JP5335370B2 - プリンタ装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係るプリンタ装置100を示す図である。図1(a)は平面図、図1(b)は側面図である。図1(b)に示す通り、インクが塗布されたインクシート2は、供給される記録紙Pとともに進行し、インクシート2と記録紙Pはサーマルヘッド1とプラテンローラ3とで押圧される。この状態でサーマルヘッド1の発熱によりインクシート2上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、印刷方向の下流に設けた1対のキャプスタンローラ4とピンチローラ5を紙送り駆動モータMで回転駆動して記録紙Pを搬送させて印刷を行う。サーマルヘッド1の下流側端部には剥離部材6が設けられている。
本実施形態は、基本的な構成は図1に示す第1の実施形態と同様であるが、突起10が、消耗品であるインクシート2の枠体(図示せず)の一部として構成されている点が異なる。枠体をプリンタ装置100に挿入することによって突起10が押圧され、取り去ることによって突起10による押圧が解除される。
以下、本発明の第3の実施形態について説明する。図4は本発明の第3の実施形態に係るプリンタ装置200を示す図である。図4(a)は平面図、図4(b)は側面図、図4(c)はインクシート屈曲軸、付勢部材、付勢部材切換部だけを示した部分平面図である。図4(a)に示す通り、インクが塗布されたインクシート12は、供給される記録紙Pとともに進行し、インクシート12と記録紙Pはサーマルヘッド11とプラテンローラ13とで押圧される。この状態でサーマルヘッド11の発熱によりインクシート12上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、印刷方向の下流に設けた1対のキャプスタンローラ14とピンチローラ15を紙送り駆動モータMで回転駆動して記録紙Pを搬送させて印刷を行う。サーマルヘッド11の下流側端部には剥離部材16が設けられている。
以下、本発明の第4の実施形態について説明する。図5は本発明の第4の実施形態に係るプリンタ装置300を示す図である。図5(a)は平面図、図5(b)は側面図、図5(c)はインクシート屈曲軸、付勢部材、付勢部材切換部だけを示した部分平面図である。図5(a)に示す通り、インクが塗布されたインクシート22は、供給される記録紙Pとともに進行し、インクシート22と記録紙Pはサーマルヘッド21とプラテンローラ23とで押圧される。この状態でサーマルヘッド21の発熱によりインクシート22上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、印刷方向の下流に設けた1対のキャプスタンローラ24とピンチローラ25を紙送り駆動モータMで回転駆動して記録紙Pを搬送させて印刷を行う。サーマルヘッド21の下流側端部には剥離部材26が設けられている。
以下、本発明の第5の実施形態について説明する。図6は本発明の第5の実施形態に係るプリンタ装置400を示す図である。図6(a)は平面図、図6(b)は側面図、図6(c)はインクシート屈曲軸、付勢部材、付勢部材調節部だけを示した部分平面図である。図6(a)に示す通り、インクが塗布されたインクシート32は、供給される記録紙Pとともに進行し、インクシート32と記録紙Pはサーマルヘッド31とプラテンローラ33とで押圧される。この状態でサーマルヘッド31の発熱によりインクシート32上のインクを記録紙P上に熱転写させながら、印刷方向の下流に設けた1対のキャプスタンローラ34とピンチローラ35を紙送り駆動モータMで回転駆動して記録紙Pを搬送させて印刷を行う。サーマルヘッド31の下流側端部には剥離部材36が設けられている。
8,18,28,38 付勢部材
9,29 付勢部材切換部
19,39 付勢部材調節部
Claims (6)
- 供給される記録紙とともに進行して該記録紙に熱転写による印刷を行う、インクが塗布されたインクシートと、
前記インクシートを保持する、突起が設けられたインクシート枠体と、
前記インクシートの進行方向と直交する方向に延び、長手方向中央部が該長手方向中央部の両側より径が小さくされたインクシート屈曲軸であって、該インクシート屈曲軸の周りで前記インクシートを屈曲させて、前記インクシートの進行方向を転換させる、回転自由に支持されたインクシート屈曲軸と、
前記インクシート屈曲軸が、前記インクシートと接している側へ向かって凸状に湾曲するように、前記インクシート屈曲軸の前記長手方向中央部を、前記インクシートと接している側に向かって付勢する付勢部材と、
前記付勢部材を前記インクシート屈曲軸へ付勢させる付勢部材切換部と、
を有し、前記インクシート枠体がプリンタ装置に挿入されることによって、前記突起が前記付勢部材切換部の一部を押圧して前記付勢部材切換部を移動させ、前記付勢部材が前記付勢部材切換部の前記移動に応じて移動することによって、前記付勢部材が前記インクシート屈曲軸を付勢することを特徴とする、プリンタ装置。 - 前記インクシート枠体が前記プリンタ装置に挿入されていないときは、前記付勢部材は前記インクシート屈曲軸を付勢しないことを特徴とする、請求項1に記載のプリンタ装置。
- 前記付勢部材切換部は、前記インクシート枠体に設けられた前記突起が前記付勢部材切換部の一部を前記インクシートの進行方向と直交する方向に押圧することにより、前記付勢部材が前記インクシートの進行方向に移動するように、設けられていることを特徴とする、請求項2に記載のプリンタ装置。
- 前記付勢部材切換部は回転可能に保持されており、前記インクシート枠体に設けられた前記突起が前記付勢部材切換部の一方の端部を前記インクシートの進行方向と直交する方向に押圧することにより、前記付勢部が設けられた前記付勢部材切換部の他方の端部が前記インクシートの進行方向に移動することを特徴とする、請求項3に記載のプリンタ装置。
- 前記付勢部材には、ローラが設けられていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のプリンタ装置。
- 前記ローラは一対のローラからなることを特徴とする、請求項5に記載のプリンタ装置。
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