JP5327300B2 - 射出成形同時加飾用加飾シート、及び射出成形同時加飾用加飾シートの製造方法 - Google Patents
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(1)加飾成形品に使用するための射出成形同時加飾用加飾シートであって、接着剤層、光輝性樹脂層、透明樹脂層及び凹凸模様を有する表面加飾層を備え、前記透明樹脂層は、該透明樹脂層の表面が凹凸模様のない平滑面に形成されており、前記凹凸模様は、前記加飾成形品の外部から見えるように前記表面加飾層の内部に埋設され、前記接着剤層の少なくとも裏面側、及び前記透明樹脂層と前記光輝性樹脂層との間に設けられており、前記接着剤層の少なくとも裏面側に設けられている凹凸模様の凹部分が前記透明樹脂層と前記光輝性樹脂層との間に設けられている凹凸模様の凹部分と同じ位置に位置し、前記接着剤層の少なくとも裏面側に設けられている凹凸模様の凸部分が前記透明樹脂層と前記光輝性樹脂層との間に設けられている凹凸模様の凸部分と同じ位置に位置することを特徴とする射出成形同時加飾用加飾シート、
(2)透明樹脂層の表面は、JIS B0601規定の中心線平均粗さで評価した表面平滑性が1μm以下である、上記(1)に記載の射出成形同時加飾用加飾シート、
(3)光輝性樹脂層が鱗片上箔片からなる光輝性顔料を含有し、該鱗片上箔片の平板面が透明樹脂層表面と略平行になるように配列してなる上記(1)又は(2)記載の射出成形同時加飾用加飾シート、
(4)透明樹脂層と光輝性樹脂層との間に絵柄インキ層が設けられている上記(1)〜(3)のいずれかに記載の射出成形同時加飾用加飾シート、
(5)加飾成形品に使用するための射出成形同時加飾用加飾シートの製造方法であって、前記透明樹脂層上に光輝性樹脂層を設ける工程と、前記光輝性樹脂層上に接着剤層を設ける工程と、前記接着剤層側からエンボス加工して前記接着剤層の少なくとも裏面側に凹凸模様を形成する工程と、を有することを特徴とする射出成形同時加飾用加飾シートの製造方法、
を要旨とする。
(1)特公平6−23278号公報記載の、(A)ソフトセグメントとして、数平均分子量Mnが25,000以上、且つ、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比Mw/Mnの≦7の沸騰ヘプタンに可溶なアタクチックポリプロピレン10〜90質量%と、(B)ハードセグメントとして、メルトインデックスが0.1〜4g/10分の沸騰ヘプタン不溶性のアイソタクチックポリプロピレン90〜10質量%、との混合物からなる軟質ポリプロピレン。尚特に成形性を良好にし、印刷適性(見当精度)とを良好とする為には、アイソタクチックポリプロピレンとアタクチックポリプロピレンとの混合割合を、アタクチックポリプロピレンの質量比の下限を5質量%以上、上限を50質量%以下、より好ましくは40質量%以下とする。
(2)エチレン−プロピレン−ブテン共重合体からなる熱可塑性エラストマー。ここで、そのブテンとして、1−ブテン、2−ブテン、イソブチレンの3種の構造異性体のいずれも用いることが出来る。共重合体としては、ランダム共重合体で、非晶質の部分を一部含む上記エチレン−プロピレン−ブテン共重合体の好ましい具体例としては以下の(i)〜(iii)が挙げられる。
(i)特開平9−111055号公報記載のもの。これは、エチレン、プロピレン及びブテンの三元共重合体によるランダム共重合体である。単量体成分の質量比はプロピレンが90質量%以上とする。メルトフローレートは、230℃、2.16kgで1〜50g/10分のものが好適である。そして此の様な三元ランダム共重合体100質量部に対して、燐酸アリールエステル化合物を主成分とする透明造核剤を0.01〜50質量部、炭素数12〜22の脂肪酸アミド0.003〜0.3質量部を熔融混練してなるものである。
(ii)特開平5−77371号公報記載のもの。これは、エチレン、プロピレン及び1−ブテンの三元共重合体であって、プロピレン成分含有率が50質量%以上の非晶質重合体20〜100質量%に、非晶質ポリプロピレンを80〜0質量%添加してなるものである。
(iii)特開平7−316358号公報記載のもの。これは、エチレン、プロピレン及び1−ブテンの三元共重合体であって、プロピレン及び/又は1−ブテンの含有率が50質量%以上の低結晶質重合体20〜100質量%に対して、アイソタクチックポリプロピレン等の非晶質ポリオレフィン80〜0質量%を混合した組成物に対して、N−アシルアミノ酸アミン塩、N−アシルアミノ酸エステル等の油ゲル化剤を0.5質量%添加してなるものである。尚、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体樹脂は、単独で用いても良いし、上記(i)〜(iii)に必要に応じ更に他のポリオレフィン系樹脂を混合して用いても良い。
(3)特公昭53−21021号公報記載の如き(A)ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン等のオレフィン重合体(結晶性高分子)をハードセグメントとし、これに(B)部分架橋したエチレン−プロピレン共重合体ゴム、不飽和エチレン−プロピレン−非共役ジエンを三元共重合体ゴム等のモノオレフィン共重合体ゴムをソフトセグメントとし、これらを均一に配合し混合してなるオレフィン系エラストマー。尚、モノオレフィンゴム/オレフィン重合体=50/50〜90/10(質量比)の割合で混合する。
(4)特公昭53−34210号公報などに記載の如き、(B)未架橋モノオレフィン共重合体ゴム(ソフトセグメント)と(A)オレフィン系共重合体(結晶性、ハードセグメント)と架橋剤とを混合し、加熱し剪断応力を加えつつ動的に部分架橋させてなるオレフィン系エラストマー。尚、(B)モノオレフィンゴム/(A)オレフィン系共重合体=60/40〜80/20(質量比)である。
(5)特公昭56−15741号公報等に記載の如き、(A)アイソタクチックポリプロピレン、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−ブテン−1共重合体などのペルオキシドと混合・加熱すると分子量を減じ、流動性を増すペルオキシド分解型オレフィン重合体(ハードセグメント)と、(B)エチレン−プロピレン−共重合体ゴム、エチレン−プロピレン−非共役ジエン三元共重合体ゴム等のペルオキシドと混合・加熱しても架橋せず、流動性が不変の、ペルオキシド非架橋型炭化水素ゴム(ソフトセグメント兼流動性改質成分)、(c)ポリイソブチレン、ブチルゴム等のペルオキシドと混合・加熱しても架橋せず、流動性が不変の、ペルオキシド非架橋型炭化水素ゴム(ソフトセグメント兼流動性改質成分)、及び(D)パラフィン系、ナフテン系、芳香族系等の鉱物油系軟化剤、とを混合し、有機ペルオキシドの存在下で動的に熱処理してなるオレフィン系エラストマー。尚、(A)が90〜40質量部、(B)が10〜60質量部で、(A)+(B)=100質量部として、これに、(C)及び/又は(D)が5〜100質量部の配合比となる。
(6)特開平2−139232号公報に記載の如き、エチレン−スチレン−ブチレン共重合体からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー。
(7)活性水素含有極性官能基として水酸基又は/及びカルボキシル基を持たせた、上記(1)から(6)のオレフィン系熱可塑性エラストマー。例えば、エチレン−ビニルアルコール共重合体等のグラフト重合で水酸基を、又、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等の共重合体でカルボキシル基を導入したオレフィン系熱可塑性エラストマーを用いる。これら水酸基、カルボキシル基はどちらか一方、又は兩方を併用してもよい。
2 樹脂成形体
3 光輝性樹脂層
4 透明樹脂層
5 表面加飾層
6 凹凸模様
7 絵柄インキ層
8 接着剤層
9 平滑化樹脂層
11 加飾シート
Claims (5)
- 加飾成形品に使用するための射出成形同時加飾用加飾シートであって、
接着剤層、光輝性樹脂層、透明樹脂層及び凹凸模様を有する表面加飾層を備え、
前記透明樹脂層は、該透明樹脂層の表面が凹凸模様のない平滑面に形成されており、
前記凹凸模様は、前記加飾成形品の外部から見えるように前記表面加飾層の内部に埋設され、前記接着剤層の少なくとも裏面側、及び前記透明樹脂層と前記光輝性樹脂層との間に設けられており、
前記接着剤層の少なくとも裏面側に設けられている凹凸模様の凹部分が前記透明樹脂層と前記光輝性樹脂層との間に設けられている凹凸模様の凹部分と同じ位置に位置し、前記接着剤層の少なくとも裏面側に設けられている凹凸模様の凸部分が前記透明樹脂層と前記光輝性樹脂層との間に設けられている凹凸模様の凸部分と同じ位置に位置することを特徴とする射出成形同時加飾用加飾シート。 - 透明樹脂層の表面は、JIS B0601規定の中心線平均粗さで評価した表面平滑性が1μm以下である、請求項1に記載の射出成形同時加飾用加飾シート。
- 光輝性樹脂層が鱗片上箔片からなる光輝性顔料を含有し、該鱗片上箔片の平板面が透明樹脂層表面と略平行になるように配列してなる請求項1又は2記載の射出成形同時加飾用加飾シート。
- 透明樹脂層と光輝性樹脂層との間に絵柄インキ層が設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の射出成形同時加飾用加飾シート。
- 加飾成形品に使用するための射出成形同時加飾用加飾シートの製造方法であって、
前記透明樹脂層上に光輝性樹脂層を設ける工程と、
前記光輝性樹脂層上に接着剤層を設ける工程と、
前記接着剤層側からエンボス加工して前記接着剤層の少なくとも裏面側に凹凸模様を形成する工程と、を有することを特徴とする射出成形同時加飾用加飾シートの製造方法。
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