JP2004054662A - 工事台帳作成装置およびコンピュータに工事台帳作成を行わせるためのプログラム - Google Patents

工事台帳作成装置およびコンピュータに工事台帳作成を行わせるためのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】粗利益や原価を工事毎に容易に把握できるようにする。工事台帳を熟練を要することなく容易に作成できるようにする。
【解決手段】工事台帳管理部300は、表示部400に工事台帳入力画面401を表示させる工事台帳表示部301と、入力されたデータをデータ部500の工事台帳原簿501に登録する工事台帳記録部302と、工事リスト表示画面402を表示させる工事リスト表示部303と、取引先表示画面403を表示させる取引先表示部304と、顧客/業者データ入力画面において入力されたデータを顧客リスト502ないし業者リスト503に登録する取引先記録部305と、予算実績比較表示画面404を表示させる予算実績比較表示部306と、設定表示画面405を表示させる設定画面表示部307と、設定されたデータを原簿501ないし設定データ504に記録する設定部308と、受注・売上・原価表示部309と、検索管理部310と、を有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パーソナルコンピュータ等のコンピュータを利用して処理可能な工事台帳作成装置およびコンピュータにこの工事台帳作成の機能を実現させるためのプログラムに関し、特に、中小規模の工務店、建設会社向けの、熟練を要することなく操作することができ、かつ、企業の工事原価管理を容易に行うことができるようにした工事台帳作成装置およびそのソフトウェアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のシステムとしては、例えば特開2000−123075号公報により提案されたものが知られている。これは、月ごとに、ディスプレイ上に請求書表を表示させ、それに業者から発行された請求書を入力し、また、ディスプレイ上に入金表を表示させ、入金情報を入力するものである。そして、ディスプレイ上に工事台帳表を表示させ、先に作成された請求書表、入金表の情報をインポートしつつ、それ以外の情報を入力して、月ごとに工事台帳を作成し、これに工事ごとの入金差額(粗利益)、経費率(粗利益率)を表示させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のシステムでは、業者からの請求書発行、および/または、その処理(すなわち支払)、顧客に対する請求書の発行、および/または、顧客からの入金が行われた後に、月ごとに請求書表、入金表および工事台帳表を作成するものであるため、そして、工事台帳が工事毎に作成されるものではないため、以下の問題があった。第1の問題点は工事毎の粗利益が把握しにくくその対応策がたてにくいことである。工務店や建設会社にとって工事毎に所定の粗利益率を確保していくことは、健全な経営を続ける上で極めて重要なことである。しかし、従来のシステムでは、工事毎の台帳を作成するものではないため、工事毎の粗利益や粗利益率の把握が困難となる。さらに、従来例では、請求書の発行やそれについての処理が行われた場合にのみ工事台帳が作成されるものであるため、それらのなかった月にはその工事についての工事台帳は作成されず、ある工事の現況を把握しようとしてもその工事の台帳がその月に作成されていない場合には、他の月の工事台帳を参照しなければならず、現況把握に多大の時間を要することになる。従来例の第2の問題点は、請求書表、入金表を作成した後に、その作成された表の情報をインポートしつつ新たな情報を入力して工事台帳を作成するものであるため、工事台帳の作成に多くの工数を要することである。
【0004】
本発明に課題は、上述した従来技術の問題点を解決することであって、その目的は、第1に、工事毎の粗利益および粗利益率を容易に把握できるようにすることであり、第2に、工事台帳を少ない工数で容易に作成できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明によれば、入力手段と、表示手段と、工事台帳原簿を記憶する記憶手段と、前記表示手段に工事毎の工事台帳を1画面に表示させ、該工事台帳に前記入力手段を介して記入が行われた際にはその記入内容を前記工事台帳原簿に記憶させる処理手段と、を備えた工事台帳作成装置において、1画面に表示される工事台帳には、請負金額、業者毎の予算とその総額、業者毎に要した原価とその総額が表示され、その表示内容の書き換えおよび追加記入が可能であることを特徴とする工事台帳作成装置、が提供される。
【0006】
また、上記の目的を達成するため、本発明によれば、入力手段と、表示手段と、工事台帳原簿を記憶する記憶手段と、処理手段と、を有するコンピュータに対して、前記表示手段に工事毎の工事台帳として、請負金額、業者毎の予算とその総額、業者毎に要した原価とその総額を1画面に表示させる機能と、該1画面に表示された工事台帳に前記入力手段を介して記入が行われた際にはその記入内容を前記工事台帳原簿に記憶させる機能と、を実現するためのプログラム、が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、実施例に即し図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の工事台帳作成装置の一実施例の概略の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本発明に係る工事台帳作成装置は、演算部200と、ディスプレイを有する表示部400と、ハードディスク等からなるデータ部500と、キーボード、マウス等を含む入力部600と、プリンタ等を含む出力部700とを備える。
演算部200には、本発明の工事台帳作成装置の中枢を構成する工事台帳管理部300が設けられ、工事台帳管理部300には、表示部400に工事台帳入力画面401を表示させる工事台帳表示部301と、工事台帳入力画面401において入力部600より入力されたデータをデータ部500の工事台帳原簿501に登録する工事台帳記録部302と、表示部400に工事リスト表示画面402を表示させる工事リスト表示部303と、表示部400に取引先表示画面403を表示させる取引先表示部304と、顧客/業者データ入力画面403a、403b(図示省略)において入力部600より入力されたデータをデータ部500の顧客リスト502ないし業者リスト503に登録する取引先記録部305と、表示部400に予算実績比較表示画面404を表示させる予算実績比較表示部306と、表示部400に設定表示画面405、消費税率設定画面100(図示省略)を表示させる設定画面表示部307と、設定表示画面405、消費税率設定画面100(図示省略)において入力部600より設定されたデータをデータ部500の工事台帳原簿501ないし設定データ504に記録する設定部308と、表示部400に受注・売上・原価表示画面406を表示させる受注・売上・原価表示部309と、工事台帳原簿501に記録されたデータを検索する検索管理部310と、その検索結果を表示部400の検索結果表示画面408に表示させる検索結果表示部311と、を有している。
【0008】
なお、本明細書において、顧客とはユーザ企業の顧客であって工事発注者のことであり、業者とはユーザの発注先であって具体的には部分工事受注者や物品納入者である。そして、これらをまとめて取引業者という。取引業者には、会社、団体、官公庁、個人等が含まれるが、本明細書においてはこれらをまとめて便宜的に以下「企業」と呼ぶことにする。
上述した工事台帳管理部300は、データ部500等に格納されているコンピュータプログラムによって実現される。このコンピュータプログラムを起動すると、ディスプレイ上に図2に示す初期画面10が表示される。この初期画面10において、工事台帳選択ボタン11を選択(クリック)すると、図3、図4に示される工事台帳入力画面が表示され、工事台帳を観察することができるとともに、工事台帳の作成・更新が可能な状態となる。図2の初期画面10において、受注・売上・原価選択ボタン12を選択すると、図11に示される受注・売上・原価表示画面406が表示され、1年間にわたる月毎の受注額・売上高・原価を観察することができる状態となる。初期画面10において、検索選択ボタン13を選択すると、図12に示される検索期間入力画面407が表示され、検索期間を入力(選択)することができる状態となる。初期画面において、終了ボタン14を選択するとプログラムが終了し、参照ボタン15を選択すると、このプログラムに関するガイド・操作情報が表示され、画面拡大・縮小ボタン16を選択すると、表示画面のズーミングを行うことができる。参照ボタン15は他のいくつかの画面においても設けられており、画面拡大・縮小ボタン16は全ての表示画面に設けられている。
【0009】
図3と図4は、A−A線において合わされ、ディスプレイ上に1画面として表示される工事台帳入力画面を示す。この工事台帳は、受注された工事毎に作成されるものである。図3、図4において、頁送りボタン21のいずれかの三角を選択すると、現在表示されている工事台帳より1つ若い工事IDが振られた工事、または1つ大きい工事IDが振られた工事、または一番若い工事IDが振られた工事、または最も大きい工事IDが振られた工事のいずれかの工事台帳が表示される。現在表示されている工事台帳の工事IDは、工事ID欄26に表示されている。新規作成ボタン22を選択すると、現時点の最も大きい工事IDの次の数字の工事IDが工事ID欄26に現れ、他の欄は白紙状態となる。初期画面復帰ボタン23を選択すると、図2に示される初期画面10に復帰する。設定ボタン24を選択すると、図5(a)に示される設定表示画面405が表示され、図3、図4に表示された工事について必要な情報を設定することができる状態となる。設定表示画面405の工事表示欄90には、設定の対象となっている工事の工事名、発注者、工事場所、工期、工事ID等が表示される。企業表示欄91には予め設定されたユーザ企業の住所、名称、代表者等、契約書や請求書に表示することが必要となるユーザ企業の情報が表示される。この画面において、「ゴム印を表示」を選択すると、工事台帳入力画面から契約書、発注書(受注書)、請求書等を作成する際に、それらに企業表示欄91に表示された企業情報が表示され、印字されることになる。一方、「ゴム印を消す」を選択すると、工事台帳入力画面から契約書、発注書(受注書)、請求書等を作成する際に、それらにユーザ企業の企業名等が表示されることがなく、また印字もされない。消費税率設定ボタン92を選択すると、図5(b)に示される消費税率設定画面100が現れる。消費税率設定画面100において、消費税率ID欄98に「1」が表示されている状態で消費税率欄99に例えば「5」%を入力する。この状態(表示された状態)で新規作成ボタン96を選択すると消費税率ID欄98の表示が「2」に変わる。ここで、例えば消費税率欄99に「6.5」%を入力する。さらに、新規作成ボタン96を選択すると消費税率ID欄98の表示が「3」に変わる。ここで、例えば消費税率欄99に「7.5」%を入力する。このように設定された消費税率IDと消費税率は、データ部500の設定データ504に登録される。消費税率設定画面100において、隠蔽ボタン97を選択すると消費税率設定画面100が消え、設定表示画面405のみが表示された画面に戻る。設定表示画面405において、消費税率ID欄93のIDを「1」に選択すると、消費税率ID−消費税率が図5(b)に示すように設定されている場合には、消費税率欄94には「5」%が表示され、工事表示欄90に表示された工事についての消費税率は5%に設定される。設定表示画面405の下部には、工事規模設定のための数字記入欄95が設けられている。数字記入欄95には、どの程度の規模の工事を「大工事」、「中工事」、「小工事」「修理・メンテナンス工事」とするかのユーザ企業の認定に従い、適宜の数値が入力される。この設定された工事規模データは、データ部500の設定データ504に登録される。なお、この工事規模設定データは、特定の工事に設定されるものではなく、全工事に共通に用いられるデータである。設定表示画面405において、復帰ボタン89を選択すると前の画面、すなわち工事台帳入力画面に戻る。
【0010】
工事台帳入力画面の所消費税欄25には、当該工事について上記のように設定された消費税率が表示される。工事台帳入力画面の顧客ID欄27、顧客名欄28、工事名欄29、工事場所欄(図示省略)、工事始欄30、工事終欄31には、それぞれ当該工事の顧客ID、顧客名、工事名、工事場所、工事開始時期、工事終了時期が表示される。工事リスト表示ボタン32が選択されると、図6に示される、スクロール可能な工事リスト表示画面402が工事ID順に表示される。工事リスト表示画面402には、工事IDの外、顧客名、工事名、工事場所、工期、進捗状況、決済の状況、予算内・超判断、顧客担当、当社担当が表示される。工事リスト表示画面402において、行を選択(クリック)すると、その行の工事が選択されその工事台帳が表示される。換言すると、図3、図4に示される、ある工事台帳が開かれている状態から他の所望の工事台帳を開こうとする場合には、頁送りボタン21を操作することによってそれを実現できる外、工事リスト表示ボタン32を選択し、工事リスト表示画面402において目的の工事が表示されている行を選択することによっても実現できるということである。なお、図6に示される工事リストは、作成された工事台帳に基づいて自動的に作成されるものである。
【0011】
工事台帳入力画面において、取引相手表示ボタン33を選択すると、図7に示される、顧客表示欄と業者表示欄とを有する取引先表示画面403が表示される。取引先表示画面403の中央上部には、50音図が掲示されており、その内のいずれかの字を選択するとその字が左上の選択音表示欄に表示されると共に顧客表示欄と業者表示欄とにその50音で始まる名前を持つ顧客と業者が顧客ID順ないし業者ID順に表記される。顧客(業者)表示欄には、顧客(業者)ID、顧客(業者)名、電話番号、ファックス番号、一覧表示情報が表示される。一覧表示情報とは、その顧客ないし業者が「一覧表示」企業であるか否かを示すものであって、「一覧表示」企業である場合には、「一覧表示」欄に「表示」と示される。「一覧表示」企業とは、図3に示される工事台帳入力画面において、顧客ID欄27または業者ID欄(予算表示欄46、原価表示欄51の業者名の左側に設けられている)をクリックすると顧客リスト一覧表または業者リスト一覧表が画面の一部領域を使用して表示されるが、この一覧表に掲載される企業のことであって比較的出現頻度の高い企業が選択される。図7の取引先表示画面において、「一覧表示」企業でない企業の「一覧表示」欄をクリックするとその欄の表示が白紙状態から「表示」に変わり、その企業は「一覧表示」企業として選択されたことになる。逆に、「一覧表示」企業の「一覧表示」欄、すなわち「表示」の文字のある欄をクリックするとその欄の表示は白紙状態に変わり、その企業は非「一覧表示」企業に変更される。つまり、「一覧表示」の欄は、クリックを続けることにより、「表示」→「白紙」→「表示」…と切り替えられる欄である。
【0012】
取引先表示画面403において、顧客表示欄または業者表示欄のいずれかの行を選択(クリック)すると、図8または図9に示される顧客データ入力画面403aまたは業者データ入力画面403bが現れる。顧客(業者)データ入力画面403a(403b)には、顧客(業者)ID欄、ふりがな欄、郵便番号欄、住所欄、備考欄、一覧表示情報欄84が設けられる。これらの各欄は、顧客(業者)ID欄、一覧表示情報欄84を除いて手動入力が可能である。この画面において設定(入力)されたデータは、本システムにおけるデータ部500の顧客リスト502ないし業者リスト503に登録される。一覧表示情報欄84での「表示」の意味は、図7の取引先表示画面403におけるそれと同じである。また、この欄をクリックすることによって取引先表示画面403での一覧表示情報欄と同様に、「表示」と「白紙」のいずれかを表示させることができる。この欄と取引先表示画面403での一覧表示情報欄とはリンクしており、一方の欄の表示を切り替えると他方の欄の表示も切り替えられる。
顧客(業者)データ入力画面403a(403b)において、頁送りボタン80のいずれかの三角を選択すると、現在表示されている取引先より1つ若い顧客(業者)IDが振られた顧客(業者)、または1つ大きい顧客(業者)IDが振られた顧客(業者)、または一番若い顧客(業者)IDが振られた顧客(業者)、または最も大きい顧客(業者)IDが振られた顧客(業者)のいずれかが表示される。また、新規作成ボタン81を選択すると、現時点の最も大きい顧客(業者)IDの次の数字の顧客(業者)IDが顧客(業者)ID欄に現れ、他の欄は白紙状態となる。その状態で新しい顧客(業者)に関する情報を入力するとそのデータは、上述したように本システムにおけるデータ部500の顧客リスト502ないし業者リスト503に登録されることになる。また、リスト表示ボタン82を選択すると、一覧表示企業以外の企業も含めた顧客(業者)リストが表示される。また、隠蔽ボタン83を選択すると、顧客(業者)データ入力画面403a(403b)が消える(元の取引先表示画面403が表示された状態に戻る)。取引先表示画面403において、隠蔽ボタン77を選択すると、取引先表示画面403が消え元の工事台帳入力画面401のみが表示された状態に戻る。
【0013】
図4に示される工事台帳入力画面において、予算実績比較表示ボタン34を選択すると、図10に示される予算実績比較表示画面404が表示される。予算実績比較表示画面404には、工事ID欄86にその工事の工事IDが示されるとともにその工事の顧客名や工事名が示される。また、業者毎およびその工事全体の予算金額、実績金額(消化金額)、予算消化率、予算残高が示される。予算実績比較表示画面404には、進捗状態表示欄88が設けられており、その工事が「未成」であるか「完了」であるかが示される。予算実績比較表示画面404において隠蔽ボタン87を選択すると、予算実績比較表示画面404が消え、元の工事台帳入力画面401のみが表示された状態に戻る。なお、図10に示される予算実績比較表示画面404は、作成された工事台帳に基づいて自動的に作成されるものである。
【0014】
図4に示される工事台帳入力画面401には、民間、官庁等の顧客種を示す顧客種欄35、元請、下請等の請負形態を示す請負形態欄36、管工事、建築一般等の工事の種別を示す業種欄37、顧客の担当者を示す顧客担当欄38、当社の担当者を示す当社担当欄39が設けられる。各欄のデータは、当該欄をクリックした際に表示される候補リストの中から選択できる外、手入力も可能である。
図3に示される工事台帳入力画面401には、契約日、契約種別(本工事契約、追加工事契約等)および契約金額の記載される請負金表示欄42が設けられ、請負種別毎にデータが入力される。請負金表示欄42の下には、自動的に算出される請負金の合計金額が表示される請負金額計欄43と、請負金の合計金額に消費税を加算した税込請負金額が表示される税込請負金額欄44が設けられる。税込請負金額も自動的に算出されるが、その算出の基礎となる消費税率には、設定表示画面405にて設定され、消費税欄25に表示される率が用いられる。
請負金表示欄42においては、新たに追加契約がなされる度にその新規契約について随時追加記載がなされるものである。
【0015】
請負金表示欄42の左上には、請負契約書ボタン41が設けられている。請負金表示欄42の行を選択し、請負契約書ボタン41を選択するとその請負契約に係る契約書が表示され、その契約書が印刷可能の状態になる。ここで、この契約書の受注者であるユーザ企業のこの契約書への表記については、上述したように、図5(a)の設定表示画面405の「ゴム印設定」により指示されている。この契約書の表示画面においては、支払条件等当該請負契約に特有の事項を追加記入できるようになっている。また、この請負契約書の表示画面には、「頁送りボタン」、「隠蔽ボタン」、「リスト表示ボタン」、「印刷指示ボタン」、「工事ID欄」等が設けられている。この請負契約書の表示画面において、「印刷指示ボタン」を選択すると、「頁送りボタン」、「隠蔽ボタン」、「リスト表示ボタン」、「印刷指示ボタン」、「工事ID欄」等の消された、必要事項のみが印刷された請負契約書を得ることができる。請負契約書ボタン41には「請負金」と表記されており、その下の欄が請負金に係る表示欄であることが作業者に視認できるように配慮されている。つまり、請負契約書ボタン41は、「契約書作成」と「表示」の二つの機能を担ったボタンである。
【0016】
図3に示される工事台帳入力画面401の予算表示欄46には、業者毎の業者ID、業者名、予算額、予算率(予算合計額に対する比率)が記載される。予算表示欄46の下には、予算額の合計が記載される予算金額計欄47、予算金額計に消費税を加算した金額が示される総予算金額欄48、税込請負金額と総予算金額との差を示す予定粗利益欄49が設けられている。これらの各欄(47〜49)の数字は、予算表示欄46に予算額が入力されると、自動的に算出されて表示されるものである。また、新たに追加予算が発生するとその都度予算表示欄46においてその追加予算について随時追加記載がなされる。
予算表示欄46の左上には、発注・受注書ボタン45が設けられている。予算表示欄46の行を選択し、発注・受注書ボタン45を選択するとその予算に係る発注書/受注書が表示され、発注書・受注書が印刷可能な状態になる。ここで、この発注書/受注書の発注者であるユーザ企業のこの発注・受注書への表記については、上述したように、図5(a)の設定表示画面405の「ゴム印設定」により指示されている。この発注書/受注書の表示画面においては、工期など当該発注に特有の事項を追加記入できるようになっている。また、この発注書/受注書の表示画面には、「頁送りボタン」、「隠蔽ボタン」、「リスト表示ボタン」、「印刷指示ボタン」、「工事ID欄」等が設けられている。この発注書/受注書の表示画面において、「印刷指示ボタン」を選択すると、「頁送りボタン」、「隠蔽ボタン」、「リスト表示ボタン」、「印刷指示ボタン」、「工事ID欄」等の消された、必要事項のみが印刷された発注書/受注書を得ることができる。発注・受注書ボタン45には「予算」と表記されており、その下の欄が予算に係る表示欄であることが作業者に視認できるように配慮されている。つまり、発注・受注書ボタン45は、「発注・受注書作成」と「表示」の二つの機能を担ったボタンである。
【0017】
工事台帳入力画面の下方には、要した原価を項目毎に記帳する原価表示欄51が設けられている。原価表示欄51には、原価項目毎に、日付、業者ID、業者名、摘要、原価種別コード、原価種別名、数量、単価、金額が記載される。原価表示欄51においては、原価が発生する度に、すなわち業者より請求書が発行される度にその新規発生原価について追加記載がなされる。
原価表示欄51の左上には、原価表示欄拡張ボタン50が設けられている。原価表示欄拡張ボタン50を選択すると、原価表示欄51が画面の上下方向の全体を使用して表示されるようになる。これにより、スクロールを行うことなくより多くの原価項目を視認することが可能になる。この上下方向に拡張された原価表示欄においてもスクロールを行うことが可能である。原価表示欄拡張ボタン50には「原価」と表記されており、その下の欄が原価に係る表示欄であることが作業者に視認できるように配慮されている。つまり、原価表示欄拡張ボタン50は、「原価表示欄拡張」機能と「表示」機能の二つの機能を担ったボタンである。
【0018】
図4に示される工事台帳入力画面には、業者毎に原価を集計して記載する業者別原価表示欄53が設けられている。業者別原価表示欄53には、業者名、業者毎の原価合計金額、業者毎の原価率(原価総合計に対する業者毎の原価の割合)を示す欄が設けられている。業者別原価表示欄53の下方には集計ボタン54が設けられている。この集計ボタン54が選択されると、原価表示欄51に記載された原価項目毎の原価が業者別に集計されて業者別原価表示欄53に記載される。業者別原価表示欄53の下側には、また原価の総合計が記載される原価計欄55、税込請負金額と原価計との差を示す最終粗利益欄56、税込請負金額に対する原価計の割合を示す最終粗利益率欄57が設けられる。
【0019】
図4に示される工事台帳入力画面の下側には、原価種別毎に合計された金額が記載される区分別原価表示欄58が設けられている。区分別原価表示欄58には、原価種別コードと原価種別名とが予め記載されている外、原価表示欄51に記載された金額の原価種別毎の合計金額が記載される。区分別原価表示欄58の下には、原価表示欄51に記載された金額の合計金額(即ち、現時点迄に要した原価の合計)を示す現在原価計欄59、税込請負金額と現在原価計との差を示す現在粗利益欄60、現在粗利益の税込請負金額に対する比を示す現在粗利益率欄61、現在原価計の総予算金額に対する比を示す原価達成率欄62、現在原価計が総予算金額の範囲内であるか否かを示す予算内・超表示欄63が設けられている。これらの欄58〜63の内容は、原価種別コード、原価種別名を除いて自動的に記載されるものである。
区分別原価表示欄58の上には、現在選択された原価種別のコードを示す原価種別コード欄52が設けられている。区分別原価表示欄58の左側にある原価種別コードをクリックするとそのコードが原価種別コード欄52に表示される。原価表示欄51の任意の行の原価種別コード欄をクリックすると、その欄のコードが原価種別コード欄52に示されているコードに変わり、その右側の原価種別名欄の表示がそのコードに従ったものとなる。
【0020】
図4に示される工事台帳入力画面の右側には、請求金額表示欄65が設けられている。請求金額表示欄65には、日付欄、顧客に対して発行される請求書の請求金額が記載される請求金額欄、請求金額の税込請負金額に対する比率を示す請求率欄が設けられており、請求書が発行される都度、新しい行に随時追加記入される。但し、請求率は自動的に記入される。
請求金額表示欄65の下には、請求金額の合計が記載される請求計欄66、合計請求金額の税込請負金額に対する比を示す請求率欄67、合計請求金額と税込請負金額との差を示す残工事金額欄68、工事の完了/未完了を示す工事完了確認欄69が設けられている。これらの欄66〜69は本作成装置により自動的に記載される欄である。この内工事完了確認欄69は、残工事金額欄68の数字が「0」になると「完了」と表示され、それ以前は「未成」と表示される欄である。
【0021】
請求金額表示欄65の上には、請求書ボタン64が設けられている。請求金額表示欄65の行を選択し請求書ボタン64をクリックすると、その金額の顧客に対する請求書が表示され、印刷可能な状態となる。その請求書にユーザ企業の名称等を記載・印字するか否かの選択は図5に示される設定表示画面405においてなされる。この請求書の表示画面においては、振り込み先等当該請求書に特有の事項を追加記入できるようになっている。また、この請求書の表示画面には、「頁送りボタン」、「隠蔽ボタン」、「リスト表示ボタン」、「印刷指示ボタン」、「工事ID欄」等が設けられている。この請求書の表示画面において、「印刷指示ボタン」を選択すると、「頁送りボタン」、「隠蔽ボタン」、「リスト表示ボタン」、「印刷指示ボタン」、「工事ID欄」等の消された、必要事項のみが印刷された請求書を得ることができる。
請求書ボタン64には「請求」と表記されており、その下の欄が請求金に係る表示欄であることが作業者に視認できるように配慮されている。つまり、請求書ボタン64は、「請求書作成」と「表示」の二つの機能を担ったボタンである。
【0022】
図4に示される工事台帳入力画面の右側下隅には、顧客からの入金状況を示す決済金額表示欄71が設けられている。決済金額表示欄71には、領収日欄、領収金額を示す金額欄が設けられており、顧客からの入金の都度、新しい行に随時追加記入される。
決済金額表示欄71の下には、領収金額の合計が記載される決済計欄72、税込請負金額と合計領収金額との差を示す請求残高欄73、未決済金額の有無を示す決済残高確認欄74が設けられている。これらの欄72〜74は本作成装置により自動的に記載される欄である。この内決済残高確認欄74は、決済残高確認欄74の数字が「0」になると「済」と表示され、それ以前は「未収」と表示される欄である。
【0023】
決済金額表示欄71の上には、領収書ボタンボタン70が設けられている。決済金額表示欄71の行を選択し領収書ボタン70をクリックすると、その金額の顧客に対する領収書が表示され、印刷可能な状態となる。その領収書にユーザ企業の名称等を記載・印字するか否かの選択は図5に示される設定表示画面405においてなされる。この領収書の表示画面においては、決済方法、決済明細等当該領収書に特有の事項を追加記入できるようになっている。また、この領収書の表示画面には、「頁送りボタン」、「隠蔽ボタン」、「リスト表示ボタン」、「印刷指示ボタン」、「工事ID欄」等が設けられている。この領収書の表示画面において、「印刷指示ボタン」を選択すると、「頁送りボタン」、「隠蔽ボタン」、「リスト表示ボタン」、「印刷指示ボタン」、「工事ID欄」等の消された、必要事項のみが印刷された領収書を得ることができる。
領収書ボタン70には「決済」と表記されており、その下の欄が決済に係る表示欄であることが作業者に視認できるように配慮されている。つまり、領収書ボタン70は、「領収書作成」と「表示」の二つの機能を担ったボタンである。
【0024】
本発明に係る工事台帳は、一旦作成された後は、工事台帳入力画面において、請負金表示欄42、予算表示欄46、原価表示欄51、請求金額表示欄65、決済金額表示欄71に随時追加記入がなされ、その都度更新されていく。本発明の工事台帳の大きな特長は、工事台帳入力画面がそのまま工事台帳となっていることであって、工事台帳入力画面において入力がなされるとそれがそのまま工事台帳として確定(更新)されていくことである。このような工事台帳作成方式では、直感的に分かりやすく、何らの基礎知識や経験を有しないものであっても、容易に台帳作成作業を行うことができる。本発明の工事台帳のもう一つの大きな特長は、各工事の工事台帳が1頁(1画面)に収められていることである。この工事台帳方式によれば、例えば進行中の工事についてその工事台帳を開けば、その工事の原価、原価達成率(予算消化率)、粗利益等のその工事に関する基本的な情報を、速やかにかつ容易に入手することができる。本発明の工事台帳の他のもう一つの大きな特長は、作成された工事台帳に基づいて契約書、発注書が速やかに発行できることである。顧客からの発注に付いては、本工事契約の外に着工前追加契約、着工後追加契約があるために、複数の契約書を取り交わす必要がある。また、業者に対する発注は一つの工事に対して数10件に及びそれぞれについて発注書の発行が必要となる。このような契約書、発注書の作成業務は工務店・建設会社にとって大きな事務負担となっているが、本発明に係る工事台帳によればその事務負担を軽減することができる。
【0025】
次に、工事台帳の新規作成方法について説明する。まず、図2に示す初期画面から図3、図4に示される工事台帳入力画面を開き、新規作成ボタン22を選択する。これにより、今までに付与された最大数値の工事IDの次の数値が付与された工事IDとして工事ID欄26に表示される。次に、顧客ID欄27をクリックすると「一覧表示」の顧客リストが表示される。その中に対象の顧客が存在している場合にはそれを選択し顧客ID欄27を再度クリックするとその顧客ID欄27にその顧客のIDが表示されると共に顧客名欄28にその顧客の名称が表示される。対象の顧客が「一覧表示」の顧客リストに記載されていない場合には、取引相手表示ボタン33を選択して図7に示す取引先表示画面403を呼び出し、その画面でその顧客の「一覧表示」欄を「表示」に反転させた後、隠蔽ボタン77をクリックしてその画面を消し、工事台帳入力画面において上記の操作を行って目的の顧客の顧客IDを選択する。対象の顧客が初めての顧客であって取引先表示画面403に記載されていない場合には取引先表示画面403において顧客台帳表示ボタン78をクリックして顧客データ入力画面403aを呼び出しこの画面において目的の顧客の登録を行うとともに一覧表示情報欄84に「表示」を表示させた後、工事台帳入力画面に戻って上記と同様の操作を行う。
【0026】
次に、工事名欄29、工事場所欄(図示省略)、工期始欄30、工期終欄31にそれぞれ工事名、工事場所、工事開始時期、工事終了時期を入力する。顧客種欄35をクリックすると、顧客種欄35に記載すべき事項のリスト(「民間」、「官庁」等と記載されており、最後に「編集」と記載されている)が表示されるのでその中から目的の顧客種を選択する。リスト内に適切な顧客種が存在していない場合には「編集」を選択して目的の顧客種を入力する。この入力された顧客種は新たにリストに登録されるので、そのリストの中から目的の顧客種を選択する。同様にして、請負形態欄36、業種欄37、顧客担当欄38、当社担当欄39に該当する項目を選択して入力する。
【0027】
次に、請負金表示欄42に、契約日、契約種別、契約金額を入力する。次いで、予算表示欄46に、業者別に予算金額を記載する。業者ID、業者名は以下のようにして記載される。予算表示欄46の業者名欄の左にある業者ID欄をクリックすると、「一覧表示」の業者リストが表示される。その中に対象の業者が存在している場合にはそれを選択し業者ID欄を再度クリックするとその業者ID欄にその業者のIDが表示されると共に業者名欄にその業者の名称が表示される。対象の業者が「一覧表示」の業者リストに記載されていない場合には、取引相手表示ボタン33を選択して図7に示す取引先表示画面403を呼び出し、その画面でその業者の「一覧表示」欄を「表示」に反転させた後、隠蔽ボタン77をクリックしてその画面を消し、工事台帳入力画面において上記の操作を行って目的の業者の業者IDを選択する。対象の業者が初めての業者であって取引先表示画面403に記載されていない場合には取引先表示画面403において業者台帳表示ボタン79をクリックして図9に示す顧客データ入力画面403bを呼び出しこの画面において目的の顧客の登録を行うとともに一覧表示情報欄84に「表示」を表示させた後、工事台帳入力画面に戻って上記と同様の操作を行う。業者ID、業者名の記載に続いてその業者に係る予算金額を入力する。予算が複数の業者について設定されている場合には、それぞれの業者について同様の処理を行う。次に、設定ボタン24を選択し設定表示画面405を呼び出して、ユーザ企業名等の契約書等への表示/非表示(印字/非印字)の設定および消費税率の設定を行う。以上のようにして新たに受注した工事の工事台帳が作成されるが、各項目の入力ないし選択は上記の順に行わずにランダムな順に行ってもよい。
【0028】
契約書を発行する場合には、請負金表示欄42の契約書発行の対象となる請負の記載された行を選択し、契約書ボタン41をクリックする。この契約書には、契約日、工事名、契約金額、および必要に応じてユーザ企業(受注者)の住所・氏名が記載される。また、業者に対して発注書を発行する場合には、予算表示欄46の発注書発行の対象となる予算の記載された行を選択し、発注・受注書ボタン45をクリックする。この発注・受注書には、工事名、発注金額、および必要に応じてユーザ企業(発注者)の住所・氏名が記載される。
この後、この工事に対して、追加工事、追加予算、原価の発生(業者からの請求書の発行)、顧客に対する請求書とその決済が行われる度にこの工事台帳に対して追加記帳が行われ、その状態が工事が完了し、収支決済が完了するまで続く。
【0029】
図2に示す初期画面10において、受注・売上・原価選択ボタン12を選択すると、図11に示される受注・売上・原価表示画面406が表示され、当月を含む過去12ヶ月の月毎の受注額・売上高・原価を観察することができる状態となる。受注・売上・原価表示画面406には、月ごとの受注高計、売上計、原価計、売上総利益、および、それらの直近3ヶ月、直近6ヶ月、直近9ヶ月、直近12ヶ月間の累計額が表示される。この集計表において、任意の月の受注高計、売上計、原価計のいずれかをクリックするとその月の受注高、売上または原価の内訳を示す画面が現れる。また、受注・売上・原価表示画面406において、前月表示ボタン101をクリックすると1ヶ月前の年間の受注・売上・原価表が表示される。同様にして、前月表示ボタン101を複数回クリックするとこのボタンをクリックした回数前の年間の受注・売上・原価表が表示される。そして、何ヶ月か前の月の年間受注・売上・原価表が表示されている状態で、次月表示ボタン103をクリックすると表示されていた受注・売上・原価表の1ヶ月後の表が表示される。また、何ヶ月か前の月の年間受注・売上・原価表が表示されている状態で、今月表示ボタン102をクリックすると当月の年間受注・売上・原価表の表示に戻る。受注・売上・原価表示画面406において初期画面復帰ボタン106をクリックすると、図2に示される初期画面10に戻る。
【0030】
図2に示す初期画面10において検索選択ボタン13を選択すると、図12に示される検索期間入力画面407が表示され、検索期間を選択入力できる状態となる。検索期間入力画面407において、4つある年月入力欄104のいずれかをクリックするとそれぞれ選択することのできる候補数字が現れるので各欄において所望の数字を選択し、検索期間を確定する。そして、検索実行ボタン105をクリックすると、図13に示される、工期終了時期が指定された検索期間内に含まれる工事のリストが工事ID順に記載された検索結果表示画面408が現れる。検索結果表示画面408には、工事台帳入力画面に記載される工事ID、顧客種、請負形態、業種、顧客名、工事名、工事場所、工期、総請負金額、粗利益率、工事完了確認、決済残高確認、顧客担当、当社担当が記載される外、工事規模〔図5(a)参照〕が記載される。検索結果表示画面408において、顧客種、請負形態、業種、顧客名、工事規模、工事完了確認、決済残高確認、顧客担当、当社担当は、再検索キーであって、それぞれの項目について再検索を行うことができる。例えば、顧客種欄に記載されたいずれかの「民間」をクリックすると、図13に示される検索結果から顧客が民間であるものばかりが抽出された検索結果が表示される。また、検索結果表示画面408において例えば当社担当者である「A」をクリックすると、当社担当が「A」のみである検索結果が示される。
【0031】
図14には、図13に示される検索結果表示画面408において、請負形態の欄の「元請」をクリックすることによって得られた検索結果表示画面408′が示される。検索結果表示画面408′は、検索結果表示画面408から請負形態が「元請」である者のみが抽出されたものである。図14に示される検索結果表示画面408′において、さらに顧客種、業種、顧客名、工事規模、工事完了確認、決済残高確認、顧客担当または当社担当を、再検索キーとして再検索を行うことができる。
検索結果表示画面408、408′において、復帰ボタン107をクリックすると図12に示される検索期間入力画面407の画面に戻る。また、検索結果表示画面408、408′において、印刷ボタン108をクリックすると、▲1▼「工事検討用」、▲2▼「請求残回収用」、▲3▼「官庁提出用」の中のいずれかを選択することのできる画面が現れ、いずれかのモードを選択して印刷を行わせることが可能になる。これにより、会議用や官庁提出用の書類を容易にかつ迅速に作成することができる。特に、官庁提出用書類の作成業務は煩雑であるため従来多大の工数を要してきたが、本発明に係る工事台帳作成装置の検索手段を用いることにより、書類作成時間を大幅に短縮することができる。
検索結果表示画面408′において、再検索ボタン109をクリックすると検索結果表示画面408に戻る。再検索ボタン109はいずれの検索結果表示画面にも設けられており、このボタンがクリックされると、いずれの検索結果表示画面からも検索結果表示画面408に戻る。
なお、本明細書中で特に言及はされていないが、本実施例において、工事台帳入力画面の予算表示欄46のように複数の顧客や複数の業者が表示される欄や、請負金表示欄42、請求金額表示欄65、決算金額表示欄71のように複数項目が記載される欄は全てスクロール可能な表となっている。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の工事台帳作成装置は、各工事の基本的な情報の全てを1画面に表示できるようにし、かつ、その画面で工事台帳の更新を行うことができるようにしたものであるので、以下の効果を享受することができる。
【0033】
▲1▼何らの経験や基礎知識を有しない者であっても容易に台帳作成・更新作業を行うことができる。
▲2▼予算消化状況や粗利益の現況を容易にかつ短時間で入手することが可能になる。
▲3▼発注書や契約書の作成作業にかかる事務負担が軽減される。
▲4▼さらに、本発明の工事台帳作成装置の検索機能を利用することにより、経営分析のデータを容易に入手できるようになる外、会議用や官庁提出用の書類を容易にかつ短時間で作成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工事台帳作成装置の一実施例の概略の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例により作成された初期画面。
【図3】本発明の一実施例により作成された工事台帳入力画面(その1)。
【図4】本発明の一実施例により作成された工事台帳入力画面(その2)。
【図5】本発明の一実施例により作成された設定表示画面と消費税率設定画面。
【図6】本発明の一実施例により作成された工事リスト。
【図7】本発明の一実施例により作成された取引先表示画面。
【図8】本発明の一実施例により作成された顧客データ入力画面。
【図9】本発明の一実施例により作成された業者データ入力画面。
【図10】本発明の一実施例により作成された予算実績比較表示画面。
【図11】本発明の一実施例により作成された受注・売上・原価表示画面。
【図12】本発明の一実施例により作成された検索期間入力画面。
【図13】本発明の一実施例により作成された検索結果入力画面(その1)。
【図14】本発明の一実施例により作成された検索結果入力画面(その2)。
【符号の説明】
10 初期画面、  11 工事台帳選択ボタン、  12 受注・売上・原価選択ボタン、  13 検索選択ボタン、  14 終了ボタン、  15 参照ボタン、  16 画面拡大・縮小ボタン、  21 頁送りボタン、  22 新規作成ボタン、  23 初期画面復帰ボタン、  24 設定ボタン、  25 消費税欄、  26 工事ID欄、  27 顧客ID欄、  28 顧客名欄、  29 工事名欄、  30 工期始欄、  31 工期終欄、  32 工事リスト表示ボタン、  33 取引相手表示ボタン、  34予算実績比較表示ボタン、  35 顧客種欄、  36 請負形態欄、  37 業種欄、  38 顧客担当欄、  39 当社担当欄  41 請負契約書ボタン、  42 請負金表示欄、  43 請負金額計欄、  44 税込請負金額欄、  44 予算内・超表示欄、  45 発注・受注書ボタン、46 予算表示欄、  47 予算金額計欄、  48 総予算金額欄、 49 予定粗利益欄、  50 原価表示欄拡張ボタン、  51 原価表示欄、  52 原価種別表示欄、  53 業者別原価表示欄、  54 集計ボタン、  55 原価計欄、  56 最終粗利益欄、  57 最終粗利益率欄、  58 区分別原価表示欄、  59 現在原価計欄、  60 現在粗利益欄、  61 現在粗利益率欄、  62 原価達成率欄、  63 予算内・超表示欄、  64 請求書ボタン、  65 請求金額表示欄、  66 請求計欄、  67 請求率欄、  68 残工事金額欄、  69 工事完了確認欄、  70 領収書ボタン、  71 決済金額表示欄、  72 決済計欄、  73 請求残高欄、  74 決済残高確認欄、   76 選択音表示欄、  77 隠蔽ボタン、  78 顧客台帳表示ボタン、  79業者台帳表示ボタン、  80 頁送りボタン、  81 新規作成ボタン、82 リスト表示ボタン、  83 隠蔽ボタン、  84 一覧表示情報欄、  86 工事ID欄、  87 隠蔽ボタン、  88 進捗状態表示欄、  89 復帰ボタン、  90 工事表示欄、  91 企業表示欄、  92 消費税率設定ボタン、  93、98 消費税率ID欄、  94、99消費税率欄、  95 数字記入欄、  96 新規作成ボタン、  97 隠蔽ボタン、  100 消費税率設定画面、  101 前月表示ボタン、 102 今月表示ボタン、  103 次月表示ボタン、  104 年月入力欄、  105 検索実行ボタン、  106 初期画面復帰ボタン、  107 復帰ボタン、  108 印刷ボタン、  109 再検索ボタン、  200 演算部、  300 工事台帳管理部、  301 工事台帳表示部、302 工事台帳記録部、  303 工事リスト表示部、  304 取引先表示部、  305 取引先記録部、  306 予算実績比較表示部、 307 設定画面表示部、  308 設定部、  309 受注・売上・原価表示部、  310 検索管理部、  311 検索結果表示部、  400表示部、  401 工事台帳入力画面、  402 工事リスト表示画面、403 取引先表示画面、  403a 顧客データ入力画面、  403b 業者データ入力画面、  404 予算実績比較表示画面、  405 設定表示画面、 406 受注・売上・原価表示画面、  407 検索期間入力画面、  408、408′ 検索結果表示画面、  500 データ部、  501 工事台帳原簿、  502 顧客リスト、  503 業者リスト、 504 設定データ、  600 入力部、  700 出力部

Claims (17)

  1. 入力手段と、表示手段と、工事台帳原簿を記憶する記憶手段と、前記表示手段に工事毎の工事台帳を1画面に表示させ、該工事台帳に前記入力手段を介して記入が行われた際にはその記入内容を前記工事台帳原簿に記憶させる処理手段と、を備えた工事台帳作成装置において、1画面に表示される工事台帳には、請負金額、業者毎の予算とその総額、業者毎に要した原価とその総額が表示され、その表示内容の書き換えおよび追加記入が可能であることを特徴とする工事台帳作成装置。
  2. 前記1画面に表示される工事台帳から、当該工事に係る特有の情報を設定することのできる設定表示画面を呼び出して表示させることができることを特徴とする請求項1に記載の工事台帳作成装置。
  3. 前記1画面に表示される工事台帳には、顧客に対する請求書情報とその決済情報とが、書き換えおよび追加記入可能に表示されることを特徴とする請求項1または2に記載の工事台帳作成装置。
  4. 前記1画面に表示される工事台帳から、当該工事に係る請負契約書、発注書若しくは発注書および受注書、請求書または領収書の作成画面を直接呼び出して表示させることができ、該作成画面には、それぞれ前記請負金額、業者毎の予算、請求書情報、または、決済情報が反映されることを特徴とする請求項3に記載の工事台帳作成装置。
  5. 前記請負契約書、発注書若しくは発注書および受注書、請求書または領収書の作成画面においては、請負契約書、発注書若しくは発注書および受注書、請求書または領収書に特有の情報を入力することができることを特徴とする請求項4に記載の工事台帳作成装置。
  6. 前記請負契約書、発注書若しくは発注書および受注書、請求書または領収書の作成画面には、前記設定表示画面において設定された工事毎の設定情報が反映されることを特徴とする請求項4または5に記載の工事台帳作成装置。
  7. 前記請負契約書、発注書若しくは発注書および受注書、請求書または領収書の作成画面には印刷指示ボタンが表示されており、該印刷指示ボタンが選択されると、請負契約書、発注書若しくは発注書および受注書、請求書または領収書に必要な事項のみが印刷されることを特徴とする請求項5または6に記載の工事台帳作成装置。
  8. 前記1画面に表示される工事台帳には、原価種別により区分けされた区分原価表と粗利益とが、前記業者毎に要した原価に基づいて算出されて表示されることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の工事台帳作成装置。
  9. 前記1画面に表示される工事台帳には、業者毎に区分けされた原価と粗利益とが、前記業者毎に要した原価に基づいて算出されて表示されることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の工事台帳作成装置。
  10. 前記1画面に表示される工事台帳には、顧客種別、請負形態、工事業種、顧客担当、ユーザ側担当の中の一部または全てが表示されることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の工事台帳作成装置。
  11. 前記1画面に表示される工事台帳から、当該工事の予算・実績比較表を直接呼び出して表示させることができることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の工事台帳作成装置。
  12. 前記処理装置は、前記工事台帳原簿に基づいて、直近若しくは直近以外の所定の期間の、受注実績、売上実績および要した原価を前記表示手段に1画面に表示させる機能を有していることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の工事台帳作成装置。
  13. 前記処理装置は、前記工事台帳原簿に基づいて、指定された期間内の工事を検索し、その工事のリストを前記表示手段に表示させる機能を有していることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の工事台帳作成装置。
  14. 前記処理装置は、表示された工事の中から、顧客種別、請負形態、工事業種、顧客名、工事規模、工事の完了・未完了別、契約金額に対する決済・未決済別、顧客担当者、ユーザ側担当者の中の1または複数の属性に基づいて更に検索を行い、その検索結果の工事のリストを前記表示手段に表示させる機能を有していることを特徴とする請求項13に記載の工事台帳作成装置。
  15. 顧客種別、請負形態、工事業種、顧客名、工事規模、工事の完了・未完了別、契約金額に対する決済・未決済別、顧客担当者、ユーザ側担当者の中の1または複数の属性に基づいて行われた検索の結果を示す工事のリスト画面から、これらの属性によって検索が行われる前の工事リストの表示画面に直接戻ることができることを特徴とする請求項13または14に記載の工事台帳作成装置。
  16. 出力部が付設されており、前記検索結果の工事のリストを、「工事検討用」、「請求残回収用」または「官庁提出用」を指定して前記出力部より出力させることができることを特徴とする請求項13から15のいずれかに記載の工事台帳作成装置。
  17. 入力手段と、表示手段と、工事台帳原簿を記憶する記憶手段と、処理手段と、を有するコンピュータに対して、前記表示手段に工事毎の工事台帳として、請負金額、業者毎の予算とその総額、業者毎に要した原価とその総額を1画面に表示させる機能と、該1画面に表示された工事台帳に対して前記入力手段を介して記入ないし選択が行われた際にはその記入ないし選択内容を前記工事台帳原簿に記憶させる機能と、を実現するためのプログラム。
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