JP5315076B2 - 電子線の影響を考慮した半導体検査方法及び装置 - Google Patents

電子線の影響を考慮した半導体検査方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、半導体検査装置及び方法に関し、特に、走査型電子顕微鏡(SEM)の電子線によって半導体に与えるダメージを低減しながら半導体の電気特性を取得するための検査又は不良解析を行う半導体検査方法及び装置に関する。
近年、45nmデバイスと半導体の微細化が進み、トランジスタのコンタクト間の距離や高さが非常に短くなってきた。そのため、特許文献1のような装置で半導体を検査する場合、半導体に吸収された電子線の影響により、正しいトランジスタ特性を取ることが困難になりつつある。
そこで、半導体の前処理において、酸化膜をできるだけ残し、酸化膜を厚くすることで、少しでも電子線の影響から逃れるように処理してきた。また、電子線の加速電圧を下げること、および、エミッション電流を下げることにより、コントラストの無い判り難い像になるが、電子線の影響を少なくしてきた。
特開2002−343843号公報
しかし、微細化によって、電子線の帯電の影響により侵入領域がコンタクト,酸化膜,ゲート,ソース,ドレインに影響を与え、電気特性が正しく取得できなくなってきている(第2図参照)。正確に電気特性を取得するためには、高倍率で詳しくSEM像で観察しながら正確にコンタクトへプロービングする必要があるが、このことは、試料へのダメージを多く与え、トレードオフの関係にある。
正しい電気特性が取得できないと、いくつかのトランジスタの電気特性を取得して、1つの不良を見つけるときにどの特性が不良なのか判らなくなるため、問題となる。また、相対的な電気特性は取得できても絶対的に正しい電気特性が取得できないことになりかねない。
また、電子線の影響を少なくすると言う事は、すなわち、コンタクトを見ることに何らかの制限が必要となる。正しいコンタクトにプローブを当てられなければ、当然正しい電気特性は計測できなくなる。針当てが必要な装置として特許文献1などがある。
ここで、微細化に伴って、最先端のコンタクトは、2〜3万倍の倍率でないとコンタクトの影さえ見えず、当然、針当てもできない。また、電子線の影響を少なくするために加速電圧を0.5kVまで落としたり、エミッション電流を5μAに下げたりする。明確なSEM像にはならずコンタクトがぼんやり見えている状態で針当てを行っているのが現状である。また、電子線のスキャンモードが遅いと電子線の電荷が溜まり易いので、できるだけTVモード(1画面20m秒程度)を利用する。
本発明は、この電子線の影響を少なくし、正しい電気特性を取得することによって、不良位置を明確にすることを目的とする。また、電子線の制限をしても、コンタクトが十分見えて、かつ、コンタクトにプローブを十分当てられることを目的とする。
上記の課題を解決する手段として、ステージを固定し針当てするコンタクトを決めて、1度高倍にてコンタクトの画像を取得する。また、低倍でプローブが何処にあるかをリアルタイムに表示する。1回で取得した高倍のコンタクト画面と低倍のプローブをリアルタイムに表現したものを合わせた画面で表現する。
低倍の画像からプローブの針先位置が判れば高倍の画面のどの位置にくるか計算上求められる。このことより、1回取得した高倍の画面に低倍の画面から計算で求めたプローブ位置をリアルタイムで表現することで試料へのダメージは少なくなる。
電子線の影響を多面から分析すると、一番操作の掛かる針当て時に試料ダメージを与えている。また、試料のコンタクトは、数万倍にしないと見えないが、針当て中にステージ移動する必要はない。更に、プローブは大きいため数倍から見えるが、針当て時にはリアルタイムで見えていないと隣のプローブとぶつけたりすることによって、プローブを損傷してしまう。
ステージを固定し針当てするコンタクトを決めて、1度高倍にてコンタクトの画像を取得する。また、低倍でプローブが何処にあるかをリアルタイムに表示する。要は、1回で取得した高倍のコンタクト画面と低倍のプローブをリアルタイムに表現したものを合わせた画面で表現することで、静的なコンタクトと動的なプローブの両方を表現でき、通常低倍で処理できるため試料にダメージを与えない。
本発明によると、迅速かつ、正確に不良位置に針当てができ、しかも電子線の影響が少なく抑えられるので、半導体の電気特性等の測定ができ、及び半導体検査装置を実現することでき、装置ユーザーの使い勝手が向上する。
半導体検査装置の概略構成図。 半導体内にあるトランジスタの電子線への影響を表す図。 本発明の一実施例を説明する図。 本発明の一実施例を説明する図。 本発明の一実施例を説明する図。 本発明の一実施例を説明する図。 本発明の一実施例を説明する図。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態が適用される半導体検査装置の概略構成図である。
図1において、半導体検査装置は、真空チャンバ隔壁105内の薄片の試料103に対してSEM(走査電子顕微鏡:Scanning Electron Microscope)の1次電子ビーム101を当てる。そして、2次電子ビーム102を2次電子検出器104で検出して、制御コンピュータ134を介して表示装置133に半導体のSEM像を表示する。このSEM像は、試料103にプローブ127を当てるときに利用する。
制御コンピュータ134は、第1の画像処理システム131,記憶手段132,表示装置133を利用して、SEM像,ステージ移動,倍率切り替え等、半導体検査装置全体の動作制御を行う。
電子ビーム照光学系118は、電子銃111からコンデンサレンズ112,113,絞り114,スキャン偏向器115,イメージシフト偏向器116,対物レンズ117を経由して1次電子ビーム101を発生させる。コンデンサレンズは1つしかない場合もある。スキャン偏向器115にて、スキャンの方向や倍率を決める。
ステージは、ベース121の上に大ステージ122,試料台駆動手段123,試料台124とプローブ駆動手段125,プローブ用アタッチメント126,プローブ127を搭載している。
本発明では、基本的に倍率を変更でき、画像の編集ができるプローブ付きのSEMであれば可能である。
図2は、一般的な半導体内にあるトランジスタの電子線の影響を示している。1次電子ビーム201を試料202に当てる。試料は、研磨を行い、上層部は削られている状態で、基板203の上側に酸化膜204があり、トランジスタの構成となるドレイン205,ソース206,ゲート207にそれぞれコンタクト208が接続されている。コンタクト部分にプローブを当てトランジスタの電気特性を取得することで、どのトランジスタが不良であるのか判る。
しかし、1次電子ビームを当てると多かれ少なかれ電子線侵入領域209ができる。この電子線侵入領域209がドレイン205,ソース206,ゲート207に掛かると、肝心の電気特性に影響が出て、どのトランジスタが不良であるのか判らない結果となってしまう。例えば、ゲート電圧がある値を超えると急激にドレイン電流が流れる電圧を示すVth特性の立ち上がりに影響がでる。近年の微細化により、コンタクト間の距離が近くなったこともあるが、酸化膜の厚さも段々と薄くなりこの電子線侵入領域が同じ大きさでも酸化膜が薄くなることで影響を受け易くなってきている。
ここで、この電子線侵入領域209をできるだけ小さくしてドレイン205,ソース206,ゲート207に掛からないようにするためには、1次電子ビーム201の加速電圧(1.0kV以下)を下げることや、1次電子ビーム201のエミッション電流(5μA以下)を下げることが考えられる。また、できるだけ低倍で観察すること、できるだけ焦点を試料に合わせないことや、速いスキャンモードで電荷をためにくくすること、できるだけ短い時間内に観察を行うこと等の対策がある。
しかし、どれも針当てをするためには不要な項目であり、針当てをするために明確なSEM像で行うと試料へのダメージも多くなる。針当てと低ダメージはとはトレードオフの関係にある。
そこで、高倍と低倍の2種類の像を使って針当てと低ダメージを解決する。図3〜図7を用いて説明する。高倍の画面301の中には、目標のコンタクト302とプローブ303が表示されている状態で、現在、複数のプローブを目標のコンタクト302の位置へ集めようとするとき、高倍の画面301の画像を1度取得する。
次に低倍401の画面へ倍率を変える。このとき、試料からプローブに焦点を合わせて直すことも有効である。低倍にすると、中心から離れたプローブ404は見えるが、コンタクト全体が見えないこともある。また、目標とするコンタクト402の位置も不明確となる。
そこで、図5で示すように低倍の画面401の中心に高倍の画面301を高倍元画面領域504に収めるようにデータを縮小して表示する。
つまり、低倍基準画面501内に目標となるコンタクト502,プローブ503,505を表示して、高倍元画面領域504内のみが、より判り易い画像となる。勿論、この画像は高倍での取得は1回で、後は低倍で取得した像なので、ダメージは少ない。倍率を変更することによって、高倍元画面領域504のサイズが変動することで、高倍元画面の倍率よりも低倍で対応できる。このことにより、プローブが見える位置まで低倍に変更でき、目標のコンタクト502が何処にあるのか倍率に高倍元画面領域が連動していくため容易に操作できる。
また、フォーカスを試料ではなくて、プローブ側に当てることによって、プローブと試料の高さの違いにより電子線が試料に集中しないため試料ダメージの軽減ができ、低倍の画面ではプローブ情報のみが必要なので、より鮮明なプローブの情報を得ることができ一石二鳥である。図5の高倍元画面領域504内の画像編集は、積算をすることによって低倍のプローブと高倍の目標のコンタクト502の両方が判断できる。
今度は、図6に示すように低倍で処理中にも係わらず高倍をベースとして表示し、その画面内に低倍の画像データを拡大して重ね合わせる。新たに表示されるプローブ604は、低倍の画像を拡大している。多少荒い画像ではあるが、プローブの位置は明確に判る。
また、元々の高倍の画面301内にあるプローブ303を移動しても元画像にプローブ303があるため元位置のプローブ303表示と新規に移動したプローブ303,403の2本の表示となってしまう。しかし、中心から遠い方が以前にあった元画像のプローブだと容易に想像できるので、問題はない。
プロービングを行うに当たり、正しい像でプロービングをすることに意味は無く、プロービング後の電気特性を計測した結果が正しい方が有効であると考える。
また、図6の別の方法として、図4の低倍でリアルタイムに取得した画面からプローブの針先先端を画像処理にて検索し、その位置が高倍の画面301上では、何処にあるのかを計算して、プローブ604を表示する。この方法を図7に示す。
高倍の画面701を1度取得する。高倍の画面701の中には目標のコンタクト702とプローブ703を含んでいる。
次に低倍の画面704に変更する。高倍の目標のコンタクト702は、低倍の目標のコンタクト705に対応し、高倍のプローブ703は、低倍のプローブ706に対応する。
この時点で、ユーザーの画面切り替えによって、表示上高倍で見せるが、実際の電子ビーム照光学系は、低倍のままとする。ユーザーの操作によって、プローブ707を移動方向709に移動すると、装置は、予め動作するプローブと移動したことは判っているので、低倍の画像からプローブの針先位置708を検知する。低倍の画面704上で針先位置708は、高倍の画面710のどの位置にあるかを計算し、表示する。ユーザーには、701の高倍画面と710の針先を検知した画面を合成し、712の画面を表示する。
目標のコンタクト713とプローブ714,715を表示することで、試料に対しては低倍の照射を行っているにも係わらず、ユーザーにはあたかも高倍の画面を操作しているように見せることができる。
そのとき、プローブ715の表示方法として3つの方法がある。
1つ目として、システムとして予め用意したプローブの画像を重ね合わせる方法がある。
2つ目として、高倍の画面から切り抜いた画像を合成する方法がある。
3つ目として、針先の位置にプローブの絵を示すマーカーを表示する方法がある。この方法も効果は大きい。画像の重ね合わせによる場合は、画像の質を向上するために、高倍の約数に低倍の倍率を設定した方が画像の拡大/縮小結果が良く歪むことがない。
マーカーにしたときは、画像の拡大/縮小はしないため、高倍と低倍の倍率の違いによる影響は少ない。
上記説明では、簡単に説明するために1本のプローブを移動したときのことを説明したが、複数本プローブが移動しても考え方は同じで対応できる。
マーカーにした場合、高倍率で針の太さの表現が曖昧になり易いため、プローブどおしの接触によるプローブの破損が考えられる。しかし、マーカーの絵を403のようにプローブの先端から2本のラインで表現して十分安全なプローブの太さのラインを引くことにより、接触を避けることができる。
元画像となる高倍の画面301と低倍の画面401にコントラスト強調,カラー表示,輪郭強調等の画像編集を行うことでより、現在と過去のデータの違いが鮮明となる。また、高倍の画面301の画像編集は、1度行うとリアルタイムに低倍の画面との合成時に行う必要が無いため、処理時間が必要無く、コンタクトの強調ができる。また、過去の位置にあるプローブを強調しない編集を行うことも可能であり、低倍の画面401で表現される最新のプローブとの違いを表現でき有効である。
粗寄せ初期時に図5の方式を使い、離れたプローブを確認しながら操作でき、ある程度、プローブが集ってきたときに図6の方式で、的確な位置へプローブを寄せることができる。このように使い易いケースに合わせて使うことでより試料にダメージを与えずに針寄せを行うことができる。
101 1次電子ビーム
102 2次電子ビーム
103,202 試料
104 2次電子検出器
105 真空チャンバ隔壁
110,118 電子ビーム照光学系
111 電子銃
112 コンデンサレンズ1
113 コンデンサレンズ2
114 絞り
115 スキャン偏向器
116 イメージシフト偏向器
117 対物レンズ
121 ベース
122 大ステージ
123 試料台駆動手段
124 試料台
125 プローブ駆動手段
126 プローブ用アタッチメント
127,303,403,404,503,505,603,604,703,706,707 プローブ
128 電気特性計測器
131 第1の画像処理システム
132 記憶手段
133 表示装置
134 制御コンピュータ
201 1次電子ビーム
203 基板
204 酸化膜
205 ドレイン
206 ソース
207 ゲート
208 コンタクト
209 電子線侵入領域
301,701 高倍の画面
302,402,502,602,702,705 目標のコンタクト
401,704 低倍の画面
501 低倍基準画面
504 高倍元画面領域
601 高倍基準画面
708 針先位置
709 プローブ移動方向
710 低倍で計算した高倍の画面
711 計算上のプローブ
712 合成した高倍の画面
713 合成した目標のコンタクト
714 合成したプローブ
715 移動計算後合成したプローブ

Claims (10)

  1. 試料を載置できる試料台と、
    電子線を照射できる電子線照射光学系と、
    倍率を変更できる偏向コイルと、
    前記試料から発生する二次電子を検出できる検出器と、
    前記検出器からの信号に基づいて取得した試料像を表示する表示装置と、
    前記試料に接触できる1本以上の探針とを備え
    前記試料に探針を当てる際、高倍率の試料の静止画像と低倍率で動作する探針のリアルタイム画像を組み合わせて前記表示装置に表示することを特徴とする半導体検査装置。
  2. 請求項1記載の半導体検査装置において、高倍率の1回の静止画像を取得し、低倍率の静止画を取得して探針を示し、低倍率の静止画を繰り返し高倍率の静止画と合成編集することを特徴とする半導体検査装置。
  3. 請求項1記載の半導体検査装置において、高倍率の1回の静止画像を取得し、探針の画像のみを切り抜き、低倍率の画像から探針の先端を検知し、切り抜いた探針の画像を検知した位置へ移動することで探針を移動することを特徴とする半導体検査装置。
  4. 請求項3記載の半導体検査装置において、探針の先端検知のみで、予め取得した画像、または、マーカーを移動する探針として表現することを特徴とする半導体検査装置。
  5. 請求項1記載の半導体検査装置において、高倍率と低倍率の静止画にカラー表示や輪郭強調の画像編集処理を加えてより判り易くすることを特徴とする半導体検査装置。
  6. 試料を載置できる試料台と、
    電子線を照射できる電子線照射光学系と、
    倍率を変更できる偏向コイルと、
    前記試料から発生する二次電子を検出できる検出器と、
    前記試料に接触できる1本以上の探針とを備える半導体検査装置における半導体検査方法であって、
    前記試料に探針を当てる際、高倍率の試料の静止画像と低倍率でリアルタイムに動作する探針の画像を組み合わせて利用することを特徴とする半導体検査方法。
  7. 請求項6記載の半導体検査方法において、高倍率の1回の静止画像を取得し、低倍率の静止画を取得して探針を示し、低倍率の静止画を繰り返し高倍率の静止画と合成編集することを特徴とする半導体検査方法。
  8. 請求項6記載の半導体検査方法において、高倍率の1回の静止画像を取得し、探針の画像のみを切り抜き、低倍率の画像から探針の先端を検知し、切り抜いた探針の画像を検知した位置へ移動することで探針を移動することを特徴とする半導体検査方法。
  9. 請求項8記載の半導体検査方法において、探針の先端検知のみで、予め取得した画像、または、マーカーを移動する探針として表現することを特徴とする半導体検査方法。
  10. 請求項6記載の半導体検査方法において、高倍率と低倍率の静止画にカラー表示や輪郭強調の画像編集処理を加えてより判り易くすることを特徴とする半導体検査方法。
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