬タイヤのうち一方のタイヤを預ける前半契約であるファースト契約と他方のタイヤを預ける後半契約であるセカンド契約をワンパック化した年間契約と、前記6か月契約における保管期間の満了前にその6か月契約の申込み契約の申込み時を保管期間の始点とする年間契約へと契約内容を更新する期間継続契約の3種類のタイヤ保管契約があり、
    前記第1のデータベースの各レコードは、該当のタイヤ保管契約を取り次いだ店舗の店舗コードを情報Da3として格納する「店舗コード」のフィールド、該当のタイヤ保管契約の預かり番号を情報Db3として格納する「預かり番号」のフィールド、前記6か月契約、前記年間契約、及び前記期間継続契約のうちの該当のタイヤ保管契約の種類を情報Dc3として格納する「契約区分」のフィールド、「契約区分」のフィールドの情報Dc3が年間契約である場合において、ファースト契約及びセカンド契約のうちの該当の契約区分を情報Dd3として格納する「ファースト/セカンド区分」のフィールド、該当のタイヤ保管契約における保管期間を情報De3として格納する「契約月数」のフィールド、該当のタイヤ保管契約におけるタイヤの預け入れ本数を情報Df3として格納する「本数」のフィールド、該当のタイヤ保管契約の契約日を情報Dg3として格納する「契約日」のフィールド、該当のタイヤ保管契約におけるタイヤの預かり日を情報Dh3として格納する「お預かり日」のフィールド、該当のタイヤ保管契約の終了日を情報Di3として格納する「終了日」のフィールド、該当のタイヤ保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した氏名を情報Dj3として格納する「お名前」のフィールド、該当のタイヤ保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した電話番号が会社及び自宅のいずれのものかを情報Dk3として格納する「会社/自宅区分」のフィールド、該当のタイヤ保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した固定電話の電話番号を情報Dl3として格納する「電話番号」のフィールド、該当のタイヤ保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した携帯電話の電話番号を情報Dm3として格納する「携帯番号」のフィールド、該当のタイヤ保管契約を申し込んだ顧客が申込時に申告した住所を情報Dn3として格納する「住所」のフィールド、該当のタイヤ保管契約における保管対象のタイヤの幅、扁平率、及び当該タイヤのホイルのサイズを情報Do3として格納する「タイヤサイズ」のフィールド、該当のタイヤ保管契約における保管対象のタイヤの銘柄を情報Dp3として格納する「銘柄」のフィールド、該当のタイヤ保管契約における保管対象のタイヤが夏タイヤ及び冬タイヤのいずれであるかを情報Dq3として格納する「夏冬区分」のフィールド、該当のタイヤ保管契約における保管対象のタイヤのホイルの有無を情報Dr3として格納する「ホイル」のフィールド、該当のタイヤ保管契約における保管対象のタイヤの各々の残溝の計測値を情報Ds3として格納する「残溝」のフィールド、該当のタイヤ保管契約における保管対象のタイヤが装着されていた車両の車種を情報Dt3として格納する「車種」のフィールド、該当のタイヤ保管契約を取り次いだ店舗の担当者の氏名を情報Du3として格納する「担当者」のフィールド、該当のタイヤ保管契約における保管対象のタイヤのサイズ区分を情報Dv3として格納する「サイズ区分」のフィールド、該当のタイヤ保管契約の保管料を情報Dw3として格納する「保管料」のフィールド、並びに、該当のタイヤ保管契約における1か月当たりの延長料金を情報Dx3として格納する「延長料金」のフィールドを有しており、
    前記第1の行程では、
    前記端末装置は、
    タイヤ保管契約を取り次いだ店舗の店舗名称を入力する店舗入力欄B11、
    タイヤ保管契約を取り次いだ店舗の担当者の氏名を入力する担当者入力欄B12、
    「登録」、「修正」、及び「更新」の3つの選択項目を有する処理区分選択ラジオボタンB21、
    「年間」、及び「月間」の2つの選択項目を有する契約区分選択ラジオボタンB22、
    「ファースト」、及び「セカンド」の2つの選択項目を有するファースト/セカンド選択ラジオボタンB23、
    タイヤ保管契約の預かり番号を入力する預かり番号入力欄B31、
    タイヤ保管契約の契約日を入力する契約日入力欄B32、
    タイヤ保管契約における預かり対象のタイヤの預かり日を入力するお預かり日入力欄B33、
    タイヤ保管契約の契約終了日を入力する契約終了日入力欄B34、
    タイヤ保管契約における保管月数を入力する契約月数入力欄B35、
    タイヤ保管契約におけるタイヤの預け入れ本数を入力する本数入力欄B36、
    タイヤ保管契約を申し込んだ顧客の氏名を入力するお名前入力欄B41、
    「会社」及び「自宅」の2つの選択項目を有する会社/自宅選択ラジオボタンB42、
    該当のタイヤ保管契約を申し込んだ顧客の固定電話の電話番号を入力する電話番号入力欄B43、
    タイヤ保管契約を申し込んだ顧客の携帯電話の電話番号を入力する電話番号入力欄B44、
    タイヤ保管契約を申し込んだ顧客の住所を入力する住所入力欄B45、
    タイヤ保管契約における保管対象のタイヤの幅と扁平率と当該タイヤのホイルのサイズを入力するタイヤサイズ入力欄B51、
    タイヤ保管契約における保管対象のタイヤの銘柄を入力するタイヤ銘柄入力欄B52、
    タイヤ保管契約における保管対象のタイヤが夏タイヤ及び冬タイヤのいずれであるかを入力する夏タイヤ/冬タイヤ入力欄B53、
    タイヤ保管契約における保管対象のタイヤのホイルの有無を入力するホイル有無入力欄B54、
    タイヤ保管契約における保管対象のタイヤの各々の残溝の計測値を入力する残溝入力欄B55、
    タイヤ保管契約における保管対象のタイヤが装着されていた車両の車種を入力する車種入力欄B61、
    タイヤ保管契約における保管対象のタイヤのサイズ区分を入力するサイズ区分入力欄B81、
    タイヤ保管契約の保管料を入力する保管料入力欄B82、
    タイヤ保管契約における1か月当たりの延長料金を延長料金入力欄B85、
    並びに、
    「登録」の文字が記されたボタンB94を含む預かり伝票入力画面をディスプレイに表示し、
    前記預かり伝票入力画面において、
    前記ラジオボタンB21の選択項目が「登録」となっている状態において、前記ボタンB94が選択された場合、前記入力欄B41、B43、B44、B45、B51、B52、B53、B54、B55、B61、B71、B81、B82、B83、B84、及びB85の入力文字を依頼情報として含むメッセージを前記伝票発行依頼メッセージとして前記サーバ装置に送信し、
    前記ラジオボタンB21の選択項目が「更新」となっている状態において、前記ボタンB94が選択された場合、前記ボタンB94が選択された時点における前記入力欄B31の入力文字及び前記入力欄B34の入力文字を依頼情報として含むメッセージを前記更新依頼メッセージとして前記サーバ装置に送信し、
    前記第2の行程では、
    前記サーバ装置は、
    前記端末装置から前記伝票発行依頼メッセージを受信した場合、
    00000〜99999までの数字であって未採番のものの中から番号順に選んだ5ケタの数字を含む文字列を新規預かり番号とし、この新規預かり番号を情報Db3とし、前記預かり伝票入力画面のラジオボタンB22の選択項目を情報Dc3とし、前記ラジオボタンB23の選択項目を情報Dd3とし、前記入力欄B35の入力文字を情報De3とし、前記入力欄B36の入力文字を情報Df3とし、前記入力欄B32の入力文字を情報Dg3とし、前記入力欄B33の入力文字を情報Dh3とし、前記入力欄B34の入力文字を情報Di3とし、前記入力欄B41の入力文字を情報Dj3とし、前記ラジオボタンB42の選択項目を情報Dk3とし、前記入力欄B43の入力文字を情報Dl3とし、前記入力欄B44の入力文字を情報Dm3とし、前記入力欄B45の入力文字を情報Dn3とし、前記入力欄B51の入力文字を情報Do3とし、前記入力欄B52の入力文字を情報Dp3とし、前記入力欄B53の入力文字を情報Dq3とし、前記入力欄B54の入力文字を情報Dr3とし、前記入力欄B55の入力文字を情報Ds3とし、前記入力欄B61の入力文字を情報Dt3とし、前記入力欄B71の入力文字を情報Du3とし、前記入力欄B81の入力文字を情報Dv3とし、前記入力欄B82の入力文字を情報Dw3とし、前記入力欄B85の入力文字を情報Dx3とする新規レコードを生成し、生成した新規レコードを前記第1のデータベースに追加し、
    前記端末装置から前記更新依頼メッセージを受信した場合、
    当該更新依頼メッセージ内の預かり番号を検索キーとし、前記第1のデータースの各レコードの中から検索キーである預かり番号を「預かり番号」のフィールドの値とするものを検索し、検索したレコードにおける「終了日」のフィールドの情報Di3を書き換え対象とし、この情報Di3を前記預かり伝票入力画面の入力欄B34の入力文字を示すものに書き換える
    ことを特徴とする請求項1に記載のオフシーズンタイヤ保管サービス支援方法

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